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2023年6月30日 (金)

山下達郎「PERFORMANCE 2023」さいたま市文化センター

今日はさいたま市文化センターへ、山下達郎「PERFORMANCE 2023」を観に行く。
今年も始まる達郎のツアー、あいかわらずチケットは激戦だけど、めでたく初日に行けることになった。
15時にはなんとか仕事を切り上げて、電車に飛び乗って南浦和駅へと向かう。
16時過ぎには会場に到着。グッズの先行販売が16時15分からなので、そのまま列に並ぶ。
ほどなくして開始時間となり、パンフレット等お目当てのグッズを無事にゲットすることが出来た。
開演まではかなり時間があるので、駅前の「丸広百貨店」で時間調整。
18時05分過ぎに会場入り。今日の席は3階1列12番。3階の最前列、怖くて立てない。
だけど意外とステージが近くて、なかなか観やすい席。これならじっくり楽しめそうだ。

開演予定時間の18時30分ピッタリに場内アナウンスがあり、その5分後にフロアが暗転。
マンハッタンの風景を思わせるステージに、Drums:小笠原拓海、Bass:伊藤広規、Guitar:鳥山雄司、
Keyboards:難波弘之、Keyboards:柴田俊文、Sax:宮里陽太、Chorus:ハルナ・ENA・三谷泰弘、
そしてブルージーンズにパープルのシャツをインした達郎が下手から登場。
オープニングはもちろん「SPARKLE」。今年もまた、このイントロを聴くことが出来て良かった。
「雨の女王」というなかなかレアなナンバーに続いて、「ドーナツ・ソング」のイントロに乗せて挨拶。
「割と古めの曲を選んできましたが、懐メロショーにならないようにしたいと思います」と達郎は話して、
「土曜日の恋人」からの「SOLID SLIDER」。延々と繰り広げられるサックス・ギター・キーボードのソロ合戦。
佐橋佳幸に代わって今回のツアーから参加した鳥山さんのギターが、ワイルドで意外とハマっている。
ここで達郎はステージ上手のYAMAHA MONTAGE 8に向かって「FUTARI」「潮騒」を唄う。
いつもならバンド抜きの弾き語りなのだけど、今回はバンドをバックにした演奏。

そして早くもアカペラのコーナー。「まだMCの内容が固まっていない」と言いつつも饒舌な達郎。
「真夏のツアーなのにクリスマス・ソング」と言って「Bella Notte」「Have Yourself A Merry Little Christmas」。
次にバンドが入って「クリスマス・イブ」。プロジェクションマッピングは無く、シンプルな夜景をバックに演奏。
「蒼氓」が始まると、ステージはいつものように厳かな雰囲気に。なんかすごいモノを観ている感覚。
続いて「ずっと一緒さ」。「蒼氓」からのこの流れは、ちょっと反則じゃないかと思うぐらい心が震える。
「しゃべることを忘れていないだろうな」と達郎は言いつつ、カンペを確認しながらMCを進めていく。
次に始まったのは「SILENT SCREAMER」。鳥山さんのストラトが、ものすごい音で鳴り響く。
そしてそのまま「BOMBER」。なんだこのカッコ良さは! 当然ながら広規さんのベースもブリブリ。
達郎のギターカッティングソロをはさんで、再び「SILENT SCREAMER」に戻って終わる。
「LET'S DANCE BABY」が始まるとスタンディングタイム。だけど3階席は怖くて立てない・・・。
というわけで座ったまま気分だけはノリノリで、クラッカーはしっかりと鳴らしておいた。
「高気圧ガール」をはさんで、本編最後は「CIRCUS TOWN」。なんとも言えない多幸感。

アンコール、チェックのシャツに着替えた達郎がステージに登場。
まずは新曲のインフォメーションをしたあと、本邦初演ということで「SYNC OF SUMMER」。
「自分の曲にしては歌詞が長いので、今日はカンペを使います」というところが初日ならでは。
続いて「RIDE ON TIME」。唄い出す前に、軽くギターカッティングが加えられていた。
エンディングではお立ち台に立ってシャウト。いつもより声が出ているような気がする。
いつもならここでメンバー全員がステージ中央に集まってお辞儀・・・というところだけど、
何故だか今日は無くて、そのまま「恋のブギ・ウギ・トレイン」に突入。相変わらずカッコいい演奏。
バンドメンバーは退場して、ステージには達郎ひとり。「お酒をやめたので声の調子がイイ」とポツリ。
「お互いにカッコよく歳をとっていきましょう」と達郎は言い、「YOUR EYES」を唄いあげて終了。
SE「THAT’S MY DESIRE」が流れる中、21時20分ごろ終了。

終演後は打ち上げ・・・といきたいところだけど、南浦和駅は閑散としていて断念。
乗り換え駅の赤羽で呑んでも良かったけど、もうけっこう遅い時間なので初台まで戻る。
駅前の「磯丸水産」がイイ感じに空いていたので、カウンターに座ってじっくり打ち上げ。
最寄り駅にこういう店があるのは強いよなー。0時にはおひらきにして帰宅。

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2023年6月29日 (木)

出社日に思う

今日は出社日。
朝から暑くてたまらないけど、健康診断があるのでね。
指定された時間より30分遅れて行ったけど、意外とスムーズに進行。
それでもツッコミどころは満載で、いつものようにモヤモヤした感じで終了。

今日の作業は肉体労働中心。
あまりにもハードなので、途中から若いコに任せっきり。
若いって素晴らしいなぁ~と思う一方、明日は筋肉痛になるのでは?と心配。

しかしまぁ、出社するといろいろあるもので。
あまりにも無防備に話しかけられてしまうと、対応するのも大変。。。

というわけでたくさん汗をかいたので、帰りに「日高屋」でビール!
ちょっと前まで「頼りないなぁ・・・」と思っていた店員さんが、今では後輩を指導する存在に!
なんかイイよねぇ~と思いつつ、うちの職場もこうであれば苦労しないなと思う。

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2023年6月28日 (水)

Char「Char 45th Anniversary Tribute Live PINK CLOUD session」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、「Char 45th Anniversary Tribute Live PINK CLOUD session」を観に行く。
昨日と今日の2DAYS。昨日の「JLC session」も観る予定だったけど、CHABOとかぶっていたため断念。
というわけで今日は絶対観に行こうと、17時には仕事を切り上げて渋谷へと向かう。
平日の夕方、道が混んでいるんじゃないかと心配していたけれど、18時前には現地に到着。
しばらく時間調整したあと、18時10分ごろ会場入り。今日の席は1階22列17番。
かなり後方の席だけど、ステージはよく見える。まずまずのポジション。

ほぼ予定通り、18時30分過ぎに開演。
Drums:ZAX、Bass:澤田浩史、Vocal&Guitar:Charが、ブラリという感じでステージに登場。
オープニングは「Pink Cloud」、そして「Why Aren't You Ready」へ。既に大満足というところ。
その後「Moon Queen」「B・Y」「Falling Star」と、割と淡々とした雰囲気で演奏は続いていく。
というよりも、じっくりと音を聴かせるという感じ。Charの“PINK CLOUD”に対する思いが感じられる。
「In The Space」からはkeyboards:ミッキー吉野が加わり、そのサウンドに彩りを添える。
ミッキーのキーボードソロをフィーチャーした「Hug Letter」が終わったところでMC。
Charはミッキーと一緒になって、マーちゃんの思い出話に花を咲かせる。

ライブ中盤は「Future Child」「Sunset Blues」「Never Ending Road」「Without Love」と聴かせる曲が続く。
Charのストラトキャスターにミッキーのキーボードがからみついて、重厚なサウンドを響かせる。
続いて「Cross Roads」を軽くジャムってから「Sing, Sing, Sing」。流れるような演奏に思わず魅了される。
「Uncle Jack」ではメンバーがソロまわし。Charはギターだけでなく、ブルースハープまで披露。
そしていつものように、お客さんとコール&レスポンス。このあたりの盛りあげ進行はさすがだ。
最後に「Today Is The Day」を演奏して、早くも本編は終了。

アンコール、まずは特徴的なギターのイントロから「長い髪の少女」。
「ゴールデンカップスが年取ったのでシルバーカップス」とCharは言い、当時の思い出を話す。
マーちゃんやJohnnyと出会った時の話をしながら、マーちゃんヴォーカルのナンバー「Only For Love」。
「My Delicate One」を演奏したところでミッキーは退場し、三人で「Drive Me Nuts」を演奏して終了。
これで終わりかと思いきや、ダブルアンコールに突入。まさかまさかの「Smoky」。
お決まりのパターンではあるけれど、ミッキーが加わった演奏はなかなか聴きごたえがあった。
こうしてライブは、20時20分過ぎに終了。

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2023年6月27日 (火)

仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA<Day-3>

今日も南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」を観に行く。
CHABOの有観客ライブ3DAYSの三日目。Charの「JLC session」と日程がかぶってしまい、
どうしたものか?と悩んだけど、これまでの二日間が素晴らし過ぎたので結局こちらを選択。
というわけで17時半過ぎには家を出て、今日もまた表参道駅からブラブラと歩いて会場へ。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は、座席番号36。ステージ上手、一段上になった席。
ちょっと斜めからではあるけれど、視界を遮るものが一切ないのでステージがよく見える。
今日も当日券が出たので、フロアにはたくさんのお客さん。

予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
Gale Garnettの「We'll Sing In The Sunshine」が流れる中、CHABOがステージに登場。
まずは肩慣らしという感じで「Um Um Um」。「マスク越しでイイから」とお客さんも一緒にハミング。
続いて「雨が降ると思って選んできてしまった」と言いながら、「Who'll Stop The Rain」「Early Morning Rain」。
「Who'll Stop The Rain」の歌詞を変えて「見あげてみろよ~この南青山の夜空を」と唄う時、CHABOがこちらをチラ見。
どうやら「お前、ちゃんとリアクションしろよ!」という意味らしい。そんな事をされなくても、もちろん大盛りあがり。
そして今夜も「Unchain My Heart」はカットされて、Van Morrisonの「Hey! Mr.DJ」を演奏。
リズムボックスをバックにDino, Desi & Billyの「I'm A Fool」を演奏したあと、Patti Pageの「Tennessee Waltz」。
フロア中央のミラーボールがキラキラと輝き、エンディングではPatti Pageの唄声がかぶせられる。

エグゾーストノイズが流れる中、Ronny And The Daytonasの「GTOでぶっ飛ばせ」を唄ったあと、
エッセイ集「一枚のレコードから」を朗読して、アダモの「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」。
「6月18日はPaul McCartneyの誕生日」という話からThe Beatlesの「Yesterday」、
そしてThe Rolling Stonesの「Under My Thumb」、The Kinksの「アルコール」。
続いてBob Dylanの「I Want You」を唄ったあと、The Bandの「Twilight」。
ここでCHABOは、BIG PINKを訪ねたときのエピソードを話す。これまでとは違った展開。
CHABOは自分の両親への思いを話してから、Elton Johnの「Your Song」を唄う。
最後にTom Waitsの「Ol' 55」をしっとりと唄いあげて本編は終了。

アンコール、まずはJimmy Rogersの「Walking by Myself」でスタート。
続いて「昔、おおくぼさんがRCのことを“少年探偵団”みたいと言った」という話から「少年探偵団」。
Neil Youngの「Harvest Moon」を唄ったあと、Tina Turnerに捧げる「Proud Mary」。
CHABOは「今日は時間がかなり押している」と言いながら、今日だけのおまけの曲ということで、
Sandy Dennyの「Who Knows Where The Time Goes」を唄う。さすが最終日、得した気分。
そして最後は「ホーボーズ・ララバイ」。ミラーボールの光がフロアを照らす。
演奏が終わると、CHABOはすかさずマスク姿に・・・このあたりの注意は完璧。
ライブが終わったのは22時10分過ぎ。久しぶりの3時間超え。

終演後は今日もまた「ミライザカ」で打ち上げ。
遅い時間になっちゃったから今夜は無しかな?と思っていたのに、みんな行く気満々で(笑)。
メンバーが違うと雰囲気も違うし、呑み喰いするものも変わってくるからおもしろい。
23時半にはおひらきにして帰宅。

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2023年6月26日 (月)

仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA<Day-2>

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」を観に行く。
CHABOの有観客ライブ3DAYSの二日目。今日もまた表参道駅からブラブラと歩いて会場へ。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は、座席番号67。ステージ正面のソファ席。
ステージに対して垂直に座る形になるので、ちょっと変な感じだけど見晴らしは意外と良い。
今日と明日は当日券が出たので、初日よりはちょっと多めで90人ぐらい入っているのかな。

予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
Gale Garnettの「We'll Sing In The Sunshine」が流れる中、CHABOがステージに登場。
まずは肩慣らしという感じで「Um Um Um」。「せっかく有観客なんだから」とお客さんも一緒にハミング。
続いて「雨が降ると思って選んできてしまった」と言いながら、「Who'll Stop The Rain」「Early Morning Rain」。
ひょっとしてこのあたりはセットリストを変えてくるかな?と思っていたけど、初日と同じ選曲。
だけど次に演奏されるはずの「Unchain My Heart」はカットされて、Van Morrisonの「Hey! Mr.DJ」を演奏。
リズムボックスをバックにDino, Desi & Billyの「I'm A Fool」を演奏したあと、Patti Pageの「Tennessee Waltz」。
フロア中央のミラーボールがキラキラと輝き、エンディングではPatti Pageの唄声がかぶせられる。

エグゾーストノイズが流れる中、Ronny And The Daytonasの「GTOでぶっ飛ばせ」を唄ったあと、
エッセイ集「一枚のレコードから」を朗読して、アダモの「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」。
「6月18日はPaul McCartneyの誕生日」という話からThe Beatlesの「Yesterday」、
そしてThe Rolling Stonesの「Under My Thumb」、The Kinksの「アルコール」。
続いてBob Dylanの「I Want You」を唄ったあと、The Bandの「Twilight」。
CHABOは「おととい法事だったの」という話をして、Elton Johnの「Your Song」を唄う。
初日はかなりウェットな雰囲気になっていたけど、今夜は割と冷静に聴くことが出来た。
最後にTom Waitsの「Ol' 55」をしっとりと唄いあげて本編は終了。

アンコール、まずはJimmy Rogersの「Walking by Myself」でスタート。
続いて「昔、おおくぼさんがRCのことを“少年探偵団”みたいと言った」という話から「少年探偵団」。
Neil Youngの「Harvest Moon」を唄ったあと、Tina Turnerに捧げる「Proud Mary」。
そして最後は「ホーボーズ・ララバイ」。ミラーボールの光がフロアを照らす。
演奏が終わると、CHABOはすかさずマスク姿に・・・このあたりの注意は完璧。
21時45分ごろ終了。演奏曲は2曲減ったのに、終了時間は同じとは・・・。

終演後は「ミライザカ」で打ち上げ。
いろいろな話をしながら、呑み喰いするひととき。楽しかった。
23時半にはおひらきにして帰宅。

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2023年6月25日 (日)

STARDOM「STARDOM SUNSHINE 2023」国立代々木競技場 第二体育館

今日は国立代々木競技場 第二体育館へ、STARDOM「STARDOM SUNSHINE 2023」を観に行く。
今年から月に一回のペースで後楽園ホールへ通っているけど、他の会場では初めて観る“STARDOM”。
代々木競技場は家から歩いて行けるというのもあり、行ける時は行くようにしたいと思う。
というわけで代々木公園をブラブラと歩いて、15時前には会場に到着。
物販でパンフレットを購入してしばらく待機。開場時間の15時15分を過ぎたころ会場入り。
今日の席はアリーナA席 東4列18番。前から4列目ではあるけれど、完全に向こう正面。
入場ゲートはすぐそこだけど、ポジション的には微妙なところかな?
西側のスタンド席が、どの席でも観やすそう・・・次回の参考にしたい。

15時30分から第0試合の6人タッグマッチが始まる。
向後桃&羽南&飯田沙耶 の“STARS”に、さくらあや&水森由菜&月山和香 の混成軍が挑む。
一皮むけた月山と一皮むけようとしている水森、そして成長著しいさくら。観ているだけで楽しい。
だけど“STARS”のコンビネーションはやはり一日の長があるという感じ。
最後はノーザンライトスープレックスホールドで、飯田がさくらをピンフォール。

ちょっと長めのインターバルのあと、予定通り16時から試合開始。
第1試合は、高橋奈七永 vs HANAKO の「パッション注入マッチ」。
新人らしからぬファイトを見せるHANAKOが、どこまで奈七永に食らいついていくか?
気迫あふれるファイトで奈七永を攻め込んでいくHANAKO。会場全体が彼女を応援している。
だけどやはり奈七永の壁は厚く、説得力のあるクロスフェイスロックでギブアップを奪う。

第2試合は、朱里 vs ジーナ のシングルマッチ。
ジーナはある日突然“STARDOM”のリングに現れたけど、どんな選手なのかいまひとつわからない印象。
だけど今日のジーナは気合充分で、初めてイイ選手だなぁ~と心から思った。
朱里のゴツゴツしたファイトが、その魅力を引き出したとも言える。そこは「モノが違う女」。
最後は朱里が白虎でギブアップ勝ち。なんでもジーナは今日で日本ラストだとか・・・ちょっと残念。

第3試合は、KAIRI&なつぽい&中野たむ vs 星来芽依&鈴季すず&舞華 の6人タッグマッチ。
まずはKAIRIの入場シーンにシビれる。ジャック・スパロウとか、海賊をモチーフにしているのかな。
そしてなつぽい&中野たむの“メルティア”。あいかわらず華があって美しい。
対する星来&鈴季&舞華。異色の組み合わせではあるけれど、ハードなファイトが目を惹く。
特に鈴季のトンパチファイト。場外戦で花道の照明を壊しそうになり、「壊してねぇし!」と言うのが笑える。
最後はなつぽいがフェアリーストレインを星来に決めてスリーカウント。なつぽいのブリッジが綺麗だった。

第4試合は、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合。
壮麗亜美&MIRAI の王者組に、マライア・メイ&白川未奈 の“CLUB VENUS”が挑む。
華やかさはあるけれど、いまいち結果を残せていないような気がする“CLUB VENUS”。
だけど今日は気迫あふれるファイトで王者組を追い込んでいく。特にマライアが良かったな。
こういうポジションの外国人選手って、なんだかお気楽なファイトぶり・・・という印象なんだけど、
マライアは真剣にプロレスに向き合っている感じがして好きだ。
その思いが届いたのか、最後はグラマラスドライバーMINAで白川が壮麗をピンフォール。

ここでケージを設置するため、20分間の休憩タイム。
もともと設置してあった枠に、一面に3枚のケージがはめ込まれていく。
その様子を見ているだけで、なんとも言えない緊張感が漂ってくる。
現代風に「ケージマッチ」と言っているけど、「金網デスマッチ」だもんな。。。

というわけで第5試合は、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合ケージマッチ。
桜井まい&テクラ&ジュリア の王者組に、葉月&コグマ&岩谷麻優 の“STARS”が挑む。
ところが試合前から腹痛を訴えていた岩谷、葉月とコグマに抱え上げられながらリングイン。
エスケープルールなのを良い事に、いきなり逃げ出そうとしてみんなに引きずり降ろされる。
試合は一進一退という感じの展開。エスケープルールは、どれだけ見せ場を作って逃げるかがポイント。
そういう意味では、コグマの決死の場外ダイブがものすごいインパクトを残した。
最後はジュリアと岩谷が金網の上で攻防を繰り広げ、ギリギリのところでジュリアがエスケープ勝ち。

メインイベントは、Queen's Quest vs 大江戸隊 全面戦争ケージマッチ。
天咲光由&レディ・C&妃南&上谷沙弥&AZM&林下詩美 の“Queen's Quest”と、
渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏&吏南&鹿島沙希&刀羅ナツコ の“大江戸隊”との闘い。
「ルーザー・リーブ・ユニット」なので、最後までリングに残った選手はユニットから強制脱退させられる。
直前に「凶器持ち込みOK」というルールが追加されたため、完全に“大江戸隊”が有利な展開。
凶器を使ってやりたい放題。それを奪い取って反撃しようとするも、林下の攻撃は上谷に誤爆。
林下と上谷の不協和音・・・それがこの試合のポイント。金網の上でにらみ合う二人に渡辺がバットを手渡す。
受け取った上谷はもしや?との予想をくつがえして渡辺を殴打。この時点で試合は決まったとも言える。
最後にリングに残されたのは鹿島。「なに負けてんだよ!」と“大江戸隊”のメンバーから袋叩きにされる。
再び絆がつながった“Queen's Quest”と、最悪の結果を迎えた“大江戸隊”が対照的だった。
19時20分ごろ試合終了。

このまま歩いて帰っても良かったのだけど、せっかくなので渋谷駅まで出て「山家」で呑む。
日曜日だというのに、賑わってますなぁ~。良いんだか悪いんだか。
それでもカウンターでぼんやりと呑むひとときは格別。たまらないねぇ~。
21時半ごろおひらきにして、バスに乗って帰宅。

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2023年6月24日 (土)

そんな一日

今日は何も予定が無い日。
正確にはライブの予定を一件キャンセルしたわけだが。
テレビを観て、ライブレポを書いて、消防設備点検を受けて、「INU-KERA」を観て・・・。
そんな一日。

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2023年6月23日 (金)

仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA <Day-1>

夕方になって再び出かける。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」を観に行く。
待ちに待ったCHABOの有観客ライブ。残念ながら5月は観られなかったので、本当に久しぶり。
18時前には表参道駅に着いて、ブラブラと歩きながら会場へと向かう。この感じも久しぶり。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は、座席番号52。ステージ正面だけど、ちょっと奥まった位置。
それでもステージはちゃんと見える。ステージ下手側はほとんど死角になっているけれども。
今回は86席。ステージ前は少なめの座席だけど、他は以前と変わらない雰囲気。

予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
SE「僕らのR&B」が流れる中、ひまわり柄のシャツを着たCHABOがステージに登場。
まずは肩慣らしという感じで一曲。あぁ~この感じ、懐かしい。CHABOもその感覚を楽しんでいる。
続いて「雨が降ると思って選んできてしまった」と言いながら、「Who'll Stop The Rain」「Early Morning」。
それからRay Charlesの「Unchain My Heart」、Van Morrisonの「Hey! Mr.DJ」と演奏は続いていく。
有線放送でアルバイトをしていた時の話、ラジオから流れる音楽に胸をときめかせていた時の話、
CHABOのCOVERにはたくさんの思い入れが詰まっている。だからオリジナルのように聴こえるんだ。
Dino, Desi & Billyの「I'm A Fool」に笑い、Patti Pageの「Tennessee Waltz」に心を震わせる。

Ronny And The Daytonasの「GTOでぶっ飛ばせ」を唄ったあと、エッセイ集「一枚のレコードから」を朗読して、
アダモの「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」。CHABOの思い出と名曲が立体的に表現されている感じ。
「6月18日はPaul McCartneyの誕生日」という話からThe Beatlesの「Yesterday」、
そしてThe Rolling Stonesの「Under My Thumb」、The Kinksの「アルコール」。
いわゆる王道の選曲ではなく、ちょっとマニアックなところにCHABOの意思を感じる。
Bob Dylanの「I Want You」ときたら、やはりThe Bandの「Twilight」。このCOVERも久しぶりに聴くな。
CHABOは「明日は法事なの」とポツリ。もう13回忌になるそう・・・避けては通れない切ない思い。
そして始まったのはElton Johnの「Your Song」。聴いているうちに、自然と熱いものが頬をつたう。
「明日は土曜日だから」ということで、「Take You To The Movies Tonight」をおまけで唄ったあと、
Tom Waitsの「Ol' 55」をしっとりと唄いあげて本編は終了。

アンコール、「配信生活が長かったから、『おまけ』に慣れてしまった」とCHABOは言い、
Jimmy Rogersの「Walking by Myself」。アンコールでのこのノリも、なんだか懐かしく感じる。
「昔、おおくぼさんがRCのことを“少年探偵団”みたいと言った」という話から「少年探偵団」。
なんという意外な選曲・・・だけどCHABOが唄うと、しっくりとくるから不思議だ。
続いてNeil Youngの「Harvest Moon」。フロア中央のミラーボールがキラキラと輝く。
Tina Turnerに捧げる「Proud Mary」を唄ったあと、これまた久しぶりに聴く「ホーボーズ・ララバイ」。
優しいチェットアトキンスSSTの音色と、CHABOの唄声に思わず涙があふれる。
このところ凝り固まっていた自分の心が、どんどん溶けていくような気がした。
演奏が終わると、CHABOはすかさずマスク姿に・・・やはり充分な注意が必要。
久しぶりにナマで体験したCHABOのライブ、21時45分過ぎに終了。

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忌野清志郎「忌野清志郎 魂の言葉展「君だけに書いてる手紙」」TSUTAYA BOOKSTORE 恵比寿ガーデンプレイス店

今日はお休み・・・ということで、10時過ぎに出かける。
TSUTAYA BOOKSTORE 恵比寿ガーデンプレイス店で行われている
「忌野清志郎 魂の言葉展「君だけに書いてる手紙」」を観に行く。
「ことば」をテーマにしたイベント。清志郎がインタビューや連載などで語ってきた「ことば」が展示されている。
清志郎が変に利用されているような気がして、今回はスルーしようと思っていたけど、やっぱり来て良かった。
清志郎の言葉には魂を揺さぶられる。僕の好きな言葉「本当に必要なものが荷物だ」もちゃんとあった。
会場の「シェアラウンジ」という施設。今回は無料見学だったけど、1時間1000円で呑み喰い放題ってイイな。
そんな時間の使い方もあるんだなぁ~と思った。

1時間ほど観てまわると12時過ぎ。当然ながらお腹が空いた。
昼どきなのでどこも混んでいるけど、「YEBISU BAR」は空いているのを発見。
せっかく恵比寿に来たのだから、たまにはこういうのもイイかな・・・。
カレーライスを食べながら生ビールをゴクゴク。美味しくておかわりした。
それから渋谷まで歩き、タワレコで山下達郎のポップアップショップを観る。
念願のガチャを3回。清志郎のところでも2回やったので、今日一日で5回やった事になる。
駅前からバスに乗り込み、14時半ごろいったん帰宅。

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2023年6月22日 (木)

出社日

今日は出社日。
やる事だけやって、お昼ごはんを食べつつ帰宅。
そして午後から在宅勤務。こういうのも悪くはない。
明日は休みなので、早めに仕事を切り上げて「日高屋」で呑み。

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2023年6月21日 (水)

今は・・・

今日もいろいろあったけど、予定していた業務はなんとかやり終えた。
今週末からは「遊び」中心でいくので、今は耐えるしかない。

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2023年6月20日 (火)

気分

今日は午前中、仕事を中抜けして病院へ。
平日なのに混んでいたけど、1時間ほどで終了。
緑道のベンチでちょっと読書して、「丸屋」で美味しいランチ。
つかの間の休息・・・という感じ。

午前中のんびりしたぶん、午後はキッチリと仕事。
だけどいろいろな事件が起きて、なかなか思うように進まない。
20時近くまで粘ったけど終わらず、明日やることにした。
メンタルがちょっとキツいので、「東秀」で呑んで憂さ晴らし。

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2023年6月19日 (月)

代わり映え

今日から新しい一週間。
それにも関わらず、代わり映えのしない人たち。
あの人たちは「進化」という言葉を知らないのだろうか?

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2023年6月18日 (日)

バランス

今日は久々の完全オフ日。
録画しておいたテレビ番組を観たり、ベースを弾いたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、
SNSをやったり、ちょっとした整理をしたり・・・それなりに充実した一日。
何事もバランス良く。。。

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2023年6月17日 (土)

金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”のライブを観に行く。
毎月第三土曜日に行われているライブ、2023年になって4回目、3ヶ月連続の参加。
いつものようにちょっと早めに行って、「GENERAL RECORD STORE」に寄り道。
開場時間の18時に合わせて会場へ。予定通りに開場して、整理番号1番で入場。
いつものようにステージ真正面、最前列の席に座る。ココはお気に入りの定番ポジション。
開場時は10人ぐらいしかお客さんが居なかったけど、開演する頃にはイイ感じの雰囲気に。

予定より遅れて、18時40分ごろ開演。まずはKILLER-BONGのステージ。
ドレッドヘアーの大柄な男性がステージに登場。この人がKILLER-BONGなのかな。
並べられた機材を巧みに操りながら、リズムに乗せて言葉を紡いでいく。
声にエフェクトをかける様子が面白かったけど、それ以上思うところは無かったかな。
汗だくのパフォーマンスだったけど、ステージとフロアの温度差をちょっと感じてしまった。
KILLER-BONGのステージは19時30分ごろ終了。

セットチェンジをはさんで、19時40分過ぎから“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏、いつものメンツ。
演奏はお馴染みの「Green Onions」から始まり、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
そしてVocal:北 京一&金子マリがステージに登場して、「CRY~雨ニモマケロ」「Hi Hi Hi」「現代生活」。
いつもとちょっと違う選曲。それでも演奏はいつも通りパワフル。そしていつもより音が大きい。
マリちゃんはモニターの音が聴こえないと言っていたけど、それは全体の音が大きいからだな。
お客さんもいつもより騒がしく、なんとも言えず臨場感あふれるライブ。

ここでスペシャルゲストにDAG FORCEを迎え、作りかけの新曲「家が好き」をセッション。
コード進行だけ決めてあとはフリーという感じなのに、それなりにまとまってしまうのだからスゴイ。
窪田さんは「歌唱力に自信が無いので前説を念入りに」と言いながら、「おやすみGood night」を唄う。
続いて「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。大西さんのベースと石井さんのエレピが強力。
北さんは自身が描いたアート作品の個展を、明日から開催するという話をしたあと「Are You OK?」。
そして「インボイスがわからないので、今度教えてください」というやり取りをしてから「税」。
いつも以上に怒りが込められていたようなのは気のせい? そしていつも以上に盛りあがるフロア。
本編最後は岡本おさみと森園勝敏がコラボしたという「夕焼けのバイク」を、しっとりと唄いあげて終了。

アンコールの拍手が鳴り響く中、メンバーがステージに残ったままアンコールに突入。
「郷ひろみが『俺は最高』という曲を出すらしい。私が先に『ワタシハスゴイ』を出したのに」とマリちゃん。
ということで最後に「ワタシハスゴイ」を演奏して、晴れやかな気分のままフィナーレ。
再び沸き起こるアンコールの拍手に、「やらないよ」とはにかむ大西さんが可笑しかった。
こうして21時ごろライブは終了。今夜も素晴らしい演奏だった。

終演後は下北沢で呑もうと思ったけど、どの店も混んでいるので断念。
たまには代々木上原でと考えて途中下車。ところが「ジャンプ」も「三貴」も既にクローズ。
この街は21時にはほとんど終わってしまうようだ・・・すっかりコロナで変わってしまった。
仕方が無いので「松屋」でプチ打ち上げして、22時過ぎに帰宅。

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2023年6月16日 (金)

新宿呑み

今日は友達と新宿で呑み。
新宿駅西口の「立ち寿司横丁」という店で待ち合わせ。
いつも行列が出来ているけど、18時20分ごろ着いたらすんなり入店することが出来た。
立ち喰いスタイルの店と言いつつ座ることも出来るというので、迷わず座りを選択。
ほどなくして友達も到着して、いろいろな話をしながら呑み喰いする。
話題は「定年に向けてどうするか?」が中心。そういうお年頃だからな。
1時間半ほどでおひらきにして、ブラブラと歩いて歌舞伎町方面へ。

物珍しさで歌舞伎町タワーを探検。2階の「歌舞伎町横丁」は激混みなので3階の「namco TOKYO」へ。
ゲーム機やアミューズメント施設の隣の近未来的なBARスペースでワインを一杯。
自分で注ぐスタイルに惹かれたけど、400円でちょっとしか出てこないのでガッカリ。
それからエスカレーターを延々と昇る。6階からはミラノ座と109シネマズ。
上層階はホテルになっているので、17階がとりあえず行ける最上階。
「JAM17」というBAR。意外とリーズナブルなので、思い切って入ってみる。
オープンスペースで風に吹かれながら呑むビールは旨かった~♪

ずっと呑んでばかりだったので、小腹が空いた・・・。
ということで「やんばる」でラフティそばを食べる。これまた美味しくて大満足。
一緒に呑んだゴーヤハイも、ちょっと苦めで美味しく呑めた。
いつもとはちょっと違った会合、楽しかった。23時前にはおひらき。

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2023年6月15日 (木)

エンドレス

今日もまた忙しい一日。
いろいろな出来事があって、バタバタと一日が終わる。
うまく収まったと思ったら、またモメ出したり・・・。
終わりが見えない。

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2023年6月14日 (水)

出社日

今日は出社日。今にも雨が降りそうだけど。
出社すると、やはりバタバタする感じは否めない。
ここぞとばかりに話しかけてくる無神経おばさんも居るし。
それでもなんとか仕事を終わらせる。今日はまずまずの出来。

というわけで、帰りは幡ヶ谷まで足を延ばして「みやび屋」で呑む。
カウンター席で店員さんと話すわけではないけど、店員さんは僕の事を知っている。
そういう感じが好き。この店は心地いい。
21時半にはおひらきにして、二次会は無しで帰宅。

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2023年6月13日 (火)

結論は後日

このところずっと困っている事があるので、それについて本音で話そうと思い、
TEAMSで2時間も話したけど、けっきょく思うような結果に繋がらなかった。
話せば話すほど、気持ちが遠ざかっていくような感覚・・・おそろしい。
けっきょく結論は後日。いつまで続くのやら。。。

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2023年6月12日 (月)

ルール

月曜日、今週のはじまり。
天気はグズついているけど、楽しくやりたい。
いつのまにか「8時30分台に仕事開始」という自分ルールを作っていたけど、
9時が定時なのだからその必要はない事に気づく。
「8時50分までに仕事開始」というルールに変えてみる事にする。

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2023年6月11日 (日)

森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」神奈川県民ホール

今日は神奈川県民ホールへ、森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」を観に行く。
6月4日から始まった森高千里の2023年ツアー。初日は予定がかぶってしまったので、今日が初めての参加。
コロナ禍でいろいろとありながらも、こうしてコンサートを続けてくれているのは単純に嬉しい。
ちょっと早めに家を出て、15時過ぎには日本大通り駅に到着。グッズの先行販売になんとか間に合った。
それから山下公園をブラブラして時間調整。横浜に来たからには、思う存分楽しまないとね。
開演時間が近づいて来たので再び会場へ。神奈川県民ホールは老朽化のため、2025年4月から休館。
それまでにあと何回か来られるかなぁ~ そんな感傷に浸りつつ、16時10分ごろ会場入り。
今日の席は4列18番! ステージ下手の前から4列目。こんなに真近で森高を観るのは初めて。
3階席まで満席のフロアには、森高が唄うナンバーが静かに流れている。

予定通り16時30分に開演。
メタリックな雰囲気のステージに、ドラム、ベース、キーボード、ギター×2のバンドが登場。
そして黒をベースにゴールドの装飾が入った衣装を着た森高が、「短い夏」を唄い出す。
「夏の日」「海まで5分」と唄ったところでMC。「今日は夏を感じてもらうセットリスト」と森高。
「今回の衣装は、1990年の学園祭で着たものを再現した」「神奈川県民ホールは久しぶり」・・・
そんな話を交えながら、横浜にちなんだ曲という紹介で「YOKOHAMA ONE NIGHT」。
「二人は恋人」に続いて「ザ・ストレス」。ピンクのエプロンのワイトレス姿は、いつ見ても萌える。
続いて「あるOLの青春」「しりたがり」「OVERHEAT. NIGHT」。このあたりの曲はちょっとレアかな。
「夏の曲と言いながら、全然夏の曲じゃない」と自らツッコみ、「次からが夏の曲」ということで
「SWEET CANDY」「常夏のパラダイス」「七夕の夜、君に逢いたい」「私の夏」を続けて披露。

今回から声出しOKということで大盛りあがりのフロア、森高のMCにも大きな声で応える。
「次はしっとりとした曲を唄いますので座ってください」との一言で、お客さんは一斉に着席。
「渡良瀬橋」「雨」をしっとりと唄いあげ、お客さんはじっくりと集中して聴き入る。
そして「17才」「私がオバさんになっても」で盛りあがる。この激しい変化が心地良い。
それにしてもステージが近い。森高がこちらにやってくると、本当に目の前という感じ。
近くで見る森高は、ものすごくキレイ。昔の森高よりも、今の森高のほうが好きだな。
メンバー紹介が終わったところで残り4曲。「ペース配分しながら盛りあがってください」と森高。
「ハエ男」から「バナナチップス」「夜の煙突」と、パンキッシュなロックナンバーが続く。
そして最後に「雨のち晴れ」で本編は終了。

「チ・サ・ト!」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
シルバーのSPACYな衣装に着替えた森高。アンコールでは定番のコスチューム。
「気分爽快」に合わせて、みんなで腕をフリフリ。なんだかとっても幸せな気分。
グッズのインフォメーションをはさんで「この街」。これまたみんなで踊りまくって終了。
二回目のアンコール。「声出しがOKになって、みなさんのエネルギーがチャージされました」と森高。
最後は「コンサートの夜」。まさにそんな気持ちの夜。18時55分過ぎに終了。

終演後は元町中華街駅まで歩いて、みなとみらい線に乗り込む。
そのまま代々木公園駅まで戻って、「富士そば」でプチ打ち上げ。
楽しい一日だった。

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2023年6月10日 (土)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 "Parade"」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 "Parade"」を観に行く。
聖子の夏コン2023、今年もこの季節がやって来た。しかも今回は声出しOK。楽しみで仕方が無い。
かなり早めに家を出て、13時40分ごろ会場に到着。グッズ売り場は既に長蛇の列・・・今年もかなり長いぞ。
暑くもなく寒くもない陽気なので、並ぶのにはちょうどイイ感じ。およそ1時間でミッション完了。
開演まではかなり時間があるので、しばらく周囲を散策。ツアートラックは今年も停まっていない。
15時35分ごろ会場入り。今日の席は、S席200レベル4列328番。ステージ下手側、スタンド席4列目。
アリーナのプレミアムシート最後列と同じぐらいの位置。ちょっと端だけど、段差があるぶん観やすい。
客席は500レベルまでビッシリと埋まっている。期待感ではち切れそうな会場内。

「まもなく開演」の場内アナウンスが終わると、「聖子!チャチャチャ!」の手拍子が沸き起こる。
昨年までと違うのは、「聖子!」コールが出来ること。アリーナを中心に、開演前から大盛りあがり。
そして16時10分過ぎにフロアが暗転。ステージを覆っている幕にタイトルロゴが映し出される。
幕が開くとステージ中央のお立ち台に聖子ちゃん。白いドレスを着て、ピアノを弾きながら「Rock'n Rouge」。
これは斬新なオープニング。ピアノを弾きながら唄う聖子ちゃんは初めて観た。とってもキマっている。
それからヘッドマイクで「時間の国のアリス」「秘密の花園」「渚のバルコニー」を続けて披露。
男性1人+女性8人のダンサーをバックに唄い踊るのはいつも通りだけど、ヒット曲の連続なのがたまらない。
ブリッジをはさんで「チェリーブラッサム」。黒のパンツルックで黒いテレキャスをかき鳴らす聖子ちゃん。
早くもコンサート終盤のような盛りあがり。それもそのはず、いつもはラストTWOに演奏されるキラーチューン。
短いBassソロをはさんで「Marrakech ~マラケッシュ~」。今度はドラムを叩きながら唄う。
そのマルチプレイヤーぶりに感嘆。そして「Strawberry Time」を唄い終わると、再びステージは暗転。

もう一度ブリッジをはさんで衣装替え。黒地に白い花があしらわれたドレスで「あなたに逢いたくて」。
いつも通りの展開だけど、この曲を聴くのは久しぶり。そしていつものように挨拶。お客さんも大声で応える。
ここでアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
お客さんとの会話を楽しみながら、まずはアルバム「Candy」に収録された「Rock'n Roll Good-bye」。
続いてアルバム「Silhouette」から「もう一曲ロックンロール演ってもいい?」ということで「Je t'aime」。
曲の途中でバンドメンバー紹介。Drums:伊藤“ショボン”太一、Bass:須藤 満、Keyboards:野崎洋一、
Guitar:佐々木秀尚、Guitar:坪井 寛、Sax:竹上良成。なんと!リズム隊が入れ替わっている。
次に「夏・シングル・アコースティックと言えば・・・」ということで「小麦色のマーメイド」。
いつもならステージバックに美しいビジュアルが映し出されるのだけど、今回は黒い背景のまま。
そして「この曲を唄うとアコースティックをやっている気分になる」という紹介で「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「ベルベット・フラワー」「水色の朝」「硝子のプリズム」「制服」「螢の草原」「密林少女」「蒼いフォトグラフ」
「赤い靴のバレリーナ」「Star」「雨のリゾート」「Sleeping Beauty」「セイシェルの夕陽」「ハートをRock」
「ピーチシャーベット」「一千一秒物語」「白い恋人」・・・いつもよりちょっと少な目な感じ。
それに「プラカードは胸の高さで」とスタッフが注意してまわっているのも、ちょっと気になった。
そしてそのままリクエストに応える形で「花一色 ~野菊のささやき~」。この曲をフルで聴くのは珍しい。
最後に「Kimono Beat」を唄って、アコースティック・コーナーは終了。今回ダブルアンコールは無し。

「いま『SEIKO JAZZ 3』を制作している」という話をしたあと、「ご準備のほど」を合図に「赤いスイートピー」。
お客さんと一緒に聖子ちゃんもスイートピー・スティックをフリフリ。そしてサビはみんなで大合唱。
ダンサー紹介をはさんで、いよいよ終盤の大盛りあがりタイム。「青い珊瑚礁」からスタート。
キラキラと輝くヨットに乗った聖子ちゃん、白いフリフリのワンピースを着て唄い出す。
そしてそのままメドレーの時間。今回のセットリストはちょっとイレギュラーなので、メドレーも意外な展開。
「裸足の季節」から始まり、「風は秋色」「ハートのイアリング」「素敵にOnce Again」「ピンクのモーツァルト」。
「風は秋色」でステージ下手、「ハートのイアリング」でステージ上手の花道で唄う聖子ちゃん。
「素敵にOnce Again」では、サックスの竹上さんがステージ前方に出てきて聖子ちゃんとハイタッチ。
ラストは「天使のウィンク」から、スモークが立ちのぼる中を「夏の扉」。久しぶりに思い切り「聖子!」コール。
聖子ちゃんはステージを左に右に駆けまわり、大盛りあがりのまま本編は終了。

アンコール、赤いTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「SQUALL」を唄う。
炸裂する花火にビックリして、目を丸くして笑いながら咳込む聖子ちゃんが可笑しい。
そして「最後は今年も、この曲でお別れです」と聖子ちゃんは言って「大切なあなた」。
曲の途中でリボンキャノンが炸裂。アリーナへ降りそそぐピンク色のリボン、この位置から見ると壮観。
唄い終わるとダンサーと横一列に並んでお辞儀。みんなしっかりと手をつないでいる。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは18時20分ごろ終了。

終演後はコンビニで缶ビールを買い込み、けやきひろばでプチ打ち上げ。
駅へと向かうお客さんを見送りながら、呑むビールはたまらなく美味しい。
そして埼京線で新宿駅まで戻り、久しぶりに南口の「紅とん」で打ち上げ。
土曜日でハンパなく賑わっている新宿だけど、この店はイイ感じに落ち着けるから最高。
マカロニサラダと味噌かぶ、そして焼きとんをつまみながら、黒ホッピーで喉を潤す。
焼酎ナカを自分で注ぐスタイルも久しぶり。こういうのが楽しいんだよな。
1時間半ほど満喫して、22時前にはおひらきにして帰宅。

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2023年6月 9日 (金)

雨にも負けズ

今日は雨にも負けず出社。
個人用ワゴンをひたすらリセットしていく作業。量が多くて大変。
汗だくになって働く。もはや肉体労働。たまにはイイかも。
20時まで残業して、帰りに駅前の「東秀」で呑む。
汗をかいた後のビールは旨い。ホッピーもまたよろし。

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2023年6月 8日 (木)

SSPW「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」を観に行く。
「久しぶりにプロレスを観に行こう!」と後輩を誘ったら、「タイガー・クイーンを観たい」とのリクエスト。
それならばというわけで「ストロングスタイルプロレス」。自分自身ももちろん初体験。
前売りチケットの買い方がいまいちわからず、当日券を求めて17時ごろ後楽園ホールへ。
狙い通りにリングサイド席 東E列15番・17番をゲット。どうやら一席飛ばしということらしい。
試合開始まで時間があるので、「闘魂SHOP」を覘いたりして時間調整。
18時過ぎには後輩が合流して、エレベーターを使って5階のホールへ。
ロビーでは選手のサイン会が開かれていたりして、以前の雰囲気に戻った感じ。
平日にしてはお客さんの入りもまずまずで、プロレスを満喫するにはちょうどイイ。

予定通り18時30分開始。
まずは「SSPW 女子タッグトーナメント」に出場する選手の入場式。
ジャガー横田、藪下めぐみ、タイガー・クイーン、ダーク・ウナギ・・・期待に胸が膨らむ。

第1試合は、関根“シュレック”秀樹&日高郁人 vs 大鷲 透&槙吾 のタッグマッチ。
日高は好きなレスラーだけど、今日はいまいち存在感を出せなかったかな。
日高以外は全員初めて観る選手。大相撲出身という大鷲のギラギラしたボディとファイト、
シュレックの名前通りの風貌とゴツゴツしたパワーファイトが印象に残った。
最後はシュレックが槙吾をジャーマンスープレックスホールドで仕留めてみせた。

第2試合からは、SSPW 女子タッグトーナメント1回戦。
まずは高瀬みゆき&本間多恵 vs 青木いつ希&関口 翔の対戦。
こちらも関口以外は初見の選手。試合はけっこうスウィングして面白かった。
赤いコスチュームの高瀬みゆきが、ガンガンくるファイトスタイルで好きだと思った。
試合は本間が関口をエビ固めに丸め込んでフィニッシュ。

第3試合は、ジャガー横田&藪下めぐみ vs ダーク・パンサー&ダーク・チーター のトーナメント1回戦。
2023年のいま、ジャガーと藪下の試合を観るとは思わなかった。二人とも衰え知らずで頼もしい。
対するパンサーとチーターは“DarkerZ”所属のマスクウーマン。正体は一体誰なのかな?
それなりに良い動きをしていたけど、最後はジャガーの貫録勝ちという感じ。

第4試合は、ダーク・タイガー&ダーク・ウナギ vs SAKI&川畑梨湖 のトーナメント1回戦。
“DarkerZ”のダーク・ウナギの正体は、どこをどう見てもバレバレのウナギ・サヤカ。
そのファイトをずっと観たいと思っていたので、こういう形でも実現できて嬉しい。
期待を裏切らない活躍だったけど、対角のSAKIもスター性があって良かったな。
最後はタイガーが川畑を片エビ固めでピンフォール。

ここで初代タイガーマスクと新間 寿がリングに登場。
一時代を築いた二人。ひとりは闘病中、ひとりはすっかり老けて・・・時の流れは残酷。
だけどそこに居てくれるだけでやはり嬉しい。ヒーローはいつまでもヒーロー。
花束贈呈のためリングにあがった俳優の保阪尚希と競輪選手の中野浩一が、
想像以上に巨体なのがやけに印象に残った。

第5試合は、スーパー・タイガー vs 阿部史典 のシングルマッチ。
現役の“タイガーマスク”はこの選手になるのかな。身体があまり絞れていないのが残念。
対戦相手の阿部は初めて観たけど、ルックス・動き・ファイト・気迫の全てにおいて素晴らしかった。
試合は完全に阿部のペースだと思ったけど、タイガーが意地を見せて勝利。

セミファイナルは、タイガー・クイーン&梅咲 遙 vs 佐藤綾子&KAZUKI のトーナメント1回戦。
いよいよ登場したお目当てのタイガー・クイーン、思っていたより大きい印象。
期待していたキレッキレという動きではないけど、好感が持てるファイト。
対する佐藤とKAZUKIはかなりのベテラン。KAZUKIに至っては、昔より輝いているかも。
それでも最後は、タイガー・クイーンがKAZUKIをピンフォール。

メインイベントは、間下隼人&船木誠勝 vs 新崎人生&KENSO のタッグマッチ。
船木に人生にKENSO・・・いったい今は何年なのだろうか? だからプロレスって素敵。
入場シーンから観客を魅了する人生とKENSO、ストレートなファイトで対抗する船木と間下。
KENSOの変わらない大味なファイト、人生の拝み渡り、船木のバチバチファイト、
その絶妙な組み合わせとミスマッチングがまさに「プロレス」という感じなんだよな。
間下はSSPWのエース。その三人に混ざっても、ハッキリと自分を主張していた。
最後は間下がKENSOをFSR(フィッシャーマンズスープレックスライオット)で仕留めた。

試合後にはシュレックが、間下が持つレジェンド王座に挑戦を表明。
8月の後楽園ホール大会でのタイトルマッチが決まった。こいつは面白そう。
ここでも壮大なドラマが繰り広げられているのだなぁ・・・。21時15分ごろ終了。

終了後、水道橋駅前の「庄屋」で打ち上げ。
後輩と呑むのも久しぶり。今夜の試合の感想などを語り合う。
やっぱりこういう時間は必要。気をつけながらも、楽しまないと。
23時閉店だというので、あっという間におひらき。

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2023年6月 7日 (水)

締切日

今日は2Q契約手続きの締切日。
朝からバタバタしながら、なんとかやり終える事が出来た。
その中でもやはり、全体のペースを乱すヤツが居る。
本人には自覚が無い模様。そろそろ「学習」してもらわないと。

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2023年6月 6日 (火)

閉口

今日も今日とて。
締め切りに向けてやっていこう!というところに、
相変わらずやる気の無い態度とられて閉口。
いい加減にしろよ。。。

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2023年6月 5日 (月)

今週のはじまり

月曜日、今週のはじまり。
今週は契約手続きの締め切りがあるので忙しくなるはず。シマっていこう。
そんな中、相変わらず緊張感の無いヤツら・・・困ったもんだ。

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2023年6月 4日 (日)

亜無亜危異「マリ-逸見泰成七回忌GIG-」新宿 LOFT

今日は新宿 LOFTへ、亜無亜危異「マリ-逸見泰成七回忌GIG-」を観に行く。
“アナーキー”のマリこと逸見泰成が亡くなった日。そんな日に新宿LOFTでライブ。
メンバーの思いがたくさん詰まったライブ。お疲れ気味だけど、そんな事は言っていられない。
それでも開場から1時間、スタンディングで待っているのはツラいので、17時15分過ぎに会場入り。
BARステージにディスプレイされたマリのパネルをひと通り見たあと、ライブスペースへ。
フロアはビッシリと埋まっている・・・と思いきや、前方はけっこう余裕があるのでステージ下手へ。
前から四列目ぐらいのポジションを確保。この時間に来て、このポジションであればまずまず。
ステージを覆っている幕には、マリを中心とした懐かしい映像が映し出されている。

開演予定時間の17時30分になると、フロアから凄まじい「アナーキー!」コールが始まる。
マリのインタビュー映像やライブ映像が10分ほど流れた後、幕があがって演奏がスタート。
「叫んでやるぜ」から始まり、「あぶらむし」「シティ・サーファー」「3・3・3」「缶詰」と初期のナンバーが続く。
シゲルはマリのナッパ服を着たマネキンを抱きながら、「今日はマリが歌詞を書いた曲を唄います」と宣言。
ということで「アナーキー・シティ」「自由」「都市(まち)」「改革子供(REVOLUTION KIDS)」と、
アルバム「アナーキー・シティ」のナンバーを続けて演奏。これはなかなかレアな選曲。
そして「アナーキー・ミュージック」。メンバーひとりひとりの紹介になっている曲。ナマで初めて聴いた。
「`80維新」「タレントロボット」「ヒーロー」、ゴキゲンな選曲にステージ前は激しいモッシュの嵐。

続いて「これはテラオカとマリの合作です」という紹介で「平和の裏側」。肉体は滅んでも、思いは生き続ける。
バラードナンバー「"530"」を唄いあげたあと、「READY STEADY GO」「団地のオバサン」「ジョニー・B・グッド」。
そして「パンクロックの奴隷」が始まる。ここでどうして最近の曲?と思いきや、再々結成時のリキッドルームで
初めてやった曲なので、シンイチの提案で今回演奏されることになったそうだ(ライブ後のトークショウより)。
シゲルは聖水こそ吹かないものの、フロアに向かってダイブ。コロナ禍では見られなかった、久々に見る光景。
マリのマネキンを抱いたりキスしたり、マリへの思いをこれでもか!という感じで表現していく。
「ホワイト・ライオット」に続いて「ノット・サティスファイド」で本編は終了。
アンコールは「心の銃」。藤沼伸一監督作品「GOLDFISH」でも、エンディングに使われた曲。
シゲル・シンイチ・テラオカ・コバン・・・四人のマリへの思いが溢れるライブ。19時ちょっと前に終了。

19時20分ごろからトークショウ開始。
“G.D.FLICKERS”の稲田 錠のナビゲートで、シンイチ・コバン・シゲル・テラオカのトーク。
四人並んだテーブルの横には、マリのナッパ服がディスプレイされている。
今日のライブの選曲は、マリが作詞したナンバーを中心にしたという話からスタート。
そしてマリに捧げた映画「GOLDFISH」の話。どんな秘話が聴けるのかな?と思いきや、
「まだ映画を観ていない」というコバンの言葉をきっかけに、ハチャメチャな展開に。
いつものように途中でコバンは眠くなり、シゲルは勝手な事をしゃべりまくり、
テラオカとシンイチがなんとかトークショウを成り立たせているという感じ。
だけどそんな四人がとても微笑ましくて、マリも喜んでいたんじゃないかな。
こうしてトークショウは19時40分ごろ終了。

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2023年6月 3日 (土)

中山美穂「Miho Nakayama Concert Tour 2023 -Trois-」仙台電力ホール

今日は仙台電力ホールへ、中山美穂「Miho Nakayama Concert Tour 2023 -Trois-」を観に行く。
3月から始まったミポリンのコンサートツアー、東京はチケットを取れなかったので仙台へ遠征することにした。
9時ごろ東京駅に着くと、通路も窓口も大混雑。豪雨のため東海道新幹線が止まっているからだ。
人で溢れ返る東海道新幹線のホームを横目に、9時36分にはやぶさは東京駅を出発。
こちらは普通に混んでいて、座席はビッシリと埋まっている。それでも90分の旅を満喫。
11時過ぎに仙台駅へ到着。イイ天気。ブラブラと歩いて、本町の牛たん屋「利久」へ。
前回来たときは開店前に行列が出来ていたけど、今日は誰も居なくて拍子抜け。
それでも美味しい牛たんとビールを楽しむ。この肉厚な牛たんは、やはり仙台ならでは。

 

コンサート開始までかなり時間があるので、ブラブラと歩いて散策。
まずは勾当台公園。今日は何もイベントはやっておらず、のんびりとした時を過ごす。
それから中古レコード屋巡り。「仙台レコードライブラリー」はクラシックとJAZZがほとんど。
「J&Bジェイアンドビー北目町店」はオールジャンルな品揃えでイイ感じだけど収穫は無し。
二つのお店はかなり離れていて、街を南北に縦断する感じ。国分町は前に比べて寂れたかな。
東北大学を横目に見ながら広瀬川へ。樹々が鬱蒼と茂って、川という感じはしなかった。

 

そろそろ開演時間が近づいて来たので、会場の仙台電力ホールへ向かう。
ビルの7階にあるため、エレベータ前は大行列。しばらく待って、16時過ぎにようやく会場入り。
今日の席は19列28番。横に長いワンフロアの会場。19列目にしてはかなり観やすい。
当日券が出ていたみたいだけど、客席はビッシリとお客さんで埋まっている。
ステージは「Miho Nakayama Concert Tour 2023 -Trois-」と書かれた幕で覆われている。

 

予定より遅れて、17時05分過ぎに開演。
BGMの音がひときわ大きくなり、イメージ映像が流れて、ステージを覆っていた幕があがる。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、サックス、コーラス×2のバンド、
ステージ中央に設けられた四段重ねのお立ち台に花柄のロングドレスを着たミポリン。
演奏は「Title」から始まり、「派手」「50/50」「女神たちの冒険」と続いていく。
ステージバックには曲に合わせてイメージ映像が映し出されて、視覚的にも楽しめる展開。
ミポリンはどこか調子が悪いのか? しきりに「払い戻しするよ」と繰り返す。
ところどころ唄うのがツラそうなところもあるけど、全然気にならないのになぁ・・・どうしたのかな?
そんな心配をよそにコンサートは進んでいく。「色・ホワイトブレンド」では暗転と共に衣装の早替え。
ゴールドのスパンコールのパンツルック。ロングドレスの下に着ていたのだから、それは暑いわけだ。
序盤からお客さんは総立ちだったけど、このあたりからは着席となり、じっくりと歌を聴かせるコーナー。
星空を思わせるステージをバックに唄われた「You're My Only Shinin' Star」は胸に沁みた。

 

それぞれのソロを交えながらのバンド紹介の間に、ミポリンはヒラヒラのついた黒いミニのワンピースに衣装替え。
ここからはちょっとレトロなJAZZっぽいナンバーが続く。2人のダンサーと共に、唄い踊るミポリン。
こういう感じのミポリンはあまり観たことがなかったけど、なかなか似合っていてイイなと思った。
このあたりになると唄も安定してきて、ミポリンは心から唄うのを楽しんでいるように感じた。
メンバーをひとりひとり紹介したあと、ミポリンは「トン、トトン。トン、トトン」とリズムを刻む。
「世界中の誰よりきっと」だ・・・。なんとも言えない感情があふれ出してきて、思わず涙がこぼれる。
今夜のコンサートは曲の合間に何度か映像が挿入され、1ページづつノートをめくっていく演出。
ブルーのコートを羽織って「ただ泣きたくなるの」を唄い、「Eternities」で本編は終了。

 

ちょっと長めのアンコールのあと、ジーンズを基調にした衣装をまとってミポリンが再びステージに登場。
「Waku Waku させて」からの「ツイてるね ノってるね」。こうなると何も文句は無い。ただただ最高!
「せっかくまたステージの上に立つことが出来たので、この先もずっと出来たらいいな」とミポリン。
今年後半はすごく頑張る事をやるそうで、この先の展開がますます楽しみな感じ。
最後は「Treasure」をしっとりと唄いあげて、19時20分過ぎにコンサートは終了。
ノートの最後のページには「To Be Continued....」の文字。続きは確かにある。

 

終演後は事前に調べておいた「三陸魚貝・地酒 伊達路」という店で打ち上げ。
カウンター席に通されて、じっくりと呑み喰いすることが出来た。
牛タン塩焼きはいまいちだったけど、ホヤ刺身とのどぐろ煮付けは美味しくて最高。
東北ならではの地酒も満喫。“乾坤一”というお酒が美味しかった。
「机の上に瓶を置きっ放しにしたら、勝手に飲んじゃうよ」と冗談で言ったら、「残り少ないのでどうぞ」と。
愉快な時間はあっという間にタイムリミット。21時過ぎにおひらきにして駅へ向かう。
21時31分発のはやぶさに乗って帰京。とっても空いていて快適な旅路。
23時過ぎに東京駅へ到着。中央線で新宿まで戻り、「天下一品」シメてから帰宅。

 

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2023年6月 2日 (金)

煩悶

何度言っても基本的な事が理解できない困ったちゃん。
こちらだって、言いたくもない事をクドクドと言い続けるのはツラい。
今日はとうとう泣きが入ってしまい、教育的指導も途中で強制終了。
そんな事をしている場合では無いのだが。。。

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2023年6月 1日 (木)

前向き

今日から6月。先月は大変な目にあったから、今月はのんびりといきたい。
このところ悩まされていた歯茎の痛みも治まり、五月病(?)も克服して、気持ちは前向き。
先の予定も続々と決まり、誘ってくれた皆さん、誘いに乗ってくれた皆さんには感謝だわ。

というわけで、早々に仕事を切り上げて「東秀」で呑む。
お馴染みのこの店だけど、ちょっとばかり久しぶりかも。
サクッと呑み喰いして、サクッと帰る。そしてすぐに寝落ち。。。

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