« STARDOM「第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ」後楽園ホール | トップページ | 伊藤 蘭「50TH ANNIVERSARY TOUR STARTED FROM CANDIES 追加公演」日比谷野外大音楽堂 »

2023年10月20日 (金)

松本伊代「Live Tour 2023 "Journey"」大手町三井ホール

今日は大手町三井ホールへ松本伊代「Live Tour 2023 "Journey"」を観に行く。
伊代ちゃんのライブを観るのは、7月の鴻巣での“キューティーモリモリ”以来になる。
腰の怪我から見事に復帰を果たして、こうしてソロコンサートが観られるのは嬉しい。
大手町三井ホールは初めて行く会場。千代田線で大手町駅まで行き、駅からはすぐの距離。
だけどあまり来ない場所なので、ちょっと迷ってしまった。オフィス街だから、馴染みが無いのは仕方ない。
会場は三井物産ビルの3階。あまりにも豪華な造りのビルに、ちょっと気後れする。
せっかくなのであたりを探検。ビルの地下は“OTEMACHI ONE AVENUE”という食堂街になっている。
18時30分過ぎに会場入り。まずはグッズ売り場でアクスタを購入。ペンライトは既に売り切れていた。
今日の席はA列19番。なんとっ!最前列。ステージやや上手寄りだけど、とんでもない神席にドキドキ。
フロアの造りは日本橋三井ホールと全く同じで、フロア前方はフラット、後方は雛壇になっている。
見事なぐらいにビッシリ入っていたけど、キャプテンや優ちゃん、ちえみちゃんなんかも来ていたみたい。

 

予定より少し遅れて、19時ちょっと過ぎに開演。親衛隊の皆さんのコールが響く。
そんな中を Drums:山木秀夫、Bass:二家本亮介、Keyboards:安部 潤、Guitar:増崎孝司、
Sax:Andy Wulf、Trumpet:Luis Valle、そしてChorus:AMAZONS がスタンバイ。
そして赤を基調にした衣装の伊代ちゃんがステージに登場。まずは「お楽しみは これから…」。
続いて「月下美人」を唄ったところでMC。あいかわらずぶっ飛んだトークに、フロアが笑いに包まれる。
「私の唄よりもバンドの皆さんの音楽を聴いた方が良いと思います」というのには笑った。
次に「時に愛は」。切々と唄いあげる伊代ちゃん。ポップなナンバーも良いけど、バラードも最高。
「ラブ・ミー・テンダー」に続いて「あなたに帰りたい」。伊代ちゃんの「雑な振付(笑)」に合わせてみんなで踊る。
ここからお客さんは総立ち。皆さんオトナなので遠慮がちだけど、序盤からこうしてハジけるのも悪くない。
それにしても伊代ちゃんが近い。本当にすぐそこで唄っている。何度も何度も目が合って緊張。
ここでツアーグッズのインフォメーション。「グッズ屋さーん!」と呼ばれて出てきたのは、伊代ちゃんの次男坊。
「私のロゴマークが入っているのを使うのは恥ずかしいでしょ。でも、ガマンガマン」という伊代ちゃんが可笑しい。
「バージニア・ラプソディ」「抱きしめたい」と聴かせるナンバーを続けて披露したところで、伊代ちゃんはひとまず退場。

 

バンドのみで「ムーンライト・セレナーデ」を演奏した後、キラキラのシルバー衣装に着替えた伊代ちゃんがステージに。
気がつけば“AMAZONS”三人と同じ衣装。ということで、ここからは“AMAZONS”とコラボの“IYOZONS”。
イヤモニを片方の耳に二個はめようとしてバタバタしつつも、「やさしい悪魔」「苦い涙」を唄う。とってもイイ感じ。
伊代ちゃんは本当に唄が上手いから、“AMAZONS”のお姉さま方に混ざっても全く違和感がない。
最新アルバムから「くれないホテル」、シングル曲「サヨナラは私のために」を唄ったあと撮影OKタイム。
こういうの最近増えているけど、伊代ちゃんは初めての試みだそう。曲は「Sonatine」「すてきなジェラシー」。
一生懸命に撮影してみるけど、ライブの写真は難しいんだよな・・・写真の出来栄えよりも撮る楽しさかな。
「このままでお客さんを返すわけにはいかない。ノリノリにしないと!」ということで、演奏はラストスパート。
「ビリーヴ」「Last Kissは頬にして」「太陽がいっぱい」とハードなヒットナンバーを続けて唄ったあと、
伊代ちゃんライブのエンディングではお馴染みの「ラブ・LOVE・ラブ」で本編は終了。

 

アンコール、「いーよーちゃん!」コールが鳴り響く中、バンドと伊代ちゃんが再びステージに登場。
バンドは全員、黒いツアーTシャツに着替えている。伊代ちゃんはスパンコールでデコって着ている。
「ワンダフル・ハート」を唄ったあと、「ツアータイトル“Journey”のように、皆さんと旅を続けていきたい」と話す。
そして「皆さんと一緒に16歳に戻る曲」という紹介で「センチメンタル・ジャーニー」を唄ってフィナーレ。
メンバー紹介をしてから、みんなで記念写真を撮って、21時ごろコンサートは終了。

 

せっかくなので“OTEMACHI ONE AVENUE”で呑んでいこうと思ったけど、
食事処は21時で閉店、呑み屋は営業しているけどサラリーマンでごった返している。
というわけで「ちょっと違うなぁ~」と思って、代々木公園駅まで戻り「アシタマ」で打ち上げ。
この店も入りにくかったんだけど、入ってみたら一人呑みのお客さんもけっこう居て居心地がイイ。
店員さんもちゃんと気を遣ってくれるし、もちろん料理とお酒も旨いし、言うコトなし。
シメはカレー辛麺にしたら、京都「虎杖」のカレー坦坦みたいでメチャクチャ美味しかった。
すっかり長居してしまったけど、23時にはおひらきにして帰宅。

 

|

« STARDOM「第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ」後楽園ホール | トップページ | 伊藤 蘭「50TH ANNIVERSARY TOUR STARTED FROM CANDIES 追加公演」日比谷野外大音楽堂 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« STARDOM「第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ」後楽園ホール | トップページ | 伊藤 蘭「50TH ANNIVERSARY TOUR STARTED FROM CANDIES 追加公演」日比谷野外大音楽堂 »