JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」Blue Note TOKYO
今日はBlue Note TOKYOへ、JOY POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」を観に行く。
11月5日の横浜から始まった今回のSpecial Live、本日でいよいよ最終日。楽しいような寂しいような複雑な気分。
16時に在宅勤務を切り上げて、地下鉄を乗り継いで表参道駅へ。雨がけっこう激しく降っている。
17時半ごろ会場に到着。今回は紙チケットなので、チェックイン不要でそのまま地下2階のステージフロアへ。
席はサイドエリア_R 54列6番。ステージ上手のHARRY側、サイドエリア前方なのでステージは観やすい。
ステージに背を向ける椅子の配置なのだけど、意図的なのか隣が空席なのでポジション的には万全。
ドリンクはハイネケン(1,100円)を注文。ドリンクメニューの値段はやはりお高めの印象。
ほぼ予定通り、18時過ぎに開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。湧き起こる歓声。
HARRYはこれまでと同じ鳥や魚が刺繍されたスカジャン、公平はモスグリーンのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。HARRYがザクザクとリズムを刻み、公平がギターをかぶせる。
「雨の中をようこそ~ JOY POPSです」とHARRYがしゃがれ声で挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「新曲も演ります」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
HARRYも公平もエレキを中心にしたプレイ。HARRYのギターを弾くアクションが大きくなっている。
HARRYはここでアコースティックギターを手に取り、じっくりと「Midnight Sun」を唄う。
公平のガラナ Gibson ES295が、ものすごくぶっとい音でHARRYの唄声にからみつく。
ここでようやくMC。「二年振りに演れて・・・HARRY久しぶり!」と公平が言うと、「久しぶり~」とHARRY。
そしてメンバー紹介。公平の「やるぞ!メンバー紹介」という言葉に、HARRYは「一応やるか」と応える。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねて「かえりみちのBlue」。
これまではエンディングで公平がHARRYへ何やら耳打ちしていたけれど、今回からは無し。
ここからはスライダーズのナンバーが続いて「カメレオン」。HARRYが両手を上げるアクションが最高にイカす。
続いて「サテン・ドール」。公平が刻むザクザクとしたリズムギターがたまらなく気持ちいい。
お客さんからたくさんの掛け声。HARRYは「今日は黄色い声が多いね。サンキュー!」と応える。
最後にアルバム「夜更けの王国」からアップテンポのナンバー「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。
アンコール、「初めて演らせてもらうんだけど、とてもハイソな店なので俺たち大丈夫かな?」と公平が訊くと、
「いけてる。いけてる」と応えるHARRY。公平の言う通り、HARRYがとても楽しんでいる感じが伝わってくる。
「みなさんJOY-POPSいかがですか? みんな好きな感じで楽しんでくれ」とHARRYは言って「新しい風」。
客席はまだ総立ちになっていなかったけど、私の席の周りはこの曲からスタンディングに突入。
最後の「Boys Jump The Midnight」でお客さんは総立ち。公平とHARRYはステージ前方でギターを弾きまくる。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。「らせん」が流れる中、ライブは19時20分過ぎに終了。
すっかりヒートアップした気持ちをクールダウンさせるため、2nd Showの開演時間まで外をブラブラ。
マスクをはずして新鮮な空気を吸いたかったし・・・。雨があがっていたのでちょうど良かった。
それでもあっという間に開演時間が近づいて来たので、20時05分過ぎに再び会場入り。
席はサイドエリア_R 52列3番。ステージ上手のHARRY側、1st Showよりちょっと後方の位置。
開場から開演まで45分しかないというハードスケジュールのため、お店側もテンパっているのか?
なかなかオーダーを取りに来てくれない。ジャックダニエルのロックをようやく注文することが出来た。
ほぼ予定通り、20時30分ごろ開演。
SEが流れる中、フロア後方の楽屋から客席の間を通って、HARRYと公平がステージに登場。湧き起こる歓声。
HARRYはこれまでと同じ鳥や魚が刺繍されたスカジャン、公平はワインレッドのナポレオン・ジャケット。
「曇った空に光放ち」から演奏はスタート。HARRYがテレキャスでリズムを刻み、公平がSGでソロをかぶせる。
「今日は雨の中をようこそ~ JOY POPSです」とHARRYがしゃがれ声で挨拶したあと「デルタのスー」。
アルバム「INNER SESSIONS」からのナンバーが続いたところで、「それじゃあ新曲をいくつか」ということで、
最新アルバム「夜更けの王国」から「泥沼の妖精」「空虚のブルーズ」「暗い月のブルーズ」。
客席から飛ぶ声援に、「今日は男も多いね。好きだ」と応えるHARRY。
HARRYはここでアコースティックギターを手に取り、ソロのレパートリー「Midnight Sun」を唄う。
公平のガラナ Gibson ES295がものすごくイイ音を奏でる。太くて艶があって、本当にたまらない。
ここでMC。最終日という事もあってか、二人ともリラックスした雰囲気が漂う。
そしてメンバー紹介。公平の「メンバー紹介やっちゃおう」という言葉に、HARRYは「やるか一丁!」と応える。
公平のアコースティックギターに、HARRYがテレキャスで音を重ねて「かえりみちのBlue」。
ここからは1st Showと差し替えのスライダーズナンバー。まずはねっとりしたリズムで「マスターベーション」。
続いて「No More Trouble」。公平がガラナでザクザクとリズムを刻むと、客席のテンションも最高潮。
最後にアルバム「夜更けの王国」からアップテンポのナンバー「ミッドナイト・アワー」を演奏して本編は終了。
アンコール、「呼んでくれてサンキュー!」と公平が言うと、「配信組もサンキュー!」とHARRY。
「みなさんJOY-POPSいかがですか? みんな好きな感じで楽しんでくれ」とHARRYは言って「新しい風」。
「それじゃあ本当に最後の曲です」というHARRYの紹介で「Boys Jump The Midnight」。
お客さんは総立ちになり、公平とHARRYはステージ前方で、狂ったようにギターを弾きまくる。
客席に向かって手を振りながら去っていくHARRYと公平。“JOY-POPS”ともこれでしばらくのお別れ。
寂しいけれど、また会える日を待っているよ。「らせん」が流れる中、ライブは21時50分過ぎに終了。
終演後はそのまま地下鉄に乗って代々木公園駅まで戻る。
そして「富士そば」で軽く打ち上げをして帰宅。
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