仲井戸麗市「無観客生配信ライブ30 仲井戸"CHABO"麗市SOLO LIVE [COVER-SONGSを演る。]」南青山 MANDALA
今夜は「無観客生配信ライブ30 仲井戸"CHABO"麗市SOLO LIVE [COVER-SONGSを演る。]」を配信で観る。
月に一度のCHABOの配信ライブ。今回はカバー曲特集。そのためアーカイブ無しの一回コッキリ。
いつもには無い緊張感の中、準備万端整えて開始時間を待つ。
ほぼ予定通り、19時32分に配信開始。
SE「僕らのR&B」が流れる中、南青山MANDALAのステージにCHABOが登場。
一曲目は「Well, Alright」。アコースティックギターを弾きながらカバー曲を唄うCHABOを観るのは久しぶり。
「Route 66」を唄ったところでMC。「アーカイブ無しなら、配信でもカバー曲が演奏できるとわかった」と説明。
続いて「もうすぐ4月になるねぇ~」ということで「4月になれば彼女は」。ステージに飾られた花が綺麗。
時期的にWBCの話題から「愛なき世界」「デイドリーム」。このあたりの選曲はいかにもCHABOらしい。
もはやCHABOのオリジナルと言って良い「I Must Be in a Good Place Now」、その歌詞が心に沁みる。
「ピーター・バラカンが唄っているみたいだな」とCHABOは言い、「She's Got Soul」「I can feel Fire」。
リズムボックスをバックにギターをかき鳴らすCHABO、気分はすっかりRonnie Woode。
ここでCHABOはエッセイ集「一枚のレコードから」の「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ」を朗読したあと、
Jimi Hendrixのカバーで「Little Wing」。エレキではなくアコースティックギターで聴くこの曲もまたイイ。
そして「最後の方はお客さんとイエーイエー!ってやりたいんだけど」と言ってから、Sam Cookeの「You send me」。
続いて「Bluesを演ろうかな」と「You Gotta Move」。CHABOのスライドギターが唸りをあげる。
そのままSTONESの話へと続き、Kris Kristoffersonの「Blame It On The Stones」。最後は「Satisfaction」でシメ。
Magic Samの「That's All I Need」を演奏したあと、即興で「配信ブギ」を披露。配信ライブにピッタリの曲。
それからNina Simoneのカバーで「Work Song」。CHABOが唄う「労働歌」は、妙に沁みるものがある。
Bob Dylanの「Going. Going. Gone」を唄いあげたあと、「You've Got a Friend」を演奏して21時15分に本編終了。
休憩をはさんで、21時20分からおまけのコーナーが始まる。
ステージに飾られた花についてしばらく語ったあと、本日唯一の邦楽カバーで「銀河のロマンス」。
そして“フラワーつながり”ということで、Scott McKenzieの「花のサンフランシスコ」を唄う。
ここでCHABOは「今日誕生日のキミがリクエストをくれたから」と言って「Hungry Heart」を演奏。
何を隠そう、そのリクエストを送ったのは私・・・最高の誕生日になったよ。ありがとう!CHABO。
続いて「オリジナルではないけれど」という紹介で、Beatlesのナンバーから「Till There Was You」。
12弦ギターを弾きながら「We Shall Overcome」を力強く唄ったあと、最後の曲は「Feel like Going Home」。
CHABOのライブのエンディングではお馴染みの曲、本当に本当に久しぶりに聴く。
自ら演奏するギターをバックに流して、スライドギターを弾くCHABO。いろいろな思いが駆け巡る。
こうして21時58分に配信は終了。
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