神様
今朝は災害対策訓練のため、6時過ぎに叩き起こされる。
昨夜は21時近くまで残業させられて、まったく人使いが荒い会社だ。
締め切り間際でバタバタしているけど、疲れたので18時半ごろ仕事を切り上げる。
そして「日高屋」で晩酌。こういう時はこいつに限る。まさに救いの神様。
今朝は災害対策訓練のため、6時過ぎに叩き起こされる。
昨夜は21時近くまで残業させられて、まったく人使いが荒い会社だ。
締め切り間際でバタバタしているけど、疲れたので18時半ごろ仕事を切り上げる。
そして「日高屋」で晩酌。こういう時はこいつに限る。まさに救いの神様。
先週中にやって欲しい作業を依頼して、今日はその内容をひたすらチェック。
予想通りではあるけれど、やっていないヤツも居れば、適当にやっているヤツも居る。
ひとつひとつ確認して、ひとつひとつ問題点を指摘する・・・地味な対応。
誰かがやらなければならない事だから、やるしかない。
21時近くまで残業して、なんとか先が見えてきた。
今日もまた一日、何も予定ナシ。
午前中はチケットの予約、宿の予約・・・やらなければならない事をとにかく片付ける。
午後からはブルーレイを観たり、ベースの弦高の調整をしたり、CDを聴きながら読書したり。
まさに充実した日曜日。。。
土曜日、晴れ。今週末は何も予定無し。それはそれでちょっと嬉しい
というわけで、いつものように「旅サラダ」を観てからレコードを聴く。
昨日タワレコで、2000円弱で買ったZELDAのファースト・アルバム。
ZELDAはバンドキャリアと共にどんどんサウンドを進化させたけど、自分的にはコレが一番好き。
原理主義というわけでは決してない。出逢った時の感動が忘れられないのだ。
それからちょっとした工作。先日ゲットしたスライダーズのジャケットコースターに帯をつける。
LPの帯をスキャンして、倍率を14%にして印刷。それを切り取って組み立てて完成。
かなりイイ感じに仕上がった。2枚しかないので、もっと買えば良かったな。
そんな事をしているうちに昼になり、テレビを観てライブレポを書いて・・・。
あっと言う間に一日が終わる。
今日は出社日。
それにもかかわらず、誰とも話さず黙々と仕事をする。なんだかな・・・。
このところ働き過ぎたので、16時半ごろ仕事を切り上げて原宿へ。
平日の夕方だというのに、竹下通りはもんのすごい人!
そんな中にゴキゲンな空間が・・・Rolling Stonesの公式アパレルストア「RS No.9 HARAJUKU」。
20日にオープンしてちょうど一週間、客足はちょうど落ち着いた感じでゆっくりと見ることが出来た。
地下1階から地上3階、とにかくStonesだらけ。TシャツなどのアパレルとCD・レコード。
お目当ての「Hackney Diamonds」原宿限定レッドLPは売り切れだったので、ピックとピンズを購入。
加えて入場時にコーヒー、メルマガ登録・フォローでステッカーとタオルをいただいた。
それにしても竹下通りはたくさんの人で賑わっている。外人さんと若者が中心。
たまらずに脇道へ逸れる。この通りは昔「Gimme Shelter」とかがあった道。
そのまま大通りへ出ると、「FENDER FLAGSHIP TOKYO」なる店を発見!
なんでも6月30日にオープンした、フェンダー初となる旗艦店ということらしい。
最新のラインナップからオールド・ヴィンテージギターまで、ギター好きにはたまらない空間。
そのあまりの美しさに、思わずうっとりと見惚れてしまうのであった。
それからブラブラと歩いて渋谷へ。いつものように「Tower Records」へ寄り道。
気がつけば、このところよく来ている。ネットでポチる時代だけど、店舗には違う出会いがある。
ZELDAのファーストLPと目が合ったので購入。街ブラって本当に楽しい。
気がつけば19時過ぎ。というわけで呑むことにする。
「鳥市」は満席だったので「山家」へ。カウンターの端っこは居心地がイイ。
いつも通りに呑み喰い。スマホをいじったり、ぼんやりとしたり・・・至福の時間。
二次会は「パンチョ」へ。店内がちょっと垢抜けた感じがする。
以前はパスタ300グラムでも500グラムでも同じ値段だったのに、しっかりと価格差がついている。
当たり前と言えば当たり前だけど、なんだか世知辛いなぁ~。ちょっと残念。
バスに乗って帰宅。
今日はスライダーズの全国ツアー「ROCK‘N‘ROLL」の最終日大阪。
当日券が12時から発売されるというので、試しにチャレンジしてみた。
だけどあとひとつボタンを押せば買える!となったところで躊躇してやめてしまった。
午後から突然休みにして、新幹線やらもろもろ手配して・・・となると、さすがにハードル高いわ。
しかし、そんなところへ嬉しいニュース!
春のツアー、やるとのこと。また逢える日を信じていて良かった。
チケットとれるのか? 果たして行けるのか? 不安はあるけど、楽しみだ。
2024年か。。。
火曜日、清々しい朝。
このところ夜中に目が覚めたり、眠れなくなったりする日々が続いていたけど、昨夜はグッスリと熟睡。
冬物の布団に変えたのが良かったのかもしれない。単に寝冷えしていただけなのかも?
今日もクソみたいな出来事ばかり。仕事にしろ、社会にしろ。
クソみたいな世の中になって、それとの違和感を感じて、
それが最高潮に達したとき、人はこの世を去るんだと思う。
それが人間。。。
“BUCK-TICK”の櫻井敦司が亡くなった。
ライブ中に救急搬送されて、脳幹出血のため息を引き取ったと・・・。
勝手ではあるけれど、同世代のバンドは憧れの存在というより、
バンド仲間、同じ思いで闘ってきた仲間という感覚。
早過ぎるよ・・・悲しい。
もともとは“BUCK-TICK”が好きだったのではなくて、サワキカスミの「太陽レコード」が好きだったわけで。
「宝島」とかでやたらと宣伝するから、聴いてみようと買ったら大好きなサウンドで。
一時期はホントに毎日聴いていた。
悲しい事と、嬉しい事と、
苦しい事と、楽しい事と、
すべてが同時進行・・・。
それが人間なんだと思う。
木曜日から三連チャンで楽しんだので、今日はのんびりと過ごす。
午前中は友達とLINEしたり、昨夜のライブを思い出したり、DVDを観たり。
午後はライブレポを一本書いて、あとはウダウダと・・・。
イイ一日だった。
今日は日比谷野外大音楽堂へ、伊藤 蘭「50TH ANNIVERSARY TOUR STARTED FROM CANDIES 追加公演」を観に行く。
8月の横浜から始まった蘭ちゃんのデビュー50周年記念ツアー、本日の野音までいよいよ千穐楽を迎える。
早めに行って日比谷公園でのんびり・・・といきたいところだけど、公園が改装工事中なのでそれも出来ず。
というわけで16時半ごろ会場入り。今日の席はB3列3番。Bブロックのステージ下手側。
ステージが近いのは良いのだけど、かなり端なのでスピーカーでステージ後方が見切れている。
蘭ちゃんは問題なく見えそうだけど、コーラスの二人が見えないのはちょっと残念。
キューブ模様のステージセット。左側のキューブには「RAN ITO」、右側のキューブには「Candies」の文字。
本日のチケットはソールドアウト、立見まで出る大盛況。年齢層高めの男性が多い客席。
客入れBGMとしてゴキゲンなFunkチューンが流れる中、17時05分過ぎに開演。
ステージ下手からKeyboards:佐藤 準、Percussion:notch、Chorus:高柳千野+渡部沙智子、
Trumpet:鈴木正則、Sax:竹野昌邦、Drums:そうる透、Guitar:是永巧一、Bass:笹井BJ克彦がスタンバイ。
まずはインストで「Open Sesami」を演奏して、「Jupiter」のイントロと共に蘭ちゃんがステージに登場。
ものすごくFunkyな演奏。ホーンセクションがバリバリと鳴り響いて、あの頃の“MMP”を彷彿とさせる。
ちょうど陽が沈みかけてきて、客席の赤いペンライトが映える。野音ならではの最高の演出。
「Play That Funky Music」を唄い終わったところで、蘭ちゃんは羽織っていたシルバーのコートを脱ぎ去る。
そしてグレーと黄色の迷彩柄のワンピース、黒のロングブーツに変身して「春一番」。
客席からは激しいコールの嵐、お客さんはもちろん総立ち。鳥肌が立つほどに最高の瞬間。
「日比谷野音100周年、おめでとうございます! 野音は私にとっては忘れられない場所です」と話したあと、
7月に発売されたニューアルバム「LEVEL 9.9」のナンバーを次々に披露していく。
「Dandy」から始まって「Shibuya Sta. Drivin' Night」、そしてMCをはさんで「明日はもっといい日」。
このあたりから雨がポツポツと降り出す。「急いでやらなくてイイ?」と気を遣う蘭ちゃん。
バンド・メンバー紹介をはさんで、蘭ちゃんが作詞したという「FUNK不肖の息子」。
お客さんとコール&レスポンスをして、蘭ちゃんはひとまずステージを下りる。
ここでちょっと小休止・・・と思いきや、「SUPER CANDIES」が始まる。全員で「C・A・N・D・I・E・S!」の大合唱。
赤いミラーが付いた赤のワンピースをまとった蘭ちゃんが登場して、キャンディーズ・コーナーが始まる。
「ハートのエースが出てこない」「その気にさせないで」「危ない土曜日」「年下の男の子」「やさしい悪魔」・・・
「ファイナル・カーニバル」の曲順に倣っているというセットリスト。コールや手拍子にも熱が入る。
「野音の解散宣言からの私たちを温かく見守ってくれた皆さんと、キャンディーズに感謝します」と蘭ちゃん。
そしてデビュー曲「あなたに夢中」から、「どれがいいかしら」「哀愁のシンフォニー」「悲しきためいき」。
この頃にはすっかり雨もあがり、「やみましたね? 私たちの熱気で!」と蘭ちゃんは嬉しそうに話す。
「年齢などは恐れずに、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。一緒に完走してください」と言う蘭ちゃん。
その言葉に思わず熱いものがこみ上げる。水を飲む蘭ちゃんに「かわいい~」の声があちこちから飛ぶ。
「暑中お見舞い申し上げます」から「微笑がえし」を唄ったところで、キャンディーズ・コーナーはおしまい。
ソロのレパートリーから「恋するリボルバー」をノリノリで披露したあと、
「これで終わってしまうのは名残惜しい」と言いながら「美しき日々」を唄って本編は終了。
「キャンディーズ!」コールが鳴り響く中、バンド・メンバーが再びステージに登場。
黒いパンツに黒のツアーTシャツを着て、ピンクのロングコートを羽織った蘭ちゃん。
「実は今日、スペシャルなゲストが・・・最初から言いたくてウズウズしていたんですよ」との言葉にどよめく客席。
「えっ!」「もしかして?」「とうとう?」とみんなが思っているところに、登場したのはトータス松本と奥田民生。
“カーリング・シトーンズ”の衣装だという白のセーラー服で登場した二人、曲作りにまつわるエピソードを披露。
民生に「まずなんか書いてよ」と言われてトータスが曲を書き、それに民生が歌詞をつけていったとのこと。
三人で唄うのはもちろん「春になったら」。ほんわかとした雰囲気で、とっても楽しそうに唄う三人。
トータスと民生は一曲のみで退場し、蘭ちゃんは「キャンディーズみたいで楽しかったです」と感想を漏らす。
そして「Dancing Jumping Love」でコール&レスポンスして、「さよならのないカーニバル」で踊りまくる。
蘭ちゃんは「新装野音で逢えるのを楽しみに」と言って、最後の曲は「ネガフィルムの青空」。
蘭ちゃんはひとりづつバンドメンバーを紹介したあと、トータスと民生をステージに呼び込む。
全員でステージ前方に並んで三方礼。まさに大団円という感じのフィナーレ。
終演後の場内アナウンスも蘭ちゃん。大きな拍手と共に、19時20分ごろライブは終了。
終演後は有楽町の隠れ家「きくのこ」で打ち上げ。
土曜日なのにけっこう賑わっていたけど、いつものポジションで呑み始める。
今夜はつまみをちょっと変化球にして、ビールとホッピーをグビグビと呑む。
相変わらずてきぱきと切り盛りするお姉さん・・・本当によく働くよなぁ~。
21時ラストオーダーのためおひらきにして、千代田線に乗って帰宅。
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以下、自分のための覚え書き。
今夜はもともとスライダーズ横浜のチケットが取れていて、その後で蘭ちゃん野音が発表に。
蘭ちゃんにとって思い出深い野音でのステージ、改修前に観るのはラストチャンス。
かなり迷った挙句、CD購入特典の抽選に申し込んで当選。こちらもハズレた方はたくさん居た模様。
その後もどちらへ行くかずっと迷っていて・・・まさに究極の選択。本当に迷った。
最終的にスライダーズは今後も活動する事を期待して、最後と思われる蘭ちゃん野音を選択。
という事で問題はスライダーズのチケットだ。事務所から厳しい転売禁止令が出ている以上、
友達やフォロワーさんに譲るわけにはいかず、公式トレードに出してみた。
掲載まで半日以上「審査」があったけど、掲載されて5分後には譲り先が決まった。
それは良かったけど、何故か手数料を1500円近く取られた。定価販売だから痛い出費。
転売で儲けるなと言いつつ、お前らが儲けてどうする?と思ったのはココだけの話。
今日は大手町三井ホールへ松本伊代「Live Tour 2023 "Journey"」を観に行く。
伊代ちゃんのライブを観るのは、7月の鴻巣での“キューティーモリモリ”以来になる。
腰の怪我から見事に復帰を果たして、こうしてソロコンサートが観られるのは嬉しい。
大手町三井ホールは初めて行く会場。千代田線で大手町駅まで行き、駅からはすぐの距離。
だけどあまり来ない場所なので、ちょっと迷ってしまった。オフィス街だから、馴染みが無いのは仕方ない。
会場は三井物産ビルの3階。あまりにも豪華な造りのビルに、ちょっと気後れする。
せっかくなのであたりを探検。ビルの地下は“OTEMACHI ONE AVENUE”という食堂街になっている。
18時30分過ぎに会場入り。まずはグッズ売り場でアクスタを購入。ペンライトは既に売り切れていた。
今日の席はA列19番。なんとっ!最前列。ステージやや上手寄りだけど、とんでもない神席にドキドキ。
フロアの造りは日本橋三井ホールと全く同じで、フロア前方はフラット、後方は雛壇になっている。
見事なぐらいにビッシリ入っていたけど、キャプテンや優ちゃん、ちえみちゃんなんかも来ていたみたい。
予定より少し遅れて、19時ちょっと過ぎに開演。親衛隊の皆さんのコールが響く。
そんな中を Drums:山木秀夫、Bass:二家本亮介、Keyboards:安部 潤、Guitar:増崎孝司、
Sax:Andy Wulf、Trumpet:Luis Valle、そしてChorus:AMAZONS がスタンバイ。
そして赤を基調にした衣装の伊代ちゃんがステージに登場。まずは「お楽しみは これから…」。
続いて「月下美人」を唄ったところでMC。あいかわらずぶっ飛んだトークに、フロアが笑いに包まれる。
「私の唄よりもバンドの皆さんの音楽を聴いた方が良いと思います」というのには笑った。
次に「時に愛は」。切々と唄いあげる伊代ちゃん。ポップなナンバーも良いけど、バラードも最高。
「ラブ・ミー・テンダー」に続いて「あなたに帰りたい」。伊代ちゃんの「雑な振付(笑)」に合わせてみんなで踊る。
ここからお客さんは総立ち。皆さんオトナなので遠慮がちだけど、序盤からこうしてハジけるのも悪くない。
それにしても伊代ちゃんが近い。本当にすぐそこで唄っている。何度も何度も目が合って緊張。
ここでツアーグッズのインフォメーション。「グッズ屋さーん!」と呼ばれて出てきたのは、伊代ちゃんの次男坊。
「私のロゴマークが入っているのを使うのは恥ずかしいでしょ。でも、ガマンガマン」という伊代ちゃんが可笑しい。
「バージニア・ラプソディ」「抱きしめたい」と聴かせるナンバーを続けて披露したところで、伊代ちゃんはひとまず退場。
バンドのみで「ムーンライト・セレナーデ」を演奏した後、キラキラのシルバー衣装に着替えた伊代ちゃんがステージに。
気がつけば“AMAZONS”三人と同じ衣装。ということで、ここからは“AMAZONS”とコラボの“IYOZONS”。
イヤモニを片方の耳に二個はめようとしてバタバタしつつも、「やさしい悪魔」「苦い涙」を唄う。とってもイイ感じ。
伊代ちゃんは本当に唄が上手いから、“AMAZONS”のお姉さま方に混ざっても全く違和感がない。
最新アルバムから「くれないホテル」、シングル曲「サヨナラは私のために」を唄ったあと撮影OKタイム。
こういうの最近増えているけど、伊代ちゃんは初めての試みだそう。曲は「Sonatine」「すてきなジェラシー」。
一生懸命に撮影してみるけど、ライブの写真は難しいんだよな・・・写真の出来栄えよりも撮る楽しさかな。
「このままでお客さんを返すわけにはいかない。ノリノリにしないと!」ということで、演奏はラストスパート。
「ビリーヴ」「Last Kissは頬にして」「太陽がいっぱい」とハードなヒットナンバーを続けて唄ったあと、
伊代ちゃんライブのエンディングではお馴染みの「ラブ・LOVE・ラブ」で本編は終了。
アンコール、「いーよーちゃん!」コールが鳴り響く中、バンドと伊代ちゃんが再びステージに登場。
バンドは全員、黒いツアーTシャツに着替えている。伊代ちゃんはスパンコールでデコって着ている。
「ワンダフル・ハート」を唄ったあと、「ツアータイトル“Journey”のように、皆さんと旅を続けていきたい」と話す。
そして「皆さんと一緒に16歳に戻る曲」という紹介で「センチメンタル・ジャーニー」を唄ってフィナーレ。
メンバー紹介をしてから、みんなで記念写真を撮って、21時ごろコンサートは終了。
せっかくなので“OTEMACHI ONE AVENUE”で呑んでいこうと思ったけど、
食事処は21時で閉店、呑み屋は営業しているけどサラリーマンでごった返している。
というわけで「ちょっと違うなぁ~」と思って、代々木公園駅まで戻り「アシタマ」で打ち上げ。
この店も入りにくかったんだけど、入ってみたら一人呑みのお客さんもけっこう居て居心地がイイ。
店員さんもちゃんと気を遣ってくれるし、もちろん料理とお酒も旨いし、言うコトなし。
シメはカレー辛麺にしたら、京都「虎杖」のカレー坦坦みたいでメチャクチャ美味しかった。
すっかり長居してしまったけど、23時にはおひらきにして帰宅。
今日は後楽園ホールへ、STARDOM「第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ」を観に行く。
月に一度のSTARDOM、今回は平日の後楽園ホール夜興行。
早めに仕事を切り上げて、神保町駅からブラブラと歩いて水道橋へ向かう。ちょうどいい気候。
18時ごろ会場入り。エレベータはあまり並んでいなくて、すんなりと入ることが出来た。
今日の席は、指定A席 東側B列12番。リングをちょうど真正面に観る感じの席。
観衆は687人。雛壇席は前方しか埋まっていなくて、ちょっと寂しい雰囲気。
中野たむ、なつぽい、林下詩美、上谷沙弥、スターライト・キッドと、
人気選手の欠場が多い事が客足に影響したのかもしれない。
18時30分ちょうどに試合開始。
第1試合は、渡辺桃&刀羅ナツコ vs 天咲光由&レディ・C のタッグマッチ。
“大江戸隊”と“Queen's Quest”の対決。レディのニューコスチュームがセクシー。
レディは応援したいのだけど、なんとなく歯がゆさを感じてしまう。今夜の試合もそんな感じ。
「超新星」と言われる天咲も、このメンバーに入るとどことなく頼りない感じ。
それほどまでに渡辺と刀羅の攻撃は安定感バッチリ。悪いだけではなく、説得力がある。
最後は渡辺がハイキックからBドライバーで、天咲をピンフォール。
“大江戸隊”は退場せず、そのまま琉悪夏のセコンドにつく。
第2試合は、安納サオリ vs 琉悪夏 vs 白川未奈 vs 壮麗亜美 の4WAYバトル。
実力的に拮抗した4者4様の闘い。共闘あり裏切りありで、一時も目が離せない。
琉悪夏は他の3人を「おばさん」扱いして、しばらく静観を決め込む。
最後は安納と琉悪夏の一騎打ちという感じになり、ポテリングで丸め込んで快勝。
相変わらず安納のブリッジは素晴らしい。思わず見惚れてしまう。
第3試合からは、GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ公式戦。
まずは 鹿島沙希&朱里 vs HANAKO&飯田沙耶 の対戦。
どちらも面白い組み合わせだけど、HANAKOと飯田のデコボココンビには惹かれるものがある。
対する鹿島&朱里組は、やはり鹿島がキーパーソン。いつもながらの、のらりくらりとした試合運び。
それにしてもHANAKOの成長ぶりは目を見張る。朱里と互角に渡り合うところは、とても新人とは思えない。
最後は朱里のグラウンド式朱雀でギブアップを奪われたけど、試合後にはマイクアピール。
地元・大阪で、吏南の持つフューチャー・オブ・スターダム王座へ挑戦したいと表明した。
第4試合は、羽南&岩谷麻優 vs メーガン・ベーン&舞華 のタッグリーグ公式戦。
ド派手なコスチュームで登場したメーガン&舞華、圧倒的なパワーで試合を引っ張っていく。
対する羽南&岩谷組は、華麗な空中殺法で切り返す。岩谷に刺激されたのか、羽南の動きがすごくイイ。
闘いは場外へもつれ込み、岩谷と羽南は思い切り客席に叩きつけられる。
北側のステージから岩谷が飛んだが、メーガンと舞華はそれをキャッチ。
そこに羽南がドロップキックを放ちリングへ。そのまま20カウントとなり羽南がリングアウト勝ち。
セミファイナルは、MIRAI&桜井まい vs 葉月&コグマ のタッグリーグ公式戦。
貴婦人様から超貴婦人様にレベルアップした桜井、入場時のコスチュームが華やかになっている。
貴婦人マネーをヒラヒラとたなびかせる様子は、まさに超貴婦人様という感じでイイ。
MIRAIのリングシューズにはLEDが仕込まれていて、キラキラと点滅するのがなんとも言えない感じ。
試合はユニットの垣根を越えたMIRAI&桜井組と、試合巧者の葉月&コグマ組とのスウィングした闘い。
葉月&コグマ組の分断に成功した桜井が、コグマからピンフォールを奪ってみせた。
試合後はMIRAIが白いベルトへの挑戦者を募る。それに応えて安納が姿を現す。
メラメラと燃え上がる白い炎という感じ。安納サオリは、やはり気になる存在。
メインイベントは、星来芽依&鈴季すず vs テクラ&ジュリア のタッグリーグ公式戦。
今年の5★STAR GPを制した鈴季はもちろん、パートナーの星来も今がまさに上り調子という感じ。
対するテクラ&ジュリアもガッチリとそれを受け止めて、えげつない攻撃を仕掛けていく。
試合の後半は、星来とテクラがお互いに技を出し合い・技を受け合うスリリングな展開。
残り試合時間が2分を切ったところで、ツープラトン攻撃からのパワーボムで星来がテクラをフォール。
星来と鈴季がシメる後楽園大会、最後は「クレイジースターに恋する5秒前!」とコール。
6試合という少なめの試合数だったため、20時35分には試合終了。
試合後は恒例の「串だおれ」で打ち上げ。
たまには違う店・・・と思うけど、この店はなかなか居心地がイイので。
ところが今夜はかなり混んでいて、オーダーをなかなか取りに来てくれない。
いつもテキパキと応対する店員さんも、さすがにキャパオーバーという感じ。
なのでのんびりと構えて、計画的に注文しながら楽しむことにした。
まさしく「なすがままに・・・」というところ。大人の呑み方。
そろそろ閉店時間だというので、22時半にはおひらき。
「甘蘭牛肉麺」という店の麻辣牛肉麺でシメて、23時半ごろ帰宅。
出社日。今日も仕事はいろいろあった。
上手くいった事もあれば、上手くいかなかった事もあり。毎日がその積み重ね。
その終わりがちらほらと顔をのぞかせてきた。問題はそれをどうとらえるか?・・・だ。
これからの課題。
仕事帰りに幡ヶ谷で呑む。「串猿」という店に初めて入ってみる。
落ち着いて呑めるし、店員さんもイイ感じ。そして何より料理が美味しい。
ホッピーも「外」を冷やしてあるので、めちゃくちゃ旨い。過去最高かもしれない。
いろいろな事を考えながら、ダラダラと呑む。けっきょく2時間ぐらい居た。
気持ちがちょっと落ち着いた(実際は落ち着いてないけど)ところで、チンペイのこと。
アリスを好きになったのは中学生の頃。シングルなら「冬の稲妻」、アルバムなら「アリスⅤ」。
音楽だけでなく、言葉の大切さ、言葉を通じて自分の思いを表すことの大切さを、中坊の僕は学んだ。
そういう意味では、僕の人生に大きな影響を与えた恩人なのです。
その後、アナーキーが「ニューミュージックのヤツら、気取ってるんじゃねーよ」と唄ったとき、
それに同調して好きだったバンドを軒並み封印したけど、アリスは封印出来なかった。
というより、アリスは気取っていなかったし、むしろカッコ悪かったし、下ネタ満載で嫌いになれなかった。
活動再開して何度かライブを観て、自分の原点を思い返すような気がしていた。
今年の6月のチケット、まだ払い戻ししていないよ。。。
好きだった。そしてこれからも好きです。アリス、そして谷村新司。
今日からまた新しい一週間。そしてまた仕事。
昨夜のライブの余韻に浸る間もなく、今日もまた悲しい出来事が・・・。
アリスの谷村新司が居なくなってしまった。。。
夏のツアーが延期になり、大丈夫かな?と心配していた。
10月8日に74歳で亡くなられたとのこと・・・言葉が無い。
自分の人生において、「言葉」の大切さを教えてくれた人のひとり。
今日はEX THEATER ROPPONGIへ、仲井戸麗市「Music From CHABO BAND」を観に行く。
“CHABO BAND”が私達の前に姿を現すのは、2019年10月以来。実に4年ぶりになるらしい。
エレキギターをメタメタ弾きまくるCHABOを観るには、やはり“CHABO BAND”が一番。
というわけで、期待に胸を膨らませて六本木へ。いつものように乃木坂駅から歩いてアプローチ。
14時から先行物販開始というので、15時前にいったん会場へ。お客さんはまだあまり居ない。
じっくりと品定めして、Tシャツとピンバッヂセットを購入。かなり目移りしたけど、どうにか絞り込んだ。
開演までは時間があるので、テレビ朝日界隈を探索。このあたり、何気に好きなのだ。
開場時間の16時15分に合わせて再び会場へ。ところがなかなか開場しない・・・押している。
けっきょく16時半ごろ開場。今日の席は、アリーナJ列34番。ステージ上手、まずまずのポジション。
開場が遅れたこともあり、予定よりかなり遅れて17時15分過ぎに開演。
場内が真っ暗な状態になり、いきなり「ガルシアの風」のリーディング。意表を突くオープニング。
そしてSE「第三の男」が流れる中、Drums:河村"カースケ"智康、Bass:早川岳晴、Keyboards:Dr.kyOn、
Vocal&Guitar:仲井戸"CHABO"麗市 がステージに登場。久しぶりに観る“CHABO BAND”、感無量である。
「Music From CHABO BAND」のテーマ曲とも言えるミディアムテンポのナンバーに続いて、
カースケのドラムから聴き慣れない曲が始まる。何かと思えば、ニューアレンジになった「打破」。
CHABOは「ワールドカップみたい、4年ぶりらしい。新旧取り混ぜて演るから最後まで楽しんでってくれぃ」と言い、
次の曲もニューアレンジの「BGM」。オリジナルバージョンよりもR&B色が濃くなった印象。
CHABOはテレキャスを使用。早川さんはMC-924だけど、いまひとつ聴こえにくい。バランスがいまいちかも。
続いて「向日葵 10.9」。後半でCHABOがテレキャスをメタメタに弾きまくる。これぞ“CHABO BAND”という感じ。
そして「Dessin vol.4」から「Come on now」。限定リリースしたデモ音源をバンドで演奏しようという趣向。
ライティングがとても凝っていて素晴らしい。曲に豊かな表情を加えている。
ここでアコースティック・セットでの演奏となり、リラックスした雰囲気で一曲。
そしてメンバー全員がステージ前方に出てきて、CHABOはアコースティックギター、
早川さんはアコースティックベース、kyOnはアコーディオン、カースケはボンゴで「新宿Swamp」を演奏。
カースケがボンゴをマレットで叩いているところが、ちょっと変わった感じでおもしろかった。
「今回のテーマは“THE BAND”」とCHABOが言うと、ステージ後方にはBIG PINKの画像が映し出される。
そして始まったのは「「僕等のBIG PINK」で...」。BIG PINKをバックに演奏する“CHABO BAND”。
続いて「Twilight」。星を模したたくさんのイルミネーションが、ステージを幻想的に彩る。
「じゃぁ、ぶっ飛ばすぜ~!」とCHABOは言い、「ま、いずれにせよ」「マイホームタウンの夜に」。
アップテンポに再アレンジされた「マイホームタウンの夜に」、CHABOがギターを弾きまくるゴキゲンな演奏。
「毎日がブランニューデイ」に続いて「やせっぽちのブルース」。ライブはどんどんスピードを増していく。
CHABOは「I'm 73」と自ら言ったあと、「50年前の曲だよ」という紹介で「四季の詩」。レゲエ調のアレンジ。
本編最後の曲は「R&R Tonight」。自分にとってのロックンロールは社会へのパスポートだと言っていたけど、
今はロックンロールは「命の恩人」だと言い切ったCHABO。その真摯な思いが胸に沁みた。
アンコール、「“CHABO BAND”をもっとやりてぇぜ!」とCHABOは言い、「yeah! yeah! CHABO」を演奏。
続いて「BLUE MOON」。サビの部分はみんなで大合唱。こういう展開も久しぶりで嬉しい。
「久しぶりに演るから、長いよね!」とCHABOは言い、Bob Dylanのカバーで「Forever Young」。
この曲は9月の野音で夏木マリに向けて唄われたナンバー。今夜はココに居るみんなのためにということで。
そしてkyOnの「オーケー! CHABO!!」という合図と共に「雨あがりの夜空に」。ここでお客さんは総立ちに。
ヴォーカルは4人で廻していき、エンディングではマチャミさんがシメるというパターン。
George Harrisonからタイトルを借りたという「Something」に続いて、バンドメンバー紹介。
ミディアムテンポのゆったりとしたナンバーを最後に演奏してフィナーレ。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、右のコブシを天に向かって突き上げるCHABO。
早川さんもカースケも同様に、ピクリとも動かずに右のコブシを突き上げ続ける。
kyOnだけはコブシを突きあげつつも、手を振ったりしていたけれど・・・。
そのコブシに込められた意味は? コブシを突き上げ続けたCHABOの意図は、何だったのだろうか?
CHABOはマスクをつけながらステージをおりる。こうして20時10分過ぎにライブは全て終了。
終演後は「鳥安」という店で打ち上げ。
予約ナシの飛び込みで入ったけど、なかなかイイ感じの店。料理もお酒も美味しくてなにより。
こうしてみんなで集まるのも久しぶり。“CHABO BAND”のおかげというところかな。
22時前にはおひらき。乃木坂駅から電車に乗って、代々木八幡の「富士そば」でシメてから帰宅。
今日は世田谷パブリックシアターへ、ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」を観に行く。
ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきのユニット“ケムリ研究室”の第三回公演。
10月1日から開演する予定のところ、劇場のオイル漏れによって7日マチネまで中止。
開演後わずか一週間の明日、早くも東京千穐楽を迎えるという波瀾に富んだ展開。
そんな中を無事に観ることが出来る喜びを噛みしめつつ、世田谷線に乗って三軒茶屋へ。
ちょっと早めに着いたので、あたりを散策。なんとなく昭和を感じさせる街並みに癒される。
12時45分ごろ会場入り。今日の席は1階O列12番。1階の後方だけど、ステージはよく見える。
前の席との段差がかなりあるので、どこからでも観やすそう。客席は3階席までビッシリ。
13時開演。第1幕が1時間50分、15分の休憩をはさんで、第2幕が1時間20分。
今回は“レトロフューチャー”と称し、“近未来を舞台にした大人のための寓話”をテーマに、
20世紀初頭のヨーロッパを思わせるような懐かしさと異質な未来感、
そして終末感が混在する不思議な世界の中で、恐ろしくどこか儚い人々の姿が描かれる・・・
ということだけど、いつもながら物語が何重にも折り重なって、どうにも理解できない。
それでも緒川たまき、北村有起哉、音尾琢真、奈緒、水野美紀、山内圭哉、野間口徹、
犬山イヌコ、篠井英介、木野花をはじめとする役者陣の演技についつい惹き込まれてしまう。
中でも緒川さんの大らかながらもどこか切ない表情が、この芝居を引っ張っていたような気がする。
ラストシーン、雪が降りしきる中で「眠くなっちゃった」と息を引き取る場面にはグッときた。
16時半には終わったので、栄通り商店街にある「もつ焼 よし田」で打ち上げ。
この店は何度か来ているけど、机の上のコンロでもつ焼をのんびりと焼きながら呑めるのが楽しい。
ビールから始まって、黒ホッピーで中4杯、そして焼酎ロックまで。けっこう呑んでしまった。
19時前にはおひらきにして、「OIMO」で生スイートポテトを買いつつスムージーを飲む。
すっかり大満足。帰りは京王線をうっかり乗り過ごしてしまい、新宿駅から折り返す羽目になってしまった。
今日は休みをとった。特に予定はない。
天気は良いけど、どこに出かけるでもなく家でウダウダ。
新しいCDレシーバーが届いたので、開封の儀からのセッティング。
それに合わせて附属品を調整して、ひとまずオーディオシステムの完成。
これと言ってこだわりのシステムじゃないけど、自分が快適ならばイイや。
午後は「内村さまぁ~ず」のDVDを観て、夜になって呑みに出かける。
先月オープンした「串カツ田中」は、あいかわらず混んでいる。
というわけで、いつも通り「日高屋」へ。ココはやっぱりのんびり出来る。
そういえば今日は金曜日なんだな・・・仕事帰りのサラリーマンで賑わっている。
こんな気持ち・・・これからずっと味わっていくのかな?
今日は在宅勤務。
昨日起こった理不尽な出来事の犯人が判明。
まさに灯台下暗し・・・という感じか。
というわけでやる気が無くなったので、郵便局へ行くついでに買い出し。
「成城石井」は高嶺の花だけど、見ているだけで楽しい。
シンガポール風チキンビリヤニと、美味しそうなお菓子を買った。
今日は出社日。
暑くもなく寒くもなく、気候としては文句ない。
だけど職場で起こることはあいかわらずで・・・。
「民度」が低いのかなぁ~。大丈夫か? この会社。
などと言いつつ、今更どうでもイイので、16時半には仕事を切り上げる。
そして地元まで戻って、駅前の「鳥八」で呑む。
なんだか久しぶり。やっぱり一番落ち着くなぁ~。
カウンター席はほどほど賑わっていて、お客さんが入れ替わり立ち替わり。
気がつくと、、自分が一番の長っ尻・・・ 今に始まったことではないけど。
それにしても早めに始めると、早めに終わるわけで。なんだか得した気分。
今日はスポーツの日でおやすみ。
スポーツとは全然関係ないけど、休みになるのは嬉しい。
そして今日は仲井戸"CHABO"麗市の73回目の誕生日でもある。
大好きなCHABO。いつまでも元気で素敵な音楽を聴かせて欲しい。
レコードラック設置もいよいよ佳境。
置く位置を微調整して、レコードを収納していく。
溢れていたレコードが見事に収まった。気持ちイイ。
今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「アントニオ猪木をさがして」を観に行く。
猪木がこの世を去って一年、猪木の映画が10月6日に公開された。これは観に行くしかない。
というわけで、いつもより早起きして新宿へ。オープンの8時半より早く着いてしまったので、しばらく時間調整。
8時50分上映開始。予告編に続いて本編が始まる。客席はほぼ満席に近い状態。この時間からみんな熱心。
映画はドキュメンタリーというより、関係者の証言によって猪木というものを再確認していく感じ。
まさに人それぞれのアントニオ猪木をさがしていく。そしてところどころに短いドラマが挿入される。
猪木の闘いに自分の気持ちを投影して、困難に立ち向かう勇気を教えてもらう。
私自身の中の猪木までも、再確認することが出来た。それだけで大満足。(上映時間:107分)
11時前に映画が終わったので、そのまま歌舞伎町の「安田屋」で呑み始める。
昼呑みというより24時間営業というところは、さすが歌舞伎町という感じ。
値段の割になかなか美味しい料理をつまみながら、ビールとヒッピーをグビグビ。
最初は頼りないなぁ~と感じた店員さんが、なかなかの気配りで切り盛りしているのも良かった。
13時前にはおひらき。ずいぶんたくさん呑み喰いしてしまった。
「ヨドバシカメラ」に寄り道したあと、新宿中央公園で二次会。
缶ビールを呑みながら、青い空と緑の樹々を眺めて過ごす。
天気はあまり良くないけど、暑くもなく寒くもなくて気持ちイイ。
酔いを醒ましながらブラブラと歩いて、15時過ぎに帰宅。
帰宅後ちょっと休んでから、先日届いたレコードラックを組み立てる。
組み立てはいたって簡単、あっと言う間に完成。なかなかイイ感じ。
置き場所はちょっと迷ったけど、エレクターの位置をずらしてレコードラックを並べることにした。
設置はほぼ完了。細かい調整は明日にしよう。
今日は川口リリアへ、森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」を観に行く。
6月から始まった森高の2023ツアー、個人的には6月の神奈川に続いて二回目の参加。
季節が夏から秋へと移り変わり、セットリストもどのように変化しているのか楽しみ。
川口まではかなり遠いと思っていたのに、新宿から20分ほどでつくのね。
おまけに電車の乗り換えがスムーズで、予定より早く15時過ぎに川口駅に到着。
開演予定の16時30分までかなり時間があるので、隣接する川口西公園(リリアパーク)で時間調整。
土曜日の昼下がり、みんなのんびりとくつろいでいて、なんだかとてもイイ雰囲気。
16時15分ごろ会場入り。今日の席は1階21列48番。ステージ上手の後方だけど、段差があるので観やすい。
3階まである客席はお客さんんでイッパイ。1,336席が見事に埋まっているけど、何故か私の隣は空席。
予定通り16時30分に開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2という編成のバンドを従え、黒を基調にした衣装の森高が唄い出す。
「東京ラッシュ」から始まり、「ザ・ミーハー」「非実力派宣言」とメドレーのような感じで演奏していく。
そして「秋バージョンのセットリストで、最新の森高をお送りしたいと思います」と挨拶。
「風に吹かれて」に続く「ザ・ストレス」では、エプロンをつけてウェイトレスのコスプレ。いつもながらの萌える。
それから「その後の私」「しりたがり」「OVERHEAT NIGHT」と、ちょっとレアな選曲が続いていく。
秋にちなんで運動会の話をしたあと、「ララサンシャイン」「二人は恋人」「休みの午後」を演奏。
そしてここで早くも「テリヤキ・バーガー」。コンサート終盤の定番曲がここで登場するとはビックリ。
「えっ!もう終わり?と思った人もいるかもしれませんが、まだ終わらないので安心してください」と森高。
ここで森高のライブMCでは定番となっている、ご当地グルメの紹介コーナー。
川口の名物と思われるものを次々に紹介するけど、地元のお客さんのリアクションが薄くて焦る森高。
オープニングから総立ちだったお客さんをひとまず座らせて、「渡良瀬橋」「雨」をしっとりと唄いあげる。
ライブ中盤のこの流れ、好きだなぁ~。底抜けに明るい森高の違う一面が垣間見られるような気がして。
「17才」から再びオールスタンディングとなり、「私がオバさんになっても」で大いに盛り上がる。
グッズのインフォメーションとバンドメンバー紹介をはさんで、コンサートはいよいよ終盤に突入。
「ハエ男」「バナナチップス」「夜の煙突」と、ロックンロールなナンバーを続けて唄ったあと、
「雨のち晴れ」で本編は終了。いつもとは違うフィナーレ。森高って本当に奥が深い。
盛大な「ちーさーと!」コールが沸き起こる中、アンコールが始まる。
シルバーのスペイシーな衣装に着替えた森高、「気分爽快」「Don't Stop The Music」を唄う。
10月に発売されるDVDや今後の予定をインフォメーションしたあと、「この街」を唄って終了。
そしてダブルアンコールに突入。「皆さんの声が聴こえて嬉しい」と嬉しそうな森高。
最後に唄われたのは「コンサートの夜」。コンサートの最後、今の気分にピッタリの曲。
森高はたくさんの感謝の言葉を述べながら退場。19時ちょうどにコンサートは終了。
いつものように三三七拍子でシメて、会場をあとにする。
終演後はせっかくなので川口で呑む。家までそれほど遠くない事もわかったし。
駅前のロータリーを抜けると、ちょっとした呑み屋街になっているのを発見。
こういうところだけは嗅覚がはたらく。そのうちの「がむしゃら」という店に入ってみる。
店内は大勢の人で賑わっており、かなりの人気店みたい。ギリギリでカウンター席に滑り込む。
店員さんがちょっと愛想がないけど、串カツなどの料理は美味しく、値段もまずまずで大満足。
20時半にはおひらきにして、森高が紹介していた太郎焼を求めて駅前へ。
「太郎焼本舗」の1階は閉まっていたけど、駅へ続く3階でなんとか太郎焼をゲット。
二個買って一個をすぐに食べたけど、大判焼みたいな感じで甘くて美味しい。
帰りは新宿駅まで戻り、新宿からはブラブラと歩いて22時過ぎに帰宅。
今日の午前中は病院へ。昨日行けなかったのでリベンジ。
ものすごく混んでいたけれど、待ち時間はいつもと変わらず・・・変なの。
いつものように「丸屋」で昼ごはんを食べて、緑道でしばらく読書。
暑くもなく寒くもなく。こういうことをするには、ちょうどイイ季節。
午後は在宅勤務。
困ったちゃんが多すぎる。もうちょっと真面目にやってもらえないかな。
いい加減うんざり。。。
そうは言っても金曜日なので、駅前の「東秀」で呑む。
今週は長かった。たくさん遊んだ週末の、次の一週間は長い・・・そんな気がする夜。
こんな気分の夜を、あと何回迎えるんだろう?
別にこの世から居なくなる事を考えてるわけじゃない。
仕事が終わったあとで・・・という意味。 いつまで働くのだろう?
今日の午前中は病院へ行こうと思っていたのに、バタバタして行けなかった。
このところ毎日のようにバタバタしている。いろいろな事が起こり過ぎ・起こし過ぎ。
もうちょっとなんとかしてもらえないものかなぁ~。
今日は朝から涼しい・・・これが本来の10月。
と言いつつ、過去の書き込みを見ると「夏日だ!」と言っていたりする。
今年は猛暑というけど、異常気象はずっと前からなんだな。
今日は雨の中を出社。イヤだけど、行かねばならない時もある。
出社時の楽しみは昼休み。「シナトラ」でランチして、「ららぽーと」をブラブラ。
まずは「ユナイテッドシネマ豊洲」で、映画「アントニオ猪木をさがして」のムビチケを購入。
観たい映画の上映館が、職場の近くにあるというのはありがたい。
そして「ユニクロ」で、長袖のシャツ2枚を衝動買い。冬に向けての投資という感じ。
16時半には仕事を切り上げて地元駅まで戻り、駅前の「磯丸水産」で呑む。
こんな早い時間なのに。お客さんは意外と多い。これが今の日本なのかな。
いつも通りに呑み喰いして、いつも通りに長っ尻。時間はそろそろ19時。
さっきまで10人以上お客さんが居たのに、気がつけば自分ひとり・・・。
体感は23時。明らかに時間軸がおかしくなっている。
レコードラックを買ったので、それを置くために部屋の模様替えを開始。
まずは手始めに、エレクターの棚の構成を変える事にした。
中に入っている物を出して、棚をいったんはずして、位置を変えてハメ直す作業。
意外と重労働で、やっているうちに汗だく・・・。1時間半ほどかけて、なんとか完了。
昼過ぎなって出かける。
今日は新橋 ニッショーホールへ、石川ひとみ「デビュー45周年記念コンサート ~笑顔の花~」を観に行く。
ひっちゃんデビュー45周年。いろいろな事があったけど、こうしてこの年を迎えられるのは感慨深い。
会場のニッショーホールは初めて? と思ったら、ヤクルトホールだったのね。久しぶりの来場。
東京メトロ銀座線の新橋駅から歩いてすぐの距離。場所的には申し分ないかな。
開場時間は15時30分なので、しばらくあたりを散策。汐留の日テレタワーがなかなかおもしろかった。
そして15時50分ごろ会場へ行くと、会場前にはたくさんの人。この時間だというのに、まだ開場していない。
メディア向けの公開リハーサルが終わらずに、開場時間が遅れているらしい。
16時ごろ開場。混雑を避けて、ちょっとだけ待機してから会場入り。既にグッズ売り場は大行列。
それでもなんとか開演時間の16時30分までに、お目当てのアクリルスタンドをゲットすることが出来た。
今日の席はD列7番。ステージ下手の前から4列目。なかなかの好ポジション。
ステージ中央から客席に向かって花道がせり出していて、なんだかドキドキする。
550席という客席は、お客さんでびっしりと埋まっている。
予定より遅れて、16時35分過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッション、サックスという編成のバンドと共に、
黒をベースにグリーン・イエロー・オレンジの色が入った衣装のひっちゃんがステージに登場。
まずは最新アルバム「笑顔の花」から「アシタノ風」「風薫花」「粉雪のぬくもり」「こんなにも愛してる」。
どちらかと言うとじっくりと唄いあげるタイプの曲。ひっちゃんの抜群な歌唱力がひときわ輝く。
ここでMC。「久しぶり~!」と言いながら、嬉しそうに笑うひっちゃん。とってもキュート。
「45周年記念のコンサートなのでたくさん唄いたい」ということで、「この手があった!」とメドレー。
デビュー曲の「右向け右」から始まって「ハート通信」「ブルーダンシング」「あざやかな微笑み」、
バンドメンバー紹介をはさんで「世界中が宝物」「何も言わないで」。ヒット曲とレア曲を織り交ぜた構成。
ひっちゃんはステージ中央から客席にせり出した花道まで出てきて唄う。あまりの至近距離にドキドキ。
イヤリングを落としたり、アクセサリが衣装に引っかかったり、スカートがブーツに引っかかったり、
ちょっとバタバタしながらも、めげずに張り切るひっちゃんを見ていると、こちらまで元気になってくる。
ひっちゃんは「青春というものが大好きなんですよ」と言って「三枚の写真」を唄う。
この曲は大好きなナンバー。青春時代の情景が目に浮かぶようで、思わずしんみりしてしまう。
「君の声」「さよならの雨」のあと、「夢番地一丁目」「ベリバービリバー」とノリの良い曲が続く。
間奏ではいつものようにベーシスト・ギタリストと並んでダンス。そしてタオルをグルグル回転。
「病で人生がカットアウトされた事がありましたけど、心の中の声が諦めきれなかった。
いろいろな事があるけれど、よっこらしょと起き上がって、その出来事を笑って話せるようになった」と
ひっちゃんは言い、そんな思いを込めて作ったというアルバム「笑顔の花」からタイトル曲を披露。
続いて「にわか雨」を唄って、いよいよコンサートはラストスパート。
「まだよくわからずに唄っていた頃の歌」という紹介で「くるみ割り人形」を唄ったあと、
「いつも私の背中を押してくれる曲」だという「まちぶせ」で本編は終了。
アンコール、キーボードとギターをバックに唄うひっちゃん・・・と思いきや、
衣装チェンジを忘れたということで楽屋へUターン。急遽、キーボードとギターでセッション。
トップスだけ着替えて、ひっちゃんが再びステージに登場。よりフォーキーな雰囲気が増した感じ。
そして石垣島で覚えた大好きな曲「えんどうの花」を、じっくりと唄いあげる。こういうひっちゃん絶品。
ニューアルバムから「zankyohanabi」を唄ったあと、「私は歌が大好き」と話すひっちゃん。
「最後はやはりこの曲でシメたい!」ということで、ラストは「君は輝いて天使にみえた」。
バンドメンバー全員でステージ中央で深々とお辞儀。18時40分ごろ演奏は終了。
終演後は新橋で呑むことにして、通りをブラブラしながら店を探す。
ところが日曜日という事もあり、良さげな店が見つからない。
というわけで、いつものように駅前ビルの地下へ。こちらも閑散としている。
「田はら」という店がほど良い感じで賑わっていたので入ってみる。
料理がなかなか凝っていて旨い。ココはちょっとした発見かも?
ビール、酎ハイ2杯、日本酒を呑んで、20時半ごろおひらき。
シメは「新ネギラーメン」という店でネギラーメン。ちょっと食べ過ぎた。
そのまま霞ヶ関駅まで歩いて、千代田線に乗って帰宅。
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