石川ひとみ「LIVE」Billboard Live YOKOHAMA
昨夜は調子に乗って呑み過ぎ食べ過ぎた。
朝から膨満感がすごくて、お昼ごはんを食べることが出来なかった。
午後になって出かける。
今日はBillboard Live YOKOHAMAへ、石川ひとみのライブを観に行く。
ひっちゃんの生ライブを観るのは実に二年ぶり。待ちに待った今日という感じ。
会場は木曜日に行ったばかりのBillboard Live YOKOHAMA。二度目だけに余裕。
それでも少し早めに馬車道駅へ行って、横浜市役所を探検して楽しむ。
横浜はやはり他とはちょっと違った雰囲気。何気ない風景に、どこか異国情緒を感じる。
14時40分ごろ会場入り。今日の席はS指定席15D。ステージ真正面、前から三番目のテーブル。
実質的には6列目。ちょっと見にくいところもあるけど、その辺はうまくポジションをずらして対応。
予定通り15時ちょうどに開演。
Percussion:元田優香、Guitar:山田直毅、Sax&Flute:園山光博、Piano:斉藤哲也に続いて、
黒と赤のコントラストが綺麗な衣装に身を包んだひっちゃんがステージに登場。
オープニングはJazzyな雰囲気で「ひとりじめ」。お馴染みのシングル曲だけど、ちょっと違って聴こえる。
続いて「ひとりごと」。客席から手拍子が沸き起こり、いつも通りのライブの雰囲気に。
「こういう日が来てくれたのは、夢のようです。コロナ禍でつらい思いをした事もあったかと思いますが、
この時間だけは素になって音楽を楽しんでいきたいと思います」とひっちゃんは挨拶。
そしてアルバム「わたしの毎日」の収録曲を中心に、次々と歌を披露していく。
「願いは一つ」「秋の行方」に続いて、「私は青春ドラマが大好きなんですよ」という話から「もんしろちょう」。
そして「君の声」を唄ったあと、「横浜といえば赤い靴をはいた女の子」と言って「赤い靴」。
ひっちゃんはトークもおもしろいし、歌もものすごく上手くて、本当に惚れ惚れしてしまう。
なんだかとことんストイックに、ライブパフォーマンスというものを追求している感じがしてとてもイイ。
メンバー紹介をはさんで、アッパーチューンの「ベリバービリーバー」。タオルをグルグル回すお客さん。
「何も言わないで」を唄ったところで重大発表。12月14日にTOKYO FMホールでライブを開催するとのこと。
今の自分のままの曲だという「わたしの毎日」を唄ったところで、もう終わりの時間。
「心の中で一緒に唄ってくださいね」とひっちゃんは言い、「まちぶせ」を唄って本編は終了。
アンコールは「えんどうの花」に続いて、スマッシュヒット・ナンバーの「ミス・ファイン」。
アレンジがかなり変わっていて最初は気付かなかったけど、この曲は私が大好きなナンバー。
ずっと聴きたいと思っていたので、ここで唄ってくれたのはとても嬉しかったな。
ひっちゃんは客席に向かってたくさん手を振り、楽屋口前で深々とお辞儀をして去って行った。
こうして16時20分過ぎライブは終了。
会場の外へ出ると、雨がしとしと降っている。
さすがに音疲れ、遊び疲れ、呑み疲れ・・・という事もあり、そのまま電車に乗り込む。
代々木八幡の「大野屋」で晩ごはんを食べて、今夜はおとなしく帰宅。
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