鳴瀬喜博「ナルコキ P4 ~ 爆ROCK ll ホントは四年目4回目の古希?!」目黒 BLUES ALLEY JAPAN
今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、
鳴瀬喜博「ナルコキ P4 ~ 爆ROCK ll ホントは四年目4回目の古希?!」を観に行く。
本日11月13日はナルチョ74歳の誕生日。ナルチョに言わせると4回目の古希。
それでも「ナルコキ」としては久しぶりの開催。これは行かないわけにはいかない。
仕事を早めに切り上げて目黒へ。しばらく時間調整してから会場へと向かう。
18時40分ごろ会場入り。店員さんに案内されたのは、ステージ下手の前から二番目のテーブル。
電話で予約した際に「ベース側の前方」と希望を言っておいたのが良かったのかもしれない。
本日はソールドアウトということもあり、フロアはたくさんの人で賑わっている。
予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
Bass:鳴瀬喜博、Drums:GRACE、Guitar:北島健二、Guitar:Rie a.k.a. Suzaku、Vocal:田村直美 が
ステージに登場。ナルチョの第一声が「ヤッホーッ!」というのには驚いた。
第1部はSHO-TAのヴォーカルで“PEARL”のナンバーを演奏。相変わらず音がデカい。
ナルチョは“Phoenix SG Short Narucho”の8弦、4弦フレットレス、4弦を使用。
メンバー5人で交代にMCをするということで、曲の間に順番に喋っていく。
だけど結局ナルチョがいろいろとチャチャを入れて、どんどん時間が長くなるという展開。
GRACEとナルチョの強力なビートをバックに、Rieと北島さんがギターを弾きまくり、
SHO-TAが伸びのあるヴォーカルを聴かせる。これぞRockバンドという感じ。
ものすごい盛りあがりの中、第1部は1時間ほどで終了。
20時30分過ぎ、第2部が始まる。
まずは5人で一曲演奏したあと、“スターダスト★レビュー”のVocal&Guitar:根本 要をステージに呼び込む。
ナルチョが「ネタの宝庫」と恐れるだけあって、根本さんはステージに登場するなり喋りまくる。
「まずはおさらい」ということで、ナルチョとの出会いから話が始まる。なかなかの美談だけど、とにかく長い(笑)。
そして始まったのはRick Derringerの「Rock And Roll, Hoochie Koo」。古き良きRockという感じの演奏。
根本さんの唄は初めて聴いたけど、なかなかにソウルフルでエネルギッシュでカッコいい。
根本さんは先日“Tedeschi Trucks Band”を観に行ったそうで、「何が凄かったかと言うと、
2時間15分ぐらい演奏しっ放し、MCが無いんだもん」と話す。自分は話しながら休んでいるとも。
続いて“Derek And The Dominos”の「Bell Bottom Blues」。バンドの変遷に関する詳しい解説つき。
“The Beatles”の「Oh! Darling」はナルチョのフレットレスベースに合わせて根本さんが唄うアレンジ。
それからSHO-TAと根本さんが“GeNTLe BReeZe”名義で発売した「Feel me, See me, Hold me」を披露。
“PEARL”のナンバーを二人で唄ったあと、最後にSHO-TAのヴォーカルで「Everybody Tears」を演奏して終了。
ナルチョの音頭でそのままアンコールに突入。
「また来年のこの日、この会場を同じメンバーで押さえた」とナルチョ。きっとみんなで集まりたいね。
根本さんとナルチョがワチャワチャと話をしているところで、北島さんが「Happy Birthday」のメロディーを弾き出す。
店員さんがバースディケーキを運んできて、ナルチョが蝋燭の炎を吹き消す。いつ見ても素敵な光景。
SHO-TAは「アンコールは踊らせてくれるかな?」と言い、「Bhaja Ma Na」をみんなで踊ってフィナーレ。
最後にみんなで記念撮影をして、22時10分ごろライブは終了。
けっこう遅くなってしまったけど、晩御飯ぐらい食べて行こうかと街をブラブラ。
だけどどこの店も閉まっている・・・すっかり夜が早くなってしまったな。
仕方がないので地元駅まで戻って、「陳麻家」でちょっとだけ打ち上げして帰宅。
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