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2023年3月31日 (金)

年度末

金曜日、週末のはじまり。
そして今日は年度末! 朝から晩まで、一気に駆け抜ける。
今日もまたいろいろありながらも、なんとか無事に終了。
ちょっとばかりエモい部分もありつつ、ホッとひと息・・・
というところに、無神経なメールを送り付けてくるヤツ。
新年度はまたいろいろとありそうだなw

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2023年3月29日 (水)

助走

今日も今日とて、ひたすら労働。
年度末進行を飛び越して、早くも来年度に向けた助走が始まっている感じ。
上のメンバーが入れ替わるので、いろいろと面倒臭い。
うまいこと付き合っていくしかない。

そんなわけで、21時過ぎまで仕事。
かなりお疲れ気味。。。

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2023年3月28日 (火)

振替休日

今日は先週火曜日に出勤した分の振替休日。
小雨模様の天気の中、自動車運転免許証の更新へ。
警察へ行くのはなんだかイヤだなぁ~と思っていたら、運転免許更新センターは東京都庁にあった。
受付から視力検査、写真撮影まであっと言う間。ちょっとだけ待たされて30分のビデオ講習。
終わったらすぐに新しい免許の配布。ものすごく待たされるイメージだったのに、すぐに終わってしまった。
便利になったのはもちろん良い事なんだけど、あまりの進化に驚きを隠せない。

ちょうど昼どきになったので、新宿センタービルの「HAITI」でランチ。
11時半はランチタイムで混み始めるギリギリの時間。カウンター席に座る。
いつも通りにドライカレーを注文。休日なので当然ビールも。
せっかくなので食後の散歩。東京都庁の展望台に行こうと思ったけど、混んでいるので断念。
依然として雨が振り続ける中、新宿中央公園をブラブラと散策。
桜は散り始めているけど、チューリップがそろそろ咲き出している。春だな。

いったん家に帰って、夕方からまた新宿へ。
今夜はKと呑み。ちょっと早めに行って、「Tower Records」と「BLIND FAITH」を覘く。
タワレコはスライダーズのディスプレイがイカす。その隣には佐野元春・・・いったい今は何年?
「BLIND FAITH」ではKISS東京ドームのブートDVDを物色するも、いまいち決め手に欠けている感じ。
そろそろ待ち合わせ時間が近づいて来たので店へ。Kがネットで見つけた「にぎりて」という寿司屋。
オシャレな現在風の立ち食い寿司という感じ。美味しかったけど、ちょっと落ち着かない印象。
二次会は「楽亭」という町中華。いろいろと食べて呑んで、お腹がはち切れそうになる。
次はいつものようにカラオケ?と思いきや、南口の「歌広場」が26日で閉店していた・・・大ショック!
仕方が無いので22時半ごろおひらき。歩いて帰宅。

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2023年3月27日 (月)

優しさの時代

月曜日、今週のはじまり。
いよいよ年度末、ひとつひとつ確実にこなして行こう。
と思っていたところに、自分勝手な行動をするヤツ。
責任感と現実と、いろいろな解釈があるのを実感。
優しさの時代、一筋縄ではいかない。

明日は振休なので、月曜日だけど駅前の「鳥八」で呑む。
ここだけは時間がゆっくりと流れている。
ひと通り呑み喰いして、調子に乗って「陳麻家」でシメ。

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2023年3月26日 (日)

それなりにイイ一日

今日はマンション管理組合の定期総会。
例によって荒れるのかと思いきや、「過去は水に流して」ムードで穏やかに終わる。
課題はいろいろとあるけれど、とりあえず良い方向へ進みつつあるということか。

総会は昼過ぎに終わり、午後からはのんびりと過ごす。
ライブレポを一本書いて、YMOのライブを観たり、映画「キング・コング」を観たり。
それなりにイイ一日。。。

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2023年3月25日 (土)

KERA「KERA 還暦記念ライブ ~KERALINO SANDOROVICH 60th Birth Anniversary LIVE~」恵比寿ザ・ガーデンホール

今日は恵比寿ザ・ガーデンホールへ、
「KERA 還暦記念ライブ ~KERALINO SANDOROVICH 60th Birth Anniversary LIVE~」を観に行く。
今年の1月3日に還暦を迎えたKERAさん。まさかこんな日が来るとは思っていなかったけど、まずはめでたい。
演劇も音楽も今年は精力的にやっていくみたいで、楽しみな還暦イヤーの始まりである。
恵比寿ザ・ガーデンホールは初めて行く会場。恵比寿駅からスカイウォークを通って、あっという間の距離。
桜の花を愛でつつ、開場時間15分前に会場へ到着。物販目当てに早く来たけど、既に150人ぐらい並んでいる。
予定通り16時45分開場。入口でパンフレットを受け取って、長い階段を上がると物販スペース。
思った通りかなり並んでいる。それでも20分ほど並んで、お目当ての限定CDと前売りチケットを無事に購入。
ミッション達成したので、再び1階に下りてプレミアムチケット特典の「お土産」を受け取る。
今日の席はD列22番。ステージ上手、前から4列目。フラットなフロアだけど、通路際なのでステージが観やすい。
キャパ732席の客席はお客さんでギッシリ。早々にソールドアウトになっていたからな。

開演予定時間の17時30分を少し過ぎたころスタート。
まずはKERAさんの歴史を振り返るような映像が流れ、Drums:REIKO、Bass:かわいしのぶ、Guitar:田渕ひさ子、
Keyboards:杉山ケイティ、Sax:ハラナツコ、Trumpet:上石 統、Trombone:湯浅佳代子がスタンバイ。
「大変だ!還暦だ!」の言葉と共にグレーのジャケットに赤いパンツのKERAさんがステージに登場。
小園茉奈、大石将弘、新谷真弓、吉増裕士、峯村リエ、眼 鏡太郎、安澤千草、猪俣三四郎、藤田秀世、三宅弘城、
村岡希美、みのすけ、犬山イヌコといった“ナイロン100℃”の面々と一緒に「神様とその他の変種」を唄う。
そして“KERA&Broken Flowers”のメンバーで、「今はミイラ」「シャープさんフラットさん」「BROKEN FLOWERS」。
ギターの田渕さんはこのあと名古屋でライブがあるということで、なかなかスリリングな展開。
それでも素晴らしいギターをたっぷり聴かせてくれて、風のようにステージを去っていった。
そして入れ替わりにKeyboards:中井敏文、Guitar:三浦俊一が加わって「ハッピーアンラッキー」を演奏。

ここでバンドが交代。Drums:佐久間亮、Bass:坂出雅海、Guitar:伏見蛍、Keyboards:佐藤真也、
Trumpet:鈴木光介、Chorus:岡村 玄+重住ひろこ、Violin:髙橋香織・・・とくれば現在のKERAソロ。
「サンキュー」「食神鬼」は生で聴いたことがあったけど、「まるで世界」はおそらく初のライブ演奏。
かなり凝った音づくりなのに、オリジナルと遜色ないぐらい素敵に表現しているところがスゴイ。
そしてここからはゲストが入れ替わりに登場して、KERAさんと次々にセッションしていく展開。
まずはHorn:ゴンドウトモヒコ、Vocal:鈴木慶一が加わって、“No Lie-Sense”のナンバーを披露。
「マイ・ディスコクイーン」「ミュータント集団就職」、そして「大通りはメインストリート」。
アルバム発売記念ライブがコロナで中止になってしまったので、“No Lie-Sense”は久しぶりに聴く。
ステージに置かれた電光掲示板がこの時だけ光ったり、ステージバックに映像が映し出されたり、
ものすごく楽しいステージだった。こうして第1部は18時50分に終了。

20分ほどの休憩をはさんで、19時10分ごろから第2部が始まる。
怪しげなSEと共に、内田雄一郎、大槻ケンヂ、そして赤いチェックのコートを羽織ったKERAさん。
“空手バカボン”じゃないか! こいつは嬉しいったらありゃしない。本当に久しぶりに観る。
演奏は「バカボンと戦慄」から始まって「おおもうけバカボン」。もう~たまらない展開。
「KEYが高いから出来ないと思っていたけど、変な声を出していただけと気づいた」とオーケン。
昔話をしながらも「空手バカボンの未来を語りましょう!」と、フェスに出演したいと夢は膨らむ。
そして「福耳の子供」「バカボンと戦慄partⅡ」を演奏して、あっという間に“空手バカボン”は終了。
続いてステージに、石野卓球、ピエール瀧、砂原良徳が登場して“人生/電気グルーヴ”。
卓球と瀧の存在感はサスガとしか言いようがない。KERAさんとの会話もはずむ。
演奏されたのは、人生の「世界あの店この店」と電気グルーヴの「少年ヤング」
もともとKERAさんは参加していないけど、妙にぴったりとハマっていた。

ここでDrums:三宅弘城、Bass:坂出雅海、Synth:中野テルヲ、Guitar:みのすけがステージに登場。
ここからは“LONG VACATION”ということかな? まずは「太陽の下の18歳」を演奏。
そして映画「1979」主演女優の今井佐知子、松野有里巳、宮前真樹がヴォーカルをとって「夏の扉」。
三人とも今は芸能界を引退されているそうだが、元アイドルのハッピーオーラは健在。
この曲だけKERAさんはお休み。ステージ袖で楽しそうに聴いている姿が印象的。
次に犬山イヌコがステージへ。アコースティックな演奏をバックに「傘と電話機」を唄う。
それからバンドがDrums:佐久間亮、Bass:坂出雅海、Guitar:伏見蛍、Keyboards:佐藤真也、
Sax:ハラナツコ、Trumpet:上石 統、Trombone:湯浅佳代子、Chorus:岡村 玄+重住ひろこに代わり、
“LONG VACATION”のナンバー「SUNDAY LOVE」「BEACH TIME」を続けて演奏。
正直言って個人的にロンバケは通っていないのだけど、こうして聴いてみるとイイな。
最後は中野テルヲのヴォーカルで「LEGS」を演奏して、20時20分過ぎに第2部は終了。

休憩時間をはさんで、20時40分過ぎに第3部が始まる。
ここからはKERAソロ。Drums:佐久間亮、Bass:坂出雅海、Guitar:伏見蛍、Keyboards:佐藤真也、
Sax:ハラナツコ、Trumpet:上石 統、Trombone:湯浅佳代子の演奏をバックに「時間よ止まれ」「欠伸指南」。
「同窓会的な物にはしたくなかった」という言葉通り、現在進行形のKERAさん。黄色いチェックのコートを着ている。
スウィングJAZZの香りを漂わせながら「キネマ・ブラボー」「ケイト」、そして「LANDSCAPE SKA」。
突き抜けた感じの演奏だけど、どこか切なさを感じさせるKERAさんのヴォーカル。たまらない。

そして最後は“有頂天”のステージ。Drums:ジン、Bass:クボブリュ、Guitar:コウ、Keyboards:シウ。
KERAさんも言っていたけど、なんか安心する顔ぶれ。このバンドを知ってから、気がつけば40年経つ。
まずはホーンセクションを交えて「世界は笑う」。いつもとはちょっと違った雰囲気でカッコいい。
「ニーチェズムーン」をはさんで「B.C.」。ここらでスタンディングになるかと思いきや、残念ながらそのまま。
続いて「心の旅」。KERAさんはステージを飛び降りて、通路を練り歩きながら唄う。私の真横を通るKERAさん。
「父親が59歳で死に、その父親が58歳で死んだ。親父、抜いたぞ!」という言葉に続いて「愛のまるやけ」。
発売当時は意味がよくわからなかった歌詞が、年月の流れと共に妙に心に沁みる・・・涙があふれ出る。
髙橋香織のバイオリンがまた良い音色でたまらない。最高のエンディング。

アンコール、「こんな大きな所ではなかなか演らないので、しばらく会わない人が居るかもしれないけど、
元気でいてください。元気でいれば、また会えるよ」とKERAさん。そういうこと言うか・・・泣ける。
そしてホーンセクションを加えた“有頂天”で「フィニッシュ ソング」「HAPPY SLEEP」。
ダブルアンコールはKERAソロ。「フォレストグリーン」を唄いあげ、「プロペラ」を軽快に唄う。
「いよいよ本当に出て行かないと怒られる時間になりました」とKERAさんが言ったところで、
本日の出演者全員がステージに集合して「Happy Birthday」でKERAさんをお祝い。
そのまま最後は「還暦マーチ」で大団円。なんだかとってもKERAさんらしいフィナーレ。
「最後にもうひとつ願いを叶えて! やったことないからさ」という事で、最後にみんなで記念撮影。
22時20分過ぎに終了。実に5時間に及ぼうというライブ。最高の夜だった。

ずいぶんと遅くなってしまったので、今日のところはそのままおとなしく帰宅。
これだけ満足ならばそれも良いかな。

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2023年3月24日 (金)

石野真子「"From today" Live」南青山 MANDALA

今日は南青山 MANDALAへ、石野真子「"From today" Live」を観に行く。
真子ちゃんのライブを観るのは2017年以来、実に6年ぶりとなる。
コロナ禍ということもあるけど、真子ちゃん自体、音楽活動から遠ざかっていた感がある。
そんな真子ちゃんがMANDALAでライブ! 忙しい時期だけど、なんとかやり繰りして駆けつける。
今回は二部制となったけど、チケットは1st・2ndともに完売。みんなこの日を待っていたのね。
1stは17時30分開場。自由席という事で早めに仕事を切り上げて会場へと向かう。
雨が降っていたこともあり、お客さんが会場の入り口前にたまっていて、いつもとは違う雰囲気。
それでも開場時間が近づくと、通常通りに会場前の道路に並んで入場するスタイル。
私の整理番号はA72番。おそらく最後から10~20番目ぐらいという感じ。
既に前方の席は埋まっていたので、フロア最後列の一段高くなったソファに座る。
ステージはちょっと遠いけど、段差があるぶん観やすい。まずまずのポジショニング。
客席は同年代のファンの皆さんでギッシリ超満員。なんだかとてもイイ雰囲気。

開演予定時間の18時よりかなり遅れて、18時07分過ぎ開演。
西池達也がグランドピアノを弾き始めると、グラデーションが入ったピンクの衣装を着た真子ちゃんが登場。
斜め前に座った親衛隊の皆さんから「真子ちゃん!」コール。手拍子と共に「金木犀の香る頃」を唄い出す。
真子ちゃんはメガネをかけて、譜面台を見ながら唄うスタイル。アイドルというよりアーティストという感じ。
久しぶりのライブということもあって、ちょっとギクシャクしたところもあるけど、ハッピーな雰囲気は相変わらず。
ピアノの演奏のみをバックに、「夕凪ぎ」「Friend」といったミディアムテンポのナンバーをほんわかと唄う。
曲間のMCも真子ちゃんらしさ満開。お客さんの声をうまいことあしらいながら、マイペースで語る。

「雨垂れはイヤリング」「ガラスの観覧車」を唄ったところで、春と桜の話から「春ラ!ラ!ラ!」。
親衛隊のコール入り。MANDALAがすっかりアイドルステージに。こういう雰囲気も悪くない。
続いて「失恋記念日」。唄っているうちに当時の自分の映像が浮かび、「泣きそう・・・」と言う真子ちゃん。
歌は聴く人の人生に寄り添うと言うけれど、歌手にとっても自分の人生が刻み込まれているんだな。
真子ちゃんがMANDALAのステージに立つのは16年ぶりとのこと。それは知らなかった。
「ダンシング・ドール」をしっとりと唄いあげたあと、アップテンポのナンバー「恋のジョギング」。
「そろそろ終わりです」という真子ちゃんの言葉に、「えぇーっ!」と応えるお客さん。この感じも久しぶり。
最後はもちろんヒットナンバー、「ジュリーがライバル」「日曜日はストレンジャー」で本編は終了。

親衛隊に先導されて、「L・O・V・E GO! GO! MAKO!」というコールが沸き起こる。
あのMANDALAで?と不思議な感覚だけど、楽しくなって一緒にコールする。
衣装替えをして登場した真子ちゃん。「せっかく着替えたけど一曲で終わる・・・」と自虐的な一言。
今日のために作ったTシャツを紹介してから、今年一年の活動予定をインフォメーション。
最後に「プリティー・プリティー」を唄って、ライブは19時25分ごろ終了。

今日は「Mandala Bakery」をやっていたので、帰りがけに美味しそうなパン全種類を購入。
まだ時間も早いので、以前から気になっていた蕎麦屋「古道」で打ち上げ。
20時30分閉店だというので、ちょっとせわしなかったけど美味しかったので満足。
そのあと善光寺に寄って夜桜を愛でてから、千代田線に乗って帰宅。

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2023年3月23日 (木)

仲井戸麗市「無観客生配信ライブ30 仲井戸"CHABO"麗市SOLO LIVE [COVER-SONGSを演る。]」南青山 MANDALA

今夜は「無観客生配信ライブ30 仲井戸"CHABO"麗市SOLO LIVE [COVER-SONGSを演る。]」を配信で観る。
月に一度のCHABOの配信ライブ。今回はカバー曲特集。そのためアーカイブ無しの一回コッキリ。
いつもには無い緊張感の中、準備万端整えて開始時間を待つ。

ほぼ予定通り、19時32分に配信開始。
SE「僕らのR&B」が流れる中、南青山MANDALAのステージにCHABOが登場。
一曲目は「Well, Alright」。アコースティックギターを弾きながらカバー曲を唄うCHABOを観るのは久しぶり。
「Route 66」を唄ったところでMC。「アーカイブ無しなら、配信でもカバー曲が演奏できるとわかった」と説明。
続いて「もうすぐ4月になるねぇ~」ということで「4月になれば彼女は」。ステージに飾られた花が綺麗。
時期的にWBCの話題から「愛なき世界」「デイドリーム」。このあたりの選曲はいかにもCHABOらしい。
もはやCHABOのオリジナルと言って良い「I Must Be in a Good Place Now」、その歌詞が心に沁みる。
「ピーター・バラカンが唄っているみたいだな」とCHABOは言い、「She's Got Soul」「I can feel Fire」。
リズムボックスをバックにギターをかき鳴らすCHABO、気分はすっかりRonnie Woode。

ここでCHABOはエッセイ集「一枚のレコードから」の「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ」を朗読したあと、
Jimi Hendrixのカバーで「Little Wing」。エレキではなくアコースティックギターで聴くこの曲もまたイイ。
そして「最後の方はお客さんとイエーイエー!ってやりたいんだけど」と言ってから、Sam Cookeの「You send me」。
続いて「Bluesを演ろうかな」と「You Gotta Move」。CHABOのスライドギターが唸りをあげる。
そのままSTONESの話へと続き、Kris Kristoffersonの「Blame It On The Stones」。最後は「Satisfaction」でシメ。
Magic Samの「That's All I Need」を演奏したあと、即興で「配信ブギ」を披露。配信ライブにピッタリの曲。
それからNina Simoneのカバーで「Work Song」。CHABOが唄う「労働歌」は、妙に沁みるものがある。
Bob Dylanの「Going. Going. Gone」を唄いあげたあと、「You've Got a Friend」を演奏して21時15分に本編終了。

休憩をはさんで、21時20分からおまけのコーナーが始まる。
ステージに飾られた花についてしばらく語ったあと、本日唯一の邦楽カバーで「銀河のロマンス」。
そして“フラワーつながり”ということで、Scott McKenzieの「花のサンフランシスコ」を唄う。
ここでCHABOは「今日誕生日のキミがリクエストをくれたから」と言って「Hungry Heart」を演奏。
何を隠そう、そのリクエストを送ったのは私・・・最高の誕生日になったよ。ありがとう!CHABO。
続いて「オリジナルではないけれど」という紹介で、Beatlesのナンバーから「Till There Was You」。
12弦ギターを弾きながら「We Shall Overcome」を力強く唄ったあと、最後の曲は「Feel like Going Home」。
CHABOのライブのエンディングではお馴染みの曲、本当に本当に久しぶりに聴く。
自ら演奏するギターをバックに流して、スライドギターを弾くCHABO。いろいろな思いが駆け巡る。
こうして21時58分に配信は終了。

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いい日

今日は誕生日。
とうとうあの人と同い年になってしまった。なんとも言えない気持ち。
それでも昼間は普通に仕事。良い事もあれば、悪い事もある。それでイイ。
夜はCHABOの配信。カバー曲を唄うから、アーカイブ無しの一発勝負。
一昨日送ったメッセージを読んでくれて、「Hungry Heart」を唄ってくれた。
それだけで良き一日。みんなからもらったメッセージもまた嬉し。
僕は幸せなのかもしれない。

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2023年3月22日 (水)

ファファファ

昨日ようやく終わらせた仕事が、管理職の今さら発言で振り出しに戻る。
いろいろと言い訳していたけど、単純に自分のミスじゃん。
まったく管理職というヤツは・・・自分のことだけしか考えていない。
管理職なら何をしても良いと思うなよ。

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2023年3月21日 (火)

休日出勤

飛び込みの業務が多くて作業が思うように進まないので、今日は祝日だけど休日出勤。
朝7時過ぎから始めて、昼休みをはさんで18時過ぎまで、合計10時間ぐらい働く。
メールも電話も一切来ないので、仕事がおもしろいように進む。
このところの遅れを一気に挽回出来たかもしれない。出勤にして良かった。
振替休日は来週取るつもり。祝日が一週間ズレたと思えば、こういうのも悪くはない。

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2023年3月20日 (月)

年度末進行

ただでさえ年度末進行で忙しいというのに、いろんな人からあれこれ言われて、その対応でてんてこ舞い。
みんな自分の事で一生懸命なのはわかるけど、もう少し他人にも気を遣ってくれるとイイのにな。
せっかく話をしてあげているのに、まったく聞く耳を持っていないというのにも閉口する。

というわけで、明日は祝日だけど休日出勤することにした。
ココで立て直さないと、年度末を無事に迎えられない。

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2023年3月19日 (日)

SHEENA & THE ROKKETS「TBSドキュメンタリー映画祭2023 鮎川誠と家族が見た夢」ヒューマントラストシネマ渋谷

今日はヒューマントラストシネマ渋谷へ、「TBSドキュメンタリー映画祭2023 鮎川誠と家族が見た夢」を観に行く。
“SHEENA & THE ROKKETS”鮎川 誠が家族と共に歩いた生涯を描いた密着ドキュメンタリー。
生い立ちからデビュー、シーナとの出会い、三姉妹の誕生・・・と鮎川さんの人間味が溢れる内容。
それでも最後がこんなに悲しいエンディングになるとは、監督自身も思っていなかっただろう。
作品が上映されている75分間、ずっと涙が止まらなかった。悲しいだけじゃない、温かい気持ちになれた。
「ロックは明るくなくちゃダメ。優しい事がロック」という言葉が心に沁みた。

上映後は、寺川致監督、鮎川家の三姉妹:陽子・純子・知慧子、純子の娘の唯子が登壇。
作品に込められた思いと、鮎川さんについて語る言葉に、またもや涙が止まらない。
パンフレットを購入して監督にサインをいただいていると、そこに鮎川三姉妹が登場。
涙目のまま、鮎川さんへの思いを伝える。これで自分の思いに一区切りついたかもしれない。

タワレコとTSUTAYAへ寄り道したあと、「山家」で昼呑み。
カウンターに腰掛け、いつものように焼鳥をつまみながらビールと黒ホッピー。
調子に乗ってにごり酒まで・・・昼間からコレはちょっと効いたなぁ~。
シメは「ムルギー」で玉子カレー。久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しかった。

代々木公園の桜が咲き出し、たくさんの人で賑わっていた。

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2023年3月18日 (土)

南野陽子「To Love Again Ⅱ ~ GELATO」丸の内 COTTON CLUB

今日は丸の内 COTTON CLUBへ、南野陽子「To Love Again Ⅱ ~ GELATO」を観に行く。
1年3ヶ月ぶりのナンノのCOTTON CLUB公演。前回がものすごく良かっただけに今回も楽しみ。
今日と明日の2days、初日の1st.showをセレクト。無事に予約する事が出来て良かった。
COTTON CLUBは受付を済ませた時点で席がわかるシステム。今回の席は1-05。
ステージ下手の一番前のテーブル、前から三列目のポジション。なかなかの良席。
おまけにアーティストが楽屋から出てくる時に通る花道沿い。これは最高じゃないか。
15時10分ごろ会場入りして、お酒を呑みながら開演を待つ。いつもながら大人の雰囲気。
さすがに座席はギッシリと埋まっている。期待感でパンパンに膨らむフロア。

開演予定時間の15時30分を10分以上過ぎたころ、BGMがひときわ大きくなってフロアが暗転。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、ピアノ、バイオリンという編成のバンドがステージに登場。
全員が白いワイシャツに黒いズボンというのがシックで御洒落。なかなか風格のある顔ぶれ。
そして私の目の前の通路を通ってナンノがステージへ。あまりの至近距離に目がくらむ。
レトロな雰囲気のドレスを着たナンノ。まさにイメージ通りのナンノが「愛してる」を唄い出す。
続いて「『愛してる』から始まったので、愛をテーマにした曲を」という紹介で、
Nat King coleの「L-O-V-E」とStevie Wonderの「愛するデューク」を唄う。
曲にまつわる思い出を話しながら唄うナンノ。オリジナルの歌詞にその思いが込められている。
次に映画「犬神家の一族」から「愛のバラード」。この曲をライブで聴くのは初めての経験。

ここで春にちなんだ曲ということで、オリジナル・ナンバーの「春景色」「桜詩集」。
続いて小学生の時に演奏会でピアノを弾いたという「エーデルワイス」。ナンノの雰囲気にピッタリ。
ナンノは“日本カンボジア友好関係70周年親善大使”を務めていて、カンボジアへ行った時の話をいくつか。
その時の模様がステージバックのスクリーンに映し出される中、テーマ曲の「明日への虹」を唄う。
ナンノの思い出の曲、カーペンターズの「There's A Kind Of Hush」を唄ったところでメンバー紹介。
そして本日のライブのサウンドプロデューサー萩田光雄氏のアレンジメドレー。
「横須賀ストーリー」から始まり、「プレイバック Part2」「異邦人」「木綿のハンカチーフ」
「私のハートはストップモーション」「飾りじゃないのよ涙は」「セクシー・ユー」と続く。
お馴染みのナンバーも、ナンノが唄うとオリジナリティに溢れて聴こえるから不思議だ。
「皆さん元気でお過ごしください」とナンノは言い、「話しかけたかった」「吐息でネット」を唄って本編は終了。

アンコール、今回のために作ったTシャツを着て、ナンノはステージに登場。
「レジェンドの皆さんと演奏が出来て毎回楽しみにしています。そして観客の皆さんの顔を見ると、
更に嬉しくなって歌詞がぶっ飛ぶ・・・」と、ちょっとばかり自虐的な事を言いながら嬉しそうなナンノ。
最後はアップテンポのナンバー「空を見上げて」を唄って、ライブは17時10分ごろ終了。

終演後は地下鉄を乗り継いで新宿へと移動。
今夜は思い出横丁の「鳥園」で、友達と呑み会。
18時半から呑み始めて、昔のこと今のこと、いろいろな事を話しながら過ごす。
たまにしか会わないけど、会えばすぐに昔の感覚に戻れる・・・こういう関係は大切。
2時間で追い出されてしまったので、ここでおひらき。
駅へ戻る道すがら、路上で演奏する“トゥーマッチトーキョーズ”というバンドを発見。
タンバリン、ベース、エレキギター×2、アコースティックギター&ヴォーカルという編成。
ちょっと“ボ・ガンボス”や“ソウルフラワー”を思わせる感じで、メチャメチャ楽しくて最高!
ノリノリで最後まで観て、投げ銭してあげた。とってもイイ出会い・・・頑張って欲しいな。
ここで友達とは別れて、「嵯峨谷」の鴨せいろでシメてから歩いて帰宅。

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2023年3月17日 (金)

今日も今日とて

今日も今日とて・・・あるべき姿を貫こうとして孤軍奮闘。
みんなのためと思いつつ、目の前の仕事が全然はかどらない。
これでイイのかなぁ~? この思いはどこまで届いているのだろう。
冷たくあしらわれた人には、やはり本気で協力する気にはなれず。
良い人なんだか悪い人なんだか。。。

そんな中、いろいろとやり取りした人たちが、職場を去っていく。
そういう年代・・・自分はどうする?

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2023年3月16日 (木)

年度末対応でやる事がたくさんある一方、いろいろな調整をしなければならない。
ちょっとした心理戦・・・ 相手のある事だから、うまくいくかは雲行きまかせ。
それでもふとした事で心が通じる瞬間もあり、まったく人間ってやつは。
そんな事をしているうちに、3月も半分終わってしまった。。。

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2023年3月15日 (水)

春かな?

今日は出社日。
やるべき事をやったら帰ろうと思ったのに、飛び込みの仕事に大わらわ。
これなら在宅勤務にしておけば良かったなぁ~と思ったりして。

それでもポカポカとあったかい陽気、櫻の花ももうすぐ咲きそう。
そんな様子を眺めながら、昼休みに散歩するのも悪くない。
いろいろと面倒な事もあるけど、こういう時間は大切。
ランチに焼肉を食べようとしたのに、焼肉は12時半からのメニューになっていた。
残念・・・というわけで、ハンバーグを食べた。久しぶりなので旨かった。

夕方から在宅勤務に切り替えて仕事。
今週は今日がピークかな? これでひとまず乗り越えた感じ。
それでも21時過ぎまで残業。さすがに疲れるわ。。。

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2023年3月14日 (火)

春は近い

今日もまた忙しい一日。
その中で不協和音が起きると、また違うつらさがある。
それでもなんとかやっていかないと・・・それが社会人。

昼ごはんを食べに駅前へ。ちょっと肌寒いけど、気分は春という感じ。
年度末の忙しさも、ようやく先が見えてきた。
まだまだバタバタしているけど、別れの季節に向けてちょっとだけエモいモードに切り替えないと。

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2023年3月13日 (月)

もうひとつのヤマ

月曜日、今週のはじまり。
今週前半はもうひとつのヤマなので、ひたすらやるしか無い。
ひたすら作業して、一生懸命に話をして、あれこれと調整する。
あっと言う間に一日が終わってしまう。。。

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2023年3月12日 (日)

のんびり

日曜日、今日はどこへも行かず、のんびりすることに決めた。
だけど家に居るとついついパソコンで作業をしてしまうので、のんびり出来たのかは謎。
それでも夜に食べたうな重はとても美味しくて、元気が出た。

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2023年3月11日 (土)

ナイロン100℃「NYLON100℃ 48th Session Don't Freak Out」下北沢 ザ・スズナリ

今日は下北沢 ザ・スズナリへ、「NYLON100℃ 48th Session Don't Freak Out」を観に行く。
結成30周年を迎えたケラリーノ・サンドロヴィッチ主宰の劇団ナイロン100℃。
1997年の「カメラ≠万年筆」「ライフ・アフター・パンク・ロック」二本立て公演から26年振りのザ・スズナリ。
下北沢が「演劇の街」と呼ばれる起源となった歴史的な小劇場でナイロン100℃を観る・・・
またとない機会にワクワクしながら、小田急線で下北沢へと向かう。
いつも通りちょっとばかり早めに行って、「disc union」で中古レコードを漁る。
石川優子の後期のアルバムを見つける。値段も手ごろで悩んだけど、今日のところはやめておく。

開演時間が近づいて来たので会場へと向かう。いつも前を通っていたけど、初めて劇場内へ。
急な階段を上るとこじんまりとしたロビー。既にみんな着席しているようで、人影はまばら。
ドア一枚を隔てて定員116名の客席。前の人の背中に膝があたりそうなぐらい、ビッシリと詰まっている。
私の席はF列12番。通路際なのでちょっと気が楽。ステージもめちゃくちゃ近くて観やすい。
ステージ前の桟敷席や通路に増設された椅子席も埋まり、なんだかものすごい雰囲気。

19時ちょうどに開演。
天皇がまだ神だった頃、姉のあめ(村岡希美)と妹のくも(松永玲子)は、脳病院を営む天房家の屋敷に
住み込み女中として働いていた。天房家はかつては長男の征太郎(みのすけ)が当主であったが、
今は次男の茂次郎(岩谷健司)が当主をつとめている。茂次郎の妻・雅代(安澤千草)、
二人の息子・清(新谷真弓)、雅代と前夫・征太郎の娘・颯子(松本まりか)と婚約者・ソネ(尾上寛之)、
屋敷には一族やその周囲の人々が出入りしている。

長い歳月天房家の家事を切り盛りしてきた女中姉妹はこの家の暗部や秘密を把握する一方で、
彼女たち自身の人生も影と秘密を抱えていた。あめは婚約者(入江雅人)との悲しい過去に囚われ、
くもは天房家と離れられぬ因縁・・・地下牢に隔離されている長男の征太郎との浅からぬ関係を持っていた。
古めかしい造りの部屋で、白塗りの顔でうごめくキャスト。観ているだけで頭がおかしくなりそう。
それぞれ抱えている秘密がすべて悪い方に転がり、最後はそれぞれに悲しい結末を迎えてしまう。
それでも姉妹は変わらず二人で寄り添い笑い合う。まるで何事もなかったかのように・・・。
(上演時間:2時間20分)

21時半ごろ劇場を出て、下北沢の街を彷徨う。だけど土曜日の下北沢は大混雑。
下北沢で呑むのはあきらめて、小田急線で参宮橋駅まで戻る。
以前から気になっていた「トリイチ」へ入ってみる。22時半閉店とのこと・・・あと40分しか無い。
それでも焼鳥やつまみをいくつか注文して、ビールと黒ホッピーを楽しむ。
ちょっとせわしない感じもしたけど、美味しかったし雰囲気も良かった。
帰りに店員さんが店の外まで出てきて、「時間がなくてすみません」と見送ってくれた。
ものすごくイイ店・・・また来よう。

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2023年3月10日 (金)

STARDOM「後楽園大会」後楽園ホール

金曜日、週末のはじまり。来週のアタマにかけて次のヤマ。
でも、今日は早あがりしたいので、ひたすら業務に集中する。
とりあえず今日中にやるべき事は終わらせて、16時半には仕事を切り上げる。

夕方から出かける。
今日は後楽園ホールへ、今年三度目のSTARDOMを観に行く。
選手の顔と名前がほぼ一致して、それぞれのキャラクターやサイドストーリーもわかり始めた。
いよいよ本格的にのめり込んでいく感じ。個人的には何度目かのプロレスブーム到来。
隣の東京ドームでは「WORLD BASEBALL CLASSIC」の真っ最中。混雑を避けるため神保町駅から歩く。
暑くもなく寒くもなく、とてもイイ陽気。「タクト」へ寄り道しながら、あっという間に水道橋に到着。
街は思ったより混雑していない。野球はスタンドにしかお客さんを入れないからなのかな。
18時過ぎに会場入り。入口や売店の厳戒態勢は相変わらず、バルコニーも立入禁止。
声出しはOKになっているものの、まだまだ以前のようにはならないみたい。
今日の席は、指定A席 南側A列40番。スタンド席の最前列で、赤コーナーの花道かぶりつき。
だけどコーナーポストが邪魔になって、リング中央が死角になっている。こればかりは仕方が無い。
公式発表は観衆904人。キャパ2,005人の半分ということもあって、南側の両サイドは空席が目立つ。

予定時間の18時30分より少し早く、葉月と飯田沙耶がリングに上がり、フワちゃんを呼び込む。
昨年プロレスデビューを果たしたフワちゃん。4月23日の横浜大会で第2戦を闘うことを発表。
「一生懸命頑張ったけど前回負けてしまって、今回もう一回やって絶対勝ちたい!」と言うフワちゃん。
その脚の筋肉の異様な盛りあがりが、その本気度をハッキリと物語っていた。

そして第1試合、フューチャー・オブ・スターダム選手権 次期挑戦者決定3WAYバトルが始まる。
吏南と妃南と天咲光由というフレッシュな対戦。吏南と妃南は双子の姉妹というのは初めて知った。
というわけで、吏南&妃南 vs 天咲光由という感じの試合展開。姉妹のツープラトン攻撃に翻弄される天咲。
しかし最後は吏南が妃南をジャックナイフ式エビ固めで丸め込んで勝利。

第2試合は、フキゲンです★&鹿島沙希 vs 向後桃&コグマ vs ラム会長&尾﨑妹加 の3WAYタッグバトル。
ごひいきのラム会長は、尾﨑妹加に肩車されて登場。目の前を通り過ぎるラム会長、カッコいいわぁ~。
試合はフキゲン、コグマ、ラム会長の組み合わせでスタート。キャラクターがかなり渋滞している。
ラム会長はいきなりリングに横たわり、「クマに会ったら死んだふりが一番!」だと・・・なるほどね。
かなり混戦模様の中、コグマの動きが冴えわたっていた印象。このメンツだと、自分を出すのだけで大変。
そんな中、最後はフキゲンが向後を丸め込んでフォール勝ち。プロレスは要領が良い事も重要。

第3試合は、王者:壮麗亜美にレディ・Cが挑戦するフューチャー・オブ・スターダム選手権試合。
現在の女子プロレス界最高身長というレディ・C、コーナーポストに上って見栄を切る姿が絵になる。
対する壮麗も体格的に負けてはいない。ずっしりと安定感のある動きはザ・プロレスラーという感じ。
そんな二人の闘い。バチバチのチョップ合戦はド迫力。どちらも一歩も引けを取らない。
それでもレディ・Cはどこかに人の良さが出ているような気がする。最後は壮麗が華麗にピンフォール勝ち。
試合後、先ほど次期挑戦者に決まった吏南がリングイン。壮麗をクソババア呼ばわり。
これぐらい毒がある方が、プロレスラーとしては良いのかなぁ~。今回、ちょっと気になる存在に。

第4試合は、MIRAI&朱里 vs 渡辺桃&スターライト・キッド のタッグマッチ。
「モノが違う女」朱里の存在感が圧倒的なんだけど、今日は対角の渡辺桃が頑張っていた。
体格的には申し分ないし、いい選手だと思った。気合も充分という感じだし。
スターライト・キッドの動きも抜群で、覆面レスラーはやっぱり絵になるし華がある。
そんな中、最後に輝いたのはMIRAI。安定感のある攻めで、キッドからフォールを奪ってみせた。

第5試合は、桜井まい&テクラ&舞華&ジュリア vs 葉月&羽南&飯田沙耶&岩谷麻優 の8人タッグ戦。
“ドンナ・デル・モンド”と“STARS”の全面対決。入場シーンがとにかく華やかで心躍る。
中でもジュリアのゴージャスなガウンがたまらない。アーミールックのイメージだったので新鮮。
8人タッグならではの大混戦の中、最後は舞華と飯田の一騎打ちという様相。
舞華が飯田をみちのくドライバーⅡでマットに叩きつけ、DDMの勝利となった。

第6試合は、上谷沙弥&AZM&林下詩美 vs マライア・メイ&白川未奈&中野たむ の6人タッグマッチ。
気が強い女のバチバチファイト。白いベルトを懸けて対戦する上谷と白川には前哨戦という意味合いもある。
空中弾が乱れ飛ぶ華やかな試合展開とは裏腹に、各選手の気合がリングに満ち溢れている。
最後は上谷と白川がお互いに技を掛け合う展開になったけど、残念ながら15分でタイムアップ。

セミファイナルは、「ひめか引退ロード」ひめか vs なつぽい のシングルマッチ。
いよいよ引退の日が近づいて来たひめか、ルックスと体格の良さはやはり抜きん出ている。
因縁浅からぬ二人の対戦。試合開始のゴングが鳴っても、コーナーで微動だにしない二人。
試合はひめかのパワーファイトに、なつぽいが華麗な空中戦を仕掛ける展開。
お互いの気持ちを確かめ合うように技を繰り出していくうちに、タイムリミットの15分が近づいてくる。
しかし15分を目前としたところで、なつぽいが新技「フェアリープリンセス」でギブアップを奪う。
試合後は白川未奈も加わってのエール交換。ひめかの引退ロードはもう少し続く。

メインイベントは、優宇&高橋奈七永 vs 琉悪夏&刀羅ナツコ のゴッデス・オブ・スターダム選手権試合。
王者組の優宇&高橋奈七永はとにかく強い。心技体、すべてパーフェクトと言っていい。
圧倒的なパワーで相手チームを叩きのめす。現在のSTARDOMで最強なのではないか?
だけど対する琉悪夏&刀羅ナツコも負けていない。体力的には王者組を脅かす存在。
そんな二組の肉弾戦。プロレスの醍醐味は、こういうものなのかもしれない。
特に琉悪夏の頑張りが良かった。気迫もバッチリで、今日一番のナイスファイト。
最後は優宇のダイビングボディープレスで圧殺されてしまったけど、健闘を讃えたい。
試合後は、MIRAI&壮麗亜美組がリングへ上がって王者組へ挑戦表明。
本日の大会でも輝いていた二人、今後の展開が楽しみだ。
全試合終了は21時30分。ちょうど3時間で、ボリュームもたっぷり。

試合後は呑みたいところだけど、WBC終わりに重なると困るので神保町方面へ。
既に22時近いので開いている店も少なく、「伝説のすた丼屋」で軽く呑み喰いして帰宅。

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2023年3月 9日 (木)

Generations On Da Table「LIVE」有楽町 COTTON CLUB

今日は有楽町 COTTON CLUBへ、“Generations On Da Table”を観に行く。
ニューオリンズ在住のギタリスト:山岸潤史、ほぼ一年ぶりとなる待望の来日公演。
ユニット“Funk on Da Table”の2020年の来日公演がコロナ禍で中止となったことを受け、
山岸とKenKenを中心に、ヴォーカルに金子マリを迎えて結成された“Generations On Da Table”。
いったいどんなFunkグルーヴを聴かせてくれるのか? 楽しみにしながら今日を迎えた。
今回は2nd.showにしたので、普通に残業して普通に家を出て、ちょっと早めに有楽町へ到着。
東京国際フォーラムは何やら展示会をやっている。今日はもう閉会していたけど、遠巻きにして眺める。
20時10分ごろ会場入り。ココは受付で待たされる事が多いけど、今回はすんなりと席に案内される。
今日の席は2-02、ステージ真正面のテーブル最前列。スタンドマイクがすぐそこで、かなり緊張する。
平日の2nd.showにしては、なかなかの客入り。フロアは期待感で溢れかえっている。

ほぼ予定通り、20時30分過ぎに開演。
まずはDrums:SATOKO、Bass:KenKen、Guitar:TAKU、Guitar:山岸潤史がステージに登場。
山岸のテレキャスターがFunkyなリズムを奏でると、ドラムとベースがそれに続く。
そしてそこにTAKUのギターが絡みつくと、“Generations On Da Table”のサウンドが完成。
座って観ているのが本当にもったいない。自然と身体が音楽にグイグイと反応していく。
KenKenがMCを務めながら演奏は進んでいく。二曲目もバンドのみでインストナンバー。
ちょっと抑え目の曲調だけど、メンバーのソロ回しが入ってとてもスリリングな展開。
SATOKOのドラムは初めて観たけど、気合がこもったドラミングが最高!

ここでKenKenがVocal:金子マリをステージに呼び込み、「待たせたわね」と言いながらマリちゃん登場。
黒いトレンチコートをまとって登場したマリちゃん、まずは「最後の本音」を唄う。
山岸のねっとりとしたギターに、マリちゃんの伸びのあるヴォーカル。そうか、コレを演りたかったのか。
マリちゃんと山岸は50年の付き合い。掛け合い漫才のようなやり取りにフロアが沸く。
それでも一緒のバンドでフルライブを演るのは初めて・・・というのはちょっと驚き。
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」をじっくり聴かせたあと、ミディアムテンポの「ありがとう」。
いつ聴いてもハッピーなフィーリングに溢れた曲。自分でカウントを出しながら、テンポが速いと言うマリちゃん。
続いて「彼女の笑顔」。山岸のBluesyなギターソロに酔いしれる。山岸のテレキャスは独特な音色。
「今日はどうもありがとうございました。ミュージシャンらしいミュージシャンを集めてみました」とKenKenは言い、
ミディアムテンポのFunkチューンを演奏して本編は終了。

アンコールの拍手に応えて、メンバーが再びステージに登場。
13日に横浜Thumbs Upでもライブがあるとのインフォメーション。行きたいけど、平日の横浜はちょっと厳しい。
ステージ前に備え付けられたデジタル時計を気にしながら、「あと一曲」ということで「ワタシハスゴイ」。
“Generations On Da Table”にしてはちょっと意外な選曲だけど、Jazzyな雰囲気で良かった。
21時40分終了。なんだかとってもイイものを観たという感じのステージだった。

終演後はいつものように「インデアンカレー」・・・と思ったのに、22時閉店なので間に合わず。
周りの店も軒並み22時閉店。開いている店はあるけど、一人で入るにはちょっと場違いな感じ。
というわけで初台まで戻って、「麺屋武一」でつけ麺を食べながらビールで打ち上げ。
そういうのも悪くはないかな。。。

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2023年3月 8日 (水)

NEXT GATE

水曜日、いよいよ今日は締切日。
いろいろありながらも、なんとか目標達成。
なんだかんだ言って、みんなよくやってくれるよ。ありがとう。
とりあえず今週のヤマは越えた。そしてNEXT GATEへ。。。

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2023年3月 7日 (火)

踏ん張りどころ

火曜日、いつもより早く目が覚めた。
昨夜はいつも通り「ハマスカ放送局」を観ながら寝たので、睡眠時間はまずまず。
明日の締切に向けて、今日は踏ん張ってひたすら仕事。
チケット代の振り込みのために、外出したのが唯一の息抜きという感じ。
まぁ、今日ばかりは仕方無いかな。

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2023年3月 6日 (月)

次のヤマ

月曜日、今週のはじまり。
水曜日が締切なので、今日から三日間はとても忙しくなる。
いろいろありながらも、今日はあまり突発的な出来事が無く、着々と仕事を進めることが出来た。
それでも終わったのは21時・・・ もうへとへとだぁ~。
あと二日、なんとか踏ん張らないと。。。

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2023年3月 5日 (日)

日曜日

日曜日、天気はいまいち。
特に予定が無い日は、コタツにもぐってモゾモゾと過ごす。
そんなことをしているうちに、あっという間に日が暮れる。

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2023年3月 4日 (土)

相川七瀬、白井貴子、山下久美子「ミュージックモア 2023 スプリングコンサート」日本橋三井ホール

今日は日本橋三井ホールへ、「ミュージックモア 2023 スプリングコンサート」を観に行く。
相川七瀬、白井貴子、山下久美子・・・女性ソロROCKシンガー3人の競演。こいつは楽しみ。
会場への最寄り駅は、日本橋駅か三越前駅。そこまで行くにはいろいろな経路がある。
初台駅から行くと、代々木公園駅から行くより運賃は二倍。当然ながら代々木公園駅をチョイス。
最近、路線図を見る機会が少なくなった。東京の土地勘がすっかり鈍っていることに気づく。
ちょっと早めに行って、日本橋の街を散策。あまり馴染みのない場所を歩くのは楽しい。
「日本橋アナーキー文化センター」なるところを見学。前提的なアートがディスプレイされている。
裏道へ入ると、綺麗な花が咲いていてほっこりしたり、天丼屋やトンカツ屋の行列にビックリしたり。
「千疋屋」に入るのは相変わらずの緊張感。とってもお高いフルーツは、ただただ眺めるしかない。
開演時間が近づいて来たので会場へと向かう。日本橋三井ホールはコレド室町1の4階がエントランス。
そこからエスカレーターを昇って会場入り。消毒のみで検温は無し。1ドリンク付きは珍しい。
今日の席はE列9番、ステージ下手側の5列目。フロアがフラットなので、ちょっと観にくい。
フロア後方の階段席に若干空席があるものの、キャパ678人の座席はイイ感じに埋まっている。

予定通り17時ちょうどに開演。
まずはMC:クリス松村が挨拶。「ミュージックモア」という番組の公開収録的な意味合いもあるのかな。
そしてドラム、ベース、ギター、キーボードのバンドと共に、黒が基調の衣装を着た相川七瀬がステージに登場。
演奏は「LIKE A HARD RAIN」から始まり、「恋心」「Sweet Emotion」と続いていく。
「今日は皆さんにたくさん知って頂いているんじゃないかなという曲をたくさん演ります」と言うだけあって、
ビギナーには嬉しい選曲。相川七瀬はイベント等で観たことがあるけど、こうしてじっくりとライブを観るのは初めて。
パワフルなヴォーカルは昔とまったく変わっていなくて、その世界観に思わずグッと惹き込まれる。
本日はマスク着用での声出しOK、スタンディングOKという事で、客席はスタートから大盛りあがり。
久々の規制緩和に戸惑いがちのお客さんをうまくリードしながら、とっても嬉しそうな七瀬が印象的。
最後に「夢見る少女じゃいられない」を演奏して、30分ほどのステージは終了。
演奏後はクリス松村とトーク。クリスの音楽好きが垣間見られる会話。いつもながらに好感が持てる。

続いて17時45分頃から、白井貴子のステージが始まる。
パーカッション、キーボード、アコースティックギターという、まさかのアコースティック・セット。
クレイジーボーイズのRockな演奏を期待していたのに、どういうつもりなんだろう?と思っていたところに、
ラフなスタイルの貴子が登場して「SOMEDAY」を唄い出す。その唄声を聴いただけで、心配は安心に変わる。
アコースティック・セットだけれど、ものすごくロッキンな演奏。この人のスタンスは変わらない事を実感。
次に貴子はアコースティックギターを手に取り、北山 修さんから頂いた詞に曲をつけた「涙河」を唄う。
続く「Born Free」ではお客さんとコール&レスポンス。マスク越しではあるけれど、みんな楽しそう。
そして「Chance!」が始まると、完全にRockのノリ。アコースティック・セットでも、ここまで盛りあがれる。
最後の曲は「NEXT GATE 2022」。ギターはテレキャスターカスタムに持ち替えられ、バイオリンが加わり、
打ち込みのビートに乗せて唄う貴子。とても熱い気持ちにさせられる35分間のステージであった。
演奏後はクリスとのトーク。昔はトークが苦手だったという貴子、すっかり饒舌になっている。

それからクリスが山下久美子をステージに呼び込む。久美子だけライブ前にトークということらしい。
フランクな雰囲気で語り合う二人、とってもイイ空気がステージに流れている。
そして18時45分頃から山下久美子のステージが始まる。オープニングは「Din-Don-Dan ホラ胸が鳴る」。
ドラム、ベース、ギター、キーボードという編成のバンドをバックに、ライダースを羽織って唄い出す久美子。
スウィートでキュートでちょぴり切ない・・・まさに山下久美子節という感じのサウンドは変わらない。
「シャンプー」「バスルームから愛をこめて」「赤道小町ドキッ!」と、お馴染みのナンバーが続く。
本日はジョイントライブという事もあるのだろうけど、オールドファンにもたまらないセットリスト。
最後はスケールの大きいナンバー「LOVIN' YOU」を唄いあげて、25分ちょっとのステージは終了。

演奏が終わると再び相川七瀬と白井貴子が加わり、バンドメンバーも全員揃ってセッション。
何を演るのかと思いきや、“サディスティック・ミカ・バンド”の「タイムマシンにお願い」。
これがまぁ~良かった! 選曲の妙と言うのか、三人のヴォーカルにすごく合っていて。
最後にクリスがお別れの挨拶をして、19時25分ごろライブは全て終了。

まだ時間も早いので、日本橋で呑んでいこうと店を探す。
ものすごく混んでいる店と、お客さんが一人も居ない店との落差が激しい。
ちょっと歩いたところに、「ちゃんぽん由丸」という店を見つけて入る。
店名通り、長崎の料理がメインの店らしい。ちょっとしたモノをつまみながら呑み始める。
ビール・チューハイから始まって、「九州魂」「喜界島」という焼酎。
シメはちゃんぽん。1時間ちょっとの時間、たっぷりと満喫することが出来た。
帰りも半蔵門線と千代田線を乗り継いで帰宅。

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2023年3月 3日 (金)

ヤマ

金曜日、週末のはじまり。
今週は長かった・・・そしてキツかった。
遊び過ぎた日もあって、自業自得なところもあるけど。
それにしても年度末対応に加えて、いろいろとあり過ぎ。
それでもまぁ~ひと山越えた感じ。
来週は次の山。。。

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2023年3月 2日 (木)

ヘロヘロ

昨夜は2時ごろまで呑んで、家に帰ってソッコー寝落ち。
さすがに睡眠不足でヘロヘロ・・・自業自得なんだけど。
今日は会議を2本こなして、年度替わりの作業をして。我ながらよく働いた。
こんな日は早く寝よう。。。

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2023年3月 1日 (水)

未唯mie「未唯mieの日「MIE to 未唯mie」リリースLIVE」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、未唯mie「未唯mieの日「MIE to 未唯mie」リリースLIVE」を観に行く。
3月1日は「み・いの日」ということで、本日発売されるベスト・アルバムのリリース記念ライブ。
このところあまり観に行けてなかったけど、未唯ちゃんのソロ曲を久しぶりに聴きたくなり参加を決めた。
2部の公演を観ることにしたので、18時過ぎまで仕事をして、家でごはんを済ませて出かける。
以前は時間ギリギリに行動していたけど、最近は余裕をもって家を出るようにしている。
「時間がない!」と焦って行動するのは、行動する時間そのものを無駄にしているような気がして。
というわけで、開演時間の1時間前には目黒に到着。そして駅周辺を散策して時間調整。
21時ごろ会場入り。受付を済ませてテーブル席に案内される。ちょっと後方だけど、ステージ真正面の席。
いわゆる「お誕生日席」みたいな位置なので、前の人に遮られずステージがよく見える。

予定より10分遅れて、21時25分頃開演。
まずはDrums:山本真央樹、Bass:バカボン鈴木、Keyboards:井上 鑑、Guitar:土方隆行&土方理久音、
Sax:前田サラ、Chorus:大滝裕子がステージに登場。ちょっと遅れて、黒の衣装に身を包んだ未唯ちゃん。
オープニングは「ブラームスはロックがお好き」。オリジナルとはちょっと違ったアレンジが施されている。
続いて「NEVER」。こちらもイントロでは何の曲だかわからない。それでもいきなりのキラーチューン連発。
ここでMC。「お馴染みの曲も今の私の雰囲気で、井上 鑑さんがアレンジしてくれました」と未唯ちゃん。
メンバー紹介をはさんで、自分の歴史を振り返るようなトークから「キティとダンス!」。
この曲は初めて聴いたけど、メチャクチャFunkyなナンバー。バカボン鈴木のブリブリと唸るベースに、
土方親子のギターと井上 鑑のキーボードが絡みつく。そしてサラちゃんのサックス、これがもう最高!
この曲だけでなく、今夜のライブはサラちゃん大活躍。久しぶりに聴いたけど、サラちゃんのサックスはゴキゲン。
続く「LOVE JAIL.」も、いつもよりビートが立ってダンサブルなアレンジ。まさに今の未唯ちゃんという感じ。

アレンジは変えているものの、今夜のセットリストはベストアルバム「MIE to 未唯mie」からの選曲。
「おやすみなさい(鎮魂歌)」「Eternal Gift」「ありがとうの地球(ほし)」と、バリエーション豊富なナンバー。
それを今の未唯ちゃんが、今のアレンジで唄う。考えてみると、今夜はなんとも贅沢なライブなんだな。
続いて筒美京平ナンバーから「Dreamer」「灰とダイヤモンド」。そして「組曲が好きだ」という話から、
井上 鑑に作ってもらったという組曲「aubade ~夜明けの詩~」。この演奏がものすごくて・・・。
山本真央樹のドラムは初めて聴いたけど、ドスンドスンと響かせながらもシャープな切れ味。
バカボン鈴木は指弾きとスラップを使い分けてうねりを作り出し、その上をギターとキーボードが泳ぎまくる。
そしてここでもサラちゃんのサックス。もう本当に何も言うことが無いぐらい最高。惚れ直したわ。
本編最後の曲は「Hallelujah(ハレルヤ)」。未唯ちゃんはアコースティックギターを弾きながら唄う。
「神を讃えるだけではなく、ヤ(あなた)を讃える」という思いが伝わってきた。

アンコール、まずは未唯ちゃんがステージに登場してインフォメーション。
4月30日に大阪でもこのメンバーでライブを行う予定とのこと。うーん・・・行きたいなぁ~。
最後の曲を紹介したところで、井上 鑑が「Happy Birthday to You」のメロディーを弾き出す。
そう、3月9日は未唯ちゃんの誕生日。そして土方親子と裕子ちゃんも3月生まれということで、
4人揃ってバースデイケーキに立てられたロウソクの灯を消す。いつ見てもいい光景。
そして最後は「ALRIGHT ALRIGHT」。何とも言えない爽快な気持ちにさせられる曲。
こうして23時過ぎにライブは終了。

終演後、購入したベストアルバムの「お渡し会」。このご時世、サイン会や握手会は出来ないからね。
それでも未唯ちゃんと話が出来るのは嬉しい。ちょっと緊張しつつ、今夜のライブの感想を話す。
24時前に地元駅まで戻り、駅前の「磯丸水産」に吸い込まれる。
明日は普通に仕事だけど、最高の気分だから帰るのがちょっと勿体ない。
夕飯は出かける前に済ませたので、軽めのものをつまみながらビールと黒ホッピー。
お客さんはまばらで、ゆっくりと落ち着いて呑むことが出来た。本当に最高の気分。
調子に乗って、にごり酒まで呑んでしまった。それでも2時前にはおひらき。
こんな遅い時間までやっていてくれてありがとう。店員さんにお礼を言って帰る。

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