石川ひとみ「石川ひとみ LIVE 45th」Billboard Live YOKOHAMA
今日は午前中病院へ。
時間が無いのでどうしようかと思ったけど、薬が切れてしまうので仕方なく。
コロナに加えてインフルエンザが流行っているので、発熱外来が設けられている。
ちょっとした恐怖を感じつつ、いつも通りに診察を受けて、いつも通りに薬をもらう。
それほど混んではいなかったけど、やっぱり1時間はかかってしまうな。
午後になって再び出かける。
今日はBillboard Live YOKOHAMAへ、「石川ひとみ LIVE 45th」を観に行く。
ひっちゃんは定期的にライブを行っているけど、横浜でやるのは2年ぶり。
距離的にはちょっと遠いけど好きなハコなので、楽しみにして電車に乗り込む。
14時40分ごろ会場入り。今日の席は3B。ステージほぼ正面、最前列かぶりつきの席。
ひっちゃんお馴染みの白いマイクスタンドが手の届く距離。近すぎてかなり緊張する。
予定通り15時ちょうどに開演。
まずは Percussion:元田優香、Piano:斉藤哲也、Saxophone&Flute:園山光博、Guitar:山田直毅 が
演奏を始め、ワインレッドを基調にした衣装のひっちゃんがステージに登場して唄い出す。
オープニングは「あなたの天使」、そして「置き忘れたメモリー」とアルバム曲が続く。
ひっちゃんは「ステージと客席の距離が近いのでビックリしている」と言いながら上機嫌。
ここからは最新アルバム「笑顔の花」に収録されたナンバーが次々に披露されていく。
「風薫花 ~kazekaoruhana~」「こんなにも愛してる」「アシタノ風」、じっくり聴かせる曲ばかり。
ひっちゃんは相変わらず唄が上手くて、聴いているだけでイイ気持ちになってくる。
メンバー紹介をはさんで、雪と雨をテーマにした曲ということで「粉雪のぬくもり」「にわか雨」。
「雪や雨は情緒があって、唄の題材として選ばれる事が多いですね」とひっちゃん。
そして始まったのはシングル曲「ひとりぼっちのサーカス」。アコースティック・アレンジがすごくイイ。
「夕暮れて」を唄ったあと、「大変な事があっても笑顔で振り返る事が出来るようになりたい」と「笑顔の花」。
ひっちゃんは両手で花の形を表現しながら唄う。そのしなやかな手の動きに、なんだかグッと来てしまった。
そして「歌に勇気や元気をもらっております。そんな気持ちにピッタリの曲です」という紹介で「まちぶせ」。
しっとりとした雰囲気の中、それでも熱く盛りあがって本編は終了。
アンコール、まずは斉藤さんのピアノと山田さんのアコースティックギターをバックに「えんどうの花」。
ひっちゃんが石垣島で初めて唄った曲。それ以来大好きで、機会があると唄いたくなるとのこと。
再びバンドが加わり、「私のコンサートはやっぱりこの曲」という事で「君は輝いて 天使にみえた」。
こうして16時15分ごろ演奏はすべて終了。短い時間だけど、楽しかった。
終演後、みなとみらい駅に向かって、海沿いをブラブラと歩く。
ものすごく好きというわけではないけど、このあたりはやはり独特な感覚を覚える。
そのまま電車で代々木公園駅まで戻り、蕎麦屋でちょい呑みしようと店を探す。
ところが営業していなかったり、焼肉屋に変わっていたり・・・途方に暮れる。
けっきょく奥渋まで歩いて「増田屋」に入ったけど、この店はビールしか置いていない模様。
仕方が無いので天ざるを食べながらビールを呑んで、家に帰ってから呑み直し。そんな時もあるさ。
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