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2022年9月20日 (火)

山下達郎「PERFORMANCE 2022」大阪フェスティバルホール

今日は大阪フェスティバルホールへ、山下達郎「PERFORMANCE 2022」を観に行く。
6月から始まった三年ぶりのツアー、個人的には8月の奈良に続いて二回目の参加。
時の流れと共に演奏がどのように進化しているのか? 期待はどんどん膨らんでいく。
前乗りしようと思ったけど台風が来ているという事もあり、一泊一日という感じの強行スケジュール。
13時前に新大阪駅に着いて、すぐにゴハンを食べる作戦。駅ビルの「めっせ熊」という店でお好み焼き。
お皿に盛られたセットという感じだけど、やっぱり美味しいんだよなぁ~。大阪のお好み焼きは不思議。
幸いにも雨は降っていないので、西中島南方の街を抜けて淀川河川公園へ出てみる。
何の変哲もない川辺の公園という感じだけど、平日の昼間に大阪のココにいるのがおもしろい。
15時過ぎ、今夜泊まる「ニューオーサカホテル」へチェックイン。リーズナブルな値段相応のグレード。

少し休んでから、西中島南方駅から御堂筋線に乗って淀屋橋駅へ出る。
フェスティバルホールはここから歩いてすぐの距離。先行物販が始まっていたので覗いてみる。
開演時間の18時30分まではまだ時間があるので、隣のフェスティバルタワーへ昇る。
予想はしていたけれど、展望デッキには出られなかった。ココから見る風景は最高なのに残念。
しばらく時間調整して18時10分ごろ会場入り。相変わらずの豪華な造りに気分があがる。
今日の席は1階7列40番。ステージ上手、1~2列目が潰されているので実質5列目。
珍しく映像収録するということで、フロアのあちこちに固定カメラが見られる。
ステージはどこかの国のアーケード街という感じ。海辺に近い繁華街というところか。
「Bistro」「GERATO GALLERIA」「BAR」「COMPARI」「Caffe」「OSTERIA」の看板が見える。

開演予定時間の18時30分ちょうどに場内アナウンスがあり、それから5分ほどして開演。
フロアが暗転すると、アカペラのオープニングSEが流れて、メンバーがステージに登場。
Drums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:佐橋佳幸、Keyboards:難波弘之、
Keyboards:柴田俊文、Sax:宮里陽太、Chorus:ハルナ・ENA・三谷泰弘、
そしてブルージーンズにオレンジ色のシャツをインした達郎が、ステージ下手から登場。
「SPARKLE」から始まり、「こんばんは大阪!三年ぶり!」という挨拶をはさんで「あまく危険な香り」。
そしてニューアルバム「Softly」から「RECIPE (レシピ)」「人力飛行機」を続けて演奏。
「人力飛行機」のイントロでは、「三年ぶりにようやくフェスティバルホールに戻って参りました。
昨日は台風でしたけど、私は持っております。昨日やらなくて良かった」と達郎が挨拶。
9月ということもあり、竹内まりやの「September」の一節を口ずさむ場面も。

ここでMCとなり、「今日・明日でちょうどツアーの折り返し地点。自分が演りたい曲をやりたいようにやる」と宣言。
明るめの曲を中心にということで、達郎がお気に入りだというミディアムテンポのナンバー「MUSIC BOOK」。
曲の途中で、お客さんと一緒にハンドクラッピング。手拍子が空から降ってくる感じ。ものすごい臨場感。
続いてスローな「僕らの夏の夢」。ステージバックの空の色が鮮やかに変化していく。
私の席からはメンバーの表情までよく見える。なんてったって前から7列目、ステージがものすごく近い。
次に「カバーソングの中で今まで一番ウケた曲」という紹介で、大瀧詠一のカバー「君は天然色」を演奏。
そして「みんなのソロをフィーチャーしていると、誰のライブかわからなくなるので」ということで、
各パートのソロ合戦を交えながら「PAPER DOLL」。達郎のテレキャスを使ったギターソロから始まり、
難波さんのピアノ、柴田さんのキーボード、佐橋さんのギター、宮里さんのサックスの順でソロまわし。

ここでバンドメンバーはステージを後にして、達郎はステージ上手のYAMAHA MONTAGE 8に向かう。
達郎が本当に目と鼻の先の位置。思っていたよりも、ふっくらとしているような気がする。
竹内まりやの「Quiet Life」が初アナログ化されたということで、レコード盤を手にインフォメーション。
そして「シャンプー」をじっくりと弾き語り。宮里さんのサックスが、その唄声にそっと寄り添う。
アカペラのコーナーに突入して、まずは鈴木雅之のために書いたという「おやすみ、ロージー」。
「I ONLY HAVE EYES FOR YOU」を唄ったあと、「Joy To The World」が流れて、
バンドメンバーが再び登場して「クリスマス・イブ」が始まり、ステージ後方に巨大なクリスマスリースが輝く。
曲のエンディングには、ステージバックの夜空に流れ星がキラリ。

続いて始まったのは「蒼氓」。ステージ上空からのライトに照らされ、達郎が神懸かって見える。
曲の後半には「People Get Ready」「Blowin' In The Wind」「希望という名の光」が挿入される。
そのまま難波さんのピアノのイントロから「さよなら夏の日」。達郎はハンドマイクでステージを左へ右へ。
達郎は「City Popが最近流行っているようで、転売ヤーを儲けさせないよう再発を考えている」と発表。
そして「BOMBER」が始まり、これまで座っていたお客さんがじわじわと立ち上がる。
間奏で広規さんのベースソロから、佐橋さんの超絶ギターソロ。客席へピックを投げ入れるサハリン。
そして達郎のギターカッティング・ソロが炸裂。これまた至近距離で観られて大興奮。
演奏はそのまま「SILENT SCREAMER」に変化し、「LET'S DANCE BABY」へと続いていく。
ここで総立ちになったお客さん。鳴り響くクラッカーに「よく三年間ガマンした!」と達郎。曲の後半は、
「LOVELAND, ISLAND」「踊ろよ、フィッシュ」「高気圧ガール」「ヘロン」「CHEER UP! THE SUMMER」のメドレー。
「これも道楽の一環です」と達郎は言って「ハイティーン・ブギ」。アイドルのコンサートのような盛りあがり。
そして最後はいつものように「アトムの子」でフィナーレ。まさに達郎のコンサートを満喫している。

アンコール、チェックのシャツに着替えて達郎が再びステージに登場。
そしてニューアルバム「Softly」の大きなパネルを掲げて、丁寧にインフォメーション。
「行く夏を惜しんで、この一曲」という紹介で始まったのは「THE THEME FROM BIG WAVE」。
続いて「RIDE ON TIME」。曲の途中でメンバー紹介をして、エンディングでは恒例のアレが始まる。
達郎は「一番の問題点は、ここからの数分間であります」と言って、ステージ後方のお立ち台で生声シャウト。
演奏が終わり、ひとまずメンバーがステージ中央に集合。「お達しにより手を繋げない」ため、直立不動で一礼。
そして再びスタンバイして、「この会場に来ている、おひとりおひとりのために」と「いつか (SOMEDAY)」。
バンドメンバーが退場し、「今日は珍しくエヘン虫が出てしまったお詫びに」と達郎は言って「LAST STEP」。
いつまでも鳴りやまない拍手に、「いいお客はんや!」と達郎。「コロナのあとの方が調子がいい」とも。
最後の曲は「YOUR EYES」。宮里さんのサックスをバックに、しっとりと唄いあげる達郎。
「THAT'S MY DESIRE」が流れる中、達郎はミニタンバリンを客席に投げ入れ、コンサートは21時30分に終演。

終演後、せっかくなので「あこがれの北新地」で呑む。
東京で言うと銀座みたいな感じなのかなぁ~。クラブのホステスさんみたいな女性が行き来する。
高級店ばかりのイメージだけど、それなりにリーズナブルな大衆店もあるわけで。
串カツで有名な「だるま」が有ることを知り、コンサートの余韻に浸りつつ一目散に駆け付ける。
幸いにも店内は空いている。カウンター席で串カツをつまみながら、ビールと酎ハイ。
今回は弾丸ツアーだったけど、しっかりと喰い倒れすることが出来て良かった。
23時に閉店というのでおひらきにして、御堂筋線に乗って再び西中島南方駅へ。
そのままホテルに戻って呑み直す。日本酒がグイグイと進んでしまった。

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