松本伊代「40th Anniversary Live “トレジャー・ヴォイス”」Billboard LIVE YOKOHAMA
今日はBillboard LIVE YOKOHAMAへ、松本伊代「40th Anniversary Live “トレジャー・ヴォイス”」を観に行く。
伊代ちゃんは「花の82年組」だから今年でデビュー40周年。しかも今日がまさにデビュー記念日。
「伊代はまだ16だから~♪」と唄っていた時から考えると、こんな日が来るなんて思わなかったな。
はるばる横浜へ行くのはなかなか大変だけど、セカンドステージは21時開演なので時間には余裕がある。
定時ぐらいに在宅勤務を終わらせて、家で晩ごはんを食べてから会場へと向かう。
みなとみらい線の馬車道駅から直結の会場。アクセスはこれ以上ないぐらい最高。
しばらく時間調整して、20時35分ごろ会場入り。今日の席は17c。ステージ中央、前から6列目のポジション。
ちょっと後方だけど、席がうまい具合にレイアウトされているので、なかなか観やすくてイイ感じ。
フロアはほどよく埋まっている。ハチマキにハッピ姿の親衛隊の皆さんの姿もちらほら。
予定より遅れて、21時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、トランペット、コーラス“Amazons”がステージに登場。
そしてドレッシーな黒の衣装に身を包んだ伊代ちゃんが、アダルトな雰囲気で「くれないホテル」を唄い出す。
続いてアップテンポのナンバー「ワンダフル・ハート」。お客さんは手拍子とペンライトで歓迎する。
ここでMC。伊代ちゃんは一生懸命に話しているのだけれど、どこかとっ散らかっているところが可笑しい。
「虹色のファンタジー」に続いて「ポニーテイルは結ばない」。じっくりと唄を聴かせる伊代ちゃん、最高じゃないか。
「お客さま」を「お友達」と言い間違え、「お友達の前で唄うのは久しぶり」と言う天然ぶり・・・やっぱり伊代ちゃん。
それでも「ラブ・ミー・テンダー」「シンデレラ・ハネムーン」とアッパーチューンが続くと、客席は大盛りあがり。
ここでメンバー紹介。途中から急に「イヌ派ですか? ネコ派ですか?」と尋ねる伊代ちゃん(笑)
次はヒット曲メドレー。「チャイニーズ・キッス」から始まって「太陽がいっぱい」「恋のKNOW-HOW」。
続いて「流れ星が好き」。アップテンポのナンバーはもちろん、こういうバラードもしっかり唄えるところがスゴい。
そしてSNSでリクエストを募ったところ上位にランキングされた曲ということで、「信じかたを教えて」
「サヨナラは私のために」「すてきなジェラシー」「ミスマッチ」。「どれも難しい曲ばかり」と伊代ちゃん。
次は「イエスタデイ・ワンス・モア」。今日のライブは昨年発売されたアルバム「トレジャー・ヴォイス」からの
選曲が多いけれど、この曲は作詞:湯川れい子、作曲:筒美京平。古き良き歌謡曲という感じでゴキゲン。
伊代ちゃんが振り付けのレクチャーをして、「あなたに帰りたい」をみんなで手をフリフリしながら踊る。
そしてそのまま「ビリーヴ」へ。コールは出来ないけれど、客席はものすごい盛りあがり。
ここでひとまず本編が終了した感じ。お客さんと一緒に写真に収まる伊代ちゃんとバンドメンバー。
そして音楽監督を務めた編曲家:船山基紀氏がステージに登場して、これまた一緒に記念撮影。
更にはヒロミがサプライズ登場。「あのMCだったら、俺でもいけるな。すさまじいMCだったでしょ。
俺がテレビで話してることは全部ホントだとわかったでしょ。全然盛ってない、2割減ですから」とヒロミ。
そしてそのまま「センチメンタル・ジャーニー」をヒロミと一緒に唄い踊る伊代ちゃん。
それでも途中でフェードアウトするヒロミ。あくまでも主役は伊代ちゃんという気遣いが感じられた。
ライブが終わったのは22時35分ごろ。気がつけば90分に及ぶ最高のライブだった。
思っていた以上に遅くなってしまったので、そのまま電車に乗り込んで家路につく。
夕飯を食べたのにお腹が空いた。だけどここはガマンして、おとなしく真っすぐに帰宅。
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