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2022年11月22日 (火)

高尾から相原

遅い夏休み5日目。天気が良いから出かける事にする。
どこへ行こうか迷ったけど、久しぶりに高尾へ清志郎に会いに行く。
9時半から増圧ポンプ点検に伴う断水なので、急いで支度して出かける。
京王線下りに乗って1時間、10時40分に高尾駅に到着。お花を買ってタクシーで高尾霊園へ。
本当に久しぶり・・・少なくても3年は経っている。抜けるような青い空。ココへ来るときはいつもそう。
お墓の周りを掃除して、しばらく清志郎と話をする。こんな世の中、それでも僕たちは生きています。
帰りはブラブラと歩いて高尾駅まで戻る。ちょうど昼時、「たまの里」という店で天婦羅と山かけ蕎麦とビール。

昼食後、ひとまず八王子駅まで出て、横浜線で相原へと向かう。
東京造形大学附属美術館で行われている「ヤマザキマリの世界」展を見るためだ。
ヤマザキマリさんは「テルマエ・ロマエ」で有名な漫画家。画家や随筆家といった側面も持つ。
お目当ては山下達郎のアルバム「Softly」のジャケットになった達郎の肖像画。
桐竹勘十郎の肖像画と立川志の輔の肖像画に挟まれる形で展示されていた。
印刷ではわからない油彩の筆のタッチが、なんともリアルで素敵。やはり実物は迫力が違う。
その他にも漫画の原画や書籍、幼いころの作品や彫刻などが展示されていておもしろかった。
美術館以外に「ZOKEIギャラリー」でも展示があるというので行ったら、ちょっと拍子抜けしてしまった。
東京造形大学は駅から歩いて15分ほど。スクールバスも運行していたけど、行き返りとも歩いた。
ほんとにのどかな環境。どういう学生生活をしているのかな?と思ったりした。

相原駅に着くころ、時間はまだ15時。
次はどこへ行こうか?と思ったけど、ちょっと疲れたので帰ることにする。
横浜線で橋本駅まで出て、京王線で帰る。今日もまた良き一日。

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