「RICHARD O'BRIEN'S ROCKY HORROR SHOW」渋谷 PARCO劇場
今日は渋谷 PARCO劇場へ、「ROCKY HORROR SHOW」を観に行く。
2月12日から始まった東京公演、個人的には13日・19日・23日に続いて四度目の参加。
大千穐楽は明日だけど、自分としては今日が最後。古田新太のフランク“N”フルターもこれで見納め。
ちょっとばかりセンチメンタルな気分に浸りつつ、11時半ごろバスに乗って渋谷へ。
12時ちょっと前に会場入り。外階段から屋上へ出て時間調整。この行動も今日でおしまいだな。
今日の席はQ列16番。フロアのやや後方だけど、ステージはよく見える好ポジション。
予定通り12時30分に開演。まずは“売り子セブン”改め“感染対策に余念がないぞセブン”が登場。
まずは「Time Warp」の踊りのレクチャー。自分の隣が空席なので、自由に動き回れるのでイイ。
武田くんのサックスソロから、セクシーな売り子さんが唄う「Science Fiction」。このオープニングも見納め。
ブラッド&ジャネット、リフラフ、マジェンタ、コロンビア、フランク“N”フルター・・・愛すべき変態たち。
今日も峯岸みなみのコロンビアがイイ。演技の合間にはさむアドリブも、段々と磨きがかかってきている。
エディーが登場するシーンでは、ROLLYと岡本健一がギターソロ合戦。バンドの演奏も本格的で最高。
第1幕は1時間、20分の休憩をはさんで、第2幕は約55分、カーテンコールが15分。時間配分はいつも通り。
カーテンコールでは「小池徹平でなく小池てっぺんにしよう」と、今日も小池徹平を持ち上げる古田新太。
ふと気づくと岡本健一が居ない・・・「多目的トイレに行ってるのかな?と言う古田新太に、
「それは別のケンちゃんです」と応える武田真治。みんないろいろ苦労してるのよねぇ~と妙な連帯感。
そんな岡本健一は、リフラフになって再登場。ISSAのリフラフと二人で唄い踊る様子は圧巻。
最後はライブのフィナーレのような雰囲気で、声を出さずにみんなで騒いで15時過ぎに終演。
終演後はひとり打ち上げ。
今日も「山家」へ行こうと思っていたけど、「多古菊」を覗いたら営業していたので入店。
この時間だとまだ他にお客さんは居なくて、店員さんにやたらと歓迎されてしまった。
この店に来るのも久しぶり。ビールと黒ホッピーを呑みながら、尾頭付きのアジフライ。
なんだかメチャメチャ居心地が良くて、ついつい長居してしまった。
17時半ごろおひらきにして、バスに乗って帰宅。
| 固定リンク
コメント