2月29日
今日は2月29日。4年に一度やって来る日。
なんだかロマンチック。
そして今日もまた一日、集中して仕事。
休憩もほとんどとらず、身体に悪いなこりゃ。
それでも今日は少しだけ早あがり。とはいえ20時だけどな。
今夜もまた呑みに行ってしまった。これもまた身体に悪い。。。
今日は2月29日。4年に一度やって来る日。
なんだかロマンチック。
そして今日もまた一日、集中して仕事。
休憩もほとんどとらず、身体に悪いなこりゃ。
それでも今日は少しだけ早あがり。とはいえ20時だけどな。
今夜もまた呑みに行ってしまった。これもまた身体に悪い。。。
今日も忙しい一日。
朝の8時から仕事を始めて、21時まで残業。
こんな事をしていたら、身体がもたないっちゅーの。
忙しい時ほど、呑みに行きたくなる。
駅前の「串カツ田中」が珍しく空いていたので晩酌。
今日はLINE CUBE SHIBUYAへ、荻野目洋子「40th Anniversary 荻野目洋子 Special Live」を観に行く。
荻野目ちゃん40周年! 時の流れを感じると共に、こうしてまたコンサートを観られることに感謝。
仕事はメチャメチャ忙しいけど、なんとか段取りをつけて17時半には切り上げることに成功。
そのままバスに飛び乗って渋谷へ。平日18時30分開演は厳しいけど、18時前には渋谷に到着。
こういうとき在宅勤務はありがたい。30分かからずに渋谷へ行くことが出来る距離感も。
18時20分ごろ会場入り。既にお客さんは着席していて、ロビーはガラガラ状態。
何故かと思ったら、1988年の瀬戸大橋開通記念「MOMOTARO FOREVER」の映像が流れている模様。
それを知っていたらもう少し早く来たのになぁ~と思いつつ、開演時間ギリギリに着席。
今日の席は1階20列27番。ステージほぼ正面、1階フロア後方という微妙なポジション。
客席はビッシリと埋まっているけど、なんとなくまったりとした雰囲気。
予定通り18時30分に開演。
生い立ちからデビューして1年間の軌跡をたどる映像が流れた後、演奏がスタート。
ドラム・ベース・キーボード・ギターという編成のバンド、中央には黒を基調にした衣装の荻野目ちゃん。
デビュー40周年ということもあり、序盤はデビュー2年目ぐらいにリリースしたナンバーを順番に披露していく。
「無国籍ロマンス」「恋してカリビアン」「心のままに~I'm just a lady」、そして「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」。
いきなりのキラーチューン、しかもオリジナルアレンジの演奏という事で盛りあがるフロア。
だけどプロデューサー風の男性が「ちょっと待った! 16ビートで歌ってくれ!」と止めに入る小芝居(笑)。
それでも「Dance Beatは夜明けまで」「六本木純情派」が続くと、やっぱり盛りあがっちゃうよな。
ステージ前方は最初から総立ちだけど、フロア後方ブロックは座ったまま。見事な二極化現象。
ここで一段落という感じでMC。4月3日でデビューして丸40年。渋谷公会堂は32年ぶりのコンサートとのこと。
「オープニングはシングル曲が続いたので、次はレアな曲を用意してきました」ということで、
「ベルベットの悪戯」「ロマンティック・オデッセイ」を披露。じっくりと唄いあげる荻野目ちゃんも素敵。
そしてメンバー紹介。ドラムはGRACE! どっしりと安定感のあるプレイは、いつ聴いても安心する。
「湾岸太陽族」「悲しきヘアピン・サーカス」と車つながりのナンバーを続けて唄ったあと、
シングル曲「さよならの果実たち」「ストレンジャーtonight」「スターダスト・ドリーム」を続けて唄う。
そしてゲストの“MAX”をステージに呼び込み、「Ride on Time」を一緒に唄い踊る。
荻野目ちゃんは途中で退場して、NANA・MINA・REINA・LINA 四人のステージに。
赤い衣装で唄い踊る四人を観ていたら、心の底から突き上げてくるなんとも言えない感情に。
生で観るのは初めてだったかなー? こんなにスゴイとは思っていなかった。とってもカッコいい。
これまで座っていたフロア後方ブロックも総立ちになって盛りあがる。心の底から楽しい。
EURO BEATメドレーということで、「GET MY LOVE!」「Seventies」「TORA TORA TORA」
「銀河の誓い」を続けて唄い踊って、“MAX”のコーナーはあっという間に終了。
再びバンドメンバーがステージに登場。荻野目ちゃんは白いスカート姿に衣装チェンジ。
ここからは現在の荻野目ちゃんを披露する感じ。「DEAR~コバルトの彼方へ~」をしっとりと唄ったあと、
アリスの「終止符」とチューリップの「青春の影」をカバー。高音がちょっとキツそうだったかな。
次はSNSで募集したリクエストに応えて「NONSTOP DANCER」。歌には人それぞれの想いがあるんだ。
国連アンバサダーの話からウクレレを手に「宝石~愛のうた」。そして赤いギターを弾きながら「Private Dancer」。
「ニックネーム」を唄ったところで、コンサートはいよいよ終盤に突入。「まだ、いける?」と荻野目ちゃん。
「北風のキャロル」「コーヒー・ルンバ」「ジャングル・ダンス」と大盛りあがりの中、鳴り響く電話の着信音・・・。
荻野目ちゃんが「シモシモ~」と電話に出ると、ステージ下手から平野ノラが「シモシモ~」と。
キャッチホンが入って、今度はステージ上手からLiLiCoとド派手な衣装に身を包んだ集団が登場。
これが“シークレット・バブリー・ダンサーズ”なのかな? 唄うのはもちろん「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」。
途中から“MAX”も加わって、ステージの上は文字通りバブリーな展開。いやぁ~理屈抜きに楽しい。
それでもこれで終わらないのが最近の荻野目ちゃん。「『ダンシング・ヒーロー』だけが荻野目じゃない!」
と言って、赤いギターをかき鳴らしながら、PANTAが提供したナンバー「昨日より輝いて」。
この曲好きだな。お客さん総立ちの中、こうして本編は終了。
「ヨーコ!」コールが鳴り響く中、アンコールに突入。
荻野目ちゃんがひとりステージに登場。「盛りあがり過ぎて、予定した曲を一曲カットする」との報告。
それでも所ジョージが作った新曲「Let's Shake」を、カラオケをバックにダンサーと唄い踊る。
この会場は時間に厳しいらしく、ステージ袖に目配せして時間を気にする荻野目ちゃん。
おそらく最後に演奏する予定だったであろう「夏のステージ・ライト」をアカペラで唄う。
残念だったけど、荻野目ちゃんの気持ちが伝わって来て、これはこれで良かったかも。
最後に出演者全員が再びステージに登場して、大団円を迎える。
21時04分過ぎに演奏は終了して、過去の雑誌記事の映像が映し出される中、会場を出る。
終演後は久しぶりに「鳥市」で打ち上げ。
やっぱりこの店の料理は旨い。刺身と焼鳥とくまたま・・・バランスもバッチリ。
ドリンクもビールから始まって、チューハイ・にごり酒・日本酒のフルコースを堪能。
閉店時間のため、22時半にはおひらき。渋谷の夜も早くなったもんだな。
今日は日比谷 シアタークリエへ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ「KERA CROSS 5 骨と軽蔑」を観に行く。
2019年に始まった「KERA CROSS」、過去4回にわたりKERAの作品を様々な演出家の手で上演してきた。
シリーズラストの第5弾となる今回は、KERAの新作が自身の演出で上演される。
東京公演は2月23日から3月23日まで。私は3日目のソワレを観に行くことにした。
雨模様の中、千代田線で日比谷駅へ。そして12時過ぎに会場入り。
今日の席は16列4番。ステージ下手側ブロックの16列目。ちょっと遠いけど、ステージは観やすい。
客席はギッシリと埋まっている。出演者が豪華なだけあって、さすがの大人気。
第1幕が1時間35分、休憩20分、第2幕が1時間05分。KERA作品にしては短め。
出演は宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子の7人のみ。
20世紀半ばの内戦が起きているある国を舞台に、小説家の姉とその妹を始めとする女性7人による会話劇。
内戦というシリアスな状況に置かれながらも、マイペースに生きる彼女たちのやり取りが連綿と繰り広げられる。
犬山さんがお客さんに話しかけたり、庭と部屋の中を使い分けている舞台を無視して会話したり、
ストーリー以外にもクスクスと笑えるところが散りばめられていて、遊び心満載という感じ。
だけど「内戦」というテーマがずっと流れていて、ゲラゲラ笑っておしまいという感じではなかった。
こうしている間にも、世界のどこかで戦争が起きている。距離が近いか遠いかという違いだけ。。。
15時半ごろ終わったので、JR高架沿いの「トロ政」で打ち上げ。
日曜日のこの時間なのに、お客さんでイッパイ。かろうじてカウンター席に滑り込む。
この店はかなりのお気に入り。料理は美味いし、いろいろな種類のレモンサワーが楽しめる。
だからまたもや長っ尻。17時過ぎにおひらきにして帰宅。
今日は土曜日。三連休中日。
天気が良いのは今日だけらしい。まずは洗濯。
どこかへ出かけようかと思ったけど、午前中はレコードを聴きながら読書。なんか贅沢。
14時からは昨日に続いて、CSテレ朝チャンネルでプロレス観戦。
新日本プロレスの北海きたえーる2連戦「THE NEW BEGINNING in SAPPORO」。
内藤哲也 vs SANADAのIWGP世界戦も良かったけど、オカダ・カズチカの新日本最終試合は泣けた。
長年闘った場所を離れるのは、どういう気持ちなんだろう? なんだか思うところあった。
今日は祝日。いつの間にか天皇誕生日になってた。
ということで三連休。昨日休んじゃったから四連休か。
昨夜は呑み過ぎたので、今日はおとなしく過ごす。
天気もあまり良くないし、それぐらいがちょうどいい。
午前中はDJナイトのレポを書いて、17時からはCSテレ朝チャンネルでプロレス観戦。
新日本プロレスの北海きたえーる2連戦「THE NEW BEGINNING in SAPPORO」。
注目するのはこれで新日本プロレスを退団するオカダ・カズチカと、スターダムのアイコン岩谷麻優。
岩谷は白川未奈の挑戦を退けて、IWGP女子王座を防衛。白川の闘志は凄かったけど、岩谷の粘り勝ち。
全試合が終了終了したのは20時半過ぎ。やっぱりプロレスっておもしろい。
今日は仕事を休んだ。
待遇があまりにも悪すぎる。
どこまで痛めつければ気が済むのだ。
もうココに心は無い。
そんなわけでひとりストライキ。
せっかく時間が出来たので、昨日のDJナイトのまとめと今後の人生設計。
有意義な時間を過ごすことが出来た。自分の気持ちの整理も出来たし。
夜になって出かける。
今日は久しぶりにYと呑む。
18時に新宿駅で待ち合わせして、西口の「隠居亭」という店に入る。
料理は美味しいし、雰囲気もまずまずだけど、ちょっと寒いのがマイナスポイント。
会話はどうしても将来の話が中心になってしまったけど、自分の思いを話すことが出来て良かった。
混んでいるため、2時間で店を追い出される。開始時間が早かったから、それでもまだ20時過ぎ。
二次会へ行こうと店を探すも、週末だからどの店も満席。「ヤスモリ商店」という店にようやく滑り込む。
ほど良い賑わいで、なかなかイイ雰囲気。カウンター席に通されて、じっくりとホッピーを呑む。
話題は打って変わって坂道シリーズ。こういう話にも乗ってくれるから、話していて楽しい。
会話が弾み過ぎて、すっかり遅くなってしまった。22時半におひらきにして帰宅。
今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「CHABOのKing Biscuit Time DJ」を観に行く。
今年もコンスタントに行われているDJナイト、今回は2024年の二回目の開催。
仕事を定時に切り上げて、表参道駅から会場へと向かう。18時35分過ぎに会場入り。
今日の席はパン&Drink Seat:B-3、ステージ正面後方エリアの二列目。DJを聴くには丁度いいポジション。
いつものようにステージにはレコードジャケットがディスプレイされている。
予定より遅れて、19時09分ごろ開演。
CHABOはメガネをかけて、グレーと黒のボーダーのカーディガン姿で登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけ、積まれたCDを手に取りながらかけていく。
そしてステージ下手のスクリーンには、プレイ中のアルバムのジャケットが投影される。
OSE. Hey Mr. DJ [Van Morrison]
⇒オープニングはもちろんこの曲。「今年二回目です。楽しんでいってくれ~!」とCHABO。
M01. Cloud Nine [George Harrison]
⇒「一曲目はいつも迷うんだけど、この曲を選んでみた」ということで。曲をかけてから歌詞を朗読。
⇒久しぶりなのでプレイヤーの操作方法を忘れて、藤本さんに助けを求める。
M02. Say It (Over And Over Again) [John Coltrane Quartet]
⇒2月7日のライブ上映会で機材トラブルがあり、悔しくて眠れないときに聴きながら寝たという曲。
M03. Long Time Gone [Crosby, Stills & Nash]
⇒今日は昨今聴いている曲をかけていく。家で映画を観ていて興味を持った曲。歌詞を朗読してからプレイ。
M04. Our House [Crosby, Stills, Nash & Young]
⇒Graham NashがJoni Mitchellの事を思って書いた曲。歌詞を朗読してからプレイ。
M05. Dream A Little Dream Of Me [Mama Cass]
⇒Joni Mitchellと並ぶ、もうひとりのマドンナ。歌詞を朗読してからプレイ。
M06. If I'm In Luck I Might Get Picked Up [Betty Davis]
⇒「どうして買ったのかは覚えていないけど、ものすごくカッコいい」とCHABO。
⇒ここで開演から1時間が経過。お店のスタッフからクッキーと紅茶が差し入れられる。
M07. Fresh Air [Quicksilver Messenger Service]
⇒「僕は新しい曲を紹介しようとは思っていない。自分が体験してきたものを知って欲しい」と話す。
M08. Get Together [Youngbloods]
⇒「素朴なリードギターがなかなか良くて」ということでライブバージョンを。歌詞を朗読してからプレイ。
M09. I think of R・MANUEL (リチャード・マニュエルに捧ぐ) [仲井戸麗市]
⇒「Rockがなかったら自分はどうなったかわからないけど、戦争や災害の時に音楽は必要なのかな?」とCHABO。
M10. Devil in His Heart [Donays]
M11. Devil In Her Heart [The Beatles]
⇒ガールズ・グループのオムニバスより。「“The Beatles”はガールズ・グループをよく知っていた」と話す。
オリジナルのタイトルは「His Heart」、“The Beatles”のカバーは「Her Heart」となっている。
M12. Well Baby Please Don't Go [Plastic Ono Band]
⇒「間奏でJohnがZappaにソロを弾かせようと、「Zappa!」と呼び捨てにしているところがおもしろい」とCHABO。
M13. Waitin' On A Sunny Day [Bruce Springsteen]
⇒9.11の後に出たアルバム。「前向きな感じがとても好きだったなぁ」と、歌詞を朗読してからプレイ。
M14. Little Wing [The Jimi Hendrix Experience]
⇒「どの曲で終われば良いか迷った時は、これをかけさせてもらいます」と、歌詞を朗読してからプレイ。
M15. I Must Be In A Good Place Now
⇒時間を気にしながらも、ギターをチューニングするCHABO。「みんなが言うから唄うよ。しょーがねぇなぁ~」と。
M16. SEASON [仲井戸麗市]
⇒英語の歌詞の和訳を送ってくれたファンに感謝の言葉を述べつつ、21時41分ごろ終了。
CHABOの言葉に心を撃ち抜かれたけど、自分の気持ちはモヤモヤしたまま。
だから初台駅前まで戻って、「磯丸水産」でひとり打ち上げ。
ぼんやりと考え事をしつつ、あまり考え込まないようにして、ウダウダと時を過ごす。
ちょっと呑み過ぎた。0時40分過ぎにおひらきにして帰宅。
今日は出社日。
出社しなければ出来ない事を先に済ませて、あとはいつも通りの仕事。
唯一の楽しみは昼休み。肉を食べたい気分だから「五臓六腑」!と思ったのになかなか開店しない。
仕方が無いので「太陽のトマト麺」へ。チーズらーめんとシメのリゾット。旨いけど身体には良くなさそう。
18時半には仕事を切り上げて、これまたお楽しみの晩酌。
新宿駅で途中下車しようか? 幡ヶ谷まで行こうか? 迷ったけど、初台「鳥八」をチョイス。
カウンターには先客1名のみ・・・このチョイスにして正解! のんびりと呑むことが出来た。
結局いつものように長っ尻。。。
今日は後楽園ホールへ、STARDOM「STARDOM in KORAKUEN 2024 Feb.2」を観に行く。
月に一度のSTARDOM・・・と言いつつ、今月は14日に続いて二回目の後楽園ホール興行。
10時前には家を出て、都営新宿線で神保町駅へ。ブラブラと歩いて水道橋へと向かう。
隣の東京ドーム、今日はJUJUがコンサートを行う模様。こんな時間から物販に行列が出来ている。
11時過ぎに会場入り。エレベーターはそれほど並んでいなくて、スムーズに入場することが出来た。
今日の席は指定A席 南側A列20番。南側スタンド席の最前列。このところ定位置となりつつある。
観衆は956人。客席はなかなかイイ感じに埋まっている。
試合開始前の11時10分過ぎから、本日行われるタイトルマッチの調印式。
STRONG女子選手権を賭けて闘うジュリアと刀羅ナツコは、ナーバスになっているという理由で姿を見せず。
NEW BLOODタッグ選手権の調印式は予定通り行われたものの、試合への意気込みを話すところで、
挑戦者組のちゃんよたと桜井まい、王者組の飯田沙耶はコメントしたけれど、羽南は無言のまま退場。
試合直前の調印式というのは、ちょっと無理があるのかもしれない。
開始予定時間の11時30分よりフライング気味に試合開始。
第1試合は、“Queen's Quest”レディ・C&AZM vs “大江戸隊”スターライト・キッド&琉悪夏 のタッグマッチ。
この試合のあと、新日本プロレスの幕張大会「ファンタスティカマニア」に参戦するキッド&琉悪夏。
それを意識したのか? ルチャ・リブレの要素がふんだんに取り込まれた試合展開。
そうなると強みを発揮するのはAZMとキッド。いつも以上に伸び伸びとした試合展開。
そんな中でレディがつかまってしまい、最後はキッドの黒虎脚殺でギブアップ負け。
第2試合は、鈴季すず vs 八神蘭奈 のシングルマッチ。
新人ながらも気の強いファイトを見せる八神。打撃技を中心にして鈴季を攻め込んでいく。
けれども鈴季は全く意に介さず、全てを受け切ったうえでイッパツで形勢を逆転する。
格の違いというか、完全に体力的な差。鍛え抜かれたプロレスラーはやはり凄い。
最後は鈴季がよくばり☆ロックを決めて、八神からギブアップを奪ってみせた。
第3試合は、星来芽依 vs 月山和香 のシングルマッチ。
月山の尻技を警戒した星来、執拗に月山のお尻を狙った攻撃。
一時期は勢いに乗っていた感じの月山だけど、今はやはり星来の方が一枚も二枚も上。
スピーディーな動きで月山を翻弄して、流れ星で丸め込んで勝利。
第4試合は、天咲光由&上谷沙弥&林下詩美 vs 渡辺桃&フキゲンです★&吏南 の6人タッグマッチ。
こちらも“Queen's Quest”と“大江戸隊”の全面対決。フューチャー王者・吏南と挑戦者・天咲の前哨戦でもある。
当然ながら試合も二人が中心の展開。お互いの意地と意地をぶつけ合ってのゴツゴツした闘い。
吏南が押していたような気もするけど、最後は天咲が天聖を連発して吏南からピンフォールを奪ってみせた。
第5試合は、鹿島沙希&壮麗亜美&MIRAI&朱里 vs 弓月&葉月&コグマ&岩谷麻優 の8人タッグマッチ。
長期欠場していたコグマの復帰戦。久しぶりのコグマポーズを鹿島と一緒に披露して、序盤戦は華やかな展開。
だけど“GOD'S EYE”の攻めは相変わらず厳しく、「復帰祝いに」と壮麗とMIRAIがコグマに逆水平の連打。
最後は朱里が弓月にサッカーボールキック連打からスリーパー。グラウンドに持ち込みギブアップ勝ち。
第6試合は、羽南&飯田沙耶 vs ちゃんよた&桜井まい のNEW BLOODタッグ選手権試合。
飯田とちゃんよたの筋肉対決が注目されるけど、「超貴婦人」を封印して試合に臨んだ桜井の気迫が凄い。
一心不乱なファイトで王者組を攻め込む桜井。身体が大きいだけに、暴れると手が付けられない。
終盤は飯田とちゃんよたの一騎打ちという流れになり、最後は飯田が達者でな!でちゃんよたをフォール。
セミファイナルは、ジーナ&HANAKO&白川未奈&舞華 の新ユニット“E neXus V”と、
玖麗さやか&安納サオリ&水森由菜&中野たむ の“COSMIC ANGEL”との8人タッグマッチ。
コズエン見習いの玖麗と、新ユニットに入ってイメージチェンジしたHANAKOに注目。
コールされた時にコーナー上で吠えるHANAKO。気合充分という感じで頼もしい。
コズエンは玖麗を全面に出そうとするけど、そればかりだと勝ち目は無いかな。
最後は舞華がラリアットで玖麗を完膚なきまでに叩きのめしてみせた。
メインイベントは、ジュリア vs 刀羅ナツコ のSTRONG女子選手権試合。
兜をかぶって鉄パイプを手に入場する刀羅に対して、ジュリアはテーブルを担いで入場。ただならぬ雰囲気。
それもそのはず、試合は両者の希望により、場外カウントなし、反則裁定なし、凶器の使用可能、
レフェリーが特に危険とみなしたもの以外すべての反則が認められるノーDQマッチ。
試合は序盤から荒れた展開となり、南側客席での場外戦のあと、刀羅はジュリアの髪の毛を切る。
怒ったジュリアが机で刀羅の頭を叩くと、机が刀羅の頭にめり込んでしまった。
最後はジュリアがノーザンライトボムで刀羅をピンフォール。STRONG王座の防衛に成功。
試合後の刀羅のマイク、「スターダムに来てくれて、ありがとう」という言葉が泣けた。
14時15分過ぎに全試合終了。即撤収という事なのか? 「蛍の光」が場内に流れる。
東京ドームへ行く予定の人が前呑みしているのか? 水道橋界隈はとても賑わっている。
行きつけの「串だおれ」も満席だったので、ちょっと歩いて神保町の「紅とん」で呑む。
ココはいつものようにイイ感じ。カウンター席に座って、焼きとんをつまみにビールと黒ホッピー。
味噌かぶとかにんにく鍋とか、ちょっとしたものも旨いんだよなぁ~。やっぱりこの店 大好き。
すっかり長っ尻・・・2時間ほどでおひらき。二次会は神保町駅前の「Gavial」でミートカレー。
欧風カレーは日本人の口に一番合うのかも。とっても美味しかったけど、食べ過ぎた。
都営新宿線の乗って、18時過ぎに帰宅。
金曜日、週末のはじまり。
楽しかった翌日は、心地よい疲労感。
こういう時は在宅勤務に限る。今日はそれなりに仕事。
と思っていたのに、昨日一日でこじれた案件がふたつ・・・。
その火消しとその他もろもろで、一日があっという間に終わってしまった。
それでも20時過ぎには仕事を切り上げて、駅前の「東秀」で晩酌。
今日はKと示し合わせて休みをとって、小田原・箱根の日帰りツアーに出かける。
候補はいくつかあったのだけれど、「ロマンスカーに乗りたい!」という理由で行き先が決定。
新宿駅を10時に出発。平日のこの時間だというのにほぼ満席。外国人の旅行客が多い。
車内では今日一日の行動計画。「電車に乗る時間が勿体ない」「面倒くさい」と、計画は二転三転。
11時11分に小田原駅へ到着。まずは予約しておいた「小田原バル」でランチ&昼呑み。
小田原といえば鯵ということで、鯵の刺身とアジフライ。美味しかったけど、ちょっと期待外れだったかも。
12時半ごろ店を出ると雨が降っている。本格的な降り方なので、駅近くの「ミナカ小田原」でしばらく待機。
その間にも「吉匠」で鯵の唐揚げを食べたり・・・時間は無駄にしない。転んでもただでは起きない。
しばらくすると雨が小降りになってきたので、ブラブラと歩いて小田原城へ。来るのは何年ぶりになるのかな?
天守閣に上ると良い眺め。まさに天下を獲ったような気分。天気が良ければ、もっと良かっただろうに。
そのあと海にも行きたかったけど、雨が降っているので諦めて、箱根登山鉄道に乗って塔ノ沢駅へ。
電車はかなり混んでいたのに、ココで下りたのは俺ら二人だけ・・・それもそのはずの無人駅。
ちょっと不安になりながらも、雨の中を温泉に向かって歩く。ところがなかなか着きそうにない。
どうやら道に迷ってしまったようだ。地図をちゃんと確認しないで歩くのは悪い癖。
けっきょく30分ぐらい歩いて、目的地の「箱根湯寮」に到着。なかなか大きな日帰り温泉施設。
だけどかなり混んでいて、どこかせわしない雰囲気で、あまりのんびりする事が出来なかった。
せっかくなのだからもうちょっとひなびた温泉で、のんびりと湯につかりたいものだ。
1時間ほどで切り上げて、送迎バスに揺られて箱根湯本駅まで戻る。
成城学園前駅で人身事故があった影響で、ロマンスカーは運転休止になっているらしい。
うーん・・・困った。箱根湯本の駅前を散策しようにも、雨と風が強くて身動きが取れない。
お腹も空いてきたし、こういう時は吞みに行くに限る。というわけで小田原で呑むことにする。
昼間見つけた「海鮮問屋ふじ丸」という居酒屋へ。まだ17時過ぎだというのに賑わっている。
刺身の盛り合わせ、握り寿司、アジフライ、コロッケ、チーズつくね、トマトサラダ、ポテトサラダ・・・
とにかくたくさん食べた。そしてお酒もたくさん呑んだ。とても美味しかった。とにかく楽しかった。
そんな事をしているうちに、ロマンスカーが動き出した。急行でも帰れるけど、やはり助かるわ。
そして20時07分発のロマンスカーで新宿駅まで帰る。あれこれ話しながらの車内もまた楽しい。
21時半ごろ新宿駅に到着。今日のところはこれでおひらき。楽しかったよ、ありがとう!
今日は後楽園ホールへ、STARDOM「STARDOM in KORAKUEN 2024 Feb.1」を観に行く。
月に一度のSTARDOM、今回は平日の後楽園ホール夜興行。試合開始時間は18時30分。
16時半過ぎに仕事を切り上げて、都営新宿線で神保町駅へ。ブラブラと歩いて水道橋へと向かう。
18時10分ごろ会場入り。エレベーターはそれほど並んでいない。平日はやはりこんなものかな。
今日の席は指定A席 南側A列16番。南側スタンド席の最前列。やや右寄りだけど、やはりここがベスト。
観衆は690人。ちょっと寂しい入りかもしれない。
開始予定時間の18時30分よりフライング気味に試合開始。
第1試合は、MIRAI vs 八神蘭奈 のシングルマッチ。
“GOD'S EYE”に加入したばかりの新メンバー八神に、先輩のMIRAIが胸を貸す試合。
キックやエルボーを主体とした打撃技で、果敢に挑んでいく八神。新人らしいファイト。
だけどMIRAIの壁は厚く、サソリ固めをガッチリと決めてギブアップ勝ち。
第2試合は、水森由菜 vs 桜井まい のシングルマッチ。
“熊本の浮沈艦”ゆなもんと“超貴婦人”桜井まいとが織り成す、ある意味キャラクター対決。
そんな二人にふさわしく、ほんわかムードで始まったけど、試合は徐々にヒートアップ。
だけど丸め込み合戦の末、水森があっさりとフォール勝ち。唖然とした桜井の表情が印象的だった。
第3試合は、林下詩美 vs レディ・C のシングルマッチ。
“QUEEN'S QUEST”のリーダー林下と、そのメンバーであるレディの同門対決。
激しいエルボー合戦でレディーは顎を痛めたらしく、しきりに気にして精彩が無い。
ひたむきな頑張りは感じるのだけど、レディのファイトにはどこかもどかしさを感じてしまう。
それに檄を飛ばすように、非情な攻めを見せる林下。レディは足元がおぼつかないほど追い込まれる。
そんなレディを引き起こすようにして、最後はジャーマンスープレックスホールドで林下がフォール勝ち。
第4試合は、フキゲンです★&吏南&琉悪夏 vs 天咲光由&上谷沙弥&AZM の6人タッグマッチ。
“大江戸隊”と“QUEEN'S QUEST”の対決。試合の中心は吏南と天咲の新世代対決。
フューチャー・オブ・スターダム王者の吏南に噛みつく天咲と、それを巧みにかわす吏南。
レフェリーにチョコレートの賄賂を渡すフキゲン、AZMに触発されてルチャに目覚める琉悪夏、
その名の通り高速爆弾ファイトのAZM、圧倒的な存在感を見せる上谷・・・見どころ満載の試合。
最後はリバースブレーンバスターからのダイビングダブルニードロップで、吏南が天咲をピンフォール。
第5試合は、鹿島沙希&壮麗亜美&朱里 vs 安納サオリ&玖麗さやか&中野たむ の6人タッグマッチ。
“COSMIC ANGELS”に見習いとして加入した新人の玖麗に、胸を貸すのは“GOD'S EYE”。
というわけで、試合は玖麗を中心に展開。鹿島がずるがしこい駆け引きを見せ、
壮麗はダイナミックな技を決め、朱里はサッカーボールキックでプロレスの厳しさを叩き込む。
安納と中野は玖麗のフォローに終始。だけど久しぶりに見る中野は、これまで通りの中野。
朱里とのエルボーの応酬は見ごたえあったし、ジャーマンやプランチャも華麗に決めて見せた。
鹿島と壮麗が安納と中野の動きを巧みに封じ込む間に、朱里が玖麗を胴締めスリーパーホールドで仕留めた。
第6試合セミファイナルは、“STARS”の弓月&葉月&羽南&飯田沙耶&岩谷麻優 と
新ユニット“E neXus V”のジーナ&HANAKO&月山和香&白川未奈&舞華の10人タッグイリミネーションマッチ。
“E neXus V”は初めて見るけど、気合を全面に出している感じ。特にHANAKOの変貌ぶりが目を惹く。
対する“STARS”はチョコレートを配りながら入場。華やかでカラフルなファイトを展開していく。
イリミネーションマッチなので見どころはたくさん。前半は新人の弓月とHANAKOに注目が集まっていた。
中盤は羽南と舞華。肉体と肉体をぶつけ合うパワフルな攻防。舞華は赤いベルト王者の貫禄を見せつける。
最後は“STARS”で一人残った岩谷を、白川と舞華が攻め込み、フィギュアフォードライバーMINAでフィニッシュ。
試合後、白川が岩谷に「ファンに弱音を吐くようなチャンピオンに団体は任せられない」と噛みつく。
エグゼクティブプロデューサー・ロッシー小川氏の解雇で、心中穏やかで無い事をSNSで吐露した岩谷。
「誰だってメンタル病むときもあるんですよ。アイコン岩谷麻優だって、たまには弱音はいてもいいじゃん!
でも、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。また笑顔で会いましょう」という言葉には感じるものがあった。
メインイベントは、星来芽依&鈴季すず&ジュリア vs 渡辺桃&スターライト・キッド&刀羅ナツコ の6人タッグマッチ。
ジュリアの入場を花道で“大江戸隊”が急襲し、そのまま場外戦で試合がスタート。予想通り波乱の展開。
STRONG王座を賭けた一戦を控えたジュリアと刀羅がその中心。バチバチのケンカファイトを繰り広げる。
鈴季とキッドの絡みもおもしろく。キッドが放った場外プランチャは、美しい放物線を描いていた。
最後はジュリアがノーザンライトボムで刀羅をピンフォール。前哨戦に完全勝利した。
試合後は「今日はこんなド平日のバレンタインデーだというのに、みなさんお集まりいただきありがとうございます」と
ジュリアが挨拶してシメ。21時過ぎに全試合終了。
隣の東京ドームでは、“QUEEN”が来日公演の真っ最中。
まだ終わっていないようなので、会場前で外聴き。こういう楽しみ方もアリ。
ちょうどアンコールが始まるところ。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」を聴く事が出来た。
アンコールの途中だというのに、会場から出てくるお客さんがたくさん。せっかく観に行ったのにもったいない。
そうは言っても、終演後の混雑に巻き込まれてはいけないので、早々に会場をあとにした。
というわけで水道橋界隈は混みそうなので、神保町方面まで戻って「まあまあ屋」で打ち上げ。
呑むというより定食を食べるという感じだけど、それなりにゆっくり出来たからイイや。
神保町駅から都営新宿線に乗って帰宅。
今日からまた仕事。
2月末から忙しくなるから、いろいろと準備しなければならないけど、どうにも気持ちが入らない。
自分の身の振り方・・・ここをハッキリさせないとね。なんだかんだ言って、まずは自分だよ。
その一方で困ったちゃんの相手をしなければならないし、まったく踏んだり蹴ったり。
19時には仕事を切り上げて、駅前の「東秀」で晩酌。
この三連休はずっとこもっていたので、久しぶりに呑む感じ。火曜日だけど、気にしない。
ぼんやりと考え事をするのにはちょうどいい。こういう時間は大切。
仕事は相変わらずだけど、大変なのは自分だけじゃない。みんな苦しい。
それとどう折り合いをつけるか・・・それが答えなのかも?
どうでもいい人をかまっている場合じゃない。
まずは自分が好きな人を大切にする事から始める。
月曜日、今週のはじまり。
だけど今日は休みだ! 嬉しい。
今日もどこへも出かけず、テレビを観ながらあれこれ作業。
すっかり汚れていたJAZZベースを、ピカピカに磨きあげた。
音楽と戯れる三日間だったな。
金曜日、週末のはじまり。
このところ一週間が短く感じる。良いんだか悪いんだか。
今日は出社日。しかしまぁ~毎日いろいろな事が起こる。しかも面倒な事ばかり。
そんな事に時間を費やしていて良いのかな? 自問自答の毎日。
ずっと迷ってきた事の結論は見えてきた。やはり自分の意思しかないのだ。
損得勘定じゃない。
仕事帰りに幡ヶ谷「みやび屋」で呑む。
金曜日だけど、カウンター席は空いている。お気に入りの席に座る事が出来てラッキー。
この店の料理は旨い。いくつかつまみながら、ビールと黒ホッピーと日本酒。
酒を呑みながら、酒について考える。バンド“怒髪天”のメンバーが、酒が原因で解雇されたと聞いて。
酒を呑んで酔っ払うのはかまわないけど、他人に危害(迷惑でなく)を加えるのはどうかと。
だからといって、酒を全否定するのも違うと思うし。酒が悪いわけではない。
自分で言えば、20代~30代の頃の呑み方はダメだけど、40代~今の呑み方はイイと思う。大人の嗜み。
単にジジイになって、たくさん呑めなくなっただけなのかもしれないけど。
酒やドラッグごときで、人生ダメにするなよな!と思う。 気持ちはわかるけどね。
そんな事を考えながら、「サイゼリヤ」で二次会。赤ワインが旨い。これで1,350円はリーズナブル。
ちょっと呑み過ぎたかな・・・家に帰ってそのまま寝落ち。
今日は渋谷 Spotify O-EASTへ、Michael Monroe「Japan Tour 2024」を観に行く。
Michael Monroeの来日は2019年12月以来。コロナ禍で途絶えていたけど、ようやく来日が実現。
今回は東京2daysから名古屋・大阪と廻る短期のツアー。全て平日というのはちょっとツラい。
それでもなんとかやり繰りして、東京二日目の今夜のライブを観ることが出来た。ありがたい。
開場は18時だけど整理番号362番なので、ちょっと遅れて18時10分過ぎに会場へ。
既に420番まで呼び出されていて焦る。入場の段取り良すぎないか? 良い事だけどさ。
フロアに入ると、意外とまだ空いている。それならという事で、ステージ上手の5列目をキープ。
女子率高めなので視界は良好。これならじっくりと楽しめそう。ライブの神様、ありがとう。
それにしても開場から開演まで1時間は長い。なんとか時間を潰しているうちに、フロアは満員に。
予定より遅れて、19時05分ごろ開演。
Drums:Karl Rockfist、Bass:Sami Yaffa、Guitar:Steve Conte、Guitar:Rich Jones、
そしてVocal&Sax:Michael Monroe がステージに登場。みんなオーラがハンパ無い。
第1部はソロアルバム「Not Fakin’ It」の全曲を、収録順に演奏していくというアルバム再現ライブ。
HANOI好きな自分としては、昨日の「Two Steps From The Move」の方が観たかったけど、
目の前で繰り広げられるゴキゲンなロックンロール・ショーを観たら、そんな事は言っていられない。
ステージ前はモッシュ。だけど女性が多いのと年齢層高めということで、それほど苦しくはない。
演奏は「DEAD, JAIL OR ROCK'N'ROLL」から始まり、「THRILL ME」までキッチリとプレイ。
曲間にSamiとSteveとMichaelが、早口で何やら言い合うところも微笑ましくておもしろかった。
第1部は19時55分ごろ終了して、15分間の休憩に入る。
20時10分ごろ第2部が始まる。
まずはMichaelがひとりステージに登場して、「DEADTIME STORIES」を弾き語り。Bluesハープの音が沁みる。
そしてバンドが加わり、「I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG」から再びロックンロール・ショーが始まる。
第2部はランダム選曲ながら最強のセットリスト。満員のフロアは大盛りあがりで、みんなで唄い踊り狂う。
やっぱりこれぐらいシンプルでストレートなのが自分には合っている。細かい事はどうでもイイという気になる。
Michaelはガードフェンスに脚をかけて唄ったり、スピーカーによじ登ったり、フェンスを伝ってフロア後方に行ったり。
出来るだけお客さんの近くで唄いたいということなのかな? 自由気ままな感じもまたイイ。
だけど個人的にはSamiが近くに来てくれた時が一番興奮した。やっぱりSamiのベースはカッコいい。
終盤には「MOTORVATIN'」「MALIBU BEACH」も飛び出し、「UP AROUND THE BEND」で本編は終了。
アンコールは「DON'T YOU EVER LEAVE ME」からスタート。やっぱりこの曲は名曲。
ハードなナンバーも良いけど、こういったバラードをじっくり聴かせてくれるところが魅力。
「ONE MAN GANG」に続いて、「Punk Rock Legend!」という紹介で“U.K. SUBS”のCharlie Harperが登場。
以前の来日公演でもゲストで出演していたと思うけど、どういう繋がりなんだろう。
ヴォーカルは相変わらずのド迫力で、“U.K. SUBS”の「ENDANGERED SPECIES」を熱唱。
最後は「ORIENTAL BEAT」を演奏して、21時30分ごろライブは終了。
終演後は「ほていちゃん」で打ち上げ。
スタンディングライブの後なのに、立ち飲み屋に入ってしまった。
だけどアドレナリンが出ているからか、あまり疲れていない。
バスの時間もあるので、短期に鋭く呑む。ツマミが旨くてよろし。
渋谷駅23時発のバスに乗って帰宅。
雪は夜更け過ぎに雨へと変わっただろう・・・♪
だから今朝はガッチガチに凍っている模様。
こういう時、在宅勤務はありがたい。いい時代だ。
今日は久しぶりにじっくりと仕事に取り組めたし、まずまずの一日だった。
日曜日、今日も予定は無し。
天気もいまいちなので、一日中ずっと家でのんびりと過ごす。
カセットレーベル作ったり、ホームページ更新したり、
今後のことを考えたり、KERAさんの還暦記念ライブのDVDを観たり・・・。
のんびりと言いつつ、いろいろとやってしまったな。
そんな事をしつつ、あっという間に週末はおしまい。
土曜日、週末。
今週末は完全オフ。ゆったりと過ごす事にする。
いろいろとやりたい事もあるけど、とりあえずテレビを観ながらウダウダ。
夜は配信で「INU-KERA」を観る。配信は今回が最終回・・・残念。
金曜日、今週はハードだった。というより、ストレスフルな一週間。
次から次へと変な出来事が起こり、それの対応に追われていた感じ。
今日になって、ようやく自分のことを考えることが出来た。
来週は自分のために使いたい。
19時過ぎには仕事を終わらせて、駅前の「日高屋」で呑む。
昨日呑んだから今日はやめておこうと思ったけど、あんまりな一週間だったのでデトックス。
人間、真面目なだけじゃ生きていけないよ。こういう息抜きが大切。
新商品の吟醸ハイボールとやらを呑む。ものすごく酔っ払う。
二杯呑んだらヘロヘロ。ひとり呑み史上、最高かも?
21時には切り上げて帰宅。せっかくの金曜日なのに、ソッコーで寝落ち。
今日は下北沢 Flowers Loftへ、「LOUD MACHINE最後のライヴとワカさん一周忌」を観に行く。
“LIZARD”や“LOUD MACHINE”で活躍したベーシスト・ワカさんが亡くなって早一年。
ワカさんに捧げるために結成されたバンドと、最後に在籍したバンド“LOUD MACHINE”のライブ。
月初日で忙しかったけど、なんとか18時前には仕事を切り上げて下北沢へと向かう。
開場時間の19時ギリギリに会場に到着。入り口前には既にたくさんの人が集まっている。
予定通り開場して、整理番号32番で入場。それでもステージ下手端のガードフェンスを確保。
割と空いているかと思いきや、開演時間が近づくにつれてフロアはビッシリと埋まる。
19時30分過ぎに開演。まずは西村茂樹がひとりステージに登場。
ワカさんが亡くなった時の話から、本日のライブを開催するに至った経緯を話す。
西村さんの紹介を受けて、まずは“若林"Waka"一彦 TRIBUTE BAND”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター×2という編成。 “krishnablue”というバンドが母体になっているらしい。
最初のヴォーカルは“MADAME EDWARDA”のZIN。黒づくめの衣装に髑髏の杖をついている。
「セブレーション」から始まって、「TVマジック」「マーケットリサーチ」と立て続けに演奏。
正直言ってZINがヴォーカルってどうなの?と思っていたけど、意外とイイ・・・いや、すごくイイ!
もちろんモモヨの唄とは違って、ゴシックサイケな雰囲気だけど、曲にピッタリとマッチしている。
「まっぷたつ」「ガイアナ」を唄ったところでZINは退場して、バンドだけでインスト「王国」を演奏。
ベースがものすごくメロディアスで、あぁ~これがワカさんのベースなんだなと実感。
ステージ下手、つまり私の目の前にはワカさんが使っていたサンバーストのプレシジョンベース。
ここでヴォーカルが“RAP”のROUGEに交代。ミディアムテンポのナンバー「エイシャ」を唄いあげる。
そして更に“犬神サアカス團”の犬神 明が、バリバリのメイクとコスチュームでステージに登場
これは意外な人選と思いきや、“LIZARD”の後期に本名でドラムを叩いていたのだそう。
ワカさんの思い出話を披露したあと、“LIZARD”のキラーチューン「サ・カ・ナ」。
“LIZARD”はリズム隊+ギター+キーボードだけど、今回のバンドはリズム隊+ツインギター。
それでも全然違和感は無くて、ふたりのギターの音色が絶妙に絡み合ってイイ感じ。
最後は久保田慎吾がヴォーカルで「ロッククリティック」を演奏して、20時20分過ぎに終了。
セットチェンジをはさんで、20時35分過ぎから“LOUD MACHINE”の演奏が始まる。
Drums:大島 香、Guitar&vocal:加藤 健、Vocal&Guitar:西村茂樹 に加えて、Bass:Jun Grayがサポート。
演奏は“THE LOODS”の「Revenge」から始まり、“LOUDS”の「Broken Flag」へと続く。
ギターの加藤さんがレスポールで奏でるサウンドがカッコいい。加藤さんはすっかりギタリストという感じ。
だけど次は「日本人」。言うまでもない“えび”の代表曲。今宵はメンバーそれぞれの歴史を辿る夜でもある。
続く「Hung The King」までノンストップ。ここでようやくブレイク。「歌詞とか聴き取れてますかね?」と西村さん。
聴き取れているどころか、次から次へと胸に響いてくる。「反社会的ですいません」・・・これが本当のパンク。
そしてROUGEをヴォーカルに加えて、“THE GROOVERS”のナンバーから「Rock'n'Roll 90」。
続いてゲスト・ドラムとしてKeithがステージに呼び込まれる。どよめくフロアのお客さん。
Keithのドラムをバックに「さらば相棒」を唄う西村さん。ワカさんに捧げるため、Keithがリクエストしたらしい。
KeithはTRIBUTE BANDにフル参加する計画もあったけど、この曲のみを叩くことになったとのこと。
次の曲は「Hope」。気がつけば、“LOUD MACHINE”としてのナンバーはこの曲のみ。
加藤さんヴォーカルで「永田町爆破計画」を演奏したあと、“bloodthirsty butchers”の小松正宏がドラムで加わる。
ツイン・ドラムで、まずは“bloodthirsty butchers”の「フランジングサン」。初めて聴く曲だけどカッコいい。
そして「Heaven」「Scars 08」を続けて演奏して、最後はもちろん「Loud Machine」。
ツイン・ドラムの重たいビートに乗せて、叫ぶ西村さん。終わりのはじまり。ひたすら音に身をゆだねる。
鳴りやまないアンコールの拍手の中、21時40分過ぎに“LOUD MACHINE”は幕を閉じた。
終演後、加藤さんにセットリストをいただき、ご本人から“えび”のアルバムを買う。
本人を目の前に、自分の“えび”愛を伝える事が出来たので良かったな。
会場をあとにして、久しぶりに「もつ焼き ばん」で呑む。
いつもは混んでいて諦めるのだけど、何故だか空いていてラッキー。
というより、今夜は下北沢にあまり人が居ないような気がする。どうして?
黒ホッピーを呑みながら、マカロニサラダとガツ刺し、もつ焼きを食べる。
美味しくて大満足。これで2,860円というのだから人気が出るわけだ。
すっかり遅くまで呑んでしまった。24時過ぎに帰宅。
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