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2022年11月20日 (日)

浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」を観に行く。
9月10日に始まった今回のツアー、「ON THE ROAD」の40周年ということで全国各地を巡り、
昨日と今日は東京国際フォーラム ホールA。相変わらずのプラチナチケットだけど、なんとかゲットする事が出来た。
東京国際フォーラムへ行くのも久しぶり。ちょっと早めに出かけて、恒例の東京国際フォーラム館内巡り。
ホールAへの通路は規制されていて、中庭に並んで入場する形。開場時間の16時半にはかなりの大行列。
それでも17時ごろにはスムーズに入場することが出来た。座席は入場時に初めてわかるシステム。
2階R10扉8列79番・・・うーん、そんなもんかな。2階席中段ブロックの最前列なので、ステージは観やすい。
客席はもちろん満席。年齢層は高めで、男女比は半々ぐらいかな? その割にトイレが空いていたのは謎。

開演予定時間の17時30分より少し早めに客席が暗転。
省吾が唄う「IN MY LIFE」が流れて、ドラム、ベース、キーボード、ピアノ、ギター×2、ホーン×3、
コーラス×2という編成のバンドと共に、ラフなスタイルで省吾がステージに登場。
演奏は「光と影の季節」から始まり、「HELLO ROCK & ROLL CITY」「この夜に乾杯!」と続く。
ギターを中心にして派手なホーンとコーラスで攻めまくるバンド、こういうサウンド好きだなぁ~。
「やっと、やっと会えましたねぇ~」と省吾は挨拶したあと、マスクをしながら観るライブについてコメント。
「今夜こそ」「君がいるところがMy Sweet Home」と演奏したところで、「君たちの心の声が聴こえる・・・
そろそろ座ってもいいかなぁ~笑」という省吾の言葉で、総立ちだったお客さんは着席。
そして「君の名を呼ぶ」「あれから二人」「我が心のマリア」と、スローなナンバーを続けて披露。
最新アルバム「Journey of a Songwriter」から「光の糸」「旅するソングライター」を演奏したあと、
「今回のセットリストは貴方に聴いてもらいたい唄を選びました」と省吾は言って「モノクロームの虹」。
ちょうど1時間で第1部は終了して、休憩時間に入る。

休憩時間は20分ほど。ステージのスクリーンには「ON THE ROAD」の歴史をたどる映像が映し出される。
18時50分から第2部スタート。まずは「夏の終り」「星の指輪」と、メロディアスなナンバーを演奏。
省吾は「死ぬ前に一番後悔するのは、大切な人に感謝の気持ちを伝えなかった事らしい」という話をしたあと、
ミディアムテンポのナンバー「君に捧げるlove song」を唄う。個人的には初めて聴いたけど、良い曲だなぁ。
「俺たちは自分に与えられた時間の中で、人生という旅をしているのだと思います。
そして旅をした結果、たどり着いた所が目的地だったら良いと思うのです」と言ったあと「ON THE ROAD」。
これはたまらない展開・・・思わず熱くなって立ち上がる。これが浜田省吾のアイデンティティ、生き様である。
ここからはライブ終盤、「I am a father」「J.BOY」で盛りあがったあと、「家路」を唄って本編は終了。

アンコール、ミディアムテンポのナンバー「みちくさ」に乗せてバンドメンバー紹介。
そして「この新しい朝に」に続いて「終りなき疾走」。私の浜田省吾との付き合いは、この曲から始まった。
いろいろな思いが駆け巡って、とめどなく涙があふれ出た。これぞ音楽への自分史の反映。
ダブルアンコールとなり、最後の曲は「日はまた昇る」。壮大なスケールのバラードナンバー。
こうして20時15分ごろ、ライブはすべて終了。

時間はまだ早いけど、日曜日の有楽町は営業している店が少なそう。
ということで呑むのはあきらめて、なんとなく恒例になっている「インデアンカレー」へ。
なんだか以前よりも辛くなっているような気が・・・途端に汗が噴き出してくる。
それでも美味しくいただいて帰宅。

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