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2023年10月 1日 (日)

石川ひとみ「デビュー45周年記念コンサート ~笑顔の花~」新橋 ニッショーホール

レコードラックを買ったので、それを置くために部屋の模様替えを開始。
まずは手始めに、エレクターの棚の構成を変える事にした。
中に入っている物を出して、棚をいったんはずして、位置を変えてハメ直す作業。
意外と重労働で、やっているうちに汗だく・・・。1時間半ほどかけて、なんとか完了。

昼過ぎなって出かける。
今日は新橋 ニッショーホールへ、石川ひとみ「デビュー45周年記念コンサート ~笑顔の花~」を観に行く。
ひっちゃんデビュー45周年。いろいろな事があったけど、こうしてこの年を迎えられるのは感慨深い。
会場のニッショーホールは初めて? と思ったら、ヤクルトホールだったのね。久しぶりの来場。
東京メトロ銀座線の新橋駅から歩いてすぐの距離。場所的には申し分ないかな。
開場時間は15時30分なので、しばらくあたりを散策。汐留の日テレタワーがなかなかおもしろかった。
そして15時50分ごろ会場へ行くと、会場前にはたくさんの人。この時間だというのに、まだ開場していない。
メディア向けの公開リハーサルが終わらずに、開場時間が遅れているらしい。
16時ごろ開場。混雑を避けて、ちょっとだけ待機してから会場入り。既にグッズ売り場は大行列。
それでもなんとか開演時間の16時30分までに、お目当てのアクリルスタンドをゲットすることが出来た。
今日の席はD列7番。ステージ下手の前から4列目。なかなかの好ポジション。
ステージ中央から客席に向かって花道がせり出していて、なんだかドキドキする。
550席という客席は、お客さんでびっしりと埋まっている。

予定より遅れて、16時35分過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッション、サックスという編成のバンドと共に、
黒をベースにグリーン・イエロー・オレンジの色が入った衣装のひっちゃんがステージに登場。
まずは最新アルバム「笑顔の花」から「アシタノ風」「風薫花」「粉雪のぬくもり」「こんなにも愛してる」。
どちらかと言うとじっくりと唄いあげるタイプの曲。ひっちゃんの抜群な歌唱力がひときわ輝く。
ここでMC。「久しぶり~!」と言いながら、嬉しそうに笑うひっちゃん。とってもキュート。
「45周年記念のコンサートなのでたくさん唄いたい」ということで、「この手があった!」とメドレー。
デビュー曲の「右向け右」から始まって「ハート通信」「ブルーダンシング」「あざやかな微笑み」、
バンドメンバー紹介をはさんで「世界中が宝物」「何も言わないで」。ヒット曲とレア曲を織り交ぜた構成。
ひっちゃんはステージ中央から客席にせり出した花道まで出てきて唄う。あまりの至近距離にドキドキ。

イヤリングを落としたり、アクセサリが衣装に引っかかったり、スカートがブーツに引っかかったり、
ちょっとバタバタしながらも、めげずに張り切るひっちゃんを見ていると、こちらまで元気になってくる。
ひっちゃんは「青春というものが大好きなんですよ」と言って「三枚の写真」を唄う。
この曲は大好きなナンバー。青春時代の情景が目に浮かぶようで、思わずしんみりしてしまう。
「君の声」「さよならの雨」のあと、「夢番地一丁目」「ベリバービリバー」とノリの良い曲が続く。
間奏ではいつものようにベーシスト・ギタリストと並んでダンス。そしてタオルをグルグル回転。
「病で人生がカットアウトされた事がありましたけど、心の中の声が諦めきれなかった。
いろいろな事があるけれど、よっこらしょと起き上がって、その出来事を笑って話せるようになった」と
ひっちゃんは言い、そんな思いを込めて作ったというアルバム「笑顔の花」からタイトル曲を披露。
続いて「にわか雨」を唄って、いよいよコンサートはラストスパート。
「まだよくわからずに唄っていた頃の歌」という紹介で「くるみ割り人形」を唄ったあと、
「いつも私の背中を押してくれる曲」だという「まちぶせ」で本編は終了。

アンコール、キーボードとギターをバックに唄うひっちゃん・・・と思いきや、
衣装チェンジを忘れたということで楽屋へUターン。急遽、キーボードとギターでセッション。
トップスだけ着替えて、ひっちゃんが再びステージに登場。よりフォーキーな雰囲気が増した感じ。
そして石垣島で覚えた大好きな曲「えんどうの花」を、じっくりと唄いあげる。こういうひっちゃん絶品。
ニューアルバムから「zankyohanabi」を唄ったあと、「私は歌が大好き」と話すひっちゃん。
「最後はやはりこの曲でシメたい!」ということで、ラストは「君は輝いて天使にみえた」。
バンドメンバー全員でステージ中央で深々とお辞儀。18時40分ごろ演奏は終了。

終演後は新橋で呑むことにして、通りをブラブラしながら店を探す。
ところが日曜日という事もあり、良さげな店が見つからない。
というわけで、いつものように駅前ビルの地下へ。こちらも閑散としている。
「田はら」という店がほど良い感じで賑わっていたので入ってみる。
料理がなかなか凝っていて旨い。ココはちょっとした発見かも?
ビール、酎ハイ2杯、日本酒を呑んで、20時半ごろおひらき。
シメは「新ネギラーメン」という店でネギラーメン。ちょっと食べ過ぎた。
そのまま霞ヶ関駅まで歩いて、千代田線に乗って帰宅。

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