« 二日酔い | トップページ | 松本伊代 早見優 森口博子「青春のアイドルヒットステージ」鴻巣市文化センター »

2023年7月21日 (金)

仲井戸麗市「CHABOのSummer Night DJ」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのSummer Night DJ」を観に行く。
CHABOのDJナイト、有観客での開催は2020年2月以来。実に3年半ぶりとなる。
それだけでも嬉しいのに、7月から9月にかけて5回連続で開催されるという。
チケットはA:パスタディナーSeat、B:パン&ドリンクSeat、C:フリーSeat の三種類。
初日の今日はお試しの意味を込めてフリーSeatを予約。いつもとは違って会場受付で精算する方式。
18時40分ごろ会場入り。受付で精算を済ませて、ホールスタッフさんに自分の席F-3へ案内される。
ステージ正面、奥まったエリアの二列目。まずまずのポジション。予想通りA席はステージ前のエリアだ。
座席はかなりゆったり目に配置されていて、落ち着いて観ることが出来る。

予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
CHABOはメガネをかけたいつものスタイルで登場。
ステージのやや奥まった椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OpeningSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
 ⇒オープニングはもちろんこの曲。「ついに有観客だよ~ 三年ぶりだよ~」とCHABO。
M01. Bye Bye Johnny [Chuck Berry]
 ⇒「今日は無作為に選んできた」ということで、まずはChuck Berryが唄うMickとKeithの出会いの曲。
M02. Around And Around [The Animals]
 ⇒Chuck Berryのナンバーのうち、STONESより黒っぽいと思ったカバー。
M03. Summertime [Taj Mahal]
 ⇒何年かぶりにレコード屋に行った時、「こんなの出たんだぁ~」と発見したとのこと。
M04. Lonely Town [Galen & Paul]
 ⇒“THE CLASH”のベーシスト:Paul Simononのユニット。歌詞を朗読してからプレイ。
M05. My Captain [Jesse Ed Davis]
 ⇒コロナ期はひときわ音楽を聴いていたと言うCHABO。SWAMP系の代表ということで。
M06. 新宿Swamp [仲井戸麗市]
 ⇒SWAMPロックは「土臭い」イメージ。SWAMPロック繋がりで、職権乱用(笑)でかける。
M07. I Shall Be Released [The Band]
 ⇒ステージにディスプレイされているレコードは、伊藤エミ社長の持ち物。その中に“The Band”の一枚も。
 ⇒ここで1時間が経過。いつものようにお店からクッキーと紅茶が差し入れられる。
M08. Swing Low, Sweet Chariot [Eric Clapton]
M09. Happy Song [Rita Coolidge]
 ⇒やや強引に二曲続けてプレイ。CHABOが大好きなアルバムから。
M10. Do Friends Fall In Love? [Rachael & Vilray]
 ⇒レコード屋で試聴して気に入った曲。夕食のときによく聴いているとのこと。
 ⇒一番よく寝られるのは自分の曲。“麗蘭”のナンバーをギンギンにかけて眠るのだそう。
M11. Jack & Diane [John Cougar]
 ⇒珍しく1980年代の選曲。RCでハワイへ行った時によくかかっていたという曲。
M12. Late For The Sky [Jackson Browne]
 ⇒僕はJackson Browneから詩の影響は受けていないけど、サウンドは素晴らしい。
M13. Nothing Can Change This Love [Otis Redding]
 ⇒5月の有観客ライブで唄った「Something」は、この曲がきっかけになっているとのこと。
 ⇒ここでCDに音飛びが発生。「CDはキレイにしましょう」とCHABO。
M14. Soul Sister, Brown Sugar [Sam & Dave]
M15. Dance (Pt. 1) [Rolling Stones]
 ⇒「今回は2時間に収める」事にこだわってきたCHABOだけど、音飛びのお詫びにということで。
M16. I'll Be Your Baby Tonight [Bob Dylan]
 ⇒ディランの意思がわかると言って、歌詞を朗読してからプレイ。
 ⇒「トラブルが無ければ2時間ちょうどになったのに」と悔やみつつ、21時15分ごろ終了。

21時過ぎに終わったものの、呑みに行くには中途半端な時間。
しかも金曜日とあってはどこの店も満席だろうと思い、代々木八幡の「松屋」でプチ打ち上げ。
それでも大満足の一日・・・楽しかった。

|

« 二日酔い | トップページ | 松本伊代 早見優 森口博子「青春のアイドルヒットステージ」鴻巣市文化センター »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 二日酔い | トップページ | 松本伊代 早見優 森口博子「青春のアイドルヒットステージ」鴻巣市文化センター »