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2023年8月20日 (日)

松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 "Parade"」日本武道館<追加公演 Day-2>

今日は日本武道館へ、松田聖子「Seiko Matsuda Concert Tour 2023 "Parade"」を観に行く。
聖子の夏コン2023、日本武道館追加公演2daysの二日目。昨日は参加出来なかったので自分的には初日。
ちょっと早めの13時過ぎに現地入り。グッズ売り場が空いていたので、武道館限定のアクリルスタンドをゲット。
そのついでにずっと迷っていたスマホショルダーも購入。まったくグッズ売り場の魔力ってヤツは・・・。
本日は友達夫妻と一緒に観ることになっているので、14時15分に会場前で待ち合わせ。
コロナ禍でずっと誘っていなかったけれど、こうして再び一緒に観られるのは嬉しい。
そしてそのまま会場入り。今日の席は、S席 アリーナ A-7 65番~67番。
Aブロックの後方だけど、ステージが真正面に見えるベストポジション。これはかなりラッキー。

「聖子!チャチャチャ!」コールが沸き起こる中、15時10分過ぎに開演。
ステージを覆っている幕にタイトルロゴが映し出される。この位置からだとハッキリ見える。
幕が開くとステージ中央のお立ち台に聖子ちゃん。白いドレスを着て、ピアノを弾きながら「Rock'n Rouge」。
それからヘッドマイクで「時間の国のアリス」「秘密の花園」「渚のバルコニー」を続けて唄う。
ブリッジをはさんで「チェリーブラッサム」。黒のパンツルックで黒いテレキャスをかき鳴らす聖子ちゃん。
チョッパーBassソロをはさんで、今度はドラムを叩きながら「Marrakech ~マラケッシュ~」を唄う。
続いて「Strawberry Time」をヘッドマイクで唄い踊り、再びステージは暗転。
ブリッジではバンドがステージ前方に出てきて演奏し、ダンサーの皆さんがスタンドマイクでコーラス。

そして黒地に白い花があしらわれたドレスに着替えた聖子ちゃんが「あなたに逢いたくて」を唄う。
唄い終わったところで聖子ちゃんの挨拶。「今日で武道館125回目の公演になります」の言葉と共に、
ステージバックに「祝 日本武道館 公演 本日125回目」の文字。大きな拍手に包まれるフロア。
ここからアコースティック・コーナーに突入して、バンドメンバーがステージ中央にスタンバイ。
「元気一杯始めてみたい」と聖子ちゃんは言いながら、Rock'n'Rollナンバーの「Rock'n Roll Good-bye」。
続いても同じくRock'n'Rollナンバーで「Je t'aime」。曲の途中でバンドメンバー紹介。
Drums:伊藤“ショボン”太一、Bass:須藤 満、Guitar:有賀教平、Guitar:坪井 寛、Keyboards:野崎洋一、
Sax:竹上良成。今日はギターの佐々木秀尚さんは欠席で有賀さんがピンチヒッターということらしい。
バンドメンバーを交えてのトークは、本日DVD収録が入っているためか若干控え目な感じ。
次に「アコースティック・・・シングル・・・夏・・・という感じで選んでみました」ということで「小麦色のマーメイド」。
そして「アコースティックといえばこの曲。みなさんがなんと思われようと私は唄います」と「SWEET MEMORIES」。

これでアコースティックコーナーは終了になったけど、当然のようにアンコールの拍手が沸き起こる。
そして客席からリクエストのプラカードが挙がり、このところ定番となっているリクエスト・コーナーに突入。
聖子ちゃんはステージ上手から下手へ、読み上げながら移動してアカペラで唄っていく。
「制服」「抱いて..」「風立ちぬ」「ハートをRock」「野ばらのエチュード」「真冬の恋人たち」「小さなラブソング」
「赤い靴のバレリーナ」「I Love You!!~あなたの微笑みに~」「マイアミ午前5時」「螢の草原」「ガラスの林檎」
「Only My Love」「星空のドライブ」「流星ナイト」・・・いつもよりちょっと少な目だけど、しっかりと応えてくれた。
バンドの皆さんは休憩時間になってしまったということで、バンドも交えてリクエストに応えようということに。
プラカードの中から「花一色」を選び、最後に「Kimono Beat」を唄ってアコースティック・コーナーは終了。

クリスマスディナーショーのインフォメーションをしたところで、客席から「Pearl-white Eve」のリクエスト。
アカペラで唄ったあと、「今日は『瞳はダイアモンド』を唄いたいと思っていました」と聖子ちゃんは口を滑らす。
お客さんの大きな拍手に押されて、通常のバンドセットで「瞳はダイアモンド」を唄う。これは珍しいケース。
聖子ちゃんは「今年で43年目を迎えることが出来ました」と話し、「ご準備のほど」を合図に「赤いスイートピー」。
ダンサー紹介をはさみ、白いワンピースを着た聖子ちゃんがキラキラと輝くヨットに乗って「青い珊瑚礁」を唄い出す。
そしてそのままメドレーの時間。「裸足の季節」から始まって「風は秋色」「ハートのイアリング」。
「風は秋色」ではステージ下手、「ハートのイアリング」ではステージ上手の花道で唄う聖子ちゃん。
「素敵にOnce Again」では、サックスの竹上さんがステージ前方に出てきて聖子ちゃんとハイタッチ。
「ピンクのモーツァルト」をはさんで、ラストは「天使のウィンク」からスモークが立ちのぼる中を「夏の扉」。
聖子ちゃんはステージを左に右に駆けまわり、大盛りあがりのまま本編は終了。

アンコール、赤いTシャツに白いスコートの聖子ちゃんが「SQUALL」を唄う。
ステージ前方から火柱があがる演出。これは初めて観たかもしれない。
そして「今日の最後は、この歌でお別れします」と聖子ちゃんは言って「大切なあなた」。
曲の途中でリボンキャノンが炸裂。アリーナへ降りそそぐ、キラキラ光るピンク色のリボン。
唄い終わるとダンサーと横一列に並んでお辞儀。みんなしっかりと手をつないでいる。
最後にもう一度バンドメンバーを紹介して、コンサートは17時30分ごろ終了。

終演後は水道橋まで歩いて、「あぶり 清水」という店で打ち上げ。
ビールとチューハイを呑みながら、ちょっとしたツマミと塩もつ鍋を食べる。
2時間制と言われたけど、けっきょく3時間近く粘って21時ごろおひらき。
コンサートも打ち上げも楽しかった。。。

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