仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA<Day-3>
今日も南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」を観に行く。
CHABOの有観客ライブ3DAYSの三日目。Charの「JLC session」と日程がかぶってしまい、
どうしたものか?と悩んだけど、これまでの二日間が素晴らし過ぎたので結局こちらを選択。
というわけで17時半過ぎには家を出て、今日もまた表参道駅からブラブラと歩いて会場へ。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は、座席番号36。ステージ上手、一段上になった席。
ちょっと斜めからではあるけれど、視界を遮るものが一切ないのでステージがよく見える。
今日も当日券が出たので、フロアにはたくさんのお客さん。
予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
Gale Garnettの「We'll Sing In The Sunshine」が流れる中、CHABOがステージに登場。
まずは肩慣らしという感じで「Um Um Um」。「マスク越しでイイから」とお客さんも一緒にハミング。
続いて「雨が降ると思って選んできてしまった」と言いながら、「Who'll Stop The Rain」「Early Morning Rain」。
「Who'll Stop The Rain」の歌詞を変えて「見あげてみろよ~この南青山の夜空を」と唄う時、CHABOがこちらをチラ見。
どうやら「お前、ちゃんとリアクションしろよ!」という意味らしい。そんな事をされなくても、もちろん大盛りあがり。
そして今夜も「Unchain My Heart」はカットされて、Van Morrisonの「Hey! Mr.DJ」を演奏。
リズムボックスをバックにDino, Desi & Billyの「I'm A Fool」を演奏したあと、Patti Pageの「Tennessee Waltz」。
フロア中央のミラーボールがキラキラと輝き、エンディングではPatti Pageの唄声がかぶせられる。
エグゾーストノイズが流れる中、Ronny And The Daytonasの「GTOでぶっ飛ばせ」を唄ったあと、
エッセイ集「一枚のレコードから」を朗読して、アダモの「ブルー・ジーンと皮ジャンパー」。
「6月18日はPaul McCartneyの誕生日」という話からThe Beatlesの「Yesterday」、
そしてThe Rolling Stonesの「Under My Thumb」、The Kinksの「アルコール」。
続いてBob Dylanの「I Want You」を唄ったあと、The Bandの「Twilight」。
ここでCHABOは、BIG PINKを訪ねたときのエピソードを話す。これまでとは違った展開。
CHABOは自分の両親への思いを話してから、Elton Johnの「Your Song」を唄う。
最後にTom Waitsの「Ol' 55」をしっとりと唄いあげて本編は終了。
アンコール、まずはJimmy Rogersの「Walking by Myself」でスタート。
続いて「昔、おおくぼさんがRCのことを“少年探偵団”みたいと言った」という話から「少年探偵団」。
Neil Youngの「Harvest Moon」を唄ったあと、Tina Turnerに捧げる「Proud Mary」。
CHABOは「今日は時間がかなり押している」と言いながら、今日だけのおまけの曲ということで、
Sandy Dennyの「Who Knows Where The Time Goes」を唄う。さすが最終日、得した気分。
そして最後は「ホーボーズ・ララバイ」。ミラーボールの光がフロアを照らす。
演奏が終わると、CHABOはすかさずマスク姿に・・・このあたりの注意は完璧。
ライブが終わったのは22時10分過ぎ。久しぶりの3時間超え。
終演後は今日もまた「ミライザカ」で打ち上げ。
遅い時間になっちゃったから今夜は無しかな?と思っていたのに、みんな行く気満々で(笑)。
メンバーが違うと雰囲気も違うし、呑み喰いするものも変わってくるからおもしろい。
23時半にはおひらきにして帰宅。
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