仲井戸"CHABO"麗市 with たつのすけ「今はもう秋~配信!!」南青山MANDALA
リアルタイムでは観ることが出来なかったけど、
今日は仲井戸"CHABO"麗市 with たつのすけ「今はもう秋~配信!!」があった。
月に一度のペースで行われているCHABOの配信ライブ、今回はたつのすけと久しぶりの共演。
9日に72歳になったばかりのCHABO、どんなライブを繰り広げてくれるのか楽しみ。
19時過ぎに配信開始。
南青山MANDALAのステージにCHABOとたつのすけが登場し、まずは「風景」「Good Day」を続けて演奏。
「Good Day」の途中でギターマイクにトラブルがあったけど、テキパキと対応するマチャミさんに感心。
「2022年、ソロの配信は今月が最後」とCHABOは言い、「スケッチN.Y.'98」「サイクリング」とほのぼのした曲が続く。
リズムボックスをバックにした演奏が多いのは、“CHABO BAND”の雰囲気を出そうとしているからか?
続く「You are the sunshine (of my life)」もリズムボックスをバックに、ゆったりとした感じの演奏。
「無観客配信ライブは新鮮」と言うたつのすけに、「それは失礼だろ(笑)」とツッコミを入れるCHABO。
作りかけだった清志郎との共作を完成させたという「作りかけの歌」、二人でプレイするのはなんだか新鮮。
次もCHABOのデモ音源集「Dessin」の中から「Oldies but Goodies」とインストナンバーの「青い渚でLet's Go」。
「自分の個人史として作っている」という曲が、こうして二人で演奏されていく様子はなんだか興奮する。
ここでCHABOはJazzyな演奏に乗せて、短い詩をいくつかリーディング。CHABO自身の詩もあれば、
ラングストン・ヒューズの詩、そして野口雨情の「しゃぼん玉」まで飛び出す。どれもみなCHABOの世界。
今日のライブは生配信ではないけれど、「もうお風呂に入る時間!」と時間を気にするCHABO。
そしてテレビアニメのサントラ盤「serial experiments lain」から「lainのテーマ」「孤独のシグナル」。
これはなかなかレアな選曲。たつのすけと一緒のライブだからこそ出来る、貴重な演奏にドキドキ。
「ちょっとぶっ飛ばそうかな!」と言って「Voltage」を演奏したあと、たつのすけのアコーディオンで「LULLABY」。
そして秋にちなんで「Autumn Rain」を朗読して、しっとりとした雰囲気で本編は終了。
5分ほどの休憩時間をはさんで、おまけのコーナーに突入。
鳥の鳴き声のSEから始まったのは「Good Morning」。今回はアルバム「My R&R」からの選曲が目立つ。
たつのすけは1997年の“CHABO BAND”のツアーTシャツを着ていて、ここでCHABOへ見せながら得意顔。
まさにその頃によく演奏していたという「Song for you」。その歌詞がグッと胸に沁みてくる。
最後の曲は「風樹」。リズムボックスをバックにスライドギターを弾き、朗読ではなく唄をメインとしたアレンジ。
ギターを弾きながらバックステージへと消えていくCHABO。こうして21時25分ごろ配信は終了。
| 固定リンク
« 松本伊代「40th Anniversary Live “トレジャー・ヴォイス”」Billboard LIVE YOKOHAMA | トップページ | KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」名古屋 TOKUZO »
コメント