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2022年8月31日 (水)

工藤静香「35th Anniversary Tour 2022 ~感受~」日本青年館ホール

今日は日本青年館ホールへ、工藤静香「35th Anniversary Tour 2022 ~感受~」を観に行く。
しーちゃんは1987年8月31日がソロデビュー日。そして本日は35周年を記念したツアーの最終日。
週のド真ん中という日程ではあるものの、仕事を定時に切り上げて会場へと向かう。
日本青年館へ行くには、千代田線と銀座線を乗り継いで外苑前駅から行くのがベスト。
隣の神宮球場では、“乃木坂46”のコンサートが18時から始まろうとする瞬間。
入場待ちの列に並びながら、図らずも外聴きをするような形になってちょっとラッキー。
18時15分ごろ会場入り。今日の席は2階2C列11番。2階席は残念だけど、前から3列目の位置。
チケットはソールドアウトで客席は超満員。ステージには上からカーテンのようなものが下がっている。

予定より遅れて、18時35分過ぎに開演。
ピアノ、チェロ、ドラム、ギター、ストリングス×4というちょっと変わった編成のバンド。
そして黒を基調にしたシースルーのドレスを纏ったしーちゃんが「慟哭」を唄い出す。
1階席は最初からオールスタンディング。2階席はじっくりと見守るという感じ。
それから「黄砂に吹かれて」「激情」と続く。お馴染みのナンバーだけど、ちょっと違うアレンジ。
デビュー35周年を記念したセルフカバーアルバム「感受」で演奏されているアレンジらしい。
アレンジを変えられてしまうとガッカリする場合が多いけど、今回のはなかなかイイと思う。
ボサノバタッチでアンニュイな雰囲気の「MUGO・ん…色っぽい」、バイオリンの調べが美しい
「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」「そのあとは雨の中」、それぞれに素晴らしい出来栄え。
ピアノの旋律が鳴り響く中、しーちゃんとストリングスの4人はひとまず退場。

身体のラインを強調したベルベットのボディースーツに着替えて、しーちゃんが再びステージへ。
デビュー曲の「禁断のテレパシー」から、ラテン調のアレンジが加えられた「くちびるから媚薬」、
ビッグバンドジャズ風アレンジの「Blue Rose」を続けて唄う。すごくハードな演奏がカッコいい。
「今回はあまり着替えをせずに唄おうと思ったけど、着替えた方がいいという意見が多かった」としーちゃん。
そして「Blue Velvet」「天使みたいに踊らせて」「証拠をみせて」をハードに演奏して、しーちゃんは再び退場。

ピアノのソロで「雪・月・花」が流れる中、しーちゃんとストリングスの4人が再びステージに登場。
しーちゃんは黒のタイトなドレスに衣装替え。ピアノに合わせて「雪・月・花」を少しだけ唄う。
それから「素直に言って」「パッセージ」「哀しみのエトランゼ」と、新旧取り混ぜた感じの選曲が続く。
メンバー紹介をはさんで「奇跡の肖像」「千流の雫」と、壮大な雰囲気のバラードナンバー。
しーちゃんのヴォーカルは、ハードな曲を唄ってもバラードを唄っても、とにかく圧倒的な迫力。
そしてお馴染みのナンバー「恋一夜」が始まると、会場内の空気が一気に熱く盛りあがる。
「嵐の素顔」では、顔の横で右手を上と横へ交互に振るポーズ。工藤静香と言えば、やはりコレでしょう。
続いて、壮大なロッカバラード「抱いてくれたらいいのに」。この曲はアイドルらしからぬ感じがして好き。
最後に「Ice Rain」をしっとりと唄いあげて、本編は終了。

アンコール、Tシャツに着替えてすぐに登場したしーちゃん。「人をお待たせするのは好きじゃないから」とのこと。
お客さんが掲げたメッセージカードを読みながら、「裸爪のライオン」「くちびるを眠らせて」をアカペラで唄う。
しーちゃんはアンコールを一曲しか唄わないので、リクエストで引っ張るというのが定番らしい。
そして始まったのは、中島みゆきの「島より」。こういう歌も完璧に唄いこなすしーちゃん。
バンドメンバーがステージ中央に勢ぞろいして挨拶。これで終わりかと思いきや、「東京なので」追加で一曲。
ピアノだけをバックに「きらら」を唄い、20時47分ごろコンサートは終了。

終演後に会場の外へ出ると、隣の神宮球場はコンサートのフィナーレを迎えていた。
「もうすぐ終演で混み合います」というアナウンスに追い立てられる感じで、表参道駅まで歩く。
どこかへ寄っていくのも何なので、代々木公園駅まで戻って「富士そば」で軽く打ち上げ。

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2022年8月30日 (火)

バランス

今日は在宅勤務用のパソコンを交換するために出社。
他は特にやる事が無いので、午後から在宅勤務に切り替える。
バランス的にはこれぐらいが丁度いい。職場はやはりリスクに溢れている。

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2022年8月29日 (月)

葛藤する日々

さすがに疲れていたのか、昨夜は本当にグッスリと眠った。
今日からまた新しい一週間、仕事はあいかわらずドタバタしている。
早いところうまく回り始めないかなぁ~ そのために葛藤する日々。

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2022年8月28日 (日)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」日本ガイシホール<Day-2>

7時前に起床。例によって、意味もなく早起きな旅の朝。
テレビを観ながらスマホをいじって、ぽやーんと過ごす時間・・・嫌いじゃない。
11時前にチェックアウトして「いば昇」へ。前回は混んでいて入れなかったからリベンジ。
思い切り昭和な雰囲気が落ち着く。店内はあっという間に満席。早い時間に来て正解。
うまきと櫃まぶしを食べながらビールを吞む。日曜日の午前中、なんという贅沢。

今日も日本ガイシホールへ、松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」を観に行く。
行きたいところもないし、ブラブラと歩くのは暑いので、今日は早々に現地入りすることにした。
13時には笠寺駅に着き、それからあちこちの施設を覗いたり、ベンチでボケーっとしたり。
14時になる頃にはかなり人が集まって来た。のんびりと人の動きを見ているのが面白い。
そして14時40分ごろ会場入り。今日の席は、S席 アリーナA-4 121番。
Aブロックの11列目だけど、センターブロック通路側。ステージがかなり観やすくてイイ。

開演予定の15時ごろから「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こり、早くも大盛りあがりの客席。
15時08分ごろフロアが暗転してコンサート開始。ステージを覆っている幕に、タイトルロゴが映し出される。
幕が開いてステージ中央のお立ち台に聖子ちゃん。黒のテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」、
ドラムセットで「Strawberry Time」、ダンサーと一緒に「I Want You So Bad!」と、流れるような展開。
ブリッジをはさんでステージはいつものように、お城をバックにしたお姫様と王子様のおとぎの国の世界。
聖子ちゃんはフリフリのドレスで「渚のバルコニー」「秘密の花園」「野ばらのエチュード」「天国のキッス」と、
シングルヒット曲を立て続けに唄い踊る。「天国のキッス」では、ステージサイドの花道へ。

もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。ドレッシーな黒のドレスでSAYAKAのデビュー曲「ever since」を唄う。
沙也加ちゃんへの想いがこもった唄。何度も何度もお辞儀をしながら、お客さんへ感謝の気持ちを述べる。
そしていつものようにアコースティック・コーナーに突入。バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
「今年は今まで演ったことが無い曲を集めてみました」ということで、「とんがり屋根の花屋さん」。
それから「風立ちぬ」「Marrakech」「Human nature」を唄う。「Human nature」は演奏後、サビの部分を繰り返し。
当然のようにアンコールの拍手が沸き起こり、客席からリクエストのプラカードが挙がる。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。

「蛍の草原」「制服」「潮騒」「愛の神話」「Sleeping Beauty」「愛されたいの」「ハートをRock」「あの風の中で」
「夏服のイヴ」「SWEET MEMORIES」「レモネードの夏」「星空のドライブ」「白い恋人」「蒼いフォトグラフ」
「ガラスの林檎」「抱いて…」「Only My Love」「シェルブールの霧雨」「LET'S BOYHUNT」「マイアミ午前5時」
「硝子のプリズム」「WITH YOU」「眠れない夜」「いちご畑でつかまえて」「マンハッタンでブレックファスト」
「あなたのすべてのなりたい」「櫻の園」「Canary」「花びら」「赤い靴のバレリーナ」「Star」「林檎酒の日々」
「裸足の季節」「雨のコニー・アイランド」「あなたにありがとう」・・・唄えない曲は「さよなら!」と言ってスルー。
リクエストコーナーが終わると、すかさず客席にはえびふりゃーのぬいぐるみがいくつも出現。
名古屋ならではのナンバー「えびふりゃー2022」。ほんわかとした雰囲気で、手拍子を交えて二回繰り返す。
そして「時間旅行」「セイシェルの夕陽」を唄って、アコースティック・コーナーはひとまず終了。
ところが再びアンコールの拍手。「バラードを聴きたいですか? 明るい曲が良いですか?」と聖子ちゃんは
言いながら、「モッキンバード」「小麦色のマーメイド」と両方に応える大盤振る舞い。まさに名古屋ならでは。
まさに全てを出し切ったかのようなアコースティックコーナーがこれにて終了。

ここで聖子ちゃんはあらためて感謝の言葉を述べて、「これからもよろしくお願いします」と挨拶。
クリスマス・ディナーショーのインフォメーションをしたあと、「準備のほどお願いします」を合図に「赤いスイートピー」。
「マンハッタンでブレックファスト」が流れる中、ダンサー紹介。そしていよいよ終盤の大盛りあがりタイム。
キラキラと輝くコーヒーカップに乗った聖子ちゃんが、「時間の国のアリス」を唄い出す。
そのままメドレーの時間となり、「青い珊瑚礁」「風は秋色」「ハートのイアリング」「未来の花嫁」
「ピンクのモーツァルト」を続けて唄う。聖子ちゃんはピンクをベースに白のアクセントが入ったミニスカート。
「風は秋色」でステージ下手、「ピンクのモーツァルト」でステージ上手の花道で唄う聖子ちゃん。
ラストは「Rock'n Rouge」から、スモークが立ち上る中を「夏の扉」で終了。

アンコール、ピンクのTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
竹上さんがステージ前方に出てきてサックスを吹きまくり、聖子ちゃんと腕タッチ。
そして「最後は皆さんとこの曲でお別れします」と聖子ちゃんは言って「大切なあなた」。
佐々木さんのギターがフィーチャーされ、ギターソロを弾き終えたところで聖子ちゃんと腕タッチ。
曲の途中でリボンキャノンが炸裂。ピンク色のリボンが降ってくるけど、ここまでは届かず。
聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回りながら、何度も何度も感謝の言葉を述べる。
「またお会いできる日を楽しみにしています!」と聖子ちゃんは言い、コンサートは17時27分ごろ終了。

終演後、今日も本笠寺駅から帰る作戦。
18時発の名鉄名古屋本線に乗り込み、名古屋駅まで出る。
何かのイベントが終わったばかりなのか、駅の構内にはたくさんの人。
混雑回避という名目で、駅前の「鶴八」で呑む。お決まりのパターンではあるけれど。
今日もつまみはミソ串カツと手羽唐。飲み物はビール、酎ハイ、鶴乃華という日本酒。
ホールの店員さんは男子2名・女子1名なのだけど、実質的に仕切っているのは女子1名。
そのテキパキとした仕事ぶりに、思わず惚れてしまいそうになる。とてもイイ気分。
19時半ごろおひらきにして、名古屋駅20時06分発の新幹線のぞみに乗って帰る。

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2022年8月27日 (土)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」日本ガイシホール<Day-1>

15時半ごろ再び出かける。今日は日本ガイシホールへ、
松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」を観に行く。
聖子の夏コン、そのハイライトは名古屋と言っても過言ではない。それほどまでに特別な公演。
今年もなんとか無事に参加できることに感謝しつつ、地下鉄とJR東海道線を乗り継いで16時に笠寺駅に到着。
開演まではあと1時間。そろそろ開場ということで、ホール前には行列が出来ている。
グッズ売り場も長蛇の列。開演までに間に合うのだろうか? 私は今回スルーだから良いけど。
しばらくあたりを探索して、16時40分ごろ会場入り。今日はプレミアムシート アリーナPR-1 43番。
前から4列目だけどステージ下手端。ステージ下手端だけど4列目。モノは考えよう。最高じゃないか!
スタンド席は立ち見まで入って、完全フルハウスという感じ。その点だけはコロナ前に戻った感じ。

開演予定の17時ちょうどに場内アナウンスが流れ、「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こる。
17時05分ごろフロアが暗転してコンサート開始。ステージを覆っている幕に、タイトルロゴが映し出される。
幕が開いてステージ中央のお立ち台に聖子ちゃん。黒のテレキャスを弾きながら「チェリーブラッサム」を唄う。
続いてドラムセットで「Strawberry Time」。聖子ちゃんのドラミングが、以前より上達しているような気がする。
そしてダンサーと一緒に「I Want You So Bad!」。9人のダンサーと聖子ちゃんのフォーメーション。
ブリッジをはさんでステージはいつものように、お城をバックにしたお姫様と王子様のおとぎの国の世界。
聖子ちゃんはフリフリのドレスで「渚のバルコニー」「秘密の花園」「野ばらのエチュード」「天国のキッス」と、
シングルヒット曲を立て続けに唄い踊る。「天国のキッス」では、ステージサイドの花道へ。
聖子ちゃんがすぐ目の前! 間違いなく目が合った!(ような気がする・・・)

もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。ドレッシーな黒のドレスでSAYAKAのデビュー曲「ever since」を唄う。
いつものように挨拶をしながら、「娘は今から20年前にデビューさせて頂き、私のコンサートで初めて
この曲を唄わせて頂きました。沙也加は天国へ旅立ってしまいましたが、生前に皆さんにたくさんの応援を頂き、
本当に幸せだったと思います。みなさん本当にありがとうございました」と言い、涙ぐむ聖子ちゃん。
「沙也加は私の心の中にずっと生きています。これからは沙也加と一緒に頑張って唄っていきたいと思います。
みなさんどうぞよろしくお願いします」と言い、客席に向かって何度も何度も深々とお辞儀をする。
聖子ちゃんからの本当に心がこもった感謝の言葉・・・たまらない気持ちになる。

そしていつものようにアコースティック・コーナーに突入。バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
「今年は今まで演ったことが無い曲をやってみようかな」ということで、「とんがり屋根の花屋さん」。
曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:鈴木邦明、Bass:水野雅章、Keyboards:野崎洋一、
Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成、お馴染みのメンバー、ゴキゲンなサウンド。
それから「風立ちぬ」「Marrakech」「Human nature」を唄って、アコースティック・コーナーは終了。
当然のようにアンコールの拍手が沸き起こると、聖子ちゃんは再び「Human nature」を唄い出す。
「止まらないわねぇ~ずっとこの曲を演るしかないわね」と言いながら、何度も何度も繰り返す聖子ちゃん。
「アンコールですけど、何を演りましょうかね?」と聖子ちゃんが言うと、客席からリクエストのプラカードが挙がる。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。

「花一色」「制服」「硝子のプリズム」「蒼いフォトグラフ」「ベルベット・フラワー」「真冬の恋人たち」「小さなラブ・ソング」
「惑星になりたい」「続・赤いスイートピー」「蛍の草原」「白いパラソル」「流星ナイト」「瑠璃色の地球」
「輝いた季節へ旅立とう」「パイナップル・アイランド」「雨のリゾート」「Canary」「ひまわりの丘」「一千一秒物語」
「ピンクのスクーター」「水色の朝」「ハートをRock」「マイアミ午前5時」・・・唄えない曲は「さよなら!」と言ってスルー。
いつもならバンドメンバーに感想を聞いておしまいになるのだけど、今夜はまだまだ続いていく。
「Only My Love」「私の愛」「We Are Love」「SEIKOのピコレ」「旅立ちはフリージア」「Call Me」「SWEET MEMORIES」
「夏服のイヴ」「AQUARIUS」「ボーイの季節」「私だけの天使」・・・本当に今夜は盛りだくさん。
そして「時間旅行」「セイシェルの夕陽」を唄って、アコースティック・コーナーはひとまず終了。
ダブルアンコールがかかり、客席からはえびふりゃーのぬいぐるみがいくつも掲げられる。
名古屋ならではのナンバー「えびふりゃー2022」。今年はほんわかとした雰囲気の仕上がり。
お客さんの手拍子に乗せられて二回続けて唄って、今度こそアコースティック・コーナーは終了。

クリスマス・ディナーショーのインフォメーションをしたあと、「準備をお願いします」を合図に「赤いスイートピー」。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。「時間の国のアリス」からスタート。
キラキラと輝くコーヒーカップに乗った聖子ちゃんが唄い出す。この瞬間は何度体験してもアガる。
そのままメドレーの時間となり、「青い珊瑚礁」「風は秋色」「ハートのイアリング」「未来の花嫁」
「ピンクのモーツァルト」を続けて唄う。聖子ちゃんはピンクをベースに白のアクセントが入ったミニスカート。
「風は秋色」でステージ下手、「ピンクのモーツァルト」でステージ上手の花道で唄う聖子ちゃん。
聖子ちゃんは本当に目の前。こちらに向かって手を振ってくれた。その笑顔がたまらない。
ラストは「Rock'n Rouge」から、スモークが立ち上る中を「夏の扉」で終了。

アンコール、ピンクのTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「素敵にOnce Again」を唄う。
竹上さんがステージ前方に出てきてサックスを吹きまくり、聖子ちゃんと腕タッチ。
そして「今年はこの曲で皆さんとお別れです」と聖子ちゃんは言って「大切なあなた」。
佐々木さんのギターがフィーチャーされ、ギターソロを弾き終えたところで聖子ちゃんと腕タッチ。
曲の途中でリボンキャノンが炸裂。ピンク色のリボンが空から降ってくる様子は壮観。
聖子ちゃんはステージを右に左に駆け回りながら、何度も何度も感謝の言葉を述べる。
「さようなら~また明日ねー!」と聖子ちゃんは言い残し、コンサートは19時20分ごろ終了。

終演後は混雑を避けて、本笠寺駅から帰る作戦。ちょっと歩くけど、昼間ほど暑くないので助かる。
それでも駅に着くころには汗だく。おまけに19時45分の電車に、あと少しのところで乗り遅れる。
あまり人の居ない田舎駅のホームで電車を待つ・・・それはそれで良かったかもしれない。
20時の電車に乗り込み、金山駅経由で栄駅まで戻る。呑みに行くにはちょうどいい時間。
「富士子」は満席だったので、あきらめて「呑兵衛」へ。カウンター席に居場所を見つける。
みそ串カツに手羽先唐揚げ、それを食べながらビールと黒ホッピー。名古屋メシははやり最高。
店に入った時はそれなりに混んでいたけど、21時半になる頃にはガラガラ・・・やっぱり寂しいな。
22時には店を出て、「山本屋本店」で味噌煮込みうどんを食べてシメ。ちょっと食べ過ぎた。
24時前にはホテルに戻って、日本酒を吞みながら寝落ち。

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名古屋

今週末は聖子の夏コンを観るため、一泊二日の名古屋遠征。
世の中の状況はあまり芳しくないけど、充分に注意しながら楽しむしかない。
いつもよりかなり早め、9時18分東京駅発の新幹線のぞみに乗って名古屋へと向かう。
今回は名古屋で昼食をとる作戦。11時過ぎに名古屋駅に到着して、そのまま地下鉄で栄駅へ。
11時20分ごろには栄セントライズの「矢場とん」に到着。狙い通りまだ混んでいなくて、スムーズに入店。
わらじトンカツにビールという最高の組み合わせ。前回来たときはノンアルコールビールだったな。

12時には食事を終えて、久しぶりに栄のレコード屋巡り。
「バナナレコード」は無くなってしまったので、「ミュージックファースト」「SON OF THREE SOUNDS」と廻る。
「ミュージックファースト」は初めて行ったけど、広い店舗にスタッフがたくさん居て、なかなかの雰囲気。
「SON OF THREE SOUNDS」は洋楽中心。久しぶりで記憶が曖昧・・・こんなものだったかな?という気も。
新しく出来た「disk union」にも寄ってみた。店内の雰囲気は他の店舗と同じ感じ。お客さんがたくさん居た。
今週末はお祭りがあるようで、栄の街はなんとなく浮足立っている感じがする。
オアシス21でしばらく時間調整したあと、14時半過ぎにホテルへチェックイン。
今夜泊まるのは「ホテルオリエンタルエクスプレス名古屋栄」。ココは今回初めて泊まる。
13階建でなかなか豪華な雰囲気だけど、部屋はいたってシンプルで普通。

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2022年8月26日 (金)

仲井戸麗市「無観客生配信ライブ [チャボ古井戸時代の曲を唄う処暑]」南青山MANDALA

今日は仲井戸麗市「無観客生配信ライブ [チャボ古井戸時代の曲を唄う処暑]」を配信で観る。
このところ月一回のペースで行われているCHABOの配信ライブ、今月は“古井戸”の作品を唄い奏でるという。
まだまだ暑い日が続いているけれど、夏の終わりを感じる季節に聴く“古井戸”、最高のシチュエーション。
在宅勤務を早々に切り上げ、準備万端整えて開演時間を待つ。

予定より遅れて、19時04分に配信開始。
薄暗いステージに現れたCHABO、ちょっとロッキンなアレンジに変わった「飲んだくれジョニイ」を唄い出す。
続いて「こんばんは~古井戸でーす!」とCHABOは言って「らびん・すぷーんふる」。
「これまでやって来なかったけど、“古井戸”の楽曲をまとめて演ってみたいと思います」と今夜のライブの趣旨を話す。
「社長が『レアな曲をお届けします』と書いてしまった」とボヤきつつ、「終わりです」「待ちぼうけ」「夏が来れば」。
確かにCHABOの唄では聴いたことが無い曲ばかり。“古井戸”の感触を残しつつ、CHABOの唄に昇華されている。
ここで勝手に送ってこられたというリクエストに応えて「少年」。「俺の本質が出ちゃっている」とCHABO。
リズムボックスをバックに、間奏では歪みを効かせたギターソロ。確かにCHABOのディープな世界を感じさせる。
そして「雨の曲をいくつか集めてみた」とCHABOは言い、「抒情詩」「通り雨」「びしょぬれワルツ」を唄う。

波の音のSEと共にCHABOはベンチャーズをつま弾き、リズムボックスをバックに「Whisky Romance」。
続いて蝉の鳴き声を聞きながら「蝉時雨」。音源化されていない未発表曲だけど、思い切り“古井戸”の世界。
「蝉の鳴き真似が出来ないから土屋公平はダメだなぁ~麗蘭解散だな!」と言うCHABOが可笑しい。
そしてライナーノーツを朗読してから「love song」。CHABOは当時のプロデューサーへの不満をポツリ。
再びリクエストに応えて「夕立ち」。画面にはスナップショットが映し出され、独特なタッチで進行していく。
「ずいぶんレアな曲を演ってるねぇ~。これもリクエストをもらった」とCHABOは言って「ステーションホテル」。
どっぷりと深い“古井戸”の世界に、だんだんはまって行っているのがわかる。純粋だけど、どこか危うい世界。
「750円のブルース」をCHABOバージョンで唄ったあと、先日のジョイントライブで泉谷が唄った「落葉の上を」。
そして「デザインスクール」を朗読してから「ポスターカラー」。若き日のCHABOの思いが浮き彫りになる。
本編最後はリズムボックスをバックに「四季の詩」を唄って終了。

5分ほどのインターバルをはさんで「おまけ」のコーナーが始まる。
「いろいろな曲のリクエストがあった」とCHABOは言い、「花言葉」「さなえちゃん」を少しだけ披露。
そしてスライドバーを駆使しながら「ジェット機ビジネス」。これはまたレアな選曲で嬉しい。
「家に籠りがちなので、昔のことをたくさん思い出すんだけど、だいたいイイ事が出てくるなぁ~」とCHABO。
「うわの空」を唄ったあと「永い夢」。これは“古井戸”のラストコンサートで新曲として披露した曲。
次に「加奈崎さんは絶叫していたけど、今夜は思い切り抑えて、心で絶叫するよ」ということで「何とかなれ」。
CHABOの気持ちが移り変わっていく様子が、画面の向こうから伝わってくる。それほど“古井戸”は特別な存在。
続いて2019年に加奈崎さんの50周年記念ライブで披露した新曲「遠いSHA-LA-LA」を披露。
「古井戸、たくさんの思いがあります」というCHABOの言葉に、今夜のライブの全てがあるような気がした。
最後は「夜奏曲」「おやすみ」を続けて唄い、ギターの音色が響く中、21時58分に配信は終了。

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2022年8月25日 (木)

モゾモゾと

今日もまたモゾモゾと仕事。
とんでもない考え方ではあるけれど、本音が聞けて良かった。
今までモヤモヤしていた事が、すべてスッキリと腑に落ちたという感じ。
もちろん決して褒められたことではない。だけど一歩前進したかも?

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2022年8月24日 (水)

出社日

今日は出社日。
やらなければならない事、追加でお願いされた事、スムーズに出来たので良かった。
職場はあいかわらずという感じ。空調が効き過ぎていて、ちょっとだけ寒い。
夕方から在宅勤務に切り替え。今日もまた昨日の続き。いい加減疲れる。。。

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2022年8月23日 (火)

迷宮

今日も在宅勤務。
今日もいろいろとダメ出し。
言われる方も大変だろうけど、言う方も疲れる。
ましてや言う方になるように、言わなければならない迷宮。

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2022年8月22日 (月)

一週間

今日からまた新しい一週間。
いろいろな思いを抱きながら、やっていくしかないのかな。

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2022年8月21日 (日)

ケラリーノ・サンドロヴィッチ「世界は笑う」シアターコクーン

今日はシアターコクーンへ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ「世界は笑う」を観に行く。
KERAさんとしては2017年の「陥没」以来、5年ぶりにシアターコクーンで上演する新作公演らしい。
今回の出演者は全員が主役級揃いの錚々たるメンツなので、チケットは激戦だったけど無事にゲット。
渋谷へ行くにはバス。東急百貨店経由の渋谷66系統に乗れたのでラッキー。
ちょっとだけ早めに着いたので、東急百貨店をブラブラ。ココももうすぐ無くなってしまうのか・・・。
12時40分ごろ会場入り。今日の席は1階L列24番。ステージ上手フロア後方だけど、まずまずの位置。
人気公演だけあって、客席はビッシリ超満員。圧倒的に女性の方が多いかな。

予定通り13時ちょうどに開演。
舞台は昭和32年の新宿。その一角に常打小屋を持つ軽演劇の一座「三角座」。
彦造(瀬戸康史)は「三角座」で喜劇俳優をしている弟の是也(千葉雄大)を訪ねて上京する。
劇団には、若手俳優の大和(勝地涼)や、踊り子の撫子(伊藤沙莉)、古株俳優のトーキー(ラサール石井)、
興行主の蛇之目(銀粉蝶)、貸本屋で働きながら劇団を手伝っている初子(松雪泰子)など、
たくさんの人が関わり、それぞれの思いを持って軽演劇に取り組み、いろいろな人間模様が描かれていく。
ステージセットは、戦後の色を残しながらも活気づいていた当時の新宿の街角を見事に再現している感じ。
昭和32年だからリアルには体験していないけれど、戦争の傷跡を引きずっている空気がどこか懐かしい。
いつも通りカッコいいオープニングは、ステージ上だけでなくバルコニー席まで使ったプロジェクションマッピング。

喜劇俳優から脚本家に転身したけど、薬で精神的に病んでしまう弟の是也と、
初子との恋が成就しそうでしない兄の彦造を中心に物語は展開していく。
ミュージカル調にみんなで唄い踊ったり、言葉遊び的なやり取りで笑わせたり、
KERAさん芝居を観たあとにいつも感じるモヤモヤ感もなく、全編通してすごく楽しめた。
一幕:125分、休憩:20分、二幕:80分という長丁場にも関わらず、あっと言う間という印象。
メイン以外の役者陣も、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、
犬山イヌコ 温水洋一、山西 惇と、お馴染みのメンバーが揃っていて言う事ナシ。
前半はゲラゲラ笑って、後半は切なくて泣いた。それはお涙頂戴的なものではなく、自然な感情として。
終盤のステージセットは新宿三丁目の風景。「どん底」や「スンガリー」など、お馴染みの店名が嬉しかった。
16時45分ごろ終演。

終演後、駅前まで出て「山家」で打ち上げ。
ほど良い感じで賑わっている店内、カウンター席でビールと黒ホッピー。
いつものように長っ尻。隣に座った兄貴たちが、次々に入れ替わっていく。
このところ食べ過ぎな気がするので、今日のところはシメずに真っすぐ帰宅。
気分が良いので歩いて帰ったら、汗だくになってしまった。

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2022年8月20日 (土)

伊藤 蘭「CONSERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」KT Zepp Yokohama

今日はKT Zepp Yokohamaへ、伊藤 蘭「CONSERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」を観に行く。
蘭ちゃんの2022年コンサートツアーは、夏から秋にかけて全国7都市を巡るライブハウスツアー。
本日はその初日。ほぼ10ヶ月ぶりの蘭ちゃん、ライブハウスという濃密な空間で逢えるのが楽しみ。
会場の最寄り駅は、みなとみらい線の新高島駅。ちょっと遠いけど、ほぼ乗り換え無しで行けるところが嬉しい。
17時前に会場へ到着。しばらくあたりをブラブラしたあと、17時40分ごろ会場入り。
チケットはソールドアウトらしいけど、ロビーにはあまり人がいない。既に席に着いているのかな?
今日の席は1階E列7番。パンフレット付きのSS席にしたので、ステージ下手の端だけど申し分無いポジション。
ステージにはメリカのダウンタウンの街並みを模したセット。「Ran」と「Candies」の文字が目を引く。

予定より遅れて、18時05分過ぎ開演。
ステージ下手から、Keyboards:佐藤 準、Chorus:高柳千野、Chorus:渡部沙智子、Drums:そうる透、
Guitar:是永巧一、Bass:笹井BJ克彦、Sax:竹野昌邦の並び順でスタンバイ。
一曲目「You do you」のイントロと共に、黒を基調としたセットアップを着た蘭ちゃんがステージに登場。
続いて「あなたのみかた」。この曲は大好きなナンバー。二曲目で早くも胸がキュンと熱くなる。
「今回は私にとって初めてのライブハウスツアー。この日をずっと待ちわびておりました」と挨拶する蘭ちゃん。
あいかわらず丁寧で優しい言葉遣い。お客さんを労いながらも、ちゃっかりグッズを宣伝するところもイイ。
そしてコーラスの二人と楽し気に踊りながら「shalala ♪ Happy Birthday」「愛して恋してManhattan」。

ここで「後半戦に向けてのエネルギー温存のため」ということで「恋とカフェインとスイーツと猫舌」。
ふわりとしたカラフルなロングスカートに早着替えして、ステージ中央のソファに座って唄う。
「walking in the cherry」はファースト・ソロ・コンサートのオープニングで唄った曲。なんだか感慨深い。
舞台「みんな我が子」に出演したという話から、セリフの自主練でどうしても大きな声が出てしまうと、
「『はい~?呼びましたか?』って刑事さんみたいな人が顔を出したりするのでやりにくい」と蘭ちゃん。
ボサノバタッチの「ヴィブラシオン」、ロッカバラードの「名前のないChristmas Song」を唄い終わると、
蘭ちゃんはステージから退場。是方さんの幻想的なギターソロが繰り広げられる。
黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルに衣装チェンジした蘭ちゃんが
「ひきしお」を唄う。キラキラと怪しく輝くスワロフスキー、赤を基調としたライトに映える。
「全員間違いなくパワフルです」というメンバー紹介をはさんで、ハードな雰囲気で「ICE ON FIRE」。
気がつけばここまで二曲を除いて、セカンドアルバム「Beside you」からの選曲。

蘭ちゃんがステージサイドへ退場すると、「SUPER CANDIES」が始まる。ものすごくFunkyなサウンド。
「C・A・N・D・I・E・S! C・A・N・D・I・E・S!」、声は出せないけど赤いペンライトで盛りあがるお客さん。
これまで光っていたステージ中央の「Ran」の文字に代わり、ステージ右上の「Candies」の文字が点滅し始める。
いよいよお待ちかねのキャンディーズ・コーナー。蘭ちゃんはシルバーに輝くミニの衣装で登場。
「その気にさせないで」から始まって早くも「哀愁のシンフォニー」。サビで一斉にペンライトがステージに向けられる。
続いて「悲しきためいき」。このコーナーではレア曲と思って聴いていたけど、いつの間にか定番になりつつある。
「今のこの季節にピッタリな爽やかな曲です」という紹介で始まったのは「夏が来た!」。うん、イイね!
コーラスの二人は決して出しゃばる事はなく、とってもイイ感じに声を重ねてくる。それがとても素敵なんだよな。

「ハート泥棒」「ハートのエースが出てこない」と、ハート繋がりで二曲唄ったところで再びMC。
「続きましては吉田拓郎さんの歌。拓郎さんのように個性的で存在感のあるミュージシャンに曲を提供して
頂いたことは、キャンディーズの世界観もひとつ幅が広がったようで嬉しかったです。
拓郎さんに敬意と感謝を込めて唄います」と語り、白いスタンドマイクで「やさしい悪魔」を唄う。
それから「年下の男の子」「暑中見舞い申し上げます」。楽しくて嬉しいのに、何故だか涙が溢れてくる。
「この瞬間はひとりじゃないのねと確認できる最高の時間。ミキさんとスーさん、二人の存在を感じながら、
皆さんとキャンディーズの唄を共有できる喜び。私ひとりでは足りないところもありますけれど、
皆さんの温かい気持ちで埋めてくださっているなと感じています」と蘭ちゃんは言い、本編は「春一番」で終了。

アンコール、紫色のワンピースに着替えた蘭ちゃん。
「当然のことのように、ちゃっかりと衣装を変えて参りました」と言うのが可笑しい。
まずは新曲の「美しき日々」。いくつになっても、もっと自分を好きになっていきたいというメッセージ。
そしてそのまま布袋寅泰作曲の「家路」。アンコールでは定番となりつつある曲、ジーンと胸に沁みる。
これで終わりかと思いきや、「最後はやはり元気に」という紹介で「恋するリボルバー」。
コーラスの二人と一緒に唄い踊る蘭ちゃん。この曲は新たな三人組コーラスグループという感じ。
「PLEASE COME AGAIN」が流れる中、ひとりひとりバンドメンバーを紹介してフィナーレ。
「名残惜しいです」と蘭ちゃんは言って、20時05分過ぎにライブは終了。

終演後、会場の外は雨。
ということで横浜散策はそこそこに、電車に乗って代々木公園駅まで戻る。
駅前の「鶏と麺と」でプチ打ち上げ。良くもなければ悪くもない。そんな感じが丁度いい。
それでもちょっと食べ過ぎたな。。。

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2022年8月19日 (金)

金曜日

今日は在宅勤務だけど、通院のため10時から中抜け。
暑いけど明らかに7月の暑さとは違う質感。気がつけばもう8月も半ば・・・。
いつものように終わって、「初台庵」でお昼ごはん。相変わらず美味しい。

しかし毎日こうもいろいろあると、あれこれ考えてしまうもの。
そんな時はひとり呑みに限る。早めに仕事を切り上げて「鳥八」で呑む。
僕の場合、スマホ1割、テレビ2割、ぼんやり7割というのが、呑んでる時の過ごし方。

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2022年8月18日 (木)

艱難辛苦

毎日毎日、来る日も来る日も、あーだこーだと言い続けている。
それなのに全く変わらない。変わりそうな気配すら無い。
細かい事をいくら教えても、根本的な姿勢がおかしいのだから意味が無い。

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2022年8月17日 (水)

変な出来事

今日もまた変な出来事が・・・。
変と言っては申し訳ないのだけれど。
想定外・・・うん、まさに想定外だな。
人として、やるべき事はやったと思う。

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2022年8月16日 (火)

盛りだくさん

仕事もあり、コロナもあり、変な出来事もあり・・・毎日盛りだくさんという感じ。
8月は暇なはずなんだけどなー。

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2022年8月15日 (月)

南野陽子「初めてのフィルハーモニー大音楽会」東京オペラシティコンサートホール

今日は東京オペラシティコンサートホールへ、南野陽子「初めてのフィルハーモニー大音楽会」を観に行く。
ナンノがオーケストラをバックに唄うという企画もさることながら、オラが街にナンノがやって来るのだからたまらない。
東京オペラシティコンサートホールはクラシックの会場なので行ったことが無く、今回ようやく行けるのも嬉しい。
勝手知ったるオペラシティ、出来るだけ涼しそうな経路を通って3階のエントランスへ。ここが入口だったのか。
18時10分ごろ会場入り。今日の席は1階20列17番。ちょっと後ろだけど、ステージ真正面の好ポジション。
1階席はなだらかなスロープになっていて、どこからでも観やすい感じ。2階~3階はバルコニー席。
ステージにはたくさんの椅子が並べられている。驚くほど高い天井、後方の壁には「Yoko Minamino」のロゴ。
月曜日の早い時間だというのに、お客さんはビッシリ超満員。静かだけど期待感で充満しているフロア。

予定通り18時30分に開演。弦楽器・金管楽器・木管楽器・打楽器、約60人のオーケストラがスタンバイ。
指揮者の合図と共に演奏がスタート。インストの「南野陽子序曲」から、ナンノが登場して「吐息でネット。」
ナンノはシックなモノトーンのロングドレス。キラキラと輝いていて、相変わらず可愛い。ちょっと緊張気味かな。
次は「スケバン刑事メドレー」。「さよならのめまい」「悲しみモニュメント」「風のマドリガル」「楽園のDoor」を続けて披露。
クラシック向けホールの独特な音の響き。マイクを通した唄声に、天然のエコーがかかっている感じ。
アレンジによっては唄がサウンドに埋もれてしまう瞬間も・・・たくさんの金管楽器が炸裂したら、それは仕方が無い。
だけどバイオリンの音色に包まれたナンノの唄声は、それはそれは美しくて、まるで夢の世界に居るよう。
オーケストラだけで「三毛猫ホームズ」を演奏している間に、ナンノは赤のドレスに衣装チェンジ。
ここからは映画にまつわる唄で「ひまわり」と「シェルブールの雨傘」。水玉模様の傘を使った演出が素敵。
「メトロ」に続いて新曲「大切な人」を唄ってナンノは退場。オーケストラのみで一曲演奏して、19時半過ぎに第1部終了。

15分ほどの休憩をはさんで、19時45分過ぎに第2部が始まる。
「話しかけたかったから序曲」と共にナンノがステージに登場して「秋からも、そばにいて」を唄う。
ナンノはまるでウェディングドレスのような純白のロングドレス。その美しさに思わず見とれる。
ステージ後方に備え付けのパイプオルガン、その荘厳な音は全ての楽器の中で最強だと思った。
そして「思いのままに」「明日への虹」と唄い進めていくナンノ。この頃には緊張も解けて、とってもイイ感じ。
続いての曲は「ショパン24の前奏曲第7番」。聴き覚えのあるメロディー・・・「太田胃散 いいくすりです」だな。
フルオーケストラの演奏を観るのは、三回目ぐらいか? そもそもフルオーケストラの定義すらわからないド素人。
だけどその道のプロが奏でる音には、やはり魂を揺さぶられる。音楽から受けるバイブレーションは共通。
基本的には生音で上空のマイクから音を拾い、唄はハンドマイクからPA経由。その音をミックスしているのだろうか?
アップテンポの「君の瞳に恋してる」で、お客さんから手拍子が沸き起こる。クラシックのコンサートでは無いものね。
ノリノリの雰囲気のまま「空を見上げて」を唄い、第2部は40分ほどで終了。

アンコールは「はいからさんが通る」。
ナンノ自ら「自分のテーマ曲」と言う曲、オーケストラをバックに唄うナンノが凛としていて素敵。
唄い終わりでいったんステージからおりたナンノ、再び登場してカーテンコール。
鳴りやまない拍手・・・とってもイイもの観させてもらったという感じ。20時35分ごろ終演。

終演後、駅へ向かったりタクシー乗り場に並んだりしている人を横目に、駅前で打ち上げ。
「鳥八」はお盆休みなので「東秀」へ。お手軽に楽しめるので本当に助かる。
いつも通りに呑み喰いしたけど、今日のところはシメは無しにした。

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妖精

ここまで感染が広がっている以上、時間の問題だとは思っていたけど、
うちの職場からとうとう陽性者が発生してしまった。
それ自体を責めるつもりは無いし、謝る必要は無いのだけど、今回わかったこと。。。

発熱外来には連絡出来たけど、自ら実施した抗原検査が偽陽性のためPCR検査無しで陽性判定。
熱を下げる薬は処方してもらったけど、その後の経過報告やフォローは一切無し。
出社可否も「8日間自宅療養すれば出社して良い」との指示。容態を診る事は無し。
これが現実・・・今朝テレビで言っていた「HER-SYS」を薦めておいた。

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2022年8月14日 (日)

お疲れ休み

なんだかんだで四連休も今日でおしまい。
今日は完全にお疲れ休み。ほとんど何もしないで、一日中のんびりと過ごす。
こんな日も必要。。。

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2022年8月13日 (土)

奈良旅・その2

いつも通り7時半に起床。しばらくベッドでウダウダ。
台風8号の影響が気になるけど、まだ雨は降っていない模様。
9時ごろチェックアウトして歩き出した途端に雨・・・しかもけっこう降っている。
途中でくじけそうになったけど、なんとか東大寺にたどり着く。奈良の大仏さんはやはり壮観。
雨があがったので、しばらく奈良公園を散策。鹿せんべいに群がる鹿の群れがおもしろい。
今日もとても蒸し暑く、汗が滝のように流れる。熱中症予防で飲む水が、そのまま汗になっている感じ。
ちょっと早いけど、三条通りの「うなぎ川はら」で昼食。11時の開店と同時に入ったけど、あっという間に満席。
うまきはフワフワで、ひつまぶしはカリカリで、とっても美味しかった。やっぱり鰻は最高だな。

ちょっと時間調整して、12時40分発の近鉄特急で京都駅へ。
こちらはもう台風の影響はないのか? 穏やかな夏の日という感じ。
13時15分に京都駅へ到着。久しぶりに見る京都タワー、なんだか感慨深い。
賀茂川へ行ってみようかと思ったけど、あまりにも暑いので断念。
それではというわけで京都駅ビルの展望台へ昇ってみれば、雨がパラついてきてしまった。
いい加減疲れてきたし、台風8号の行方も気になるので、予定を繰り上げて帰ることにした。
14時16分京都発の新幹線のぞみ、当初予定の17時01分から2時間半以上前倒し。
案内板の表示は「遅延」となっているのに、ちゃんと時間通りに来てちょっと焦ってしまった。
静岡あたりがものすごい豪雨で、徐行運転のあげく一時的に運行見合わせ。
それでも17分遅れで、16時45分ごろ東京駅に到着。ホッとひと安心。
家に着くころにはものすごい雨。家に着くまでが遠征。

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2022年8月12日 (金)

山下達郎「PERFORMANCE 2022」なら100年会館 大ホール

17時半ごろ再び出かける。
今日はなら100年会館 大ホールへ、山下達郎「PERFORMANCE 2022」を観に行く。
いよいよこの瞬間がやって来た。実に三年ぶりの山下達郎のコンサート。
ツアーは6月から始まっているけれど、なかなかチケットが取れずに8月になってようやく。
ホテルから会場までは10分ほどの距離。それでも暑い中を歩くのは大変。
18時ごろ会場入り。1階席から2階席が吹き抜けの階段になっている奇妙な造り。
座席は細かいブロックに分かれていて、かなりゆったりした配置。キャパは1,476人とのこと。
私の席は1階Mブロック ハ列24番。実質的に前から12列目だから、それほど悪くないポジション。
ステージはどこかの国のアーケード街という感じ。海辺に近い繁華街というところか。
「Bistro」「GERATO GALLERIA」「BAR」「COMPARI」「Caffe」「OSTERIA」の看板が見える。

開演予定時間の18時30分ちょうどに場内アナウンスがあり、それから5分ほどして開演。
フロアが暗転すると、アカペラのオープニングSEが流れて、メンバーがステージに登場。
Drums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Keyboards:難波弘之、
Keyboards:柴田俊文、Sax:宮里陽太、Chorus:ハルナ・ENA・三谷泰弘、
そしてブルージーンズにオレンジ色のシャツをインした達郎が、ステージ下手から登場。
一曲目はもちろん「SPARKLE」。そう!この感じ。ずっと待っていたんだよ。
続いて「あまく危険な香り」から「RECIPE (レシピ)」。達郎の声がちょっと太く感じるのは気のせい?
「人力飛行機」が始まったところで、「生まれて初めて奈良でライブを演ります」と達郎が挨拶。
「この会場は変な形だけど、意外と音が良い。この広さでキャパ1500人なんて贅沢」とポツリ。
「人力飛行機」はニューアルバム「Softly」に収録されたナンバー。歌詞もサウンドもすごく好きな曲。

ここでMC。「三年ぶりにツアーを再開しましたが、コロナにかかってしまって4本延期になり、今日は13本目です」
「私は来年で古希ですけど、この年齢になってニューアルバムを出すことが出来るとは思いませんでした」等々・・・。
相変わらず饒舌で、ユーモアたっぷり思いやりたっぷりの言葉。これもまた達郎の魅力のひとつ。
ミディアムテンポの「MUSIC BOOK」から、スローな「僕らの夏の夢」へ。ステージバックの空の色が変化する。
達郎は「私のレパートリーは300曲以上あるのですが、現在ステージで演奏出来るのは127曲ある」と言い、
「カバーソングの中で一番ウケたのはこの曲」という紹介で大瀧詠一のカバー「君は天然色」を演奏。
続いて「みんなのソロをフィーチャーしていると、誰のライブかわからなくなるので」ということで、
各パートのソロ合戦を交えながら「PAPER DOLL」。達郎のテレキャスを使ったギターソロから始まり、
難波さんのピアノ、柴田さんのキーボード、佐橋さんのギター、宮里さんのサックスの順でソロまわし。
ものすごく濃密な演奏。この一曲だけでも、山下達郎のコンサートを観に来た甲斐がある。

ここでバンドメンバーはステージを後にして、達郎はステージ上手のYAMAHA MONTAGE 8に向かう。
そして「シャンプー」をじっくりと弾き語り。宮里さんのサックスが、その唄声にそっと寄り添う。
達郎は「ええお客はんや!」と手をすり合わせながら言い、アカペラのコーナーが始まる。
まずは鈴木雅之のために書いたという「おやすみ、ロージー」。久しぶりに聴くアカペラ、やっぱり素晴らしい。
続いて「I ONLY HAVE EYES FOR YOU」。曲名を直訳すると「私はあなたのための目しか持っていない」。
そんな解説には思わず笑ってしまうけど、唄はもちろん最高。この曲をライブで聴くのは初めてかもしれない。
「Joy To The World」が流れて、バンドメンバーが再び登場して「クリスマス・イブ」が始まる。
何回観てもこの展開は心にジーンと来る。いろいろな想いが駆け巡り、思わず涙があふれてくる。
今回はプロジェクションマッピングはなく、ステージ後方に巨大なクリスマスリースが輝く演出。

続いて始まったのは「蒼氓」。ステージ上空からのライトに照らされ、達郎が神懸かって見える。
曲の後半には「People Get Ready」「Blowin' In The Wind」「希望という名の光」が挿入される。
三人のコーラスをバックに、達郎が激しくシェイクする。それにからみつく宮里さんのサックス。
そのまま難波さんのピアノのイントロから「さよなら夏の日」。この流れは本当に反則。
この曲はひょっとして、この世で一番美しい唄なのかもしれない・・・またもや涙があふれ出す。
話題は再びニューアルバムの事になり、そのプロモーションが「老人虐待」とボヤく達郎。
そう言いながら、「来年は『JOY 2』を発売する」と力強く宣言。これはまた楽しみが増えた。
達郎は「City Popが最近流行っているようで、今日もCity Popを一曲」と言って「BOMBER」。
これまで座っていたお客さんがじわじわと立ち上がる。そうだな、これは座ってはいられない。
間奏で達郎のギターカッティング・ソロが炸裂。そしてそのまま「SILENT SCREAMER」に変化していく。
続いて「LET'S DANCE BABY」。鳴り響くクラッカーに「三年間よく耐えた!」と達郎。曲の後半は、
「LOVELAND, ISLAND」「踊ろよ、フィッシュ」「高気圧ガール」「ヘロン」「CHEER UP! THE SUMMER」のメドレー。
「今夜も道楽でこの一曲」と達郎は言い、始まったのは「ハイティーン・ブギ」。この展開も大好き。
「ハイティーン・ブギ~♪」のところでひとり拳を振り上げていたら、達郎に見つかってしまった(と思う)。
そして最後はいつものように「アトムの子」でフィナーレ。あぁ~なんて楽しいんだろ。

アンコール、チェックのシャツに着替えて達郎が再びステージに登場。
「私のせいじゃありませんけど、今日はマスクで鑑賞、申し訳ありませんでした」と達郎。
そしてニューアルバム「Softly」の大きなパネルを掲げてインフォメーション。ちょっと笑える。
「お盆休みの夏なので、夏向けの一曲」という紹介で始まったのは「THE THEME FROM BIG WAVE」。
続いて「RIDE ON TIME」。曲の途中でメンバー紹介をして、エンディングでは恒例のアレが始まる。
達郎は「ここから先、数分間が一番問題」と言って、ステージ後方のお立ち台で生声シャウト。
「3階席の一番後に向けて」という言葉通り、思い切り声が出ていて思わず圧倒される。
ひとまずメンバーがステージ中央に集合。「お達しにより手を繋げない」ため、直立不動で一礼。
そして再びスタンバイして、「この会場に来ている、おひとりおひとりのために」と「いつか (SOMEDAY)」。
この選曲・・・達郎からみんなのメッセージみたいで、ものすごく心に染み入ってきた。
バンドメンバーが退場し、達郎ひとりステージに残り、「カッコよく歳とって行きましょう」とメッセージ。
最後の曲は「YOUR EYES」。宮里さんのサックスをバックに、しっとりと唄いあげる達郎。
「THAT'S MY DESIRE」が流れる中、達郎はミニタンバリンを客席に投げ入れ、名残惜しそうに去っていった。
21時25分ごろ終演。三年ぶりの達郎は、変わらずに最高な達郎であった。

奈良の夜は早い・・・というわけで、打ち上げの店を探すのはひと苦労。
JR奈良駅から三条通りへ出て、近鉄奈良駅方面までウロウロしたけど見つからず。
かと言ってチェーン店で呑んでも仕方ないし、ジモティーだらけの店でポツンと呑む勇気もない。
そんな中、「かすうどん加寿屋」という店を発見。オシャレな感じの店だけど、なかなかイイ雰囲気。
ホルモン焼や豚足・美人串をつまみに、ビールで喉を潤す。メチャメチャ旨くて、思わずおかわり。
プレーン酎ハイがグレープ酎ハイになっちゃったりしたけど、のんびりとしてイイ店だなぁ~。
シメにかすうどんを食べて、23時ごろおひらき。ホテルに戻って呑み直す。

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奈良旅・その1

今日は休みをとって、山下達郎のコンサートを観るため奈良へ。
世間的にはお盆休みということで、混雑が予想されたけど意外と空いている東京駅。
10時39分発の新幹線のぞみに乗り込み、シウマイ弁当を食べながら移動。
乗車率は50パーセントもいかない感じ。お盆とはいえ、平日ということもあるのかな。
京都駅で近鉄に乗り換え。指定席の特急。こちらもガラガラで快適な車内。
13時40分、大和西大寺駅で途中下車。以前から気になっていた平城宮跡へ行ってみる。
台風8号が接近していて、空はどんよりと曇っている。おかげで直射日光は避けられるけど、めちゃくちゃ暑い。
平城宮跡資料館と第一次大極殿は建物があるけど、それ以外はただただ広大な芝生が広がっている感じ。
だけどその広い敷地に、たくさんの人のいろいろな思いを感じて、なんとも言えない気持ちになる。
90分ぐらいかけてのんびり見て廻って、近鉄の線路を渡って朱雀門から出る。

ここからの最寄り駅は、大和西大寺駅まで戻るか新大宮駅まで行くか・・・?
どちらも中途半端なので奈良駅まで歩くことにする。休みをとりつつ歩くも、すっかり汗だく。
16時ごろ、今夜の会場「なら100年会館」を下見。既にたくさんのお客さんが集まっている。
気がつけばそろそろグッズの先行販売が開始される時間だけど、今日のところはスルー。
JR奈良駅を抜けて三条通りを歩く。ここが奈良でメインの通りになるのかな? 初めて歩く。
16時半ごろ今夜泊まる「アパホテル」へチェックイン。いろいろと最新式でちょっと戸惑う。
それでもコンパクトながら綺麗な部屋は、相変わらずの安定感。しばらく部屋でくつろぐ。

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2022年8月11日 (木)

山の日

今日は「山の日」でおやすみ。
どうして「山の日」なのかは知らないけど、とりあえず休めればイイ。
世間的にはお盆休みのようで、朝から渋滞のニュースが流れている。
感染状況は芳しくないけど、3年ぶりに制限の無いお盆。用心しながら楽しんで欲しい。
自分は何も予定が無いので、映画を観たりダビングしたりで一日が終わる。

夕方になって出かける。
ちょっとだけ涼しい。まだまだ暑いとはいえ、明らかに7月とは違う質感。
お盆休みのため、休んでいる店が多い。「鳥八」も閉まっている。
というわけで「磯丸水産」で呑む。休日だから空いている。
カウンター席に座って、のんびりと焼き物をしながらビールと黒ホッピー。
1時間半ほどでおひらき。シメに「松屋」で牛丼・・・と思いきや、閉店しているではないか!
うーん、ショック。テイクアウトもやっていたけど、持ちこたえられなかったか・・・。
「日乃屋」は営業していたので、生卵カレーを食べて帰宅。

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2022年8月10日 (水)

なんだかな

自分が一生懸命進めていた案件が、管理職の口出しによって妨害されてしまった。
本人は「その気はない」と言うけど、仕事だから結果がすべてなわけで。
仕掛けられたワナを利用して、身動き出来ないようにしたけど、その効果は如何に?
休みをブルーな気持ちで過ごしたくないので、早帰りして呑みに行ってやった(笑)

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2022年8月 9日 (火)

たまらない

職場のメンバの旦那さんがコロナ陽性に。
今の感染状況からすると充分ありえる話だけど、問題なのはメンバ本人の意識。
何日か前からガラガラ声になっているのに、エアコンのせいにして全く気にする様子なし。
旦那さん陽性で自分は濃厚接触者と思っているけど、実は自分が感染源の可能性だってある。
人間の感覚や危機意識というのは、本当に人それぞれなんだなぁ~と痛感。
それに付き合わされる周りは、たまったもんではないけれど。。。

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2022年8月 8日 (月)

M.S.U. [水玉スーパーユニット]「Legends Reassemble 2022」秋葉原 Club Goodman

今日は秋葉原 Club Goodmanへ、「Legends Reassemble 2022」を観に行く。
“M.S.U. [水玉スーパーユニット]”と“ACID MOTHERS TEMPLE”の2マン。
「あの水玉消防団が帰ってくる!?」というサブタイトル通り、“M.S.U. [水玉スーパーユニット]”はあの・・・?
天鼓とカムラが揃えば“水玉消防団”であることは間違い無いし、二枚のアルバムから10曲を演奏するという。
月曜日ではあるけれど、これは見逃すわけにはいかないでしょ。対バンの“AMT”はまったくの未知数。
Club Goodmanは秋葉原ではあるけれど、都営新宿線の岩本町駅から歩いてすぐのところ。
18時過ぎには現地入りして、しばらくあたりをウロウロ。なかなか良さげな吞み屋街を発見。
会場には18時50分ごろ到着。地下へ続く階段を下りると、すでにお客さんが集まっている。
なんとなく整列していたら、整理番号は関係なくそのまま入場することに・・・。
自分の整理番号は11番だったけど、だいたいそれぐらいに入場することが出来た。
物販には“水玉消防団”と“ハネムーンズ”のアルバムが! だけど結局買いそびれてしまった。
それほど広くないフロアはスタンディングだけどテーブルが置かれ、横と後方には椅子席もある。
ステージ前は「白線より前に出ないでください」となっており、それでも中央の最前列に陣取る。
あっという間にフロアはお客さんでイッパイ。先発はどうやらお目当てのバンドらしい。

予定より遅れて、19時45分ごろ開演。まずは“M.S.U. [水玉スーパーユニット]”のステージ。
ステージ上手からGuitar:RIE MIYAZAKI、Vocal,Synth&Bass:カムラ、Drums:SACHI-A、Vocal&Guitar:天鼓、
Bass:中西智子の並びでスタンバイ。いかにも“水玉消防団”という感じのステージ衣装がイイ。
「水玉消防団を観た事がある人?」という天鼓の問いかけに、多くのお客さんが反応する。
ウォーミングアップ代わりの軽い音出しのあと、演奏は「水道橋ゲットー」からスタートして「ワンダラー」へと続く。
ズンズンと鳴り響くドラムに骨太のベースがからみつき、ヒステリックなギターが暴れまわる。
そこに天鼓とカムラの縦横無尽なヴォーカル・・・これぞ“水玉消防団”そのものじゃないか!
2022年の今、目の前で演奏が展開され、それを観ている。本当に奇跡というか、貴重な体験。

MCはほとんど無く、「Happy End」「ゴブリンの目」「嘘月」と静かに熱く演奏は続いていく。
それでも天鼓の「みんな大丈夫?」という問いかけに、一気にフロアの空気がなごむ。
曲が始まる前、カムラはテンポを念入りに確認しながら、シンセサイザーとベースを巧みに操る。
ヴォーカルは天鼓が中心だけれど、サウンドは完全にカムラが主導。本人いわく「マルチタスクで大変」。
一番バンドらしい感じだったのは「ジークフリードはジッパーさげて」。中西さん、RIEさん、SACHI-Aさんの順で、
「ダディダディダディダー ダディダディダ♪」のコーラスをまわしていく。ものすごくカッコいい。
中盤の何曲かで、天鼓はギターをプレイ。ミニシンバルを使って演奏するところが面白かった。
「電気ショック」に続いて「残像」。一曲を通して変則的なリズムが続く中、それを完璧にプレイ。
「そうこうしているうちに最後の曲」という天鼓の言葉に、お客さんは大ブーイングの嵐(笑)。
それでも終わりは来てしまい、「まな板の上の恋」でひとまず演奏は終了。

対バン形式だからアンコールは無いかと思っていたけど、お客さんの熱意に応えてアンコールに突入。
オリジナルメンバーの宮本さんを紹介したあと、今回のライブが行われるに至った経緯を説明。
対バンの“Acid Mothers Temple Magnificent Four”の河端さんに、とにかく感謝だな。
そして始まったのは「艶消しの闇」。天鼓のヴォーカルが段々と凄みを増していくのがわかる。
“水玉消防団”の初めてのライブは三曲を繰り返し演奏したそうで、「伝統に乗っ取って」というカムラの
言葉とともに「ジークフリードはジッパーさげて」を再度演奏。今回はメンバーでコーラスを回すことはせず、
天鼓とカムラの唄声ががっぷりと組み合うパフォーマンス。こちらがオリジナル・バージョン。
ちょうど1時間のステージ。本当に大満足!としか言いようがない。

セットチェンジの間に最前列はお譲りしようと思ったけど、どうにも身動きが取れずそのまま観ることに。
21時05分ごろから“Acid Mothers Temple Magnificent Four”の演奏が始まる。
ステージ下手からBass&Voice:津山 篤、Drums:志村浩二、Synth&Guitar:東 洋之、Guitar:河端 一の並び。
東さんのシンセサイザーが宇宙的なサウンドを奏で、それにドラム・ベース・ギターが音を重ねていく。
とにかくズッシリと重くヘヴィーなサウンド。そしてとんでもなく音がデカい。大きな塊となって襲い掛かって来る。
それを最前列で浴びたものだからたまらない。途中でアタマがクラクラしてしまい、傍のテーブルにしがみつく。
曲はサイケデリックでプログレッシブで暴力的。組曲のように延々と続き、1時間05分ごろ終了。
最後に天鼓とカムラが加わって一曲。音の洪水の中で繰り出される天鼓とカムラの即興ヴォイス。
いやぁ~スゴいもん観た。ライブは22時25分ごろ終了。

月曜日ではあるけれど、電車一本で帰れる気軽さもあり、さっき見つけた吞み屋街へ行ってみる。
23時閉店のところもあるけれど、遅くまで営業している店が意外とたくさんある。
そんな店のひとつ、29時まで営業しているという「新時代44」なる店へ。
生ビールが90円!ハイボールが150円! 料理も300円代~400円代でメチャメチャ安い。
味の方はいま一歩だったり、店員さんのリアクションが今ひとつだったりしたけど、
値段からするとまぁこんなもんか・・・。これが新時代ってところなのかな?
電車の時間があるので、23時半過ぎにおひらき。都営新宿線に乗って帰宅。

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2022年8月 7日 (日)

ゴソゴソゴソゴソ

日曜日、くもり。今日も一日、おとなしく過ごす。
テレビを観ながら、ゴソゴソゴソゴソ・・・ちょっとだけ部屋の整理もした。
晩御飯は「登亭」の鰻重にした。先週から食べたかったからね。
ちょっとだけガマンして、ちょっとだけハメをはずす。
それぐらいがちょうどいいのかもしれない。。。

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2022年8月 6日 (土)

本当の休み

今日は一日、なにもしなかった。
昨夜遅くまで呑んでいたし、なにより楽し過ぎたからね。
これが本当の休みというものだな。

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2022年8月 5日 (金)

VA「どんと還暦祭 ~ウタの遺伝子~」恵比寿 LIQUIDROOM

今日は恵比寿 LIQUIDROOMへ、「どんと還暦祭 ~ウタの遺伝子~」を観に行く。
今年還暦を迎えるどんと、その60回目の誕生日にみんなで集まってお祝い出来る嬉しさ。
15時には在宅勤務を終わらせたけど、家を出たのはけっきょく17時過ぎ。
17時30分開場のところ、今夜は長丁場になりそうだから開演時間に合わせて行く作戦。
18時05分過ぎに会場入り。オールスタンディングのはずなのに、ステージ前が椅子席になっている。
整理番号A61番だから座れたなぁ~と思いつつ、フロア後方PA横の柵に寄りかかって観る事にした。
一段高くなっているからステージは観やすいし、意外とベストポジションかもしれない。
フロア後方のスタンディングエリアは空いていたけど、開演時間が近づくに連れてお客さんでビッシリ。

ほぼ予定通り、18時30分過ぎに開演。
まずは小嶋さちほがステージに登場して、「どんどは誕生日を大切にしていたから、
還暦に何もしないわけにいかないなぁ~と思った」と挨拶。声にエコーがかかって不思議な感じ。
そしてSandiiと女性ダンサー二人が、あちらの世界とこちらの世界をつなぐためのフラを披露。
「今日は二日分のセットリストなので、ゆっくり楽しまないと最後まで持たない」とちーこさんは言い、
知久寿焼をステージに呼び込む。知久さんはマンドリンを弾きながら、「昔むかし」「心の中の友だち」を唄う。
知久さんの独特な唄声が曲にものすごくマッチしていて、なんだかとってもあったかい気分になる。
オリジナル曲「小さなお話」を唄って知久さんは退場し、“踊ってばかりの国”の下津光史がステージへ。
ギターを弾きながら「でっかいうちで」を唄い、パーカッションのPeace-Kと「ひなたぼっこ」をセッション。
“踊ってばかりの国”は2020年1月の「どんと20周年祭-2020 魂の成人式-」で観たはずなんだけど、
あまり印象に残っておらず・・・だけど今回改めて下津さんの唄を聴いて、ものすごくイイなと思った。
オリジナルの「愛のバラード」も胸にグッときたし、ちょっとイカれた雰囲気も良かったし、気になる人に出会った。

ちーこさんが司会進行を務めながらライブは進んでいく。次に登場したのは“犬式”の三宅洋平。
パーカッションのPeace-Kと共に、ちーこさんのリクエストに応えて「きのうまでは男風呂 今日からは女風呂」を唄う。
それからオリジナルを一曲。三宅さんは政治活動家というイメージが強いけど、唄もすごく心に響いて来た。
続いて“ゆうらん船”の内村イタル。ナラくんのバンド仲間ということで、ネクスト・ジェネレーションという存在。
これまで登場してきたメンツに比べるとインパクトが弱いけど、「誰もいない」を丁寧に唄う様子は感銘を受けた。
そこに小山田壮平とDr.kyOnが加わり「トンネルぬけて」。kyOnのアコーディオンがもぅ~たまらない。
ここで内村さんは退場し、小山田壮平とDr.kyOnの組み合わせで小山田さんのオリジナル曲「サイン」。
小山田さんは“andymori”のギターだった人。全然聴いたことなかったけど、ヴォーカルがとっても素敵。
kyOnが弾くキーボードもキラキラと輝いていて、なんだかものすごくイイもの観たという感じ。
小山田さんが「あたたかい方へ」を唄ったあと、ステージには赤いハットをかぶった友部正人が登場。
友部さんは小山田さんと一緒に、友部さんのナンバー「どうして旅に出なかったんだ」を唄う。
本日初めて出逢ったという二人が綺麗にハモる様子は、ジーンと心に沁みた。
こうして第1部のアコースティック部門は、20時15分過ぎに終了。

休憩をはさんで、20時30分から第2部、ちーこさんが言う「ダンス部門」が始まる。
ステージにはDrums:岡地曙裕、Bass:永井利充、Keyboards:Dr.kyOn、Guitar:玉城宏志、
Percussion:Peace-K、Chorus:うつみようこがスタンバイ。永井さんの衣装が相変わらずサイケ。
「見せてもらうぜ~座っていても踊れるところ。聴かせてもらうぜ~大声出さなくてもシャウト出来るところ」と
永井さんは言い、それにふさわしい曲という紹介で「見返り不美人」から演奏はスタート。
思わず身体が反応して動き出す。目の前に居るお客さんも一斉に踊り出す。これぞボガンボの祭りだ。
続いてDr.kyOnがヴォーカルをとって「魚ごっこ」。大好きな曲が次から次へと・・・たまらないひととき。
ここからはヴォーカルが入れ替わり立ち替わり唄う展開。まずは友部正人が「朝は詩人」を唄う。
この曲は友部さんのオリジナルだけど、レコーディングに“BO GUMBOS”が参加しているとのこと。
うつみようこがヴォーカルで「さいあいあい」を演奏したあと、玉城宏志ヴォーカルで「だけどジュリー」。
うつみさんと玉城さんのやり取りは、まるで夫婦漫才を見ているような感覚でおもしろい。

このあたりからドラムが久富ナラと小関純匡に代わり、演奏はまずます加速度を増していく。
うつみようこが「かべ」を唄い、下津光史が上半身裸で「橋の下」を唄いあげ、「絶体絶命」でフロアを揺らす。
続いて小山田壮平がヴォーカルで「あこがれの地へ」。この曲に限らず、先ほどから自然と涙が頬をつたう。
「新たな伝説が生まれるかもしれません」というkyOnの紹介で、ステージに登場したのはTOSHI-LOW。
ピンクのドレッドヘアに緑色のメイク・・・ありし日のどんとを完全再現して「ポケットの中」「最後にひとつ」を唄う。
うつみさんに「何気分?」と訊かれ、言葉に詰まるTOSHI-LOW。待ち時間が長くて皮膚呼吸が危ないとボヤく。
次はうつみようこヴォーカルで「泥んこ道を二人」。kyOnがフライングVをかき鳴らし、岡地さんがホイッスルを吹く。
みんなあの頃のまま・・・楽しい!楽しい!楽しい! 僕の音楽の「楽」の部分はココにあるんだと実感。
そして佐藤タイジがハワイアンな恰好をしてステージに登場。すかさずうつみさんが「どうしたん?」とツッコむ。
「夢の中」を唄いあげたのはイイんだけど、レスポールのワウが効き過ぎてサウンド的には厳しいものがあった。
最後に三宅洋平がステージに登場。「カーニバル」を唄ってから「ダイナマイトに火をつけろ」。
現在の世界の状況をふまえて、歌詞がかなり変えられていた。

そしてアンコールへ。「ボガンボ」のハンドクラップでなく、普通の手拍子というところが隔世の感。
永井さんの「ありがとう! ナイスキャッチ!」という言葉が沁みる。そして沖縄に居るというラキタへ思いを繋ぐ。
永井さんはどんとへも「おめでとう!ありがとう!」と思いを伝え、「おめでとう」を語りかけるように唄う。
ベースを弾くのはちーこさん。みんなのどんとへの思いが、ステージとフロアに充満していく。
そしてステージには本日の出演者が勢ぞろい。「どんとマンボ」で踊りながら大団円を迎える。
ちーこさんは「今日で最後と思っていたけど、みんな楽しいからまたやろうかな?」と言い、
最後は小嶋さちほ+Sandiiでフラを踊りながら「波」。こうして22時50分過ぎに演奏は終了。
実に4時間半近くに及ぶライブ。だけど意外とあっという間に感じたのであった。

せっかくだから恵比寿で呑みたかったけど、遅くなってしまったので新宿まで戻る。
それほど暑くないし、気分がとても良いので、ブラブラと歩いて帰ることにした。
そして「磯丸水産」で打ち上げ。金曜日だからか、お客さんはけっこうたくさん居る。
ビールが美味しくてすぐに二杯を吞み干し、それから濃い目の黒ホッピーをグビグビと呑む。
気分が良くてかなり長居をしてしまい、家に帰ったのは2時半になってしまった。

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2022年8月 4日 (木)

いろいろあるね

今日は出社日。
The ModsのTシャツを着て気合を入れて、いざ出発。
いきなり京王線が遅れていて焦ったけど、途中からはいつも通り。
夏休み効果なのか、電車もかなり空いていて快適。
やるべき事をとっとと済ませて、午後から在宅勤務に切り替える。
乗り換え駅で「モン・リブラン」さんに再会。それだけで今日はイイ一日。

今日は部下からの相談事が集中して、その対応に時間を費やす。
それでもアドバイスを素直に理解してくれる人は良いのだけれど、
そもそもの考え方が違っていると、何を言っても焼け石に水。
出来ない言い訳をひたすら言い続ける態度に、思わずエキサイトしてしまった。
そんなこんなで、20時近くまで残業。。。

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2022年8月 3日 (水)

普通の一日

今日も朝から暑さ全開。
まさに真夏。おまけに昼過ぎには激しい雷雨。
仕事もバタバタしたけど、18時過ぎに切り上げて「日高屋」で晩酌。
普通の一日。。。

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2022年8月 2日 (火)

暑い

火曜日、朝からムワッと暑い。今日も引きこもって仕事。
こういうとき在宅勤務はありがたい。家を出るのも命がけの陽気。
もともと夏はあまり好きじゃないけど、好き嫌いを言っている場合じゃないレベル。
水道の蛇口をひねったら、ぬるま湯が出てきた。少し工夫すれば、ガス代節約になりそう。
とにかく暑いのだ。。。

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2022年8月 1日 (月)

8月

月曜日、今週のはじまり。今日も朝から暑いと思ったら、今日から8月じゃないか!
いつの間にか夏、完全に夏。ちょっと外へ出るだけで、ムンとした暑さでクラクラする。
昨日はちょっと無茶してしまったので、今週はおとなしく過ごすつもり。

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