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2022年1月 8日 (土)

吾妻光良 & The Swinging Boppers「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、吾妻光良 & The Swinging Boppersを観に行く。
2022年のライブ初め。今年はちょっとオシャレにBillboard LIVEでJAZZのオーケストラ。
そうは言っても“The Swinging Boppers”だから、楽しくゴキゲンなライブになることは請け合い。
しかもBillboard LIVEギフトカードのチャージがかなり溜まっているので、それを利用することにした。
開演時間30分前の14時半ごろ会場入り。今日の席はデラックスカウンターDL11。
この会場ではここがベストポジション。特に今日はオーケストラだから、メンバー全員を観るには最高。
黒ビールを呑みながら、ちょっと贅沢な気分でのんびりと開演を待つ。

予定通り15時ちょうどに開演。
ステージ下手の楽屋から、ドラム、ウッドベース、ピアノ、トランペット×3、トロンボーン、バリトンサックス、
テナーサックス、アルトサックス×2のメンバーがステージに登場。全員おそろいの白いワイシャツに蝶ネクタイ。
オープニングはインストのJAZZナンバー。メンバーそれぞれのソロがフィーチャーされる。
そしてギターを弾きながら吾妻さんが登場。客席の間をぐるりと一周してステージへ。
吾妻さんはマスクを首からさげたまま唄う。心地良く響くハスキーボイス、とても魅力的だ。
ギターはJERSEY GIRLHOMEMADE GUITARS ES-298をメインに使用。アンプ直結で指弾き。
吾妻さんメインのバンドだけど出しゃばり過ぎず、さりげなく凄いフレーズを弾いている。

サウンドは思い切りスウィングJAZZ。その中で唄われる歌詞はコミカルでおもしろい。
8本の管楽器にはただただ圧倒されるけど、個人的には岡地さんのドラムにどうしても目が行く。
特に「Gumbo de Twitter」でBo Diddleyのビートを刻みだした時には、思わず立ちあがって踊りたくなった。
見た感じはなんとなく武骨なドラミングなんだけど、そのビートは強烈で全員にビンビン伝わってくる。
ジャンプナンバー、ブルース、バラード・・・どれを演ってもバッパーズのサウンド。やっぱりイイなぁ~。
吾妻さんはたくさん喋りたいみたいだけど、「時間が無くなるから」とMCは極力短め。
ライブ終盤は「ここからはキラーチューン・・・よく演っている曲をお送りします」と言って一気にスパート。

本編は70分ほどで終了して、アンコールに突入。
「まだ外は明るいかな? 開けてみましょうか」と吾妻さんは言って、ステージ後方の暗幕がオープン。
もちろんまだ外は明るくて、ミッドタウンガーデンでスケートをしている人が見える。
それを見て「スケーターズ・ワルツ」を弾き出す吾妻さん・・・さすがだな。
ちょっとだけしんみりと「ゴミの日来るまで」を最後に演奏して、16時20分ごろ終了。

終演後お腹が空いたので、「乃木坂まる彦らーめん」へ寄り道。
この時間にしては混んでいたけど、なんとか居場所を見つける。
餃子が品切れと言うので、牛すじ煮を食べながら酎ハイと一刻者お湯割りを楽しむ。
シメに濃厚タンタン麺を食べて、18時半ごろ帰宅。

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