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2023年12月31日 (日)

今年のライブ生活2023

今年のライブ生活。トータル76本でした。
ようやく普通の生活が戻り始めて、好きなアーティストがコンスタントにライブをしてくれた一年。
厳選してバランスよく観ることが出来たのではないかと思っております。

01/02 VA「復活!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂生誕祭」新宿 LOFT
01/07 黒猫同盟「黒猫同盟 Tour 2023 UNDEUX!!」Billboard Live TOKYO
01/14 未唯mie「新春 "Pink Lady Night" 2023」BLUES ALLEY JAPAN
01/21 泉谷しげる×仲井戸麗市「ROCK & ROLL HEART アンコール公演」I'M A SHOW
01/27 土屋公平「LIVE 2023 I'm Back with Boogie!」南青山 MANDALA
01/28 森高千里「ロックはダメなのストレートよ」Zepp Haneda
02/15 堀ちえみ「ちえみちゃん祭り2023」かつしかシンフォニーヒルズ
02/18 gnkosaiBAND、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
03/01 未唯mie「未唯mieの日「MIE to 未唯mie」リリースLIVE」BLUES ALLEY JAPAN
03/04 相川七瀬、白井貴子、山下久美子「2023 スプリングコンサート」日本橋三井ホール
03/09 Generations On Da Table「LIVE」COTTON CLUB
03/18 南野陽子「To Love Again Ⅱ ~ GELATO」COTTON CLUB
03/24 石野真子「"From today" Live」南青山 MANDALA
03/25 KERA「KERA 還暦記念ライブ」恵比寿ザ・ガーデンホール
04/07 堀ちえみ「ちえみちゃん祭り2023」フェニーチェ SACAY 大ホール
04/09 荻野目洋子「"Bug in a Dress" ~Blue Day~」COTTON CLUB
04/15 gnkosaiBAND、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
04/23 有頂天「有頂天 ワンマンライブ」渋谷 La.mama
04/30 KERA&Broken Flowers「初ワンマンライブ」渋谷 La.mama
05/02 SHEENA & THE ROKKETS「鮎川誠 追悼ライブ <音楽葬>」下北沢シャングリラ
05/03 The Street Sliders「Hello!!」日本武道館
05/13 Char「Char LIVE 2023 ~Smoky Medicine~」日比谷野外大音楽堂
05/20 gnkosaiBAND、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
05/27 山下久美子「LIVE」Billboard LIVE YOKOHAMA
06/03 中山美穂「Concert Tour 2023 -Trois-」仙台電力ホール
06/04 亜無亜危異「マリ-逸見泰成七回忌GIG-」新宿 LOFT
06/10 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」さいたまスーパーアリーナ
06/11 森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」神奈川県民ホール
06/17 KILLER-BONG、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
06/23 仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA
06/26 仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA
06/27 仲井戸麗市「COVER SONGを演る。3日間」南青山MANDALA
06/28 Char「PINK CLOUD session」LINE CUBE SHIBUYA
06/30 山下達郎「PERFORMANCE 2023」さいたま市文化センター
07/07 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」日本武道館
07/08 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」日本武道館
07/15 柏原芳恵、錦野旦「未来へ "A・RU・KU" コンサート2023」ハーモニーホール座間
07/16 土屋公平「I'm Back with Boogie! Vol.3」Star Pine's Cafe
07/21 仲井戸麗市「CHABOのSummer Night D.J.」南青山MANDALA
07/22 松本伊代 早見優 森口博子「青春のアイドルヒットステージ」鴻巣市文化センター
08/05 早見 優「夏色のナンシー祭り2023」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
08/10 仲井戸麗市「CHABOのSummer Night D.J.」南青山MANDALA
08/11 VA「PUNK LIVES! 2023」川崎 CLUB CITTA'
08/19 伊藤 蘭「STARTED FROM CANDIES」KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
08/20 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」日本武道館
08/23 仲井戸麗市「CHABOのSummer Night D.J.」南青山MANDALA
08/27 山下達郎「PERFORMANCE 2023」フェスティバルホール
09/02 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」日本ガイシホール
09/03 松田聖子「Concert Tour 2023 "Parade"」日本ガイシホール
09/05 仲井戸麗市「CHABOのLate Summer Night D.J」南青山MANDALA
09/09 薬師丸ひろ子「Concert Tour 2023 ~愛しい人~」市川市文化会館
09/16 VA「MARI NATSUKI 50 Jubilee LIVE」日比谷公園大音楽堂
09/20 仲井戸麗市「CHABOのLate Summer Night D.J」南青山MANDALA
09/29 The Street Sliders「ROCK'N'ROLL」LINE CUBE SHIBUYA
09/30 高中正義「SUPER BEST LIVE 2023 ULTRASEVEN-T」日比谷野外大音楽堂
10/01 石川ひとみ「笑顔の花」ニッショーホール
10/07 森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」川口リリア
10/15 CHABO BAND「Music From CHABO BAND」EX THEATER ROPPONGI
10/20 松本伊代「Live Tour 2023 "Journey"」大手町三井ホール
10/21 伊藤 蘭「STARTED FROM CANDIES 特別追加公演」日比谷野音大音楽堂
11/12 KIKI BAND「REAWAKENING TOUR 2023」晴れたら空に豆まいて
11/13 鳴瀬喜博「爆ROCK ll ホントは四年目4回目の古希?!」BLUES ALLEY JAPAN
11/18 gnkosaiBAND、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
11/20 KERA&Broken Flowers「ワンマンライブ」渋谷 La.mama
11/21 仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
11/25 石川ひとみ「LIVE 45th」Billboard Live YOKOHAMA
11/30 仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
12/01 森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」LINE CUBE SHIBUYA
12/03 浅香 唯「Pika Pika ☆ Party Night -」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
12/11 ザ・たこさん「ザ・タコサンアワー」渋谷 CLUB QUATTRO
12/14 仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA
12/16 瀬川洋、金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440
12/18 有頂天「師走の夜のニューウェイヴ」渋谷 CLUB QUATTRO
12/23 梅津和時「冬のぶりぶり2023 キャバレー!大忘年会」新宿PIT INN
12/28 麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」京都 磔磔
12/29 麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」京都 磔磔

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大晦日

大晦日、今日で2023年もおしまい。
イイ事もイヤな事もあったけど、こうして年末を迎えられる喜び。
来年もまた、無事にこの日を迎えられるように・・・。

そんな大晦日、午前中は大掃除。
とは言っても、普段より念入りに掃除機をかけたぐらい。
ほどほどにやっておくのが、ちょうどいいような気がする。
それから今年を締めくくるための各種作業。写真やデータの整理。
そして夜は「紅白歌合戦」。なんだかんだ言いつつ、ここ数年はずっと観ている。
むしろ知らない歌手や曲を一挙に聴ける機会として、この頃はとらえている。
自分とビートが合わない曲を除いては、それなりに楽しめる。

今年も暮れるんだな。。。

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2023年12月30日 (土)

麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」磔磔<Day-3 配信>

この時間に帰ることにしたのは他でもない。
16時から配信で麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」を観るため。
予定通り15時15分に東京駅に着いたものの、人身事故のため中央線が止まっているではないか。
どうしようかと思いながらしばらく待っていると、15時半過ぎにようやく運転再開。
16時には家に着く予定のところ、16時10分を過ぎてしまった。オープニングは歩きながら観る羽目に。

16時10分過ぎに配信開始。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りてメンバーがステージに登場。
演奏は今回のLIVEテーマ「Homecoming」から始まり、「ミッドナイト・ブギ」へと続く。
カメラを何台も使っての配信。メンバーの表情やプレイがよく見える。間違いなく配信には配信の良さがある。
CHABOと公平は「ただいまぁ~! 四年ぶりです」と挨拶。お客さんは「おかえりなさーい!」とリアクション。
「Everything Gonna Be Alright」に続き、「公平に懐かしいの唄ってもらう」という紹介で「天の川サーフ」。
この曲から早川さんはIbanezのSRH500というフレットレスを使用。ボディがSemi-hollowでブリブリのサウンド。
「大掃除は大丈夫?」という話から、「いらないものはいらない♪」とアカペラで唄い出して「安らぎCafe」。
ここで早川さんが一言。「1978年から磔磔で演奏しているけど、今日が一番嬉しいよ」との言葉に涙。
そして書き下ろしの新曲「とかく人間」を披露。早川さんはアップライトベース Alter Egoを使用。
次にCHABOは「みんな声を出そうか」と言って「Blue Blue」。こちらもアコースティックなアレンジ。

「CHABOさんを見習って新曲を作ってきました」と公平は言い、新曲の「スイカ売りがやってくる」。
今回の早川さんは2台のMC-924をメインに使用。骨折は回復したのか、通常のストラップをしている。
次も新曲の「わらべうた」。続いて「毎年必ず唄っていた歌、唄わせてくれよ」という紹介で「Yes We Can 2023」。
CHABOは「この曲をまた演るとは思っていなかったけど」と言いながら「悲惨な争い 2023」。
続いて「世界中にこんなロックンロールが響くとイイよ~!」と、ロックンロールの讃美歌「R&R Hymn」。
エンディングでは重たいBluesに乗せて、「もういくつ寝るとお正月~♪」と唄いあげる。
そのまま「年末SONG」に突入して、続けざまに「ミュージック」。CHABOはSSTでなくテレキャスを使用。
ここで指定席のお客さんが総立ちになるけど、変わらずよく見えるのは配信ならでは。これにて本編は終了。

アンコール、グッズのTシャツに着替えて、メンバーが再びステージに登場。
「CHABOさん、いいTシャツを着ていますね」と言う公平に応えて、配信のカメラにTシャツに見せつけるCHABO。
「配信があるのでこれをやるかどうか公平は迷いました」と言うCHABOに、「この芸はやっておかないと」と公平。
演奏は「ホームストレッチ」から始まり、続いて公平がヴォーカルをとって「ロックとロール」。
「世界中に磔磔からの音楽が届くとイイね」とCHABOは言い、またしても新曲「麗蘭メッセージ2023」を披露。
CHABOはステージに掲げられた看板を、何故か内田裕也調で紹介。二匹の猫のどちらがCHABOでどちらが公平か?
といういつもの話題。「また来年やれるとイイな」と言いながらスタッフを紹介して「Hello Good-Bye」。
早川さんは再びIbanez SRH500を使用。曲が終わると照明がドスンと落ちる感じも、配信だとたまらなくイイ。
そして「Get Back」が始まり、お客さんは再び総立ちになって盛りあがる。配信の画面の中で躍動するCHABO。
いつもなら最後に「ミステリー」「年の瀬」を演奏するのだけど今回は無し。けっきょく三日間同じセットリスト。
SE「What A Wonderful World」に続いて“The Band”の「The Weight」が流れる中、18時20分ごろ配信終了。

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年末・京都<Day-3>

5時過ぎに起床。いくらなんでも早過ぎるかな。
せっかくなので朝の散歩。まずは八坂神社から知恩院を巡る。
どこへ行っても混んでいるだろうけど、この時間ならまだまだ空いていて快適。
それから四条と三条の間を、鴨川沿い~先斗町~木屋町~新京極を通って二往復。
特に何があるというわけではないけど、京都の雰囲気を味わうにはベストのコース。
最後に磔磔まで足を延ばして、9時20分頃ひとまずホテルに戻る。

10時40分にチェックアウト。そして「常盤」で早めの昼食。
開店時間の11時に入ったけど、既に何組かお客さんが居てビックリ。
この店も変わらなくてホッとした。いつものようにビールとにしんざるで京都旅行の打ち上げ。
“麗蘭”のライブは今夜もあるけど、チケットが無いので自分は参加できない。
名残惜しさを感じつつ京都駅まで歩いて、13時の新幹線で東京へと戻る。

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2023年12月29日 (金)

麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」磔磔<Day-2>

15時ごろ再び出かける。
今夜も磔磔へ、麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」を観に行く。
昨日から始まった3DAYSの二日目。今日もメチャメチャ楽しみ。
今回も指定席だけど、混雑に備えて開場時間20分前の15時10分ごろ会場へ行く。
入場前にメモリアルチケットの交換と手ぬぐいの受け取り。昨日よりもスムーズな対応。
15時40分ごろ会場入り。今日は指定席124番。ステージ下手のほぼ最後列。
通路際なので昨日よりスペースに余裕はあるけど、フロア中央の柱がちょっと邪魔。
今日も超満員のフロア。みんなで譲り合って、なんとかしのぐ。このハードさが磔磔なのかも。

開演予定時間の16時よりもフライング気味に、オープニングACTの高野 哲がステージに登場。
高野さんは以前セブンスマザーに所属しており、22年前に“麗蘭”の前座を務めたとのこと。
昨日のライブを観に来て急遽出演が決まったそうで、22年ぶりに共演が実現する事になったそうな。
ギターをかき鳴らしながらの弾き語り。CHABOのレパートリーのひとつ「ハレルヤ」も飛び出す。
ギターの音がめちゃくちゃイイ。サウンド的にはこの辺がベストポジションなのかもしれない。
高野さんのステージは20分ほどで終了し、セットチェンジに入る。

そして16時25分過ぎ、いよいよ“麗蘭”のステージが始まる。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りてメンバーがステージに登場。
演奏は今回のLIVEテーマ「Homecoming」から始まり、「ミッドナイト・ブギ」へと続く。
CHABOと公平は「ただいまぁ~!」と挨拶。お客さんは「おかえりなさーい!」とリアクション。
「Everything Gonna Be Alright」に続き、「公平に懐かしいの唄ってもらう」という紹介で「天の川サーフ」。
ここで「早川さんから一言頂きます」とCHABOが早川さんに話を振るも、いまいちのリアクションでやり直し(笑)。
「大掃除した?」という話から、「いらないものはいらない♪」とアカペラで唄い出して「安らぎCafe」。
「僕たちは真面目だから過去の栄光にすがったりしない」ということで、書き下ろしの新曲「とかく人間」を披露。
次にCHABOは「みんなで声を出そうか」と言って「Blue Blue」。タイミングがちょっとズレる場面も。

「CHABOさんに言われて新曲を作ってきました」と公平は言い、新曲の「スイカ売りがやってくる」。
次も新曲の「わらべうた」。続いて「毎年必ず唄っていた歌、唄わせてくれよ」という紹介で「Yes We Can 2023」。
CHABOは「この曲をまた今年バンドで演るとは思っていなかったぜ」と言いながら「悲惨な争い 2023」。
続いて「そんな街にもロックンロールが流れることを祈って」と、ロックンロールの讃美歌「R&R Hymn」。
エンディングでは重たいBluesに乗せて、「もういくつ寝るとお正月~♪」と唄いあげる。
そしてそのまま「年末SONG」に突入。タイトル通りの歌詞、この曲を聴くと年末だなぁ~と感じる。
「やっぱりイイなぁ~磔磔。毎週やりたいぜ!」とCHABOは言って「ミュージック」。
これまで座って聴いていた指定席のお客さんも、総立ちでノリまくり踊りまくって本編は終了。

アンコール、グッズのTシャツに着替えて、メンバーが再びステージに登場。
「CHABOさん、いいTシャツを着てますね」と言う公平に、「アンコールでお馴染み、土屋公平の世界」とCHABO。
演奏は「ホームストレッチ」から始まり、続いて公平がヴォーカルをとって「ロックとロール」。
「もう一曲練習させてくれ!」とCHABOは言い、またしても新曲「麗蘭2023年メッセージ」を披露。
CHABOは磔磔の壁にディスプレイされた看板を紹介しつつ、年末にしか聴けないナンバー「Hello Good-Bye」。
そして「Get Back」が始まり、お客さんは再び総立ちになって盛りあがる。昨日より激しい動きのCHABO。
SE「What A Wonderful World」に続いて“The Band”の「The Weight」が流れる中、18時10分過ぎに終了。

終演後は物販でTシャツを購入。
一番最後に並んだので、スタッフさんに年末の挨拶。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

19時半から「あんじ」で打ち上げ。
総勢6名、こういう感じも久しぶり。あーだこーだと思い思いの事を話しながら呑み喰いする。
それぞれにいろいろあるところ、こうして一緒に呑んでいるのは不思議であり幸せであり。
21時半にはおひらき。コンビニへ寄ったところ、想定外の出来事に大爆笑。
とんでもないオチがついたところで解散。部屋に戻って呑み直しているうちに爆睡。

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年末・京都<Day-2>

6時過ぎに起床。意味もなく早起きな旅の朝。
テレビを観ながらウダウダして、11時前にホテルを出発。
そして麩屋町三条の蕎麦屋「晦庵 河道屋」へ。ココは京都で一番お気に入りの蕎麦屋。
初めて奥の個室に通される。ちょっと寂れた雰囲気がたまらなく落ち着く。
ビールを呑みながら、にしんそば大盛を食べる。久しぶりに京都の冬を感じる。
それから恒例の中古盤屋巡り。まずは「HOTLINE」へ・・・なんと!ビルごと閉鎖されている。
これはかなりショック。あの混沌とした店の雰囲気。京都で一番楽しみにしていたのに残念。
気を取り直して隣の「WORK SHOP records」へ。小川美潮と近田春夫のアルバムを購入。
続いて「スーパーミルク」でレコードを掘りまくる。ライブ仲間のSさんと偶然遭遇してビックリ。
そして「BANANA RECORD」。名古屋でお馴染みの店が、京都にあるという事がなんとも不思議。
最後に「take J」に寄って、14時過ぎにホテルに戻る。

 

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2023年12月28日 (木)

麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」京都 磔磔<Day-1>

17時15分ごろ再び出かける。
今夜は磔磔へ、麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」を観に行く。
いよいよ待ちに待った瞬間。2019年以来、実に四年ぶりの“麗蘭”磔磔。
今回は指定席なので、開場時間10分前の17時20分ごろ会場へ行く。
入場前にメモリアルチケットに交換する必要があるので、まずは受付の列に並ぶ。
しばらく並んで、メモリアルチケットと記念品の手ぬぐいを受け取る。こういうの、なんだか嬉しい。
17時50分ごろ会場入り。今日は指定席50番。一列に14人座るという詰め込みぶりで、身動きが取れない。
だけどそのおかげで、前から四列目ほぼ中央というベストポジション。邪魔な柱のすぐ横の位置。
150人ぐらいが指定席で、会場奥の小あがりとドリンクカウンター横のスペースが立見席。
とにかくお客さんでギッシリという感じ。久しぶりに見る光景・・・なんだか懐かしい。

予定よりかなり遅れて、18時15分ごろ開演。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りてメンバーがステージに登場。
Drums:JAH-RAH、Bass:早川岳晴、Guitar&Vocal:土屋公平、Vocal&Guitar:仲井戸麗市・・・
四人が揃っているところを久しぶりに見る。それだけでとても嬉しくて感慨深い。
オープニングは今回のLIVEテーマ「Homecoming」。“麗蘭”の帰るべき場所、それがココ磔磔。
続いて「ミッドナイト・ブギ」。CHABOはいつも通りテレキャスだけど、ボトルネックは使わずにプレイ。
演奏が終わると、場内割れんばかりの拍手。CHABOと公平は「ただいまぁ~!」と挨拶。
「Everything Gonna Be Alright」に続き、「公平に懐かしいの唄ってもらう」とCHABOは言って「天の川サーフ」。
ステージ後方に掲げられた看板には黒猫が二匹。どっちがCHABOでどっちが公平か?といういつもの会話。
「大掃除した?」という話から、「いらないものはいらない♪」とアカペラで唄い出して「安らぎCafe」。
メンバー紹介をはさんで、書き下ろしの新曲「とかく人間」を披露。スカっぽいビートが心地良い。
次にCHABOは「みんなちょっと声出す?」と言って「Blue Blue」。コール&レスポンスも久しぶり。

「四年ぶりに磔磔に帰って来たので新曲を作ってきました」と公平は言い、新曲の「スイカ売りがやってくる」。
ラテン系のタッチがイカしたナンバー。「Watermelon Man」というフレーズは、Herbie Hancockの曲から?
次も新曲。「みんな家族みたいなもんだから、練習させてくれ」とCHABOは言って「わらべうた」。
ちょっと重たい感じのビートに乗せて、歌詞をひとつひとつ噛みしめるように唄うCHABO。
続いて「毎年唄っていた歌、唄わせてくれよ」という紹介で「Yes We Can 2023」。今年一年を振り返る。
CHABOは「世界中で酷い事が起きている。こんな歌を唄いたくないけど」と言いながら「悲惨な争い 2023」。
オリジナルバージョンよりかなりポップなアレンジになっているけれど、訴えかけるものは変わらずシビア。
「俺たちは磔磔でこんなゴキゲンな音楽を楽しめて嬉しいぜ」とCHABO。心から本当にそう思う。
そして始まったのは「R&R Hymn」。いつからか“麗蘭”の代表曲となったロックンロールの讃美歌。
エンディングでは重たいBluesに乗せて、「もういくつ寝るとお正月~♪」と唄いあげる。
そしてそのまま「年末SONG」に突入。この曲もすっかりお馴染み、年末恒例のナンバー。
「四年ぶりに演ったよ~!みんなよく来てくれた。サンキュー!」とCHABOは言って「ミュージック」。
これまで座って聴いていた指定席のお客さんも、総立ちでノリまくり踊りまくる。
CHABOはギターをチェットアトキンスSSTに持ち替えず、テレキャスのままプレイ。
公平もステージ前方に出てきてソロを弾きまくる。大盛りあがりの中を本編は終了。

客席の間を通って二階の楽屋へ戻り、アンコールの拍手の中をまたステージにあがる。
この感じも久しぶり。四人ともグッズのTシャツに着替えてくるところも変わっていない。
「CHABOさん、いいTシャツを着てますね」と言う公平に、「懐かしいなこの感じ」と応えるCHABO。
演奏は「ハイセイコー! 最後の直線距離に入りました!」という掛け声とともに「ホームストレッチ」から。
続いて公平のヴォーカルで「ロックとロール」。好きだなぁ~この曲。「ロックとロールで万事OK!」だもんな。
次に演奏されたのは、またしても新曲「麗蘭メッセージ2023」。いま唄いたい事・・・たくさんのメッセージ。
「年末、磔磔イイね! 年末京都に来るのが恒例になっていたから、四年ぶりに来れて良かった」とCHABO。
そして公平が12弦のテレキャスを手に取り、「Hello Good-Bye」が始まる。やはりこれがないと年が越せない。
「Get Back」が始まると、再びお客さんは総立ち。以前のようにギューギュー詰めではないけれど、熱く盛りあがる。
最後に「ミステリー」でメンバー紹介と思いきや、すぐにSE「What A Wonderful World」が流れ始める。
客席に手を振り、メンバー同士でハイタッチする様子は、見ているだけで嬉しくなる。
続いて“The Band”の「The Weight」が流れる中、20時15分過ぎに終了。

打ち上げはいつもの店「あんじ」を予約してあるけれど、21時20分開始なので時間が余ってしまった。
というわけで急遽、「寿司酒場オニハソト」という店でゼロ次会。おでんを食べながらビールで乾杯。
時間が来たので「あんじ」へ移動。この店に来るのも四年ぶり。ようやく帰ってきたという感じ。
今夜の参加者は三人のみ。今回は三日間に分散してしまったから仕方が無い。
かなりメニューが変わってしまったのも時の流れ。それでも美味しく楽しく呑み喰いする。
23時20分におひらきにして、ホテルで呑み直しているうちに寝落ち。

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年末・京都<Day-1>

今日から三日間の予定で京都へ。
“麗蘭”の年末磔磔公演が、今日から30日までの三日間、実に四年ぶりに開催される。
指定席での開催という事もあり、チケットは争奪戦だったけど、なんとか今日・明日に参加出来ることになった。
というわけで11時ちょうどの新幹線で東京駅を出発し、四年ぶりの京都へと向かう。
13時15分に京都駅へ到着。駅を出るとすぐに京都タワーとご対面。久しぶりにやって来た約束の地。
ブラブラと歩いて北上。お腹が空いたので、五条にある蕎麦屋「蕎麦の実 よしむら」でランチ。
年末ではあるけれど平日のこの時間という事もあり、すぐに入ることが出来てラッキー。
ビールと「雪花」という天ぷら、半量ざるそば、半量かけそば、にしんしぐれご飯のセットを食べる。
それから再び北上して仏光寺へ。京都で一番お気に入りの場所。ココで黄昏れるのも久しぶり。
磔磔を下見したあと、中古盤屋「Joe's Garage」を覘く。掘り出し物は無かったけど、変わらなくて安心した。
16時前に今夜泊まるホテル「京都セントラル・イン」にチェックイン。これまた久しぶりの定宿。
珍しく本館に通された。特にキレイなわけでも、安いわけでもないけど、なんとなくココが一番落ち着く。

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2023年12月27日 (水)

仕事納め

水曜日、今日で仕事納め。
土壇場で厄介な依頼が来たけど、なんとかケリをつけて2023年の仕事は完了。
なんだかんだ言いつつ、よくやったよ自分! 来年の今頃はどうしているのかな?
というわけで仕事納めの日の恒例、行きつけの「鳥八」で乾杯!
美味しいお酒と美味しい料理、居心地の良い空間・・・一年間ありがとうございました。

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2023年12月26日 (火)

忘年会

火曜日、2023年の仕事もいよいよラストTWO!
じっくりしっかりやって、なんとか終わりが見えてきた。

夜はKと忘年会。
18時45分から渋谷の「とらふぐ亭」で、一年ぶりのフグ。
いつものようにウダウダ言いながら、皮刺し、てっさ、唐揚、てっちり・・・。
あまりにも美味しくて、てっちりはおかわり。そのあと雑炊って、食べ過ぎだろ。
お酒もビール、ハイボール、ひれ酒、焼酎ソーダ割とフルコース状態。
呑み過ぎ、食べ過ぎ・・・でも楽しくて大満足。
22時過ぎにおひらきにして、バスに乗って帰宅。

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2023年12月25日 (月)

もうすぐ仕事納め

昨日は夜更かししたので、今日はなかなか起きる事が出来なかった。自業自得だけど。
それでも水曜日には仕事を納めなければならないので、集中して仕事に取り組む。
こんな年末はひょっとして今年で最後?などと思いつつ、ひとまずやるべき事をやる。
19時ごろまで残業。プライベートでもやりたい事がたくさんある。

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2023年12月24日 (日)

STARDOM「STARDOM YEAREND CLIMAX 2023」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、STARDOM「STARDOM YEAREND CLIMAX 2023」を観に行く。
月に一度のSTARDOM、今回は休日の後楽園ホール夜興行。クリスマス・イブにプロレス観戦。
いつものように神保町駅で下車して、「タクト」等の中古盤屋を覗きながら水道橋へと向かう。
18時ごろ会場入り。休日の興業の割にエレベータは並んでいなくて、すんなりと入ることが出来た。
クリスマスだから奮発して、今日はアリーナS席 南側ろ列11番。リングサイド二列目真正面。
リングまで近くてすごく観やすいけど、一列目の人の頭がちょっと邪魔だったりする。
観衆は765人。この席からはよくわからないけど、ちょっと空席が目立つかもしれない。

18時30分ちょうどに試合開始。
第1試合は、新人の弓月がハイスピード王者の星来芽依に挑むシングルマッチ。
11月にデビューしたばかりの弓月が、ドロップキックを主体としたハツラツファイトで星来を追い込む。
だけどパワーや試合運びではまだまだかなわないという感じ。技の粗さでヒヤッとする場面も。
最後はネックブリーカーからのドロップキックで、星来が貫録のピンフォール勝ち。

第2試合は、羽南 vs HANAKO のシングルマッチ。
気がつけばHANAKOも今年デビューしたばかりだけど、安定感のあるファイトは安心して観ていられる。
今夜も体格を活かした攻撃で羽南を攻め込んでいくが、羽南はしっかりとその技を受け切る。
羽南は髪の毛の色とコスチュームを変えることによって、完全に一皮むけた感じがする。
HANAKOの大技 アルゼンチン・バックブリーカーを切り返し、ブロックバスターホールドで勝利。

第3試合は、桜井まい&テクラ vs 葉月&飯田沙耶 のタッグマッチ。
葉月と飯田は南側客席後方から登場。サンタクロースのコスチュームを着て、客席にプレゼントを投げ込む。
対抗して桜井はいつものように貴婦人マネーをばら撒く。今夜はたくさん頂戴することが出来た。
葉月はサンタクロースのコスチュームのままで試合。さすがに暑いのか?思わず「暑い~」と声を漏らす。
試合は葉月と飯田がテンポの良い攻撃で、イニシアティブを取りながら進んでいく。
桜井とテクラはそれをガッチリと受け止めて反撃。最後は桜井がマイパンロールで飯田をフォールした。
試合後の超貴婦人様のマイクパフォーマンスは、「今日はクリスマスイブだっていうのに、
恋人との約束をわざわざ蹴ってまでお越しいただき、ありがとうございます!」と割と普通の内容。

第4試合は、鹿島沙希 vs 水森由菜 vs 白川未奈 の3WAYバトル。
鹿島はレフェリー気取りの動きで自分は闘いに参加せず、水森と白川の対戦を中心に試合は展開。
しばらく場外に避難していたり、徹底的に要領よく振る舞う鹿島。そういうプロレスラーが居てもイイ。
だけど最後に笑ったのは鹿島。水森を起死回生で丸め込んで勝利を奪ってみせた。
激怒する水森と白川を尻目に、勝利者コールも受けずに逃げ帰る鹿島が最高だった。

第5試合は、高橋奈七永&優宇 vs 朱里&壮麗亜美 のタッグマッチ。
久しぶりに登場の奈七永と優宇の“7Upp”、巨体を活かした攻撃でガンガン攻め込んでいく。
対する朱里と壮麗も負けてはいない。朱里はもちろん、壮麗の頑張りにも心を動かされた。
奈七永と朱里は感情が先立つケンカファイト。朱里のこの緊張感がたまらなく好き。
“7Upp”のダイナミックな攻撃を受け切った壮麗だったけど、最後はナナモモダイバーでマットに沈んだ。
試合後は朱里が岩谷麻優の持つIWGP女子王座への挑戦をアピール。
今日は試合の無かった岩谷は私服でリングに登場。ポンコツぶりで笑いを誘いつつ、挑戦を受諾。

第6試合は、林下詩美&上谷沙弥&レディ・C&AZM&妃南&天咲光由 の“Queen's Quest”と、
刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏&フキゲンです★&吏南 の“大江戸隊”との対戦。
12人によるイリミネーションマッチということで、“Queen's Quest”の急襲から始まる波瀾の展開。
場外のあちこちで乱闘が繰り広げられ、誰を観て良いのかわからないぐらい混沌とした状態。
勝敗としては“Queen's Quest”がやや優勢。最後は上谷が渡辺をフランケンシュタイナーでOTR勝ち。

第7試合は、ジュリア&舞華&MIRAI vs メーガン・ベーン&鈴季すず&安納サオリ の6人タッグマッチ。
12・29両国で行われる ワールド・オブ・スターダム王座決定戦(舞華vs鈴季)、
ワンダー・オブ・スターダム王座戦(MIRAIvs安納)、STRONG女子王座戦(ジュリアvsメーガン)の前哨戦。
それぞれの思いが交錯し合って、ピリピリとした緊張感の中をバチバチの闘いが繰り広げられる。
特に舞華と鈴季の闘いはほとんどケンカ。感情むき出しでやり合う姿は、魂を揺さぶられる。
最後はメーガンがジュリアをF5でピンフォール。その強さをまざまざと見せつける形になった。
試合後のマイク合戦も、それぞれの相手を激しく挑発し、髪の毛を掴みながらにらみ合う。
女の情念というものを感じて、こういうところも女子プロレスのおもしろさなんだな。

MIRAIが「恒例のあれ、振り返り、今年もやりましょうか。選手のみなさま、リングに上がってください」と
呼びかけると、“大江戸隊”を除く選手全員がリングに集合。
2023年を振り返る映像がスクリーンに映し出され、それをみんなで観て今年一年を振り返る。
映像が終わり、誰かが喋らなければならない雰囲気になると、「アイコン」コールに乗せられて岩谷がマイク。
これでシメるかと思いきや、12・29両国大会でメインイベントを務める舞華と鈴季に「一言ずつ・・・」と話を振る。
鈴季の言葉に舞華が反応して、つかみ合いが始まる。そしてそのまま場外乱闘。唖然とする選手たち。
ジュリアが「マジで(締めるのが)誰かいないの?」と言いながら、あらためてマイク。
「おかしいよ、この流れ! OK、きっと撤収時間が押すから、もう締める」と言ってシメの挨拶。
こうして21時15分過ぎに全試合終了。

今日は隣の東京ドームで“SEXY ZONE”のコンサートがあったらしく、水道橋界隈は大賑わい。
駅前の店はどこも満員なので、神保町方面で呑み屋を探す。だけど混んでいたり、もう閉店時間だったり。
おまけに今日は日曜日なので、最後の望みの「紅とん」も閉まっているじゃないか・・・。
仕方が無いので初台駅まで戻って、駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。
クリスマス・イブの日曜日、さすがに空いていてゆっくりと呑むことが出来た。
それでも明日があるので、24時前にはおひらきにして帰宅。

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2023年12月23日 (土)

梅津和時「冬のぶりぶり2023 キャバレー!大忘年会」新宿PIT INN

今日は新宿PIT INNへ、「梅津和時 冬のぶりぶり2023 キャバレー!大忘年会」を観に行く。
毎年この時期に行われている梅津さんの「冬のぶりぶり」、最終日は決まって「キャバレー!大忘年会」。
観たいと思いつつ、なかなか機会が無かったのだけど、今年はKERAさんが出演すると聞いて予約を入れた。
早めに家を出てタワレコへ寄り道。スライダーズやクロマニヨンズ、ビリー・ジョエルやボブ・ディランなど、
好きなバンドやアーティストがたくさんディスプレイされている。まさに夢のような空間。
18時40分ごろ会場へ行き、チケットを引き取る。お客さんに混じって、仙波清彦さん等の姿が見える。
予定通り19時に開場。整理番号は76番。いつもよりギッシリと椅子が並べられたフロア。
ステージ上手の最後列になんとか座る事が出来た。自分より後の番号の人は立見になっている。
これほどパンパンに入ったPIT INNは久しぶり。最後列だけど高めの椅子なので、ステージはよく見える。

予定通り19時30分に開演。
Drums:仙波清彦、Bass:バカボン鈴木、Bass:かわいしのぶ、Guitar:白井良明、Piano&Keyboards:久米大作、
Percussion:濱田遼太朗、Violin:高橋香織、Trumpet:渡辺隆雄、Sax:多田葉子、Sax:梅津和時 がステージに登場。
「今年もいろいろ嫌な事ばかりありましたけど、そんな時こそくだらないキャバレーのような事が大事なんです」と
梅津さんは言い、「Cabaret」から演奏はスタート。ステージ中央ではSnatchによる華やかなダンスが披露される。
続いて「Jinta ~20世紀少年読本~」を演奏したあと、本日の最初のゲスト 映画監督の林海象が呼び込まれる。
林監督はハーモニカで「Smile」を演奏。決して上手くはないけれど、どこか切なくて味があってイイ。
そこに佐野史郎が加わって「手品のワルツ」を唄う。佐野さんの唄は、何とも言えない雰囲気があって素敵。
佐野さんは「今日はおセンチな気分なんだよな」と、今は無き店を思いながら「風の又三郎」を唄う。
続いて「新しい風を吹き込まなければならない」という紹介で、“挫・人間”の下川リヲが呼び込まれる。
途端にロック色が増す演奏。変幻自在のヴォーカルで「テクノ番長」「セイント・ギロチン」を披露する。
まったく知らなかったけど好きなタイプ。自分に捧げる歌詞の「下川くんにであえてよかった」も良かった。
第1部は55分ほどで終了して休憩時間に入る。休憩時間にはDJのMutsumiがフロアでダンスを披露。

20時45分ごろ第2部が始まる。
梅津さんがひと通りメンバーを紹介したあと、“T字路s”の伊東妙子が「スローバラード」を唄い出す。
「何を唄いたい?」と訊かれて、「梅津さんのサックスでこの曲を唄いたい」と妙ちゃんがリクエストしたそう。
続いて、「こんなクリスマスもあるんです」という紹介で、浅川マキのレパートリー「前科者のクリスマス」。
「今日はものすごくおめでたい気分なの」という妙ちゃんの合図で、ステージにケーキが運び込まれる。
本日12月23日は仙波さんの誕生日とのこと。「このためにこの企画は始めたんだから」と梅津さん。
オリジナルナンバーの「これさえあれば」を唄ったところで、妙ちゃんはステージをあとにする。
入れ替わりに登場したのはKERAさん。黒いジャケットに縞のネクタイ、ブラウン系のハットをかぶっている。
まずは「Last Tango in Juku」を披露。新宿の夜を思わせるような、繊細で耽美で怪しげな演奏がイカす。
梅津さんとKERAさんはかなり古くからの付き合いのようで、思い出話に花が咲く。
続いてクレイジーキャッツに影響を受けたという「欠伸指南」。一曲目とは打って変わった忘年会ソング。
そして「Lover Come Back To Me」ではJazzを唄いあげ、ヴォーカリストKERAさんの魅力満載という感じ。

KERAさんはここで退場し、「Sing Sing」をバックにMutsumiとSnatchが激しいダンスを披露。
ベース・ギター・ドラムがソロ合戦を繰り広げたあと、KERAさんが再びステージに登場。
多田さんとかわいさんのヴォーカルを中心に、KERAさんが合いの手を入れる形で「狼少年ケン」。
それから伊東妙子が加わって「ジャングルブギ」。このあたりの選曲が何とも言えず最高。
そして梅津さんが本日のゲスト全員をステージに呼び込み、「みんなで写真を撮って終わろう」と撮影タイム。
ゲストはここで退場して、最後に梅津さんがヴォーカルをとって「Dream」。梅津さんの唄声が沁みる。
こうして素敵な大忘年会は、21時55分ごろ終了。

終演後は新宿三丁目で呑んでいこうとおもったけど、既に閉店時間を迎えている店が多く・・・。
やはり夜の街もすっかり変わってしまったようだ。ちょっと寂しいけれど、それが時代というもの。
というわけで「桂花」でラーメンをすすりながら軽く打ち上げ。これもまた悪くないか。
気分が良いので歩いて帰ろうと思ったけど、あまりにも寒いので電車に乗って帰宅。

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2023年12月22日 (金)

もうすぐクリスマス

金曜日、週末のはじまり。寒いけど、今日は出社。
27日に仕事納めをする予定なので、勤務としては2023年最後の週末。
今日はそれほど変な事は起きなかったけど、いまいちペースを掴めずに一日が終わる。
やっぱり在宅勤務の方が仕事も捗るってもんだ。

それにしても、もうすぐクリスマス。
ランチは「石川亭」でチキンソテー。ちょっとだけクリスマス気分を味わう。
夜は「東秀」でちょい呑み。クリスマスもへったくれもありゃしない。

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2023年12月21日 (木)

さまぁ~ず「何が起こるか分からない!? さまチャン シークレット LIVE 2023 冬」赤坂 草月ホール

今日は赤坂 草月ホールへ、「何が起こるか分からない!? さまチャン シークレット LIVE 2023 冬」を観に行く。
さまぁ~ずが出演するという以外、何をするのかさっぱりわからない・・・まさにタイトル通りの状態。
YouTubeの「さまぁ~ずチャンネル」から生まれたイベントらしいけど、数回しか観たこと無いし。
それでも生さまぁ~ずを観られるチャンスはなかなか無いから、チケットが取れてラッキーだな。
会場の草月ホールには初めて行く。青山一丁目駅が最寄りだけど、千代田線の赤坂駅からアプローチ。
赤坂の街は久しぶり。ハリー・ポッター一色という雰囲気の中、イルミネーションはあいかわらず綺麗。
「ひなた坂」にも行ってみたけど、モニュメントも何もない普通の坂があるだけだった。
10分ほど歩いて、18時10分ごろ会場入り。こじんまりとした綺麗なホール。
今日の席は1階F列49番。ステージ上手の後方だけど、ステージはものすごく近い。

予定通り18時30分に開演。
まずは「前説」のさまぁ~ずがステージに登場。今日のLIVEについてトークを繰り広げる。
タイトル通り、さまぁ~ずの二人も何をやるのかわからないという。昼の部とも内容が違うらしい。
「前説」が終わって本編。ロッチのコカドケンタロウが進行役となり、コーナーが進められていく。
まずは「バトルカラオケ」。揉めている二人がもめ事を一変させる歌を唄ってその出来を競い合うというもの。
本日の挑戦者はザ・マミィ。唄の出来は微妙だけど、みんなを感動させて歴代最高得点を叩き出す。
幕間にはさまぁ~ずならではのVTR上映。「名曲の歌詞をちょっとだけ変えて相手が気づくか?」というクイズ。
こういうナンセンスな言葉遊びをさせると、さまぁ~ずの右に出るものは無いな。場内は大爆笑の連続。

続いて「座持ちサザン・カラオケ」。ルーレットで唄う人を決めて、すぐにステージにあがって唄い出すというもの。
ここではゲストにブラックマヨネーズ 小杉竜一が加わる。コカドを含めた4人でひたすら唄いまくる。
いったい何を観せられているんだろう?という気もしないではないが、そこがまさに「座持ち」というところ。
再びVTRをはさんで、「NG無しで答えます。質問コーナー」が始まる。NG無しという割に、質問が普通(笑)。
途中からブラマヨ小杉も参加。後半にはお客さんの質問を受け付け、そちらの方がきわどい質問だったりした。
自分たちの暮らしの中からネタを拾ってトークする・・・「さまぁ~ず×さまぁ~ず」みたいでおもしろかった。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後にグッズの宣伝をして20時15分ごろ終了。

せっかく赤坂へ来たのだから、呑んでいこうと店を探す。
全品350円均一の「赤坂亭」は満席。他にも何店か覗いてみたけど、大通り沿いはどこも混んでいる。
ちょっと路地裏に入って「幸ちゃん」という店に滑り込む。ココは前にも来たことがあったはず。
カウンターとテーブルが数席のこじんまりとした店。最初はちょっと居心地が悪く感じた。
だけど焼とんはとっても美味しいし、不愛想だと思っていた店員さんも意外とイイ感じ。
さっさと呑んで帰るつもりだったけど、けっきょくまた長っ尻。閉店時間の22時まで粘ってしまった。
大将に「また来ます」と約束して店を出る。「富士そば」の紅生姜天そばでシメてから帰宅。

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2023年12月20日 (水)

地味

このところバタバタし過ぎたので、今日は極力地味に過ごす。
普通に仕事して、普通にサボって、普通にゴハンを食べて・・・。
2023年、とある冬の一日。

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2023年12月19日 (火)

普通

火曜日、寒い一日。
いつの間にか、すっかり冬なんだな。ついこの間まで、暑いと言っていたのに。
普通に在宅勤務して、普通に呑みに行く・・・普通の日。

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2023年12月18日 (月)

有頂天「師走の夜のニューウェイヴ ~コウ・クボブリュ・KERA 還暦祭~」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、有頂天「師走の夜のニューウェイヴ ~コウ・クボブリュ・KERA 還暦祭~」を観に行く。
今年はKERAさんの還暦イヤーであるけれど、コウさんとクボさんも還暦を迎えるめでたい年。
8月のライブはクボさん体調不良で中止になってしまったけど、いつもより大きな会場で三人の還暦祝い。
16時30分から開場前物販をやるというので、ひとまず16時45分ごろ会場へ。既に列が出来ている。
ちょっとだけ並んで、ポーチセットとKERA還暦記念ライブボックスを購入。現物は終演後にKERAさんから受け取り。
開場までは少し時間があるので「disk union」を覘く。惹かれるものはあったけど、ライブ前なのでガマン。
開場時間にあわせて再び会場へ。予定通り17時45分に開場して、整理番号25番で入場。
一桁台の人がほとんど来ていなかったこともあり、ステージ上手の最前列ガードフェンスを確保。
あっと言う間にフロアはいっぱいになったけど、この位置ならじっくりと楽しめそうだ。

予定より遅れて、18時40分ごろ開演。
Drums:ジン、Bass:クボブリュ、Guitar:コウ、Keyboards:シウ、Vocal:ケラ がお馴染みのユニフォームを着て登場。
「今日はようこそ。ケラです、60になりました。クボブリュ、60になりました。コウ、60になりました」とKERAさんは挨拶。
オープニングは「Sの終わり」。ピコピコと鳴るリズムをベースにした、テクノポップの要素が増したアレンジ。
何故かいきなり本日のスタッフ紹介を始めるKERAさん。「合わせて180歳、180年前は江戸時代ですよ」とも。
クボさんのベースから「TOWER」が始まり、「HAPPY SLEEP」「展開図」へと続く。ちょっと意表を突いた展開。
久しぶりに出演するというクアトロ。「時代は変わっていくけれど、クアトロの柱は変わらないですね」とKERAさん。
「100年」「城」とマニアックなナンバーが続いたあと、作ってから既に何年も経つという「新曲」を2曲披露。
「コレカラノヒト」をじっくりと演奏したあと、「ヘンテコ HEAVEN WORDS」「卒業」を立て続けにプレイ。
「疲れてしまうので今日は2部構成で演って、2部は6時間半後に始まります」とKERAさんは言い、19時半ごろ第1部は終了。

6時間半ではなく20分の休憩時間をはさんで、19時50分ごろ第2部が始まる。
「BYE-BYE」「心の旅」「ベジタブル」とキラーチューンが続いて、ステージ前を中心にお客さんもヒートアップ。
「僕らは政治資金パーティーじゃないですからね。キックバックってバンド名にしたらカッコいいね」とKERAさん。
そして「メジャーで唄っている時には絶対に出せない」という紹介で「イエローマン」を唄ったあと、
「猫が歌う希望の歌」「さよならまねき猫」とネコを題材にしたナンバーを続けて演奏。
続いて「さんざん演っている新曲。誰かタイトルつけてください」という紹介で「令和元年(仮タイトル)」。
クボさんのベースがブリブリの「パンクロームフィルム」に続いて、「SHELL SHOCK」をパンキッシュに演奏。
「もうちょっとで終わりなんですけど」とKERAさんが言うと、「えぇーっ!」と反応するお客さん。
「だけどさぁー!」と、それを遮るKERAさんが可笑しい。「椅子があるライブもやりましょうね。ステージ上に」とも。
最後は「でっかち」「アローン・アゲイン」から、クボさんのセリフが入った「monkey's report(ある学会報告)」。
クボさんの還暦記念にふさわしいエンディングで、本編は終了。

アンコール、KERAさん以外はTシャツに着替えてステージに登場。
KERAさんのMCは無く、「千の病を持つ男」「フューチュラ」を立て続けに演奏。
このあたりの畳み掛け方がカッコいいんだよなぁ~。緩急をうまくつけていると言うか。
2回目のアンコールはKERAさんのMCから。「カーネーションの新譜が出る。DIPや本日休演もイイよ」と。
そしてメンバー紹介をはさんで、「メリークリスマス! そしてよいお年を!」とKERAさんが言ったあと、
「B.C.」でハードに盛りあがって、再び「Sの終わり」を少しだけ演奏して21時05分過ぎに終了。

終演後、KERA還暦記念ライブボックスのお渡し会。
引換券に書かれた整理番号順に列を作る。私は整理番号79番。全部で200人ぐらい並んだらしい。
しばらく並んでKERAさんとご対面。私の顔を見るなり、「いつもありがとう」と言ってくれて感激。
「KERAさんは私よりちょっとだけ年上なので、追いつけるように頑張ります」と私。
何を言ってんだか・・・でも、夢のようなひととき。

けっこう遅い時間になってしまったけど、せっかくなので「ほていちゃん」で打ち上げ。
スタンディングLIVEの後に立ち呑みはちょっと失敗したかな?と思いつつ、
ガードフェンスにもたれて観ていたのでそれほど疲れていないから大丈夫。
この店はいろいろなモノを食べられるので嬉しい。エビマヨとシューマイが旨かった。
サクッと呑んでバスに乗り込み、23時過ぎに帰宅。

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2023年12月17日 (日)

休日

今日は何も予定がない日曜日。
久しぶりにのんびりとした休日。風邪を完璧に治すにも良いチャンス。
珍しくたっぷりと昼寝。やっぱり疲れているのかもしれない。
あっという間に一日が終わってしまった。

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2023年12月16日 (土)

金子マリpresents 5th element will「LIVE」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリpresents 5th element will”を観に行く。
毎月第3土曜日恒例の下北沢ライブ、2023年は本日が最終日。先月に続いての参加。
ちょっと早めに出かけて、「GENERAL RECORD STORE」でレコードを掘る。
開場時間にあわせて会場へ。予定通り18時30分に開場して、整理番号1番で入場。
いつものようにステージ真正面の最前列に座る。ココがやはりベスト・ポジション。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。まずはマリちゃんがステージに登場して挨拶。
そして“瀬川洋 & Travelin' Ocean Bluebirds”のメンバーをひとりひとり紹介。
Drums:上原“ユカリ”裕、Bass:SHIGE、Keyboards:須川 光・・・あれ?瀬川さんが居ない。
客席で呑んでいたVocal&Guitar:瀬川 洋は、楽屋口からひょっこりステージへ。
なんとものんびりとしたオープニングだけど、演奏が始まると雰囲気は一変。
瀬川さんは激しくシャウトするのでもなく、ギターを弾きまくるのでもないけれど、なんかスゴイ!
ユカリさんのドラムはパワフルだし、SHIGEさんのベースも何気に上手いんだよなぁ~。
そして何より須川さんのキーボード。瀬川さんのプレイに合わせて、変幻自在に弾きまくる。
普段はあまり馴染みのないジャンルの音楽だけど、本物はやっぱりスゴイのだ。
ステージも大盛りあがりで、20時25分ごろ終了して休憩時間に入る。

セットチェンジをはさんで、20時40分ごろ“金子マリpresents 5th element will”の演奏が始まる。
Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、Guitar:窪田晴男、Guitar:森園勝敏 の
バンドだけでまずはBluesを演奏して、森園さんヴォーカルの「ZIPPOのライター」へと続く。
そしてVocal:北 京一&金子マリがステージに登場・・・というところでアクシデント。
キーボード横のモニターがステージ下に落下。置き方に違和感があって気にはなっていた。
モニターから音が出なくなったみたいだけど、北さんがパントマイムで間をつないで演奏再開。
「CRY~雨ニモマケロ」で始める予定を「Give, Get Peace-A-Chance」に変更。この対応力はさすが。
北さんがかけているメガネを見て、マリちゃんは「トニー谷みたい」と。そこから話は脱線しまくり。
しまいには「牧信二」と勘違いしていたり。昭和感満載のトークを交えつつ、ライブは進行していく。

矢野顕子のナンバー「東京の空の下」を演奏したあと、「Cry Baby」「Communication Sometimes Breakdown」。
続いてこの時期ならではの選曲で「Marry Christmas 2020」。聴いているだけで心があったかくなる。
いつものようにステージで選曲を決めて、窪田さんヴォーカル「おやすみGood night」のあと「忘れ物音頭」。
今年の漢字にちなんで「税」を唄って盛りあがったあと、「彼女の笑顔」でしっとりと本編は終了。
マリちゃんはひとりひとりメンバーを紹介して、そのままアンコールに突入。
石井さんのキーボードのみをバックにして、「Little Person」を唄いあげる。
2023年を締めくくるにふさわしいエンディング。22時ちょうどに終了。

たまには下北沢で呑みたいところだけど、なんとなく気後れして店に入りにくい。
というわけで久しぶりに「ミスタードーナツ」でドーナツを買って、代々木八幡まで戻る。
そして駅前の「アシタマ」で打ち上げ・・・と思いきや満席。土曜日のこの時間だからな。
仕方が無いので「富士そば」で坦坦そば。これはこれで美味しくて良かった。
ブラブラと歩いて、23時ごろ帰宅。

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2023年12月15日 (金)

バランス

金曜日、週末のはじまり。雨模様。
今週は大変な一週間だったけど、ようやく終わりが見えてきた。
体調は万全ではないけど、いつも通りに仕事する。仕事自体は落ち着いている。
19時半には仕事を終わらせて、駅前の「東秀」でちょっとだけ吞む。
今週は体調不良だったこともあり、今夜が初めての外呑み。
まだ100%じゃないにしても、メンタルと身体のバランスは保たないとね。
いつも通りに呑み喰いして、21時半にはおひらきにして帰宅。
家に帰って、すぐに寝落ちしてしまった。

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2023年12月14日 (木)

仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」南青山MANDALA

夕方になって出かける。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
先月に続いて3回目のDJナイト。12月だからクリスマス特集なのかなぁ~楽しみ。
表参道はイルミネーションでキラキラと輝いていて、なんとなく心がウキウキする。
18時40分過ぎに会場入り。受付で精算を済ませる。今回もカード決済は問題なく完了。
今日の席はパン&ドリンクSeat:B-1、ステージ正面後方エリアの一列目。何気にベストポジション。
いつものようにステージにはレコードジャケットがディスプレイされている。

予定より遅れて、19時07分ごろ開演。
CHABOはメガネをかけて、毛糸の帽子とグレーのボーダーのカーディガン姿で登場。
ステージのやや奥まった椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。

というわけで、以下はDJナイト恒例のメモをたよりに書き起こし。
OSE. Jingle Bell Rock [Chet Atkins]
 ⇒クリスマスらしく、いつもとは違う曲でオープニング。「クリスマス・ムードでやります」とCHABO。
 ⇒2時間の長さに収めるように、社長から「選曲は13曲」と言われているらしい。
M01. White Christmas [Otis Redding]
 ⇒好きだった女のコにレコードを貸したら、暖房でグニャグニャに曲がって返って来たという悲しい話。
M02. Jingle Bell Rock [Bobby Helms]
 ⇒カントリーのアーティスト。ジャケットの写真を見て、「小ざっぱりした髪型」と言うのが笑える。
M03. Please Come Home For Christmas [Charles Brown]
 ⇒ブルースのクリスマス・ソングは、歌詞をよく聴かないと普通のブルースと変わらなく聴こえてしまう。
 ⇒新宿の「コタニ」で買ってもらった“ザ・ピーナッツ”の「きよしこの夜」のレコードを子供の頃よく聴いていた。
M04. River [Joni Mitchell]
 ⇒CHABOが大崇拝していると言うアーティスト。歌詞を朗読してからプレイ。
 ⇒お客さんの質問に対して、「アナログをある時期にたくさん手放してしまったことをものすごく後悔している」と話す。
M05. Jingle Bells [James Taylor]
 ⇒このところディナータイムによくかかっているというアルバム。その中でもFunkyなヤツを。
M06. Winter Wonderland [Louis Armstrong]
 ⇒ディナータイムにかけても大丈夫だけど、朝からサッチモの顔は見たくないよねぇ~。
M07. Rockin' Around The Christmas Tree [Brenda Lee]
 ⇒環七で渋滞に引っかかった時にラジオから流れてきて、みんなで「なんかイイ~!」と言い合った曲。
 ⇒ここで開始から1時間が経過。お店のスタッフから、クッキーと紅茶が差し入れられる。
M08. Driving Home For Christmas (First Version) [Chris Rea]
 ⇒曲が好きでアルバムを探して買ったけど、アレンジが違うと嘆くCHABO。
  そんな中、お客さんから「僕が毎朝聴いているこのバージョンでは?」と声がかかって、みんなビックリ!
M09. Christmas Card From A Hooker In Minneapolis [Tom Waits]
 ⇒「いわゆるクリスマスの唄ではないけれど、クリスマスのムードで」と、歌詞を朗読してからプレイ。
M10. Run Rudolph Run [Keith Richards]
 ⇒Chuck Berryの曲をKeith Richardsがカバー。歌詞を読み上げると、おもしろくてお客さんは爆笑。
M11. 7 O'clock News~Silent Night [Simon & Garfunkel]
 ⇒「曲のバックで流れるラジオのアナウンスで、こんなことを言ってる」と、CHABOは歌詞カードを読み上げる。
M12. Here Comes Santa Claus [Bob Dylan]
 ⇒「無邪気にクリスマス・アルバムが作りたかったのかな?」とCHABO。歌詞を朗読してからプレイ。
M13. Soul X'mas [麗蘭]
 ⇒「明日スタジオ入りてえなぁ~」という感じで急遽録音したという曲。今回はさわりだけ。
M14. Amen [California Jubilee Singers]
 ⇒「こういうタッチでクリスマス特集をシメるのも良いかな?と思って持ってきた」とCHABO。
M15. Soul X'mas [仲井戸麗市]
 ⇒お客さんからの要望もあって、アコースティックギターを弾きながら生演奏。
M16. Happy Xmas (War Is Over) [John & Yoko / Plastic Ono Band]
 ⇒MANDALAで今年行ったライブを振り返る。MANDALAに2023年は15回出演、最多記録とのこと。
 ⇒今後の予定をいくつか紹介したあと、クリスマスムード満点のまま21時31分に終演。

パンを2個だけとはいえ、しっかりと食べたのでお腹はイッパイ。
体調も気がかりなので、表参道駅から千代田線に乗ってそのままおとなしく帰宅。

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体調不良?

朝、7時前に目覚める。全身がだるい。
恐る恐る熱を測ると37.7℃・・・うーん、まだまだ高い。今日は身動きできないか?
8時50分から発熱外来の予約が出来るというので電話。11時から予約を入れる。
とりあえず在宅で仕事開始。そうしているうちに段々と具合が良くなってきた。
熱を測ると36.9℃・・・ほぼ平熱。あれ?どういうことなんだろう。

11時に病院へ。熱を測ると36.5℃・・・完全に平熱だ。
予約したのに30分近く待たされて、コロナの抗原検査とインフルエンザの検査を受ける。
結果、どちらも陰性。良かったけど、いったい何のために病院へ行ったんだろう?という感じ。
解熱剤を処方されたものの、もう熱はすっかり下がっているし。
オペラシティ前の交差点に居るお弁当屋さんで、アジフライ弁当を買って帰る。

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2023年12月13日 (水)

心配

昨夜から鼻に違和感を感じ、今日になって本格的に鼻がグジュグジュ。
そのうち頭がズキズキ痛み出し、熱を測ったら38.9℃!
早々に仕事を切り上げて、風呂も入らずに晩御飯を食べて寝る。
このところハードな日々が続いていたからなぁ~ 身体が悲鳴をあげているのか?
それとも、とうとうかかってしかったのか? 明日が心配。。。

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2023年12月12日 (火)

地に足をつけて

12月に入ってからずっと、自分のライブや好きなアーティストのライブで過密スケジュールだったので、
今日からは少し地に足をつけて、じっくりと過ごしていくことにした。
在宅勤務でやるべき仕事はしっかりとこなし、時間を見つけて自分がやりたいことをやる。
理想の生活。だけどなんだか鼻がムズムズ・・・どうやら風邪のひき始めみたい。
今週はゆったりと過ごして、早いところ治そう。年末に向けて、休んでいる暇は無い。

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2023年12月11日 (月)

ザ・たこさん「ザ・タコサンアワー ~ザ・たこさん結成30周年記念ワンマン~」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、「ザ・タコサンアワー ~ザ・たこさん結成30周年記念ワンマン~」を観に行く。
結成30周年記念のワンマンではあるけれど、「年内をもって活動休止」というのはなんとも残念。
久しぶりに観るのが楽しみな一方、これで見納めなのか・・・という複雑な気持ちのまま渋谷へ。
QUATTROへ行くのは久しぶり。エレベーターで4階まであがって、18時35分過ぎに会場入り。
開場時間の18時15分はとっくに過ぎているけれど、まだまだのんびりとした雰囲気。
ロビーに飾られているスチール写真を眺めながら、ちょっぴり感慨にふける。

そして5階のフロアに足を踏み入れると、ステージ上手のブースで あうんさん・すうじぃ がDJの真っ最中。
フロアはまだ半分ぐらいしか埋まっていないけど、ゴキゲンなFunkミュージックで雰囲気は最高。
今日はそれほど欲張って前で観たいとは思わないので、とりあえずステージ上手の程よい位置をキープ。
“白塗り女将”の桜川春子さんから、「ザ・たこさん 年内をもって活動休止」の号外を受け取る。
開演予定時間の19時を10分ほど過ぎた頃、呼出:キチュウ がアコースティックギターを抱えて唄い出す。
そのまま あうんさん・すうじぃ と キチュウ のラップ合戦となり、19時20分ごろ“ザ・たこさん”を呼び込む。

浜田省吾の「路地裏の少年」がフルコーラス流れたところで、ようやくメンバーがステージに登場。
まずはドラム、ベース、ギターで軽くセッションして、いよいよヴォーカルの安藤がステージへ。
チャンピオンベルトを腰に巻き、プロレスマスクで顔を覆っている。マスクをとると丸いサングラス。
とにかくそこに居るだけで絵になる安藤。久しぶりに観るけど、やっぱり最高としか言いようがない。
「我が人生、最良の日。」「ザ・たこさんのテーマ」「猪木はそういうけれど」等々、Funkyでどこか切ない曲たち。
安藤が唄う「愛の讃歌」は、誰よりも愛に溢れていて堪らない。気持ちがグッと惹き込まれる。

「~ヤングタウン~」をアクセントに、定番のパフォーマンスを繰り広げていく安藤。
ギターの山口しんじが唄う「「初期のRCサクセション」を聴きながら」をはさんで、ライブは終盤に突入。
「QI(求愛)ダンス」からは、ゲストの“烏賊様ホーンズ”(梅津和時&多田葉子)が演奏に加わる。
烏賊のコスプレなのか? 二人とも白いレインコートを着ている。ちょっと異様な雰囲気。
だけどサックスはやはりゴキゲン。“ザ・たこさん”のサウンドにすんなりと溶け込んでいる。
「コッチマーレ―」「ケンタッキーの東」と、お馴染みのナンバーが続いたところで「突撃!となりの女風呂」。
すっかり出来上がっているお客さん、みんな我を忘れて踊りまくっている。とっても自由な空間。
最後に「五月のサバ(PT2)」を演奏して本編は終了。

「たこさん」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
ミディアムテンポの「モ・ベターライフ」に続いて「サヨナラ生活」。なんかちょっと意味深・・・。
しつこいぐらいに何度もマントショーを繰り広げたあと、「ザ・たこさんのテーマ」でフィナーレ。
桜川春子さんがステージに登場して、「もっと観たいか~?」とお客さんを煽る。
お祝いの花束とシャンパンを手に、号外を丸めてステージに投げ込めとお客さんに指示。
そして始まったのは「カッコイイから大丈夫」。みんなで唄って、みんなで唄って・・・。
めちゃめちゃ楽しいけど、これで最後なのかぁ~。うーん、なんとも言えない気持ち。
最後は「ザ・たこさんのテーマ」。みんなで記念撮影して、22時05分過ぎに終了。

終演後、DJ:あうんさん・すうじぃ がかける音楽に身をゆだねながらドリンクのビールを呑む。
コアなファンと思われる人たちが、輪になって踊っている。なんだか素敵な雰囲気。
そうこうしているうちにすっかり遅くなり、呑みに行く時間が無くなってしまった。
そんな時は「富士そば」。超貴婦人様・桜井まい選手が考案した“エスカルゴ天そば”をいただく。
かなりの変化球だけど、なかなか美味しかった。リピートするかはわからないけど。
渋谷駅からバスに乗って、23時過ぎに帰宅。

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2023年12月10日 (日)

小市民パンクスの集い

今日は新宿 御苑サウンドで「小市民パンクスの集い」。いよいよ本番だ。
ところが朝になって、“再LENCER”のVocalから「発熱のため参加できない」との連絡。
これは大変!というわけで、他のメンバに代役をお願いすることになった。本当にありがたい。
午前中はそんな感じでドタバタして、ちょっと早めの12時過ぎに会場入り。
一年ぶりに会う顔・・・みんな変わらず元気そうでなにより。それだけでイイ。

予定通り13時に開演。まずは“ハッピー・ピープル2023”のステージ。
こちらも事情により出演順が繰り上がったけど、演奏は普段通りを意識してみた。
演奏したのは、スライダーズの「Tokyo Junk」「Angel Duster」「So Heavy」の三曲。
遠い世界に旅立ってしまった後輩のことを思いながら、心を込めて演奏した。

続いて“再LENCER”。期せずして2バンド連続しての出演。
Vocal欠席につき、「Mammamia」はH、「God Save The Queen」「Love Song」「Second Time Around」は
Tに唄ってもらった。二人とも初めて合わせるのに、完璧なステージング。本当に素晴らしい。
ステージで暴れまわって、ビール瓶が割れるアクシデントもあったけど、却ってパンクらしくて燃えた。

ということで、自分の出番はあっという間に終わり。反省点もあるけど、終わってしまえばこっちのもの。
お酒を呑みながら、のんびりと演奏を観る。みんな最高のパフォーマンス。“HEATWAVE”はやっぱりスゴい。
YMO、ハイスタンダード、スタイル・カウンシル、パーソンズ が特に良かったなぁ~。
そして最後はラウドネス。久しぶりに聴くNのハイトーン・ヴォイス。最高のフィナーレ。
予定よりちょっと押して、19時半ごろ終演。また来年、楽しみにしておこう。

かなり疲れたので、みんなとはココでお別れ。
初台まで戻って「磯丸水産」でひとり打ち上げ。
いい一日、いい夜・・・ 21時半ごろおひらきにして帰宅。

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2023年12月 9日 (土)

ゲネプロ

いよいよ明日は「小市民パンクスの集い」。
というわけで今日は新宿 SOUND STUDIO NOAH で直前練習、いわばゲネプロ。
14時から“Happy People 2023”、16時30分から“再LENCER”、それぞれ2時間づつ。
細かいところはいろいろありつつ、なんとか形になったかなぁ~。
ブランクが空いて忘れてしまった箇所も、演っているうちにピッタリ合うから不思議だ。
まさにバンドマジックというヤツか。

ぞれにしても4時間はハード。メチャメチャ疲れた。
終了後は“再LENCER”のメンバーと一緒に「ターリー屋」へ。
カレーを食べながら、明日に向けての打ち合わせと雑談。
20時前にはおひらきにして帰宅。

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2023年12月 8日 (金)

出社日

今日は出社日。
出社すると何故だか碌な事が起こらない・・・という負のスパイラルに入り込んでいる事を実感。
ますます在宅勤務中心、出社拒否、引きこもりになりそうだわ。。。

ランチは「はま寿司」で廻るお寿司。
注文はタブレット、お茶はセルフサービス、会計だけは店員さん。これが21世紀。
休日?と思うぐらいに混んでいる店内。家族連れやら、高校生やら、インバウンドやら。
働いているのがバカらしくなる。。。

19時半ごろまで仕事をして、帰りに幡ヶ谷の「みやび屋」で呑む。
金曜日だから賑わっていたけど、カウンターは空いていたので良かった。
この店は「全席喫煙可なので、お子様は遠慮してください」
「帰りがけに入口付近で話し込むのは、他のお客様に迷惑なので外でお願いします」と、
静かに呑んでいるお客さんを優先して考えてくれるのでありがたい。
ひとり呑みでお店の人と仲良くなるのもイイ。だけど「ひとり呑み」なので、ひとりにして欲しい気もする。
ほどほどに付き合えるのが、自分的にはイチバン。「顔馴染みだけどベタベタしない」感じが良いのだ。
22時半ごろおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

帰宅後はベースの練習をしようと思っていたのに、テレビを観ながら寝落ちしてしまった。
呑むとやっぱりこうなってしまうな。。。

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2023年12月 7日 (木)

ロマンチック

木曜日。仕事のヤマは昨日で越えて、今日から平常営業に戻った。
それでも、いろいろな事が起こる。こればかりは仕方が無い。

コミュニケーションの問題・・・たびたび起こる。コミュニケーションについて考える。
自分的にはまず「自分をさらけ出すこと」だと思っているけど、本当のところはどうなんだろ?
仕事に限らず、SNSもそうだと思う。承認欲求ではなく、自分を表現するトレーニングの一環。
もしくは自分がこの世に居たという事実を、未来永劫に渡って残しておく作業。
自分がいつかこの世から居なくなった後、自分の言葉だけがインターネットに彷徨い続ける・・・。
なんだかロマンチックじゃありませんか?

1990年代はアイドル冬の時代か・・・確かに。
そうなったのは、おニャン子クラブの出現が原因のひとつだと思う。
アイドル=偶像。ご飯は食べない、トイレにも行かないのが、それまでのアイドル像。
隣のお姉さんがアイドルになった時点で、その概念は終わったのかも。
その流れは「会いに行けるアイドル」に受け継がれて今日に至る・・・という感じか。
だから自分も最近のアイドルには興味がなかったけど、坂道シリーズは昔のアイドルに近い印象。
ミーグリもやっているけど、東京ドームやスタジアムのライブでは「会いに行く」より「観に行く」感覚だもんね。

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2023年12月 6日 (水)

潮時

今日は仕事の本当のヤマ!
今日ばかりは真面目にやるぞと思いつつ、思ったほど大変じゃなかった。
いつの間にかみんな自分の役割をきちんと果たしている。ひとつひとつの積み重ねの結果。
まだまだのところはもちろんあるけど、ひとまず完成形が見えてきたのかなぁ~。
そろそろ潮時なのかも。。。

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2023年12月 5日 (火)

忙しさと悲しさ

火曜日、いよいよ忙しさがピークに差し掛かって来た。
それでもみんながキッチリとやってくれるから、安心してやっていける。
なんだかんだ言いつつも、よくやってくれているよ。本当にありがたい。
明日にやり残した事はけっこうあるけど、19時半ごろに仕事を切り上げる。

そして駅前の「東秀」で晩酌。
明日も仕事のピークだし、週末に向けて練習もしたいのだけど、
チバユウスケの訃報を聞いて、あまりにもやり切れないのでちょっとだけ。
どっぷりハマって聴いてきたわけではないけど、そこに居てくれる感じが好きだった。
早過ぎる。悲しいよ。。。

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2023年12月 4日 (月)

もう戻れない

今日からまた新しい一週間。
今週はメチャメチャ忙しいはず・・・心してかからないと。
それでも今日はまだ序の口。明日・明後日が勝負だ。

晩御飯は「吉野家」へ。
ちょっと前に改装された店内は、見間違えるほどオシャレ。
タブレットで注文して、料理が出来たら取りに行って、食べ終わったら片付ける。
ものすごく合理的なんだけど、なんだか無機質でちょっと寂しい。
カウンター越しにワチャワチャしていたあの頃にはもう戻れないのかな。

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2023年12月 3日 (日)

浅香 唯「浅香 唯 LIVE 2023 - Pika Pika ☆ Party Night -」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

午後になって出かける。
今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、「浅香 唯 LIVE 2023 - Pika Pika ☆ Party Night -」を観に行く。
12月4日が誕生日の唯ちゃん、毎年恒例のバースディライブ。今年は昨日と今日の二回公演。
6月のBillboard Live YOKOHAMAはキャンセルしてしまったので、ちょうど一年ぶりの唯ちゃんライブ。
会場のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREも久しぶり。いつの間にかネーミングライツが終わっていたのね。
15時30分過ぎに会場へ。いつもは階段のかなり下まで並ぶけど、今日は割とスムーズに入場。
今日の席は1階L列5番。ステージ上手、1階席の最後列。後の通路には立見席の人が立っている。
ステージ後方のパネルには「LIVE YUI ASAKA PIKAPIKA Party Night HAPPY Today 2023」の文字。
チケットはソールドアウトということで客席はビッシリ埋まっているけど、元映画館だけに居心地はイイ。

予定通り16時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギターという編成のバンドに続いて、唯ちゃんがステージに登場。
唯ちゃんはキラキラと輝く白いトップスに、ふんわりとしたパープルのスカートを穿いている。
演奏が始まると共に客席は総立ち。ペンライトがピカピカと揺れて、タイトル通りのPartyという感じ。
「明日になったら54歳。人生二度とない53歳を楽しく過ごせたらいいな」と唯ちゃん。
正直なところ唯ちゃんのレパートリーはあまりよく知らないのだけど、聴いているだけで心が弾む。
アッパーな曲からミディアムテンポのナンバーまで、一曲一曲丁寧に唄う姿が印象的。

ライブ中盤にはお客さんを座らせて、「虹のDreamer」「セシル」等じっくりと聴かせるナンバーを披露。
「セシル」はいつ聴いても胸にグッとくる。歌詞がハッキリと聞こえるので、その世界に没頭できる。
それから唯ちゃんは木琴を叩きながら「休日、ひだまりのキッチンで」を唄う。場内からは拍手喝采。
「40周年にはドラムを披露したい。こういうのは言っておかないとやらないじゃない」と決意表明。
それにしても唯ちゃんはよく喋る。次から次へといろいろな話題が飛び出してくる。
終盤の盛りあがりタイムに突入すると、再びお客さんは総立ちになり、ペンライトを振り回しコブシを突きあげる。
「C-Girl」「Believe Again」「恋のロックンロール・サーカス」を立て続けに唄って本編はフィナーレ。

アンコール、唯ちゃんは今回の隠れキャラだというヒョウモントカゲモドキのPikaに扮して登場。
「HEARTは元気?」をみんなで唄ったあと、唯ちゃんはいったんステージをおりて衣装チェンジ。
ドラムの西川貴博さんが場をつないで、阪神タイガース日本一を記念して「六甲おろし」をドラム叩き語り。
黄色のトップスに白いスカートに着替えた唯ちゃんが「Chance!」を唄い、18時30分にすべて終了。

終演後は「山家」へ。混んでいたけど、なんとかカウンター席に滑り込むことが出来た。
いつも通りに鳥もりを中心にいくつかつまみながら、ビールとホッピーを呑む。
冬季限定なのでどうかな?と思ったけど、にごり酒も呑むことが出来たので言う事ナシ。
まだ時間も早いので、渋谷PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYO で開催されている
“「パルコを広告する」 1969 - 2023 PARCO広告展”を観に行く。
それほど広くないスペースに、PARCOの広告に使われたポスターや映像が展示されている。
RCサクセションや内田裕也、チャック・ベリーにジェームス・ブラウン、
それからスタン・ハンセンまで、懐かしいポスターに思わず見とれる。
CM映像をじっくりと観ているうちに、閉店時間の21時になってしまった。
それでも明日までの開催、ギリギリのところで見られて良かった。バスに乗って帰宅。

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配信「END OF THE ROAD THE FINAL CONCERT」KISS

朝10時からKISS「END OF THE ROAD THE FINAL CONCERT」を配信で観る。
大好きなKISSのラストコンサート。海外のPPVは緊張するけど、そんな事は言っていられない。
開始直前に繋がらなくなったり、ドタバタしたけどなんとか10時から視聴開始。
だけどインタビュー等が流れるばかりでなかなか始まらない。3年前にもこんな事があったな。
10時45分ごろようやく始まる。これで最後のKISS、だけどいつも通りのKISS。
曲間になんとも言えない空気が漂っているのはラストだから? ポールもいつもより饒舌。
ジーンのどこかやり切ったような表情が印象的。涙をぬぐうようなシーンも・・・。
だけど最後に「A NEW ERA BEGINS」のメッセージ。どうやらアバターとして活動を続けるらしい。
終わりがあれば、始まりもある。。。

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2023年12月 2日 (土)

何も予定が無い土曜日

今日は何も予定が無い土曜日。
だけど部屋の消防設備点検と排水管清掃があるので、なんとなく落ち着かない。
作業自体はあっという間なんだけど、いつ来るかわからないのでソワソワしてしまう。
業者さんが部屋に入るので、ちょっとだけ部屋の片付けをした。
ついでにプチ模様替え。床に物を置く癖があるので、やめるように工夫してみた。

点検と清掃が終わって落ち着いてからベースの練習。本番まであと一週間だ。
夜になって駅前の「鳥八」へ呑みにいく。土曜日に行くのは珍しい。
空いているのかと思いきや、2階・3階にお客さんがたくさん居る模様。
もつ鍋がなかなか来なくて、お腹が空いたのをずっとガマンして呑んでいた(笑)。
こんなこともあるかな・・・それでも最終的には大満足。

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2023年12月 1日 (金)

森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」LINE CUBE SHIBUYA

今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、森高千里「今度はモアベターよ! ツアー2023」を観に行く。
6月から始まった森高の2023ツアー、個人的には6月の神奈川、10月の川口に続いて三回目の参加。
ツアーは来年もまだまだ続くけど、今年は今日が最後の公演。じっくりと楽しみたい。
仕事を早めに切り上げて、夕暮れの街をバスに揺られて17時30分ごろ渋谷に到着。
代々木公園では年末恒例の「青の洞窟」をやっているのでしばらく散策。今年もとっても青い。
18時10分過ぎに会場入り。今日の席は2階9列12番。2階席の最後列・・・これはこれで楽しむしかない。

予定よりフライング気味に、18時30分ごろ開演。
黒を基調にした衣装の森高が、いつものようにバンドをバックに唄い出す。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2という編成のバンド・・・と思いきや、キーボードは体調不良で欠席。
曲によってギタリストがキーボードを弾いたりして、いつもとはちょっと違ったライブになった。
それでも選曲は「東京ラッシュ」「ザ・ミーハー」「非実力派宣言」と、これまで通りの展開。
「一足早くクリスマス感を味わってほしい」と森高は言って、「ジングルベル~ジンジンジングルベル」。
クリスマスっぽいカチューシャをつけて唄う森高がめちゃくちゃキュート。マジでかわいい。
「今日から冬のセットリストになりますので、冬を感じて欲しい」という紹介で「道」「銀色の夢」「あるOLの青春」。
季節にちなんだ選曲でツアーのセットリストを変えていくって、ずっと活動を続けてきた森高にしか出来ない。
続いて「しりたがり」「OVERHEAT NIGHT」。このあたりはこれまでのツアーと同じ流れ。

寒さ対策について話をしたあと、「ララサンシャイン」「二人は恋人」「休みの午後」を演奏。
そしてここで早くも「テリヤキ・バーガー」。ここまで座って観ていたけれど、たまらなくなってスタンディング。
いつもはここでご当地グルメの紹介コーナーになるけれど、「今日は渋谷なので割愛」と森高。
その代わりに各地で食べたご当地グルメをダイジェストで紹介。嬉しそうに話す森高が印象的。
1階席はオープニングから総立ちだったので、ひとまず座らせてから「渡良瀬橋」「雨」をしっとりと唄いあげる。
「17才」から再びオールスタンディングとなり、「私がオバさんになっても」はみんなで一緒に盛りあがる。
グッズのインフォメーションとバンドメンバー紹介をはさんで、コンサートはいよいよ終盤に突入。
「ハエ男」「バナナチップス」「夜の煙突」を続けて唄ったあと、「雨のち晴れ」で本編は終了。

盛大な「ちーさーと!」コールが沸き起こる中、アンコールが始まる。
シルバーのスペイシーな衣装に着替えた森高、「気分爽快」「Don't Stop The Music」を唄う。
10月に発売されたDVDや今後の予定をインフォメーションしたあと、「この街」を唄って終了。
そしてダブルアンコールに突入。「21時迄しか音を出せない」ということで、焦り気味の森高。
それでもしっかりと「コンサートの夜」を唄いあげて、21時過ぎににコンサートは終了。
いつものように三本締めでシメて、会場をあとにする。

STARDOMの超貴婦人・桜井まい選手が考案した“エスカルゴ天そば”が渋谷でも食べられるという噂。
それを確かめるために、終演後に「富士そば」を巡る。渋谷には数店舗あるけど、どこだかわからない。
けっきょく2店舗だけ覗いて断念。外から見ただけでは、どうにもわからないからね。
呑んでいくにも金曜日でどこにも入れず、「大和田」という店で塩豚骨ラーメンを食べて帰宅。
家に帰ってから、ホッピーでささやかな打ち上げ。こういうのもたまにはイイ。

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