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2023年12月30日 (土)

麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」磔磔<Day-3 配信>

この時間に帰ることにしたのは他でもない。
16時から配信で麗蘭「京都・磔磔・麗蘭 LIVE2023 Homecoming」を観るため。
予定通り15時15分に東京駅に着いたものの、人身事故のため中央線が止まっているではないか。
どうしようかと思いながらしばらく待っていると、15時半過ぎにようやく運転再開。
16時には家に着く予定のところ、16時10分を過ぎてしまった。オープニングは歩きながら観る羽目に。

16時10分過ぎに配信開始。
SE「波路はるかに」が流れる中、客席後方の階段を下りてメンバーがステージに登場。
演奏は今回のLIVEテーマ「Homecoming」から始まり、「ミッドナイト・ブギ」へと続く。
カメラを何台も使っての配信。メンバーの表情やプレイがよく見える。間違いなく配信には配信の良さがある。
CHABOと公平は「ただいまぁ~! 四年ぶりです」と挨拶。お客さんは「おかえりなさーい!」とリアクション。
「Everything Gonna Be Alright」に続き、「公平に懐かしいの唄ってもらう」という紹介で「天の川サーフ」。
この曲から早川さんはIbanezのSRH500というフレットレスを使用。ボディがSemi-hollowでブリブリのサウンド。
「大掃除は大丈夫?」という話から、「いらないものはいらない♪」とアカペラで唄い出して「安らぎCafe」。
ここで早川さんが一言。「1978年から磔磔で演奏しているけど、今日が一番嬉しいよ」との言葉に涙。
そして書き下ろしの新曲「とかく人間」を披露。早川さんはアップライトベース Alter Egoを使用。
次にCHABOは「みんな声を出そうか」と言って「Blue Blue」。こちらもアコースティックなアレンジ。

「CHABOさんを見習って新曲を作ってきました」と公平は言い、新曲の「スイカ売りがやってくる」。
今回の早川さんは2台のMC-924をメインに使用。骨折は回復したのか、通常のストラップをしている。
次も新曲の「わらべうた」。続いて「毎年必ず唄っていた歌、唄わせてくれよ」という紹介で「Yes We Can 2023」。
CHABOは「この曲をまた演るとは思っていなかったけど」と言いながら「悲惨な争い 2023」。
続いて「世界中にこんなロックンロールが響くとイイよ~!」と、ロックンロールの讃美歌「R&R Hymn」。
エンディングでは重たいBluesに乗せて、「もういくつ寝るとお正月~♪」と唄いあげる。
そのまま「年末SONG」に突入して、続けざまに「ミュージック」。CHABOはSSTでなくテレキャスを使用。
ここで指定席のお客さんが総立ちになるけど、変わらずよく見えるのは配信ならでは。これにて本編は終了。

アンコール、グッズのTシャツに着替えて、メンバーが再びステージに登場。
「CHABOさん、いいTシャツを着ていますね」と言う公平に応えて、配信のカメラにTシャツに見せつけるCHABO。
「配信があるのでこれをやるかどうか公平は迷いました」と言うCHABOに、「この芸はやっておかないと」と公平。
演奏は「ホームストレッチ」から始まり、続いて公平がヴォーカルをとって「ロックとロール」。
「世界中に磔磔からの音楽が届くとイイね」とCHABOは言い、またしても新曲「麗蘭メッセージ2023」を披露。
CHABOはステージに掲げられた看板を、何故か内田裕也調で紹介。二匹の猫のどちらがCHABOでどちらが公平か?
といういつもの話題。「また来年やれるとイイな」と言いながらスタッフを紹介して「Hello Good-Bye」。
早川さんは再びIbanez SRH500を使用。曲が終わると照明がドスンと落ちる感じも、配信だとたまらなくイイ。
そして「Get Back」が始まり、お客さんは再び総立ちになって盛りあがる。配信の画面の中で躍動するCHABO。
いつもなら最後に「ミステリー」「年の瀬」を演奏するのだけど今回は無し。けっきょく三日間同じセットリスト。
SE「What A Wonderful World」に続いて“The Band”の「The Weight」が流れる中、18時20分ごろ配信終了。

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