森高千里「この街 TOUR 2020-22」松戸 森のホール21
今日は松戸 森のホール21へ、森高千里「この街 TOUR 2020-22」を観に行く。
感染症対策でいろいろな制限がある中での開催だけど、どうにか無事にツアーを続けている森高。
私は6月の人見記念講堂に続いての参加。昼夜公演でショートバージョンだけど、観られるだけで嬉しい。
せっかくなので少し早めに現地入りして、「21世紀の森と広場」を散策。天気が良いので気持ちイイ。
14時40分ごろ会場入り。本日は収容人数50%ということで、やはりいつもより空いている。
今日の席は3階6列34番。よりによって3階席とは・・・でもまぁ楽しむしか無いかな。
ステージから発射されるライトが客席を照らして、既にライブが始まっているような雰囲気。
開演予定の15時になると、ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のバンドがスタンバイ。
そして赤いトップスにゴールドのミニスカート、ゴールドのニーハイブーツを履いた森高がステージに登場。
オープニングは「道」。「千葉でコンサートを開くのは二年ぶり。最後までよろしくお願いします」と挨拶。
コロナ禍でのコンサート開催にあたっての制約事項を丁寧に説明する森高。その誠実さがうかがえる。
「はだかにはならない」に続いて「ロックン・オムレツ」。この曲を生で聴くのは初めて。大好きな曲なので嬉しい。
「ファイト!!」を唄ったところで再びMC。「不安の中でツアーを続けてきたけど、こうして再開出来て嬉しい」と話す。
結果的に二年に渡るロングランになったため、セットリストも6月に観た時とはかなり変わっている。
「この街」ツアーならではの地元ネタは、食べ物の話から市政や観光スポットの話にまでおよぶ。
「雨(ロック・ヴァージョン)」「友達の彼」に続いて「17才」。フリフリのスカートを装着して唄い踊る森高。
「私がオバさんになっても」へと続く流れは、森高千里コンサート中盤の定番の盛りあがりタイム。
グッズのインフォメーションを兼ねたMCをはさんで「渡良瀬橋」。森高が間奏で吹くリコーダーが沁みる。
「SO BLUE」「ララ サンシャイン」を唄ったあとメンバー紹介。その間、フロアのドアが開け放たれ換気タイム。
バンドは黒っぽい衣装に黒のマスク、何故か全員がステージ中央に固まっているためちょっと変な感じ。
上からの位置だとそれぞれのプレイが良く見えるけど、フラットなステージなので1階席からはどうなのかな?
「あと三曲、ノリノリの曲を用意してきたので」とスタンディングOKの号令。待ってましたと立ちあがるお客さん。
まずは「気分爽快」。「飲もう~♪」でみんな両手を挙げて、盛りあがる様子はまさに気分転換。
「あなたは人気者」で盛りあがったあと、本編最後はツアータイトルでもある「この街」。
サビの部分でグルグルと円を描く振り付け、最高に楽しくてたまらないムーブ。
隣の席が空いているので、思う存分踊れるところは怪我の功名としか言いようがない。
森高は大きく手を振って、1階から3階まで丁寧に挨拶をしてからひとまず退場。
アンコール、いつもなら「CHI・SA・TO」と声がかかるところ、「パン!パン!パン!」と拍手で表現。
ほどなくして森高がステージに再登場。オレンジのトップスにブルーのミニスカート、白のニーハイブーツに衣装替え。
なんだか特撮ヒーロー番組に登場する地球防衛軍みたいな雰囲気。その線を狙っているのかな?
まずは「手をたたこう」を唄い、「2021年も残り少ないけれど、皆さんにパワーをいただきました」と森高。
「ツアーをしていると動き回るので、だんだん体力がついていくような気がしています」と話して、
最後に「テリヤキ・バーガー」を唄って本日のライブは16時45分過ぎに終了。
時間はまだ早いけれども、新八柱で呑むのもどうかな?と思って、そのまま電車に乗り込む。
北千住で途中下車して呑もうかなぁ~と思いつつ、今日は日曜日だから休みの店が多そうなので見送り。
けっきょく代々木八幡駅まで戻ってきてしまった。こちらも休みの店が多くてそのまま帰宅。
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