浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」東京国際フォーラム
今日は東京国際フォーラムへ、浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」を観に行く。
9月10日に始まった今回のツアー、「ON THE ROAD」の40周年ということで全国各地を巡り、
昨日と今日は東京国際フォーラム ホールA。相変わらずのプラチナチケットだけど、なんとかゲットする事が出来た。
東京国際フォーラムへ行くのも久しぶり。ちょっと早めに出かけて、恒例の東京国際フォーラム館内巡り。
ホールAへの通路は規制されていて、中庭に並んで入場する形。開場時間の16時半にはかなりの大行列。
それでも17時ごろにはスムーズに入場することが出来た。座席は入場時に初めてわかるシステム。
2階R10扉8列79番・・・うーん、そんなもんかな。2階席中段ブロックの最前列なので、ステージは観やすい。
客席はもちろん満席。年齢層は高めで、男女比は半々ぐらいかな? その割にトイレが空いていたのは謎。
開演予定時間の17時30分より少し早めに客席が暗転。
省吾が唄う「IN MY LIFE」が流れて、ドラム、ベース、キーボード、ピアノ、ギター×2、ホーン×3、
コーラス×2という編成のバンドと共に、ラフなスタイルで省吾がステージに登場。
演奏は「光と影の季節」から始まり、「HELLO ROCK & ROLL CITY」「この夜に乾杯!」と続く。
ギターを中心にして派手なホーンとコーラスで攻めまくるバンド、こういうサウンド好きだなぁ~。
「やっと、やっと会えましたねぇ~」と省吾は挨拶したあと、マスクをしながら観るライブについてコメント。
「今夜こそ」「君がいるところがMy Sweet Home」と演奏したところで、「君たちの心の声が聴こえる・・・
そろそろ座ってもいいかなぁ~笑」という省吾の言葉で、総立ちだったお客さんは着席。
そして「君の名を呼ぶ」「あれから二人」「我が心のマリア」と、スローなナンバーを続けて披露。
最新アルバム「Journey of a Songwriter」から「光の糸」「旅するソングライター」を演奏したあと、
「今回のセットリストは貴方に聴いてもらいたい唄を選びました」と省吾は言って「モノクロームの虹」。
ちょうど1時間で第1部は終了して、休憩時間に入る。
休憩時間は20分ほど。ステージのスクリーンには「ON THE ROAD」の歴史をたどる映像が映し出される。
18時50分から第2部スタート。まずは「夏の終り」「星の指輪」と、メロディアスなナンバーを演奏。
省吾は「死ぬ前に一番後悔するのは、大切な人に感謝の気持ちを伝えなかった事らしい」という話をしたあと、
ミディアムテンポのナンバー「君に捧げるlove song」を唄う。個人的には初めて聴いたけど、良い曲だなぁ。
「俺たちは自分に与えられた時間の中で、人生という旅をしているのだと思います。
そして旅をした結果、たどり着いた所が目的地だったら良いと思うのです」と言ったあと「ON THE ROAD」。
これはたまらない展開・・・思わず熱くなって立ち上がる。これが浜田省吾のアイデンティティ、生き様である。
ここからはライブ終盤、「I am a father」「J.BOY」で盛りあがったあと、「家路」を唄って本編は終了。
アンコール、ミディアムテンポのナンバー「みちくさ」に乗せてバンドメンバー紹介。
そして「この新しい朝に」に続いて「終りなき疾走」。私の浜田省吾との付き合いは、この曲から始まった。
いろいろな思いが駆け巡って、とめどなく涙があふれ出た。これぞ音楽への自分史の反映。
ダブルアンコールとなり、最後の曲は「日はまた昇る」。壮大なスケールのバラードナンバー。
こうして20時15分ごろ、ライブはすべて終了。
時間はまだ早いけど、日曜日の有楽町は営業している店が少なそう。
ということで呑むのはあきらめて、なんとなく恒例になっている「インデアンカレー」へ。
なんだか以前よりも辛くなっているような気が・・・途端に汗が噴き出してくる。
それでも美味しくいただいて帰宅。
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