森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」川口リリア
今日は川口リリアへ、森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」を観に行く。
6月から始まった森高の2023ツアー、個人的には6月の神奈川に続いて二回目の参加。
季節が夏から秋へと移り変わり、セットリストもどのように変化しているのか楽しみ。
川口まではかなり遠いと思っていたのに、新宿から20分ほどでつくのね。
おまけに電車の乗り換えがスムーズで、予定より早く15時過ぎに川口駅に到着。
開演予定の16時30分までかなり時間があるので、隣接する川口西公園(リリアパーク)で時間調整。
土曜日の昼下がり、みんなのんびりとくつろいでいて、なんだかとてもイイ雰囲気。
16時15分ごろ会場入り。今日の席は1階21列48番。ステージ上手の後方だけど、段差があるので観やすい。
3階まである客席はお客さんんでイッパイ。1,336席が見事に埋まっているけど、何故か私の隣は空席。
予定通り16時30分に開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2という編成のバンドを従え、黒を基調にした衣装の森高が唄い出す。
「東京ラッシュ」から始まり、「ザ・ミーハー」「非実力派宣言」とメドレーのような感じで演奏していく。
そして「秋バージョンのセットリストで、最新の森高をお送りしたいと思います」と挨拶。
「風に吹かれて」に続く「ザ・ストレス」では、エプロンをつけてウェイトレスのコスプレ。いつもながらの萌える。
それから「その後の私」「しりたがり」「OVERHEAT NIGHT」と、ちょっとレアな選曲が続いていく。
秋にちなんで運動会の話をしたあと、「ララサンシャイン」「二人は恋人」「休みの午後」を演奏。
そしてここで早くも「テリヤキ・バーガー」。コンサート終盤の定番曲がここで登場するとはビックリ。
「えっ!もう終わり?と思った人もいるかもしれませんが、まだ終わらないので安心してください」と森高。
ここで森高のライブMCでは定番となっている、ご当地グルメの紹介コーナー。
川口の名物と思われるものを次々に紹介するけど、地元のお客さんのリアクションが薄くて焦る森高。
オープニングから総立ちだったお客さんをひとまず座らせて、「渡良瀬橋」「雨」をしっとりと唄いあげる。
ライブ中盤のこの流れ、好きだなぁ~。底抜けに明るい森高の違う一面が垣間見られるような気がして。
「17才」から再びオールスタンディングとなり、「私がオバさんになっても」で大いに盛り上がる。
グッズのインフォメーションとバンドメンバー紹介をはさんで、コンサートはいよいよ終盤に突入。
「ハエ男」「バナナチップス」「夜の煙突」と、ロックンロールなナンバーを続けて唄ったあと、
「雨のち晴れ」で本編は終了。いつもとは違うフィナーレ。森高って本当に奥が深い。
盛大な「ちーさーと!」コールが沸き起こる中、アンコールが始まる。
シルバーのスペイシーな衣装に着替えた森高、「気分爽快」「Don't Stop The Music」を唄う。
10月に発売されるDVDや今後の予定をインフォメーションしたあと、「この街」を唄って終了。
そしてダブルアンコールに突入。「皆さんの声が聴こえて嬉しい」と嬉しそうな森高。
最後に唄われたのは「コンサートの夜」。コンサートの最後、今の気分にピッタリの曲。
森高はたくさんの感謝の言葉を述べながら退場。19時ちょうどにコンサートは終了。
いつものように三三七拍子でシメて、会場をあとにする。
終演後はせっかくなので川口で呑む。家までそれほど遠くない事もわかったし。
駅前のロータリーを抜けると、ちょっとした呑み屋街になっているのを発見。
こういうところだけは嗅覚がはたらく。そのうちの「がむしゃら」という店に入ってみる。
店内は大勢の人で賑わっており、かなりの人気店みたい。ギリギリでカウンター席に滑り込む。
店員さんがちょっと愛想がないけど、串カツなどの料理は美味しく、値段もまずまずで大満足。
20時半にはおひらきにして、森高が紹介していた太郎焼を求めて駅前へ。
「太郎焼本舗」の1階は閉まっていたけど、駅へ続く3階でなんとか太郎焼をゲット。
二個買って一個をすぐに食べたけど、大判焼みたいな感じで甘くて美味しい。
帰りは新宿駅まで戻り、新宿からはブラブラと歩いて22時過ぎに帰宅。
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