梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」所沢 MOJO
今日は所沢 MOJOへ、梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」を観に行く。
10月16日の代官山から始まった3年ぶりのツアー、長野~金沢~名古屋~大阪~福山~高知~京都
~沖縄~宮古島~石垣島と廻って、本日の所沢がファイナル。なかなかハードなスケジュール。
平日に所沢まで行くのは正直言って厳しいけど、こればかりは見逃すわけにはいかない。
というわけで16時に仕事を切り上げて、高田馬場駅から西武新宿線に乗って所沢へ向かう。
何年ぶりに乗るんだろう?この電車。どんな駅に停まるのか?まったく感覚が無い。
17時半ごろ所沢駅に到着。予想はしていたけれど、駅前はあまり賑わっていない。
それでもしばらくあたりをブラブラ。時間調整をしてから、開場時間15分前に会場に到着。
ココは初めて来るハコ。何もないところにポツンとあって、思わず通り過ぎるところだった。
18時30分開場。今日の整理番号は1番! 狙い通りに早川さん前の椅子に腰かける。
店内はBARスペースとLIVEスペースにハッキリと分けられ、ほど良い感じで椅子が並べられている。
キャパは50人ぐらいなのかな? 本日はソールドアウトなので、ギッシリと入っているけど窮屈ではない。
料理も美味しそうだけどガマンして、名物だという「鳥からおにぎり」と「えびせん食べ放題」で腹ごしらえ。
ほぼ予定通り、19時30分過ぎに開演。
客席の間を縫ってメンバーがステージに登場。メンバー紹介に続いて、「Crawler」から演奏スタート。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時・・・相変わらず最強。
鬼怒さんの超絶的なギターソロから、早川さんの歪みを効かせたベースソロ。一曲目から飛ばしまくる。
続いて早川さんの作ったナンバー「Gibbs' Paradox」。これまた早川さんのブリブリしたベースがゴキゲン。
ジョーさんは既に汗だく。「扇風機は無いのか?」と言っていると、梅津さんがスタッフにリクエストする。
次は新曲「畳の上のペンギン」。梅津さんが作ったというミディアムテンポのナンバー。
梅津さんのサックスを中心に、鬼怒さんがシンセサイザーっぽい音づくりで曲のイメージを膨らませる。
そして早くも第1部のラスト、ジョーさん作曲の「Black Jack」を演奏して20時20分ごろ休憩に入る。
20時40分ごろ再びメンバーがステージへ。BARスペースからまだお客さんが戻ってきていないのが笑える。
第2部は「IZUMOYA」でスタート。遠くへ行ってしまった人への思いを込めて。梅津さんのサックスが泣いている。
ここからは新曲が3曲続く。まずは早川さんが作った4分の7拍子の曲。タイトルはまだついていないらしい。
次も早川さんの曲で「翼竜の海」。正確には早川さんのソロナンバーで、“KIKI BAND”では初めての演奏。
ブンブンと唸るベースとドカドカ鳴り響くドラムが、ノッシノッシと歩き回る恐竜をイメージさせる。
続いて鬼怒さんが作ったナンバー「Squeaky Wheel」。鬼怒さんの高速カッティングがFunkyでイカす。
今回のツアーは名古屋TOKUZOと京都からの配信で観たけど、曲順が毎回微妙に変えられている。
「Squeaky Wheel」はアッパーなナンバーなので、終盤のこの位置にあるのが一番しっくりくるな。
インフォメーションコーナーをはさんで、定番曲の「Squirrelly Dragon」で第2部は終了。
アンコール、梅津さんだけがステージ上手の楽屋へ戻り、他のメンバーはステージ上で待機。
「ロックだからアンコールはTシャツで」と言いながら、ツアーTシャツに着替えて梅津さんは登場。
そして始まったのは「Monkey Mash」。「リクエストが一番多い曲」と梅津さん。確かにこの曲は大好き。
最後は恒例の撮影タイム。梅津さんが譜面台を倒してしまうハプニングがありつつ無事に終了。
終演は21時45分ごろ。ツアーTシャツにサインを入れて頂いて、会場をあとにした。
けっこう遅くなってしまったので、そのまま真っ直ぐ帰ろうと駅へ急ぐ。
だけど駅ビルに「ゴーゴーカレー」を見つけて、ちょっとした懐かしさから思わず入店。
ここのカレーは独特だよなぁ~。「金沢カレー」むしろ「ゴーゴーカレー」という食べ物。
帰りは西武新宿線で新宿駅まで戻り、ブラブラと歩いて帰宅。
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