« 報告書 | トップページ | 「呑む」という行為 »

2023年4月26日 (水)

仲井戸麗市「ギャラリー会員限定! 無観客生配信トークライブ [CHABOのトーキングライブ]」南青山MANDALA

今夜は「ギャラリー会員限定! 無観客生配信トークライブ [CHABOのトーキングライブ]」を配信で観る。
コロナ禍前は月に一度のペースで行われていたCHABOのDJナイト。
洋楽は配信で流せないという制約があるけど、ファンクラブ限定のトークライブとして開催。
CHABOのおしゃべりはおもしろいので、こうして配信で観られるのは嬉しい。

19時33分配信開始。蔦に覆われたMANDALAのステージにCHABOが登場。
ステージ中央に置かれたテーブルを前に、のんびりとした雰囲気で話し出すCHABO。
今回のトークライブを開催するに至った経緯を話し、まずは一曲「春たけなわ」。
権利関係が難しいと言いつつ自分の曲はかけられるわけで、いつも通りのDJナイトという感じ。
「自分一番多感だった時期に聴いていた曲を最近はよく聴いている」等の近況を話したあと、
竹中直人監督の映画を観に行ったという話から「おいてきぼり」をアコースティックギターで弾き語る。
寄せられたチャットを読みながら話をするCHABO。ファンとの音楽談議に花が咲いているという感じ。
スライダーズのトリビュートに関する質問に答えて、CHABOがカバーした「風が強い日」をプレイ。

私からの質問に答えて、日常いつもかけているアルバムを一枚一枚丁寧に紹介して頂く。
アルバムジャケットが画面に映し出されるのだけど、プラケースにヒビが入っているものが多い・・・。
紹介しているうちにテーブルに積み重ねられていく様子を見て、さもありなんという感じで納得。
MANDALAの店長が淹れた紅茶を飲みながら、「ちょっと休憩しようか」と「Dessin vol.8」から「枯葉の径」。
チャットの質問に答えながら、好きなアルバムや音楽の話を続けるCHABO。本当に幅広く奥深い。
Jeff Beck・鮎川誠・坂本龍一など、時代の曲がり角を感じさせる話題がどうしても多くなる。
CHABOは「生歌を唄う?」と言いながら、今日は雨が降ったからと「雨に唄えば」を弾き語り。
そして浅川マキの話をしたあと、花園神社でのライブ盤から「朝日のあたる家」をかける。
麗蘭のライブ盤から「ホームストレッチ」をかけたところで、CHABOから重大発表。
5月26日にMANDALAで有観客ライブを行うとのこと。まさに「ついに!」という感じ。
嬉しいニュースの余韻に浸りながら、21時53分に配信は終了。

|

« 報告書 | トップページ | 「呑む」という行為 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 報告書 | トップページ | 「呑む」という行為 »