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2022年7月24日 (日)

沢田研二「沢田研二 LIVE 2022-2023 「まだまだ一生懸命」」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、「沢田研二 LIVE 2022-2023 「まだまだ一生懸命」」を観に行く。
ジュリーのライブを観るのは実に4年半ぶり。コロナ禍でライブが無かった事もあるけど、それにしても久しぶり。
天気が良いので散歩がてら歩いて行っても良かったけど、さすがに暑いのでバスに乗って渋谷へ。
17時40分ごろ会場入り。今日の席は1階24列6番。かなり後方、しかもステージ下手端のブロック。
ジュリーのコンサートはプラチナチケットだから、1階で観られるだけでも御の字かな?
ステージには赤いフラッグがたなびき、客席に向けられた真っ赤なライトが異様な光を放っている。
それにしても女子率が高い。9割ぐらいは女性客なのではないだろうか?

予定より遅れて、18時05分ごろ開演。
Drums:平石正樹、Bass:依知川伸一、Guitar:柴山和彦、Guitar:高見一生、Keyboards:斎藤有太、
Chorus:すわ親治、Chorus:山崎イサオ、そしてVocal:沢田研二がステージに登場。
ジュリーはざっくりとしたコートを羽織り、頭にはシルバーのヘルメットをかぶってサングラス姿。
オープニングは「ジャスト フィット」から「サーモスタットな夏」。座ったままだけど、もの凄い盛りあがり。
そして挨拶を兼ねたMC。「ついにツアーが始まりました~! マスク着用、声ダメ、立つのもダメ。
でも、やらないと止まってしまう。三年もやらなかったんだよ。その間に事務所の整理をした」とジュリー。
それからは曲間に「ありがとう~! サンキュー! ありがとね~!」と言うのみで、ひたすら唄い続ける。
「I'M IN BLUE」を唄ってくれたのは嬉しかった。ジュリーの声は時々しゃがれた感じになるのがセクシー。
ジュリーの曲はあまり知らないけど、序盤は「greenboy」「いい風よ吹け」とアルバムタイトル曲を連発。

そして聴き覚えのあるイントロ・・・「勝手にしやがれ」だ。「あ~あぁ~♪」とみんなで振りをするのが楽しい。
続いて「時の過ぎゆくままに」「危険なふたり」。シングルヒット曲の連続。ライトなリスナーには嬉しい選曲。
ステージ上空からの赤いレーザー光線に照らされて、次にジュリーが唄い出したのは「TOKIO 2022」。
オリジナルとはかなり違ったアレンジ。華やかなイメージはなく、ちょっとヘヴィーで退廃的な雰囲気。
「LUCKY/一生懸命」は発売されたばかりのシングル。ゆったりとしたバンドの演奏に乗って、
すわさんと山崎さんのコーラスが素敵に響き、ジュリーが気持ちよさそうに唄っている。
そして「Come On!! Come On!!」「時計~夏がいく」「君をいま抱かせてくれ」と、これまで発売したアルバムから
まんべんなくセレクトして唄っていくジュリー。自分のすべてを惜しみなくさらけ出している感じ。
いつの間にか白いシャツに、ピカピカ光るグリーンのパンツ姿となったジュリー、やっぱりカッコいい。
アッパーチューンの「愛まで待てない」に続いて、壮大なバラード「約束の地」を唄いあげて本編は終了。

アンコール、まずはジュリーがひとりステージに登場してMC。
ずっと喋らないでいた鬱憤を晴らすかのように、いろいろな事を饒舌に話すジュリー。
来年の誕生日6月25日にはさいたまスーパーアリーナで、二度目にして初めての(笑)コンサートを行うと発表。
割れんばかりの拍手に包まれるフロア・・・こんな光景は久しぶりに見たかもしれない。とにかく熱い!
メンバー紹介をはさんで演奏再開。アフリカンなリズムの「頑張んべえよ」から「ダーリング」。
コーラスのすわさんと山崎さんもステージ中央に出てきて、ジュリーと一緒に唄い踊る。
そして最後は「あなたへの愛」をじっくりと唄いあげて、19時50分過ぎにコンサートは終了。

規制退場に従って会場をあとにして、駅前で呑んでいこうとウロウロ。
久しぶりに「多古菊」へ行ってみたら、ラッキーなことに空いていたので入店。
この店は料理が美味しい・・・しめさば、月見つくね、あじフライと堪能。
だけどさすがに二連チャンはキツくて、今夜はほどほどにして22時前には帰宅。

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