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2022年11月30日 (水)

KISS「THE FINAL TOUR EVER KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR」東京ドーム

今日は東京ドームへ、KISS「THE FINAL TOUR EVER KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR」を観に行く。
2019年12月に最後の日本公演を行った“KISS”。それなのにもう一度、二度目の「最後の日本公演」を行うという。
2021年7月のニューヨークで終わるはずだった「END OF THE ROAD WORLD TOUR」は、
パンデミックの影響を受けて中断を余儀なくされ、その影響で2023年まで続く予定に変更となった。
そのために実現することになった二度目の「最後の日本公演」、皮肉なものだけど楽しむしかない。
16時には在宅勤務を切り上げて、地下鉄を乗り継いで水道橋駅へ。あたりはまだそれほど混んでいない。
17時に会場へ到着。まずは物販へ並ぼうとしたら、これまで見たことが無いぐらい長い行列。
心が折れそうになりながらも、とりあえず並ぶ。意外と進みが早くてひと安心。イルミネーションを眺めて暇つぶし。
1時間ほどかけてようやく買えたけど、狙っていたロングスリーブのTシャツとハンドタオルが売り切れで残念。
しばらくあたりをブラブラしたあと、18時半ごろ会場入り。今日の席は、S席“地獄のアリーナ”A2ブロック84番。
アリーナ最前ブロック7列目は嬉しいけど、ステージ下手側の端なのでちょっと見にくいかも。
ステージサイドにはメンバーの立像が置かれているので、スクリーンが隠れてしまっているのもいまいち。
そうは言っても「最後の日本公演」なのだから、今夜は徹底的に楽しむしかないかな。
1階スタンドはフルに入っているけれど、2階スタンドはちょっとばかり空席が目立つ場内。

流れていたBGMが“Led Zeppelin”の「Rock And Roll」に変わると、大歓声と共にお客さんは総立ち。
19時08分過ぎに場内が暗転、楽屋からステージに向かうメンバーの姿がステージサイドのスクリーンに映し出される。
「You Wanted the Best!? You Got the Best! The Hottest Band in the World, KISS!」のアナウンスと同時に
「Detroit Rock City」が始まる。ステージを覆っていた幕が開くと、ステージ上空からGene、Paul、Tommyが現れる。
炎にまみれ火花散るステージ、久しぶりに聴くからなのか? 爆裂音がいつもより遥かに大きく響き渡る。
続いて「Shout It Out Loud」。当然のように一緒になって唄いまくる。マスクをしている以外、昔と変わらない光景。
「コンバンワ!トーキョー!」というPaulの挨拶をはさんで、ファースト・アルバムから「Deuce」。
「War Machine」「Heaven's On Fire」に続いて「I Love It Loud」。けたたましいサイレンと共にGeneの火吹き。
このあたりの展開はもちろんわかっているけれど、実際に目の前にすると興奮する。とにかく最高だ。
「SAY YEAH」をみんなで唄ったあと「Cold Gin」。エンディングではTommyのギターからロケット弾が炸裂。

次に「一緒に唄ってくれ」とPaulの言葉に誘われて、「Lick It Up」をみんなで大合唱。
何気にKEYが高いからキツい。それを平然と唄いこなすPaul。コンディションはバッチリという感じ。
野太い声でGeneが「Calling Dr. Love」を唄い、それに呼応するようにTommyがギターを弾きまくる。
「Making Love」を演奏したあと、Paulは「Sukiyaki」を口ずさみ始めたけど、「NO!」と言ってすぐにやめて、
「サイコウデス・・・サイコ・サーカス!」というダジャレのような前振りから「Psycho Circus」。
そのままEricのドラムソロ。いつものようにツーバスを踏みながら、タオルで汗をぬぐうEricがお茶目。
演奏は「100,000 Years」へと繋がり、場内が暗転してステージには雷鳴が轟く。
赤と緑のライトを浴びて、Geneが口から血を吐く。何度見てもゾクゾクするシーン。
Geneはステージ上空にせり上がっていき、ドームの天井近くで「God Of Thunder」を唄う。
続いてPaulは自分の名前をお客さんに叫ばせたあと、センターステージに向けてフライング。
「Love Gun」のイントロに乗って、颯爽と宙を舞うPaul・・・これまた何度観ても最高の名シーン。
Paulはそのままセンターステージで「I Was Made for Lovin' You」を唄い、フライングしてメインステージへ帰還。
本編最後は「Black Diamond」。ドラムを叩きながら、しゃがれ声で唄うEricがたまらなくカッコいい。
エンディングではドラムセットがステージ上空に向かってせり上がり、猫の化身が現れてフィナーレ。

アンコール、客席ではたくさんのスマホライトが輝く。昔はライターの炎だったけど、今はスマホの光。
ステージ中央にグランドピアノが用意され、Ericが「Beth」を唄う。とってもエモーショナルでシブい唄声。
今夜のコンサートに寄せるEricの思いが伝わってくるような気がして、思わず胸が熱くなる。
拍手をしながらステージに登場するGene、Paul、Tommy・・・4人が横一列に並び、深々と頭を下げる。
「Do You Love Me」では巨大なバルーンが客席に投げ込まれ、演奏を華やかに盛りあげる。
最後は「Rock And Roll All Nite」。紙吹雪が舞い、リボンキャノンが炸裂し、唄いまくり踊りまくりの場内。
まさにRock And Roll Party! オールナイトで続けたいところだけど、とうとう終わりがやって来てしまった。
Paulは弾いていたギターを叩き壊し、GeneとTommyがお立ち台に乗ってステージ上空にせり上がる。
いつもは演奏後すぐに暗転するのだけれど、今夜はPaulが「Tokyo! We love you! Good night!!」とメッセージ。
21時10分ごろ終演。KISS最後の日本公演は、完璧な形でフィナーレを迎えた。

規制退場でドームをあとにして、神保町方面へと歩く。
時間はまだ早いので、白山通り沿いで見つけた「まあまあ屋」という店に入ってみる。
定食がメインのようだけど吞むことも出来るので、煮込みと月見とろろをつまみに吞み出す。
料理がなかなか旨い。調子に乗って黒ホッピーで焼酎ナカを3杯おかわり。
愛想が良いのだか悪いのだかわからない店長も、なかなか愛すべきキャラで良かった。
閉店時間のため、23時前にはおひらきにして帰宅。

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2022年11月29日 (火)

JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」Blue Note TOKYO

今日はBlue Note TOKYOへ、JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」を観に行く。
11月5日の横浜から始まった今回のSpecial Live、本日でいよいよ最終日。楽しいような寂しいような複雑な気分。
16時に在宅勤務を切り上げて、地下鉄を乗り継いで表参道駅へ。雨がけっこう激しく降っている。
17時半ごろ会場に到着。今回は紙チケットなので、チェックイン不要でそのまま地下2階のステージフロアへ。
席はサイドエリア_R 54列6番。ステージ上手のHARRY側、サイドエリア前方なのでステージは観やすい。
ステージに背を向ける椅子の配置なのだけど、意図的なのか隣が空席なのでポジション的には万全。
ドリンクはハイネケン(1,100円)を注文。ドリンクメニューの値段はやはりお高めの印象。

ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。湧き起こる歓声。
HARRYはこれまでと同じ鳥や魚が刺繍されたスカジャン、公平はモスグリーンのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。HARRYがザクザクとリズムを刻み、公平がギターをかぶせる。
「雨の中をようこそ~ JOY POPSです」とHARRYがしゃがれ声で挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「新曲も演ります」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
HARRYも公平もエレキを中心にしたプレイ。HARRYのギターを弾くアクションが大きくなっている。

HARRYはここでアコースティックギターを手に取り、じっくりと「Midnight Sun」を唄う。
公平のガラナ Gibson ES295が、ものすごくぶっとい音でHARRYの唄声にからみつく。
ここでようやくMC。「二年振りに演れて・・・HARRY久しぶり!」と公平が言うと、「久しぶり~」とHARRY。
そしてメンバー紹介。公平の「やるぞ!メンバー紹介」という言葉に、HARRYは「一応やるか」と応える。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねて「かえりみちのBlue」。
これまではエンディングで公平がHARRYへ何やら耳打ちしていたけれど、今回からは無し。
ここからはスライダーズのナンバーが続いて「カメレオン」。HARRYが両手を上げるアクションが最高にイカす。
続いて「サテン・ドール」。公平が刻むザクザクとしたリズムギターがたまらなく気持ちいい。
お客さんからたくさんの掛け声。HARRYは「今日は黄色い声が多いね。サンキュー!」と応える。
最後にアルバム「夜更けの王国」からアップテンポのナンバー「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。

アンコール、「初めて演らせてもらうんだけど、とてもハイソな店なので俺たち大丈夫かな?」と公平が訊くと、
「いけてる。いけてる」と応えるHARRY。公平の言う通り、HARRYがとても楽しんでいる感じが伝わってくる。
「みなさんJOY-POPSいかがですか? みんな好きな感じで楽しんでくれ」とHARRYは言って「新しい風」。
客席はまだ総立ちになっていなかったけど、私の席の周りはこの曲からスタンディングに突入。
最後の「Boys Jump The Midnight」でお客さんは総立ち。公平とHARRYはステージ前方でギターを弾きまくる。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。「らせん」が流れる中、ライブは19時20分過ぎに終了。

すっかりヒートアップした気持ちをクールダウンさせるため、2nd Showの開演時間まで外をブラブラ。
マスクをはずして新鮮な空気を吸いたかったし・・・。雨があがっていたのでちょうど良かった。
それでもあっという間に開演時間が近づいて来たので、20時05分過ぎに再び会場入り。
席はサイドエリア_R 52列3番。ステージ上手のHARRY側、1st Showよりちょっと後方の位置。
開場から開演まで45分しかないというハードスケジュールのため、お店側もテンパっているのか?
なかなかオーダーを取りに来てくれない。ジャックダニエルのロックをようやく注文することが出来た。

ほぼ予定通り、20時30分ごろ開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。湧き起こる歓声。
HARRYはこれまでと同じ鳥や魚が刺繍されたスカジャン、公平はワインレッドのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。HARRYがテレキャスでリズムを刻み、公平がSGでソロをかぶせる。
「今日は雨の中をようこそ~ JOY POPSです」とHARRYがしゃがれ声で挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「それじゃあ新曲をいくつか」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
客席から飛ぶ声援に、「今日は男も多いね。好きだ」と応えるHARRY。

HARRYはここでアコースティックギターを手に取り、ソロのレパートリー「Midnight Sun」を唄う。
公平のガラナ Gibson ES295がものすごくイイ音を奏でる。太くて艶があって、本当にたまらない。
ここでMC。最終日という事もあってか、二人ともリラックスした雰囲気が漂う。
そしてメンバー紹介。公平の「メンバー紹介やっちゃおう」という言葉に、HARRYは「やるか一丁!」と応える。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねて「かえりみちのBlue」。
ここからは1st Showと差し替えのスライダーズナンバー。まずはねっとりしたリズムで「マスターベーション」。
続いて「No More Trouble」。公平がガラナでザクザクとリズムを刻むと、客席のテンションも最高潮。
最後にアルバム「夜更けの王国」からアップテンポのナンバー「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。

アンコール、「呼んでくれてサンキュー!」と公平が言うと、「配信組もサンキュー!」とHARRY。
「みなさんJOY-POPSいかがですか? みんな好きな感じで楽しんでくれ」とHARRYは言って「新しい風」。
「それじゃあ本当に最後の曲です」というHARRYの紹介で「Boys Jump The Midnight」。
お客さんは総立ちになり、公平とHARRYはステージ前方で、狂ったようにギターを弾きまくる。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。“JOY-POPS”ともこれでしばらくのお別れ。
寂しいけれど、また会える日を待っているよ。「らせん」が流れる中、ライブは21時50分過ぎに終了。

終演後はそのまま地下鉄に乗って代々木公園駅まで戻る。
そして「富士そば」で軽く打ち上げをして帰宅。

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2022年11月28日 (月)

確実に

今日からまた新しい一週間。
今週は監査対応を中心に、次から次へと締切が襲い掛かってくる。
ひとつひとつ確実にこなしていかなければ・・・。

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2022年11月27日 (日)

ケラリーノ・サンドロヴィッチ「KERA・MAP #010 『しびれ雲』」下北沢 本多劇場

今日は下北沢 本多劇場へ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ「KERA・MAP #010 『しびれ雲』」を観に行く。
11月6日が初日の予定だったけど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期、7公演が中止となったもの。
それでも無事に開幕して、今日を迎えることが出来る幸せ。関係者の努力には感謝するしかない。
今回はマチネにしたので、早めにお昼ごはんを食べて11時半ごろ下北沢へ。
この時間なので、まだちょっとだけ空いている街。「disk union」を覘いて時間調整。
12時10分ごろ会場入り。今日の席はO列22番。ステージ上手、ほぼ最後列のポジション。

12時半開演。物語はKERA・MAP『キネマと恋人』の舞台となった“梟島(ふくろうじま)”を舞台に描かれる。
少しとぼけた響きが微笑ましい独特な方言を持つ小さなコミュニティには、未亡人の波子(緒川たまき)や
その妹の千夏(ともさかりえ)、その夫の文吉(萩原聖人)をはじめとした人々が生活している。
そんな島に、ある日忽然と謎の男(井上芳雄)が現れて、島の人々と新たな人間関係を築いていく。
いわゆる群像劇というもの。大事件が起きるわけではないけど、それぞれに物語があり出来事がある。
クスクス笑って、ちょっとだけほろっときて・・・それが人間なんだなと思う。そんな芝居。
あいかわらずオープニングのプロジェクション・マッピングがカッコいい。それを見られるだけで、ある意味満足。
そして緒川さん、ともさかさんの演技が本当に秀逸。上手いというだけでなく、どこかイカれている感じがいい。
「ありがとさん」「ごめんちゃい」「○○だに」「○○くさった」など、独特な言い回しがなんとも言えずおもしろい。
1幕:1時間45分、休憩:15分、2幕:1時間30分。予定より少し押して、16時05分ごろ終演。

時間はまだ早いけど、お腹が空いたので下北沢で呑むことにする。
とはいえ若者で賑わうオシャレな店へ行く気はせず、「もつ焼きばん」という店を見つけて入る。
近すぎず遠すぎず、なかなかイイ感じの距離感が心地良い。つまみも庶民的で旨い。
そんなわけで安定の長っ尻。18時ごろおひらきにして帰宅。

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2022年11月26日 (土)

JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」Blue Note TOKYO

今日はBlue Note TOKYOへ、JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」を観に行く。
今回のSpecial Live、11月5日・12日の横浜、19日の大阪に続いて、本日26日と29日は青山。
個人的には12日の横浜で2ステージを観て以来、三回目の参加。回を重ねて、どんな風に進化しているか楽しみ。
本当は1st Showに参加したかったのだけれど、チケットが取れたのは2nd Showのみ。まぁ、そんな事もあるかな。
Blue Noteへ行くのはいつ以来だろう? あまり得意な会場ではないけど、久しぶりなのでちょっと嬉しい。
19時半ごろ会場に到着。今回は紙チケットなので、チェックイン不要でそのまま地下2階のステージフロアへ。
席はサイドエリア_L 33列7番。ステージ下手の公平側、サイドエリアというだけあってステージからは離れている。
だけどフロアが一段高くなっているので、うまいこと観やすい位置を探せばステージはよく見える。
客席は全体的にワサワサした感じ。なんだか圧倒されるこの感覚は何なんだろう・・・?
Billboard Live東京:キャパ300人、Billboard Live横浜:キャパ300人、Billboard Live大阪:キャパ320人に対して、
Blue Note TOKYOはキャパ400人! しかもワンフロアの造り。そういうことなんだな。。。
アーティストカクテルは「夜更けの王国」。ジンベースのカクテルだけど、味はちょっといまいち。

予定より少し遅れて、20時過ぎに開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。
二人が楽屋のドアから出てきて、目の前を通ってステージに上がるところが私の席から良く見える。
HARRYは横浜と同じ鳥や魚が刺繍されたトップス、公平はワインレッドのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。HARRYがザクザクとリズムを刻み、公平がギターをかぶせる。
「どうもこんばんわぁ~ JOY POPSです」とHARRYがしゃがれ声で挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「新しいヤツを少し」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
HARRYも公平もエレキを中心にしたプレイ。これが2022年、最新型の“JOY POPS”ということだ。

そんなHARRYがここでアコースティックギターを手に取り、じっくりと「Midnight Sun」を唄い出す。
HARRYのソロのレパートリーに、公平のギターがフィーチャーされる。なんともたまらない瞬間。
ここでようやくMC。公平が「2020年に渋谷で演って以来、久しぶり!」と言うと、HARRYも「久しぶり~」と応える。
そしてメンバー紹介。公平のお茶目な紹介に微笑むHARRY。二人の間に昔からの「ツレ」という空気が漂う。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねて「かえりみちのBlue」。
エンディングでHARRYへ何やら耳打ちする公平。この席からは、微笑むHARRYの表情がよく見える。
横浜の演奏は気合が入っている感じがしたけど、今夜の演奏はほどよく肩の力が抜けている感じがイイ。
そして「踊れないヤツを演るぜ!」というHARRYの紹介で「マスターベーション」。カッコよくてたまらない。
続いて「No More Trouble」。横浜の2nd stageと同じ流れ。HARRYと公平に煽られて、客席も一気にヒートアップ。
手拍子はもちろん歓声も次第に大きくなり、ステージ上も客席も以前の感覚を取り戻しつつある感じ。
ステージ前方にHARRYと公平が出てきて、ガシガシとギターソロを弾いたり、お客さんへ目線を送ったり。
それを見ただけで「あぁぁぁ~っ!」と、なんとも言えない気持ちになる。
興奮というか憧れというか・・・それが自分にとってのRockであり音楽であり、ライブなんだと思った。
最後に「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。

アンコール、「初めて演らせてもらって、港区南青山みたいな所に来るのは俺たち大丈夫かな?
演奏していて気がついたけど、この会場で一番楽しんでいるのは僕の横に居る人です」と公平。
「またこうして音が出せて嬉しいよ。サンキュー!」と応えるHARRY。本当にしみじみとそう思う。
ザクザクとリズムを刻みながら「新しい風」を演奏して、最後は「Boys Jump The Midnight」。
公平とHARRYがステージ前方にやってきてギターを弾きまくり、お客さんは総立ちで応える。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。ライブは20時20分過ぎに終了。

終演後、どこかで呑みたいところだけど、表参道で呑むわけにもいかず、代々木公園駅まで戻る。
お腹が空いたので「富士そば」で豚しゃぶ丼とせいろを食べて帰宅。

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2022年11月25日 (金)

出社日

金曜日、週末のはじまり。今日は出社日。
パソコンのOS更新をやりに来たのに、いろいろな対応に追われてあっという間に昼休み。
ランチは久々のチキン南蛮。早々に済ませて、スマホから“黒猫同盟”のチケット予約。
先行予約ではサイトに繋がりさえしなかったのに、今回の一般予約ではあっさりゲット。
そのあとブラブラと散歩。樹々の葉っぱの赤と黄色、空の青がものすごく綺麗。
最近、景色が色鮮やかに見えるのは、自分の感覚が研ぎ澄まされているから?
スマホカメラの性能によるもの? それとも現実? と思うぐらい素敵・・・いい季節だな。

パソコンのOS更新に時間がかかり、20時近くまで残業。
20時になると正面のドアが施錠されて階段を上る羽目になるので、それまでに仕事を終わらせる。
こんな時間まで残業するのはイヤだけど、駅に向かう道すがら、イルミネーションが見られるのは嬉しい。
20時発のSライナーの時間と重なり、電車がなかなか来ない・・・そういう事もすっかり忘れていた。
乗り換え駅で「和泉家吉之助」のわらび餅と焼きサバ寿司を購入。これもまたひとつの楽しみ。
地元まで戻って駅前の「日高屋」へ。この店は久しぶり。何故なら漏水のためずっと休業していたからだ。
このご時世、そのまま閉店するんじゃないか?とドキドキしていたけど、無事に再開してひと安心。
でも、店員さんの顔ぶれが変わってしまったような・・・気のせいかな?
中華のチェーン店で呑むのはいまいちと思っていたけど、やってみたら最高だよな。
なにより呑みとシメが同時に出来るのがイイ。22時ごろおひらきにして帰宅。

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2022年11月24日 (木)

今日からまた

今日からまた仕事。こればかりは仕方が無い。
溜まっているメールにひと通り目を通して、やるべき事を片付けていく。
なんとか目途はついた。無事に社会復帰できそう 笑
それにしても疲れた。。。

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2022年11月23日 (水)

日比谷野音オープンデ―

今日は勤労感謝の日。遅い夏休みのEXTRAラウンド、「日比谷野音オープンデ―」を観に行く。
「普段入ることが出来ない、ステージからの眺めや楽屋内をご覧いただけます」という企画。
毎年やっているらしいけど、SNSで今回初めて情報をキャッチして楽しみにしていた。
朝からあいにくの雨模様。雨足が強くならないうちに行こうと思い、10時前に家を出る。
10時20分ごろ会場に到着。10時オープンだったので、既にたくさんの人が来ている。
入口で記念品を受け取って会場内へ。見慣れた風景だけど、なんだか新鮮に見える。
ステージにあがって客席を見る。何とも言えない感覚。ステージから客席はよく見えるんだな。
その後、ステージ裏へ。楽屋がふたつあり、一方は普段の様子そのままで、一方は資料が展示されている。
機材搬入口はステージからすぐ近く。いつも帰り際、遠巻きに見ている場所に立っているのが不思議。
雨は降り続いていたけれど、ステージは濡れていない。それを実感できたので、今日の雨も悪くないかな。
それから客席をあちこち練り歩く。普段は入れないステージ下手の階段を初めて上った。
そのころにはお客さんが増えてきて、ステージへ上がるのには入場規制がかかっていた。
なんとなく名残惜しいけど、キリがないので11時35分ごろ会場をあとにする。

雨風が強くなってきたけど、せっかくなので昼吞みをしようと日比谷方面へ。
そして「トロ政」という店で、12時前から呑み始める。マグロとレモンサワーが売りの店らしい。
カウンター席に座って、のんびりと吞み喰いする。日比谷でこんな感じに昼吞み出来るとは思わなかった。
13時半になろうとする頃、おひらきにして帰宅。今日も良き一日。

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2022年11月22日 (火)

高尾から相原

遅い夏休み5日目。天気が良いから出かける事にする。
どこへ行こうか迷ったけど、久しぶりに高尾へ清志郎に会いに行く。
9時半から増圧ポンプ点検に伴う断水なので、急いで支度して出かける。
京王線下りに乗って1時間、10時40分に高尾駅に到着。お花を買ってタクシーで高尾霊園へ。
本当に久しぶり・・・少なくても3年は経っている。抜けるような青い空。ココへ来るときはいつもそう。
お墓の周りを掃除して、しばらく清志郎と話をする。こんな世の中、それでも僕たちは生きています。
帰りはブラブラと歩いて高尾駅まで戻る。ちょうど昼時、「たまの里」という店で天婦羅と山かけ蕎麦とビール。

昼食後、ひとまず八王子駅まで出て、横浜線で相原へと向かう。
東京造形大学附属美術館で行われている「ヤマザキマリの世界」展を見るためだ。
ヤマザキマリさんは「テルマエ・ロマエ」で有名な漫画家。画家や随筆家といった側面も持つ。
お目当ては山下達郎のアルバム「Softly」のジャケットになった達郎の肖像画。
桐竹勘十郎の肖像画と立川志の輔の肖像画に挟まれる形で展示されていた。
印刷ではわからない油彩の筆のタッチが、なんともリアルで素敵。やはり実物は迫力が違う。
その他にも漫画の原画や書籍、幼いころの作品や彫刻などが展示されていておもしろかった。
美術館以外に「ZOKEIギャラリー」でも展示があるというので行ったら、ちょっと拍子抜けしてしまった。
東京造形大学は駅から歩いて15分ほど。スクールバスも運行していたけど、行き返りとも歩いた。
ほんとにのどかな環境。どういう学生生活をしているのかな?と思ったりした。

相原駅に着くころ、時間はまだ15時。
次はどこへ行こうか?と思ったけど、ちょっと疲れたので帰ることにする。
横浜線で橋本駅まで出て、京王線で帰る。今日もまた良き一日。

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2022年11月21日 (月)

遅い夏休み4日目

今日は予定も無いし天気もいまいちなので籠ろうと思ったけど、とりあえず昼食を食べに出かける。
普段は食べられないものをと思って「千吉」のカレーうどん。ココのは辛すぎないので好き。
12時から雨予報だったのに、晴れ間がのぞいている。せっかくなので新宿中央公園へ。
雨あがりなので座ることが出来ず、ブラブラと歩く。噴水前ではオカリナを吹いている人。
クリスマスソングを吹いていると思ったら、「乾杯」や「アメイジンググレイス」も。
不覚にもグッときてしまった・・・。音楽ってそういう事なんだと思う。

オペラシティの本屋へ寄ったあと、「HUB」でちょっとだけ吞む。
時間は13時過ぎ。平日のこの時間に、ビールを吞みながらぼんやり過ごす幸せ。
14時半ごろおひらきにして帰宅。

夜になって再び出かける。駅向こうの地蔵通り商店街へ。
行きつけの蕎麦屋で呑もうと思ったけど休みだったので、「まことや」という店を新規開拓。
カウンターにおひとり様がうまくハマっていい感じ。メニューはちょっと変わっているけど旨い。
ビールと酎ハイに続いて、冷たい日本酒を二合呑む。こういう感じも久しぶり。
呑んでいるうちに後から来たおひとり様が、みんな帰ってしまった。相変わらず長っ尻・・・。
21時前にはおひらきにして帰宅。

遅い夏休み4日目。何もなかった日。
だけどそれが一番大切なんだと思う今日この頃。

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2022年11月20日 (日)

浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」を観に行く。
9月10日に始まった今回のツアー、「ON THE ROAD」の40周年ということで全国各地を巡り、
昨日と今日は東京国際フォーラム ホールA。相変わらずのプラチナチケットだけど、なんとかゲットする事が出来た。
東京国際フォーラムへ行くのも久しぶり。ちょっと早めに出かけて、恒例の東京国際フォーラム館内巡り。
ホールAへの通路は規制されていて、中庭に並んで入場する形。開場時間の16時半にはかなりの大行列。
それでも17時ごろにはスムーズに入場することが出来た。座席は入場時に初めてわかるシステム。
2階R10扉8列79番・・・うーん、そんなもんかな。2階席中段ブロックの最前列なので、ステージは観やすい。
客席はもちろん満席。年齢層は高めで、男女比は半々ぐらいかな? その割にトイレが空いていたのは謎。

開演予定時間の17時30分より少し早めに客席が暗転。
省吾が唄う「IN MY LIFE」が流れて、ドラム、ベース、キーボード、ピアノ、ギター×2、ホーン×3、
コーラス×2という編成のバンドと共に、ラフなスタイルで省吾がステージに登場。
演奏は「光と影の季節」から始まり、「HELLO ROCK & ROLL CITY」「この夜に乾杯!」と続く。
ギターを中心にして派手なホーンとコーラスで攻めまくるバンド、こういうサウンド好きだなぁ~。
「やっと、やっと会えましたねぇ~」と省吾は挨拶したあと、マスクをしながら観るライブについてコメント。
「今夜こそ」「君がいるところがMy Sweet Home」と演奏したところで、「君たちの心の声が聴こえる・・・
そろそろ座ってもいいかなぁ~笑」という省吾の言葉で、総立ちだったお客さんは着席。
そして「君の名を呼ぶ」「あれから二人」「我が心のマリア」と、スローなナンバーを続けて披露。
最新アルバム「Journey of a Songwriter」から「光の糸」「旅するソングライター」を演奏したあと、
「今回のセットリストは貴方に聴いてもらいたい唄を選びました」と省吾は言って「モノクロームの虹」。
ちょうど1時間で第1部は終了して、休憩時間に入る。

休憩時間は20分ほど。ステージのスクリーンには「ON THE ROAD」の歴史をたどる映像が映し出される。
18時50分から第2部スタート。まずは「夏の終り」「星の指輪」と、メロディアスなナンバーを演奏。
省吾は「死ぬ前に一番後悔するのは、大切な人に感謝の気持ちを伝えなかった事らしい」という話をしたあと、
ミディアムテンポのナンバー「君に捧げるlove song」を唄う。個人的には初めて聴いたけど、良い曲だなぁ。
「俺たちは自分に与えられた時間の中で、人生という旅をしているのだと思います。
そして旅をした結果、たどり着いた所が目的地だったら良いと思うのです」と言ったあと「ON THE ROAD」。
これはたまらない展開・・・思わず熱くなって立ち上がる。これが浜田省吾のアイデンティティ、生き様である。
ここからはライブ終盤、「I am a father」「J.BOY」で盛りあがったあと、「家路」を唄って本編は終了。

アンコール、ミディアムテンポのナンバー「みちくさ」に乗せてバンドメンバー紹介。
そして「この新しい朝に」に続いて「終りなき疾走」。私の浜田省吾との付き合いは、この曲から始まった。
いろいろな思いが駆け巡って、とめどなく涙があふれ出た。これぞ音楽への自分史の反映。
ダブルアンコールとなり、最後の曲は「日はまた昇る」。壮大なスケールのバラードナンバー。
こうして20時15分ごろ、ライブはすべて終了。

時間はまだ早いけど、日曜日の有楽町は営業している店が少なそう。
ということで呑むのはあきらめて、なんとなく恒例になっている「インデアンカレー」へ。
なんだか以前よりも辛くなっているような気が・・・途端に汗が噴き出してくる。
それでも美味しくいただいて帰宅。

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2022年11月19日 (土)

伊藤 蘭「CONSERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」TOKYO DOME CITY HALL

今日はTOKYO DOME CITY HALLへ、伊藤 蘭「CONSERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」を観に行く。
8月20日の横浜から始まった蘭ちゃんの2022年コンサートツアーも、東京追加公演の今日でファイナル。
個人的には二回参加できたけど、今年の蘭ちゃんを観るのは今日で最後・・・しっかりと目に焼き付けておきたい。
水道橋へ行くのは久しぶりなので、ちょっとだけ早めに家を出て、地下鉄を乗り継いで水道橋駅へ。
東京ドームシティ周辺はかなりの混雑。どうやら東京ドームで“KING GNU”のコンサートがあるらしい。
それでも後楽園ホールがある黄色いビルや、いつの間にか移転していた「闘魂SHOP」を廻って楽しむ。
本日は16時開場なので、16時半ごろ会場のTOKYO DOME CITY HALLへ。
入場列がものすごい長さになっていてビックリ。入場するまでに10分ぐらい並んだような気がする。
今日の席はアリーナ7列4番。ステージ下手のかなり端の位置。ステージ後方が若干見切れているのが残念。
アリーナから第3バルコニーまでお客さんでビッシリ。ツアーファイナルに向けた期待感で満ちている。

予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
オープニングのナレーションが流れる中、ステージ下手からKeyboards:佐藤 準、Chorus:高柳千野+渡部沙智子、
Drums:そうる透、Guitar:是永巧一、Bass:笹井BJ克彦、Sax:竹野昌邦の並び順でスタンバイ。
一曲目「You do you」のイントロと共に、黒を基調としたセットアップを着た蘭ちゃんがステージに登場。
続いて「あなたのみかた」を唄ったところでMC。封印したはずだという「年齢自虐ネタ」を交えつつ、
今回のツアーを振り返る蘭ちゃん。「今日で終わりだと思うと寂しい」と言いながら、無事に完走できた喜びを共有。
キャンディーズ解散の地であり、ソロ活動開始の地でもある東京ドームシティ、「楽しんでいきましょう」と蘭ちゃん。
そしてコーラスの二人と楽し気に踊りながら「shalala ♪ Happy Birthday」「愛して恋してManhattan」。

ここで「後半に向けてのエネルギー温存」ということで、ミディアムテンポの「恋とカフェインとスイーツと猫舌」。
ふわりとしたカラフルなロングスカートに早着替えして、ステージ中央のソファに座って唄う。
続いて「walking in the cherry」。この曲はファースト・ソロコンサートのオープニングで唄われたナンバー。
ラジオでレギュラー番組「RAN TO YOU」が始まったという話から、木梨憲武と水谷豊が出演したスペシャル回が
首都圏聴取率調査で1位になったという話。「次は寺脇康文さんに出演してもらおうかしら?」と蘭ちゃん。
ボサノバタッチの「ヴィブラシオン」、ロッカバラードの「名前のないChristmas Song」を唄い終わると、
蘭ちゃんはステージから退場。是方さんの幻想的なギターソロが繰り広げられる中、
黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルに衣装チェンジして「ひきしお」を唄う。
そしてメンバー紹介をはさんで「ICE ON FIRE」。唄い終わると、蘭ちゃんは再びステージサイドへ退場。

ドラムとベースがFunkyなビートを刻み出し、粘っこいサックスが唸って「SUPER CANDIES」が始まる。
これまで光っていたステージ中央の「Ran」の文字に代わり、ステージ右上の「Candies」の文字が点滅。
「C・A・N・D・I・E・S! C・A・N・D・I・E・S!」、声は出せないけど赤いペンライトで盛りあがるお客さん。
フロア中央ブロックのお客さんが徐々に立ちあがり始める。だけど私の周りは誰も立たないのでガマン。
お待ちかねのキャンディーズ・コーナー。蘭ちゃんは仙台と同様、ブルーのスパンコールが輝くミニの衣装。
「その気にさせないで」から始まって早くも「哀愁のシンフォニー」。サビで一斉にペンライトがステージに向けられる。
「悲しきためいき」「夏が来た!」「ハート泥棒」「ハートのエースが出てこない」からMCをはさんで「やさしい悪魔」・・・
というところで、出てくるはずの白いスタンドマイクがなかなか出てこないというハプニング。
そして「年下の男の子」「暑中見舞い申し上げます」を、コーラスの二人と唄い踊ったところで再びMC。
ペンライトを振って楽しむお客さん、演奏しているバンドメンバーへ感謝の気持ちを述べたあと「春一番」。
銀テープが客席に向かって発射され、大盛りあがりの中を本編は終了。

アンコール、紫色のドレッシーなワンピースに着替えた蘭ちゃん。
ツアーファイナルということで、お客さんと一緒に記念撮影。私の位置までは写らないなぁ~。
そしてこのツアーのために用意したという新曲「美しき日々」。「いくつになっても今日より明日」というメッセージ。
続いて、スローなバラードナンバー「家路」。コンサートのラストを飾るにふさわしい、しっとりと情感あふれる曲。
ツアーファイナルのお礼を述べたあと、「来年の9月に50周年のコンサートを開きます」とのインフォメーション。
そして「最後はやはりこの歌で元気に終わりたいと思います」という紹介で「恋するリボルバー」。
コーラスの二人が巧みに操るペンライトに合わせて、客席のペンライトもゆらゆらと揺れる。
「PLEASE COME AGAIN」が流れる中、ひとりひとりバンドメンバーを紹介してフィナーレ。
終演後の場内アナウンスも蘭ちゃん。大きな拍手と共に、19時20分過ぎにライブは終了。

終演後は東京ドーム周辺をブラブラ。綺麗なイルミネーションをじっくりと楽しむ。
そして神保町方面へ歩きながら吞み屋を探す。東京ドーム帰りの人とぶつからないよう気を付けて。
白山通り沿いに「串神坊」という店を見つける。初めてだけど、ほど良い感じで空いているのがイイ。
焼鳥はそれなりという感じだけど、ゆっくりと吞み喰い出来たので良かったかな。
会計時、床がツルツル滑るので「ジェームス・ブラウンか!」と言ったら、若い女子店員さんが反応。
若いのに知っているの?と笑っていたら、会計するのを忘れそうになって爆笑。おもしろい。
せっかくの神保町なのでカレーを食べようと思ったけど、この時間だとさすがに営業していない。
というわけで「ととこ」という店で酸ラーメン。見る見るうちに汗が噴き出してきたけど美味しかった。
この店はラーメンだけでなく、料理も充実しているみたい。こんどは最初から吞みに来よう。
いろいろあったけど、良き一日だったな。。。

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2022年11月18日 (金)

新宿を歩く

遅い夏休み三日目。
Charのライブが中止になってしまったので、今日は何をして過ごそう?
天気が良いのでとりあえずブラブラしようと思い、等々力渓谷と迷った挙句に新宿へ。
まずは腹ごしらえ。いろいろ迷ったけど「アカシア」でロールキャベツと帆立貝のクリームコロッケ。
しっかりと「洋食」を食べる機会は意外と少ないので美味しい。調子に乗って食べ過ぎた。
そして新宿区役所を探検しつつ、ゴールデン街を抜けて花園神社へ。11月は酉の市なんだね。
そのあと新宿御苑へ。平日だというのにけっこうな人出。なんだかわからないけど、いい所なんだよね。
ブラブラと歩いたり、芝生でのんびりしたり、温室で熱帯の植物を見たり、最高のひととき。いい気分転換。

ちょっと飽きたし、歩き疲れたしで15時には退散。そのままカラオケ「歌広場」へ。
平日のこの時間なのに、受付待ちのお客さんが5人も居てビックリ。しかもみんなお一人様。
久しぶりなので勝手がわからず、プレミアムソフトドリンク飲み放題コースにしてしまった。
ドリンクバーだけなら、その必要は無かったのに・・・。それでも2時間1180円というのは安いけど。
昨日の今日ということもあり、アリスから始めて佐野元春、山下達郎と唄ってシメは日向坂46。
喉の調子も絶好調で、とても楽しかった。やっぱり歌を唄うのってイイね。
17時30分に終わって、そのまま南新宿の「紅とん」へ。この店もものすごく久しぶり。
ビールと黒ホッピーを吞みながら、味噌かぶ、焼きとん、にんにく鍋・・・最高のフルコース。
19時10分過ぎにおひらきにして、これまた久々の「HAITI」。ドライカレーはやはり旨い。
21時ごろ帰宅。マイ・ホームタウンとは言えないけど、やはり僕は新宿っ子・・・。原点を辿る一日。

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2022年11月17日 (木)

アリス「ALICE GREAT 50 BEGINNING 2022」有明アリーナ

今日は有明アリーナへ、アリス「ALICE GREAT 50 BEGINNING 2022」を観に行く。
今年で活動50周年を迎えた“アリス”、2019年以来となる一夜限りのコンサートを有明アリーナで行う。
有明アリーナの最寄り駅は新豊洲。職場から歩いて行ける距離なので、なんとなく気軽な感じがする。
今は遅い夏休み中だから、豊洲駅から歩いていくことにした。海沿いの夜景を見ながら歩いて25分ほど。
橋を渡るとライトアップされた会場が川沿いに見えてきて、イイ感じにテンションが上がってくる。
18時30分ごろ会場入り。ウッディーな造りのエントランスがなかなか良い雰囲気。
今日の席は、アリーナC3ブロック11列9番。ステージ下手側、アリーナ席の最後列。
それでも意外とステージはよく見える。ステージサイドにスクリーンも設置されているので問題ナシ。
並べられている椅子も大きめなので、隣の人と密着することもなくなかなか快適な空間。
キャパシティ15,000人、スタンド席までビッシリと埋まっている。

ほぼ予定通り、19時過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2から成る“スーパーサンズバンド”に続いて、
キンちゃん、ベーヤン、チンペイがステージに登場。三人とも元気そうでなにより。
「冬の稲妻」から始まり、「ジョニーの子守唄」「涙の誓い」と続く。序盤から強力な選曲。
「アリスが戻って来たよ~! 50周年、ワンナイトオンリーの特別な夜です」とチンペイ。
「11月はアリスの三人が同い年になる月。全員73歳、合わせて219歳。なんて中途半端」とメンバー紹介。
続いて、「今はもう誰も」から、「限りなき挑戦 -OPEN GATE-」「夢去りし街角」とキラーチューンの連続。
ここからチンペイはラジオのディスクジョッキー風に、“アリス”の歴史を振り返りながら演奏を進めていく。
「あの日のままで」を演奏したあと、出会いのころのエピソードを話して「青春時代」を原曲通りのアレンジで。

その後も「やさしさに包まれて」「何処へ」「雪の音」と、歴史を辿りながらなかなかのレア曲を披露。
特にベーヤンが唄う「砂塵の彼方」には痺れた。いつの時代も若者の夢を壊す戦争が続いているのだ。
本来ならこの辺りでキンちゃんが唄うはずなのだけど、今日は無いようでちょっと残念。
“アリス”という航空母艦を離れる時の気持ちを「BURAI」に、再び集まる時の気持ちを「ライトハウス」に込めたという
紹介で二曲を続けて演奏。「離れていた時間があったからこそ、それぞれの素晴らしさを実感できた」とチンペイ。
「秋になるとこの曲を思い出す」ということで「秋止符」を演奏したあと「狂った果実」。そろそろコンサートも終盤。
「帰らざる日々」ではチンペイの言葉の力に驚愕。歌詞が全て頭の中に入っていることもあり、心に沁み渡ってくる。
そしてベーヤンが唄う「遠くで汽笛を聞きながら」。僕の人生の永遠のテーマソングに、とめどなく涙が溢れてくる。
メンバー紹介をはさんで、最後に「チャンピオン」で盛りあがって本編は終了。

アンコール、再びメンバーがステージに登場。
まずは「ここから一緒に新しい一歩を踏み出していこう」という思いを込めた新曲「BEGINNING」。
サビがキャッチーなアップテンポの曲。いかにも“アリス”という感じのメロディーラインがイイ。
来年から「アリスのSDGs」ということで、アルバム「アリスI」から「アリスX」を10年に渡って検証してくと宣言。
そして最後の曲は「さらば青春の時」。チンペイに促され、スマホライトを点けて応えるお客さん。
ただでさせ感動的な曲なのに、これはもう~たまらない演出。涙で顔がグシャグシャになる。
「来年また会おうね!」と言い残して、三人はステージを去っていった。20時50分過ぎ終演。

終演後は規制退場・・・なんだけど、みんな割と自由に帰っていく。
おまけに出口までの通路が狭いので、かなりの混雑でちょっといまいちだった。
帰り道も橋を渡り切るまで歩道が狭く・・・そればかりは仕方が無いか。
せっかくなので豊洲で呑もうと思ったけど、どの店も22時ラストオーダーのため断念。
地元まで戻って、駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。ココは遅くまでやっているので助かる。
ものすごくお腹が空いているのに、混んでいて料理が出てくるのが遅くて参った。
それでも楽しく吞み喰い。24時ごろおひらきにして帰宅。

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2022年11月16日 (水)

遅い夏休み

毎年恒例の「遅い夏休み」が今日から始まった。
今回は遠出をしないで、基本的にのんびりと過ごす計画。
今日はどこへ出かけるでもなく、部屋の掃除とCD棚の整理。
パソコンをオーディオに繋いで、スピーカーからCDを聴けるようにしてみた。
なんかものすごく良い音で、ちょっとばかり感動してしまった。
夕飯も自炊。普段と変わらない日。だけどそれなりに良き一日。。。

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2022年11月15日 (火)

前祝い

朝からピンと気持ちを張って、ひとつひとつやるべき事を片付ける。
なんてったって明日からは夏休み。無事に迎えることが出来そう。
というわけで、駅前の「鳥八」で前祝い。最高のひととき。
いつものように吞み喰いしたあと、「初台庵」でシメて帰宅。

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2022年11月14日 (月)

カウントダウン

月曜日、今週のはじまり。
水曜日から夏休みなので、今日と明日は気合い入れて仕事。
午前中からTEAMS会議が続いて、昼ごはんを食べる時間もままならず。
それでもなんとか仕事を片付けて、駅前の「東秀」で晩酌。
「日高屋」が漏水のため休業中なので、こちらはちょっと混んでいる。
それでもいつも通りに吞み喰い・・・満足。

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2022年11月13日 (日)

翌日

日曜日。晴れ、午後から曇り。
いつもよりちょっと寝坊。心地よい疲労。
昨日は今年最後のプチ遠征だったし、ライブは感涙モノだったし、久しぶりに友達にも会えたし、
百点満点の最高な夜だったから、翌日はこんな感じでちょうどいい。
いろいろとやったり、やらなかったり、あっという間の一日。

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2022年11月12日 (土)

JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」Billboard Live YOKOHAMA

今日はBillboard Live YOKOHAMAへ、JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」を観に行く。
11月5日から始まった今回のSpecial Live、“JOY POPS”がライブを行うのは2020年12月の渋谷以来。
HARRYと公平が大変な状況になって心配していたけど、見事に復活してライブを行う・・・それだけで嬉しい。
11月5日・12日は横浜、19日は大阪、26日・29日は青山というちょっと変わったスケジュール。
5日の初日は他と予定が重なってしまったので、本日ようやく観に行くことが出来る。
個人的には今年最後のプチ遠征ということで、ちょっと早めに家を出て元町中華街駅を目指す。
そして山下公園へ。土曜日ということもあり、たくさんの人出。それでも天気がイイので気分爽快。
海を見ながらブラブラと歩き、馬車道方面へと向かう。1時間足らずの短い散策。それでも楽しかった。

そして16時半ごろ、会場のBillboard Live YOKOHAMAへ。
今回は紙チケットなので、受付でチェックインして入場。1st Stageと一緒に2nd Stageも手続きしてもらう。
1st StageはサービスエリアS指定席6c番。ステージ上手のHARRY側、二列目という好ポジション。
ステージにはHARRYのテレキャスターカスタムと、公平のSGが置かれている。それだけで絵になる。
久しぶりに会う友達と再会を喜びながら、持ち寄った物を渡し合う。懐かしいやり取りが戻って来た感じ。
そして席に戻って、「暗い月のブルーズ」と題されたアーティストカクテルを吞みながら開演を待つ。

ほぼ予定通り、17時ごろ開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。
ステージ上手にHARRY、下手に公平、いつものポジション。そんな二人を観ているだけで感涙。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。ザクザクと刻まれるリズムが心地良い。
「どうもこんばんわぁ~ JOY POPSです」とHARRYが挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「新しいのを少し」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
“JOY POPS”はなんとなくスライダーズのアコースティック・ユニットという印象だったけど、
HARRYも公平もエレキを中心にしたプレイ。これが2022年型の“JOY POPS”なんだろうなぁ~。

だけどここでHARRYはアコースティックギターを手に取り、穏やかに「Midnight Sun」を唄い出す。
HARRYのソロのナンバーに、公平のギターがフィーチャーされる。たまらない瞬間・・・泣きそうになる。
公平が演りましょうと提案したのか、HARRYが演ると言ったのか、それはわからないけど、
二人の思いがこの一曲に凝縮されているような気がした。「道さえあれば、充分だろう」と・・・。
ここでようやくMC。公平が「二年振りです。久しぶり!」と言うと、HARRYも「久しぶり~」と応える。
そしてメンバー紹介。公平のお茶目な紹介に微笑むHARRY。それに対してHARRYは「蘭丸!」と叫ぶ。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねる「かえりみちのBlue」。
曲が終わった後、HARRYへ何やら耳打ちする公平。微笑みあう二人・・・たまらないシーン。
続いて「カメレオン」。オープンチューニングのテレキャスをかき鳴らし、ポーズを決めるHARRY。
それから「サテン・ドール」「ミッドナイト・アワー」を続けて演奏して本編は終了。

アンコール、「お客さんの前で演るのは、その空気感もあってやっぱり気持ちいね。
みなさん楽しんでくれていると思うけど、一番楽しんでいるのは僕の横のシンガーじゃないかな」と公平。
「またこうして音が出せて嬉しいよ。ありがとう」と応えるHARRY。本当にしみじみとそう思う。
そして始まったのは「新しい風」。これは二人の高らかな復活宣言。これからも続けていく決意。
最後は「Boys Jump The Midnight」。公平とHARRYがステージ前方にやってきてギターを弾きまくる。
黙々とバッキングに徹するHARRYも、取り憑かれたようにギターソロを弾く公平もたまらなかった。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。ライブは18時15分過ぎに終了。

2nd Stageまでには少し時間があるので、友達と会場の上のテラスでプチ打ち上げ。
観たばかりのステージの話、音楽の話、真面目な話・・・短い時間だけど、じっくりと話すことが出来て良かった。
プチ打ち上げが終わって、19時半ごろ再び会場入り。今度の席はサービスエリア指定席7a番。
1st Stageよりひとつ上手側。それでも最前列という好ポジションなので文句は無い。
横浜でこの時間という事もあって、少しばかり空席が目立つ。それなりの時間がかかるから仕方ない。
今回もアーティストカクテル「暗い月のブルーズ」を吞みながら開演を待つ。

予定より少し遅れて、20時過ぎに開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。
HARRYは1st Stageと同じ鳥や魚が刺繍されたトップス、公平は1st Stageと色違いのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から始まり、「デルタのスー」「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
1st Stageと同じ感じでライブは進行していく。私の席の位置によるものか、音の輪郭が少しぼやけている印象。
それでも演奏はバッチリと決まっている。“JOY POPS”ならではのザクザクとしたサウンドがたまらない。
HARRYはギターテックがエフェクターを操作するスタイルに戻っている。私の席からはその動きがよく見える。

HARRYのソロナンバー「Midnight Sun」を演奏したあとメンバー紹介。
なんとなくぎこちない感じがHARRYと公平らしくてイイ。1st Stageよりも若干くだけた感じ。
お客さんの声援も自然に聞こえて、なんだか昔に戻ったみたい。それで良いんだと思う。
「かえりみちのBlue」のあと「マスターベーション」「No More Trouble」。1st Stageとは違う選曲。
しかも良いところ持ってくるなぁ~。熱演するステージの二人に釣られて、客席も一気にヒートアップ。
最後に「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。

アンコール、まずは公平がMC。公平のちょっとしたHARRYいじりみたいなところも微笑ましい。
演奏されたのは1st Stageと同じく、「新しい風」と「Boys Jump The Midnight」。
ギターソロでHARRYがステージ前方に出てくると、私の席からは本当に目の前で大興奮。
HARRYとはしっかりとアイコンタクトも出来たし、本当に嬉しかった。たまらないひととき。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。ライブは21時20分過ぎに終了。

終演後は電車に飛び乗り、そのまま代々木公園駅まで戻る。
お腹が空いたので「富士そば」でカツ丼とせいろを食べて帰宅。

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2022年11月11日 (金)

山口 洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2022 [keep thinking]」南青山MANDALA

今日は山口 洋×仲井戸麗市「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2022 [keep thinking]」を配信で観る。
2011年、日本を襲った衝撃的な出来事をきっかけに始まった「MY LIFE IS MY MESSAGE.」。
いろいろな事がありつつも、毎年欠かさず行われてきた。状況は決して良くはなっていない。
それでもやり続ける意味・・・洋の思いと自分の気持ちを確かめるライブ。

19時ちょうどから配信が始まる。
まずは洋がMANDALAのステージに登場。「MY LIFE IS MY MESSAGE.」を今年もやる趣旨を説明。
演奏は「DON'T LOOK BACK」から始まって「トーキョー シティー ヒエラルキー」へと続く王道の流れ。
アコースティックギターをループ再生して、そこに歪みを効かせたギターソロをかぶせていく。
「遠い声」の間奏では、「Happy Christmas」のメロディーを弾く。なんだか気持ちがほっこりする。
「明日のために靴を磨こう」に続いて「BLIND PILOT」。あっという間に洋のステージは終了。

19時46分、「心から慕っている先輩」という洋の紹介でにCHABOがステージに登場。
百合の花をあしらった紺色のシャツを着たCHABO。フォーキーなアレンジの「荒野で」から演奏はスタート。
「11年前のあの日から、平凡な日々が特別な意味合いを持つようになったね」とCHABOは言い「Hey Bon」。
「平凡、そのありがたみ・・・」という歌詞が、現在のコロナの状況と相まって心にズシリと響く。
そして「先ほど洋と楽屋で盛りあがって話をした」というJ. J. Caleに捧げるナンバー「SONG for J. J. Cale」。
続いて、短い詩の朗読をはさんで「ランタン」。この曲を聴くのは久しぶり。更けゆく秋の夜にピッタリの選曲。
そのまま秋つながりでインストの「枯葉の径」。自ら演奏するアコースティックギターをバックに演奏。
「自分のホームタウンの事を書いて、福島の人たちに思いを寄せた」とCHABOは言い、
「マイホームタウンの夜に」を演奏して20時36分に本編は終了。休憩時間に入る。

20時41分、CHABOと洋が再びステージに登場。洋は「CHABO 72」のTシャツを着ている。
まずは「MY LIFE IS MY MESSAGE. 2022」のテーマという感じの曲を、軽快なタッチでセッション。
続いてリズムボックスをバックに「真夜中を突っ走れ!(Drive on)」。いつもとはかなり違った感じのアレンジ。
次に洋がブズーキを手に取って「新・相馬盆唄」。遠藤ミチロウの思い出を話す洋・・・その思いが伝わってくる。
「僕たちは二人ともはぐれていた・・・そんな繋がりは嫌だなぁ~」とCHABOは言って「はぐれた遠い子供達へ」。
今夜は何気にCHABOのレア曲がたくさん演奏される。このライブに込められたCHABOの気持ち。
そして洋はピアノを弾きながら「CARRY ON」を唄う。淡々と弾き語るところが、妙に心に沁みる。
「今の洋の唄は川のイメージだったので、僕もこの曲を唄います」という紹介で、CHABOは「川」を唄う。
最後は「満月の夕」でフィナーレ。ちょっと唐突な感じで21時29分に終了。

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2022年11月10日 (木)

出社日

今日は出社日。
ついでというわけでは無いけど、出社前にインフルエンザ予防接種。
ネットからの予約で果たしてワクチンがあるのかわからず不安だったけど、無事に受けることが出来た。
10時半には終わったので、様子見でしばらく待機してから出社。

出社後、書類の提出とかパソコンのOS更新とか、出社しないと出来ない仕事を片付ける。
今日も監査部のワケワカ社員とひと悶着。まったく世話が焼けて仕方が無い。
18時半には退社。駅前の「磯丸水産」へ寄り道。こういうのも久しぶり。
調子に乗って吞み喰いしていたら、6600円もかかってしまった。明らかに食べ過ぎ。。。

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2022年11月 9日 (水)

ケの日

今日も地味に在宅勤務。
ハレの日のあとにはケの日がやってくる。
監査部の人のワケワカな応対に憤慨する。

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2022年11月 8日 (火)

吞み

今日はTと呑む。
気がつけば前回呑んだのは6月。まったく時の流れってヤツは。
待ち合わせでちょっとした行き違い(単に僕の勘違い)があったけど、無事に新宿駅で合流。
そのまま19時前から「鳥園」で呑む。火曜日だというのに、思い出横丁はなかなかの人出。
真面目な話からおもしろい話、音楽の話など話題は尽きない。楽しいひととき。
閉店時間のため23時前にはおひらき。駅でTとは別れて、「よもだそば」でシメて帰宅。

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2022年11月 7日 (月)

日々を丁寧に

月曜日、今週のはじまり。
このところちょっとバタバタしているので、今週はじっくりといきたい。
ひとつひとつ仕事を片付けて、日々を丁寧に暮らしていく。

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2022年11月 6日 (日)

予定

今日はいろいろな誘惑がありつつ、何も予定を入れなかった。
予定が無いのは寂しいけど、常に予定が入っているのも困りもの。
ハレとケ・・・そのバランスが大切なんだと思う。
それでも外はイイ天気。買い物のついでに、ちょっとだけ散歩した。

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2022年11月 5日 (土)

亜無亜危異「CHARGE INTO THE LOCAL TOUR 2022」F.A.D YOKOHAMA

今日はF.A.D YOKOHAMAへ、亜無亜危異「CHARGE INTO THE LOCAL TOUR 2022」を観に行く。
「東京・名古屋・大阪以外のローカル地方都市9箇所を廻るツアー」として9月17日から始まった今回のツアー。
ところが9月末にシゲルが心筋梗塞のため緊急手術を受け、新潟・岐阜・仙台のライブが延期になってしまった。
しかし、シゲルは驚異の回復力で見事に復活を果たし、10月15日の札幌からツアーは再開。
延期となったライブの振替公演は残っているものの、本日の横浜でひとまずはツアーファイナルを迎える。
会場のF.A.D YOKOHAMAは、みなとみらい線の元町中華街駅から中華街を通り抜けたところにある。
土曜日ということもあって、ものすごい人の数。先日のソウル梨泰院の群衆事故を思い出してしまう。
開場まで時間があるので、横浜スタジアムへ行ったりして時間調整。もうすっかり日は暮れている。
18時30分に開場して、整理番号37番で入場。ステージ下手の二列目を確保。なかなかの好ポジション。
フロアはほど良い感じで埋まっている。今日はBGMがそれほど爆音でないから助かる。

ほぼ予定通り、19時過ぎ開演。
SEが流れる中、Drums:小林高夫、Bass:寺岡信芳、Guitar:藤沼伸一、Vocal:仲野 茂がステージに登場。
もちろん全員、紺色のナッパ服。元気そうなシゲルの姿を見られただけで、なんだか感無量という感じ。
最新曲の「第二の悪者」から始まり、「馬鹿とハサミは使いYO!」「洗脳ごっこ」「3・3・3」「缶詰」を立て続けに演奏。
フロアはモッシュ寸前の盛りあがりだけど、守るべきものは守るところはさすが。ものすごくイイ感じ。
「仮病じゃねぇぞ、このヤロー! いつまで観れるかわからないからね。観ておかないと!」とシゲル。
そんな悪態をつきながらも、どこか嬉しそうに見える。それを見ているこちらも、嬉しくてたまらなくなる。

今回のセットリストは新旧織り交ぜた選曲。ライブ中盤は最新アルバム「パンク修理」のナンバーが中心。
「偽善者ワロタ」「パンクのオジサン」「ノー天気の子」「プレイランド」「総理大臣」・・・これがバンドの最新型。
コバンはずっしりと重たいビートを刻み、テラオカはぶっとい音で気合の入ったベースを弾く。
シンイチは激しく動き回りながらストラトを弾きまくり、シゲルはモニターの上に立ってシャウトする。
続いて、「戦争真っ只中の時代になにが『戦争小唄』だ!」とシゲルは言って「戦争小唄」。
そしてライブ終盤はキラーチューンのオンパレード。「デラシネ」「団地のオバサン」「叫んでやるぜ」
「屋根の下の犬」「パンクロックの奴隷」「ホワイト・ライオット」・・・ステージ前はかなりの密度で大盛りあがり。
最後はもちろん「ノット・サティスファイド」で爆発して本編は終了。

自然と沸き起こる「アナーキー!」コール。みんなマスクをしているから許してね。
メンバーが再びステージに登場して記念撮影。「ライブをキャンセルして、みんなに迷惑をかけたから」とシゲル。
続いて、12月に行われるライブのインフォメーション。東京では“THE ROCK BAND”との対バンとのこと。
ツアーグッズの老眼鏡をかけて、手元に持った資料を読み上げるシゲルが微笑ましい。
そして「READY STEADY GO」を演奏して、20時10分ごろライブは終了。
久しぶりに汗をかいた。これまでと変わらない“亜無亜危異”を体感できて、本当に良かった。

せっかくココまで来たのだから、中華街で食事!といきたいところだけど、
人気の店は混んでいるだろうし、目をつけていた店は既に閉まっている・・・
というわけで、そのまま電車に乗り込んで代々木公園駅まで戻る。
「鶏と麺と」で呑み始めたけど、あっという間にラストオーダー。
喰い足りなかったので、「松屋」の牛丼でシメてから帰宅。

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2022年11月 4日 (金)

鳴瀬喜博「ナルチョ presents Naru Koki シリーズ3RD 爆ROCK ll」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、鳴瀬喜博「ナルチョ presents Naru Koki シリーズ3RD 爆ROCK ll」を観に行く。
今月の13日で73歳の誕生日を迎えるナルチョ。還暦(ナルチョの場合は「宴歴」)ライブは10年間続いたから、
70歳の古希も10年間続く・・・はずだったのに、コロナ禍で2019年以来の開催となった「Naru Koki」。
久しぶりのナルチョのライブを、これまた久しぶりのBLUES ALLEYで観られるチャンス! 行くしかないでしょう。
定時に仕事を切り上げて、山手線で目黒駅へと向かう。山手線は相変わらず混んでいて、ちょっとした緊張感。
18時40分ごろ会場入り。P6のテーブルに案内される。ステージ上手、前から二列目のテーブル。
ステージを右斜め横から観る感じだけど、前に人が居ないのでステージはよく見える。
間隔を広めにとった座席配置だけど、フロア後方までギッシリとお客さんで埋まっている。
アーティスト・メニューの「3つのRとDが入ったフルーツアイスティーカクテル」を吞みながら開演を待つ。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
Drums:Grace、Bass:鳴瀬喜博、Guitar:北島健二、Guitar:Rie a.k.a. Suzaku がステージに登場。
Graceは割烹着、Rieは七色の髪の毛、北島さんはロングヘアー、ナルチョは赤い帽子とバラバラのビジュアル。
何が始まるのだろう?と固唾を飲むお客さんに、「シーンとしなぁ~い!」とナルチョが一言。
まずはインストの曲からということで、Rieの「Across the Sky」から北島さんの「ギター犯罪美学」。
Rieの変形フライングVと北島さんのレスポールが、絶妙なアンサンブルを織り成している。
「俺の場合は演奏よりMC」とナルチョは言い、今夜もメチャメチャ喋りまくる。本当に絶好調という感じ。
そしてVocal:田村直美が呼び込まれる。「全然呼ばれないから、ずっとPA卓のところで待っていた」とSHO-TA。
ここからは“PEARL”のナンバー。本人も「いろいろあったのよ~」と言うだけに、このあたりの曲はあまり知らない。
だけどそれが目当てのお客さんもかなり居るようで、曲に合わせてリアクションする様子がとてもイイ。
ナルチョは唄物のバックということで地道なプレイに徹していたけれど、要所要所にベースソロをぶち込む。
“PEARL”ファンならみんな大好きという「Harvest Moon」を演奏して、20時20分ごろ1st stageは終了。

休憩時間をはさんで、20時40分ごろ2nd stageが始まる。
「第1部はしゃべり過ぎちゃって、20分オーバー。みんなに怒られた」とナルチョ。
それでも「あと二つネタがある」と言いながら、ナルチョのしゃべりは止まらない。まぁ~それでいい。
まずはバンドだけでインストを二曲。凄腕ぞろいのメンバーによる演奏は、さすがにド迫力。
Graceのドラムがパワフルでものすごい。メンバーも言っていたように、まさに“重戦車”という感じ。
それに呼応するように、Rieと北島さんがギターバトル。北島さんのレスポールが奏でる音の説得力が凄い。
そして再びSHO-TAが呼び込まれ、“PEARL”のナンバーを中心にライブは進んでいく。
「哀しみの恋人達」は北島さんのレスポールが泣いていた。ヴォーカル入りの演奏は珍しいかも。
控えると言いつつ、相変わらず長いMC・・・それがナルチョの魅力だし、それが楽しいのだから文句は無い。
演奏は次第に熱を帯びて、Graceとナルチョのバトルが繰り広げられ、SHO-TAの唄も冴えわたる。
ラストの「Bhaja Ma Na」では振付のレクチャーもあり、大盛りあがりの中を第2部は終了。

ナルチョの「アンコール! やっちゃおう!」という一言で、そのままアンコールに突入。
「また演りたいと思います。もっとしゃべりますよ!」とナルチョ。しゃべれるライブは久しぶりらしい。
ここで北島さんの音頭でバースデイケーキが運び込まれ、一足お先にナルチョの誕生日を祝う。
今月の13日で73歳・・・これからもずっとFunkyなベースと楽しいおしゃべりを聴かせて欲しいな。
「Everybody Tears」を演奏して記念撮影タイム。客席にキチンと目線を送ってくれるところはさすが。
みんなで「Happy Birthday to You」を唄いながら、22時15分ごろライブは終了。

けっこう遅くなってしまったので、そのまま電車に乗り込む。そういうご時世。
山手線で新宿駅まで戻って、ブラブラと歩いて帰る。ちょうどいい季節。
それでもお腹が空いたので、「麺屋武一」で鶏まぜそばを食べながら打ち上げ。

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2022年11月 3日 (木)

文化の日

今日は文化の日でおやすみ。加えてとてもイイ天気。
のんびりとベッドでウダウダして、9時過ぎにもぞもぞと起き出す。
そしてリビングでテレビを観ながらウダウダ。今日は一日、このスタイルを貫く。
借りていたDVD「スケバン刑事III」をようやく観終える。おもしろかった。
ライブレポも二本書いた。楽しい記憶を保存する作業・・・それもまた楽しい。
こうして休みの日はあっという間に終わってしまった。

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2022年11月 2日 (水)

気分

今日も今日とて、あーだこーだと一日中ダメ出し。
「出来ない」のではなく、「やらない」のだから始末が悪い。
不毛なやり取りに「キィーッ!」となったので、クールダウンするために昼休みはひたすら料理。
美味しい物を食べるため、それだけに一点集中するのって、いい気分転換かもしれない。

その一方、上からの依頼事項が次々にやって来て、にわかに忙しくなってきた。
毎年やっていることなので、ざっくりと段取りを考えたところで仕事を切り上げる。
明日は休みだし、ストレス解消・気分転換のためにもね。
「日高屋」は何故かお休みだったので「鳥八」へ。お気に入りのカウンター席。
いつものように吞み喰いしているうちに、お客さんがどんどん帰っていく・・・。
ひとり呑みは好きだけど、このところ感じるこの寂しさはなんだろう?
以前は隣にひとり呑みのお客さんが居たり、グループで呑んでいるお客さんが居たりしたけど、
この時間でお客さんは本当に自分ひとり・・・ 空いているのが快適だと思っていたのに。なんだかな。

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2022年11月 1日 (火)

梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」所沢 MOJO

今日は所沢 MOJOへ、梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」を観に行く。
10月16日の代官山から始まった3年ぶりのツアー、長野~金沢~名古屋~大阪~福山~高知~京都
~沖縄~宮古島~石垣島と廻って、本日の所沢がファイナル。なかなかハードなスケジュール。
平日に所沢まで行くのは正直言って厳しいけど、こればかりは見逃すわけにはいかない。
というわけで16時に仕事を切り上げて、高田馬場駅から西武新宿線に乗って所沢へ向かう。
何年ぶりに乗るんだろう?この電車。どんな駅に停まるのか?まったく感覚が無い。
17時半ごろ所沢駅に到着。予想はしていたけれど、駅前はあまり賑わっていない。
それでもしばらくあたりをブラブラ。時間調整をしてから、開場時間15分前に会場に到着。
ココは初めて来るハコ。何もないところにポツンとあって、思わず通り過ぎるところだった。
18時30分開場。今日の整理番号は1番! 狙い通りに早川さん前の椅子に腰かける。
店内はBARスペースとLIVEスペースにハッキリと分けられ、ほど良い感じで椅子が並べられている。
キャパは50人ぐらいなのかな? 本日はソールドアウトなので、ギッシリと入っているけど窮屈ではない。
料理も美味しそうだけどガマンして、名物だという「鳥からおにぎり」と「えびせん食べ放題」で腹ごしらえ。

ほぼ予定通り、19時30分過ぎに開演。
客席の間を縫ってメンバーがステージに登場。メンバー紹介に続いて、「Crawler」から演奏スタート。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時・・・相変わらず最強。
鬼怒さんの超絶的なギターソロから、早川さんの歪みを効かせたベースソロ。一曲目から飛ばしまくる。
続いて早川さんの作ったナンバー「Gibbs' Paradox」。これまた早川さんのブリブリしたベースがゴキゲン。
ジョーさんは既に汗だく。「扇風機は無いのか?」と言っていると、梅津さんがスタッフにリクエストする。
次は新曲「畳の上のペンギン」。梅津さんが作ったというミディアムテンポのナンバー。
梅津さんのサックスを中心に、鬼怒さんがシンセサイザーっぽい音づくりで曲のイメージを膨らませる。
そして早くも第1部のラスト、ジョーさん作曲の「Black Jack」を演奏して20時20分ごろ休憩に入る。

20時40分ごろ再びメンバーがステージへ。BARスペースからまだお客さんが戻ってきていないのが笑える。
第2部は「IZUMOYA」でスタート。遠くへ行ってしまった人への思いを込めて。梅津さんのサックスが泣いている。
ここからは新曲が3曲続く。まずは早川さんが作った4分の7拍子の曲。タイトルはまだついていないらしい。
次も早川さんの曲で「翼竜の海」。正確には早川さんのソロナンバーで、“KIKI BAND”では初めての演奏。
ブンブンと唸るベースとドカドカ鳴り響くドラムが、ノッシノッシと歩き回る恐竜をイメージさせる。
続いて鬼怒さんが作ったナンバー「Squeaky Wheel」。鬼怒さんの高速カッティングがFunkyでイカす。
今回のツアーは名古屋TOKUZOと京都からの配信で観たけど、曲順が毎回微妙に変えられている。
「Squeaky Wheel」はアッパーなナンバーなので、終盤のこの位置にあるのが一番しっくりくるな。
インフォメーションコーナーをはさんで、定番曲の「Squirrelly Dragon」で第2部は終了。

アンコール、梅津さんだけがステージ上手の楽屋へ戻り、他のメンバーはステージ上で待機。
「ロックだからアンコールはTシャツで」と言いながら、ツアーTシャツに着替えて梅津さんは登場。
そして始まったのは「Monkey Mash」。「リクエストが一番多い曲」と梅津さん。確かにこの曲は大好き。
最後は恒例の撮影タイム。梅津さんが譜面台を倒してしまうハプニングがありつつ無事に終了。
終演は21時45分ごろ。ツアーTシャツにサインを入れて頂いて、会場をあとにした。

けっこう遅くなってしまったので、そのまま真っ直ぐ帰ろうと駅へ急ぐ。
だけど駅ビルに「ゴーゴーカレー」を見つけて、ちょっとした懐かしさから思わず入店。
ここのカレーは独特だよなぁ~。「金沢カレー」むしろ「ゴーゴーカレー」という食べ物。
帰りは西武新宿線で新宿駅まで戻り、ブラブラと歩いて帰宅。

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