「呑む」という行為
今日は朝からイイ天気。
それなのにオイラは、家にこもって仕事。
まぁ、仕方ないさ。
19時過ぎには仕事を切り上げて、駅前の「磯丸水産」で呑む。
木曜日ということもあってか、ほど良い具合に混んでいる。
このところ「呑む」という行為について考えている。
昔は記憶が飛ぶぐらい呑んだけど、最近は呑んでもほとんど変わらない。
だったら呑む必要ないんじゃないかなぁ~?と・・・。
とは言え、呑んでいる時間はとても楽しい。一人で呑んでも、誰かと呑んでも。
断酒している先輩も増えてきているけど、自分なりの付き合い方を考えたい。
という話を、呑みながら考えている矛盾。
「休肝日を設けなさい」とよく言われるけど、一日二日じゃ肝臓は回復しないと言う人もいる。
自分がやりたい事を我慢してまで、長生きするのはどうなのかな?と思ったりもする。
ただ、コロナ禍で思ったのは、夜の7時ぐらいにキチンと白飯+おかずのごはんを食べると、
明らかに身体が喜んでいるんだよね。不摂生をしていた自分だからこそ、感じたのかもしれない。
その感覚は大切にしたいと思った。誰に強制される事ではなく。
あと、呑んだら本音を話せる・・・というヤツ。
それを否定する気は無いけど、自分は呑まなくても本音を話すようにしてきたから。
ましてや、お酒で自分を誤魔化したり、「呑んでいたので覚えていません」と言い訳するのは絶対に違う。
あとは先日観た藤沼伸一監督の映画「GOLDFISH」。
実話なのかはさておき、ギターや音楽を追求しようとしたイチと、酒に溺れていったハル。
若い頃であれば、酒やドラッグに溺れるのもロケンロー!なんて思ったけど、今となっては違うよね。
何事も依存はダメだ。ましてや、そのまま人生をメチャクチャにしてしまうなんて。
と、熱く語ってる時点でダメですな。
まだまだです。
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