重い根ダラ
今日も黙黙と仕事。資料づくりに精を出す。
根を詰めてやっていたら「ワァーーーーッ!」という気分になったので、
早めに仕事を切り上げて「日高屋」で呑む。
やはりこういう時間は大切。誰が何と言おうとも。
今日も黙黙と仕事。資料づくりに精を出す。
根を詰めてやっていたら「ワァーーーーッ!」という気分になったので、
早めに仕事を切り上げて「日高屋」で呑む。
やはりこういう時間は大切。誰が何と言おうとも。
今日はさいたま市文化センターへ、「横浜銀蝿40th ファイナルツアー バハハ~イ集会 『昭和魂 永遠!』」を観に行く。
デビュー40周年を記念してオリジナルメンバーで結成された“横浜銀蝿40th”、
1年間の予定がコロナ禍の影響で2年間になったけど、それも今年の12月でおしまいとなる。
なんと言ってもJohnnyの復活をこの目に焼き付けておきたいということで、はるばる南浦和へと向かった。
新宿駅から埼京線で赤羽駅まで行き、京浜東北線に乗り換えて10分ちょっとで南浦和駅に到着。
何となく景色に見覚えがあるなぁ~と思ったら、5年前に一度ライブを観に来ているのね。
しばらくあたりを散策したあと、16時40分ごろ会場入り。今日の席は1階19列46番。
ステージ上手の19列目。フロア後方のブロックだけど、段差があるので意外と観やすい。
本日は一席飛ばしの客席、それでも3階席までほどよく埋まっている。
予定通り17時ちょうどに開演。エグゾーストノイズが流れる中、メンバーがステージに登場。
上手からGuitar:Johnny、Drums:嵐、Vocal&Guitar:翔、Support Drums:Atsushi、Bass:TAKUの並び。
ステージ上空には金色に輝く“横浜銀蝿40th”のロゴ。バイクのヘッドライトを思わせる照明。
演奏は「ぶっちぎりRock'n Roll」からスタートして、新曲の「Pappaparira Partyだ!」へ続く。
ロカビリー調のイカしたナンバー、“横浜銀蝿”としてはちょっと珍しい曲調かもしれない。
「ツアーをずっと回って来て、こうして関東へ戻って来られてホッとしている」と翔。
続いて「I Love 横浜」。「横浜」の部分を「埼玉」に変え、しまいには「埼玉埼京線」に変えて唄う。
そしてアルバム「ぶっちぎり249」に収録されている「みんなで決める銀蝿ベストテン」から
「土曜の夜だぜ!!」「羯徒毘璐薫'狼琉」を演奏して、そのまま「尻取りRock'n Roll」に突入。
他愛のない歌だけど、よく出来てるなぁ~。そして単純に楽しいロックンロール。
新曲「Go for it!」を唄ったところで換気タイム。その間、翔はお客さんのファッションをチェックする。
メンバー紹介をはさんで、TAKUが作ったという新曲「ごめんね BABY」を演奏。
ミディアムテンポの骨太のRockナンバー、TAKUのベースが全面的にフィーチャーされている。
続いてJohnnyがヴォーカルをとって「$百萬BABY」。この曲を聴くことが出来るとは嬉しい。
Johnnyは相変わらずCOOLでカッコ良くて、黒いストラトのシャリシャリした音がたまらなくイイ。
嵐ヴォーカルの「親父」をはさんで、TAKUが「Drive on シャカリキカリキのRock'n Roll Is 大好き!」を唄う。
TAKUは“横浜銀蝿”の中でも独特なロック感を持っているような気がする。ライブのいいアクセント。
ドラムソロとベースソロをはさんで「お前サラサラサーファー・ガール おいらテカテカロックン・ローラー」。
お客さんに振り付けをレクチャーして、最後にはクロールやバタフライ、シンクロナイズド・スイミングまで飛び出す。
「感染対策のルールを守ることは大切だけど、それに飼いならされてしまうのは悔しい」と翔は言い、
バラード「逢いたくて 逢いたい」を唄いあげる。客席に向かって輝くライトがとても印象的。
そして最後の盛りあがりに突入して「男の勲章」「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」。
続いて「だからいつものRock'n Roll」。「三・三・五拍子」をはさんで、シンプルなロックンロールが繰り広げられる。
最後に「気ままなOne way Night」を演奏して、すごくイイ感じのまま本編は終了。
アンコール、「予定の2時間を超えてるけど、アンコールに突入させて頂きます」と翔。
そして全開バリバリのゴキゲンなロックンロール・ナンバー「銀ばるRock'n Roll」を演奏。
最後は「みんな一緒に心で唄いたいです」ということで、デビュー曲の「横須賀Baby」。
翔・TAKU・Johnny・嵐の“横浜銀蝿40th”を観るのは、おそらくこれで最後かな?
ちょっと切ない気持ちのまま、19時15分ごろライブは終了。
早い時間にライブは終わったけど、南浦和は何も無く、乗換駅の赤羽で寄り道するのも何なので、
新宿まで戻って西口をブラつく。ちょっとだけ呑んでも良かったけど、お腹が空いたので「桂花ラーメン」へ。
ビールを呑みながら、こってりとしたチャーシュー麺を食べる・・・なんか幸せ。
それから甲州街道沿いをのんびりと歩いて帰宅。
今日の午前中は病院へ。
10時半ごろ行ったのに、ものすごく混雑していて、終わったのは昼近く。
そのまま不動通り商店街の「やぶ喜」へ行って、天婦羅をつまみに昼呑み。
土曜日の昼間に蕎麦屋で呑む・・・大人の贅沢。天婦羅が異常に美味しい。
けっこうガッツリ呑んで、カレー南蛮でシメて帰宅。
今日は出社日。
運転間隔調整のため電車が遅れて、途中で行くのがイヤになった(笑)
それでもなんとか出社して、あれやこれやと仕事をこなす。
夕方からは在宅勤務に切り替え。そのまま20時過ぎまで残業。
ほどほどにしようと思いつつ、ついつい熱くなって仕事してしまう悪い癖・・・直さないと。
でもまぁ~今週の労働もおしまい。マツコ有吉を観て爆笑する。
今日は水曜日なので当然お仕事。
今年はもう祝日は無いという驚愕の事実におののく。
夜のライブ配信に備えて、早めに仕事を始めて18時に切り上げる。
そして今夜は仲井戸"CHABO"麗市「音楽生活50周年記念ディスクジョッキーナイト
CHABO Rock and Roll 50 years DJ Night!! 思えば遠くに来たもんだ Vol.2 80年代編」を配信で観る。
先月から始まった配信版のDJナイト、今日が二回目の開催。今回は1980年代のCHABOを振り返る企画。
私自身がCHABOに出逢った時代であるだけに、どんな話を聴かせてくれるのか楽しみ。
ほぼ予定通り、19時を少し過ぎたころ開演。
ステージ中央に置かれたテーブルの前に腰掛けるCHABO。黒縁のメガネをかけている。
CHABOは今回のDJナイトを開催する事になった経緯を話し、いよいよ本編がスタート。
今夜は1980年代、CHABOが“RCサクセション”として活動していた時代を振り返っての内容。
“古井戸”が解散して新生RCが始まった頃、1977年11月19日に明治大学生田校舎で行われた文化祭ライブ。
CHABOはまだゲスト出演だったというライブ音源「女はきみの邪魔をする」からスタート。
秘蔵カセット音源ということで、画面にジャケットは映し出されず、暗闇で曲を聴くCHABOが見える。
やっぱりこれだよなぁ~ この雰囲気がDJナイトという感じがしてたまらない。ついついじっくりと観てしまう。
続いて写真集「BOYFRIEND」のフォトを紹介しながら、アルバム「RHAPSODY」より「エネルギーohエネルギー」。
CHABOはシングル「ステップ!」が発売された時のエピソードを話して、1984年4月のリハーサル音源を流す。
次は「PLEASE」から「たとえばこんなラヴ・ソング」。曲をかけながら合いの手を入れるCHABOが可笑しい。
伊豆でレコーディングした事を懐かしそうに話しながら、CHABOは「モーニング・コールをよろしく」をプレイ。
ここで約1時間が経過。今夜もやっぱり長くなりそうな予感。
CHABOが参加した三枚目のアルバムは「BLUE」。当時の取材の様子を振り返りながら、まずは「Johnny Blue」。
そして「アレンジ違いでCMに使用されていた」というファンの人からのお便りを読んで「あの娘のレター」。
アレンジ違いで演奏したことを、CHABOはまったく覚えていないようであったけれども。
CHABOは「BLUE」をレコーディングしたスタジオJにまつわる話をしたあと「チャンスは今夜」。
この曲は「OK!!! C'MON CHABO!!!」に収録されている奥田民生のバージョンでプレイ。
続いて「BEAT POPS」。勢いに乗って次々にアルバムをリリースして、CHABOもまだ普通だった時期。
まずは「つ・き・あ・い・た・い」を、1983年12月の日本武道館の映像「THE KING OF LIVE」で流す。
STONESを意識した傾斜があるステージ、「実際に演ってみるととても疲れた」とCHABO。
そしてシングルでも発売された「SUMMER TOUR」。アルバムは横浜スタジアムのライブが収録されているけど、
「これライブなんだぁ~ 今さら気づいた」とCHABO。忙し過ぎて細かい事は覚えていないんだな。
次は「OK」。ハワイレコーディングのアルバム。「清志郎が珍しく弱気なところを見せた」とCHABO。
それでも好きな曲がたくさん入っていると言いながら「お墓」。スタジオの窓にヤモリがたくさん居たと話す。
そして1983年の映像「SUMMER TOUR '83 渋谷公会堂」から「ブルドッグ」。とにかく怒っている若き日のCHABO。
「CHABOは問題児でいけばいいんだよと清志郎に言われた」「ドーピングチェックしたら絶対引っ掛かる」と笑う。
ここで約2時間が経過。まだまだ先は長いけど大丈夫なのかな?(笑)
ここから少しテンポアップして、アルバム「FEEL SO BAD」から「不思議」。
CHABOは個人的にこの曲が大好きで、「DOORSのような曲が出来た」と当時喜んだと話す。
続いて「HEART ACE」から「すべてはALRIGHT (YA BABY)」。正確にはアルバム収録曲では無いシングル曲。
PARCOのコマーシャルでミイラの恰好をするのが嫌だった・・・この頃からそういう事が始まってしまったと振り返る。
次は「MARVY」。エンジニアがイギリス人という事だけで、自分はちょっとおかしくなってしまっていたとCHABO。
そしてCHABOのヴォーカル曲「遠い叫び」を、「serial experiments lain」に収録されたバージョンでプレイ。
業界の大人達とバンドの板挟みになっていた日々・・・その中でCHABOと清志郎の関係は変わらなかったと話す。
もうひとつのCHABOヴォーカル曲「GIBSON (CHABO'S BLUES)」を、「OK!!! C'MON CHABO!!!」に収録された
“クロマニヨンズ”のバージョンでかける。このアルバムは久しぶりに聴いたけど、なかなかカッコいいな。
CHABOは再びカセットを取り出し、1987年12月31日から元旦にかけて札幌・月寒ドームで行われた
「ROCK'N ROLL BAND STAND」のライブ音源から「MIDNIGHT BLUE」をかける。
ここで“CHABO BAND”の話になり、1990年3月13日の渋谷公会堂ライブに清志郎が飛び入りしたときの映像。
「いい事ばかりは ありゃしない」を演奏したあと、浅川マキがこれまた飛び入りで延々とセッション。
ここで約3時間が経過。あともう少しでクライマックスという感じ。
RC最後のアルバムは「BABY A GO GO」。三人になってしまったRC・・・言葉を選びながら話すCHABO。
そしてこれまた「OK!!! C'MON CHABO!!!」から、斉藤和義が唄ったバージョンで「うぐいす」。
「後半は重めの感じになっちゃったけど、それがRCに対する偽らざる気持ち」とCHABOは言い、
清志郎が遺してくれた宝物という紹介で「雨あがりの夜空に」。“CHABO BAND”のリメイクバージョンでプレイ。
「難しい時期もあったけど、いい事のほうが思い出すことが多いかな」とCHABO。なんだかホッとする。
だけどCHABOは清志郎に「RCを続けてくれよ」と言ったけど、清志郎が止めた事を大きく受け止めたとも。
「最後にこんな映像で終わりたくて」ということで、「GLAD ALL OVER」から「夜の散歩をしないかね」の映像。
続けてCHABOは「君が僕を知ってる」をアコースティックギターで弾き語り。もう本当にたまらない展開。
最後にいろいろな人に感謝の言葉を述べて、22時36分に配信は終了。
今日は勤労感謝の日でおやすみ。
RCサクセションの結成記念日であり、SHEENA & THE ROKKETSの結成記念日でもある。
そんな素敵な日、朝からイイ天気でゴキゲン。
午後になって出かける。
今日は下北沢 本多劇場へ、「ナイロン100℃ 47th SESSION イモンドの勝負」を観に行く。
2018年に上演された「睾丸」以来となる“ナイロン100℃”の新作公演。
新型コロナウィルス感染拡大の影響でずいぶんと待たされ、まさに待ちに待った感じ。
天気が良いので早めに下北沢へ行き、「GENERAL RECORD STORE」と「disk union」で発掘作業。
今日のところは収穫無かったけど、やっぱりこういう時間って楽しいな。
14時40分過ぎに会場入り。今日の席はF列17番。芝居をこんな前の席で観るのは珍しいかも。
予定通り15時ちょうどに開演。
物語は「何かの代表になって勝ちまくる男」の話。もしくは「勝ちまくって代表になる男」の話。
なんの勝負なのか? それがいつ開催されるのか? 集中して観ていてもまったくわからない。
男をとりまく登場人物も、会長・副会長だったり、孤児院の院長・副院長だったり、その設定自体が謎。
ちょっとした言葉遊び、ナンセンスなやり取り、思わずクスリと笑ってしまうシュールな場面。
しまいには謎の生物や宇宙人まで出てきて、その世界はいったいどこまで広がっていくのか?
プロジェクションマッピングと役者がコラボするオープニングシーンは、相変わらずカッコいい。
そして大倉孝二を中心に、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、峯村リエ・・・みんな素晴らしい演技。
1幕:1時間40分、休憩:15分、2幕:1時間25分、合計:3時間20分。
KERAさんの芝居はいつもながらにおもしろく かつ つかみどころがなく難解。
ひとつひとつの台詞を追いかけながら、思わず笑ってしまう感じ。ハマったら抜け出せない沼。
劇場を出たのは18時半ごろ。ちょうどいい時間なので、「かつ良」で打ち上げ。
ロースカツとカキフライを食べながら、ビールとレモンサワーを楽しむ。
入店した時は空席もあったけど、そのうち満席になって空席待ちが出来ていた。
いいタイミングで呑み喰い出来て、上機嫌のまま20時ごろ帰宅。
月曜日、今週のはじまり。そしてまた日常が始まる。
休み明けはやはりハード。溜まっていたあれこれを、ひとつひとつ片付けていく。
20時過ぎにとりあえず目途がついたので、「東秀」で軽く呑む。
明日が祝日であることが唯一の救い。
そんな一日。。。
昨夜は調子に乗って呑み過ぎ食べ過ぎた。
朝から膨満感がすごくて、お昼ごはんを食べることが出来なかった。
午後になって出かける。
今日はBillboard Live YOKOHAMAへ、石川ひとみのライブを観に行く。
ひっちゃんの生ライブを観るのは実に二年ぶり。待ちに待った今日という感じ。
会場は木曜日に行ったばかりのBillboard Live YOKOHAMA。二度目だけに余裕。
それでも少し早めに馬車道駅へ行って、横浜市役所を探検して楽しむ。
横浜はやはり他とはちょっと違った雰囲気。何気ない風景に、どこか異国情緒を感じる。
14時40分ごろ会場入り。今日の席はS指定席15D。ステージ真正面、前から三番目のテーブル。
実質的には6列目。ちょっと見にくいところもあるけど、その辺はうまくポジションをずらして対応。
予定通り15時ちょうどに開演。
Percussion:元田優香、Guitar:山田直毅、Sax&Flute:園山光博、Piano:斉藤哲也に続いて、
黒と赤のコントラストが綺麗な衣装に身を包んだひっちゃんがステージに登場。
オープニングはJazzyな雰囲気で「ひとりじめ」。お馴染みのシングル曲だけど、ちょっと違って聴こえる。
続いて「ひとりごと」。客席から手拍子が沸き起こり、いつも通りのライブの雰囲気に。
「こういう日が来てくれたのは、夢のようです。コロナ禍でつらい思いをした事もあったかと思いますが、
この時間だけは素になって音楽を楽しんでいきたいと思います」とひっちゃんは挨拶。
そしてアルバム「わたしの毎日」の収録曲を中心に、次々と歌を披露していく。
「願いは一つ」「秋の行方」に続いて、「私は青春ドラマが大好きなんですよ」という話から「もんしろちょう」。
そして「君の声」を唄ったあと、「横浜といえば赤い靴をはいた女の子」と言って「赤い靴」。
ひっちゃんはトークもおもしろいし、歌もものすごく上手くて、本当に惚れ惚れしてしまう。
なんだかとことんストイックに、ライブパフォーマンスというものを追求している感じがしてとてもイイ。
メンバー紹介をはさんで、アッパーチューンの「ベリバービリーバー」。タオルをグルグル回すお客さん。
「何も言わないで」を唄ったところで重大発表。12月14日にTOKYO FMホールでライブを開催するとのこと。
今の自分のままの曲だという「わたしの毎日」を唄ったところで、もう終わりの時間。
「心の中で一緒に唄ってくださいね」とひっちゃんは言い、「まちぶせ」を唄って本編は終了。
アンコールは「えんどうの花」に続いて、スマッシュヒット・ナンバーの「ミス・ファイン」。
アレンジがかなり変わっていて最初は気付かなかったけど、この曲は私が大好きなナンバー。
ずっと聴きたいと思っていたので、ここで唄ってくれたのはとても嬉しかったな。
ひっちゃんは客席に向かってたくさん手を振り、楽屋口前で深々とお辞儀をして去って行った。
こうして16時20分過ぎライブは終了。
会場の外へ出ると、雨がしとしと降っている。
さすがに音疲れ、遊び疲れ、呑み疲れ・・・という事もあり、そのまま電車に乗り込む。
代々木八幡の「大野屋」で晩ごはんを食べて、今夜はおとなしく帰宅。
今日は日本武道館へ、「デビュー50周年 高中正義 虹伝説ファイナル at 日本武道館」を観に行く。
高中正義がデビュー50周年を記念して、1981年に武道館で開催した「虹伝説」公演を完全再現するという。
当時は残念ながら観に行けなかったけど、50年経ってこうして観ることが出来るのは嬉しい。
少し早めの15時40分ごろ会場に到着。既にたくさんのファンで賑わっている。みんな気合入りまくり。
物販は長蛇の列なので断念して、しばらくあたりを散策。黄色に色づいた銀杏がキレイ。
16時30分過ぎに会場入り。今日の席は、南スタンド2階G列25番。
2階席なので残念に思っていたけど、ステージ真正目の7列目なので意外とよく見える。
完全な一席飛ばしではない客席、キャパシティの50%収容ということで空席はそれなりにある。
ステージ上空にはレインボーアーチ、ステージの中央はアリーナ席に突き出している。
予定より遅れて、17時05分過ぎに開演。
Drums:宮崎まさひろ、Bass:岡沢 章、、Keyboards:宮崎裕介、Keyboards:井上 薫、Percussion:斉藤ノヴ、
そしてGuitar:高中正義がステージに登場。メンバー全員がレインボーカラー1色ずつ色違いのツナギを着ている。
高中は黄色のツナギ。髪の毛はトレードマークのオールバックだけど、さすがに虹色には染めていない。
第一部はアルバム「虹伝説」の完全再現。ステージ後方のスクリーンにはウル・デ・リコの絵本
「ザ・レインボウ・ゴブリンス」が映し出され、物語を朗読するアナウンスが流れる。
今日は双眼鏡を絶対に持って来ようと思ったのに忘れてしまいクサっていたけれど、
ステージ後方のスクリーンに演奏シーンも映し出されているのでまったく問題なかった。
MCは一切無く、アルバムの通りに演奏が繰り広げられる。バンドが奏でるサウンドがすべて。
高中はブラウンサンバーストのストラトキャスターを弾き、時にはアコースティックギターとの二刀流を見せる。
曲に合わせてステージに掛けられた大きな虹が光り、華やかなレーザー光線がフロアを包み込む。
なんだかもの凄いモノを観ているような気がして、我を忘れて演奏を見つめ続けてしまった。
曲としては「THUNDERSTORM」も良かったけど、なんと言っても「PLUMED BIRD」を生で聴けたのが良かった。
ステージ上空から鳥の形のヒラヒラが舞い落ちる中、高中は超絶的なプレイを聴かせてくれた。
最後はもちろん「YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE」。高中はこの曲だけSGをプレイ。
言いようの無い感動に鳴りやまない拍手の中、18時15分過ぎに第一部は終了。
20分ほどの休憩をはさんで、18時35分過ぎに第二部が始まる。
黒のツアーTシャツに着替えたメンバー。高中はアルバムジャケットでお馴染み、赤のスーツ姿で登場。
それだけで大いに盛り上がるフロア。さすがに皆さん、よくわかっていらっしゃる。
演奏は「EARLY BIRD」から始まり「FINGER DANCING」と続き、ここで本日初めてのMC。
「このまま喋らなければ良かったのに」と言いつつ、50周年を迎えた喜びと感謝を述べる。
そしてこれまでの活動を振り返り、デビューアルバムから「憧れのセーシェル諸島」を演奏。
ここでAMAZONS(吉川智子・斉藤久美・大滝裕子)が加わり、「MAMBO NO.5」「渚・モデラート」を披露。
こういう華やかな演奏も高中のライブの醍醐味。AMAZONSはやはりキュートで素敵。
メンバー紹介に続いて、高中は何故か浦辺粂子の物真似を繰り返す。それが通じるお客さんで良かった。
「SHAKE IT」「DISCO B」「PALM STREET」と演奏したあと、「TROPIC BIRDS」「READY TO FLY」と続く。
このあたりの高揚感というか疾走感は本当に気持ちいい。ストラトを若干ラフに弾きまくる高中も最高。
そして第二部のラストは「黒船」。なんだか感極まって、これ以上ない最高のエンディング。
アンコールは、ミディアムテンポのナンバー「いちばん好きな海の色」をプレイ。
「最後の曲は『BLUE LAGOON』で、みんな喜んでくれると思うんですけど、
50年に一度の統一行動をお願いします」と高中は言い、お客さんに「Yeah~!」のタイミングをレクチャー。
アリーナ席に金のテープが発射され、最高にゴキゲンな「BLUE LAGOON」で20時15分ごろフィナーレ。
高中のライブはこの10年ぐらい毎年観ているけど、その中でも今日は一番良かった。
日比谷野音だと変に趣向を凝らしたり、雰囲気一発みたいなところもあるけど、今日の高中は本気だった。
まだ21時前なので、初台まで戻って駅前の「鳥八」で打ち上げ。
平日は混んでいて入れないけど、土曜日だから空いている。
のんびりとカウンター席に座って、いつも通りに呑み喰いする。
ようやく日常が戻ってきたのかな? 用心に越した事は無いけれども。
22時閉店だと思って気を遣っていたのに、どんどんお客さんを入れていて、とんだ取り越し苦労。
シメに「代々木商店」でラーメンを食べて、23時前に帰宅。
今日は「MY LIFE IS MY MESSAGE [10years gone]」を配信で観る。
8月にやる予定だったこの配信、スタッフが濃厚接触者になったため延期になったもの。
残念ではあるけれど、まずは安全が最優先だから仕方無い。そしてそれでも無事に今日が迎えらえて良かった。
18時30分ごろ配信開始。
冒頭に洋が「MY LIFE IS MY MESSAGE.」の説明をして、これまでの活動を捉えた写真が30分ほど映し出される。
そして予定より少し遅れて、19時05分過ぎに開演。まずは洋がMANDALAのステージに登場。
洋はリバーブが深くかかったギターをかき鳴らして、「Don’t Look Back」を静かに唄い出す。
今日は2011年以降に書いた曲を演奏すると洋は言い、「Blind Pilot」「Hotel Existence」を演奏。
「中学の時に映画『イージーライダー』を観て、自由になるにはバイクに乗れば良いと思った」と洋。
最後に「Freedom」を唄って、洋のパートはあっという間に終了。
20時47分頃、「素晴らしい演奏でいろんな事を感じて頂けると思います」と、洋がCHABOをステージに呼び込む。
CHABOはいつものスタイルでアコースティックギターをかき鳴らして、「CHABO Jumps again」を唄う。
続いて「一週間前ぐらいに落書きで書いた」という新曲「ぼろろん」。どこか懐かしいタッチの曲。
開演前に映し出された写真について、「感慨深いところに、最近の状況が更に重なった」とCHABO。
「パン屋さんがやって来る」という詩をリーディングしたあと、パン屋さんシリーズで「サンドウィッチ」。
CHABOは洋との思い出、洋への思いをしばらく語ってから「Old Boy(1本のエレキギターにまつわる小さな話)」。
「洋は砂漠に行ったみたいだけど、砂漠にはレコード屋が無いからイヤだな」とCHABOは言い、
「これまでデモテープを残してこなかったから、今から残していきたい」と「Memory (ballad of P)」を唄う。
事前に録音したギターをバックに、丁寧にギターの旋律を重ねていくCHABO・・・なんだか美し過ぎる。
「世界で一番歳とったティーンエイジャーと呼んでくれ」と言ってから「yeah! yeah! CHABO」を唄い、
CHABOのステージは1時間ほどで終了。
5分ほどのインターバルをはさんで、CHABOと洋がステージに登場。
まずは本日のテーマ「「明日があるのは当たり前じゃなかった」と気づかされた日から、10年。」をセッション。
CHABOはアコースティックギター、洋はフルアコという組み合わせ、かなりゴキゲンなコンビネーション。
続いて、洋が福岡でくすぶっていたときに「これだ!」と思ったという曲「今夜こそ」をプレイ。
例によって洋とCHABOが交互にヴォーカルを取り合うステージ、次はCHABOが「Distance」を唄う。
リズムボックスをバックに、ちょっと重めのアレンジがいつもに増してカッコいい。
そしてCHABOが12弦ギターを手に取り、Truman Capoteの詩をモチーフにした「遠い声」。
「もう夏じゃないけど、夏を偲んで唄うのもいいんじゃないですか」と洋が言ってくれたと、
CHABOは「R&R Tonight」を唄う。全編アコースティック・アレンジでの演奏、なんだか胸に沁みた。
「『MY LIFE IS MY MESSAGE.』の看板は長野の人が作ってくれたけど、すっかりビンテージになった」という
話をしたあと、最後の曲は「満月の夕」。洋がギターをかき鳴らして唄い、CHABOがギターをつま弾く。
エンディングのVTRが流れる中、22時46分ごろ終了。
今日でとうとうリフレッシュ休暇もおしまい。
あっという間の五日間。遠出はしなかったものの、なかなか充実した日々だった。
そんな最終日、午前中は借りていたDVD「ふぞろいの林檎たちⅡ」を観て過ごす。
午後になって出かける。
今日はBillboard Live TOKYOへ、The Choppers Revolution
「Bass Day Special Month チョパレボ & Bass Friends」を観に行く。
昨日の横浜に続いての“The Choppers Revolution”、本日は「ベースの日」スペシャルメニューだ。
六本木は久しぶりなので、早めに行ってミッドタウンガーデンでのんびりしようと思ったのに、
早くもアイススケートリンクが出来ていて座る場所が無い・・・今年はイルミネーションやらないのかな。
というわけで、早めの16時に開場入り。今日の席はS指定席20A、ステージ下手の前から二番目のテーブル。
座席で言うと三列目の位置だけど、二列目が空席なので観やすい。そしてナルチョの真ん前のポジション。
平日のこの時間にも関わらず、フロアはほど良い感じで埋まっている。
ステージにはドラムを中心に9台のベースアンプ。かなり異様な光景だけど心が躍る。
開演予定16時30分のところ、10分前ぐらいに総合司会の近藤隆久と月野もあ(仮面女子)のトークが始まる。
そして予定時間通りにDrums:川口千里、Keyboards:長﨑祥子、Bass&Vocal:IKUO、Bass&Vocal:村田隆行、
Bass&Vocal:鳴瀬喜博がステージに登場。まずは肩慣らしという感じで一曲演奏。
ナルチョはTUNEの8弦ベースPhoenix Pachbuckを使用。今日も真っ赤なElectro-Voiceのアンプ。
続いて本日出演するベーシストがステージに勢ぞろい。ステージ下手から辻村勇太(BLUE ENCOUNT)、
ナルチョをはさんでぴんはげ、鈴木 渉。ドラムセットとTAKAをはさんで、長身がひときわ目立つKenKen。
そしてIKUOをはさんでBOH(仮BAND)、Hiromu Fukuda(Suspended4th)。9人のベーシスト・・・壮観!
一曲セッションしたあと、本日限定のユニットという感じで数人ずつに分かれて演奏が繰り広げられていく。
まずはTAKA・鈴木 渉・BOHの組み合わせで、チョパレボの「Lion & The Prey」を演奏。
鈴木 渉はエフェクターを駆使した音づくりが印象的。これもまたベースのひとつの側面と言える。
BOHはベースというよりスティックをプレイするような感じで、難解なフレーズを弾いている。
そんな中でTAKAのベースは極めてオーソドックスで、これぞベースという感じで安心出来るのがイイ。
続いてIKUO・ぴんはげ・Hiromu Fukudaで、ハードなアッパーチューン「千本桜」をプレイ。
ぴんはげはなんともトリッキーな演奏スタイル。プレイというよりパフォーマンスという感じ。
Hiromu Fukudaは見たところビジュアル系だけど、スラップをバシバシ決めているところがカッコいい。
それからTAKA・IKUO・辻村勇太の組み合わせ。“The Choppers Revolution”のナンバーから「H.H.B」。
辻村勇太はナルチョの代役という感じになっていたけど、使い込んだJAZZベースを巧みに操っていた。
そしてようやくナルチョが登場。「みんなベースうまいね。ベース乱痴気騒ぎ!」と相変わらず軽快なトーク。
そしてKenKenがヴォーカルをとって、ジョニー吉長のナンバー「Would You Like It」を演奏。
ナルチョはコードをかき鳴らす感じでバッキング。歌物のバッキングをこなせるところがザ・ベーシスト。
続くFunkチューンではナルチョのチョッパーが炸裂。音の響きというか何というか、やっぱり惚れ惚れする。
TAKAとIKUOが見守る中、歪みを効かせたベースソロ。まさに大暴れという感じで、観ている方も大興奮。
最後は再びベーシスト9人に月野もあが加わって、総勢10人による壮絶なベースバトル。
曲はもちろん「PINK PUNK FUNK」。ものすごい音量と音圧に、ただただ圧倒されるばかり。
そんな重低音の洪水の中を、ショルダーキーボードで割って入った長﨑祥子さんにはちょっと感動。
これ以上無い大盛りあがりを見せたまま、17時50分ごろ演奏は終了。
終演後は乃木坂の「まる彦」へ。ミッドタウンの隣にあった店舗が無くなったので、
潰れてしまったと思っていたけれど、Googleマップで移転したのを知り行ってみた。
店内はなんとも小洒落た雰囲気だけど、メニューは変わらず美味しくいただく事が出来た。
以前と変わらず“乃木坂46”推しということで、肖像画や写真がディスプレイされていた。
1時間ほど呑み喰いして、19時30分ごろ帰宅。
今日は午前中、レンタルした「男女7人秋物語」のDVDを観る。
時代だなぁ~と思わせる場面がありながらも、やっぱりおもしろいな。
ついつい次から次へと観てしまう。
午後になって出かける。
今日はBillboard Live YOKOHAMAへ、The Choppers Revolution
「ツインドラム・スペシャル ~アンコールライブ in 横浜」を観に行く。
“The Choppers Revolution”はなかなかタイミングが合わずに観ることが出来なかったのだけれど、
久しぶりに今日と明日の二日間、横浜と六本木で観られることになった。
今日は初めて行くBillboard Live YOKOHAMA、せっかくなので早めに行って周辺を探索することにした。
13時40分ごろ新高島駅に到着。最寄りは馬車道駅だけど、ここから二駅ほど歩く作戦。
みなとみらいはこのところ新しいライブスペースがたくさん出来ているので、まずはそこを見て廻る。
KT Zepp Yokohama、ぴあアリーナMM・・・大通り沿いに連なるように建っている。
ぴあアリーナMMは12000人収容なんだと。近いうちに行ってみたいな。
帆船日本丸を横目にしばらく歩くと、「KITANAKA BRICK & WHITE」が見えてきた。
その1階に本日の会場Billboard Live YOKOHAMAのエントランス。受付を済ませて2階のステージフロアへ。
天井の大きなシャンデリアがひときわ目立つ。座席の配置は大阪と似たような感じ。3階はカウンター席。
今日の席は、S指定席14B。ステージ真正面、前から二番目のテーブル。座席で言うと三列目の位置。
だけどステージ前のテーブルは1人掛けになっているので、前に誰も居なくて実質的には最前列。
平日の昼間ということもあり、お客さんの人数は少ないけど、それだけコアなファンが集まっている。
ほぼ予定通り、15時過ぎに開演。
天井から提げられた大きなシャンデリアが、天井に吸い込まれていくのにはビックリ。
まずはKeyboards:白井アキトが「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」のメロディーを弾き出し、
その中をDrums:坂東 慧、Drums:川口千里、Bass&Vocal:IKUO、Bass&Vocal:村田隆行、
そしてBass&Vocal:鳴瀬喜博がステージに登場。いつものように赤・黄・青のネクタイを締めている三人。
演奏は「Talk To My Self」からスタート。ナルチョは赤いボディーのPhoenix Akaphoeni4を使用。
「今日はチョパレボは主役でなく、ドラムのお二人が主役です」とTAKAが話したあと「Carnival」「Lion & The Prey」。
ツインドラムの白熱した掛け合いと、TAKAのベースソロがフィーチャーされる。その轟音に耳が痺れる。
続いてドラマー二人によるドラム合戦「Drs Carnival」。坂東さんも千里ちゃんも、どちらも負けていない。
ここで本日のメインゲスト、鳴瀬貴喜が大々的にステージへ呼び込まれる。
鳴瀬貴喜って・・・22歳になるナルチョの息子さん。顔つきがナルチョに似ているのはやっぱり親子。
テナーベースを手に暴れまくる姿は親父を彷彿とさせる。ナルチョも8弦のPhoenix Octa-Blueで対抗。
「師弟関係やら親子やら、なんとも言えない感情が生まれています」とIKUOが思わずポツリ。
チョパレボのライブは三人のソロをフィーチャーしたナンバーが一曲ずつ演奏されるのだけど、
TAKA→ナルチョと来たからには次はIKUO。超絶的な速弾きをメインにしたナンバー「HHB」を披露。
演奏が終わったあと、普通に話し始めたTAKA・・・グダグダな展開の中、ここからアンコールに突入。
カシオペアでしか使わないというナルチョの真っ赤なElectro-Voiceのアンプをいじったあと、
最後の曲は「PINK PUNK FUNK」。再び鳴瀬貴喜も加わっての超絶ベースバトル。
ほとんど重低音の洪水と化したフロア、大盛りあがりの中を16時15分ごろ終了。
まだ時間も早いので、再び周辺を散策。
「ザ・タワー横浜北仲」の展望台に昇ると、横浜の風景が見渡せてなかなかの雰囲気。
無料でこれだかの景色が見られるところは他に無いかも? なかなかの穴場。
それから大観覧車「コスモクロック21」など夜景を眺めて、17時半頃みなとみらい駅から電車に乗り込む。
代々木公園まで戻って、「丸屋」で天婦羅と焼酎そば湯割でシブく打ち上げ。
それでも家に帰ったのは19時半過ぎ。今日も充実した一日だったな。
今日でリフレッシュ休暇も折り返し地点。
何も予定が無いので、午前中はウダウダと部屋で過ごす。
あまりにも天気が良いので、借りたビデオを返しに渋谷へと向かう。
上着を着てブラブラと歩いていると、ちょっと暑いぐらいの陽気。
奥渋はずいぶんと店が入れ替わってしまったような気がする。時の流れ・・・。
「TSUTAYA」は平日にもかかわらず、かなりの混みようなのでとっとと退散。
それから「disk union」と「HMV record shop」を覘く。平日の昼間、なんだか不思議な気分。
コンビニでビールを買って、代々木公園でひと休みしながら喉を潤す。束の間の幸せ。
陽が傾いてだんだん寒くなって来たので、16時ごろ帰宅。
今日は朝から映画「バカヤロー!」のビデオを観る。
この作品はDVD化されていないので、VHSビデオを「渋谷フィルムコレクション」で借りてきたのだ。
シリーズで借りて1~4まで観たけど、やはり初期の作品の方がおもしろいな。
4は作品のコンセプト自体が変わってしまったように感じられて、いまいちだった。
夜になって出かける。
今日は新国立劇場へ、「CONCERT FOR KATSUHISA HATTORI サウンドメーカー服部克久の世界」を観に行く。
服部克久といえば日本の有名な編曲家。その程度の知識しか無いけど、そのサウンドには多く触れてきた。
テレビを何気なく観ていれば、彼が手掛けた「美しいサウンド」がたくさん流れてくる。それを聴いて育ってきた。
昨年の6月に亡くなった服部克久氏を偲んで開催されるコンサート、今日と明日の二日間開催されるが、
山下達郎と竹内まりやがゲスト出演すると聞き、かなりお高いチケットだけど迷わずゲットしたのだ。
会場の新国立劇場は家から歩いて10分の距離。それなのに劇場内へ入るのは初めて。
中劇場ってどこから入るんだっけ?と思っていたら、いつも見ていたところからなのね。
17時40分ごろ会場入り。広いホワイエを抜けると、キャパシティ1038席のこじんまりとした客席。
2階席も含めて、どの席からもステージが近くて観やすそう。ステージは緞帳で覆われている。
今日の席は1階13列18番。ステージ下手のかなり端、ステージがちょっと見切れるポジション。
客席の両サイドは空席が設けられているけど、座席の間隔を空ける事なくフルキャパで入っている。
ほぼ予定通り18時過ぎに開演。
穏やかな鐘の音と共に緞帳が開くと、ステージには“音楽畑スペシャルオーケストラ”の皆さん。
ドラム、ベース、ギター×2、キーボード×2、ピアノというバンドを中心にして、
管楽器、弦楽器、ハープ、パーカッションが40名以上。ステージ中央には指揮者の服部隆之氏。
TBSアナウンサー安住紳一郎とのトークをはさみながら、次から次へと演奏が繰り広げられる。
まったく前提知識はないのに、聴き覚えのあるメロディーが続く。やっぱり生活に染み付いている。
個人的にフルオーケストラをナマで聴くのは今回が初めて。そのサウンドの完成度に思わずぶっ飛ぶ。
その道のプロの音は、ジャンルを問わずやはり凄いんだな。まだまだ知らない音楽はたくさんある。
オーケストラだけの演奏に加えて、ゲストミュージシャンが入れ替わりで参加する。
すごいギターを弾く人だなぁ~と思ったら渡辺香津美だったのにはちょっとビックリ。
“サーカス”はいつの間にか6人に増えていて、相変わらず素敵なハーモニーを聴かせてくれた。
中でも一番印象に残ったのは二胡の演奏。ものすごく繊細で綺麗な音が出るんだなぁ~と感心した。
18時開演で前半は1時間20分、15分の休憩をはさんで後半は1時間35分。
山下達郎と竹内まりやは、後半の中盤ぐらいに登場。服部克久氏の功績を振り返るVTRが流れる中、
ステージ上では大がかりなセットチェンジ。なんと達郎バンドが演奏するということらしい。
ステージ下手にあったピアノが上手に移動され、ステージ中央にはドラムセットがセッティングされる。
そしてDrums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Piano:難波弘之がスタンバイ。
いつものスタイルで登場した達郎、服部克久氏との思い出を話したあと「ずっと一緒さ」を唄う。
そして「私と服部先生とをひきあわせてくれた人」と達郎がまりや様をステージに呼び込む。
ラメの入った黒いロングドレスで登場したまりや様、服部先生へ感謝の言葉を述べてから「駅」を披露。
こだわりのバンドセット持ち込み、それにオーケストラが加わって、本当にいいモンが観られた。
クライマックスはあっという間に終わってしまったけれど、その後も素晴らしい演奏が続いていく。
安住アナが「TBSの番組では一番に思い浮かべるでしょう」と紹介して始まった「ザ・ベストテン」のテーマ。
この曲を生演奏で聴けるとは思っていなかった。こいつはかなり気分が上がる。
そして服部隆之氏の娘である服部百音さんのバイオリン。この世の物とは思えない美しい響き。
「音楽で充分語りつくしたので、これ以上話すことは無い」という服部隆之氏の挨拶に続いて、
ラストの曲は服部克久作曲「ル・ローヌ」。隆之氏が自らピアノを弾いての感動的なフィナーレ。
ものすごく大きな拍手に包まれて、コンサートは21時10分過ぎに終了。
意外と遅い時間になってしまったので、もう呑みに行けないかな?と思ったけど、
「日高屋」が22時ラストオーダーというので軽く打ち上げをする。
若干の不自由さはありながらも、ようやくこのパターンが戻ってきたな。
いつものように呑み喰いして、22時半にはおひらきにして帰宅。
今日から勤続○○年のリフレッシュ休暇に突入。
遠出をする予定はないけど、近場で思う存分楽しむことにしよう。
今日はTOHOシネマズ渋谷へ、映画「リスペクト」を観に行く。
この映画は、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を描いた伝記ドラマ。
少女の頃から抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。
しかし、彼女の成功の裏には尊敬する父や愛する夫からの束縛や裏切りがあった。
すべてのしがらみを捨てて、自分自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサ。
魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。
宗教的な事や歴史の事を映画で理解し切れるわけはないけど、アレサの音楽に対する姿勢、
そして音楽の素晴らしさが感じられる映画だった。音楽はやっぱり素晴らしい。(上映時間:146分)
映画は15時10分開始だったので、映画を観る前にタワレコとTSUTAYAを覘く。
タワレコは男性アイドル中心の展開で、女子高生が多くてなんだか居心地が悪かった。
TSUTAYAも同様だけど、「渋谷フィルムコレクション」と名付けられたビデオコーナーは平和だった。
映画が終わったのは17時50分。せっかくなので、久しぶりに「鳥市」で呑む。
月曜日でまだ時間も早い事もあり、ゆったりとした雰囲気で楽しむことが出来た。
それでも不思議とハイペースで呑んでしまい、1時間ちょっとで店を出て「B.Y.G」で二次会。
いつもより時間は早くてもやる事は同じ。“The Doors”のファーストをかけてもらってバーボンを呑む。
こちらも空いていて、どっぷりと自分の世界と好きな音楽に浸ることが出来た。
シメにタコライスを食べて、ブラブラと歩いて22時前には帰宅。
今日はTOHOシネマズ新宿へ、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観に行く。
ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。コロナ禍で延期が続いた末での公開。
いつもながらにドキドキのアクションシーンの連続で、本当に息つく間も無く集中して観てしまった。
ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドが、とにかくカッコ良くてたまらない。
それでも自分に家族が出来た事を知り、愛する人を守るために自らの死を選ぶところが、
柄にもなくエモーショナルで思わず熱いものがこみ上げてしまった。
ジェームズ・ボンドは死んでしまったのか? 「007」シリーズはこれで終わりなのか?
エンドロールの「JAMES BOND WILL RETURN」の言葉を信じて待つとしよう。(上映時間:164分)
映画は8時45分に始まり、11時45分に終了。
ちょうど昼ごはんの時間だけど、タイミングをズラすためタワレコへ。
フロアが9階・10階だけになってしまい、ちょっと寂しい雰囲気。
特に9階はアイドルコーナーみたいになってしまってなんだかなぁ~。
それから「鳥園」へ行って昼呑み。くじらの竜田揚げを食べながらホッピーを呑む。
店に入った時は他に一組しかお客さんが居なかったのに、そのうちほぼ満席に。
なんだかすっかり普通の風景。これでいいのか?と思いつつ、これでいいんだと思うひととき。
1時間ちょっとでおひらきにして、「黒門 鳥羽」というラーメン屋でシメ。
新宿中央公園をブラついてから、16時前には帰宅。
今日はZepp Hanedaへ、カルメン・マキ&OZ「夢見る頃を過ぎて ~空へ 2021~」を観に行く。
2018年に一夜限りの復活を遂げた“カルメン・マキ&OZ”、なんだかんだで毎年観られるのは嬉しい。
会場のZepp Hanedaは2020年の夏にオープンしたライブハウス。行くのは今回が初めて。
とうことで早めに行ってあたりを散策することにした。都営大江戸線と東京モノレールを使って約1時間。
天空橋駅は何もないところ。商業施設の「HANEDA INNOVATION CITY」はまだまだ開発中という感じ。
楽しみは羽田空港を飛び立つ飛行機が至近距離で見られたり、足湯があったりする程度。
これからに期待!というところかな。だけど退屈することなく、時間を潰すことが出来た。
16時40分ごろ会場入り。今日の席は1階F列26番。ステージ上手、シゲのベースアンプの真ん前。
ベース好きの自分としてはこれ以上ない最高のポジション。ステージには“CARMEN MAKI&OZ”のバックドロップ。
開演時間まで少し余裕があるので、新しいハコへ行った時には恒例の館内探検。
館内は全体的に他のZeppと同じ構造。フラットなフロアでだだっ広い。後方の数列のみ一段高くなっている。
今日は6列目だから良いけど、後方は見にくいだろうと思う。ロビーとトイレは激狭。そんなところも他のZeppと同じ。
キャパシティは座席使用で1040人。今日は間隔を空けずにびっしりとお客さんが入っている。
予定通り17時ちょうどに開演。
荘厳なオープニングSEと共に、ステージ下手にGuitar:春日博文、Drums:武田“チャッピー”治、
上手にKeyboards:厚見玲衣、Bass:川上シゲ、そして中央にVocal:カルメン・マキがスタンバイ。
そして厚見さんが「六月の詩」のイントロを弾き始める。なんとも重厚なオープニング。
シゲは白のプレシジョンベース、ハチはワインレッドのSGをプレイ。相変わらずもの凄い爆音、そして音圧だ。
マキさんは黒を基調にしたシブめの衣装。顎の下にずらしたマスクが、お洒落なワンポイントになっている。
続いて「午前1時のスケッチ」。マキさんはグッと腰を落とし、相撲の四股を踏むような感じで気合を入れる。
「2018年に41年ぶりに再結成して、ご好評に応えて今年で四回目になりました」とマキさん。
「こんな遠くまで、何も無い辺鄙なところまでおいで下さってありがとうございます」との言葉には大いに納得。
次の曲は「Image song」。ここまでずっとファーストアルバムからの選曲が続いている。
マキさんの唄にハチと厚美さんが声を重ねる。エンディングのマキさんの伸びやかな唄声に聴き惚れる。
ここで“NOIZ”のナンバーから「EVEの夜」。元基先生とはまた違った、マキさんのヴォーカルが素敵。
インスト・ナンバーの「Blue-Tange」をはさんで、第1部最後の曲は「閉ざされた町」。
ステージバックに映し出される高層ビルの群れが、次々と朽ち果てては再生されていく。
まさに「閉ざされた町」という雰囲気の鬼気迫る演奏。第1部は55分ほどで終了。
30分ほどの休憩をはさんで、18時25分ごろ第2部が始まる。
ステージ中央にメンバーが並んで座り、アコースティックセットで「南海航路」。
マキさんはヒッピー風の衣装にチェンジ。なんともマキさんにピッタリの雰囲気でイカしている。
ステージ上のモニターがハウリングを起こしていたらしく、ハチが途中で演奏を止めてやり直し。
ハチが使っているアコースティックギターは、1930年生まれのギブソン。ちょっと枯れた音が素敵に響く。
ハチはギターを白いストラトに持ち替え、アルバム「閉ざされた町」から「振り子のない時計」を演奏。
ここでシングル「午前1時のスケッチ」のジャケット写真にまつわる今だから話せるエピソードを暴露。
そしてハチがウクレレを手に取り、お客さんの手拍子と共に「きのう酒場で見た女」。こういうOZもまたイイ。
続いてマキさんのソロ曲「夜の虹」。昔の曲だけではない、現在進行形のOZが感じられて嬉しい。
アコースティックセットはこれで終わりとなり、シゲのベースソロをフィーチャーしたインストナンバーが始まる。
そして荘厳なオルガンのイントロから「火の鳥」。重たくブ厚いサウンド、なんだかもの凄いモノを観ている。
それにしてもマキさんのヴォーカルが凄い。再結成OZの中でも一番ではないか? まだまだ進化し続けるOZ。
次に「難しい歌なので、みんなの力が必要です」というマキさんの紹介で「26の時」。
その言葉通りシャウトあり語りありで、目まぐるしく展開していく。ハチと厚見さんのコーラスもいい。
エレクトリックセットではずっとSGを弾いていたハチが、この曲だけモスグリーンのストラトをプレイ。
そして静かに「昔」が始まり、次第に激しく厳かに演奏が繰り広げられていく。完全なるプログレッシブROCK。
演奏はそのまま「空へ」と続く。ステージバックに映し出される空の映像と共に、曲のイメージが膨らんでいく。
ものすごい迫力の演奏に、拍手がしばらく鳴りやまない・・・本当に凄まじい演奏。これにて本編は終了。
アンコール、メンバーが再びステージに登場。
メンバー紹介をはさんで、「この曲を聴かないと帰れないんでしょ」とマキさんは言って「私は風」。
そうだよなぁ~OZと言えばやっぱりこの曲。本当にカッコいい。これまで座っていたお客さんもスタンディング。
曲の後半では、ハチが「今日のレパートリーに無い曲を一曲だけ」と言って「とりあえず.......ロックンロール」を唄う。
続いて「今日はファイナルなので、滅多に演らない曲を」という紹介で「Lost Love」。
ちょっと地味な雰囲気の曲だけど、これまたマキさんのヴォーカルがもの凄くて圧倒される。
アンコールの拍手が鳴り続ける中、「みんなにお会いできて本当に嬉しかった」とハチ。
最後に恒例となっている記念撮影をして、20時05分過ぎにライブは終了。
終演後は規制退場。駅までの道はそれなりの混雑だったけど、東京モノレールはすごく空いている。
羽田空港から帰る人は急行を使うだろうから、各駅停車しか停まらないロケーションが幸い。
ライブの余韻に浸りながら、のんびりと帰るにはちょうど良かったかな。
初台オペラシティでプチ打ち上げ。「HUB」は混んでいたので「大戸屋」へ。
21時30分に入店後すぐにラストオーダー、22時閉店だったけど、それなりに満喫できた。
金曜日、週末のはじまり。
朝からバタバタと かつ じっくりと仕事をこなす。
なんてったって、今日が終われば晴れて束の間の自由の身。
いろいろあったけど19時前には仕事を切り上げて、駅前の「東秀」で打ち上げ。
金曜日という事もあってか、街はそれなりに賑わってる。
いつもよりちょっと多めに呑み喰いして、21時過ぎに帰宅。
今日はインフルエンザ予防接種のため出社。
仕事もかなり忙しくて、なんだかんだと19時過ぎまで働く。
行き帰りの電車も混んでいて、ちょっとばかり不安。
だけど注射してくれた看護師さんが楽しい人だったり、仕事でエモい出来事があったり、
お昼に食べた回転寿司が美味しかったり、それほど悪くない一日だったな。。。
月曜日、今週のはじまり。どんよりした空模様。
それでも在宅勤務をするにはちょうどイイかも。
そのうち太陽も顔をのぞかせ、陽が当たるとポカポカとあったかい。
仕事はそれほど忙しくないのに、なにかと気を張る事が多い。
そんな張り詰めた糸を断ち切るため、月曜日だけどちょっとだけ呑む。
「東秀」はそんな気分のときにイイ。好きなように呑み喰いしても安いし。
この一年半の出来事を経て、他人を思いやる気持ちが強くなったような気がする。
あと、コミュニケーションを一生懸命にとろうとする姿勢とか。
自分だけなのかな? みんなもかな? それともみんなは元々出来ていたのか?
いずれにせよ、この経験を通じて思うところが何も無い人は居ないと思う。
日曜日、まずまずの天気。今日も予定は無し。
午前中はすっかり溜め込んでしまっていた理事会の作業をこなす。
テレビからはレンタルした「ふぞろいの林檎たちⅡ」が流れている。
僕たちの世代にとって、ながら作業はお手の物。
子供の頃の悪い癖が、こんなところで役立つとは。。。
昨夜は20時前に寝落ちして、夜中の2時ごろ目が覚めたけど、更に7時まで寝てしまった。
久々の11時間睡眠。やっぱり疲れていたのかな・・・それでもスッキリとした目覚め。
今週末は予定が無いので、銀テープをホルダーに収納する作業。
いったい何をやっているんだか・・・だけど熱中してずっと作業してしまった。
作業をしながら観ているのは、「男女7人夏物語」と「ふぞろいの林檎たちⅡ」。
いろいろな意味で、思い入れが深いドラマ。
今日は災害対策訓練の一環として、職場まで歩いて行くという徒歩出社訓練。
有事の際に本当にそこまでするのか?という疑問もあり、歩いた振りをして報告する事も出来るけど、
もともと歩くのは嫌いじゃないし、話のネタにもなるので歩いてみる事にした。
地図アプリが出した予定所要時間は2時間40分。代々木公園~原宿~表参道~青山~乃木坂
~赤坂~霞ヶ関~日比谷公園~銀座~築地~勝鬨~月島~豊洲 というコース。
前に行った事がある土地ばかりで、好きな場所も多いので、楽しみながら歩く事が出来た。
ちょうど3分の1の距離のところに南青山MANDALA、3分の2の距離のところに日比谷野音があり、
そこをマイルストーンに置けたのも、目標がわかりやすくて良かった。
7時過ぎに家を出発して、職場に到着したのは10時40分。予定より1時間オーバー。
途中休憩した事もあるけど、大通りを渡る時に信号を探して迂回した事が結構あった。
その点は地図アプリのナビゲーションは完全でなく、歩いてみないとわからないものだと感じた。
築地のあたりで足が痛くなってきたけど、なんとか最後まで歩けたのは嬉しかった。
そうは言ってもかなり疲れた。
やる事だけ済ませて、16時ごろ仕事を切り上げる。
そしてそのまま駅前の「鳥八」へ。このところいつも満席で入れなかったから久しぶり。
17時開店なのにちょっと早く入れてもらって、ビールを呑み始める。
やっぱりこの店は最高。ゆっくりと二時間満喫してしまった。
シメは「初台庵」でカレーそば。すっかり日常が戻ってきた感じ。
20時前に帰宅して、そのまま寝落ち。。。
今日は文化の日でおやすみ。
お出かけ日和のイイ天気だけど、家にこもって「今日は一日“松田聖子”三昧」を聴く。
12時15分から21時15分までの長丁場だったけど、終わってみたらあっという間。
本人のサプライズ出演もあったりして、こんなに感動した三昧は初めてかもしれない。
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