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2022年3月31日 (木)

年度末

今日は年度末。在宅勤務でせっせとやるべき事をやる。
ただでさえ忙しいのに、こんな日にいろいろとブチ込んでくるヤツ・・・許せん(笑)
サーバーダウンが18時だから早くあがろうと思っていたのに、おかげさまで19時ごろまで残業。
それでも年度末を記念して、駅前へ呑みに行く。「鳥八」は満席だったので「東秀」へ。
じっくりと1時間半ほど満喫。明日は年度始でまた大変だけど、それはまた別の話。。。

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2022年3月30日 (水)

出社日(リアル)

今日は出社日。
電車も止まらず、忘れ物もせず、ちゃんと出社出来た。当たり前だけど。
出社するのは面倒だけど、この季節は桜を見られるのが楽しみ。
今年も綺麗に咲いているけど、既にちょっと散り始めている。
仕事は肉体労働中心。進み具合はさておき、とりあえずやり切った感。
夕方からは在宅勤務。年度末ということもあり、20時過ぎまで残業。

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2022年3月29日 (火)

出社日?

今日は出社日。
いつも通りの時間に駅まで行ったものの、車両故障の影響で電車が大幅遅延。
とりあえず新宿駅まで行ったけど、ホームがものすごい混雑になってるので引き返す。
そのまま在宅勤務にしようかと思いつつ、別日に出社するのも面倒なので、
自宅を通り越して代々木公園駅まで歩き、千代田線に乗り込む。
ところが電車に乗っている途中で、入館証(IDカード)を忘れてきた事に気づく。
どんなに頑張って出社したとしても、職場には入れないというジレンマ・・・。
我ながら唖然とした。もうどうにもならないし、仕方が無いので引き返す。
むしろ電車が止まっていて良かった。かつ、在宅勤務という逃げ道があって。
二年前だったら、とんだ笑いものだ。でも二年前だったら、忘れなかっただろうな。
せっかくなので代々木上原駅まで、お昼の買い出しをして帰る。
10時半ごろから在宅勤務開始。今日もいろいろな事があった。
19時過ぎには切り上げて、今日の出来事を振り返りつつ、駅前の「日高屋」で呑む。
いつもより長居してしまった。帰ったのはけっきょく22時近く。。。

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2022年3月28日 (月)

素敵な季節

月曜日、今週のはじまり。スッキリ快晴。
今週は本当の意味での年度末年度始。シッカリやろうと心に誓う。
やること自体はひと段落したけど、考えなければならない事はたくさん。
また違った分野の大変さ・・・なんとかやっていかねば。
それでも世の中は春。お昼ご飯を買いに行くついでに、緑道の桜を愛でる。
とっても素敵な季節、とっても好きな季節。

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2022年3月27日 (日)

お墓参り

今日はお墓参りへ。
いつ以来だろう? ずいぶんと間が空いてしまった。
桜が綺麗に咲いている。もうすぐ満開というところかな。
お墓参りのあとは串カツ屋へ行くのが楽しみだったのに、いつの間にか閉店していた。
仕方が無いので「さか本そば店」へ。この店は何があっても変わらない。
ここだけずっと時間が止まっている・・・今はいったい何年なんだろう?
14時ごろ店を出て、ブラブラと散歩。ちょっと曇り空だけど、上着は要らない気温。
そのまま代田橋方面へ。玉川上水緑道の桜はほぼ満開。たくさんの人で賑わっている。
ふと見つけた「立花家」でいちご大福を買って帰宅。

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2022年3月26日 (土)

よき日

今日はマンション管理組合の定期総会。
ちょっとした混乱はあったけど、無事に終わらせることが出来た。
仕事でもないのに、やりたくもないのに、たくさんの時間と労力をかけて取り組んできた。
うまく出来たかはわからないけど、なんとかやり遂げたかな。
というわけで、ささやかな打ち上げ。駅前まで呑みに行く。
「磯丸水産」はやっていなかったので「日高屋」へ。マンボウ明けて、昼から堂々と呑める。
ちょうど昼時・・・けっこう混んできた。ふと見ると、「磯丸水産」が開店している。
早々に切り上げて、「磯丸水産」で二次会。いろいろとつまみながら、ホッピーを楽しむ。
家に帰ってからはケーキ。今日は徹底的に自分を甘やかすことにしよう。
「クレヨンしんちゃん」を観ながら、いつの間にか寝落ち。
なんだかんだで、結果的には良き一日。。。

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2022年3月25日 (金)

森高千里「この街 TOUR スペシャル」KT Zepp Yokohama

今日はKT Zepp Yokohamaへ、森高千里「この街 TOUR スペシャル」を観に行く。
「この街 TOUR」はそろそろ佳境に近づいているけれど、今日のKT Zepp Yokohamaと
28日のZepp Hanedaは、通常のセットリストではないレア曲満載のスペシャルな選曲。
森高のアルバムをくまなく聴いているわけではないので、ちょっと不安なところもあるけど、
せっかくの機会なので参加することを決意。会場のKT Zepp Yokohamaも初めて行く。
15時に在宅勤務を切り上げて、16時過ぎに出かける。明治神宮前駅からは一直線。
グッズ先行販売終了の17時20分には間に合ったけど、お目当てのポーチは売り切れ。
みなとみらいの街をしばらく散策したあと、18時過ぎに会場入り。
エントランスが広くて、なかなかイイ雰囲気。全体的には他のZeppと同じような構造。
今日の席は1階P列34番。フロア後方PAブースの横、フラットなフロアなのでちょっと観にくい。
横はビッシリと座る感じだけど、前列との距離が広めなのでありがたい。
二階席を覗きに行ったら、前二列は映画館のシートのようで、あれは快適だろうと思う。
二階席の後方は「希望自由席」になっていて、誰でも移動して座れるらしい。

開演予定時間を過ぎ、18時40分になろうとするころ開演。
ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のバンド、そして黒を基調にした衣装をまとった森高。
オープニングは「47HARD NIGHTS」。ドラムとベースがズシンと響く。いつもとは違った雰囲気のライブ。
「YOKOHAMA ONE NIGHT」を唄ったところで挨拶。普段通りに話す森高にちょっとホッとする。
「今日はライブではなかなか演らない曲、“濃厚森高”をお送りしたいと思います」と森高が言う通り、
「この街 TOUR スペシャル」ならではのレア曲が次から次へと演奏されていく。
「長男と田舎もん」「20才」「大冒険」「忘れ物」、知っている曲が全然無い・・・こういうのもちょっと新鮮。
だけどそれぞれ歌詞がおもしろくて、じっくり聴いていると思わずニヤリとしてしまう。

「この街」ツアーではこのところ街歩きは出来ていないけど、各地の美味しいものを食べていると森高。
いろいろな制約がある中を、精一杯楽しんでいる様子がうかがえて、なんだかほっこりしてしまう。
ここからは夏を感じさせる曲ということで「青い海」「遠い昔」「自転車通学」。その情景が浮かぶような歌詞。
そして「ファイト!!」からの「渡良瀬橋」「Tony Slavin」。ちょっと小恥ずかしいけど、“青春”という言葉がピッタリ。
グッズのインフォメーションをはさんで、「ザ・バスターズ・ブルース」「ザ・ミーハー」「ALONE」。
このあたりはお馴染みの選曲。一緒に振り付けを踊りながら観ていると気持ちがアガる。
今日はスタンディングNGというのが残念だけど、ステージがよく見えるのでそれはそれでアリかも。
バックバンド“ホワイトクイーン”のメンバー紹介をはさんで、「LET ME GO」「GET SMILE」で盛りあがり、
本編最後は「Memories」。ミディアムテンポのスケールの大きなナンバー、なんだか感動的なエンディング。

アンコール、いつもなら「CHI・SA・TO」と声がかかるところ、「パン!パン!パン!」という拍手。
ほどなくして森高がステージに再登場。シルバーのブラウスにグレーのタイトスカートがとっても素敵。
まずは「STEP BY STEP」を唄う。その歌詞がとても良くて、初めて聴く曲だけど胸にスーッと沁み込んでいく。
「思うようにいかないけど、ちょっとづつ前に進んでいると思うし、思っていたい」という森高の言葉に涙。
「今日はじっくり聴いて頂くライブになりましたけど、最後はこの曲を唄って盛りあがりたいと思います」と
森高は言い、ラストは「私がオバさんになっても」。いつも通りにみんなで手をフリフリして盛りあがる。
何度も何度も「ありがとう」と言ってステージを去る森高。20時40分ごろ終了。

帰りもみなとみらい駅から電車に乗り込む。
明治神宮前駅で降りるはずが、急行だったので新宿三丁目駅まで行ってしまった。
仕方が無いので引き返して、千代田線に乗り換えて代々木公園駅まで戻る。
マンボウが終わったので、開いている店がちらほら。やっぱりホッとする。
「富士そば」はアルコール提供していなかったので、「松屋」でビールを呑みながら打ち上げ。
なんだか久しぶりにキッチリとケリがついたような気がする。

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2022年3月24日 (木)

気がつけば

今日も在宅勤務。
外はポカポカの小春日和みたいだけど、黙々と仕事に精を出す。
気がつけば、3月も残りあと一週間なんだな。。。

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2022年3月23日 (水)

それしか

今日は生誕日。57回目だってよ!
気がつけば、あの人の年齢に追いついてしまった・・・僕の憧れのあの人。
幸いにも、僕はまだしばらく元気でやっていけそうです。
それで幸せなのか?不幸せなのか?わからないけど、
この年齢になって幸せの意味がちょっとだけわかってきたような気がします。
あらゆるものに感謝です。それしかないのです。。。

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2022年3月22日 (火)

三連休明け

三連休が終わって、今日からまた仕事。
三月だというのに、雪がちらつく一日。在宅勤務で良かった。
なんだかあまりやる気が起こらず、必要最低限の事だけをなんとか片付ける。
相変わらず想定外の出来事ばかりで、その対応に四苦八苦するわけだが。

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2022年3月21日 (月)

小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」中野サンプラザ

今日は春分の日でおやすみ。
年度末、公私ともにバタバタして疲れた身体を休めるにはちょうどいい三連休。
昼間は録画しておいた「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」を観たりして過ごす。

夕方になって出かける。今日は中野サンプラザへ、
小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」を観に行く。
デビュー40周年を迎えるキョンキョン。31年ぶりの全国ホールツアー、2月の相模大野に続いて二回目の参加。
ちょっとだけ早めに出かけて、グッズの先行販売。お目当てのアクリルスタンドを無事にゲット。
それから「disk union」「RARE」、ブロードウェイの「MECANO」と巡って、CDを2枚ほど購入。
16時30分過ぎに会場入り。今日の席は、1階27列30番。後方の数列はカメラ等の機材で潰されていたので、
ほとんど最後列という感じ。だけどやっぱり1階席の臨場感は、こんな後方でもビシビシと感じる。
お客さんは今日もフルキャパで入っている。追加公演もあるぐらいだから、さすがはキョンキョンという感じ。

予定通り17時ちょうどに開演。
ステージを覆っていた緞帳が開き、「ハイ! じゃぁ本番!」の掛け声と共に演奏がスタート。
オープニング曲の「The Stardust Memory」が始まると、お客さんは総立ちで応える。
Drums:小関純匡、Bass:上田ケンジ、Guitar:akkin、Keyboards:渡辺シュンスケ、Chorus:平岡恵子、
Manipulator:小笠原学、そして白いポンチョのような衣装をまとったキョンキョン。
上着を脱ぐとルーズな感じの黄色いパーカー、「まっ赤な女の子」「渚のはいから人魚」と続けて唄う。
「1982年のちょうど今日、デビューして40年。私も皆さんもよく頑張りました」とキョンキョン。
前半は「迷宮のアンドローラ」「夜明けのMEW」「ヤマトナデシコ七変化」「艶姿ナミダ娘」とシングル曲が続く。
メドレー風に曲が繋がっていて、ちょっとドキドキするけど、なかなかスリリングな展開。
キョンキョンはオペラグラスを使って客席を見渡そうとするけど、ピントがうまく合わずに断念。
そして「シングルの曲の中でもひときわ挑戦的だった」という「Fade Out」を唄う。
クラブミュージックといった感じの曲、プロジェクションマッピングに合わせて動くキョンキョンがカッコいい。
そのままデビュー曲「私の16才」。この曲がキョンキョンの原点・・・40年後の今日聴くのは感慨深い。
続いて早くも「なんてったってアイドル」。声は出せなくても、お客さんは大盛りあがりで応える。

ステージが暗転して、「夏のタイムマシーン」のMVが流れる。
デビューから今までのキョンキョンの写真が次々と映し出され、その表情の変化に驚く。
正直なところこの曲は今まで知らなかったのだけど、歌詞がものすごく良くて思わず涙ぐむ。
そして茶色のワンピースに衣装チェンジして、キョンキョンが再びステージに登場。
シングルヒット曲満載だった第1部に続いて、落ち着いた雰囲気で唄を聴かせようという展開。
アコースティックなアレンジで「夏のタイムマシーン」を唄い、時間の感覚について独特な解釈を話す。
バンドメンバー紹介をはさんで、「続・最後から二番目の恋」の劇中歌「T字路」、
「あまちゃん」天野春子の「潮騒のメモリー」、そして「怪盗ルビイ」とドラマ・映画関係の曲を披露。
次もドラマ関係で、「あなたに会えてよかった」「優しい雨」を続けて唄う。その唄声が胸に沁みる。
もう会えない人との関係性、ファンのみんなとの関係性、自分の思いを切々と語るキョンキョン。
その話を聞いているだけで、あぁ~つくづくこの人のファンで良かったなぁ~と思う。
そしていよいよラスト三曲となり、「My Sweet Home」「月ひとしずく」「木枯しに抱かれて」で本編は終了。

アンコール、キョンキョンの顔がプリントされたTシャツを着てバンドメンバーがステージに登場。
始まったのは「学園天国」。声を出してコール&レスポンスは出来ないけど、精一杯盛りあがるお客さん。
「最後に一曲だけ、シングルではない曲を唄います。動画OK、SNSでアップするのもOKです」とキョンキョン。
「サンプラザ中野さんが作った曲、今日は『東の島にブタがいた Vol.3』です」と紹介して演奏スタート。
その歌詞は「逃げちゃえゾロゾロ~みんなでゾロゾロ~俺たちゃ戦争やりたかねぇ!」という反戦歌。
相模大野では無かった展開、動画拡散OKというのはキョンキョンの仕掛けなんだと気づく。
「ここで動画の時間は終わりですよ。しつこい人は嫌いよ」とさりげなく言うキョンキョンもまた良し。
「元気でね。また会おうね」と言いながら去って行くキョンキョン。終演のアナウンスも自らの声で。
なんだかとっても幸せな気持ちになったコンサート、19時05分過ぎに終了。

まだ時間も早いので、どこかで呑んでいこうと店を探す。
どの店も普通に混んでいてちょっと不安・・・なので「いそむら」へ行ってみる。
ココはあまりゴミゴミしていないので、安心してゆったりと呑むことが出来る。
いくつかのつまみを食べながら、ビールと酎ハイ、そして冷酒と熱燗・・・最高のひととき。
20時にラストオーダーとなり、二次会は「さらしな総本店」で二八そば。
店に入るなり「お蕎麦しか出せませんけど」と店員さんに言われ、なんだか申し訳なく思う。
それでも美味しい蕎麦を満喫。バスに乗って帰宅。

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2022年3月20日 (日)

ぽっかり

今日はぽっかりと空いた休日。
何も予定が無いので、「さまぁ~ず東京」のアーカイブや映画「ぼくらの七日間戦争」を観て過ごす。
それでも理事会の仕事をやらなければならず、ちょっとばかり気合を入れて片付ける。
あと10日の辛抱。。。

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2022年3月19日 (土)

木暮"shake"武彦「shake 60's+2 ~幻の60年~ 木暮"shake"武彦 還暦ライブ」EX THEATER ROPPONGI

今日はEX THEATER ROPPONGIへ、「shake 60's+2 ~幻の60年~ 木暮"shake"武彦 還暦ライブ」を観に行く。
このライブは2020年3月にshakeの還暦記念として行われるはずが、コロナ禍により延期になったもの。
コロナ禍でいろいろなライブが中止・延期になったけど、このライブは最後まで予定が決まらずヤキモキしていた。
そんな中、二年遅れでの開催。60歳+2年という形での還暦祝い。これはとことん楽しまないと。
六本木へ行くには、都営大江戸線で六本木駅へ行く方法と千代田線で乃木坂駅へ行く方法とがある。
今日は乃木坂駅から行く事にした。ミッドタウン側の出口とは逆側の出口にすれば、会場までは意外と近い。
17時ごろ会場入り。感染症対策ということもあり、今日も二階から入場して検温と消毒。
今日の席は、フロア席K列36番。まずまずのポジションだけど、ステージ上手の一番端。
それでもフロアは段差がかなりあるので観やすい。席はイイ感じに埋まっている。

予定通り17時30分に開演。まずは司会者の前説。
本日は撮影OKというのと「本日は7バンドが出演して、バンドごとにライブを演る。
出演順は時系列では無くエンターテイメントで決めた。お客様に楽しんで頂こうという順番」ということ。
そしてまず紹介されたのが“CASINO DRIVE”。Drums:向山テツ、Bass:市川"JAMES"洋二、
Keyboads:厚見玲衣、Guitar:木暮"shake"武彦、Vocal:Kenneth Andrew。
話には聞いていたけれど、個人的には初めて聴く。ロサンゼルスで活動していただけあって、
大陸的なサウンドというのかなぁ~? スケールの大きいロックンロールバンドという感じ。
ドラムとベースは今回サポート。久しぶりにナマのJAMESが観られるのは嬉しい。
shakeは紺のビロードのスーツ姿で、シルバーの「S」型ギターを弾く。
Kenneth Andrewがとにかく派手という印象が残った20分ほどの演奏。

セットチェンジをはさんで、18時過ぎから“PSYCHODELICIOUS”のステージ。
Drums:向山テツ、Bass:湯川トーベン、Keyboads:三国義貴、Guitar:五十嵐"JIMMY"正彦、
Vocal&Guitar:木暮"shake"武彦という、なかなか強力なメンバー。
当時の活動はバンドというよりソロ活動の一環だったみたいで、ネットにもあまり情報が無い。
ツインギターを中心にしたサウンド。曲調はサイケ調だったり、ストレートなロックだったり。
shakeはストラトキャスターを何本か持ち替えつつプレイ。たまらなく大好きな音色。
後半はスケールの大きいミディアムテンポのナンバー中心に、25分ほどのライブを繰り広げた。

続いて18時35分から“Mtデリシャス”。
Drums:柏原克己、Bass:柏原 輝、Keyboads:三国義貴、Percussion:丹菊正和、
Guitar:木暮"shake"武彦、Voice:ラブリーレイナ。これまた全くの初聴&初見のバンド。
パーカッションが入っていたり、ベースが強力にフィーチャーされていたり、
強靭なビートに乗せてshakeがギターを弾きまくる感じ。ラブリーレイナはヴォーカルでなく「Voice」。
演奏後のインタビューで語られた通り、スタジオでのセッションから曲が生まれたというのもうなづける。
20分ほどの演奏で、あっという間に終わってしまった。

そして19時05分から、いよいよ“REBECCA”がステージに登場。
今回のライブに参加することを決めたのは、このバンドを観たかったから・・・それしかない。
Drums:柏原克己、Bass:高橋教之、Keyboads:土橋安騎夫、Guitar:木暮"shake"武彦、
Vocal:田村直美。残念ながらNOKKOは居ないけど、ノリさんと土橋さんが観られるだけで涙。
一曲目は「ウェラム・ボートクラブ」。テンポが遅めなのが気になったけど、ほぼオリジナル通りの演奏。
この曲のカッコ良さは断トツ。ドラム、ベース、キーボード、ギター、ヴォーカル、全てのパートが主役。
続いて「QUEEN Of VENUS」。そう来ましたか! ちょっと意外だけど、この“REBECCA”にふさわしい選曲。
SHO-TAは赤いジャケットを着て、身体を大きく動かしながら唄う。この人のヴォーカルもまたイイ。
次は「Precious Star」。これまたシブ過ぎる選曲。曲の前半の静かなタッチから、後半へ続く高揚感が最高。
「STEFANIE」もテンポ遅めだったけど、それが逆にこの曲の魅力を引き出していたような気がする。
なんとも言えない爽快感と喪失感・・・たまらない歌詞に思わず涙が溢れてきた。
そして最後は「Nothing To Lose」。いやぁ~本当にカッコいい! 本当にたまらない。
本日のお客さんはほぼ全編総立ちだったけど、この曲での盛りあがりは最高潮だった。
「ヴァージニティー」も「結接蘭 破接蘭」も聴くことが出来なかったけど、大満足の30分弱の演奏であった。

ここで10分のインターバルをはさんで、19時50分から後半が始まる。
“Acoustic solo”ということで、まずは白い衣装に着替えたshakeがアコースティックギターをつま弾きながら唄う。
そしてKeyboards:三国義貴、Bass:山崎 洋、Violin:ARIAが加わり、静かなアンサンブルを聴かせた後、
更にDrums:丹菊正和、Chorus:ラブリーレイナが加わって、バンドでの演奏に変わっていく。
そんな中で演奏された「Birthday Song」、なんだかとっても心に沁みた。

そしてそれをそのまま受け継ぐ感じで、20時05分から“Big Mountain Blue”の演奏が始まる。
広がりのあるキーボードをバックに、バイオリンが縦横無尽に彩りを添えていく感じのサウンド。
ミディアムテンポでちょっとプログレッシブな展開、スケールの大きさを感じるバンド。
shakeも伸び伸びとストラトキャスターを弾きまくり、これがshakeのやりたかったバンドなのかなと思った。
現在進行形のshakeのバンド、25分ほどのライブは20時30分過ぎに終了。

そして本日の大トリを飾るのは“RED WARRIORS”。
セットチェンジの間、ステージが赤の照明で照らされるだけでテンションが上がる。
20時45分過ぎ、Drums:向山テツ、Bass:小川清史、Keyboards:三国義貴、Guitar:木暮"shake"武彦、
そしてVocal:ダイアモンド☆ユカイがステージに登場。歓声こそ起こらないものの、熱く迎えるお客さん。
演奏は「Casino Drive」から始まり「Wild Cherry」へと続く。キラーチューンの連続、これはたまらない。
ユカイは赤のスーツ、shakeはシャンパンゴールドのシャツに黒のレザーパンツ、絵になる二人。
そんな二人がワンマイクで唄う姿は最高。これぞ正統派のロックンロールバンドという感じ。
ユカイがアコースティックギターを弾きながら「Lady Blue」をしっとりと唄いあげたあと、
shakeがヴォーカルをとって「Shakin' Funky Night」。間奏ではユカイのブルースハープも炸裂。
ユカイはshakeのことを「かけがえのない親友であり、かけがえのない親戚の従弟のお兄さん」と言い、
「いつもは可愛い女のコのために唄っているけど、今夜はshakeのために唄いたい」と「WINE & ROSES」。
客席からの薔薇の花の投げ込みは無かったけど、なんだかとても心温まる35分間の演奏であった。

最後は本日の出演者全員で“ENCORE SESSION”。
バースデイケーキが運び込まれて、ロウソクの炎をshakeが吹き消したあと「BIG LOVE」が始まる。
本当であれば二年前に行われるはずだったshakeの還暦記念ライブは、こうして無事に大団円を迎えた。
「70歳の時はこんなことは出来ないと思うから、一生に一回のライブだったと思います」とshake。
そんなshakeを最後までステージに残って見守るユカイ。その気持ちをひしひしと感じられて良かったな。
shakeは来ていたTシャツを客席に投げ入れ、21時45分過ぎにライブはすべて終了。

規制退場で会場をあとにしたのは22時ごろ。
ずいぶんと遅くなってしまい、店は当然やっていないので、そのままおとなしく帰宅。

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2022年3月18日 (金)

でもまぁ、週末♪

今日も在宅勤務。
いろいろありながらも、ようやう落ち着いてきたかな。
今週もよく踏ん張った。公私ともに・・・。
でもまぁ、週末♪ この瞬間がイイ!
というわけで、駅前の「東秀」で呑む。
すごい雨が降っていたけど、それさえも懐かしく感じる。
19時半過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2022年3月17日 (木)

仲井戸麗市「仲井戸麗市×早川岳晴 Acoustic Duet 無観客生配信ライブ [やぁ!久しぶり~CHABO&早川岳晴]」南青山MANDALA

今日は「仲井戸麗市×早川岳晴 Acoustic Duet 無観客生配信ライブ
[やぁ!久しぶり~CHABO&早川岳晴]」を配信で観る。
1月の新谷祥子Duet、2月のギャラリー新年会に続いて、今年三回目のCHABOライブ。
2016年の「旅に出る二人」以来、久々の早川さんとのデュオ。楽しみで仕方が無い。

予定より少し遅れて、19時03分ごろ配信スタート。
CHABOが「やぁ!久しぶり~」と言って、軽快なタッチのインストが始まる。
挨拶がわりの一曲に続いて「Blues 2011」。なんだかこの感じ、懐かしいなぁ~。
ステージ上手に早川さん、下手にCHABO。「旅に出る二人」の時と同じ並び。
CHABOはK.YairiのエレアコYFA-120C Custom、早川さんはLandscapeのアコースティックベース。
息が合ってるのか合っていないのかわからない二人のやり取りを交えて演奏は進んでいく。
「つぶやき」では早川さんがウッドベースをプレイ。配信の特性なのか? ベースの音がものすごくイイ。
「ずっと一人で演っていたので、君の低音が聴けて嬉しいです。人間的には・・・?」とCHABO。
続いてOtisムードにアレンジを変えたという「祝祭」。またナマで聴いてみんなで騒ぎたいね。

「早川くんと初めて会ったのは1978年」とCHABOは言い、アッパーチューンの「ま、いずれにせよ」。
ものすごく速いベースラインを、ウッドベースでブリブリ弾いてしまう早川さん。さすがはベースGOD。
絵を描く代わりに書いたという「Heaven」、早川さんと演るのを聴くのは初めてじゃないかな?
Landscapeベースはフレットレスなので、この曲のサイケデリックな雰囲気を際立たせている。
CHABOに促されて近況報告をする早川さん。もともとアウトドア派なので、それほど苦にならなかったと。
ここでCHAABOはギターをチェットアトキンスCEに持ち替えて「BLUE MOON」。
早川さんはウッドベースで対抗。ギターとのユニゾンはもちろん、ベースソロをブリブリと弾きまくる。

ここからは「Dessin」シリーズに収録されているナンバーを、次から次へと演奏していく。
CHABOの自転車がパンクしたという話から「CHABOのBicycle Day」、
コロナ生活で書かざるを得なかったという「Distance」、そしてリズムボックスをバックに「Commitment」。
「Dessin」シリーズは基本的に弾き語りスタイルだけど、ベースが加わるだけでこれほど印象が変わるとは。
早川さんのベースラインはやっぱりイイ。単なるロックやブルースだけではなく、ジャズっぽいテイストが唯一無二。
CHABOは「みんな一緒に唄ってくれよ~」と言って「君が僕を知ってる」。早川さんはサビのコーラスを担当。
早川さんのランニングベースで「やせっぽちのブルース」を唄ったあと、本編最後は「いつか笑える日」。
「配信ライブが日常になってきちゃったけど、またみんなの前でライブをやりたいよ」とCHABO。
歌詞は2022年バージョンだけど、「いつか笑える日まで、いま居る日々を・・・」という歌詞は普遍。

5分ちょっとのインターバルをはさんで、20時46分から「おまけ」のコーナーが始まる。
まずはアコースティックアレンジで「Fox, trot」。「今日も元気でゴハンがうまい!」がなければわからなかった。
続いて「Come on now」。この曲も「Dessin」シリーズのナンバー。ウッドベースで曲に彩りを添える早川さん。
CHABOは「一緒に唄って!」と言って「いい事ばかりは ありゃしない」。早川さんも三番のヴォーカルをとる。
「テレビをつければ、酷いニュースばかりだよね」という話から、2003年のイラク戦争の時に書いた曲、
「またこんな歌を唄うとは思わなかった。こんな歌を唄わなくていい事を願って」と言いながら「悲惨な争い」。
CHABOの12弦ギターと早川さんのウッドベースが、とても美しく切ないアンサンブルを奏でている。
続いて「ガルシアの風」。この流れはCHABOの思いがストレートに表れているような気がした。
これで終わりかと思いきや、CHABOは北海道の青年が造ってくれたエレキを取り出して「雨あがりの夜空に」。
早川さんもこの曲だけエレキベース。半分は早川さんがヴォーカルをとり、しまいにはマチャミさんも乱入。
ちょっと重たい感じになっていた流れを、いつものようにキメて、ぶっ飛ばしてくれた。うん・・・これも大切。
そして最後は「Season」。いろいろな事がありながらも、巡り巡っていく季節の中で僕らは生きていく。
そんなCHABOのメッセージをその唄の端々に感じて、思わずウルウルきてしまった。
最後は「ラーララーララララー♪」と唄いながら、二人はステージを去って行き、21時37分に配信は終了。
なんかもう~素晴らしいとしか言いようがない。本当にいろいろな要素が詰まっていて、全てが胸にグッときた。

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2022年3月16日 (水)

出社

今日は久しぶりに出社。実に20日ぶりになる。
ものすごく近いところで陽性者が発生して、さすがに心が折れそうになる。
それでもやるべき作業をかなり進める事が出来たので良かった。
16時過ぎに退社して、在宅勤務に切り替え。そして残業。

23時半過ぎに地震発生。
宮城・福島で震度6強。東京は震度4。
長くてイヤな揺れ方だった。怖い・・・。

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2022年3月15日 (火)

対応力

今日もあれこれ忙しくてバタバタ。
おまけに一番近いところに居る人にアレが降りかかって、その対応に追われる。
そういう時にどう対応出来るか?で、その人のポテンシャルがわかるな。
自分自身、それなりの対応力はあると思うけど、ストレスはそれなりに溜まる。
というわけで、早めに仕事を切り上げて「日高屋」でちょい呑み。
こういう息抜き・・・大切。いつもよりたくさん呑んでしまった。
それでも帰ったのは21時前。時間軸がおかしくなる。

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2022年3月14日 (月)

半分

新しい一週間のはじまり。
仕事のピークも一段落して、今週から新たな局面が始まるという感じ。
そんな事を言っているうちに、3月も半分過ぎてしまったな。。。

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2022年3月13日 (日)

THE COLLECTORS「“This is Mods” 35th Anniversary」日本武道館

今日は日本武道館へ、THE COLLECTORS「“This is Mods” 35th Anniversary」を観に行く。
“THE COLLECTORS”はそれほど熱心に聴いてきたわけではないけど、
5年ぶりの武道館公演ということもあり、友達に誘われるまま行ってみることにした。
天気が良いのでちょっと早めに行って、北の丸公園を散策。緑が多くて気持ちイイ。
モッズのライブでは恒例のスクーターランも観ることが出来て、テンションはどんどん上がっていく。
16時30分過ぎ会場入り。今日の席はアリーナ9列62番。ステージ上手のコータロー側。
席の配番がイレギュラーでわかりにくかったけど、なかなかの好ポジション。
さすがはファンクラブチケット、ゲットしてくれた友達には感謝だな。
席はグループ単位に間隔を空けて座る感じ。それでもアリーナは埋まっている感じ。
1階席・2階席は空席が目立ってどうなる事かと思ったけど、開演時間が迫ると共にそれなりに埋まって良かった。

開演予定時間の17時を少し過ぎたころ開演。
「This is Mods」のオープニングVTRが流れる中、ステージを覆っていた幕が上がると、
ドラムセットやアンプと共に2台のベスパが鎮座している。ステージ上空にはキラキラ輝くターゲットマーク。
そしてDrums:古沢"cozi"岳之、Bass:山森"JEFF”正之、Guitar:古市コータロー、Vocal:加藤ひさしが
ステージに登場。ヴォーカルの加藤はユニオンジャックのジャケット、JEFFはモッズスーツに身を包む中、
コータローは何故かラフなスタイル。どこで演ろうともあくまでも自然体、いつも通りということなのかな?
演奏は「裸のランチ」から始まり、MCは少な目に次々とゴキゲンなナンバーが繰り広げられていく。
正直なところ曲はあまり知らないのだけど、キャッチーで聴きやすいメロディーに思わず心を掴まれる。
加藤の伸びのあるヴォーカルは生で聴くと更にスゴイ。この人もまったく衰えというものを知らないな。
コータローは赤のES-335を使用。ソロの音色もイイけど、ガシャガシャとかき鳴らした時の音が最高。
JEFFは白いJAZZベース。メロディアスなベースラインを弾く人だと思っていたけど、ゴリゴリとルート弾き中心。
そしてcoziのドラム。オカズは派手に入れるけど、ワンタムでシンプルなビート。バンドの要という感じ。

「35年なんてあっと言う間だよね~」と加藤が話しかけると、まるで普段の会話のように返すコータロー。
日本武道館という大ステージの上にも関わらず、あまりにも普通の会話・・・それでイイのだと思う。
ちなみに武道館で初めて観たコンサートは、コータローが“ピンク・レディー”で加藤が“THE POLICE”とのこと。
ちょっとハードタッチなインストナンバーをはさんで、ライブはいよいよ後半に突入。
加藤はブルーと黒の市松模様のジャケットに衣装替え。始まったのは「ロボット工場」。
この曲をナマで聴く日が来るとはねぇ~。ハイトーンのヴォーカルと美しいコーラスがイカす。
「NICK! NICK! NICK!」でコータローが弾くギター、激しいカッティングに「これがROCKだよ!」と加藤。
本日来場したお客さんやずっと支えて来てくれたスタッフにひとしきり感謝の言葉を述べたあと、
「お願いマーシー」「限界ライン」とノリの良いナンバーから、ミディアムテンポの「虚っぽの世界」で本編は終了。

アンコール、何故か“Deep Purple”の「Burn」を演奏し始める三人・・・ココが日本武道館だから?
演奏は「世界を止めて」からスタート。この曲のメロディーラインは本当に素敵だと思う。心がウキウキする。
そして代表曲「僕はコレクター」。サビではみんな手をフリフリ。バンドにはそれぞれのムーヴがあって楽しい。
声を出せないという状況もあってか、今回のライブではグッズのペンライトが大活躍。
「#ThisisMods」のロゴが何色にも変化して、広い武道館を綺麗に彩る。ステージから見たら気持ちイイだろうな。
ダブルアンコールに突入して、モッズコートを羽織って「僕の時間機械」を唄う加藤。
そんな加藤を観ていると、何かにこだわり続けて前に進む事の大切さを、感じずにはいられなかった。
初体験の“THE COLLECTORS”ライブ、19時15分ごろ終了。

終演後は規制退場。おかげで混雑する事もなく、すんなりと会場の外へ。
友達と落ち合って、ライブの感想を語り合いながら九段下駅へ向かう坂道を下る。
本当はみんなで打ち上げしたいところだけど、この時間ではお店もそろそろ閉店の時間。
次はきっと必ず・・・。そのまま都営新宿線に乗って帰宅。

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2022年3月12日 (土)

森高千里「この街 TOUR 2020-22」相模女子大学グリーンホール

今日は相模女子大学グリーンホールへ、森高千里「この街 TOUR 2020-22」を観に行く。
コロナ禍で中止と延期を繰り返しながら続いている「この街 TOUR」も、今日から第7ブロックに突入。
会場は先月キョンキョンを観た相模女子大学グリーンホール、何気に好きな場所なのでテンションが上がる。
小田急線で一本という立地も嬉しい。ずっと利用していた小田急線だけに、エモーショナルな気分になる。
相模大野駅前をしばらく散策して、16時10分ごろ会場入り。今日の席は1階19列40番。
最後列が23列だから、かなり後方の席。それでも段差がかなりあるので観やすい。
空席を設けずにフルキャパで入れる感じ。だけどスタンディングは出来ない模様。
暗いステージは色とりどりのライトが交錯して、既にコンサートが始まっているみたい。

開演予定時間の16時30分よりフライング気味にメンバーがステージに登場。
ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のバンド、中央では森高がドラムを叩いているではないか。
この街ツアーにピッタリな「ロックンロール県庁所在地」、いきなり森高のドラムが聴けるとはビックリ。
ドラムセットを離れてステージ中央に立つ森高、赤いトップスにゴールドのミニスカート、ゴールドのニーハイブーツ。
「相模大野でコンサートを開くのは初めて」と言い、今回は感染対策をしながら進めていくとアナウンス。
そして演奏は「抱いて-ラスベガスヴァージョン-」「勉強の歌」「二人は恋人」と続いていく。
12月に観た松戸と比べて、セットリストはかなり変わっている。レパートリーの豊富さが窺える。
村上ポンタ秀一のトリビュートライブで未唯ちゃんと“ピンク・レディー”を唄い踊ったという話から、
「この街」ツアーならではの地元ネタ。観光スポットの話から食べ物の話まで、いつもながらに楽しい。
「だんだん暖かくなってきたので、このツアーで唄うのは今日が最後」という紹介で、
「SNOW AGAIN」「銀色の夢」と冬のナンバーを続いて唄う。ロングランのツアーならでは。

「道」を唄ったあと、森高は再びドラムを叩きながら「マイ・アニバーサリー」「ザルで水くむ恋心」を唄う。
こういう時はツインドラムで演奏するのが常なのだけど、森高の場合は完全に一人で叩くところが本格的。
「想いをみなさんに伝えるためにこのツアーを続けている」と森高は話したあと「雨」。
そして「ザ・ストレス」では衣装の上にエプロンをつけて、「17才」ではフリフリのスカートを装着して唄い踊る。
このあたりの演出がサービス精神満載という感じで好きだな。「17才」の間奏では振り付けを踊らずに、
お客さんに手を振ったりしているところに、森高の気持ちが感じられてなんだかとても嬉しかった。
「この衣装を着ているのが私らしくてイイかな。ずっと着ていきたい」という話からバンドメンバー紹介。
そして「渡良瀬橋」。森高が間奏で吹くリコーダーが大好き。今日もまた心にグッと沁みてくる。
続く「気分爽快」「私がオバさんになっても」で、盛り上がりはひとつのピークを迎える。
「あと残り三曲、声を出せないし立てないですけど、皆さんの気持ちで盛り上がってください」と森高は言い、
「ハエ男」から「夜の煙突」。ツアー終盤にしてこの選曲。久しぶりに聴くこの二曲はとても嬉しい。
本編最後はツアータイトルでもある「この街」。座ったままでも、みんなで手をグルグル廻すのは楽しかった。

アンコール、いつもなら「CHI・SA・TO」と声がかかるところ、「パン!パン!パン!」と拍手で表現。
ほどなくして森高がステージに再登場。オレンジのトップスにブルーのミニスカート、白のニーハイブーツ。
まずは「テリヤキ・バーガー」を唄い、「皆さん、ストレスもちょっと解消出来ましたかね?」と森高。
最後は「皆さんにこういう気持ちで帰ってもらいたいと思って作った曲」という紹介で「コンサートの夜」。
そう・・・この気持ち。ものすごく楽しいけど、なんだか名残惜しいような、それでいてキラキラした気持ち。
今夜も森高のコンサートは素敵だった。18時35分ごろ終了。

まだ19時前なので、相模大野で呑んでいく事にする。
先日見つけた「ボーノ横丁」というところにある、昭和45年創業の老舗居酒屋「ガクさん」へ行ってみる。
よくある普通の居酒屋という感じ。けっこう賑わっていて雰囲気も悪くない。
料理をいくつかオーダーして、ビールを呑み始めたけど、料理がなかなか出てこない。
ナス焼なんか、一時間ぐらい出てこなかった。出来ていたのに、どうやら忘れられていたみたい。
そんな事をしているうちに、20時で料理がラストオーダー・・・なんじゃそりゃ?

仕方がないので店を出て、「清勝丸」というラーメン屋でシメ。
20時過ぎていたからどうかな?と思ったけど、無事にありつくことが出来た。
ラーメンも美味しかったけど、店員のお姉さんの接客が良過ぎてたまらなかった。
「お客様がいらっしゃいました~!」という言葉に、いろいろな思いが込められているような気がして。
帰りがけに感謝の気持ちを伝えようとしたけど、うまく言葉に出来たかな? なかなか難しい。
ほんわかとした気持ちのまま、小田急線に乗って帰宅。「LET IT BE」が心に沁みた。

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2022年3月11日 (金)

マスターベーション「無機質な狂気 第12夜」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「無機質な狂気 第12夜」を観に行く。
大好きな“マスターベーション”が2016年以来の復活、これは観ないわけにいかない。
もともと17時30分開場/18時30分開演と、平日にしては早い時間だったのに、
まん延防止等重点措置のため17時開場/17時45分開演というとんでもない時間。
おまけに出演予定だった“赤いくらげ”のメンバーが陽性となって出演とりやめ。
いろいろありながらもどうにか今日を迎え、16時には仕事を切り上げて渋谷へ向かう。
久しぶりのCLUB QUATTRO。こんな時間だというのに、お客さんはけっこう集まっている。
予定通り17時ちょうどに開場。整理番号11番で入場したら、最前列ど真ん中を確保することが出来た。
DJが爆音でノイズミュージックを流している。あまりの音圧にアタマがクラクラする。
選曲はそのうち80年代パンクに変わり、フロアもほど良く埋まってとてもイイ雰囲気。

予定よりかなり遅れて、18時ごろ開演。まずは“OXYDOLL”のステージ。
Drums:Tatsuya Nakamura、Bass:GUN、Guitar:YOU、Vocal:NON。このメンバーが揃うだけで嬉しい。
ちょっと重たい雰囲気の「たちくらみ」からスタートして、演奏は次第にスピードアップしていく。
最前列のガードフェンス中央、後からの圧を若干感じながらも、かぶりつきで演奏を堪能。
NONはステージを前後左右に動き回りながら、オーディエンスを煽り・唄い・叫ぶ。
TatsuyaとGUNが創り出す重厚なビートに乗せて、YOUがレスポールを弾きまくる。
この重さとスピード感が“OXYDOLL”、いや80年代の日本のパンクロックなのだ。
新曲を含む全17曲。50分ほどの演奏は、あっという間に終了。

続いて19時10分過ぎから“龍頭-REUZ-”のステージ。
“OXYDOLL”のGUNがベースということ以外、まったくの前提知識が無いバンド。
ヒッピーのような風体のギタリストがセッティングをしているうちに、なんとなく演奏が始まる。
ドラムとベースが繰り出すビートに合わせて、使い込んだストラトキャスターを弾きながら唄うスタイル。
ジミヘンとか大好きなんだろうなぁ~。演奏にも随所にそんな思いが感じられる。
数日前に急遽出演が決まったこともあり、15分ちょっとの短い演奏だったけど楽しめた。

そして19時50分頃から、いよいよ“マスターベーション”の登場。
ステージが暗転して静かなSEが流れ、Drums:達也、Bass:タツシ、Vocal&Guitar:卑龍がステージに登場。
ドラムがベースとギターと横並びで配置され、三人揃って“マスターベーション”という意思を感じる。
達也がドラムを叩き、タツシが重たいベースラインを弾き出す。そしてそこに卑龍のギターが加わる。
ドロドロとした重厚でずっしりとしたサウンド。これが“マスターベーション”、やっぱり最高。
パンキッシュで速い曲ももちろんあるけど、どの曲も独特な重厚感と緊張感に包まれている。
MCはまったく無く、ひたすら演奏を続けるところもカッコいい。これが80年代のジャパニーズパンク。
アンコールではNONが加わって「I WANNA BE YOUR DOG」。貴重なセッション、貴重な瞬間。
ラストナンバーは「兵士トナッテ戦場ヘ向カエ!」。現在の状況、リアルに響く歌詞。
55分ほどの演奏、20時45分過ぎに終了。

今日はパンク友達のHさんと一緒だったけど、もう店はやっていないので駅前でお別れ。
「パンチョ」でナポリタンをテイクアウトして、バスに乗って帰宅。

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2022年3月10日 (木)

退屈知らず

今日も相変わらず忙しい一日。
おまけにいろいろな事が起こっててんやわんや。
まさに退屈知らずという感じ・・・ そんな呑気な事を言っている場合ではないけど。
けっきょく21時まで仕事。それからまた理事会の作業。
くぅーっ

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2022年3月 9日 (水)

もう一息

今日は仕事の締め切り日。
もともと無茶なスケジュールだから、締め切りも何もあったものではないけど。
それでもひとつひとつ片付けていくしかないわけで、20時ごろまで残業。
終わってからものんびりは出来ず、理事会の仕事をこなす。
あともう一息。。。

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2022年3月 8日 (火)

鬼の同時進行

今日も忙しい一日。
おまけに17時からは理事会。ピークが重なって、鬼の同時進行。
あともう少しと思いつつ、ヤマはかなり高いかも?
それでも、やらねば。。。

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2022年3月 7日 (月)

新しい一週間

今日からまた新しい一週間。
今週は忙しさのピーク。なんとか乗り切らないと。

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2022年3月 6日 (日)

晴れ

日曜日、今日も晴れ。そして穏やかな週末。
ちょっとだけ野暮用をこなしたあと、DVDを観ながらゆったりと過ごす。
どこかへ出かけたい気もするけど、あえて家に居るのも悪くない。
いずれにしても、あっという間に一日は終わる。

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2022年3月 5日 (土)

穏やかな週末

穏やかな週末。今日も明日も出かける予定は無し。
とりあえず理事会の仕事だけ済ませて、あとはのんびりと過ごす。
昼ごはんを食べようと駅前の「日乃屋」へ。アルコール提供NGというのでテイクアウトにする。
このあたりの線引きはまったく理解できない。それぞれに苦渋の決断なんだろうな。
ものすごくイイ天気だけど、部屋で「アメリカン・ユートピア」のDVDを観ながらウダウダ。
太陽を満喫するのも贅沢だけど、太陽に背を向けて過ごすのもまた贅沢。
何もしなくても、一日はあっという間に終わってしまうものだな。。。

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2022年3月 4日 (金)

そんな日

今日は出社するつもりだったけど、歯茎が腫れているため断念。
在宅勤務に切り替えて、じっくりと仕事を片付けていく。
夕方から上司とバトル。何も考えていない発言に、思わずムキーっ!
というわけで、早めに仕事切り上げて駅前の「日高屋」で呑む。
もともと言いたい事は言うタイプだけど、最近喋っていないから言葉が出てこなくて、
いまいち思うように相手を追い込めなかったことを反省。。。

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2022年3月 3日 (木)

温度差

今日も在宅勤務。一日じっくりと仕事に取り組む。
それぞれにいろいろとアイデアを出し合いながら、解決策を探っていく作業は楽しい。
一方で相変わらずわけのわからない事を言ってくるヤツもいるわけで、
この温度差はなんなのかなぁ~?と思ったりする。

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2022年3月 2日 (水)

嵐の前の静けさ

今日は在宅勤務。
嵐の前の静けさという感じもあり、それなりの忙しさというところ。
19時過ぎには終わらせたけど、夜からはマンション管理組合のお仕事。
完全にダブルワークのようになっているな・・・こんな生活もあともう少しの辛抱。
取りあえずやるべきことは済ませて、23時過ぎから束の間のフリータイム。

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2022年3月 1日 (火)

3月

今日から3月。忙しいだろうけど、いい月にしたい。
と思いつつ、今日はそれほど忙しくなかったのに、なんだか仕事が進まなかった。
自分がやればどうにかなる事なら頑張ればイイんだけど、他人に任せて結果を待つのは神経がすり減る。
特にそれが上の立場の人間だと・・・ 上に居るからといって、仕事が出来るとは限らないわけだし。
そんなわけでモヤモヤして、今日は早々に離脱。駅前の「鳥八」で呑んでリフレッシュする。
いつもながらにゆったりと呑むんだけど、カウンターにうるさい客人が・・・。
本人に悪気は無いのだろうけど、無意味に声が大きいのはデリカシーに欠ける。
思うに自分の場合、見た目はおっさん、やる事もおっさんなのに、気持ちだけ蒼いから生きづらいんだろうな。
どっぷりと資本主義の奴隷になって、身も心もおっさん化すれば、どんなに楽なんだろう?
だけど、そんな風には死んでもなりたくない。なんかそう思う。つまらない大人にはなりたくない。

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