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2022年2月23日 (水)

「RICHARD O'BRIEN'S ROCKY HORROR SHOW」渋谷 PARCO劇場

今日は天皇誕生日でお休み。
いつの間に休みになったのか? ちょっと得した気分。

というわけで昼前に出かける。
今日は渋谷 PARCO劇場へ、「ROCKY HORROR SHOW」を観に行く。
2月12日から始まった「ROCKY HORROR SHOW」東京公演、個人的には13日・19日に続いて三度目の参加。
これまでよりちょっと早めの12時30分開演。11時半過ぎには渋谷へ着くようにバスに乗り込む。
しばらく時間調整したあと、12時ごろ会場入り。外階段から屋上へ出られると知り、試しに上がってみる。
思っていたほどの絶景というわけではないけど、渋谷の街の様子がよくわかっておもしろい。
今日の席はH列24番。今回参加する中で一番の良席。双眼鏡無しでも、演者さんの表情まで見える距離。

予定通り12時30分に開演。まずは“売り子セブン”改め“感染対策に余念がないぞセブン”が登場。
「Time Warp」の踊りのレクチャー。ちょっと窮屈だけど、ここは思い切り楽しんで踊らないと。
P→★さんの美しさに思わず見とれる。女の子だと思ったら、実は違うみたい。でも、とっても美しい。
武田くんのサックスソロから、セクシーな売り子さんが唄う「Science Fiction」。ここから物語が始まる。
ステージを覆っていた幕が透けて、その向こうにバンドが現れる瞬間・・・いつ見ても鳥肌が立つ。
ブラッド&ジャネットのシーンから、リフラフ、マジェンタ、コロンビアが登場する古城のシーン。
「Time Warp」で踊ったあとは、古田新太演じるフランク“N”フルターのお出まし。何度見てもシビれる
第1幕は1時間、20分の休憩をはさんで、第2幕は約55分、カーテンコールが15分ほど。
前回はソニンのジャネットがものすごく良かったけど、今回は峯岸みなみのコロンビアが個人的にはツボ。
古田新太に「あの坊主のコ」といじられながらも、見事にコロンビアを演じ切っている。
底抜けに明るくてちょっと馬鹿っぽいけど、どこか哀しさや切なさを感じさせるコロンビア。
これまで何とも思わなかったけど、峯岸みなみファンになっちゃうかも。そういう出会いってイイ。
最後は「Time Warp」をみんなで踊って、大きな拍手に包まれながら15時ごろ終演。

終演後はひとり打ち上げ。
この時間から営業している店は限られているので、けっきょく「山家」で呑むことにした。
ほどよい感じの混み具合。この御時世だから、そういうところも重要なポイント。
いつも通りに呑み喰いして、シメは「えびくら」という初めての店で濃厚海老みそラーメン。
なかなかに美味しかった。外はまだ明るかったので、そのまま歩いて帰宅。

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