小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」相模女子大学グリーンホール
今日は休みをとった。
このところ働き過ぎなので、束の間の命の選択。
それでも理事会の仕事はしなければならないので、ひたすら作業に精を出す。
とりあえず今日やるべき事は、終わらせることが出来た。
夕方になって出かける。今日は相模女子大学グリーンホールへ、
小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」を観に行く。
今年でデビュー40周年を迎えるキョンキョン。40周年プロジェクトの一環で、 31年ぶりの全国ホールツアー。
10年前に観た30周年記念のBillboard LIVEがとても良かったので、今回も期待で胸が膨らむ。
相模女子大学グリーンホールは久しぶり。だからちょっとだけ早めに行って周囲を散策。
パンフレットやグッズも事前に購入出来て言うことナシ。準備万端といったところ。
駅前から会場までは直線距離ですぐなのに、工事中のため迂回しなければならないのはいまいち。
18時05分過ぎに会場入り。今日の席は、2階7列26番。7列目といいつつ、実際は3列目なので悪くはない。
客席はフルキャパで入れる感じ。席がギッシリと埋まっているところは、さすがに人気が高いんだな。
予定通り18時30分に開演。
ステージを覆っていた緞帳が開くと、ステージにはDrums:小関純匡、Bass:上田ケンジ、Guitar:akkin、
Keyboards:渡辺シュンスケ、Chorus:平岡恵子、Manipulator:小笠原学がスタンバイ。
そして白いポンチョのような衣装をまとったキョンキョンが登場、「The Stardust Memory」からスタート。
上着を脱ぐとルーズな感じの黄色いパーカー、「まっ赤な女の子」「渚のはいから人魚」と続けて披露。
「40周年ということで、よく頑張りました。私も皆さんも」という挨拶に続いて、「迷宮のアンドローラ」
「夜明けのMEW」「ヤマトナデシコ七変化」「艶姿ナミダ娘」。惜しげもないシングルヒット曲のオンパレード。
当時とまったく違わないタッチで普通に唄って踊るキョンキョン、本当にありがとう~という感じ。
ちょっとアダルトな雰囲気で「Fade Out」を唄ったあと、デビュー曲の「私の16才」。この振り幅も最高。
そして早くも「なんてったってアイドル」。まさかの歌詞忘れがありつつ、やっぱりこの曲はアガる。
ひょっとしてこれでおしまい?という雰囲気の中、ステージは暗転。
「夏のタイムマシーン」のMVが流れた後、茶色のワンピースを着てキョンキョンが再びステージに登場。
アッパーチューンが続いた第1部に続いて、ちょっと落ち着いた今のキョンキョンを見せようという構成らしい。
アコースティックなアレンジで「夏のタイムマシーン」を唄ってから、「続・最後から二番目の恋」の劇中歌「T字路」。
そして「あまちゃん」天野春子の「潮騒のメモリー」、続いて「怪盗ルビイ」。このあたりは映画・ドラマ特集だな。
40周年を迎えてのコメントを交えつつ、「あなたに会えてよかった」「優しい雨」を唄うキョンキョン。
こうして聴いてみると名曲が多い。単なるアイドルのヒット曲というだけでなく、心にグッとくる曲ばかり。
「My Sweet Home」「月ひとしずく」と続けて唄って、最後は「木枯しに抱かれて」で本編は終了。
アンコール、キョンキョンの顔がプリントされたTシャツを着てバンドメンバーがステージに登場。
キラーチューンをたくさん持っているけど、いい加減ネタ切れでは?と思いきや、始まったのは「学園天国」。
声を出してコール&レスポンス出来ないのはつらいけど、精一杯盛りあがるお客さん。
「今回のセットリストはシングル曲ばかりを選んできたけど、最後はシングルではない楽しめる曲」という
紹介で「東の島にブタがいた Vol.2」。個人的には初めて聴くけど、アップテンポで大いに盛り上がるナンバー。
「いろいろ大変だと思うけど、笑っていればイイ事あるような気がする。だから笑って!」とキョンキョン。
なんだかとっても幸せな気持ちになったコンサート。20時30分ごろ終了。
終演後は規制退場。道が狭いから混雑するかと思いきや、おかげ様でそれほどでは無かった。
お世辞にも栄えているとは言えない商店街、この時間になるとどの店も閉まっている。
お腹が空いているけど、そのまま小田急線に乗って帰宅。
| 固定リンク
コメント