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2021年10月23日 (土)

松田聖子「Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」日本武道館<Day-2>

今日も日本武道館へ、松田聖子「Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020-2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"」を観に行く。
2021年の聖子の夏コン、武道館3daysの中日。昨日とはうって変わった晴天。気持ちイイ。
ちょっと早めに家を出て、15時前には九段下駅に到着。駅構内にも聖子ちゃんのディスプレイ。
新作の聖子ちゃんウチワが追加されたことを知り、グッズ売り場へ。この時間だからまだ混んでいない。
缶バッジも買おうと思っていたけどSOLDOUTだったので、聖子ちゃんウチワを二種類購入。
それから北の丸公園を散策。太陽が出ているうちは丁度良かったけど、だんだん寒くなってきた。
16時40分ごろ会場入り。今日の席は、スタンド2階東B列13番。ステージを上手から見下ろす感じの席。
電光掲示板が設置されているためA列は潰されていて、実際のところB列が最前列。
2階の最前列は下を見るとちょっと恐いのだけれど、A列の分のスペースがあるので安心。
隣の人との間隔をあけての座席配置、それでもイイ感じに客席は埋まっている。
今回からペンライトの使用が禁止になったらしく、昨日は演奏中にスタッフが声かけしていたけれど、
今日は入口に貼り紙がされ、開演前のアナウンスでも「ペンライト使用禁止」がハッキリと告げられていた。

サイレント版「聖子チャチャチャ!」が巻き起こる中、ほぼ予定通り17時過ぎに開演。
幕があがると、ステージ中央のドラムセットに聖子ちゃん。演奏は「It's Style '95」からスタート。
この位置から観ると、聖子ちゃんのドラミングがよく見える。それなりにちゃんと叩いているんだな。
黒のパンツルックからセクシーな網タイツ姿に衣装チェンジして「It's Style」。
続いて「Wanna Know How」。キレの良いダンスに加えて、間奏では黒のテレキャスを弾く聖子ちゃん。
ギターを弾く手元に注目して観たけど、コード進行に合わせてちゃんと弾いているように見えた。
聖子ちゃんはひとまずバックステージへ戻り、ブリッジをはさんで、ゴージャスなお姫様の世界に突入。
ツアータイトル通り、「時間の国のアリス」「渚のバルコニー」「秘密の花園」「ピンクのモーツァルト」と
ヒットシングル曲を連発。ステージ横の花道で唄う聖子ちゃん、ステージ上手に来るとなかなかの至近距離。
私はB列なのでギリギリ見えたけど、もっと後の席からだと見切れてしまったのではないかな。
再びブリッジ「未来の花嫁」。昨日からダンサーの踊りが変わっているような気がする。
そしてロングドレスに着替えた聖子ちゃんが、ステージ中央から登場して「瑠璃色の地球」を唄う。
ステージバックに映し出された丸い地球は、天井から吊るされたスピーカーでちょっと欠けていた。

「みなさーん、こんにちわぁ~」という挨拶から、厳しい制約の中を来場したお客さんに感謝の言葉を伝える。
そしてそのままアコースティック・コーナーに突入。バンドメンバーがステージ中央に集合。
アコースティック・コーナーは「ピーチ・シャーベット」から始まり、「愛の神話」でバンドメンバー紹介。
Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、
Sax:竹上良成。続いて「雨のリゾート」を唄ったところで、バンドメンバーひとりひとりに話を振る聖子ちゃん。
昨日は無かった竹上さんコールによる「聖子チャチャチャ!」も復活。会場がひとつになって盛りあがる。
そして「小さなラブソング」を唄ったところでアコースティック・コーナーは終了。もちろんアンコールの大きな拍手。
客席から一斉にリクエストのプラカードが挙がると、「まずはこの曲から」と「瞳はダイアモンド」をフルコーラスで唄う。
そして聖子ちゃんはプラカードに書かれた曲を、ステージ上手から下手へ読み上げながらアカペラで唄っていく。
「星空のドライブ」「真冬の恋人たち」「Eighteen」「Only My Love」「チェルシー・ホテルのコーヒー・ハウス」
「Sailing」「Love is all」「未来の花嫁」「Canary」「密林少女」「白い恋人」「花一色」「大切なあなた」
「制服」「Romance」「マイアミ午前5時」「私の愛」「風に向かう一輪の花」・・・昨日とほぼかぶり無し。
リクエストするお客さんも凄い熱意だけど、それをすぐに唄えてしまう聖子ちゃんも凄い。
最後に締めくくりとして、野崎さんのキーボードに合わせて「時間旅行」を唄って終了。
と思いきや、再び沸き起こるアンコールの拍手に「なかなか前に進めません」と聖子ちゃん。
「特別なコンサートですからね」と言いながら、「SWEET MEMORIES」を唄ってアコースティック・コーナーは終了。

「みなさんの応援に感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい」と聖子ちゃんは話したあと、
インフォメーション・コーナー。今年はクリスマス・ディナーショーを東京と大阪で開催するとの報せ。
そしてスイートピーをみんなでフリフリしながら「赤いスイートピー」を心の中でみんな一緒に唄う。
ダンサー紹介「眠れない夜」をはさんで、キラキラと輝くロケットに乗った聖子ちゃんがステージ中央に登場。
イルミネーションが一斉に輝き出し、コンサートはいよいよ終盤に差し掛かる。
ここまでずっと座って観ていた2階席のお客さんも、一気に立ち上がって踊り出す。
淡いブルーのワンピースを着た聖子ちゃん、「青い珊瑚礁」を唄い終わるとメドレーの時間。
「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」「P・R・E・S・E・N・T」「天国のキッス」と続く。
ステージ横の花道で唄う聖子ちゃん。上手側に来てくれると、すごく近くてやっぱり興奮する。
いよいよ「ラストTWO」ということで「チェリーブラッサム」、そして最後はみんな一緒に「夏の扉」。
ステージ前にスモークが吹き上がり、みんなで拳を突き上げて盛りあがりも最高潮。
聖子ちゃんは階段を駆け上がり、ステージ中央から去って行き本編は終了。

アンコールは「SQUALL」からスタート。ピンクのTシャツに白スコートの聖子ちゃん。
そして「40th Party」からの「20th Party」。いつも通りリボンキャノンが何回となく発射される。
その音にビビる聖子ちゃんがなんとも可愛くてたまらない。ホントにかわいい女性(ひと)。
最後は再び「40th Party」が演奏され、聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回る。
たくさんの感謝の言葉を述べて、聖子ちゃんはバックステージへ。コンサートは19時15分ごろ終了。

例によって規制退場に従って会場を出て、19時半ごろ電車に乗り込む。
初台駅前の「日高屋」に滑り込んで、ささやかな打ち上げ。
20時でドリンクラストオーダーなので、若干焦りつつもそれなりに満喫。
21時の閉店にあわせて、おひらきにして帰宅。

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