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2023年1月31日 (火)

一日

意を決して、朝からSNSを追いかけている。
みんなの思いが溢れている。涙が止まらない。
涙が溢れているというより、子供みたいに泣きじゃくっている。
自分の気持ちはまだ表わす事が出来ない。

仕事なんかする気にならないけど、何もしないと押しつぶされそうだから、今日は一心不乱に仕事。
いつもは指示したり考えたりする仕事が多いけど、ひたすら作業に没頭。
簡単な作業だけど量が多いので、ずっと集中してこなす。気持ちを紛らわすのにちょうど良かった。

悲しい知らせから一日が経ち、ちょっとだけ落ち着いた。気持ちの整理なんて、全然出来ていないけど。
現実逃避で昨夜はくだらないテレビ番組を見て意味もなくゲラゲラ笑って、今日はひたすら仕事に集中した。
でも、忘れるなんて無理だよね。僕の部屋には鮎川さんがたくさん居るんだもの(笑)
鮎川さんは僕にとって、ロックスターやギタリストというだけでなく、人間として男として憧れの存在。
とにかく器が大きい。それはカッコ良さ、優しさ、一途さ、純粋さ、公平さ、愛・・・いろいろな面で。
その器の大きさに触れるたびに、嬉しさと共に自分もこうありたいという思いが駆け巡る。
そう、自分はまだまだだなぁ~と。まだまだやらねばと。

これからも僕は人間として鮎川さんに少しでも近づけるよう生きていきます。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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2023年1月30日 (月)

今週のはじまり

月曜日、今週のはじまり。いつも通りの一週間。
外はイイ天気。今週はじっくりと仕事に取り組む事がテーマ。
今日はまずまず、その通りになったかな。

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2023年1月29日 (日)

日曜日

今日は一日のんびりと過ごす。
午前中はライブレポを書いて、午後からは映画「𠮷原炎上」を観る。
なんとも言えない結末に、なんだかやるせない気持ちになる。
それにしても日曜日って、あっという間に終わってしまうものだな。

そんな中、Tom Verlaineの訃報。
大好きなギタリストなだけに、ものすごくショック。
もう一度“TELEVISION”を観たかったな・・・。

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2023年1月28日 (土)

森高千里「森高千里2023ライブvol.1「ロックはダメなのストレートよ」Zepp Haneda(TOKYO)

今日はZepp Haneda(TOKYO)へ、森高千里2023ライブvol.1「ロックはダメなのストレートよ」を観に行く。
森高千里35周年ということで始まったZeppツアー。1月14日の札幌から始まり、福岡を経由して本日は羽田。
「ロックはダメなのストレートよ」というツアータイトルがイカす。こういうセンスは大好き。
Zepp Hanedaへ行くのは二回目。大江戸線と東京モノレールを使うと、ちょうど1時間の距離。
15時半ごろ最寄り駅の天空橋駅に到着。前回来たときより整備されているけど、まだまだ発展途上という感じ。
ひとまず会場前まで行ってパンフレットを購入。そしてDigital JULIA premium会員限定のピクチャーチケット交換。
それから時間調整のため周囲を散策。空港建設に伴って移転されたという旧穴守稲荷神社大鳥居を見学。
そのあと海岸沿いの道をひたすら歩く。ものすごく寒くて、そのうち小走りする羽目に。
開演時間が近づいて来たので、16時45分ごろ再び会場へ。とっくに開場したはずなのに、入場待ちの列は長い。
けっきょく入場できたのは17時05分前。急いでドリンクを交換して、自分の席 1階N列31番へ。
ステージやや上手側、距離的には近からず遠からずの位置。まあまあという感じのポジション。
チケットはソールドアウトということもあり、二階席までお客さんでビッシリと埋まっている。
BGMが流れる中、薄暗いステージからはライトが照射され、既にライブが始まっているかのよう。

客入れBGMとして流れていた森高ナンバーがひときわ大きくなり、17時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2のバンド”ホワイトクイーン”が演奏を始めると、
白を基調に黒いアクセントの入った衣装を着た森高がステージに登場。
オープニングの「臭いモノにはフタをしろ」に続いて「手をたたこう」を唄ったところでMC。
「今日の公演はマスクをしたままなら、しゃべり声程度の声出しOK」との言葉に、遠慮がちに声を出す。
ずっと黙って観ていたライブ、急に声を出してイイよと言われてもねぇ~そりゃ戸惑いますわ。
それでも「若さの秘訣」「頭が痛い」「彼の人生」と進んでいくに連れて、次第に緊張がほぐれていく。
このところ寒いという話題から「SNOW AGAIN」。舞い散る雪のようなライティングが素敵。
それから「電話」「47 HARD NIGHTS」を唄ったあと「渡良瀬橋」。やっぱりイイなぁ~この曲。

「ミラクルライト」「あなたは人気者」とアッパーな曲が続くと、拍手と共に客席から声があがる。
もちろんまだまだ小さな声だけど、久しぶりに体感するこの盛りあがりはやっぱりイイね。
「ザ・バスターズ・ブルース」に続いて「17歳」。森高はフリフリのミニスカートを腰に装着。いつ見ても可愛い。
「気分爽快」で盛りあがったあと「ROCK ALIVE」。森高は黒のRickenbackerをかき鳴らしながら唄う。
それから「ハエ男」「バナナチップス」と、ロッキンなナンバーが続く。ライブハウスならではの選曲がゴキゲン。
「バナナチップス」は“少年ナイフ”のレパートリー。こういう曲を持ってくる森高は本当に音楽好きなんだな。
森高が「残り三曲です」と言うと、客席から「えぇーーっ!」の反応。「久しぶりに聞きました」と嬉しそうな森高。
そしてここからはスタンディングOKとなり、みんなで立ち上がって盛りあがる。やっぱりライブはこうでないとね。
「今度私どこか連れて行ってくださいよ」から「あるOLの青春~A子の場合~」と続いて、
本編最後は「私がオバさんになっても」。畳み掛けるような演奏、スリリングな展開に気分は最高潮。
「みなさんの声が聞けて良かったです」という言葉と共にステージは暗転。

自然と沸き起こる「ちさと」コール。この感じも久しぶりで、もぅ~たまらない。
そして再びバンドメンバーがステージに登場して、アンコールが始まる。
森高はオレンジとゴールドが組み合わさった衣装。ちょっと宇宙人のような感じ。
始まったのは「雨」。ここでバラードというのは意外だけど、みんなじっくりと聴き入っている。
「今日は記念のライブというか、かつてはこういう感じだったということを思い出しました。
いつになったら通常の形に戻るんだろうと思っていましたが、ちょっとずつ戻ってきていると思います」と森高。
最後は「この街」をみんなで唄い踊ってフィナーレ。スタンディングで踊れるのって、やっぱり楽しいな。
これで終わりかと思いきや、まさかのダブルアンコールに突入。この感じも久しぶり。
「コロナ禍ではダブルアンコールもなくて、規制退場でみなさんササーッと帰っちゃうんですよ。
楽屋で『あぁ~帰っちゃうんだ~』と思ったりしていました」と漏らす森高・・・そうだったのね。
そして最後は久しぶりの「Memories」。その歌詞が今の気持ちとシンクロして、すごく心に沁みた。
「みなさんありがとうございます。楽しかったです」という言葉を残して、19時30分過ぎにライブは終了。

終演後は規制退場でなく、バラバラと帰っていくスタイル。この感じも久しぶり。
これが本来のスタイルなんだよなぁ~。スムーズに行動するには、規制退場も悪くはないが。
東京モノレールで浜松町駅まで戻り、ライトアップされた東京タワーを眺めながら吞み屋を探す。
ココだ!という店が見つからないので、話題の「焼肉ライク」でひとり焼肉にチャレンジ。
タブレットで注文、カウンターまで取りに行って、一人用のコンロで焼いて食べて、セルフレジで精算。
肉はなかなか美味しいけど、システマティックに管理されている感じがなんとも微妙。
ひと通り呑み喰いして、30分ほどで店を出てきてしまった。まぁ~こんなもん。
まだちょっと物足りないので、「福気」という店でラーメン。こいつはなかなか美味しくて満足。
東京タワーを眺めながら酔い覚ましをしたあと、御成門駅まで歩いて都営地下鉄に乗って帰宅。

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2023年1月27日 (金)

土屋公平「LIVE 2023 I'm Back with Boogie!」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、土屋公平「LIVE 2023 I'm Back with Boogie!」を観に行く。
長期療養があり、コロナ禍がありで、公平のライブを生で観るのは実に三年ぶり。
そしてMANDALAでライブを観るのも三年ぶり。本当に久しぶりで、いつも以上にワクワク。
千代田線で表参道駅まで行って、そこから歩いて会場へ。このコースも懐かしい。
今回は座席指定なので、ゆっくりと18時40分ごろ会場入り。座席番号は40番。
ステージ真正面だけど、かなり奥まった席。だけど間隔が空いているので、思ったより観やすい。
限定62席。予想通り女性のお客さんが多い。ちょっと違った緊張感を感じる。

開演予定時間の19時を2分ほど過ぎたころ開演。
SEが流れる中、Drums:Jah-Rah、UprightBass:多田尚人、Vocal&Guitar:土屋公平がステージに登場。
このメンツが揃っているのを観るのはいつ以来だろう? 久しぶりの再会がとにかく嬉しい。
演奏は「光るゼブラのブギー」から始まり、「Struck a Blue Guitar」へと続く。いきなりキラーチューンの連続。
MANDALAのフロアにゴージャスな公平サウンドが響き渡る。あぁ~この感じ、たまらない。
「この三人が揃うのは三年ぶりです。会場の人も配信の人も、ゆっくりと楽しんでください」と公平。
それから「四ツ辻のBlues」「憂色の果実」「Jiving Honet Bee」と、どっぷりとBluesの世界に浸ってゆく。
公平はSGとガラナを使い分けながら、「明日は明日の風が吹く」「Soul Airplane」「根無し草なら」をプレイ。

各アルバムから満遍なく選んだ感じのセットリスト。最新作の「THE SHADOW OF MY RHYTHM」からも何曲か。
インストの「黒猫、夜を行く」、「曲のタイトルがついた時、『やった!』と思った」という「調布インター・ストンプ」。
公平は「やった!」と思ったけど、他の二人のリアクションが「了解しました」だったという話は笑えた。
「女性ばかりですね・・・チケットは5分ぐらいで売り切れたそうで。すごい熱量だなぁ~と思った」と公平は言い、
「午前三時のブルー」を演奏してから「JUNGLE LOVE」「More Groovin' Kohey」。いよいよ終盤の盛りあがり。
そろそろ立ち上がって踊りたい衝動にかられるけど、このご時世だし配信もあるしで座ったまま爆ノリ。
ミラーボールが回転する中、最後に「C'mon Music Lover」を演奏して本編は終了。

ちょっと長めのアンコールのあと、「Do Me Baby」から演奏再開。
「今日はいろいろな意味で『I'm Back with Boogie!』ということで。来てくれてサンキュー!」と公平。
アッパーチューンの「クレイジー・ホース」に続いて「僕はファンキー」。
「最後だぜ!用意はいいかい?」という公平の呼びかけに応えて、お客さんはオールスタンディング。
Funkなんだから、やっぱり踊らないと。踊っているお客さん越しに観るステージも久しぶりで感慨深い。
「久しぶりにJah-Rah&ナオティーに会えて良かった。みなさんに会えて良かった」と、嬉しそうな公平。
最後はインストナンバー「コーヒーと君」。これは反則級に泣けた・・・ジーンと心に沁みた。
21時05分、エンディングSEが終わるとともに沸き起こる拍手。今夜のライブを象徴するようなシーンだった。

終演後はサイン会。こちらも久しぶり。
だけど今日のところは遠慮して、表参道駅から千代田線に乗って帰る。
まだ時間も早いので、代々木八幡の「鶏と麺と」で軽く打ち上げ。
この店はほどほどに呑めるからイイ。鶏白湯スープの麺入りも丁度いいサイズ。
22時ラストオーダーのため、おひらきにして帰宅。

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2023年1月26日 (木)

今日も今日とて

今日も今日とて・・・。
言いたくもない事を言わされ、無理難題を依頼され、なんだかなぁ~という一日。
ストレスたまるなぁ~。「東秀」でちょっとだけ吞んで憂さ晴らし。

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2023年1月25日 (水)

出社日

今日は出社日。
最強の寒波襲来でどうなることかと思っていたけど、雪は降らなかったのでひと安心。
だけどものすごい寒さで、いつも以上の防寒対策をして職場へと向かう。
出社してからは、いつも通りにバタバタ。自分の作業だけでなく、作業の立ち合いや打ち合わせも。
それでも久しぶりの対面での打ち合わせは意義があったし、ちょっとした雑談も楽しかった。
その一方で相変わらず低レベルのやり取りがあったり、まぁ~よくやっているよ、自分。
16時前には職場をあとにして、在宅勤務に切り替える。この方が仕事は捗る。

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2023年1月24日 (火)

てんやわんや

今日も朝からバタバタ。
進むべき方向は間違っていないし、みんな同じ方向を向いているのだけど、
それぞれがちょっとずつミスしたり、違うやり方をしたりするので、その軌道修正にてんやわんや。
それが自分の役割だから仕方ないんだけど、やっぱり疲れてしまう。
そんなわけで、夜は駅前の「日高屋」へ吞みに行く。
今日から最強の寒波襲来らしくて、外はものすごい寒さ。そして恐ろしいほどの強風。
そのうち雪になると言っているけどどうかな? 明日は出社なので勘弁して欲しい。

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2023年1月23日 (月)

いい加減

月曜日、今日からまた仕事。
無理なお願いに一生懸命協力してくれる人たち・・・本当にありがたい。
その一方で、あいかわらず緊張感が無い人たち・・・いい加減なんとかして欲しい。

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2023年1月22日 (日)

放心状態

昨日が楽し過ぎたので、今日は一日中ずっと放心状態。
何もしないでゴロゴロしながらテレビを観て過ごした。
本当のオフ。。。

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2023年1月21日 (土)

泉谷しげる×仲井戸麗市「ROCK & ROLL HEART アンコール公演」有楽町 I'M A SHOW

今日は有楽町 I'M A SHOWへ、泉谷しげる×仲井戸麗市「ROCK & ROLL HEART アンコール公演」を観に行く。
昨年の5月から7月にかけて行われた泉谷とCHABOの「ロックンロールハート」、まさかのアンコール公演。
半年ぶりの二人の共演、久しぶりの生CHABOということもあって、朝からウキウキソワソワ。
「I'M A SHOW」と書いて「アイマショウ」と読む会場。かなりふざけたネーミングだけど、悪くはないかな。
有楽町マリオンの別館7階。もともとは映画館だったのかな・・・曖昧な記憶だけど、来た事があるような。
エレベーターに乗って、17時20分ごろ会場入り。既に開場していて、友達と久しぶりの再会を楽しむ。
今日の席はE列19番。ステージ上手側、前から5列目。元映画館なので、段差があって観やすい。
キャパは398席とのこと。ワンフロアでこじんまりとした印象だけど、どこからも観やすくてイイかも。
客席は立ち見も含めてビッシリと満員。期待感で膨れあがっている。

予定より遅れて、18時05分ごろ開演。
SE「夏の日の恋」が流れる中、ステージ上手から泉谷、下手からCHABOがステージに登場。
まずはCHABOがギターをつま弾き、「1/2 ブルース」「ブルースを歌わないで」から演奏はスタート。
「仲井戸が曲を増やしやがって、今日は長いよ~」と泉谷が言う通り、オープニングから曲が増えている。
椅子に腰かけた泉谷がヴォーカルをとり、それにあわせてCHABOがギターを弾く“古井戸”スタイル。
CHABOは泉谷と交互にヴォーカルをとったり、コーラスをかぶせたり、二人のコンビネーションは抜群。
「里帰り」「君の便りは南風」「きらめき」といった泉谷のレパートリーは、CHABOのリクエストによるもの。
それに応えるように泉谷は丁寧に唄い、CHABOはアコースティック・ギターで大切そうにバッキングする。
“古井戸”の「落葉の上を」をはさんで、「ここで盛りあがろうか!」と泉谷が言って「キューバの唄」。
続いて泉谷の初期の名曲「春のからっ風」。CHABOのスライドギターが心地良く響く。
それから「行きずりのブルース」を演奏して、ここでひとまず泉谷は退場。

そしてここからCHABOひとりでの演奏が始まる。まずはリズムボックスをバックに「HUSTLE」。
曲が終わると、ステージサイドの泉谷から大きな掛け声がかかる。苦笑いしながらも嬉しそうなCHABO。
続いて「ガルシアの風」。前回の東京公演では唄っていたけれど、今回は「9月の素描」をバックにリーディング。
「もう一曲、ラブソング唄わせてよ」とCHABOは言い、リズムボックスに合わせて「いいぜBaby」を唄う。
CHABOは「もううるさいから呼ぶね。マイオールドフレンド、泉谷!」と言って、泉谷をステージに呼び込む。
そして「泉谷は名曲が多いけど、僕の中では断トツの名曲であります」というCHABOの紹介で「流れゆく君へ」。
「今日は長いので、皆さんのために休憩をとります!」ということで、19時25分ごろから15分間の休憩に入る。

19時45分ごろから第2部スタート。
「さぁ~お前ら覚悟しろ! ひとりでもうるさい泉谷しげるだ」と言って、泉谷ひとりのパートが始まる。
ギターをかき鳴らしながら、「カウントダウン」「すべて時代のせいにして」「彷徨/サスライ」を立て続けに唄う。
CHABOのパートもそうだったけど、選曲が大幅に変わっている。中でも「すべて時代のせいにして」が心に刺さる。
「こんなに全力でやる必要は無いんだけど、全力が気持ちいいんだよ」と言いながら唄う泉谷。
「仲井戸と一緒の宝物のようなライブ。頑張ってギターを練習しましたよ」とも言っていた。
ここで衣装替えを終えたCHABOが再びステージに登場して、ふたり揃っての演奏がスタート。
まずはCHABOのレパートリーから「アイ・アイ・アイ」「打破」「ま、いずれにせよ」とハードな曲が続く。
グイグイと突っ走る泉谷に、CHABOが若干クールなタッチで呼応していくという感じの演奏。

そしてここからはCHABOと泉谷の“ふたりLOSER”。この二人ならではの熱い展開。
「眠れない夜」から始まり、「褐色のセールスマン」「火の鳥」「国旗はためく下に」と続く。
今回は「褐色のセールスマン」が新たに追加され、「国旗はためく下に」では客席で日の丸がはためく。
このあたりから客席がワサワサし始め、我慢しきれずに立ち上がったりステージ前へ行ったりするお客さんも。
泉谷のヴォーカルを力強くサポートするCHABOのギター。激しいコードストロークと歪みを効かせたギターソロ。
「あとで盛りあがるタイミングがあるので、ちょっと落ち着いてください」と、泉谷は意外と冷静に諭す。
そしてRCのナンバーから「いい事ばかりはありゃしない」。CHABOの合図に合わせて、マスクの下でコーラス。
「最終電車で有楽町に着いた~♪」と唄うCHABOに、「近すぎないか?」とツッコミを入れる泉谷。
本編最後は「春夏秋冬」。CHABOが赤のフラットマンドリンを弾いて、“LOSER”の下山のギターを再現。
やっぱりイイ曲だなぁ~。最後は二人寄り添うようにして退場。

アンコール、再び衣装替えして登場したCHABOと、白いシャツを着たままの泉谷。
お客さんに「立て立て!」と泉谷は言い、まずは二人で「有楽町で逢いましょう」を一節。
そして始まったのは「翼なき野郎ども」。今回新たに追加されたナンバー。やっぱり名曲。
次にCHABOが「一曲だけエレキで」と言い、おもちゃのエレキギターを手に「雨あがりの夜空に」。
間奏のギターソロでCHABOはステージ前方へ。何回観てもこのシーンは興奮する。
続いて「野生のバラッド」。後半はいつものようにみんなでジャンプ! そして連続ジャンプ!
何もかも忘れてジャンプするお客さん。まるで子供みたい・・・だけどとっても楽しい。
最後の曲は「終わりをつげる」。泉谷がおだやかに唄いあげ、マスクをつけたCHABOがそっとギターを弾く。
SEが流れる中、スローモーションのように動く二人。21時25分ごろ終了。

終演後は久々の打ち上げ。
時間的に閉店している店が多くて困ったけど、「ヒノマル食堂」という店にどうにか落ち着く。
かなりガヤガヤした雰囲気で、会話がよく聞こえなかったりしたけど、久しぶりに楽しかった。
やっぱりこの感覚・・・だよね。気兼ねなく話せる関係というのは嬉しい。
電車の時間もあるので、23時過ぎにはおひらき。また会う日まで元気でね。
有楽町駅から新宿駅まで友達と一緒に帰り、地元の「磯丸水産」で二次会。
一次会であまり呑み喰い出来なかったので、じっくりと呑み直し・喰い直し。
けっきょく1時過ぎまで呑んでしまった。

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2023年1月20日 (金)

週末の前日

今日もせっせとお仕事。
やる予定の事に加えて、飛び込みでやるべき事が入ってくる。
それを含めてやるしかない・・・ だけどこのところ、みんな協力的なので助かる。
それでもいろいろ気を遣って疲れたので、早々に仕事を切り上げて呑みに行く。
このところはしゃぎ過ぎたので今日はやめておこうと思ったけど、週末ともなればやっぱりね。
駅前の「鳥八」で呑む。今年初。今年もよろしくお願いします・・・ってな。
吞むのはイイけどシメるのはまずいかと思い、今夜はまっすぐ帰る。

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2023年1月19日 (木)

黙々と

昨日ハジけ過ぎたので、今日は黙々と仕事をする。
それなりに仕事も溜まってきているしね。
そんな一日。。。

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2023年1月18日 (水)

映画「THE FOOLS 愚か者たちの歌」ヒューマントラストシネマ渋谷

仕事が一段落したので、今日はお疲れ休みにした。
「なんとなく過ごそう」と思っていたから、午前中はテレビを観ながらウダウダと過ごす。
午後になって出かける。未使用のギフトカードが大量にあるので、それを使ってダウンジャケットを買う計画。
ほど良い天気なので、ブラブラと歩いて渋谷へ。東急百貨店本店へ行くにはこの方が早いというのもある。
途中、代々木八幡へ初詣。平日なのにけっこうな人出。そして14時過ぎに東急百貨店本店へ到着。
そして2階の紳士服売り場であれこれ物色。イイ感じの品物が結構あって、なかなか悩ましかった。
いくつか試着してみて、値段がまずまず手ごろなBrooksBrothersのダウンジャケットを購入。
それから屋上へとあがってみる。うっすらと記憶に残っている風景。昔、よく来ていた・・・よね?
東急百貨店本店は今月末で営業終了。1967年開業というから、ほぼ同年齢という感じか。
子供の頃は親に連れられて来ていた。最近は芝居やライブ前の時間調整にたびたび利用。
それなのに無くなってしまうんだな。やっぱり寂しいよ・・・残念。

今日渋谷へやって来たもうひとつの目的は、映画「THE FOOLS 愚か者たちの歌」を観るため。
このところ映画はあまり観ることが出来ていないけど、こればかりは見逃すわけにいかない。
「ヒューマントラストシネマ渋谷」は初めての映画館。意外と大きくてビックリ。
映画は2012年から現在に至るまで、“THE FOOLS”のステージやプライベートを収めたドキュメンタリー。
伊藤 耕と川田 良、二人の強烈な個性がぶつかり合い、あのサウンドを生み出していたんだな。
若い頃はメチャクチャやっていた耕さんだけど、歳を重ねるとともに優しさを身に着けていくのがわかった。
この手のドキュメンタリーはなんとなくピンと来ないのが多いけど、今回はすごく心に残った。
(上映時間:113分)

18時15分に映画が終わって、少しだけタワレコに寄り道したあと、「多古菊」で呑み始める。
まだ19時前なのに、店内はほぼ満席。ギリギリ滑り込むことが出来た。
月見つくねと焼鳥、いなだ刺身をつまみにビールとチューハイを吞む。
アジフライが早々に売り切れなのは残念。代わりに注文したカキフライも旨かった。
日本酒の熱燗を呑んだところで店をあとにする。時間は20時過ぎ。二次会は久々の「B.Y.G」。
珍しく先客が二組。後からも何組かやって来た。混むのは嫌だけど、ある程度お客さんは居ないとね。
いつものように“THE DOORS”のファーストをかけてもらう。けっきょく一枚フルでかけてくれた。
いろいろと思いを巡らせながら、ぼんやりと音楽に聴き入る。最高に贅沢なひととき。
タコライスでシメて、22時ごろおひらきにする。とっても楽しい一日だった。バスに乗って帰宅。

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2023年1月17日 (火)

伝えたいこと

先週から取り組んでいた人事評定面談も今日でおしまい。
今日は自分自身が面談される番。思っていることを上手く伝えられたかな。
わかってもらえるかは相手次第だけど、言いたいことは全て伝えられたと思う。
そんなわけで今日は19時過ぎに仕事を切り上げて、駅前の「磯丸水産」で呑む。
あいかわらず店内は空いている・・・のんびり出来てイイけど、やはりちょっと寂しい。
いつも通りに呑んで、調子に乗って「陳麻家」でシメてから帰宅。

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28年前の今日、阪神淡路大震災が起きた。
正直に言うと、自分の中ではあまり現実味が無かった。
当時はまだインターネットも普及していなかったし、生の声が聞けないから、海外の出来事のような気がしていた。
その後、被災した人と話したり、リアルタイムで気持ちが伝わる世の中になって、その思いは変わったけど。

だからネット社会やリモートになったからコミュニケーションが希薄になったと言うのは、違うと思うのだ。
ツールの問題でなく、情報量・・・気持ちの問題。
対面でコミュニケーションしていた時代より、今の方がもっと密になっている部分はあると思う。

だけどひとつ気になるのは、僕らはこの年齢になってそれがわかったけど、早くからそれを知ってしまう若者・・・
もっと自分勝手で世間知らずでいて良いと思う。
それは若者を馬鹿にしているんじゃない。若者のベテランとして思うこと。

人間「関係」という以上、お互いの気持ちなんだと思う。
一方的にどちらが悪いというわけではなく、お互いにどこまで歩み寄れるか・・・。
それが出来ずに離れてしまうのは、お互いの問題だと思って割り切るしかない。
残念だけど、仕方が無い。。。

つまるところ「誰かのために何かをする」というのは、究極の「自分のための行為」なんだと思う。
でも、それでイイじゃない。人間、持ちつ持たれつ・・・だよ。

生きていれば、そりゃあ~いろいろあるさ。
だけど最後に「いろいろあったけど幸せだった」と思えるかどうかなんだと思う。
51対49で最終的に幸せが勝ってくれれば、僕はそれで良いと思っている。

めちゃくちゃ楽しいわけでなく、かと言って悲しいわけでもない夜。原点に還ってレコードを聴こう。

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2023年1月16日 (月)

Z世代

月曜日、今週のはじまり。
今日も人事評定面談。今年度入社の新人だから、特に気を遣う。
だけどじっくり話してみると、いろいろ戸惑いながらもしっかりやっている様子がわかる。
人間、話してみないとその人の事はわからない。今更ながら勉強になる。

今回学んだのは、いわゆる「Z世代」とかいって特別視する必要は無いということ。
「Z世代」の本人が言うんだから間違いない。世代なんて関係ない。
人間としての感覚は、基本的には同じはず。

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2023年1月15日 (日)

冬の日

昨日は楽しかったけど、ちょっとはしゃぎ過ぎた。
外はどんよりと曇っている事だし、今日は一日おとなしく過ごす。
そんな日も大切。

そして今度は高橋幸宏の訃報。
最近、こんなニュースばかりだ。
心が痛む。寂しい・・・。

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2023年1月14日 (土)

未唯mie「未唯mie Sings 新春 "Pink Lady Night" 2023」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は午前中に病院へ。
ビックリするほど空いていて、20分ほどで終了。
いつもこんな感じだと嬉しいけど、読もうと思った本がほとんど読めなかった。

午後になって再び出かける。
今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、「未唯mie Sings 新春 "Pink Lady Night" 2023」を観に行く。
毎年恒例となっている“Pink Lady Night”、昨年は参加できなかったので2021年以来二年ぶりの参加。
今回は1部のみの参加。このご時世とは言いつつ、開演時間が14時30分とはめちゃめちゃ早い。
家を出るのが遅くなってしまい、開演時間ギリギリの14時20分ごろ会場入り。
ステージ真正面だけど一番後の席・・・壁にへばりつく感じ。それでもステージはなんとか見える。
ステージから大幅にはみ出す形で楽器がセッティングされているので、客席はギュウギュウ詰めという感じ。

予定時間の14時30分を少し過ぎたころ開演。
Cond/Per/小鼓:仙波清彦、Arr/Key:久米大作、Guitar:白井良明、Bass:バカボン鈴木、
Tb:村田陽一、Vln:高橋香織、Chorus:葛岡みち(コロナ陽性診断のため渡部沙智子は欠場)、
笛:福原 寛、小鼓:望月正浩&安倍真結&藤舎呂凰、大鼓:梅屋 巴&堅田昌宏、Ds:大西英雄、
Tabla:MA★TO&小林武文、Bongo:村瀬"Chang・woo"弘晶、Djembe:石川雅康、
Per:Izumi&澤田 聡、Chango:チェ・ジェチョル・・・総勢21名がステージに登場。
お囃子をバックに小さな獅子舞がフロアを練り歩く。まさにお正月らしい華やかな演出。
オープニング・ナンバーは「S・O・S」。煌びやかなブルーの着物をまとった未唯mieが唄い出す。
「打楽器は邪気を払う」と未唯ちゃんは言って、「カメレオン・アーミー」「透明人間」と演奏は続く。

大所帯のため二回に分けてのメンバー紹介を交えて、ライブは進んでいく。
村上“ポンタ”秀一はEternal Drummerとして紹介され、その映像がスクリーンに流れる。
雅楽とバロックが入り混じったような「UFO」、コブシを効かせた演歌調の「サウスポー」。
続いて「アンクルン」という一つの楽器が一つの音階(ド、レ、ミなど)を奏でる楽器を使って
絶妙なアンサンブルを聴かせたあと、“Beach Boys”風の「渚のシンドバッド」。このあたりは新しい展開。
Funkyな「ウォンテッド」に続いて、5拍子の「ペッパー警部」。5拍子をとるのには相合傘を描くと良いらしい。
一番後の席は気兼ね無く立ち上がれるので、ほとんど立って踊りながら観ていた。この席、意外とイイかも。
パーカッションとバイオリンがフィーチャーされた「カルメン'77」から「Kiss In The Dark」と続き、
「マンデー・モナリザ・クラブ」で本編は終了。スタンディングこそ出来ないけれど、フロアは大盛りあがり。

未唯ちゃんだけステージをいったん降りたけど、メンバーはそのままステージに残ってアンコールに突入。
今年のカレンダーの紹介をしてから「ピンク・タイフーン」。この曲だけ写真撮影OKというのが嬉しい。
座ったままみんなで楽しく踊りながら、ライブは16時過ぎに大団円を迎えた。

会場の外へ出ると、あたりはまだ明るい。そりゃあそうか!まだ16時だもの。
それでも呑み始めるには良い時間なので、サンフェリスタ目黒1Fにある「蔵」へ行ってみる。
この時間だからか?店内はまだ空いていて、カウンター席に座って呑み始める。昭和感あふれる店内。
料理の種類がたくさんあり、どれも安いので迷う。とりあえず焼とんときんぴらごぼう、しめさばを注文。
ドリンクも酎ハイが瓶のソーダで割るスタイルなので迷ったけど、結局ホッピーを吞むことにした。
そのうち席はほぼ満杯。以前に戻ったような雰囲気で、なんだかちょっと安心する。
日本酒まで呑み進めて、18時過ぎに店をあとにする。あぁ~とっても満足。

だけどあまりにも楽しいので、二次会に突入。今度は地下にある「目黒立呑おお島」という店。
こちらは小洒落た感じの雰囲気。立呑と言いつつ、椅子を出して座ってよいというスタイル。
さすがにお腹は満たされていたので、かんぱち刺身だけ注文して日本酒を二杯吞む。
日本酒や焼酎の銘柄もこだわっているみたいで、すごくイイ感じ。気に入った。
1時間足らずでサクッと切り上げて、シメは「天下一品」でこってりラーメン。
2023年最初の暴飲暴食という感じ。本当に最高だったなぁ~。
それでも呑み過ぎたので、家に帰ってあっという間に寝落ち。

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2023年1月13日 (金)

仲井戸麗市「オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2023 “今年もよろしく”」南青山MANDALA

夜は「仲井戸麗市オフィシャルFC ギャラリー Online新年会 2023 “今年もよろしく”」を配信で観る。
毎年恒例となっているCHABOのファンクラブの新年会。残念ながら今年もオンラインでの開催。
それでもちゃんと開催してくれるのは、ファン思いの「ギャラリー」ならでは。ありがたい。

19時02分配信開始。まずはミニ・ライブから。
南青山MANDALAのステージにCHABOが登場して、ひとしきりアコースティック・ギターをつま弾いたあと、
「あけましておめでとう~♪」の挨拶とともに「新年会 2023」のテーマを唄い出す。
「今日は家族みたいな君たちしか観ていないから、楽しくやるよ~」というCHABOの言葉が嬉しい。
CHABOは「ダーリン・ミシン」を唄ってから、清志郎が年末年始にCHABOの家に遊びに来ていたエピソードを話す。
続いて「今年は兎年だから、ウサギにちなんだ唄というわけじゃないけど」と言いながら童謡の「ふるさと」。
こういう歌を自然と唄ってしまうところが現在のCHABO。その歌詞がとっても胸に沁みる。

「新年会をどんな感じでやっていたかを思い出すために過去の映像を観た」とCHABOは言い、
2017年に演奏したという「シュビ・ドゥビ・ドゥドゥワ」を、リズムボックスをバックに演奏。
ミニ・ライブの部分は生ではなく先ほど収録されたものらしいけど、話題は昨日他界したJeff Beckの話に。
CHABOにとっては“YARDBIRDS”なのかな? 「Jeff's Boogie」をサラリと弾いたのにはビックリ。
そしてJeff Beckに捧げる形で「ボロロン」を演奏。曲調はRockではないけれど、その気持ちが伝わってきた。
年の初めだからと“麗蘭”のナンバーから「年始SONG」を唄ったあと、「Dessin Vol.7」から「ELAINA」。
最後は新年会の過去映像で唄っているのを観て、この季節に合っていると思ったという「庭」。
こうしてミニ・ライブは20時04分に終了。休憩時間に入る。

20時15分再開。休憩時間の間にチャットへ書き込まれた質問に答えるQ&Aコーナー。
CHABOはハットをかぶって黒縁のメガネをかけるという、いつものDJスタイル。
他愛もない質問(失礼!)から、核心を突く鋭い質問まで、さまざまな質問に答えていくCHABO。
今年の活動に関する複雑な思いが垣間見えるようで、ちょっと思うところがあった。
Q&Aコーナーは30分ほどで終了し、いよいよお楽しみの抽選会が始まる。
今年も豪華な景品が出ていたけど、残念ながら私はかすりもしなかった・・・残念。
「CHABO賞 Song For You」のリクエストは「夜のピクニック」。戸惑いながらも唄い切るCHABO。
最後にCHABOは「それぞれ大変だろうけど、踏ん張ってください。僕の唄からポジティブなメッセージを
感じてくれると嬉しいです」と話す。今年もよろしくお願いします、CHABO。
こうして楽しい新年会は21時27分に終了。

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コミュニケーション

昨夜はあれこれ考えこんでしまい、あまりよく眠れなかった。
だから今日は完全に寝不足。おまけにわけのわからないやり取りに辟易。
コミュニケーションって、本当に難しいなぁ。。。

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2023年1月12日 (木)

今日という日

今週は人事評定期末面談に取り組む週。
いろいろな面で消耗するので、一日ひとりのペース。今日は二人目。
言いにくい事を言わなければならないので、ツラいと言えばツラいのだけど、
じっくりと話し合う機会はあまりないので、ちょっとだけ楽しかったりする。
いずれにしても、ものすごく大変な仕事。

今日はタウンホールミーティングもあり、会議ばかりだった印象。
タウンホールミーティングは、結局うわべだけの流行りモノのように思うけど、
ちらほらと本音が垣間見えるような気もして、意外と面白いのかもしれない。
つまるところ、どこまで自分を出し合うか?というコミュニケーションの問題。

朝、ジェフ・ベックの訃報。
あまりにも突然過ぎて、悲しいよりも唖然としている。
その音楽やギタープレイはもちろん、あの凜とした雰囲気が好きだった。
ルーズで破滅的なロックと対極をなす、孤高でクールなイメージ。
ギターは左手より右手が肝心と言うけど、ベック先生のプレイを観てるとまさにその通り。
思えばトーキングモジュレーターを知ったのも、バイオリン奏法を知ったのも、ベック先生のおかげ。
クラプトンが来日するなら、次はベック先生と思っていたのに。
思いは尽きない。。。

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2023年1月11日 (水)

出社日

今日は出社日。
職場でしか出来ない事をみっちりとやって、13時にひとまず終了。
豊洲で遅めのお昼を食べてから、家に帰って在宅勤務。
帰るとすぐに15時から人事評定面談。年度末の振り返り。一年で一番キツい仕事。
いろいろな事に気を付けながら1時間半も話すと、精神的にも肉体的にも疲労困憊。
精も根も尽き果てて、18時半には仕事を切り上げる。

今日は午前中いろいろあったので、元気をつけたくて昼飯は焼肉。
焼き網の火が消えてしまったので、店員さんを呼んで対応してもらった。
普通のやり取りと思っていたのに、「迷惑かけたから」と店長から肉の差し入れ。
注文した肉よりも、明らかにイイ肉! なんだか申し訳なかったな。
でも、とっても美味しかった。ありがとう~!
街は優しさに溢れている。。。

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2023年1月10日 (火)

休み明け

今日からまた仕事。今週はちょっとヘヴィーになるはず。
それでもなんとかしないとな。頼れるのは自分だけだ。
あいかわらずいろいろあるけど、ひとつひとつ片付けて・・・地道な努力。

それでも長時間残業するのは違うと思うので、18時過ぎには仕事を切り上げる。
駅前の「東秀」で軽く晩酌。あくまでも軽~くね。。。
20時にはおひらき。生活サイクルもすっかり変わったものだ。
「8時間ダイエット」なるものがあるらしい。8時間好きなだけ吞み喰いして、16時間断食するという。
栄養を採らなければ、蓄えていた栄養を消費していく・・・理にかなっている。
知らず知らずのうちに実行していたのだな。だから痩せるんだ。

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2023年1月 9日 (月)

お墓参り

今日は成人の日でおやすみ。
ふと思い立って、お墓参りへ行く。ちょっと間が空いてしまったからな。
ものすごくイイ天気で、気持ちが洗われるような感じ。
お墓参りのあとは「さか本そば店」で昼食。
成人式のため、通りには振袖姿の女子とスーツ姿の男子がたくさん居たけど、
それとは全く関係なく、この店は時間が止まったまま・・・なんだか不思議な感じ。

昼食後は世田谷線沿いにブラブラと散歩。
いつもとはルートを変えて、北沢川緑道を通って羽根木公園へ。
思っていた以上に大きな公園。梅の花がちらほらと咲いていた。
それから梅ヶ丘駅周辺を散策して、小田急線に乗って15時ごろ帰宅。

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2023年1月 8日 (日)

日曜日

昨夜は20時過ぎに帰宅して、風呂に入ってウダウダしているうちに寝落ち。
時々目を覚ましてテレビを観ながら、そのままゴロゴロして朝を迎える。
ちゃんと寝ればいいのに・・・とても無駄な時間だけど、なんだかすごくイイ時間。

それでも朝はいつも通りの時間に起きて、いつも通りにテレビを観ながらウダウダ。
9時過ぎにのそのそと起き出して、やることだけやって一日のんびりと過ごす。
三連休はありがたい。明日も休みだ!

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2023年1月 7日 (土)

小泉今日子「黒猫同盟 Tour 2023 UNDEUX!!」六本木 Billboard Live TOKYO

今日は六本木 Billboard Live TOKYOへ、「黒猫同盟 Tour 2023 UNDEUX!!」を観に行く。
“黒猫同盟”は2021年に始まった小泉今日子と上田ケンジの音楽ユニット。
キョンキョンがSpotifyオリジナルPodcast「ホントのコイズミさん」を始めるにあたり、
「既存の曲をかけられないのならオリジナルを作ればいい!」ということから生まれた。
私は一度も聴いたことが無かったのだけど、キョンキョンを至近距離で観たい一心で参加を決めた。
予想通り先行予約では予約することが出来ず、一般予約でどうにか予約することが出来た。
会場へ行くのは乃木坂駅から歩くのが便利。イイ天気なので、散歩がてらブラブラするのも楽しい。
16時10分ごろ会場入り。今日の席はS指定席23A、ステージ上手の前から二番目のテーブル。
キョンキョンが使うと思われるマイクは目と鼻の先。こいつは頑張って予約した甲斐があったわ。
ソールドアウトにはなっていないけど、座席はほぼ満席という感じの大盛況。

予定通り16時30分に開演。
JazzyなSEが流れる中、Drums&Percussion:小関純匡、Drums&Percussion:松原“マツキチ”寛、
Vocal&Bass:上田ケンジ、Guitar:akkin、Guitar:名越由貴夫、Keyboards:渡辺シュンスケがステージに登場。
最後にVocal:小泉今日子が「Happy Birthday!」と言いながらステージへ。それを言うなら「Happy New Year!」だよね。
演奏は「東の島にネコがいた Vol.3」からスタート。マニアックな人気曲「東の島にブタがいた」の猫バージョン。
それから「UNDEUX」「DING DONG DASH」と、Jazzyな雰囲気のナンバーが次々に繰り出されていく。
“黒猫同盟”の存在は知っていたけれど、曲を聴くのは今日が初めて。上田ケンジのアップライトベースが心地良い。
メンバーはおそろいのツナギを着用。キョンキョンは黒いツナギに猫耳のカチューシャと黒猫のシッポをつけている。
譜面台が黒猫の形になっていたり、キーボードに猫のフィギュアが飾ってあったり、なかなかこだわりのディテール。
軽快なリズムの「巴里のおてんば娘」、途中でテンポダウンしてキョンキョンは黒い扇子を振りながらステージを練り歩く。

「黒猫探偵団」「異国の窓辺」を演奏したあと、物販のインフォメーション。初めての有観客ライブだけに気合が入っている。
「ニャーとフェー」に続いて「私のおうちの絵描さん」。キョンキョンは小さなキャンバスにライブペインティング。
ハケひとつで青や緑を使い分けて描かれている絵。ツアー終了後に抽選でプレゼントするとのこと。
「チーズの船」を演奏したところでメンバー紹介。キーボードの渡辺さんは今日、ギターの名越さんは10日が誕生日・・・
ということで「Happy Birthday」をみんなで唄ってお祝い。キョンキョンの冒頭の言い間違いはココから来ていたのかな。
「Un chat noir」でキョンキョンはトーキングモジュレータを使用。キーボードと連動させてヴォーカルにエフェクトをかける。
ステージバックのカーテンが開いて、六本木の夜景が目の前に・・・曲の雰囲気とよくマッチしている。
最後に「イマノワタシ」「カラノワタシ」を続けて演奏して、ひとまず本編は終了。

アンコール、窓の外を眺めながら「スケートしているの。楽しそう~!」とキョンキョン。
そしてリハーサル当日の朝にキョンキョンが演りたいと言い出し、急遽決まったというカバー「黒猫のタンゴ」。
ねっとりと粘り気のある演奏から、後半は激しい縦ノリのリズムで会場を湧かせる。
「2023年、いい事しか起きそうにない!」とキョンキョン。相変わらず前向きな感じがイイ。
最後は上田ケンジがギタレレを手に取って、ほのぼのとした雰囲気で「プロヴァンスで夜更かし」。
ステージから降りる際、窓の外に見える満月をみんなで眺める。最後の最後に小粋な演出。
こうしてライブは17時50分ごろ終了。

終演後、ファーストアルバムと会場限定のシングル、そしてバンダナを物販で購入。
会計しようとしたら、スタッフさんから「今年もよろしくお願いします」と丁寧に挨拶された。
「お客さん全員に?」と思いきや、「よくいらして頂いているので」とのこと。
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・どれだけ通い倒しているんだ?
そのあと会場を出てトイレへ寄ったら、某アーティストさんにバッタリ遭遇!
握手をしたかったけれど、このご時世だし、そもそもトイレだし・・・ということで諦めた。
街は驚きで溢れているな。。。

帰り道、乃木坂駅近くのラーメン屋「まる彦」へ。
この店は“乃木坂46”推し。ついつい寄りたくなってしまう。
厚切りチャーシューとキャベ塩をつまみながら、ビールとプレーン酎ハイを二杯。
シメはうにつけ麺。ささやかながら充実したプチ打ち上げだった。
すっかりお腹イッパイになって、千代田線に乗って20時過ぎに帰宅。

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2023年1月 6日 (金)

STARDOM「TRIANGLE DERBY Ⅰ」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、STARDOM「TRIANGLE DERBY Ⅰ」を観に行く。
私にとって実に7年ぶりの生プロレス観戦、はじめてのSTARDOM。
めちゃめちゃ楽しみで、朝からドキドキワクワク。こんな気持ちになるのは久しぶり。
このご時世もあって禁酒・飲食禁止、休憩時間無しとのこと。ちょっと寂しいけれど、仕方がない。
ちょっと早めに行って、会場の雰囲気を味わう。エレベーターを降りて、正面入口からでなく横の通路から入場。
ロビーに選手の姿は無く、グッズもあらかじめオーダーシートに記入して整然と買うスタイル。
快適と言えば快適だけど、なんだか物足りない。あのカオスな雰囲気がプロレスだったのにな。
今日の席は、指定B席 南側L列19番。リングからはちょっと遠いけど、正面の位置なので観やすい。
公式発表は観衆821人。キャパ2,005人からすると少ないけど、北側ひな壇席に空制が目立つぐらい。
横断幕が禁止され、バルコニーが閉鎖され、紙テープ投げ入れが禁止され、なんだかちょっと雰囲気が違う。

予定通り19時30分試合開始。
対戦カード発表前に、渡辺桃、ひめか、高橋奈七永、梅咲遥、スターライト・キッド、中野たむの欠場が発表される。
初めて観るスターライト・キッドと中野たむ、久しぶりに観る高橋奈七永が欠場とは残念過ぎる。
それに伴って対戦カードが大幅に変更になるとのこと。年始から始まった6人タッグリーグ戦にも大幅な影響が。

いろいろありながらも、いよいよ試合開始。第1試合は、網倉理奈 vs 月山和香 のシングルマッチ。
二人とも元気ハツラツといった感じ。スピードの月山に対して、パワーで対抗する網倉。
網倉はカナディアンバックブリーカーや雷電ドロップ、コーナー最上段からのダイビングセントーン。
最後はダブルアーム式のアーミンバスターで、網倉が月山から3カウントを奪った。

第2試合は、優宇&水森由菜 vs 舞華&レディ・C のタッグマッチ。
本来であればここにひめかと高橋奈七永が加わって、公式リーグ戦になるはずだった模様。
華のあるファイトを見せる舞華とレディ・Cに対して、圧倒的なパワーでねじ伏せようとする優宇と水森由菜。
中でも優宇の体格を活かしたパワーファイトは群を抜けていて、これぞプロレスの醍醐味という感じ。
フィニッシュはダイビングボディープレスで、優宇がレディ・Cをフォール。

第3試合は公式リーグ戦、葉月&コグマ&飯田沙耶 vs 岩谷麻優&羽南&向後 桃 の6人タッグマッチ。
選手ひとりひとりをよく知らないため、6人タッグともなるとなかなか見分けがつかない。
コグマ組はちょっとぶりっ子が入ったキャラ、岩谷組はまさに正統派という感じの戦い。
華麗な飛び技が繰り広げられる期待通りの展開。中でもやはり岩谷の華やかさが目に付く。
それでも最後はウイングクラッチというサブミッションで、葉月が向後からギブアップを奪った。

第4試合は、上谷沙弥&AZM&林下詩美&天咲光由 vs 刀羅ナツコ&鹿島沙希&琉悪夏&吏南 の8人タッグ。
6人タッグマッチでもわかりにくいのに、8人タッグマッチになるとますます見分けがつかない。
それでも刀羅組は「大江戸隊」というユニット、いわゆる悪役というのが一目でわかるのでイイ。
林下組は「Queen's Quest」というアイドル的なユニット、ベビーフェイス対ヒールという構図は不変。
「大江戸隊」のラフファイトに対して、「Queen's Quest」は場外プランチャなど華麗な技で対抗する。
最後はAZMがダイビング・フットスタンプからの体固めで吏南にフォール勝ち。

第5試合は、3WAYトリオバトル。
ジュリア&桜井まい&テクラ組、なつぽい&SAKI&櫻井裕子組、雪妃真矢&ラム会長&尾﨑妹加組が入り乱れての戦い。
ここまで来るとますますわからなくなってくるわけだが、なつぽいのフェアリーぶり、ラム会長の異端ぶり、
ジュリアの「バリバリボンバーズ」のコンビネーションの良さが、試合をグングンと引っ張っていく。
ノータッチルールの3WAYということもあり、かなりの混戦。なつぽい組はしばらく試合に参加しなかったり、
違うチームのレスラーがツープラトン攻撃を見せたり、激しい場外戦を繰り広げたり・・・見どころ満載。
最後はジュリアが櫻井にグロリアスドライバーを決めて勝利を手にした。

メインイベントは公式リーグ戦、朱里&MIRAI&壮麗亜美 vs 白川未奈&ザイヤ・ブルックサイド&マライヤ・メイ。
「モノが違う女」朱里の存在感がズバ抜けている感じだけど、外国人2人を含む「Club Venus」もイイ感じ。
感情むき出しのいかにも女子プロレスという展開。ハイスパート・レスリングなだけでなく、漂う昭和感がまた良い。
なんとなく全女を思い出す・・・これもまた「STARDOM」の魅力なのかなと思った。
フィニッシュは朱里のサブミッション技である白虎。ザイヤ・ブルックサイドからギブアップ勝ちを収めた。

試合終了後、朱里から招待されたという「センダイガールズ」の橋本千紘がリングに登場。
朱里が対戦要求を突きつけると、それに割り込む形でMIRAIが橋本との対戦を希望する。
橋本はそれをまったく意に介さず、ターゲットは朱里ひとり・・・というやり取りが繰り広げられる。
このあたりのサイドストーリーはあまり把握出来ていないので、これから研究していきたい。
それはさておき、なんだかとっても楽しかった。やっぱりプロレスはおもしろい。
僕の中のアイデンティティなんだと思う。音楽のライブとはまた違った感覚。
ライブだと思い入れのあまり余計な事を考えてしまうけど、プロレスはリング上にひたすら集中できる。
音楽は過去を引きずるけど、プロレスは今しかない。その切なさがたまらない。
また観に来ることを心に誓って、20時40分過ぎに会場をあとにした。

意外と早い時間に終わったので、神保町へ向かいながら寄り道する店を探す。
そして白山通り沿いの「秀吉」という店へ。ちょうどイイ感じでお客さんが入っている。
焼鳥は炭で焼いていて旨い。その他のつまみも良い。ビールとホッピー、そして日本酒と呑み進める。
店員さんもみんなイイ感じ。女子店員さんは、テレ東の田中アナに似ているような気がする。
以前にも来たことあったかな? とっても居心地が良くて、ついつい長居してしまった。
それでも22時半過ぎにはおひらきにして、「札幌飛翔」という店でシメの塩ラーメン。
今日は本当にいい日だったなー。

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2023年1月 5日 (木)

二日目

木曜日、2023年の仕事も二日目。すっかり日常という感覚。
時期的に急ぎの仕事が無いので、じっくりとやるべき事に取り組む。
こういうとき在宅勤務は、余計な邪魔が入らないのでありがたい。

19時には仕事を切り上げて、駅前の「日高屋」でちょっと吞む。
2023年初の外呑み。そして気がつけば、外で呑むのは一週間ぶり。
その間に年が明けていた・・・というのは不思議な感覚。
時の流れは変わらないのに、人間が決めた区切りで気分も変わるってな。

吞む前にオペラシティへ買い物に行った。
「キャン★ドゥ」へ欲しいものを買いに行ったら、エントランスで沖縄フェアをやっていた。
ちんすこうとか沖縄そばとか、思わずいろいろと買い込む。
必要なものをポチるだけじゃダメだね・・・こういう感覚が必要。決して無駄遣いじゃない。

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2023年1月 4日 (水)

仕事はじめ

今日は仕事はじめ。
2023年はじっくりやって行こう!と思っていたのに、朝からいろいろな事があった。
それが仕事と言われればそうなのかもしれないけど、もう一歩先へ行きたい。
そんな気持ちで、ぼちぼちやっていきます。

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2023年1月 3日 (火)

正月三日

正月三日。
正月気分もすっかり抜けてしまった感じ。そして正月休みも残り一日。
いい天気ではあるけれど、初詣は混雑してそうなので家でのんびりする事にした。
ぼんやりとテレビを観たり、うたた寝したり、パソコン作業をしたり・・・。
あっという間に一日が終わってしまった。
そして明日からまた日常が始まる。。。

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2023年1月 2日 (月)

VA「復活!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂生誕祭 -63歳、唄いまくる-」新宿LOFT

今日は新宿LOFTへ、「復活!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂生誕祭 -63歳、唄いまくる-」を観に行く。
本日1月2日は誕生日の仲野 茂、2020年に終わりを迎えた毎年恒例の生誕祭がこのたびめでたく復活。
昨年は大変なことがあったけど、まだまだ元気でいて欲しいという思いを込めて出かけることにした。
気分的にはライブというより新年の祝賀会という感じなので、開場時間の15時をちょっと過ぎたころ会場入り。
まずは北千住「加賀屋」名物の煮込みと振舞い酒。これがなくては新年始まらない。
煮込みが出来立てのようで、熱さと格闘しながら食べる。フロアはイイ感じで埋まってきている。

予定通り15時30分に開演。
ウサギの耳をつけたMC:DEBU(G.D.FLICKERS)が、仲野 茂をステージに呼び込む。
茂はウサギの耳をつけて、セクシーなバニーガール姿・・・こういう63歳が居てもイイよね。
シャンパンの栓を抜いてみんな乾杯したあと国歌斉唱。ちょっとだけなのが笑える。
そしてトップバッターの“ニューロティカ”の演奏が始まる。新年イッパツ目にふさわしい幕開け。
「ノット・サティスファイド」から始まり、「俺たちはアントニオ猪木の子供だ!」という掛け声から「悲しきラガー」。
あっちゃんはいつものピエロ姿、ドラムのNABOは頭のてっぺんに松飾りをつけている正月仕様。
スピーディーなパンクナンバーを立て続けに演奏し、最後はバニー姿の茂が加わって「アイキタ」。
ゴキゲンなステージは15時55分ごろ終了。時間は短かったけど最高だった。

パーティションが下りたステージではセットチェンジと音出しが行われている。
ギターが聴き覚えのあるメロディーを奏でている・・・どうやら次は大木温之の出番らしい。
「みんな居るから演っちゃおうか」とハルは言って、16時10分ごろからなし崩し的に演奏が始まる。
いつもはひとり弾き語りで出演していたけど、今日は4人編成の“4人ピーズ”。こいつは嬉しい。
速い曲も良いけれど、ミディアムテンポでグイグイ演奏を進めていく感じがとてもイイ。
最後は茂が加わって「肉のうた」。茂はバニーの衣装にロンTを羽織っていて妙にセクシー。
それでも大いに盛り上がって、16時45分ごろ演奏は終了。

今日は長丁場になりそうなので、立ち位置を固定せずにいろいろな場所で観る作戦。
それでも“仲野 茂バンド”は気合を入れて、前から二列目で観ることにした。
16時55分演奏開始。茂のバックを固めるのは、Drums:坂詰克彦、Bass:岡本雅彦、Guitar:ユダ。
円熟味のある実力派揃いのバンドにふさわしく、ミディアムテンポのナンバーをじっくりと演奏していく。
茂は赤のナッパ服に黒い腕章・・・昨年急逝したタクさんへ捧げる演奏ということなんだろう。
演奏された曲はソロのレパートリーなのかな? あまり聴いたことが無いけど、イイ感じの曲ばかり。
茂の唄の上手さというか、迫力が存分に伝わってくる。後半は“THE PRIVATES”の延原達治が飛び入り。
35分ほどのステージ、17時30分過ぎに終了。

17時50分からは佐々木亮介(a flood of circle)のステージ。
ブラックレザーのライダースを着こんで、アコースティックギターをかき鳴らしながら唄うスタイル。
クレジットは“a flood of circle”となっているけど、“LTD EXHAUST”のメンバーでもあるのね。
あまり印象になかったので、最初はビールを吞みながら座って聴いていたのだけれど、
その唄声が妙に良くてね・・・。ちょっとしゃがれた感じが、Bluesyでどこか切なくて。
西岡恭蔵の「プカプカ」や中島みゆきの「ファイト」をカバーするセンスも良いと思ったし。
最後はロンT姿の茂が加わって「天国の扉」。こいつは沁みた・・・。18時25分ごろ終了。

そして18時40分過ぎから“OLEDICKFOGGY”の演奏が始まる。
このバンドも久しぶりに観る。メンバーもかなり変わってしまったのかな?
それでもラスティックを遥かに超えた「オールディックフォギー・サウンド」は健在。
バンジョーとアコーディオンの響きが心地良く、ステージ前はカオスな状態で盛りあがる。
茂は再びバニーガールスタイルになって、「月になんて」を熱唱。この曲はやはり名曲。
時間にして30分ほどのステージ、大盛りあがりのまま終了。

続いて19時25分過ぎから、“ライブゾーン from FMぐんま”のステージ。
アコースティックギターを抱えたTOSHI-LOWが唄い出し、途中から茂木洋晃が加わる。
と思いきや、「ちょっと待って」という手振りで制止するTOSHI-LOW。何度も何度も・・・出番を見失う茂木。
そんな感じで面白おかしく進行しながらも、演奏はいたって真剣というのがTOSHI-LOWらしくてイイ。
“BO GUMBOS”の「トンネルぬけて」を独自の解釈で演奏したり、その思いが痛いほど伝わってくる。
最後はバニーガール姿の茂が加わって、原田芳雄や松田優作の思い出話をしたあと、
映画「われに撃つ用意あり」の主題歌「新宿心中」を演奏。こういう歌を唄う茂も最高。
こうして“ライブゾーン”の演奏は、20時05分ごろ終了。

そして20時20分ごろから、本日のメイン“LTD EXHAUSTⅡ”が登場。
Drums:茂木左、Bass:西田代洋海、Guitar:越川和磨、Vocal:仲野 茂。全員、紺色のナッパ服。
ステージ前がググっと圧縮されたタイミングを利用して、ステージ上手の最前列に陣取る。
“アナーキー”の「READY STEADY GO」から始まり、“LTD EXHAUST”のオリジナルナンバー、
「ニート!ニート!ニート!」「ノー・フィーリングス」といった1970年代パンクのカバー、
茂のライブでよく披露される加川 良「教訓Ⅰ」のカバーと、バリエーションに富んだ演奏が繰り広げられる。
中でも清志郎の「人間のクズ」をカバーしてくれるのは、このバンドだけだと思うので嬉しい。
「ジョニー・B・グッド」で終わったものの、そのまま出演者全員がステージにあがり「ノット・サティスファイド」。
最後は越川が勝手に「あぶらむし」のイントロを弾き出し、盛りあがったまま大団円を迎えた。
終演は21時ちょうど、5時間半に及ぶイベント。新年から楽しかったな。

終演後はどこかで呑みたいところだったけど、正月休みの店が多く、営業している店はどこも大混雑。
浮かれ気分のまま油断は出来ないので、「よもだそば」でビールを吞みつつカレーとたぬきそば。
おせち料理ばかり食べていたので、本格的インドカレーはめちゃめちゃ旨かった。
とってもイイ気分のまま、ブラブラと歩いて22時ごろ帰宅。

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正月二日

正月二日。
曜日の感覚が麻痺している。今日は月曜日。もう普通のお休みという感じ。
いつも通りの時間に起きて、いつも通りに寝床でウダウダ。
午後から出かける予定なので、早めの時間からおせち料理で正月気分を反芻する。

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2023年1月 1日 (日)

正月

2023年元旦。新しい年のはじまり。
今年もいろいろな事があるだろうけど、トータルで良い年にしたいと思う。

昨夜は2時過ぎまでテレビを観て過ごしたのに、今朝は6時起き。正月から意味もなく無茶する。
そしてテレビで初日の出を拝む。いつから始めたのかな? これはこれでイイ習慣。
それからずっと寝床でテレビを観て、9時半ごろモゾモゾと起き出す。
お雑煮をちゃっちゃと作って、おせち料理と共にいただく。まさに正月気分。
午後からはテレビを観ながらパソコン作業に熱中。あっという間に時間が経過。
夜もおせち料理で晩酌。正しい正月の過ごし方。

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