仲井戸麗市「CHABO Good Music and Happy Talking Sunday afternoon TIME」南青山MANDALA
今日はいつも通り7時半に起きたものの、そのままウダウダとベッドで過ごす。
けっきょく11時過ぎまでそのまま・・・ 日曜日なんだからまぁイイか。
テレビを観ながら昼ごはんを食べたところで既に13時過ぎ。。。
そして14時からは配信で「CHABO Good Music and Happy Talking Sunday afternoon TIME」を観る。
いつもなら夜に行われるCHABOのDJタイム、今回は趣向を変えて日曜日の午後に開催。
窓の外は雨・・・そんな日にゆっくりとCHABOのDJが観られるというのは最高としか言いようがない。
ほぼ予定通り、14時過ぎに配信開始。
色とりどりの花に囲まれたテーブルに、ブラリという感じでスタンバイするCHABO。
CHABOは近況をひとしきり話したあと、今回は映像特集でお送りすると前振り。
一曲目は「DIAMOND LANE」から、早川岳晴とのデュエットで「GIBSON(CHABO'S BLUES)」。
CHABO還暦記念に行われた2010年10月9日、SHIBUYA-AXでの映像。ものすごく昔の事のように感じる。
続いて「OFFICIAL BOOTLEG つ、ついに I'm Sixty-Four」から、“CHABO BAND”で「平和BLUES」、
“LayとRun with JAH-RAH”で「悲惨な争い」。3日間に渡るCHABO64歳のバースデーライブ、そのプライベート録画映像。
「当時の世情をふまえてこのような曲を唄いたかったのだろう」とCHABOは言うけど、その状況は現在も決して良くない。
「今日はDVDを流すので、自分でCDラジカセを操作しなくて良いからイイね」とCHABO。確かにワチャワチャしていない。
次に「愛があれば歳の差なんて」より、“麗蘭”の「マニフェスト」「ミッドナイト・ブギ」。2016年、麗蘭結成25周年記念ライブ。
「早川がまた居ましたね~。人間的にはいまいちだけど、ベースが好きなのかもしれない」と言うCHABOが可笑しい。
ここでちょうど1時間が経過。まだ5曲しかかかっていない。今日もまた長くなりそうな予感。
CHABOは近所を散歩している時に感じた事を話したあと、ここからは普段あまり観られない映像を流していく。
CHABOがデュエットシリーズをやり始めた頃に行われた、鎌倉芸術館でのおおくぼひさこさんとの「ふたり会」から
「さらば夏の日 '64 AUG」。おおくぼさんの写真とCHABOの朗読との共演。「DIAMOND LANE」に収録されている映像。
続いて「solo works」から、「向日葵 10.9」のプロモーション映像。パリへゴッホの足跡を巡礼しに行った時のもの。
次は正真正銘のレア映像、2009年8月20日に渋谷で行われた「Smiles for Children」というイベントでの「BLUE MOON」。
村上"PONTA"秀一のドラムをバックに、及川Keedaがライブペインティングをしながら、CHABOが唄うレア映像。
それから夏木マリを中心としたスーパーバンドで演奏した「キャデラック」のプロモーションフィルム。
「決して映像が得意じゃないメンツ」と言うCHABO。それでもみんなカッコ良くて、惚れ惚れしてしまう。
「次も貴重かなと思って引っ張り出してきました」と、“the day”の2015年05月11日 名古屋クラブクアトロでのライブ映像。
そして「PRESENT#55」から、駒沢裕城とのデュエット「かもめ」。シカゴで撮影したこの映像は林渉の最高傑作だとCHABO。
泉谷しげるの還暦ライブ「泉谷展覧会・60×60」の映像からは「眠れない夜」。泉谷バンドと一体化している2008年の演奏。
「今日は林渉くんとの歴史を振り返っているみたいだね」とCHABOは言い、「I STAND ALONE」のボーナストラックから
「君が僕を知ってる」。北海道旭川美瑛町の草原で、清志郎と一緒にアコースティックギターをかき鳴らすCHABO。
「居なくなっちゃった戦友、単純に会いたいなぁ~と思う時もあるけど、彼らとの関わりを伝えていきたい」と一言。
続いて「2019 TOUR CHABO Route 69 →CHABO BAND」から、清志郎との最後の共作「毎日がブランニューデイ」。
この曲が完成した時の話は何度も聞いているけど、いつ聞いても心が温かくなる素敵なエピソード。
2019年、まだコロナ禍になる前の映像。そしてコロナ禍の中で行われた最新のライブ映像として発売された
「SOLO ACTION BEST SELECT Online LIVE」から、CHABO永遠のテーマ「早く帰りたいPARTⅡ」。
最後は50周年を記念してリリースされたBOX「Rock and Roll 50 years」から「POEM BLUES」。
CHABOはひとしきり感謝の言葉を述べたあと、「配信はおまけがつきもの。おまけに生歌を唄って終わります」と言って、
アコースティックギターを弾きながら「庭」を唄う。「こんなのんびりした曲が世界中で聴けるように」と願いながら。
「日々、いろいろだけど元気でね」とCHABOは言い、16時52分に配信は終了。
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