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2024年1月 6日 (土)

STARDOM「NEW YEAR STARS 2024 in KORAKUEN」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、STARDOM「NEW YEAR STARS 2024 in KORAKUEN」を観に行く。
月に一度のSTARDOM、今回は休日の後楽園ホール昼興行。初めて生観戦してちょうど一年が経つ。
いつものように神保町駅で下車して、ブラブラと歩いて水道橋へと向かう。この時間だと店はまだ開いていない。
11時ごろ会場入り。エレベーターはそれほど並んでいないけど、なんとなく階段で行くことを決意。
今日の席は指定A席 南側A列19番。南側スタンド席の最前列。やはりここがベストポジションかも。
観衆は800人。東西北の雛壇席に空席が目立つ。

 

開始予定時間の11時30分よりフライング気味に試合開始。
第1試合は、HANAKO&玖麗さやか vs 弓月&八神蘭奈 の若手四人によるタッグマッチ。
昨年デビューした新人の中では、断トツの存在感を放っているHANAKO。
だけど他の三人も負けじとスゴい。弓月は11月、玖麗と八神は12月にデビューしたばかり。
そんな四人が激しくぶつかり合う一戦。おもしろくならないわけがない。
最後は弓月が玖麗をローリングアローで丸め込み。一日の長という感じのフィニッシュ。

 

第2試合は、舞華&安納サオリ vs ジュリア&岩谷麻優 のタッグマッチ。
全員が違うユニットで、全員がシングルのタイトルホルダーという刺激的で豪華なカード。
舞華がワールド・オブ・スターダム王者、安納がワンダー・オブ・スターダム王者、
岩谷がIWGP女子王者、そしてジュリアがSTRONG女子王者。それぞれ魅力的。
そんな四人の闘いだけに、20分という時間は短か過ぎた。じっと見入っている間に試合終了。

 

第3試合は、「ニューイヤー・ワンダーランブル」と題された12人参加の時間差バトルロイヤル。
しかもこの試合には、ワンダー・オブ・スターダム王座への挑戦権がかけられている。
正月気分で楽しい雰囲気のランブルなのに、王座挑戦権を賭けるのはどうかな?と思ったけど、
結果的には楽しめた。それはやはり選手層の厚さ、誰が勝ってもおかしくないからだろうな。
出場選手は羽南、星来芽依、AZM、スターライト・キッド、飯田沙耶、レディ・C、水森由菜、琉悪夏、吏南、
葉月、フキゲンです★、鹿島沙希。“大江戸隊”がかき回すかと思ったけど、割とシビアな個人戦という感じ。
中盤まで目を惹いたのが吏南。巧みなテクニックで相手をバッタバッタとなぎ倒す姿は痛快。
終盤は羽南の頑張りが目を惹いた。以前も思ったけど、昨年のイメージチェンジが良い方に作用しているな。
それでも最後はスターライト・キッドがスタースープレックスホールドでフォールを奪ってみせた。
試合後は現王者の安納サオリとマイク合戦。こういう時の安納はクールでカッコいい。

 

第4試合は、「ニューイヤー・ワールドランブル」と題された10人参加の時間差バトルロイヤル。
当初は渡辺桃も参戦予定だったけど欠場となってしまった。彼女が居たら、違う試合展開だったかも。
こちらの試合には、ワールド・オブ・スターダム王座への挑戦権がかけられている。
出場選手は朱里、林下詩美、メーガン・ベーン、鈴季すず、上谷沙弥、MIRAI、壮麗亜美、
刀羅ナツコ、白川未奈、高橋奈七永。こちらも誰が勝ってもおかしくない豪華メンバー。
前半は完全にメーガン中心の試合展開。持ち前のパワーで大暴れして、観客全員を味方につける。
ただ、こういう選手は狙われるのがランブルの常。上谷の頭脳プレイでリング外に転落、OTR負け。
最後は朱里、林下、白川、上谷の四つ巴の闘いとなり、上谷が新技フェニックスストライクで白川をフォール。
試合後は現王者の舞華がリングの登場。昔からかなりの因縁がある二人。火花がバッチバチ。
上谷の「誰がなんと言おうと私がスターダムだ!」という言葉でシメ。13時50分ごろ終了。

 

終了後はいつものように「串だおれ」で打ち上げ。
店員さんから「今年もよろしくお願いします」と言われる。すっかり常連になってしまった。
まずは串カツ、次はおでん。この店の食べ物は美味しいんだよなぁ~。
呑み物はビールと黒ホッピー。じっくりと満喫して、15時半ごろおひらき。
この後どこかへ行こうかと思ったけど、かなり満腹になったのでそのまま帰宅。

 

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