月末
昨夜はバンド活動再開の話を受け、いろいろ調べていて夜更かし。だからかなり眠い・・・。
だけど、眠れなくて迎えた朝とは気分が違う。心地よい疲労感。人間ってそんなもん。
そんなイイ気分の朝、テレビでは隣の国が打ち上げたミサイルの話題。現実に引き戻される。
仕事は落ち着き始めているけど、相変わらずトボけた事を言うヤツら。
なんとかしてもらえないだろうか?
そんな事を言い続けて、今月も終わる。
昨夜はバンド活動再開の話を受け、いろいろ調べていて夜更かし。だからかなり眠い・・・。
だけど、眠れなくて迎えた朝とは気分が違う。心地よい疲労感。人間ってそんなもん。
そんなイイ気分の朝、テレビでは隣の国が打ち上げたミサイルの話題。現実に引き戻される。
仕事は落ち着き始めているけど、相変わらずトボけた事を言うヤツら。
なんとかしてもらえないだろうか?
そんな事を言い続けて、今月も終わる。
今日は出社日。
メンタルも体調もまたまだ不安だけど、とりあえず行ってみた。
出社すると、やはりストレスがたまる。昼休みには海を見ながらクールダウン。
それでもなんとか自分の居場所が見つかった感じがする。
昨夜は12時間ぐらい寝たんじゃないだろうか?
このところ気持ちが張っていたり、歯茎が痛かったりで、充分に眠れていなかったから。
すっかり取り戻した感じ。
というわけで、今日はどこへも出かけずにのんびりと過ごす。
気がつけば週末に予定が無いのは、5月では今日が初めて。
遊びも仕事も、忙し過ぎてはいけないんだろうなぁ~。
思えばこのところのメンタル面の不調、ひょっとして五月病だったのかもな。
自分は変わらないつもりでも、上司が変わってガラリと環境が変わったし。
5月もそろそろ終わる。ぼちぼちやっていこう。。。
今週はいろいろとあり過ぎて、自分を見失っていたような気がする。
というより自分と向き合い過ぎて、自分がわからなくなっていた。
待ちに待った週末だ。取り戻そう・・・自分。
気持ちの乱れに身体が反応したのか、歯茎というかリンパというかが腫れあがり、
ここ数日ものすごい痛みと格闘していた。アイスノンと痛み止めが手放せなかった。
週末になって、それも少しおさまった感じ。やはり気持ちの問題かな?
昼過ぎから出かける。
今日はBillboard LIVE YOKOHAMAへ、山下久美子のライブを観に行く。
どっぷりとしたブルースや激しいロックより、ちょっぴりポップなロックがぴったりくる今日この頃。
そんなときには山下久美子。少し前からライブを観たくて仕方がなかったのがようやく実現。
代々木公園駅から地下鉄に乗り込み、明治神宮前駅で乗り換えて馬車道駅まで向かう。
ちょっとした勘違いから明治神宮前駅での乗り換えに失敗して、14時30分過ぎに到着。
14時45分過ぎに会場入り。今日の席はS指定席10A。ステージ下手のかなり端っこ。
それでも前から2番目のテーブルなので、ステージがよく見えるため文句は無い。
ほぼ予定通り、15時ごろ開演。
ドラム、ベース、ピアノ、ギターという編成のバンドに続いて、赤い衣装の久美子がステージに登場。
イントロのピアノの連打が印象的な「微笑みのその前で」から演奏がスタート。
ステージ前のお客さんはいきなりスタンディング。そうだね、“総立ちの久美子”なんだから。
私の席の周りはスペース的に余裕があるので、ビールを呑みながら自由に楽しむことにする。
ものすごい大盛りあがりのまま、「LADYxxxPOP」「リリス」を続けて唄ったあとMC。
「今日はSweet Rock'n'RollとJAZZを、皆さんに楽しんでもらおうと思います」と久美子。
ここからは雰囲気を変えてJazzyなステージ。「LADY JEAN」に続いて「こっちをお向きよソフィア」。
ボサノバにアレンジされた「こっちをお向きよソフィア」。なかなかイイ感じで、心地よく耳に響く。
ここでSax:ビリージーンがステージに呼び込まれる。若干23歳、ビリージーンは本名とのこと。
Jazzyなアレンジで「シャンプー」、JAZZのスタンダードナンバー「My Romance」「Night and Day」を唄う。
そして「皆さん、まだまだお若い? So? So?」と久美子は言って「So Young」。もちろんお客さんは総立ち。
サックスが加わって、佐野元春バージョンという感じの演奏。これがまた、たまらなくイイ感じ。
ここでひとまずビリージーンは退場し、「赤道小町ドキッ!」が始まる。いよいよ終盤の盛りあがりタイム。
続いて「ちょいまちBabyなごりのキスが」。目の前で唄う久美子を観ていたら、なんだかジーンとしてしまった。
そして最後の曲は「LOVIN' YOU」。ミディアムテンポでその気持ちを唄いあげる久美子。溢れる多幸感。
アンコール、「今日は二回ステージがあります。同じ事をもう一度やります」と言いながら嬉しそうな久美子。
そして始まったのは「こっちをお向きよソフィア」。先ほどはボサノバだったけど、今度はオリジナルバージョン。
ゴキゲンなノリの中に、ちょっぴり切なさを感じる。まさにSweet, Sweet Rock'n'Roll♪
最後は「バスルームから愛をこめて」。切ないけど、どこかあったかい。久美子の魅力満載のナンバー。
こうして16時20分過ぎにライブは終了。
せっかく横浜へ来たので、みなとみらいをブラブラと散策。
コスモワールドがとても賑わっていて、なんだかほっこりしてしまった。
みなとみらい駅から電車に乗り込み、代々木公園駅まで戻る。
まだ18時前だけど、「大野屋」でちょっとだけ打ち上げ。
今夜は「ついに有観客ライブ!! Soul MatesがLIVEやります。featuring 新井田耕造」を配信で観る。
先月の予告通り、久しぶりの南青山MANDALAでの有観客ライブ。待ちに待った瞬間。
だけど抽選に漏れてしまったので、泣く泣く配信での参加。ちょっとばかりムムム・・・という感じ。
それでも久しぶりの“Soul Mates”にコーちゃんが加わるとなれば、楽しむしかないでしょう。
ほぼ予定通り、19時過ぎ配信開始。画面に映し出されるMANDALAの様子。
なるほどお客さんが居る。有観客ライブ・・・久しぶりに見るこの光景。
そしてSE「僕らのR&B」が流れる中、Bass:早川岳晴、Sax:梅津和時、
そしてVocal&Guitar:仲井戸"CHABO"麗市がステージに登場。
CHABOがアコースティックギターをつま弾き、「Bluse 2011」から演奏はスタート。
早川さんのアップライトベースに乗せて、梅津さんのサックスとCHABOのギターが鳴り響く。
CHABOは「3年ぶりに演るよ~。配信に慣れちゃったからイヤだな」と言いながらも嬉しそう。
「つぶやき」を演奏したところで、早川さんはプレシジョンベース、CHABOは黒のストラトを手にする。
そして「I can't turn you loose」を演奏しながら、Drums:新井田耕造をステージに呼び込む。
久々のCHABOとコーちゃんの共演。ここからは当然、RCナンバーが続いていく。
「たとえばこんなラヴ・ソング」「ボスしけてるぜ」「上を向いて歩こう」「君が僕を知ってる」・・・
予想通りの選曲は嬉しいのだけど、音のバランスがかなり悪くて、いまひとつ集中できない。。。
コーちゃんがリクエストしたという「モーニング・コールをよろしく」、そして「お墓」。ライブは続いていく。
「コロナが収束したとしても、配信という形態は続いていくとイイね」とCHABOは言い、
片山さんに捧げたナンバー「帰り道/あいつのブルース」を演奏。このメンバーでこの曲を演るとは・・・。
続いて「いい事ばかりは ありゃしない」。CHABO、梅津さん、早川さんが交互にヴォーカルをとる。
「毎日がブランニューデイ」のあと、CHABOはギターをテレキャスに持ち替え「ドカドカうるさいR&Rバンド」が始まる。
曲の後半、シャブちゃんがステージに登場。サビの部分をハンドマイクで唄う。シャブちゃんも久しぶり。
本編最後は「南行き列車」。CHABOはチェットアトキンスSST、早川さんはアップライトベースを弓で弾く。
RCナンバーで固めた今夜のライブ、最後でこの曲を演るとは・・・。CHABOの思いをヒシヒシと感じる。
本編は20時39分に終わり、20時43分からアンコールに突入。
「おまけ」でなく「アンコール」。「こういう感じも久しぶりぃ~」とCHABO。
演奏は「Fox, trot」から始まり、梅津さんヴォーカルで「多摩蘭坂」。梅津さんの唄声が沁みる。
清志郎のことを話しながら、「もう一曲、コーちゃんのリクエスト」ということで「僕とあの娘」。
続いて「ガルシアの風」。コーちゃんのドラムに乗せて、いつもとは違うレゲエタッチのアレンジ。
ここでCHABOは「俺の知り合いが観に来ているらしい」と言い、客席から竹中直人をステージに呼び込む。
照れ隠しでワチャワチャする竹中さんが可笑しい。そして「ティーンエイジャー」を、相変わらずの美声で唄う。
そしてそのまま「雨あがりの夜空に」。“正調”と言うべきバンド演奏。お客さんは総立ちで盛りあがる。
メンバーを紹介したあと、最後は新曲「Something」。CHABOの今の思いが込められた曲・・・こいつは沁みた。
スタンディング・オベーションの中、21時32分ごろ配信は終了。
人事評定の目標設定面談、今日は自分の番。
限られた時間の中だったけど、言いたいことは概ね言えたかな。
これで何が変わるというわけではないけど、自分の気持ちを伝える事は大切。
とりあえず、一段落かな。。。
月曜日からモヤモヤしていた件について、上司と直接会話。
最初は冷静に話していたのだけれど、次第にエキサイトしてしまった。
さすがに怒鳴りはしないにしても、早口でまくしたてる。やっぱり僕は言葉が強い。
今のところ何の解決にもなっていないけど、気分的にはスッキリした。
昨日はほとんど眠れなかったもんな。これでゆっくり寝られる。
今日は出社日。
あいにくの雨だけど、やるべき事はやらなきゃね。
そんな中、上司から理不尽なツメをくらう。。。
頭にきたので言いたい事は言い返して、15時に仕事を切り上げる。
せめてもの抵抗。
というわけで地元駅まで戻って、駅前の「磯丸水産」で呑む。
まだ16時・・・お客さんは自分ひとり。なんという開放感!
何をするわけでなく、ぼんやりとただただ時間を過ごす。
結果、長っ尻。ちょっとはリフレッシュ出来たかな?
人事評定の目標設定面談四人目。
二年目の嘱託社員ということで、ちょっとばかり変則的な内容。
だけどそれが逆に制度の矛盾点を浮き彫りにする形になったりして。
もともと自分が不満に思っていた事とシンクロしていて、渡りに船という感じもある。
どうなることやら。。。
今日は新宿 disk union ベストアルバムストアで、ヴァージンVSのトークショー&サイン会。
「ヴァージンVS オリジナル・メンバー6名大集合トークショー&モア」と題されたこのイベント、
36年ぶりに発売されたライブアルバム「モンテクリスト・ファンクラブ」を買うと参加出来るもの。
14時45分にお店の前に整列して、15時ちょっと前に入場開始。整理番号30番で入場。
お店の中には椅子が3列並んでいて、あとは立ち見。29番の人から立ち見だけど、観やすくてイイ。
レジカウンターのところがステージになっていて、15時過ぎにはトークショーが始まる。
Vocal:A児(あがた森魚)、Chorus:ひかる&リッツ、Guitar:久保田さちお、Drums:木村シンペイ、
加えてオンライン出演でKeyboards:ライオン・メリィ。懐かしい顔ぶれが揃っている。
トークは今回のライブアルバム発売に至った経緯から。もともとは発売と同時にライブをする予定だったけど、
思うように話が進まずに本日のトークショーという形になった模様。それぞれの状況があるのだろうな。
だけどA児さんは「2泊3日の温泉旅行をして、みんなで話し合って決めたい」と確約はせずとも前向きな発言。
もちろんライブは観たいけど、「今日こうしてみんなで集まってくれたことだけで感謝」という言葉は沁みた。
あとは近況報告や「活動中に最悪だった出来事」等の話、お客さんからの質問コーナーを交えて1時間ほどで終了。
一度お店の外へ出て列を作り直してサイン会。ひとりひとり話をしながら、全員でサインをしてくださった。
思えば、生まれて初めてナマで観たロックバンドがヴァージンVS。RC野音のフロントアクトだった。
2023年になった今、ナマでお話を聴けて、サインを頂くなんて夢みたいなひととき。16時30分過ぎに終了。
せっかくなのでどこかへ寄り道したいけど、19時から乃木坂46のリピート配信があるので帰らないと。
というわけで「パンチョ」でナポリタンをテイクアウトして、ちょっとだけ買い物をしてから帰宅。
乃木坂46のリピート配信、齋藤飛鳥ちゃんの卒業コンサートは、やはり感慨深いものがあった。
今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
毎月第三土曜日に行われているライブ、2023年になって3回目、2ヶ月連続の参加。
いつものようにちょっと早めに行って、「GENERAL RECORD STORE」に寄り道。
開場時間の18時が合わせて会場へ。予定通りに開場して、整理番号1番で入場。
いつものようにステージ真正面、最前列の席に座る。ココはお気に入りのポジション。
お客さんは8人・・・ちょっと厳しいかなと思いきや、開演する頃にはイイ感じの雰囲気に。
少しだけフライン気味に、18時30分ごろ開演。まずは“gnkosaiBAND”のステージ。
対バンとしてほぼレギュラー出演している“gnkosaiBAND”、個人的にも観るのは6回目になる。
演奏はスローテンポのインストナンバーからスタート。それからドラマーがリーディングする曲、
ベーシストが唄う曲、トロピカルなナンバー、Bluesyなナンバー、レゲエ調のナンバー。
本当にバリエーションが豊富。以前よりも明るめの曲が増えてきたと思うのは気のせいかな?
“gnkosaiBAND”の演奏は、19時15分ごろ終了。
セットチェンジをはさんで、19時30分頃から“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
メンバーはDrums:松本照夫、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏。
Bass:大西 真は本日お休みのようで、“SOOO BAAD REVUE”の永本 忠が代わりにプレイ。
演奏はお馴染みの「Green Onions」から始まり、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
そしてVocal:北 京一&金子マリがステージに登場して、「CRY~雨ニモマケロ」「Cry Baby」。
今夜もまた、その場で演奏曲を決めていくスタイル。あまりの気まぐれ選曲に、窪田さんは大変そう。
マリちゃんと北さんの掛け合いトークも、いつも以上に取っ散らかった感じで笑える。
窪田さんは「老人ホームネタ」と苦笑いしながら、「おやすみGood night」を唄う。
そして「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。永本さんのベースと石井さんのエレピがシブい。
曲の合間、マリちゃんは経口補水液を飲んでいる。いつもならお酒なのに、どうしたのかな?
「星」は唄い出しを二度やりなおし。先日“SMOKY MEDICINE”をやった後なので、声がスモーキー?
「Are You OK?」を激しくブチかましたあと「彼女の笑顔」。永本さんは曲を知らない模様で、
マリちゃんの「Cのブルース」という言葉を元に、森園さんに合図を出してもらいながら完璧にプレイ。
あぁ~これがレジェンド、プロのミュージシャンなんだなと感心。さすがとしか言いようが無い。
本編最後は「A Change Is Gonna Come」。ブレイクでのトークも楽しく、華々しくフィナーレ。
メンバーが楽屋へ退場する中、松本さんと石井さんはステージに残ったままアンコールに突入。
マリちゃんのテンションがいつもと違うという話になり、「他のバンドを通ると細胞が変わる」だと。
最後に「忘れ物音頭」を演奏して、20時55分過ぎにライブは終了。
終演後は下北沢で呑もうと思ったけど、どこも混んでいるので断念。
代々木八幡まで戻って「鶏と麺と」へ・・・ところが「5月18日から事情により休業」だと。
どうしたのかなぁ~? 何気に好きな店なのだが。ちょっとばかり心配。
というわけで、久しぶりに「なつめ」でドリア。たまにはこういうのもイイな。
22時半ごろ帰宅。
今日は在宅勤務。
今週はキツかった・・・。仕事の量ではなく、神経をすり減らす感じがなんとも。
昨日休みにしたので、少しは緩和されたけど。
昨夜の齋藤飛鳥ちゃんの卒業コンサート配信。
「恩返しでなく恩送り」という言葉が泣けた。
「引退」やら「卒業」やら・・・ 自分はどうする?
今日は休みをとった。
完全オフにしたいので、テレビも音楽もシャットアウトしようと代々木公園へ。
風にそよぐ樹の音と、噴水の音と鳥の声しかしない世界。気持ちが安らぐ。
バラはちょっと散り始めていていまいち。そして何よりものすごく暑い。
木陰で本を読むには良いけど、直射日光の下を歩くのは身の危険を感じる。
表参道駅構内の柱に、STARDOMのディスプレイがされていると聞いて見に行く。
なかなか素敵な光景。平日の昼間だけど、たくさんの人が通り過ぎる。
千代田線に乗って帰り、テレビを観ながらビールを呑んでひと休み。
夜は乃木坂46のライブ配信、齋藤飛鳥ちゃんの卒業コンサート。
飛鳥ちゃんはちょっと癖があるけど、凛として誠実そうなところが好きだ。
卒業・・・いろいろな思いが交錯する夜。
今日は出社日。
行き返りの電車は、すっかり元に戻った感じ。実は何も解決していないけど。
職場はほぼ変わらない風景。出社率は上がっているのかもしれないけど。
18時過ぎには仕事を終わらせて、久々に幡ヶ谷の「みやび屋」に行く。
店員さんはマスクをしていない。それもまたそれぞれの判断。
メニューはかなり変わってしまったけど、相変わらずどれも美味しい。
ついつい調子に乗って食べ過ぎた。お酒もかなり呑んだな。
二次会は「まねきねこ」でカラオケ。こちらも久しぶり。
料金システムがよくわからずに戸惑う。室料2時間2860円は高いのか安いのか?
選曲はエレカシから始まって、山下達郎、佐野元春、坂道シリーズ、有頂天など。
唄うのはやっぱり楽しい。気分もスッキリして、ストレス解消にもなる。
帰りに「CoCo壱番屋」でカレーを食べてから帰宅。久々の午前様。。。
今日は後楽園ホールへ、STARDOMを観に行く。
今年になってから毎月観ているSTARDOM、今回は日曜日の昼興行。
9時半過ぎには家を出て、水道橋駅近くの「ドトール」でブランチ。
今日はグッズの事前販売があるというので、階段を上って5階の展示場へ。
引退記念にひめかのクリアファイルを購入。ポスターは我慢しておいた。
しばらくあたりを散策したあと、11時20分ごろ会場入り。エレベータに乗るのにかなり並んだ。
久しぶりに正面入口から入場。ロビーは大混雑で、すっかり元に戻った印象。
今日の席は、指定B席 南側L列7番。ちょっと後方だけど、今日はやはり正面から観たいよね。
公式発表は観衆1509人=超満員札止め。こんなにビッシリ埋まっているのは久しぶり。
11時30分ちょうどに試合開始。
第1試合は、星来芽依 vs さくらあや のシングルマッチ。
星来芽依は初めて観る選手。スピード感あふれるファイトがなかなかイイ感じ。
さくらは得意の空手で対抗するけど、そこは星来の貫録勝ち。
第2試合は、舞華 vs 琉悪夏 vs 鈴季すず の3WAYバトル。
実力派の三人。それぞれの持ち味を活かしたファイトが、試合をスウィングさせる。
鈴季が中心となって試合は進んでいたけど、最後は舞華が琉悪夏を丸め込み。
ちょっとばかり呆気ない幕切れとなった。
第3試合は、ジェシー&ジーナ&マライア・メイ&月山和香&白川未奈 の“Club Venus”と、
葉月&コグマ&羽南&飯田沙耶&岩谷麻優 の“STARS”との全面対決。
リングがパッと華やかに彩られる。そんな中、最初にペースを握ったのはコグマ。
いつものようにクマポーズで試合をかき回す。そして怒涛の総力戦に突入。
全体的には“STARS”優勢という感じだったけど、最後はマライアが飯田をピンフォール。
第4試合は、壮麗亜美&MIRAI&朱里 vs HANAKO&水森由菜&高橋奈七永 の6人タッグマッチ。
安定した試合運びの“God's Eye”に対して、急造ながらパワー溢れるファイトの大型トリオ。
中でも新人らしからぬ動きのHANAKO。今日もまたベテラン勢にどんどん噛みついていく。
それでも最後は、壮麗がHANAKOにブルーサンダーをキッチリと決めてフォール勝ち。
第5試合は、渡辺桃&スターライト・キッド&フキゲンです★&吏南&鹿島沙希&刀羅ナツコ の“大江戸隊”と、
天咲光由&レディ・C&妃南&上谷沙弥&AZM&林下詩美 の“Queen's Quest”との12人タッグマッチ。
ここまで人数が多いと、試合がめまぐるしく展開して、ひとりひとりの動きを追いかけるだけで精一杯。
それでもやはり“大江戸隊”は抜群のチームワークで、その大混戦を締めくくってみせる。
フキゲンがレディをまさかの丸め込み。鹿島の喜びようがハンパ無かった。
第6試合は、安納サオリ&なつぽい&中野たむ の“Cosmic Angels”と、
桜井まい&テクラ&ジュリア の“Donna del Mondo”との6人タッグマッチ。
月山が抜けて安納が加わったコズエン、息の合った動きで試合を引っ張っていく。
対するDDMはゴツゴツとした試合ぶり。ひめかへの思いを闘いに込める。
どちらも一歩も引かない展開、決着をつけるのに15分という時間は短か過ぎた。
試合後は“貴婦人様”桜井のマイクパフォーマンス。高橋奈七永をリングに呼び込んで対戦要求。
高橋を“庶民レジェンド”呼ばわりして、「パッション注入マッチ」を行うことが決定。
最後は「今日ここにいる庶民のみなさま、今日はひめかの引退セレモニーで涙を流し、
帰りは水道橋駅の近くの富士そばで、かけうどんでも食べて帰りなさい。
今日は天ぷらトッピングしてよろしくってよ」と優しいお言葉でシメてみせた。
そしていよいよ本日のメイン、ひめかの引退セレモニー。
純白のガウンに銀のティアラを着けて登場したひめか。おごそかにセレモニーが始まる・・・。
と思いきや、さくらがまさかの対戦要求。そして白川が「所属選手全員1分間ずつ試合やるぞ!」と提案。
ということで「各1分1本勝負の30人掛け」が始まり、まずはさくらとHANAKOを見事にピンフォール。
続く飯田は「この緑ゴリラ、最後にしかと拝め!」とアピールして、筋肉ポーズの鑑賞会。
妃南、レディ・C、天咲光由はガチ対決のうえ時間切れ引き分け。1分という時間はあまりにも短い。
月山は一緒に記念撮影、羽南は向後桃とのツープラトン攻撃、コグマはクマポーズ合戦、
葉月はえげつない顔面ウォッシュ、壮麗、MIRAIはチョップ合戦と、それぞれの個性と思いが溢れる。
AZMは「南側客席の階段を一番上までのぼり、リングに早く戻って来た方が勝ち」という競争を提案。
これで13人目となるひめかに勝ち目は無く、競争は完敗したけれど試合は時間切れ引き分け。
ここからは“大江戸隊”の出番。鹿島は起死回生でピンフォールを奪う。こういうところはさすが。
渡辺はバットを振り回し、刀羅は南側客席で鉄パイプを振りかざし、キッドは西側、吏南は東側のボードに
ひめかの額を叩きつける。そして琉悪夏はランニングパワーボム。手荒い餞別・・・だけど愛が込められている。
20人目は岩谷。「最後に野球やろうよ」と野球対決。3球目でひめかが特大ホームランを放つ。
朱里はガチ対決を挑んでギブアップ勝ち。続くテクラ、桜井もあっという間に引き分け。
中野とは「どっちが宇宙一かわいいか?」対決。ふたりでリングに寝そべってポーズ。どちらも可愛い。
なつぽいとはエルボー合戦、白川とは丸め込み合戦。それぞれの得意技でひめかを送別する。
ここでフリーの高瀬みゆき、関口 翔が参戦。ツープラトン攻撃も交えて最後の時を過ごす。
そしてジュリア。バチバチの張り手の応酬から、最後はひめかがジュリアをピンフォール。
ラストは上谷沙弥&林下詩美。セコンドについていた舞華を交えて最後の“舞ひめ”。
舞華の思いが垣間見られるような気がした1分間。こうして30人掛けは終了。
ひめかは「紙テープもさ、あのガウンで浴びたいわけ。髪の毛もツヤツヤでティアラつけてあげたいわけ。
ちょっと時間もらってもいい? そんなに時間取らないからガウン着させて」とアピールしてお色直しに。
そしてあらためてひめかが入場して引退セレモニー。関係者や所属選手が花束や記念品を贈呈。
ひめかが推しのアイドル“つぼみ大革命”、プロレスラーとしての育ての親・堀田祐美子、秋山 準も登場。
続いて略歴が紹介され、ひめかがマイクを持つ。「この突然の引退発表をすごく申し訳なく思ってます。
でも、いまの私、輝いてますよね? 一番輝いている姿でリングを降りれること、本当にうれしく思います」と
いう言葉は沁みた。「引退」に対する思いは人それぞれだけど、それが一番良いのではないかと思った。
ひめかは「デカいは強い、デカいは正義、そしてデカいはカワイイ」という言葉でシメて、引退の10カウントゴング。
紙テープがたくさん投げ込まれ、ひめかはDDMの騎馬に乗って退場。14時30分過ぎ全試合終了。
終了後は水道橋駅前の「串だおれ」で打ち上げ。
何のことはない普通の居酒屋だけど、オープンな感じで居心地が良い。
串カツを食べながらビールとホッピーを呑む。昼間からなんて幸せ。
神保町駅まで歩いて、駅前の「きたかた食堂」で醤油ラーメンを食べて帰宅。
今日は日比谷野外大音楽堂へ、「Char LIVE 2023 ~Smoky Medicine~」を観に行く。
毎年春に行われているCharの野音、今年は“Smoky Medicine”が50年ぶりに復活。
チケットは即ソールドアウト。ところがそんな盛りあがりに水を差すような雨・・・。
Charの雨男ぶりは本物。必ずと言って良いぐらい、しっかりと雨が降る。
そんなわけでしっかりと雨対策をして、16時40分ごろ会場入り。
今日の席は、B4列62番。ステージ上手、Bブロック4列目。申し分ないポジション。
立見までビッシリの会場内。雨はポツポツと振り続けているけど、これなら大丈夫そう。
予定より少し遅れて、17時05分ごろ開演。
Drums:古田たかし、Percussion:藤井 修、Bass:鳴瀬喜博、Keyboards:佐藤 準、Vocal&Guitar:Char、
Vocal:金子マリがステージに登場。メンバー全員、いつもよりオシャレな感じでキメている。
演奏は「Going Down」からスタート。まずは第2期ジェフ・ベック・グループのナンバーから。
「すいません、いつもこんな天気にして。このメンバーでステージに立つのは50年ぶりだけど、
昨日のように思えます。ジェフ・ベックがあちらに行っちゃったんで、トリビュートも兼ねて」とChar。
Charの白いストラトの音が会場内に響き渡り、マリちゃんの唄声が空高く吸い込まれていく。
50年前とどこかで繋がっているような感覚。この気持ち良さは、野音でしか味わえない。
ナルチョはオーソドックスな指弾きだけど、要所要所でステージ前に出てきて派手なチョッパーを聴かせる。
ライブ中盤、マリちゃんのレパートリーから「Get To Paradise」「永遠の愛を捧ぐ」「Don’t Cry My Baby」が
披露される。“Smoky Medicine”というより“Buxbunny”という感じだけど、歴史を感じさせる選曲がたまらない。
そして始まったのは「Honey」。準さんのピアノに乗せて、しっとりと唄いあげるマリちゃん。Charのギターが沁みる。
今日はナルチョはあまり喋らず、Charの話にマリちゃんがツッコミを入れるような感じのMC。
ステージ上に漂う安心感というか信頼感というか・・・これが長年のバンド仲間という事なんだろうな。
終盤はCharがナルチョに提供したという「Sixty Sicks」など、アッパーなナンバーが続いていく。
そして本編最後の「Show What You’ve Got Inside Of You」でお客さんは総立ち。
Charがリードするコール&レスポンスで大いに盛りあがり、メンバー紹介を兼ねたソロまわしで終了。
アンコール、ドラムが藤井 修に交代。今は亡きオリジナルドラマー藤井章司の弟さん。
「やっぱり似ているねぇ」とCharは言いながら、カウベルの音と共に「Joy To The World」を演奏。
これで終わりかと思いきや、ここでサプライズ・ゲストが登場。“紫”のギタリスト比嘉清正だ。
比嘉のゴールドトップとCharのストラトが絡み合い、Jimi Hendrixの「Purple Haze」をセッション。
そして最後は定番の「Smoky」。ここまで来ると、すっかり普段のCharのライブという感じ。
それでもナルチョのベースラインがものすごくて、Charよりもナルチョに目が行ってしまった。
19時10分ごろ終演。あたりはとっぷりと日が暮れて、雨はすっかりあがっていた。
ちょうどいい時間なので、有楽町まで歩いて「きくのこ」で打ち上げ。
この場所には似つかわしくない立ち飲み、サクッと喉を潤すにはピッタリの店。
美味しい煮込みを食べながら、ビールと黒ホッピーと日本酒。
今日もいい夜だった。。。
人事評定面談の時期。
部下の事を気にする前に、自分の事を考えないと。
いまさら人事制度を変えられるわけもなく、その仕組みに飲み込まれるだけ。
あとはその中で、いかに上手いこと立ちまわれるか? だ。。。
早朝4時16分頃、千葉県南部を震源とする地震。千葉県木更津市では震度5強を観測。
こちらは震度3というけど、ものすごく揺れたし、とても長い時間揺れていた。
でも、本当にあったのか? 寝ぼけていてよく覚えていない。
テレビで延々と報道されているのを観て、本当だったことを知る。
怖い。。。
水曜日、イイ天気。連休明けの今週はやっぱり長い。
いつも通りに在宅勤務。だけど早々に切り上げて急遽渋谷へ。
5月3日に再発された山下達郎「FOR YOU」アナログ盤。
オリジナル盤を持っているので今回はイイやと思っていたけど、
昨日になって無性に欲しくなり検索したら、どこも売り切れ・・・。
今日Twitterを眺めていたら、タワレコ渋谷だけ在庫があるのを知って買いにいった。
8階のポップアップストアは、山下達郎ONLYの夢のパラダイス。
たっぷりと見て廻って、アナログ盤とトートバッグを無事に購入。
早々にミッション達成したので、18時半過ぎから「鳥市」で呑む。
この店に来るのも久しぶり。パーティションが無くなって、すっかり元に戻った感じ。
美味しい料理をつまみながら、ビール・チューハイ・にごり酒・日本酒のフルコース。
20時半にはおひらき。ほんのちょっとの思いを残しつつ、その場を去る・・・それがイイような気がする。
「人事評定面談は原則対面で実施」という会社指示。
趣旨はわかるのだけれど、対面で行うにも会議室が取れないので出来るわけがない。
人事に相談したら、「期間も限られているので、リモートでもやむを得ない」との答え。
「コミュニケーション不足が原因で退社する人が増えて」と言っていたけど、やめたのは数人だろう。
そのために全社員に向けて「原則対面で」なんて指示、おかしくないか?
月曜日、今週のはじまり。
楽しかったゴールデンウイークが終わり、普通の一週間が始まってしまった。
ということで、今日は肩慣らし的にスロースタート。やらねばならない事はたくさんあるが。
社会人になってから、おそらく一日も欠かさずお酒を呑んできたと思う。
風邪で体調が悪くても、どんなに忙しくても、とりあえずビールだけは欠かさず。
そもそもビールはお酒だと思っていない。呑んでも酔わないし、のど越しを楽しんでいる感じ。
だけどそれならば呑む必要ないんじゃないか?と、このところ思い出してきた。
というわけで、試しにノンアルコールビールを買ってきて、今夜はそれを呑んでみた。
なるほど・・・確かにのど越しは満足できるな。味は昔に比べて格段に良くなったし。
しばらく続けてみよう。
今日は下北沢 シモキタエキマエシネマ K2へ、映画「GOLDFISH」を観に行く。
“亜無亜危異”のギタリスト藤沼伸一監督作品、観るのは二回目。
2022年1月20日にオープンした映画館、小田急線の南西改札口からから徒歩0分という駅チカ。
12時30分開映というので20分前に劇場へ。併設されたカフェで待機。ちょっとゴミゴミした印象。
二回目なのでストーリーは知っているけど、やっぱり切なくて悲しくなる映画。
それでも何とか前を向いて進んでいこう・・・というところで映画は終わりを告げる。
俳優さん達の演技のひとつひとつにいろいろな思いが込められているんだなと実感。
上映後のトークショーでは、藤沼伸一監督と有森也実さんが登壇。
有森也実さん、チャーミング過ぎる。煮え切らない役柄が多いけど(笑)、ご本人はとっても素敵なお方。
主人公ハルに寄り添い続ける彼女・雅美に対する思いや、印象に残ったシーンを聞くことが出来た。
(上映時間:99分)
時間はそろそろ15時。
雨が半端なく降っているので、「もつ焼き ばん」で早々に呑み始める。
この時間だとそれほど混んでいなくて、のんびりと呑み喰いすることが出来る。
今日でもう連休もおしまい・・・あーあ。そんな思いを抱きつつ、そんな気持ちはいつまで続くのか。
そんな年ごろ。
今日は吉祥寺の友達の家にお呼ばれ。
中野ブロードウェイの「タコシェ」で「ナゴム『広告』徹底紹介本」を購入してから吉祥寺へ向かう。
お酒は吞みたいものを持ち込むルールなので、「Liquor OFF」で焼酎を買い、「SEIYU」でビールを調達。
15時ごろから庭でビールを呑みながらワイワイと。
レコードを聴いて美味しい手料理を食べて、とってもほっこりしたひととき。
あっと言う間に23時になっておひらき。井の頭線に乗って帰る。
五連休の中日、天気が良いのでブラリと新宿へ。
まずは「登亭」で鰻を食べる。開店時間の11時からあまり経っていないのにほぼ満席。
この店は美味しいけど混んでいないから好きなのに、連休の昼飯時はさすがに厳しい模様。
バタバタする中をちょっと待たされたけど、美味しい鰻を食べることが出来たからイイや。
それから「disk union ベストアルバムストア」で、“ヴァージンVS”のアルバムを購入。
「Tower Records」では、スライダーズのパネル展やSTARDOMのポップアップストアを見る。
好きなものがたくさん。好きなものだけに囲まれて、暮らしていけたら良いのに。
そのあと新宿中央公園へ行き、ビールを呑みながら読書。
こういうことが出来る季節は、やっぱり嬉しい。幸せなひととき。
2日・3日と、ゴキゲンなライブが2連チャン。
ものすごく楽しかったけど、さすがに今日は何をする気にもなれず。
午前中は昨夜のスライダーズのライブ中継を観て、午後は「今日は一日山下達郎三昧」を聴いて過ごす。
それもまた、楽しいゴールデンウイークの過ごし方。
今日は日本武道館へ、「Hello!! The Street Sliders 40th ANNIVERSARY」を観に行く。
1983年のメジャーデビューから40周年を迎えたスライダーズが、22年7ヶ月ぶりの再集結公演を行う。
この日をずっと待ち続けていた。まさに奇蹟の一日、奇蹟の瞬間を迎えたという感じ。
11時前にひとまず会場へ。ちょっと並んでBOXを購入して、かなり並んでグッズを購入。
それでも一時間足らずでミッション達成したので、友達と一緒に昼ごはんを食べる。
荷物が多くなってしまったのでいったん家に帰り、ドキドキしながら開封の儀。
そして夕方になって再び武道館へ。昼に来た時とはちょっと違う、独特の緊張感と期待感が漂う。
16時30分ごろ会場入り。今日の席は、1階南東スタンドG列8番。安定の1階スタンド、かなり観やすい。
客席はステージ後方の2階スタンドまでビッシリと埋まっている。14,000人のお客さんが入っているらしい。
機材が置かれているだけのシンプルなステージ。床はペイズリー柄で埋め尽くされている。
開演予定時間の17時になると、大きな拍手と手拍子が沸き起こり、ほどなくして場内が暗転。
「うぉぉーっ!」とも「きゃあぁーっ!」とも聞こえる大きなどよめきに武道館が揺れる。
そしてメンバーがステージに登場。公平はナポレオンジャケット、HARRYは白いスーツに青いハット。
HARRYの「Hello!!」と共に演奏がスタート。オープニングは「チャンドラー」。なるほど、そうきたか!
「どうもこんばんわー。ストリート・スライダーズでーす」という挨拶に続いて「BABY BLUE」。
それから「Angel Duster」「Let's go down the street」「one day」と、豊洲と同じ選曲が続く。
次に始まったのは「すれちがい」。公平のギターが泣いている。そしてHARRYの唄が沁みる。
JAMESの唄うようなベースとZUZUのパワフルなドラム。本当に奇蹟としか言いようがない瞬間。
続いて「PACE MAKER」「ありったけのコイン」。大好きなナンバー「ありったけのコイン」を聴けるとは幸せ。
ここでHARRYが「それじゃあ新しいヤツを」と言い、“JOY-POPS”のレパートリーから「曇った空に光放ち」
「ミッドナイト・アワー」を披露。ベースとドラムが加わって、完全にスライダーズのサウンドになっている。
メンバー紹介をはさんで公平のヴォーカルで「天国列車」、そしてJAMESのヴォーカルで「Hello Old Friends」。
それぞれのソロ活動を経て、スライダーズの一員として唄う二人。なんだか感慨深いものがある。
「So Heavy」が始まると、ライブはそろそろ終盤。演奏も次第に熱を帯びていく。
そして公平がザクザクとリズムを刻んで「Back To Back」。それに呼応するHARRYのギター。もうたまらない。
本編最後は「風の街に生まれ」。スライダーズはあっという間に目の前を駆け抜けていった。
ちょっと長めのアンコールに応えて、メンバーが再びステージに登場。
二人並んでステージにあがるHARRYと公平。ちょっとしたシーンだけど、ものすごく意味がある。
そして始まったのは「のら犬にさえなれない」。あぁ~たまらない選曲。こういうスライダーズが好きだ。
客席からはスマホライトの光がちらほら。全員で・・・ってならないところが、それらしくてまたイイ。
「すべての関係者に感謝したい。今日は来てくれてありがとう!」とHARRYは言って「TOKYO JUNK」。
客電が明るくなり、スライダーズのメンバー4人とお客さん14,000人の思いが交錯する。
演奏が終わると、お互いに肩を組んで客席に手を振るメンバー。まさに歴史的な瞬間に立ち会った感じ。
誰もいなくなったステージを眺めながら余韻に浸っていると、ステージ上空から白い幕が下りてきた。
そこには「ザ・ストリート・スライダーズ 秋・ツアーやるゼィ!」の文字。なんというサプライズ。
ひょっとして?と思っていたけど、まさか本当にやるとは! 今年の楽しみがまたひとつ増えた。
とんでもない余韻を残して、ライブは18時45分に終了。
ライブ終了後は、九段下駅前の「ちゃらりちゃらり」で打ち上げ。
お店はスライダーズ帰りのお客さんで満席。ちょっとバタバタしたけど、無事に打ち上げ開始。
本当に久しぶりにみんなでワイワイ出来て、とっても楽しいひととき。やっぱりコレだよね。
閉店時間の23時までたっぷりと楽しむことが出来た。
今日は下北沢シャングリラへ、シーナ&ロケッツのライブを観に行く。
「鮎川誠 追悼ライブ <音楽葬> MAKOTO AYUKAWA FAREWELL LIVE」と題されているけど、
本日5月2日は鮎川さんの誕生日なんだから、単純にお祝いしようとチケットを購入。
予定通り18時に開場して、チケット番号K1-0051で入場。並列入場のため、実質的には80番目ぐらい。
長丁場が予想されるので、フロア後方の段差の最前列で柵にもたれながら観ることにした。
チケットはソールドアウトということで、フロアは500人近いお客さんでビッシリと埋まっている。
予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
ロケット発射のカウントダウンと共に、ステージ上のスクリーンに鮎川さんの姿が映し出される。
「BATMAN THEME」から始まって「VIRUS CAPSULE」。そう、何も変わっちゃいない、あの時のまま。
そしてスクリーンがあがると、Drums:川嶋一秀、Bass:奈良敏博、Guitar:澄田 健がステージに。
「SWEET INSPIRATION」のイントロに合わせて、Vocal:LUCY MIRRORを呼び込む、いつもの展開。
「鮎川誠とシーナが愛した歌をたくさん唄います」とLUCYは言って、「HAPPY HOUSE」「PRETTY LITTLE BOY」
「BON TEMPS ROULER」を立て続けに唄う。いつもと変わらない“シナロケ”のステージという感じ。
ここからはゲストが加わっての演奏。まずは百々和宏がギターで「ロックの好きなベイビー抱いて」。
ベースが穴井仁吉に交代して「STIFF LIPS」。百々がヴォーカルをとり、LUCYがコーラスをかぶせる。
「たいくつな世界」を唄ったところで、次のゲスト岩口タカ&本間章浩が登場して「OMAE GA HOSHII」。
続いて鶴川仁美が加わって「TRAIN TRAIN」「夢のパラダイス」。鶴川さん、やっぱりカッコいい。
ここでバンドが入れ替わる感じで、Drums:坂田(鬼平)紳一、Bass:奈良敏博、Guitar:花田裕之という編成に。
まずは花田のヴォーカルで「なまずの唄」「Do The Boogie」。さしづめ「めんたいロック集会」といった趣き。
そしてGuitar:松永 浩、Vocal:柴山俊之(菊)が加わると、ここからは完全に“SONHOUSE”。
「キング・スネーク・ブルース」「爆弾」と、菊ならではのパフォーマンスを繰り広げる。
ヴォーカルがLUCYに交代して「もしも」。ポップな雰囲気が、LUCYにとても似合っている。
「今日はお父さんがそこに居るような熱を感じています。マコ、そこに居るよねー!」と叫ぶLUCY。
「ROKKET RIDE」「CRY CRY CRY」を演奏したあと、登場したのはダイアモンド☆ユカイ&木暮"shake"武彦。
ユカイは「女のKEYだけど、追悼を込めて演りましょう」と言って「I FEEL GOOD」。圧巻のパフォーマンス。
続いて浅井健一が「LAZY CRAZY BLUES」を唄い、森 純太がギターで加わって「LEMON TEA」。
そして声優の山口勝平が「I LOVE YOU」を唄いあげると、ライブもいよいよ大詰めという感じ。
「お父さんが遺したギターが69本、アンプが47台。このままじゃ終われんような気がした」とLUCY。
本編最後は土屋昌巳のギターで「YOU MAY DREAM」。これが曲にすごくマッチしていて、とっても良かった。
アンコール、まずは川嶋さん・奈良さん・澄田くん・LUCYの4人で「涙のハイウェイ」。
「ROCKは永遠に残るから、生きてるもんが死ぬまでROCK!」というLUCYの言葉が沁みる。
最後は出演者全員がステージに登場して、「ROCK IS ALRIGHT」をセッション。
ステージにはみんなが居て、上手にはシーナが居て、下手には鮎川さんが居る・・・それが全て。
正直なところどうなるんだろう?と心配していたけれど、まったくの杞憂に終わった。
ゲストはしっかりと自分の演奏をして、川嶋さん・奈良さん・澄田くんがボトムを支える感じ。
そして何より、LUCYが頑張った。こんなにしっかりしたLUCYを観るのは初めてかも。
その思いは、きっと二人に届いたと思うよ。音楽は「思い」だ。間違いない。
21時25分終演。最後にみんなで記念撮影をしてフィナーレ。
ライブ終了後は、「ばん」でひとり打ち上げ。
いつもは混んでいるこの店も、連休狭間の休日という事もあってか、すんなりと入れた。
先ほど体験したライブに思いを馳せながら、ビールと黒ホッピーともつ焼き。
この店はなかなかイイ。大満足で帰宅。
ゴールデンウイークとは言いつつ、今日と明日は普通に仕事。
カレンダー通りだから仕方が無い。でも、やる気はほとんど無いかな。
そんな中、相変わらずみんなの動きが悪くて、まったくうまく回っていない。
困ったもんだ。もうほとんど諦めムード。。。
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