堀ちえみ「Chiemi Hori 40th プラス1 Anniversary Live ちえみちゃん祭り2023」フェニーチェ堺
夕方になって再び出かける。今日はフェニーチェ堺へ、
堀ちえみ「Chiemi Hori 40th プラス1 Anniversary Live ちえみちゃん祭り2023」を観に行く。
2月のかつしかシンフォニーヒルズで無事に復帰を果たしたちえみちゃん、今夜は地元での凱旋公演。
会場のフェニーチェ堺は、南海難波駅から南海高野線で13分ほどの距離。意外と近いのね。
堺東駅は初めて来たけど、駅前はすごく栄えていて、イイ感じの吞み屋街もあって、なかなか良い雰囲気。
18時40分ごろ会場入り。2019年10月開場という事もあり、広々としてとっても素敵な会場。
今日の席は1階7列27番。ステージ上手の7列目、ステージ前はフラットなフロアだけど良く見える。
ステージのスクリーンには「Chiemi Hori 2023」という文字が映し出されている。
3~4階バルコニーにはお客さんを入れていないみたいだけど、2階まではビッシリ満席。
開演予定時間の19時を過ぎたころ、場内アナウンスが流れるとともに会場内が暗転。
ステージを覆っていたスクリーンに、ちえみちゃんのこれまでの歴史を振り返るような写真が映し出される。
それが終わると、ステージ中央にちえみちゃんのシルエットが大きく映し出されて幕が上がる。
中央の階段にブルーとホワイトを基調にしたドレスを着たちえみちゃん。客席のペンライトが揺れる。
オープニングはデビュー曲「潮風の少女」、続いて「真夏の少女」。親衛隊のコールが曲を盛り上げる。
「待ちぼうけ」「とまどいの週末」と唄ったところで挨拶。「こんばんは」と言いながら涙ぐむちえみちゃん。
「おかえり~」というお客さんの声に、「ありがとう。大阪に帰ってきました!」と応える。
「この会場は幼稚園のときに初舞台を踏んだ場所。その後リニューアルされたホールのように、
生まれ変わった私を観て欲しいと思います」という言葉に、ちえみちゃんの思いが込められている。
「夏色のダイアリー」「青い夏のエピローグ」「夕暮れ気分」「白いハンカチーフ」と、シングル曲をリリース順に披露。
ここでメンバー紹介。ドラム、ベース、ギター×2、キーボード、バイオリンという編成のバンド。
コーラスの“AMAZONS”を紹介してちえみちゃんはステージを去り、三人のヴォーカルで「What A Feeling」。
ピンクの衣装に着替えたちえみちゃん、「稲妻パラダイス」「東京Suger Town」「クレイジーラプ」を続けて唄う。
このあたりから立ち上がるお客さんがチラホラ。私の周りは立たないので、もうちょっとだけガマン。
「最高!ありがとう!」と嬉しそうなちえみちゃん。大滝裕子さんを“ボイストレーナーの先生”と紹介。
「復帰に向けて一番最初に練習した曲。思い出いっぱいの曲になりました」と言って「リ・ボ・ン」を唄う。
続いて「Deadend Street GIRL」「Wa・ショイ!」。ギター二人がステージ前方に出てきてお客さんを煽る。
次は「メルシ・ボク」。葛飾では「風のサザン・カリフォルニア」だったものが差し替えになっている。
「青春の忘れ物」「夢千秒」「ジャックナイフの夏」「夏咲き娘」「素敵な休日」「愛を今信じていたい」を
ノンストップで唄ったあと、「デビュー曲から唄って参りましたが、何か唄い忘れているような・・・。
「失恋した女の子の気持ちを唄った歌ですが、今日はみなさんと楽しく唄いたい」と言って「さよならの物語」で終了。
アンコール、今回のために用意されたTシャツを着て、バンドメンバーとちえみちゃんがステージに。
「いま本当に幸せを噛みしめています」とちえみちゃんは言い、お客さんと一緒に記念撮影。
「次の三曲はアルバムの中からお届けします」ということで「CHIEMI SQUALL」が始まると、お客さんは総立ち。
続いてミディアムテンポのナンバー「From My Heart」を唄ったあと、最後の曲は「名前を呼んで」。
「また会えて良かった」という言葉と共に、ちえみちゃんはステージを去っていった。
流れてきた「リ・ボ・ン」に合わせてお客さんは大合唱。こうして21時25分過ぎにコンサートは終了。
人生初めての堺なので、「堺銀座」という吞み屋街で呑んでいくことにする。
イイ感じの店がたくさんあって迷ったけど、「白熊」という店に入ってみる。
広々としたカウンター席に座って、名物のてっぺん串や串揚げを食べる。
ビール、酎ハイ、日本酒・・・どれも美味しくて大満足。イイ店見つけたなぁ~。
終電の時間が気になりだしたので、23時過ぎにはおひらきにして難波に戻る。
そろそろ日付が変わりそうな時間だけど、かまわずに「乾杯屋」という店で二次会。
洒落た雰囲気の店。でも、ホタルイカ酢味噌とか串カツとか美味しかった。
シメは「金龍」のラーメン。ホテルに戻ったのは2時近く。羽目をはずし過ぎた。
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