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2021年12月17日 (金)

仲井戸麗市「無観客生配信ライブ Online Acoustic Solo 2021 LAST LIVE [短かすぎたこの春や、悔しすぎた夏が終わりました、今年も暮れるんです…]」南青山MANDALA

今日は「仲井戸"CHABO"麗市 無観客生配信ライブ Online Acoustic Solo 2021 LAST LIVE
[短かすぎたこの春や、悔しすぎた夏が終わりました、今年も暮れるんです…]」を配信で観る。
2021年最後のCHABOのライブ、今年は配信ばかりだったけど、こうして演奏を観られるのは嬉しい。
今夜は別件があったのでアーカイブで観ることにした。配信はそういう点では便利。

予定より遅れて、19時10分ごろ配信開始。
クリスマスムード溢れる飾り付けのMANDALAのステージに、いつもの感じでCHABOが登場。
まずは「White Christmas」をギターでつま弾き、リズムボックスをバックに「Soul X'mas」を唄う。
「今年最後のライブとなります。新旧織り交ぜて演るぜ」とCHABOは言い、
「たそがれSONG」「真冬の熱帯夜」とこの時期ならではのナンバーを演奏していく。
俺は配信ライブに慣れて来たけど、泉谷の芸風だと大変だろうなぁ~」と話してから、
リズムボックスをバックに「らびん・すぷーんふる」。まさに新旧織り交ぜての選曲。
1964年に行われた東京オリンピックの話をしてから、当時の新宿の風景を思いつつ「新宿を語る」。
そしてこれまた年末麗蘭ではお馴染みの「清掃の唄」を、リズムボックスをバックに唄う。
「エンディングの部分は、配信だとお客さんの反応が無いから難しい」とCHABOはポツリ。

ここでCHABOはビートルズの映画「GET BACK」を観て感じたことを話し、エッセイ集「一枚のレコードから」の
「「ア・ハード・デイズ・ナイト」ザ・ビートルズ」を朗読したあと、書き下ろしの新曲「CHABOのI'll Be Back」を唄う。
そしてそのまま“ビートルズ・ムード”ということで、John Lennonに捧げたナンバー「Hey JOHN !」。
ここからはグッとクリスマス・ムード満載となり、インストの「ジングルベル ラグ」から「Merry X'mas Baby」。
クリスマスの鈴の音をバックにイントロのギターが始まると、思わずしんみりとしてしまう。
続いて「Dessin vol.2」に収録された「クリスマスのプレゼント」。この曲もまた心に沁みる。
そしてクリスマスの曲ではないけれど、ものすごくクリスマスを感じさせるナンバー「ダーリン・ミシン」。
コールテンのズボンを履きマフラーを巻いていた清志郎を、クリスマスになると思い出すとCHABO。
「12月は麗蘭の気分。来年は年末のライブ演れるかな?」とCHABOは言い、「Get Back」で本編は終了。

5分ほどのインターバルをはさんで、CHABO曰く「おまけ」のコーナーが始まる。
白地に黒いドット柄のシャツを羽織ったCHABO、「12小節のX'mas」をアッパーなアレンジで唄う。
続いてこの時期には欠かせない麗蘭のナンバー「ゆく歳 くる歳」を、リズムボックスをバックに演奏。
そして再び「Dessin vol.2」から「ごほうび」を唄ったあと、麗蘭の年末磔磔では欠かせない「年の瀬」。
CHABOひとりで唄う「年の瀬」・・・悪くはないけど、やはり麗蘭の演奏で聴きたいなぁ~とつくづく思う。
CHABOはスタッフひとりひとりへ語り掛けるような感じで、ひとしきり感謝の言葉を述べたあと、
12弦ギターを手に取って、書き下ろしの新曲「Tomorrow」を最後に演奏。
SE「9月の素描」が流れる中、22時46分ごろ配信は終了。

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