浅香 唯「Birthday Live! 2022」Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
今日はMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、浅香 唯「Birthday Live! 2022」を観に行く。
毎年行われている唯ちゃんのバースデイライブ、今回は52回目の開催ということになる。
私が前回参加したのは、なんと10年前らしい・・・まったく時の流れというヤツは。
それでもその時のちょっとした感覚は覚えているんだなぁ~。セットリストは覚えていないけど。
バスに乗って渋谷へ行くのは、なんだか久しぶり。こういう機会もめっきり減ったな。
16時30分過ぎに会場へ到着。1階から6階まで続く、入場待ちの大行列に驚く。これは初めての経験。
それにも負けずに並んで入場。そのままドリンクの列に並んでビールをゲット。並んでばかり。
今日の席は、2階2F列3番。2階の最後列・・・つまりはこの会場で、ステージから一番遠い席。
チケット即完売のところ、機材席開放で手に入れたのだから仕方が無い。それでもステージはよく見える。
ステージ後方のバックドロップには、白地にカラフルな「YUI ASAKA Birthday Live! 2022」の文字。
その上には、サイコロと麻雀牌に「唯一無二」の文字がデザインされている。
予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギターという編成のバンドに続いて、ピンクの衣装の唯ちゃんがステージに登場。
演奏は「Kiss of Fire」からスタート。始まった途端に1階席は総立ち。2階席は座ったままというありがちな雰囲気。
「毎年ここで演らせて頂いていますけど、本当にあっと言う間の一年でした」と唯ちゃんは挨拶。
「サブスクで聴いてもらって、ちょっとイイ曲じゃんと思ってもらえたら」という話の通り、
セットリストは自身のレパートリーからランダムに選曲した感じ。ビギナーの私にとっては知らない曲も多い。
だけど古き良き時代の正統派アイドルソングというタッチで、どの曲も聴きやすくて本当にイイ感じ。
MCが長いのも唯ちゃんのライブの特徴らしく、プロ雀士になった話など話題が盛りだくさん。
ライブ中盤、バンドがアコースティックセットになって、4曲ほど演奏。
「オリジナルアレンジ通りに演奏するのがモットー」と言いながら、シングル曲「Believe Again」「セシル」を披露。
アコースティック・アレンジは正直言ってガッカリする事も少なくないけど、今夜の「セシル」はものすごく良かった。
もともと泣かせる歌詞だけど、その歌詞に込められた優しい思いがより鮮明に伝わってくるような気がした。
最近のライブでよくある記念撮影をはさんで、ライブは終盤の盛りあがりタイムに突入。
アップテンポのナンバーの連続に、2階席でも立ち上がるお客さんがちらほら。私も思わず前のめりに。
「NUTS TO YOU!」「モダンボーイ白書」に続いて、唯ちゃん最大のヒット曲である「C-Girl」。
楽しそうにハツラツと唄う唯ちゃんを観ていると、こちらまで気分がハイになる。これがハッピーオーラなんだな。
最後にシングル曲の「Chance!」を唄って本編は終了。
アンコール、黒のツアーTシャツに今回製作した応援用法被に着替えた唯ちゃん。
首には麻雀牌があしらわれたネックレス。徹底的に麻雀好きをアピールしているところが可笑しい。
そして中村あゆみが作ったという「アジアの海賊」を唄う。演歌というか何というか、不思議なタッチの曲。
「次はみんなで騒げるライブにしたい」と唯ちゃんは言い、「愛の元気主義」を唄って19時20分ごろライブは終了。
久しぶりの渋谷、久しぶりに呑みたいと思って店を探す。
「鳥市」は満席で入れなかったので、「山家」へ行って呑み始める。
こちらも混んではいたけれど、カウンターはうまいこと空いていて良かった。
カツオのタタキと焼鳥を食べながら、いつものようにビールと黒ホッピー。
1時間ちょっとで切り上げて「鳥市」へハシゴ。こいつは珍しいパターン。
ライブが良かったせいもあるのか、今夜はなんだか吞みたい気分。
日本酒とにごり酒を呑みながら、くまたまを食べる。あいかわらず美味しい。
22時には閉店になってしまったので、「パンチョ」のナポリタンでシメてから帰宅。
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