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2023年6月11日 (日)

森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」神奈川県民ホール

今日は神奈川県民ホールへ、森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」を観に行く。
6月4日から始まった森高千里の2023年ツアー。初日は予定がかぶってしまったので、今日が初めての参加。
コロナ禍でいろいろとありながらも、こうしてコンサートを続けてくれているのは単純に嬉しい。
ちょっと早めに家を出て、15時過ぎには日本大通り駅に到着。グッズの先行販売になんとか間に合った。
それから山下公園をブラブラして時間調整。横浜に来たからには、思う存分楽しまないとね。
開演時間が近づいて来たので再び会場へ。神奈川県民ホールは老朽化のため、2025年4月から休館。
それまでにあと何回か来られるかなぁ~ そんな感傷に浸りつつ、16時10分ごろ会場入り。
今日の席は4列18番! ステージ下手の前から4列目。こんなに真近で森高を観るのは初めて。
3階席まで満席のフロアには、森高が唄うナンバーが静かに流れている。

予定通り16時30分に開演。
メタリックな雰囲気のステージに、ドラム、ベース、キーボード、ギター×2のバンドが登場。
そして黒をベースにゴールドの装飾が入った衣装を着た森高が、「短い夏」を唄い出す。
「夏の日」「海まで5分」と唄ったところでMC。「今日は夏を感じてもらうセットリスト」と森高。
「今回の衣装は、1990年の学園祭で着たものを再現した」「神奈川県民ホールは久しぶり」・・・
そんな話を交えながら、横浜にちなんだ曲という紹介で「YOKOHAMA ONE NIGHT」。
「二人は恋人」に続いて「ザ・ストレス」。ピンクのエプロンのワイトレス姿は、いつ見ても萌える。
続いて「あるOLの青春」「しりたがり」「OVERHEAT. NIGHT」。このあたりの曲はちょっとレアかな。
「夏の曲と言いながら、全然夏の曲じゃない」と自らツッコみ、「次からが夏の曲」ということで
「SWEET CANDY」「常夏のパラダイス」「七夕の夜、君に逢いたい」「私の夏」を続けて披露。

今回から声出しOKということで大盛りあがりのフロア、森高のMCにも大きな声で応える。
「次はしっとりとした曲を唄いますので座ってください」との一言で、お客さんは一斉に着席。
「渡良瀬橋」「雨」をしっとりと唄いあげ、お客さんはじっくりと集中して聴き入る。
そして「17才」「私がオバさんになっても」で盛りあがる。この激しい変化が心地良い。
それにしてもステージが近い。森高がこちらにやってくると、本当に目の前という感じ。
近くで見る森高は、ものすごくキレイ。昔の森高よりも、今の森高のほうが好きだな。
メンバー紹介が終わったところで残り4曲。「ペース配分しながら盛りあがってください」と森高。
「ハエ男」から「バナナチップス」「夜の煙突」と、パンキッシュなロックナンバーが続く。
そして最後に「雨のち晴れ」で本編は終了。

「チ・サ・ト!」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
シルバーのSPACYな衣装に着替えた森高。アンコールでは定番のコスチューム。
「気分爽快」に合わせて、みんなで腕をフリフリ。なんだかとっても幸せな気分。
グッズのインフォメーションをはさんで「この街」。これまたみんなで踊りまくって終了。
二回目のアンコール。「声出しがOKになって、みなさんのエネルギーがチャージされました」と森高。
最後は「コンサートの夜」。まさにそんな気持ちの夜。18時55分過ぎに終了。

終演後は元町中華街駅まで歩いて、みなとみらい線に乗り込む。
そのまま代々木公園駅まで戻って、「富士そば」でプチ打ち上げ。
楽しい一日だった。

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