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2022年6月11日 (土)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、
松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」を観に行く。
毎年恒例、聖子の夏コン。世の中の状況は不安定だけど、今年も無事に開催される事になってなにより。
一年ぶりの埼玉遠征、埼京線に揺られて13時半過ぎに北与野駅へ到着。
グッズ売り場は既に長蛇の列。これまで経験してきた中で最長。列が何重にも折れ曲がって繋がっている。
それでも35分ほどで、お目当ての物を購入。それからいつものように周辺を散策。
密を避けるためか、ツアートラックは停まっていない。そのかわり入場口と建物のガラス全面にディスプレイ。
15時30分ごろ会場入り。今日はプレミアムシートなので、Bゲートから入場。
赤い絨毯が敷かれた通路を通ってアリーナへ。今日の席はPR-5ブロック66番。
ステージやや上手のブロック。1列あたり12席だから、前から6列目のド真ん中。
昨年は一組づつ間隔をあけて座る形だったけど、今年は普通に詰めて座るスタイル。
気がつけばアリーナ、スタンド200レベル、400レベル、お客さんで全てギッシリと埋まっている。

開演予定時間の16時を少し過ぎたころ、「聖子!」コールの代わりに鳴り響く拍子木。
それにあわせて沸き起こる「聖子!チャチャチャ!」の手拍子。この光景も定番になってきたな。
16時10分過ぎにフロアが暗転すると、ステージにタイトルロゴがレーザーで映し出されて幕が開く。
ステージ中央のお立ち台には、白いジャケットに黒いパンタロン姿の聖子ちゃん。
黒のテレキャスを弾きながら、ハンズフリーマイクで「チェリーブラッサム」を唄い出す。
曲が終わるとステージ下からスモークが吹きあがり、それと共に聖子ちゃんはドラムセットにスタンバイ。
次の曲は「Strawberry Time」。"My Favorite Singles & Best Songs"というだけあって、序盤から飛ばす選曲。
ダンサーと一緒に「I Want You So Bad!」を唄い踊ったあと、聖子ちゃんはひとまず退場してブリッジ。
そしてステージはいつものように、お城をバックにしたお姫様と王子様の世界。
聖子ちゃんはフリフリのドレスで「渚のバルコニー」「秘密の花園」「野ばらのエチュード」「天国のキッス」と、
シングルヒット曲を立て続けに唄い踊る。早くもコンサート終盤のメドレーのような流れ。
「天国のキッス」では、ステージサイドの花道へ。かなりの至近距離で、聖子ちゃんの表情がよく見える。

もう一度ブリッジをはさんで聖子ちゃんは衣装替え。ドレッシーな黒のドレスで聴きなれない曲を唄う。
この曲はSAYAKAのデビュー曲「ever since」。ひとつひとつの歌詞を噛みしめるように唄う聖子ちゃん。
鳴りやまない拍手に、聖子ちゃんは思わず涙ぐむ。それを見てもらい泣き、すすり泣きするお客さん。
いつものように挨拶をしながら、「この曲は2002年に沙也加がこのステージで唄った曲」と紹介。
「娘は天国に旅立ってしまいましたが、私の心の中にはこれからもずっと生き続けてまいります。
きっと今日も一緒に「ever since」を唄ってくれたんじゃないかなと思います。
これからは沙也加と・・・沙也加とずっと一緒に頑張って唄い続けていきたいと思います」と話す。
涙で言葉を詰まらせながら話す聖子ちゃんに、お客さんは共に涙しながら温かい拍手で応える。
最後に聖子ちゃんは、「なんか沙也加に『しっかりしなさい』と怒られそうな感じがします」と一言。

そしていつものようにアコースティック・コーナーに突入。バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
「この曲は若いころに自分で作った曲なんです」という紹介で、まずは「とんがり屋根の花屋さん」。
曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、
Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成、お馴染みのメンバーがゴキゲンなサウンドを奏でる。
「とんがり屋根の花屋さん」は、レコーディング以来唄っていないので36年ぶりに唄うとのこと。
続いて「皆さんご存じの曲ですけど、アコースティックでは初めて唄う」と言って「風立ちぬ」。
それから「Marrakech」。ダンサブルなナンバーを、こうしてアコースティックで聴けるのはまた楽しい。
「今年のアコースティックは今までやったことがないという括りでお送りしています」と聖子ちゃんは言い、
これまたレコーディング以来唄っていないという「Human nature」。よほど気に入ったのか演奏後に再び唄い出す。
これでアコースティック・コーナーは終わりだけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
客席からリクエストのプラカードが挙がり、聖子ちゃんはステージ上手から下手へ読み上げながらアカペラで唄っていく。
「パイナップル・アイランド」「私の愛」「LOVE SONG」「P・R・E・S・E・N・T」「レモネードの夏」「North Wind」「ひまわりの丘」
「あの風の中で」「白い恋人」「Precious Heart」「夏服のイヴ」「蒼いフォトグラフ」「一千一秒物語」「ピーチ・シャーベット」
「花一色」「ピンクのスクーター」「冬の妖精」・・・歌詞を思い出せない曲は、お客さんに教えてもらって唄う聖子ちゃん。
本当は声出し禁止なので、「口にチャック」「シィーッ!」というポーズをとる聖子ちゃんが可笑しい。
そして「時間旅行」「セイシェルの夕陽」を唄って、アコースティック・コーナーは終了。
ところがまたもやアンコールの拍手。ここまでは想定になかった模様で、聖子ちゃんと野崎さんがヒソヒソと相談。
「最後は楽しく終わりたい気分なので」と、「モッキンバード」を唄ってアコースティック・コーナーは終了。

「みなさんのおかげで、今日こうしてステージに立つことが出来ました」と聖子ちゃんは言い、
「いかにも終わってしまいそうな挨拶でしたけど、もう一曲ご準備をお願いします」ということで「赤いスイートピー」。
アリーナとスタンドを埋め尽くす赤いスイートピー。聖子ちゃんと天国の沙也加ちゃんに届いただろうか?
ここでダンサー紹介。今回は男性1人・女性8人という編成。いつも通り元気ハツラツのダンスを披露。
そしてコンサートはいよいよ終盤。キラキラ輝くコーヒーカップに乗った聖子ちゃんが「時間の国のアリス」を唄う。
イルミネーションが光り輝き、コンサートは最高潮を迎える。この瞬間は何度味わってもたまらない。
メドレーの時間となり、「青い珊瑚礁」「風は秋色」「ハートのイアリング」「未来の花嫁」「ピンクのモーツァルト」を
続けて唄う。聖子ちゃんはピンクをベースに白のアクセントが入ったミニスカート。まさに本領発揮という感じ。
今回は前半でお馴染みの曲をかなり演奏したので、メドレーもいつもとはちょっと違った選曲。
ラストTWOも「Rock'n Rouge」からの「夏の扉」。スモークが吹き上がる大盛り上がりの中、本編は終了。

アンコール、ピンクのTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
ここでもちょっと違った選曲。さいたまスーパーアリーナならではの花火は見らなかったけど、なんか良かった。
そして「今年は皆さんとこの曲でお別れしたいと思います」と聖子ちゃんは言って「大切なあなた」。
曲の途中でリボンキャノンが炸裂。ピンク色のリボンがアリーナ上空を埋め尽くす。
聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回りながら、何度も何度も感謝の言葉を述べる。
「20th Party」を演らないのはビックリだけど、聖子ちゃんの思いがものすごく伝わって来た。
いろいろな思いを抱きつつ、素晴らしいコンサートは18時20分ごろ終了。

規制退場で会場外へ出たのは18時半ごろ。
このところ恒例となりつつある、コンビニでビールを買っての路上呑み。
さいたまスーパーアリーナから出てくるお客さんを眺めながら、ベンチに座ってひとり呑む。
グッズ売り場は終演後も大盛況で、列はまだまだ途絶えそうにない。
本日のコンサートの余韻を噛みしめながら、埼京線に乗って20時ごろ地元へ戻る。
駅前の「日高屋」でちょっとだけ打ち上げをして帰宅。

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