大晦日
今日は大晦日。2022年もおしまい。
あいかわらず大変な状況は続いているけど、少しづつ明るい光が見えてきた一年。
もっとしなやかに、もっとしたたかに、限りある人生を楽しく生きていきたいと思う日々。
来年もいい事あるぞー。良いお年を!
今日は大晦日。2022年もおしまい。
あいかわらず大変な状況は続いているけど、少しづつ明るい光が見えてきた一年。
もっとしなやかに、もっとしたたかに、限りある人生を楽しく生きていきたいと思う日々。
来年もいい事あるぞー。良いお年を!
今日は「麗蘭2022・年末ライブ配信 [Walk, Don't Run.}」を配信で観る。
年末は磔磔でのライブが恒例になっていたけど、今年は南青山MANDALAからの配信ライブ。
それでも“麗蘭”3年ぶりのライブとなれば、楽しみで楽しみで仕方が無い。
というわけで準備万端整えて、ご飯を食べながらパソコン前にスタンバイ。
予定通り19時ちょうどに配信開始。インストルメンタルのナンバー「Eden.」が流れる。
配信ではお馴染みの南青山MANDALAのステージに、“麗蘭”の4人が久しぶりに勢ぞろい。
ステージ上手からBass:早川岳晴、Guitar:土屋公平、Vocal&Guitar:CHABOの並び。後方中央にDrums:JAH-RAH。
いつもとは違うポジションに戸惑いながらも、こうして4人揃った“麗蘭”を観られるのは嬉しい。
演奏は「マニフェスト」から始まって「ミッドナイト・ブギ」。公平のシャープなカッティングにCHABOのねっとりしたスライド。
「Everything Gonna Be Alright」を演奏したあと、公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。
CHABOは年末の磔磔ライブへの自身の思いや、それを楽しみにしていたファンへの思いを話す。
「懐かしい曲を」ということで「顔」を演奏してから「清掃の唄」。終盤のアナウンスでは、赤いメガホンを使うCHABO。
今回のライブのテーマにちなんで「Walk, Don't Run」を少し演奏して、のんびりとした雰囲気で「安らぎCafe」。
このあたりのバリエーションに富んだ演奏が“麗蘭”らしくてイイ。Bluesをベースにしながら、その振り幅の大きさ。
ここでCHABOは「改めてご挨拶頂こうかな」と言って、公平に話を振る。「観てくれてサンキュー!」と応える公平。
何気ないやり取りをしながら急遽演奏してみるということで、始まったのは「あこがれの Southern Man」。
ズッシリと重たいリズム隊に、CHABOと公平のギターがからみつく。久しぶりに聴いたけど、やっぱりカッコいい。
そして公平ヴォーカルで「太陽のシェリー」。なるほど先ほどの公平紹介は、この曲に繋がるはずだったのね。
続いて「Yes We Can 2022」。歌詞にはもちろん今年起こった出来事が盛り込まれている。暮れ行く2022年・・・。
「紅 く・れ・な・い」をじっくり聴かせたあと「サフラン」。JAH-RAHはボンゴを叩き、早川さんはアップライトベースを弓で弾く。
それから毎年お馴染みの干支シリーズ。今年は寅年ということで、書き下ろしのオリジナル「Tora Tora」を披露。
そのまま続けて「ゆく歳 くる歳」。この曲を聴くと、本当に年末がやってきたという感じがするな。
そして「クソみたいな事いろいろあるけど、いい新年を迎えてくれ!」とCHABOは言い、「Get Back」で本編は終了。
ここで休憩時間に入るも、今回のライブは12月16日に収録した映像なので、ほどなくして再開。
CHABOはいつも通りに衣装替え、公平は本編と同じスーツ姿。公平にしてはちょっと珍しい雰囲気の衣装。
そして始まったのは新曲「ホームストレッチ」。「ホームストレッチ」とは「決勝線のある側の直線走路」という意味。
先日の斉藤和義とのラジオでCHABOがそう言った時すごく衝撃的だったけど、早くも曲にしてしまうとは。
「最後の力、振り絞って」という歌詞に込められたCHABOの思い・・・何とも言えない気持ちになる。
続いて再び公平のヴォーカルで「ロックとロール」、そしてロックンロールの讃美歌「R&R Hymn」。
このあたりは“麗蘭”の新たなスタンダードナンバーという感じ。その歌詞とメロディーが、心にグッと迫ってくる。
ここで公平が12弦のストラトを手に取り、CHABOが椅子に腰掛け、「Hello Good-Bye」が始まる。
過ぎ行く2022年に対する後悔、そして様々な感謝。来たる2023年に向ける希望・・・いろいろな思いが駆け巡る。
そして最後は救いの神様「ミュージック」を演奏して、ライブはフィナーレを迎える。
「R&R Tonight」が流れる中、手を振りながら立ち去るメンバー。21時15分ちょうどに配信終了。
今日から年末年始休暇に突入。
このところ公私共に忙しかったので、溜まっていたテレビ録画を観ながらひたすらのんびり。
ちょっとだけ買い出しに出かける。街はすっかり年末モード。歩いている人は少ない。
こうして今年も暮れていく。。。
今年のライブ生活。トータル73本でした。
あいかわらず大変な状況だったけど、好きなアーティストがコンスタントにライブをしてくれた一年。
なによりも久しぶりにCHABOとJOY-POPSが観られたのは嬉しかった。
01/08 吾妻光良 & The Swinging Boppers「LIVE」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
02/12 有頂天「コロナ禍の有頂天 最終回(予定)」 新宿 LOFT
02/18 小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」 相模女子大学グリーンホール 大ホール
02/20 RED WARRIORS「35th Anniversary 『Lesson1 & Casino Drive』」 中野サンプラザ
03/11 OXYDOLL、龍頭-REUZ-、マスターベーション「無機質な狂気 第12夜」 渋谷 CLUB QUATTRO
03/12 森高千里「この街 TOUR 2020-22」 相模女子大学グリーンホール 大ホール
03/13 THE Collectors「“This is Mods” 35th Anniversary」 日本武道館
03/19 木暮"shake"武彦「shake 60's+2 ~幻の60年~ 木暮"shake"武彦 還暦ライブ」 EX THEATER ROPPONGI
03/21 小泉今日子「TOUR 2022 KYOKO KOIZUMI POP PARTY KKPP」 中野サンプラザ
03/25 森高千里「この街 TOUR スペシャル」 KT Zepp Yokohama
04/16 白井良明 e.g.、金子マリpresents 5th element will「LIVE」 下北沢 440(four forty)
04/29 D・O・T、THE NURSE「YALLAH BINA! VOL.11」 下北沢 CLUB Que
05/15 KERA「Solo Live my living trick II A Night of Small Show」 渋谷 La.mama
05/17 泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「ロックンロールハート」 東京 EX THEATER ROPPONGI
05/21 gnkosaiBAND、金子マリpresents 5th element will「LIVE」 下北沢 440(four forty)
05/29 VA「TOKYO BLUES CARNIVAL 2022」 日比谷野外大音楽堂
06/09 泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「ロックンロールハート」 大阪 なんばHatch
06/11 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 さいたまスーパーアリーナ
06/18 THE MODS「40TH ANNIVERSARY LIVE ENCORE 「続・約束の夜」」 川崎 CLUB CITTA'
06/24 KERA & Broken Flowers、有頂天「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー 2022」 新宿 LOFT
06/25 太田裕美「コンサート2022 ~雨女の挑戦~」 EX THEATER ROPPONGI
07/04 泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市「ロックンロールハート」 福岡 キャナルシティ劇場
07/09 THE MODS「40TH ANNIVERSARY LIVE ENCORE 「続・約束の夜」」 日比谷野外大音楽堂
07/13 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 日本武道館
07/14 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 日本武道館
07/16 moonriders「マニア・マニエラ Special Live」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
07/20 s-ken & hot bomboms「"P.O. BOX 496 CONNECTION 2022"」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
07/23 松本伊代、早見 優、森口博子「青春のアイドルヒットステージ」 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
07/24 沢田研二「LIVE 2022-2023 「まだまだ一生懸命」」 LINE CUBE SHIBUYA
07/31 KTYM、亜無亜危異「価格破壊GIG -東名阪フリーライブ-」 名古屋 Electric Lady Land
08/05 VA「どんと還暦祭 ~ウタの遺伝子~」 恵比寿 LIQUIDROOM
08/08 M.S.U. [水玉スーパーユニット]、A.M.T.M.F.「Legends Reassemble 2022」 秋葉原 Club Goodman
08/12 山下達郎「PERFORMANCE 2022」 なら100年会館 大ホール
08/15 南野陽子「初めてのフィルハーモニー大音楽会」 東京オペラシティコンサートホール
08/20 伊藤 蘭「CONCERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」 横浜 KT Zepp Yokohama
08/27 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 日本ガイシホール
08/28 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 日本ガイシホール
08/31 工藤静香「35th Anniversary Tour 2022 ~感受~」 日本青年館ホール
09/02 増田惠子「40th Anniversary & Birthday Live “そして、ここから・・・”」 Billboard LIVE YOKOHAMA
09/03 松田聖子「Concert Tour 2022 "My Favorite Singles & Best Songs"」 日本武道館
09/09 有頂天「結成40周年記念ワンマンライブ」 渋谷 La.mama
09/10 伊藤 蘭「CONCERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」 Sendai PIT
09/11 KERA「『逃亡者K』解説トーク付き試聴会」 渋谷 LOFT HEAVEN
09/17 小川美潮&吉森信、金子マリpresents 5th element will「LIVE」 下北沢 440(four forty)
09/20 山下達郎「PERFORMANCE 2022」 大阪 フェスティバルホール
09/24 moonriders「it's the moooonriders moonriders LIVE 2022」 昭和女子大学人見記念講堂
09/25 Char、カルメン・マキ&OZ「Char×カルメン・マキ&OZ」 昭和女子大学人見記念講堂
10/02 山下達郎「PERFORMANCE 2022」 静岡市民文化会館 大ホール
10/07 石川ひとみ「コンサート2022」 北とぴあ つつじホール
10/09 VA「オハラ☆ブレイク'22秋 祝!72 仲井戸"CHABO"麗市 湖畔の誕生会」 猪苗代湖畔 天神浜オートキャンプ場
10/16 子供ばんど、BOWWOW「TANZAWA ROCK FES 2022」 クアーズテック秦野カルチャーホール
10/21 松本伊代「40th Anniversary Live “トレジャー・ヴォイス”」 Billboard LIVE YOKOHAMA
10/22 梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」 名古屋 TOKUZO
10/28 ROCKY & THE SWEDEN、G.I.S.M.、FINAL CONFLICT「JAPAN TOUR 2022」 F.A.D YOKOHAMA
10/30 渋谷毅 金子マリ 小川美潮「両手に花」 下北沢 La Cana
11/01 梅津和時 KIKI BAND「最強再狂2022 3年振り JAPAN TOUR!!!!!!」 所沢 MOJO
11/04 鳴瀬喜博「ナルチョ presents Naru Koki シリーズ3RD 爆ROCK ll」 目黒 BLUES ALLEY JAPAN
11/05 亜無亜危異「CHARGE INTO THE LOCAL TOUR 2022」 F.A.D YOKOHAMA
11/12 JOY-POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」 Billboard Live YOKOHAMA 1st Stage
11/12 JOY-POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」 Billboard Live YOKOHAMA 2nd Stage
11/17 アリス「GREAT 50 BEGINNING 2022」 有明アリーナ
11/19 伊藤 蘭「CONCERT TOUR 2022 Touch this moment & surely Candies!」 TOKYO DOME CITY HALL
11/20 浜田省吾「ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”」 東京国際フォーラム ホールA
11/26 JOY-POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」 Blue Note TOKYO 2nd Show
11/29 JOY-POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」 Blue Note TOKYO 1st Show
11/29 JOY-POPS「Special Live 2022 NEXT DOOR-夜更けの王国-」 Blue Note TOKYO 2nd Show
11/30 KISS「THE FINAL TOUR EVER KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR」 東京ドーム
12/03 浅香 唯「Birthday Live! 2022」 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
12/06 斉藤由貴「X'mas live 2022」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
12/14 Carmen Maki & OZ「BEST LIVE 2022」 川崎 CLUB CITTA'
12/17 gnkosaiBAND、瀬川洋、金子マリpresents 5th element will「LIVE」 下北沢 440(four forty)
12/18 亜無亜危異、THE ROCK BAND「代官山歳末ビッグバン」 DAIKANYAMA UNIT
12/25 難波弘之「鍵盤生活45周年ライブ ~まだまだ、一生鍵命~」 豊島区立芸術文化劇場
木曜日、晴れ。いよいよ本日仕事納め!
本当はカレンダー通り明日まで仕事だけど、明日は休みをとる事に成功。
ということで今日一日、きっちりと納める。問題の一件も目途がついたし、言うこと無し。
お昼は「丸屋」でにしんそばを食べる。京都で食べられないのは残念だけど、年の瀬はやはりコレ。
18時過ぎに無事に仕事納まる。最高の瞬間!
そして「鳥八」で今年最後の店呑み。今年一年の感謝を込めて、カウンターでひとり吞む。
みんな既に年末年始休暇に入っているのか、お客さんはまばら・・・これもまた年末の風景。
いつも通りに呑み喰いして、「陳麻家」で今年最後の暴飲暴食。大満足で帰宅。
昨日判明したとんでもない事件。
リカバリのため無理を要求されたのは、自分たちが起こしたミスを穏便に済ますためみたい。
まったく腐っている。偉ければ何をしても許されるのか?
そして、うちの職場の困ったオバちゃん。
あの手この手を使っても、まったく響かない様子。
困ったものだ。。。
年の瀬だというのに、とんでもない事件が勃発して朝からドタバタ。
リカバリを年内に終わらせようとする管理部門の進め方に違和感。
18時から打ち合わせと言われたけど、予定があるので遠慮させてもらった。
今日はKと新宿でマンツーマン忘年会。
行く店がなかなか決まらず、年内開催が危ぶまれたけど無事に今日を迎えた。
Kが予約してくれたのは「隠豚」という店。しゃぶしゃぶをメインにしたコース料理+飲み放題。
18時に開始。2時間制というので、時間を気にしつつ呑み喰いする。こういうのも悪くない。
あいかわらず他愛のない話をモゾモゾと話す。この感じがなんとも心地よい。
20時過ぎに店を出て、しばらく西新宿界隈をブラブラ。
いつもの気まぐれで、「Bar Legend」という店に飛び込む。
BARなんて普段行かないけど、これがなかなかイイ感じ。短時間だったけど満喫。
それから「歌広場」でカラオケ。このパターンも復活してきたな。
サザンオールスターズから始まり、女性歌手を中心に唄う。
90分はあっという間。23時半ごろおひらきにして帰宅。
今日はTと明大前でマンツーマン忘年会。
このところ一緒に吞む機会が多いT、今年中にもう一度ということで。
18時半にとりあえず明大前駅に集合して、ブラブラと歩いて店を探す。
それなりに良さげな店がいくつかあって、その中で「魚売街(うぉーるがい)」という店に入る
刺身や焼鳥をつまみに、ビール・酎ハイ・日本酒と呑み進める。
音楽の話から仕事の話、そして人生について・・・話題は尽きない。
楽しかったけど、日本酒五合は呑み過ぎた。そしてひとり1万円とは散財。
でも、たまにはイイかな。。。
日曜日、クリスマス。今日も大掃除。
普段はおろそかにしがちなところを、ひとつひとつ拭き掃除。
こういう機会でないと、なかなかやらないからね。
あぁ~スッキリした。これでひとまずノルマ完了。
夕方になって出かける。
今日は東京建物 Brillia HALLへ、難波弘之「鍵盤生活45周年ライブ ~まだまだ、一生鍵命~」を観に行く。
難波さんデビュー45周年記念ライブ、コロナ禍による影響で1年遅れでの開催。
東京建物 Brillia HALLは初めて行く会場。元・豊島公会堂だと言うけれど、こんな所にあったっけ?
16時40分ごろ会場入り。なかなかオシャレな造りの会場。エスカレーターでグングンあがっていく。
今日の席は1階Q列35番、1階席後方ブロックの2列目。ステージ上手寄りだけど、観やすくてイイ感じ。
ステージから天井にかけての雰囲気が、なんとなく豊島公会堂の面影があるような無いような。
客席は3階席までビッシリ超満員。みんな期待して来ているんだろうな。
予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
難波さんのお父様がハモンド・オルガンを弾き、お母様が唄っているという昭和30年代の音源をバックに
“SENCE OF WONDER”の三人がステージに登場。ステージ上手にDrums:そうる透、中央にBass:松本慎二、
そして下手に6台ほどのキーボードに囲まれて本日の主役、Keyboards:難波弘之がスタンバイ。
一曲目は「来るべき世界」。コロナ禍の影響で実に3年ぶりの演奏ということで、三人とも気合が入っている。
そうる透の手数の多いドラミングに、松本慎二のゴリゴリしたいかにもプログレという感じのベース。
そこに難波さんの色とりどりのキーボードの音が重なり、“SENCE OF WONDER”の世界が繰り広げられる。
難波さんは豊島区長から花束を受け取り、「ココロと心臓」「でも誰もいない~骸骨を乗せた宇宙ステーション」を演奏。
ここで難波さんの愛娘である玲里がステージに登場。自身のアルバムから「Little Maisie」を披露。
お父さんのことを「難波氏」と呼ぶ玲里ちゃん。可愛らしいルックスとキュートな唄声が素敵。
ここから玲里ちゃんはギターでバッキングに回り、「Party Tonight」「夏への扉」「シルバーグレイの街」と
ポップなナンバーが続けて演奏される。序盤のプログレッシブな演奏とはまた違った良さがあるな。
玲里ちゃんはこれで退場して、入れ替わりにゲストのGuitar:北島健二がステージに呼び込まれる。
「北島くんは初めて会った時から、見た目が全く変わらない」と難波さん。確かにそうだけど、難波さんもね。
難波さんの曲「メッセージ」から始まり、北島さんのインスト「ギター犯罪美学」。この曲はカッコ良くて大好き。
北島さんのバラードナンバー「Morning Sun」を演奏したあと、難波さんの曲で「百家争鳴」。
そうる透の派手なドラム・ソロをはさんで「飛行船モルト号」と続けて、第1部は18時55分過ぎに終了。
既に2時間近くが経過。40周年の時は4時間以上演奏したらしいけど、今夜も長くなりそうな予感。
15分ちょっとの休憩をはさんで、19時15分ごろ第2部が始まる。
難波さんがハンドマイクでステージ前部に立ち、Drums:下田武男、Bass:松本慎二、Guitar:日下部"BURNY"正則、
そしてゲストのVocal&Guitar:山下達郎を呼び込む。ブルージーンズにピンク色のチェックのシャツを着た達郎。
池袋出身の達郎、しばらく思い出を話したあと、「今夜は辛気臭い16ビートでなく、8ビートのロックを演る」と宣言。
The Shamrocksの「Cadillac」から始まり、The Moody Bluesの「サテンの夜」。どんな曲でも達郎の唄はやはり強力。
続いてProcol Harumの「青い影」。達郎が「人生で最大に感動した三曲」と言うこの曲、難波さんのオルガンが泣かせる。
達郎が木村拓哉に提供した「Mojo Drive」を演奏したあと、Keith Emerson & The Niceの「Hang On To Dream」。
難波さんが敬愛するKeith Emerson。達郎が「キーボードがめちゃくちゃ難しい」という曲を、難波さんは完璧に再現。
達郎は「一度しっかりと演ってみたかった」というThe Wild Onesの「Wild Thing」、聴き慣れた曲だけどカッコいい。
そしてThe Kinksの「You Really Got Me」を演奏して、達郎のゲストコーナーは終了。
ここで難波さんは本日の公演のグッズを紹介。パンフレットに載っている演奏データに漏れがあったと嘆く。
そして再び“SENCE OF WONDER”+北島健二という編成となり、「渇きの海」「夢中楼閣」のメドレー。
美しくも力強く、アバンギャルドで破壊的・・・これぞプログレッシブという感じの演奏に酔いしれる。
北島さんはここで退場し、最後はメンバー三人で「浮遊」を演奏して本編は終了。
アンコール、まずはメンバー三人でEmerson, Lake & Palmerの「Nut Rocker」。
難波さんの超絶キーボードにそうる透のドラムがドカドカとかぶさり、まさに鳥肌モノの演奏。
ステージ上には本日の出演者が揃い、達郎がヴォーカルで「White X'mas Rock」。
思えば今日はクリスマス、まさにピッタリの選曲。達郎の唄もバンドの演奏も、ゴキゲンで言うことナシ。
達郎は難波さんに「6年前と同じ・・・なにが3時間以内に収めるだ」とツッコミを入れる。
そして最後はThe Beatlesの「Hey Jude」。これがまた素晴らしい演奏で、思わず心が震えた。
達郎にうながされてお客さんは総立ちでコーラス。唄の「力」というものを感じた瞬間でもあった。
こうして素晴らしいライブは、21時ちょうどに終了。
予想よりかなり遅くなってしまったけど、せっかく池袋へ来たのだから「豊田屋2号店」へ。
この店に来るのも久しぶり。カウンターはアクリル板で仕切られているけど、雰囲気は元に戻った感じ。
ポテトサラダ、焼とん、はんぺんチーズ焼き、さば串焼き・・・いつも通りの黄金コース。
ビールと黒ホッピーで思う存分に満喫。22時半にはおひらきにして帰宅。
土曜日、週末、クリスマス・イブ。
取り立てて何があるわけでもなく、なんちゃって大掃除に取り掛かる。
大掃除といっても、窓を拭いてドアを拭いて・・・という程度。だから「なんちゃって大掃除」。
普段から気が付いたときに掃除するようにしていたから、それほど汚れていなくてあっさりと終了。
何事も日々の積み重ねが大切だと思った次第である。
それでもちょっとしたクリスマス・ムードは、宅配ピザとチキンとワイン。
どうせ混むんだろうなぁ~と、昨日のうちに予約しておいて正解。時間通りにちゃんと来た。
配達してくれたお兄さんが、サンタクロースの恰好をしていた。
そのことには一切何も触れず、いつも通りに品物を受け取る。
ご苦労様です。。。
今年の仕事も残すところあと一週間。
やるだけの事はやったつもりだけど、うまくいかない事もたくさんあった。
思い残すことが無いように、日々を大切にやっていくしかないな。
今日は早めに仕事を切り上げて「日高屋」で呑んだ。
今日は出社日。雨模様で行くのがイヤになるけど、今年最後だから行くしかない。
電車がすごく混んでいる。みんな出社したいのかな? ダイヤが乱れ気味というのもあるみたい。
有楽町線に乗り換えると、今度はガラガラ。電車の遅延があると、よくある現象。
車内ではリクオの本を読む。ひとつひとつの言葉が、妙に心に刺さってくる。
今日もまたパソコンのOS更新がメイン。とにかく時間がかかる。
それでもなんとか目途が立ってきたかな? 6台のうち半分まで完了。
あとはメールでいろいろとやり取り。こちらもまた手がかかる。
ちょっと荒療治ではあるけれど、いい加減に目を覚ましてもらわないと。
夕方から在宅勤務に切り替えて、19時過ぎには仕事を終わらせる。
年末でただでさえ忙しいというのに、今日もまたいろいろとあった一日。
なんと言うか・・・長いこと仕事をしている割に、プロ意識が足りないというのでしょうか?
甘やかされて生きてきたんだろうなぁ~ 逆に可哀想になる。
今年中に終わらせたい仕事があり、ちょっと強引だけど関係者を集めて打ち合わせ。
長い間ウダウダと悩んでいたことが、あっという間に解決して、なんだか拍子抜け。
やっぱり人と人とのコミュニケーションなんだろうか?
今日はDAIKANYAMA UNITへ、亜無亜危異×THE ROCK BAND「代官山歳末ビッグバン」を観に行く。
11月5日のF.A.D YOKOHAMAで、名古屋と東京でツーマン・イベントを開催することを発表した“亜無亜危異”。
12月3日・4日は名古屋・池下CLUB UPSETで“OUTRAGE”と“KING BROTHERS”と対バン、
そして本日の東京では禁じ手とも言える“亜無亜危異”と“THE ROCK BAND”のツーマンが実現。
発表当日、私は会場に居たので、終演後に迷わずチケットを購入してなかなかの良番をゲット。
UNITへ行くのは久しぶり。明治神宮前駅から東横線の各駅停車で代官山駅からアプローチ。
かなり早く着いたので、中目黒まで足を延ばして時間調整。代官山はやはり慣れない。
17時30分の開場にあわせて会場へ。整理番号A23番で入場。ステージ上手の最前列を確保。
ほど良い感じでフロアは埋まり、最高の雰囲気が出来上がっていく。
「アナーキー!」コールが沸き起こる中、18時05分過ぎに開演。
ナッパ服を着たコバン、テラオカ、シンイチ、シゲル。まずは“亜無亜危異”の演奏からスタート。
「第二の悪者」から始まり、「馬鹿とハサミは使いYO!」「タブーの正体」と最近のナンバーが続く。
アレンジもところどころ変えられていて、まだまだ進化していく“亜無亜危異”という感じ。
キラーチューンの「タレントロボット」「ヒーロー」を唄ったところでMC。というより「マイクスタンドが重い」とボヤく。
いつもシゲルのマイクを交換したり、コードをさばいたりしていたタクさんが居ないのはなんだか不思議。
「戦争小唄」に続いて、「総理大臣」「くるくるパトリオット」「プレイランド」と再び最近のナンバーから。
「ちょっと酒でも飲むか」と言いつつ、ポカリスエットが入ったペットボトルを飲み干すシゲル。
ちょっと前に倒れたとは思えないぐらいに元気。コバンもパワフルなドラムを叩いていてひと安心。
シンイチもテラオカも気合が入ったプレイとコーラスで、観ているだけで頼もしくなる。
「叫んでやるぜ」「屋根の下の犬」「パンクロックの奴隷」と、お馴染みのナンバーが続いたあと、
最後はもちろん「ノット・サティスファイド」。この爽快感はやはり“亜無亜危異”ならでは。
シゲル自ら「アナーキー!」コールでお客さんを煽って、18時45分過ぎに演奏は終了。
セットチェンジをはさんで、19時05分過ぎから“THE ROCK BAND”のステージ。
コバンは黒のタンクトップ、テラオカはコンポラスーツ、シンイチとシゲルはジャケットを羽織っている。
メンバーは同じだけど、まったく別のバンドだという意思表示。ナッパ服もイイけど、これはこれでイカしてる。
演奏は「WE ARE R&R BAND」から始まり、「ボーダー」「No ジャングル」「フル フォー ユー」と続いていく。
コバンの重たいドラムに、テラオカの指弾きのベースがからみつく。テラオカは年季の入ったプレシジョンベース。
そしてシンイチはねっとりとしたギターソロを弾きまくり、シゲルはド迫力のヴォーカルを聴かせる。
続く「サード ア・イ・ヤ」はレゲエ調のナンバー。これが聴けるのは“THE ROCK BAND”ならでは。
ミディアムテンポの「悪い旅」「夜明けまで離さない」をはさんで、最後は「四月の海賊たち」。
MCはまったく無くひたすら骨太の演奏を聴かせ続けた50分、19時55分過ぎに終了。
終演後まだ時間も早いので、中目黒で呑んでいくことにする。
目黒川沿いの「大樽」。この店に来るのも久しぶり。
あいかわらずたどたどしい接客も懐かしい。貸し切り状態のカウンター席で満喫。
1時間ほどサクッと呑み喰いして、「野方ホープ」の醤油ラーメンでシメて帰宅。
今日はマンションの消防設備点検と雑排水管洗浄清掃。
所要時間は大したこと無いのだけれど、いつ来るか?と待っている時間が馬鹿にならない。
というわけで15時半ぐらいまで、なんとなく潰れてしまったという感じ。
夕方になって出かける。
今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
毎月第三土曜日に行われているマンスリーライブ、2022年は今回で最後。
寒い冬をホットなマリちゃんの唄声で乗り切ろう~!というわけでチケットを予約。
いつものようにちょっと早めに行って、「GENERAL RECORD STORE」を覗く。
そして開場時間の18時30分に合わせて会場へ。本日の整理番号は安定の1番。
予定通り18時30分開場。ドリンク代を支払っている間に、ステージでは“gnkosaiBAND”の演奏が始まる。
本日は18時30分開場・18時30分開演。いつもは開演まで1時間あるけど、その時間も演奏するという事らしい。
いつものお気に入りの最前列中央の席へ。今日はいつもより席が埋まるのが早いような気がする。
“gnkosaiBAND”は、ドラム、ギター、シンセサイザーから成る三人編成のバンド。
幻想的というかなんと言うか、どこか掴みどころのないサウンドだけど、いつの間にか身体が動いている。
ベースレスの編成だけど、シンセサイザー担当の女性がベースラインを弾くところがミソ。
いつもよりたっぷり目の45分間のステージ、19時15分ごろ終了。
続いて19時30分ごろから“瀬川洋 & Travelin' Ocean Bluebirds”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、キーボード、ヴォーカル&ギターという四人編成のバンド。まったくの初見。
かなり年齢層高め。ゴールドトップを抱えたヴォーカル:瀬川 洋がシブい感じで唄い出す。
メチャメチャすごいという感じではないけど、なんだかとてもイイ。かなり好きなタイプの演奏。
それもそのはず、ヴォーカルの瀬川さんは“ザ・ダイナマイツ”のヴォーカルだった人。
そしてドラムは上原ユカリ。どうりで見覚えのあるルックス、そしてゴキゲンなドラミング。
ブルースロックをベースにしているけれど、ところどころにGSを感じさせるサウンド。
まだまだ知らない音楽ってたくさんあるんだな。20時35分ごろ演奏は終了。
そして20時50分ごろから“金子マリpresents 5th element will”のステージ。
いつも通りセッティングやチューニングをしているうちに、バンドメンバーが揃って演奏スタート。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏。
松本さんのテンガロンハットがイカす。石井さんは脚を怪我されている模様。どうしたんだろう?
演奏はスローでメロディアスなインストナンバーから始まり、森園さんが唄う「ZIPPOのライター」へ続く。
そしてVocal:北 京一、Vocal:金子マリが加わり、軽快な喋りから一転して「CRY~雨ニモマケロ」。
「Cry Baby」を演奏したあと、北さんは明日行われるパントマイムのイベントを延々と紹介。
続いてクリスマスならではの選曲で、三宅伸治のクリスマス・アルバムから「Marry Christmas 2020」。
そして窪田さんヴォーカルで「おやすみGood night」。窪田さんの存在感が日に日に増している。
「冬にしか唄えない曲」という紹介で「カモナ・ベイビー」を唄ったあと「税」。清志郎ナンバーの連続。
このあたりの曲をしっかりとセットリストに入れてくれるところに、マリちゃんの清志郎愛を感じる。
今夜もマリちゃんと北さんの息はピッタリ。夫婦漫才のようなやり取りに会場内は大爆笑。
それでも演奏に入るとビシッと決めてくれる凄腕揃い。次の曲は「忘れ物音頭」。松本さんの唄がイイ。
今日はあまり時間が無いということで、「アンコールは無し」と言って最後の曲「What A Wonderful World」。
2022年の最後を締めくくるにふさわしい選曲。マリちゃんのあったかい唄声が胸に沁みる。
当然のように沸き起こるアンコールの拍手に、「そうですか?」とマリちゃんは言って演奏再開。
「ワタシハスゴイ」を演奏して、ほのぼのとした雰囲気の中、22時05分ごろライブは終了。
会場の外へ出ると、かなりの雨・・・天気予報あたった。
それでも下北沢の街は、たくさんの人で賑わっている。
イイ感じの吞み屋もまだ営業しているけど、ワサワサした中で呑むのはためらわられ・・・。
ということで「吉野家」で牛すき鍋膳をつまみに、ビールと日本酒でプチ打ち上げ。
24時間営業という看板を掲げている「吉野家」が23時閉店とは・・・なんだかなぁ~。
今日は有給消化のため休みをとった。
予定は特になし。とりあえず京王線と井の頭線を乗り継いで吉祥寺へ。
ひさしぶりに「いせや」で昼呑み。開店時間の12時から10分しか経っていないのにカウンター席は満席。
それもそのはず。肩をすり合わせるようにして座っていたカウンター席が、一席とばしになっている。
ということで初めてのテーブル席。平日という事もあり、それほど混んではいない。
焼とんと冷しトマトを食べながら、ビールと焼酎タンサン割り。平日の昼間に吞む酒はやはり最高。
不機嫌応対で有名なこの店だけど、店員さんの応対が見違えるようにフレンドリー。
全体的にゴミゴミした感じもなくなり、コロナというヤツはいろいろなモノを変えてしまった。
1時間ほどで「ラストオーダー」の呼びかけ。そんな制度あったっけ? これもまたコロナの影響か?
それでもひと通り呑み喰いできたので、おとなしくおひらきにして店を出る。
酔い覚ましを兼ねて、これまた久しぶりにレコード屋巡り。
時間が止まったように変わらない「RARE」と、PARCOへ移転したばかりの「disk union」。
掘り出し物は見つからなかったけど、とっても楽しい大切なひととき。
それから井の頭公園でまったり。やっぱりココには来たくなる。紅葉がとても綺麗。
時間は15時。動物園へ行くかどうか迷ったけど今回はあきらめて、井の頭公園駅から電車に乗り込む。
そして新宿へ。OM SYSTEM GALLERYで行われている善本喜一郎写真展へ。
「東京タイムスリップ 1984⇔2022」と題され、新宿や渋谷の今昔の写真が並べて展示されている。
もともとはインスタのリコメンドで知ったのかな? 中でも新宿南口階段の写真には心を動かされる。
善本喜一郎さんも在廊されていたのでお話したかったのだけれど、他の方に応対されていたので断念。
写真集を持っているので新しい写真は無かったけど、ナマで観るとやはりイメージが膨らむ。
それから新宿三丁目駅まで歩いて、副都心線で明治神宮前駅へ。
東急プラザ 表参道原宿で行われている「OUI OU のんと忌野清志郎と仲井戸"CHABO"麗市」を観る。
以下、株式会社スピーディからのリリース文を転載。
『のんがプロデュースする「OUI OU(ウィ・ユー)」は、“好きなアーティストと、いつも一緒”をコンセプトに、
アーティストを身近に感じながら生活する楽しさを提供します。今回開催するOUI OU第一弾ポップアップストアでは、
のんが尊敬してやまない仲井戸"CHABO"麗市氏、忌野清志郎氏に参加していただくことが決まりました。
仲井戸"CHABO"麗市氏からはステージ衣装を、忌野清志郎氏からは私服を、のんからはステージ衣装等を
アップサイクルしたアイテム(雑貨・小物)の展示と販売(店舗と WEB による抽選販売)を行います。』
それほど広くないスペースに、アップサイクルされる前の端切れと、アップサイクルされた雑貨や小物。
販売価格は40,000円~120,000円と、とてもじゃないけど手が出る値段じゃないな。
それに切り刻まれた衣装を見るのは、ちょっとツラいところもあった。アップサイクルはわかるけれど。
滞在時間は30分足らず・・・それぐらいのボリューム感。千代田線で代々木公園駅まで戻る。
時間はまだ18時前。夕飯を食べるにはまだ早いので、「Lucky Rocky Chiken」でテイクアウトして帰宅。
今日も在宅勤務。
それでも昼休みは弁当を買いに駅前まで出かけたり、夜は「日高屋」へ吞みに行ったり。
以前より行動範囲は狭まっているけど、外の空気はちゃんと吸わないとね。
シメは「ココイチ」でスープカレー。日向坂46が帰ってきた!(笑)
駅前の「CanDo」が今日で閉店。
あまりの悲しさに、最後に何か買おうとか、写真を撮ろうとか、そんな気にもなれず・・・。
ちょっとした物を買うのに便利だったし、通りすがりに店員さんの顔を毎日のように見ていたし、
ココに住み着いて以来、日常の当たり前の風景としてインプットされていた店。
最後に何も出来なかったけど、心から「ありがとう」と言いたい。
今日は川崎 CLUB CITTA'へ、「Carmen Maki & OZ BEST LIVE 2022」を観に行く。
単独ライブとしてはほぼ一年ぶりの開催。今回は歴代のドラマーをゲストに招いての2days。
一日目の今日は古田たかし、二日目の明日は内藤まさみと久藤賀一がゲスト。
本当は二日とも行きたいところだけど、平日という事もあって今日だけ参加することにした。
15時過ぎに在宅勤務を切り上げて、京王線と南武線を乗り継いで川崎駅へと向かう。
時間的にはもっと早い行き方もあるけど、やっぱりこの経路がしっくりとくる。
17時半ごろ川崎に到着。早くも暗くなった街は、きらびやかなイルミネーションで彩られている。
あいかわらずの街。だけどそこにあると思っていた店が無くなっていたりして、なんとも言えない気持ち。
18時10分ごろ会場入り。今日の席は1階C列22番。ステージ上手の三列目、シゲさんの真ん前。
ステージ両サイドにドラムセット、中央にヴォーカルマイクとキーボード、それを挟む形でベースとギター。
いつもとはちょっと違ったセッティングに、今夜のライブのスペシャル感をひしひしと感じる。
今夜は1階のみ開放。椅子もN列までしか置かれていなくて、スペースにちょっと余裕がある。
予定より遅れて、18時35分過ぎ開演。
「Introduction」が流れる中、ステージ下手からDrums:武田"Chappy"治、Guitar:春日博文、
Keyboards:厚見玲衣、Bass:川上茂幸がスタンバイ。シゲの歪んだベースから「崩壊の前日」。
そしてVocal:カルメン・マキが黒ずくめの衣装で唄い出す。あいかわらず圧倒的な存在感。
続いて「六月の詩」「Love Songを唄う前に」。重厚で繊細なサウンドと、力強く響き渡る唄声。
ここでハチがウクレレを手に取って「嘆きのチャールストン」。Funnyなタッチがなんとも心地よい。
「午前1時のスケッチ」では前回物議を醸した「君が代」を挿入。歌詞が「我らが世」になっているのがミソ。
次にステージバックにサイケデリックな映像が映し出される中、インストナンバーの「Blue-Tange」。
それからステージに雷鳴が轟き、街が崩壊し再生していく映像をバックに「閉ざされた町」。
MCはまったく無く、ひたすら演奏に没頭する感じの60分、第1部は19時35分ごろ終了。
25分間の休憩をはさんで、20時過ぎから第2部がスタート。
まずは壮大なイントロから「空へ」。いつ聴いてもいい歌・・・胸がジーンと熱くなる。マキさんは白い衣装。
続いて「Image Song」。ちょっと暗くてちょっと温かくて、1970年代ならではのサウンドという感じ。
エンディングから続くような感じでインストの「COSMIC JAM」。シゲのベースが唸りをあげる。
曲の途中でステージ上手のドラムセットに古田たかしがスタンバイして演奏に加わる。
そしてドラムはしーたかだけになり、ファーストアルバムから「朝の風景」を演奏。
Chappyとは違うタッチのドラミング。OZの初代ドラマーここにあり!という感じ。
MCでハチはOZが新潟の柏崎で決裂したという話。今にしてみれば他愛のないエピソードのような気も。
そして本編最後はツインドラムで「私は風」。原曲に忠実なアレンジで、個人的には涙モノの演奏。
ステージバックには、今は亡きラッキー川崎の映像が映し出される演出。
ステージには緞帳がおりて、ちょっと長めのアンコール。
緞帳がおりたまま「昔」が始まる。そして緞帳があがり、プログレッシブな演奏が繰り広げられる。
曲が終わるのをためらうかのように、シゲのプレシジョンベースが轟音で延々と鳴り響く。
そして再びしーたかをステージに呼び込み、ハチのヴォーカルで「とりあえず.......ロックンロール」。
間奏ではChappyとしーたかのドラムバトル。どちらもド迫力のドラミングで最高。
最後に恒例となっている記念写真を撮って、21時20分過ぎにライブは終了。
まだそれほど遅い時間ではないけれど、川崎で呑むのは避けて、そのまま南武線に乗り込む。
乗り換え駅の登戸で店を探す。いつもお世話になっていた吞み屋街が、ごっそり無くなっていて衝撃を受ける。
仕方が無いので、「むつみ屋」というラーメン屋でプチ打ち上げ。まずまずという感じかな。
今日は新宿 御苑サウンドで、音楽愛好会HEAT WAVEの「小市民パンクスの集い」。
毎年続いていた年に一度のイベント、コロナ禍ということもあって2019年以来3年振りの開催。
まだまだ安心できる状況ではないので、正直なところ迷ったけどオーディエンスとして参加。
14時開演、19時30分終演という長丁場。だけど懐かしい顔ぶれが演奏しているのを観ているうちに、
あっという間に時間が経っていた。なんだかんだで、ものすごく楽しいひとときだった。
みんな元気でいられる喜び・・・大切にしたい。本当にありがとうと言いたい。
終演後は同学年とひとつ下の学年のメンバで呑む。
みんないろいろな経験をして来ているけれど、こうして話をしていると全くあの頃のまま。
それでいいんだと思う・・・かけがえのない友達。
土曜日、週末。
今日は一日フリータイム。なにをしようかな? なにもしないのもイイな。
なんてことを思いながら、ウダウダと一日を過ごす。
夜は近所の蕎麦屋で呑み。そんな気分だった。
閉店時間オーバーしてしまってごめんなさい。クジでB賞当たった!
今日は在宅勤務。
いろいろあるけど、なんとか進んでいる感じ。まぁ、こんなものか。
天気が良いので、昼休みはブラブラと散歩。昼食は「加賀」でかき揚げそば。最高!
夜は今シーズン初の鍋。やっぱり美味しいなぁ~。
今日は出社日。
天気がイイのが幸い。それだけでも気分が全然違う。
昼休み、年末ジャンボ宝くじを買いに行く。
宝くじ売り場のおばさんがとてもイイ感じで、いろいろと声をかけてくれたのだけど、
お互いマスク着用のうえアクリル板越しなのでよく聞こえず・・・。
でも、なんだか嬉しかったよ。それだけで買った意味があったかもしれない。
今日はいろいろな事があり過ぎた日。
ビジネスライクに割り切りたくても、どうしても言わねばならない事もある。
今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、斉藤由貴「X'mas live 2022」を観に行く。
由貴ちゃんはイベントで一曲だけ唄うところなら観たことがあるけど、フルライブを観るのは初めて。
チケットはなかなか取りにくいようだけど、今回ようやく一般発売でゲットする事が出来た。
2nd stageなので19時過ぎまで仕事して、千代田線に乗って乃木坂駅へ向かう。
駅からミッドタウンガーデンへ続く道は、きらびやかなイルミネーションに彩られている。
例年よりも気合が入っていると思ったら、ミッドタウンガーデンはアイススケートリンクが設営されているので、
道沿いに同じような感じのイルミネーションを設置しているみたい。これはこれで綺麗でイイ。
20時半ごろ会場入り。今日の席はS指定席8b。ステージ下手端のテーブル。楽屋への通り道。
ステージをかなり横から観る感じだけど、見切れているわけではないので、割と好きな席。
見渡す限り客席はビッシリと満員。こんなに埋まっているのは、久しぶりに見るような気がする。
予定より遅れて、21時05分過ぎ開演。
まずはドラム、ベース、ピアノ、サックス、コーラスから成るバンドがステージに登場。
そしてカリンバの調べと共に、華やかな柄のワンピースを着た由貴ちゃんが階段を下りてくる。
私の目の前を通り過ぎて行く由貴ちゃん・・・どこか遠い目をしてステージを見つめている。
一曲目はコーラスのKAZCOさんと一緒に、クリスマス・ソング「Deck the Halls (ひいらぎかざろう)」を唄う。
続いて「つけなかった嘘」。壊れそうなぐらいに繊細な声。だけど透き通っていて、とっても神秘的。
挨拶をはさんでMC。饒舌でお茶目な由貴ちゃん。1st stageでは「MCが長すぎる」と注意されたらしい。
ライブ前半は「嘘」をテーマにした選曲ということで、「ひまわり」「AXIA ~かなしいことり~」。
娘の水嶋 凜さんのことを話しているうちに、思わず涙ぐむ由貴ちゃん・・・アイドルには収まりきれない母の顔。
それから「DOLL HOUSE」「MOON WALTZ ~月の輪舞」を唄って、由貴ちゃんはひとまず退場。
コーラスのKAZCOさんがJazzyな演奏をバックに「What Child is this (御使いうたいて)」を唄っている間に
由貴ちゃんは衣装替え。黒のドレッシーなワンピースを身にまとって登場。こちらの方が斉藤由貴のイメージ。
そしてアルバム「LOVE」から「Yours」「Julia」。どちらも由貴ちゃんが作詞をしたという話。
初めて唄うという「Julia」の後半には、KAZCOさんとの女子会チックな会話が織り込まれていて楽しい。
ここでヒット曲をということで「初戀」。1st stageでは「夢の中へ」を唄ったらしいけど、「卒業」は聴けないのだな。
続いてカバー曲のコーナー。まずは松田聖子の「SWEET MEMORIES」。これがなかなか素敵。
聖子ちゃんとはまた違った世界観。Jazzyな演奏が由貴ちゃんのヴォーカルを引き立てている。
次に“REBECCA”のカバーで「人魚」。これまたNOKKOとは違う表現力があって、とってもイイ。
NOKKOとのプライベートな親交を話したあと、由貴ちゃんは「ちょっと実験的なんですけど、
アンコールで楽屋へ行って帰ってくる1分間をやめてみようと思います」と宣言。なかなかおもしろい試み。
そして最後の曲に選ばれたのは「永遠(とわ)の人」。会場に来てくれたお客さんへの思いを込めて。
ステージバックのカーテンが開き、六本木の夜景が目の前に広がる。なんだかグッと来てしまった。
全体的にクールな感じのステージだったけど、帰り際に目の前を通る時に思わずこぼれた笑顔が、
由貴ちゃんの思いを表しているような気がした。22時30分過ぎに終演。
Billboard LIVEではマックスと思われる90分間のステージ、あっという間だったけど堪能。
気がつけば既に23時近く。当然のようにお店は閉まっているので吞むのはあきらめる。
代々木公園駅まで戻って、おきまりの「富士そば」。店員さんが親切にしてくれて嬉しい。
今日は18時半から友達と新宿で呑む。
たまにはちょっと違った雰囲気でということで、「Granna 新宿中村屋」でインド料理のコース。
サモサや肉料理を食べながら、ビール、ジントニック、ワイン、酎ハイと呑み進める。
ほど良い高級感と落ち着いた雰囲気で、いつもとは違った楽しさがあったな。
コースの最後はもちろんカレー。やっぱり中村屋のカレーは美味しいよ。
21時ごろ店を出て、二次会は久しぶりのカラオケ「歌広場」。
誰かと一緒に唄うのはいつ以来だろう? ひとりで唄うのとは、やはり違った楽しさがある。
今日はちょっと趣向を変えて、竹内まりややサザンオールスターズを中心に選曲。
2時間だけのハッピータイムだったけど、楽しかったなぁ~本当に。
23時半ごろおひらきにして、電車に乗って帰宅。
昨日はしゃぎ過ぎたため、今日はなんだか気だるい感じ。
行く予定だった“THE GOD”のライブもキャンセルして、一日中こもることにした。
コタツを出して冬支度。さっそくうたた寝してしまった。
今日はMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、浅香 唯「Birthday Live! 2022」を観に行く。
毎年行われている唯ちゃんのバースデイライブ、今回は52回目の開催ということになる。
私が前回参加したのは、なんと10年前らしい・・・まったく時の流れというヤツは。
それでもその時のちょっとした感覚は覚えているんだなぁ~。セットリストは覚えていないけど。
バスに乗って渋谷へ行くのは、なんだか久しぶり。こういう機会もめっきり減ったな。
16時30分過ぎに会場へ到着。1階から6階まで続く、入場待ちの大行列に驚く。これは初めての経験。
それにも負けずに並んで入場。そのままドリンクの列に並んでビールをゲット。並んでばかり。
今日の席は、2階2F列3番。2階の最後列・・・つまりはこの会場で、ステージから一番遠い席。
チケット即完売のところ、機材席開放で手に入れたのだから仕方が無い。それでもステージはよく見える。
ステージ後方のバックドロップには、白地にカラフルな「YUI ASAKA Birthday Live! 2022」の文字。
その上には、サイコロと麻雀牌に「唯一無二」の文字がデザインされている。
予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギターという編成のバンドに続いて、ピンクの衣装の唯ちゃんがステージに登場。
演奏は「Kiss of Fire」からスタート。始まった途端に1階席は総立ち。2階席は座ったままというありがちな雰囲気。
「毎年ここで演らせて頂いていますけど、本当にあっと言う間の一年でした」と唯ちゃんは挨拶。
「サブスクで聴いてもらって、ちょっとイイ曲じゃんと思ってもらえたら」という話の通り、
セットリストは自身のレパートリーからランダムに選曲した感じ。ビギナーの私にとっては知らない曲も多い。
だけど古き良き時代の正統派アイドルソングというタッチで、どの曲も聴きやすくて本当にイイ感じ。
MCが長いのも唯ちゃんのライブの特徴らしく、プロ雀士になった話など話題が盛りだくさん。
ライブ中盤、バンドがアコースティックセットになって、4曲ほど演奏。
「オリジナルアレンジ通りに演奏するのがモットー」と言いながら、シングル曲「Believe Again」「セシル」を披露。
アコースティック・アレンジは正直言ってガッカリする事も少なくないけど、今夜の「セシル」はものすごく良かった。
もともと泣かせる歌詞だけど、その歌詞に込められた優しい思いがより鮮明に伝わってくるような気がした。
最近のライブでよくある記念撮影をはさんで、ライブは終盤の盛りあがりタイムに突入。
アップテンポのナンバーの連続に、2階席でも立ち上がるお客さんがちらほら。私も思わず前のめりに。
「NUTS TO YOU!」「モダンボーイ白書」に続いて、唯ちゃん最大のヒット曲である「C-Girl」。
楽しそうにハツラツと唄う唯ちゃんを観ていると、こちらまで気分がハイになる。これがハッピーオーラなんだな。
最後にシングル曲の「Chance!」を唄って本編は終了。
アンコール、黒のツアーTシャツに今回製作した応援用法被に着替えた唯ちゃん。
首には麻雀牌があしらわれたネックレス。徹底的に麻雀好きをアピールしているところが可笑しい。
そして中村あゆみが作ったという「アジアの海賊」を唄う。演歌というか何というか、不思議なタッチの曲。
「次はみんなで騒げるライブにしたい」と唯ちゃんは言い、「愛の元気主義」を唄って19時20分ごろライブは終了。
久しぶりの渋谷、久しぶりに呑みたいと思って店を探す。
「鳥市」は満席で入れなかったので、「山家」へ行って呑み始める。
こちらも混んではいたけれど、カウンターはうまいこと空いていて良かった。
カツオのタタキと焼鳥を食べながら、いつものようにビールと黒ホッピー。
1時間ちょっとで切り上げて「鳥市」へハシゴ。こいつは珍しいパターン。
ライブが良かったせいもあるのか、今夜はなんだか吞みたい気分。
日本酒とにごり酒を呑みながら、くまたまを食べる。あいかわらず美味しい。
22時には閉店になってしまったので、「パンチョ」のナポリタンでシメてから帰宅。
金曜日、週末のはじまり。
サッカーワールドカップ、日本が勝ったらしい、詳しい事はよくわからないけど。
朝のテレビはその話題で持ち切り。つまらないのでJOY-POPSの配信を観ながら在宅勤務。
仕事はそれほど忙しくないはずなのに、なんだかんだといろいろあってドタバタ。
けっきょく19時まで残業。家にいるのもいい加減疲れたので、駅前まで呑みに出かける。
金曜日という事もあり、「鳥八」は満席だったので「日高屋」へ。こちらもそれなりに混んでいる。
すっかり元に戻った感じ・・・これで良いのかはわからないけど。
今日から12月。2022年もいよいよラストスパート。
11月は仕事とライブで公私共にバタバタしたので、12月は地に足をつけて行きたい。
まずは連絡が滞ってる友達に連絡するのと、食材を調達して地道に暮らすこと。
あとは年越しの準備やら。師走だけに慌ただしくなりそうだけど、なんとかやっていこう。
あと、自分自身の身体のケアもしないとな。このとことちょっとサボりがちだから。
あ、本格的に寒くなる前にコタツも出さねば。。。
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