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2021年10月29日 (金)

伊藤 蘭「コンサート・ツアー2021 ~Beside you & fun fun ♡ Candies!~」中野サンプラザ<Day-2>

夕方になって再び出かける。
今日も中野サンプラザへ、「伊藤 蘭コンサート・ツアー2021 ~Beside you & fun fun ♡ Candies!~」を観に行く。
9月20日の大阪から始まったランちゃんのコンサート・ツアーも、いよいよ今日が最終日。
短いツアーではあったけれど、千穐楽というのはやはり感慨深いものがある。
16時過ぎに家を出て、17時前には中野駅に到着。まずは丸井でクリームボックスをゲット。
それから「RARE」で中古盤を漁る。贅沢なひととき。だけど残念ながら今日のところは収穫なし。
開演時間まで余裕があるのでブロードウェイへ。相変わらず「まんだらけ」だらけ。
そんな中でお目当ては「shop MECANO」。New Waveに特化した品揃えは本当にお見事。
開場時間17時30分のところ、18時10分ごろ会場入り。今日の席は1階13列44番。
ステージ上手13列目、目の前が通路で遮るものが何もないゴキゲンなポジション。
座席は一席飛ばしの配置では無いけれど、偶然にも自分の隣の席は空いている。

ほぼ予定通り、18時30分ごろ開演。
まずはDrums:そうる透、Bass:美久月千晴、Guitar:是永巧一、Keyboards:佐藤 準、Sax:竹野昌邦、
Chorus:渡部沙智子、Chorus:高柳千野がステージに登場してスタンバイ。
ステージセットは野音の時と同じ。ステージ中央にタイムトンネルを思わせる円形のゲート。
オープニングの「ICE ON FIRE」が始まると、ステージ中央から真っ赤なワンピースのランちゃんが登場。
声は出せないけど、手拍子とペンライトで応えるお客さん。昨日よりペンライトの数が多いような気がする。
続いて「ひきしお」を唄ったところで挨拶。「中野サンプラザで演るのは45年ぶり」とランちゃん。
前半は9月に発売されたセカンド・ソロ・アルバム「Beside you」のナンバーが続いていく。
「あなたのみかた」はトータス松本が作詞・作曲したナンバー。歌詞も曲もすごく良くて、早くも涙が溢れる。
コーラスの二人が華麗なダンスを見せる間に、ランちゃんは白地に花柄のワンピースへステージ上で衣装替え。
そして「shalala ♪ Happy Birthday」「愛して恋してManhattan」を唄う。どちらもアップテンポで軽快なナンバー。

MCをはさんで、ファースト・ソロアルバム「my bouquet」のナンバーをメドレーで演奏。
「Wink Wink」「ああ私ったら!」「女なら」と、アルバムの中でもキャッチーな曲をセレクト。
「女なら」の途中でバンドメンバー紹介。今回のツアーメンバーは本当に個性豊かで強力なメンツ。
是永巧一はCOOLにギターを弾きまくり、竹野昌邦のサックスがサウンドに彩りを加える。
美久月千晴は歪んだ音でベースをブリブリ弾きまくるし、そうる透のドラムは相変わらずドカドカいっている。
渡部沙智子と高柳千野は唄って踊れるコーラス。讃美歌を聴いているような美しいコーラスが素敵。
そして音楽監督/キーボードの佐藤 準がバンドを引っ張る。音のバリエーションが多くてビックリ。
「振り返りますと、初めてのソロ・コンサートのときは皆さん自由に声を出して楽しんで頂けていました。
だけどこうしてステージから見る客席の光景、なんとも言えずに素敵で感動しています」とランちゃん。
「そろそろ旅に出たいですね」という話から、ボサノバタッチの「ヴィブラシオン」を唄ったあと、
森雪之丞作詞・布袋寅泰作曲の「家路」。「みなさんはまだ帰らないで下さい」と言うランちゃんが可笑しい。

ここでランちゃんはいったんステージ下手から退場し、バンドによるインスト・ナンバーの演奏。
そして「危い土曜日」のイントロとともに、ラメの入った黒のミニスカートでランちゃんが再登場。
ここからはコンサートも後半、キャンディーズのレパートリーが次から次へと繰り出されていく。
「その気にさせないで」「ハートのエースが出てこない」、たっぷりとフルコーラスで聴かせてくれる。
「キャンディーズ・ゾーンに突入いたしました。振り返れば、長い人生の中のほんの4年半の活動でしたけど、
たくさんの素晴らしい歌に恵まれました。そしてこうしてキャンディーズの歌を通して、
みなさんと思い出や気持ちを共有できる事を幸せに思います」というランちゃんの言葉が泣かせる。
そして「今回のツアー公演では初めて唄うことになりました」という「夏が来た!」を唄う。
アップテンポで明るい曲なのに、何故だか自然と涙が溢れてくる・・・何なんだろう? この感じ。
続いて「アン・ドゥ・トロワ」が始まったものだからたまらない。ライブ中なのにしゃくりあげて泣いてしまった。
「ひとつひとつの曲と向き合ってみると、当時の空気が匂い立つように蘇ってきます」という言葉に続いて、
始まったのは「哀愁のシンフォニー」。紙テープは投げられないけど、ペンライトが一斉にステージに向けられる。
ちょっと意外なところで「悲しきためいき」を唄ったあと、「やさしい悪魔」「年下の男の子」
「暑中お見舞い申し上げます」とお馴染みの曲が続く。ランちゃん曰く「5曲連続のキャンディーズ、5連キャン!」。
「心のご声援しっかりと受け止めています。本当に熱く盛りあがってくださっているのが伝わってきます」という
ランちゃんの言葉が泣かせる。そんなランちゃんの真っすぐな気持ちも、バッチリと伝わって来たよ。
本編最後はキャンディーズのラスト・シングル「微笑がえし」。ホントにもう~たまらないエンディング。

アンコール、「FUN FUN RAN」と書かれた黒のツアーTシャツに、ピンクのシースルーのコートを着て「春一番」。
これから冬を迎える時期だけど、「もうすぐ春ですね~♪」という歌詞になんだか勇気づけられる。
続いて「恋するリボルバー」。早くも定番のキラーチューンとなった曲、やっぱりものすごくカッコいい。
スタジオ盤ではツインギターで演奏されている曲だけど、うまいこと再現されている。
「『Beside you』はコロナ禍の中で作られたアルバム、この時期ならではのメッセージが込められています。
たとえどんな状況になっても希望だけは失わず、自分の歩幅で前に進めたらいいなと思います」とランちゃん。
ラストは「You do you」。コーラスの二人に先導されて、みんなで振るペンライトが希望の光に見えた。
ランちゃんはバンドメンバーをひとりずつ紹介して、ステージ中央に並んで盛大な拍手を浴びる。
「また次回どこかでお会いできる事を楽しみに、その時を待ちたいと思います」という言葉を残して、
ランちゃんはステージ中央のタイムトンネルの向こうへ、手を振りながら帰って行った。
「Please Come Again」が流れる中、コンサートは20時30分ごろ終了。

終演後は規制退場。コンサートの余韻に浸る事が出来るので、この取り組みは嫌いじゃない。
時短要請解除後初めての金曜日ということでどうしようか?と思ったけど、ちょっとだけ寄り道。
南口にまわって、以前入った事のある「いそむら」で呑む。賑わっているけど、スペースには余裕がある。
刺身と焼鳥が美味しくて、ビール・酎ハイ・日本酒と呑み進める。ちょっと食べ過ぎたかも?
22時過ぎにはおひらきにして、昨日と同様にバスに乗って帰宅。

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