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2024年3月31日 (日)

No Lie-Sense「ミニアルバム「Twisted Globe」リリース&結成10年記念ライブ」鶯谷 東京キネマ倶楽部

今日は鶯谷 東京キネマ倶楽部へ、
No Lie-Sense「ミニアルバム「Twisted Globe」リリース&結成10年記念ライブ」を観に行く。
もともと2021年にこの会場で行われるはずだったライブ、コロナ禍で中止となって以来ようやくの開催。
“No Lie-Sense”のライブを観るのは久しぶりだけど、東京キネマ倶楽部へ来るのも久しぶり。
コロナ禍以外にもいろいろな出来事があって今がある。なんだか感慨深いものがある。
というわけで久々の鶯谷、どうやって行こうか迷ったけど、霞ヶ関駅経由で日比谷線を利用。
ちょっと遠回りだったか、思っていた以上に電車に乗っている時間が長かった。
それでも16時過ぎには入谷駅に到着して、ひとまず会場へ。建物の1階で先行物販。
ベストアルバムを買うと、限定先着特典で直筆サイン入りブックレットが付くというので購入。
それから時間調整のため周辺を散策。東京スカイツリーが遠くに見えて、どこか下町情緒が漂う街。
桜の花は五分咲きぐらいか? いわゆる花見スポットでないところにひっそりと咲く花が好き。

再び会場に戻ると、入場のための列が建物の1階フロアに出来ていた。
こういうのは初めて。エレベータに乗る人数が限られているので、これはなかなか良い方法。
しばらく並んで、17時25分ごろ会場入り。けっこうギリギリになってしまった。
今日の席は1階8列22番。ステージ上手の8列目。こじんまりとした会場なので全く問題ない。
一度は2階のバルコニー席で観てみたいのだけど、人気が高いみたいでなかなか取れない。
客席はビッシリと埋まっているけど、それほど圧迫感が無いのは会場の雰囲気によるものか。

予定より遅れて、17時40分ごろ開演。
Drums:イトケン、Bass:岩崎なおみ、Guitar:高野 寛、Accordion:リンダちゃん(上野洋子)、
Keyboards;佐藤真也、Flugelhorn:ゴンドウトモヒコ、Trombone:湯浅佳代子 がステージにスタンバイ。
そしてステージ下手の入場口からVocal:鈴木慶一、Vocal:KERA が華々しく登場。
ボーダーのシャツにグレーのジャケット、おそろいの衣装がイカしている。
演奏は「マイ・ディスコ・クイーン」から始まり、「ah-老衰mambo」「チョンボマンボ」へと続く。
「鶯谷にはあまり来ることが無い」というKERAさんに対して、「アイドルのイベントで出た」と慶一さん。
結成10年記念ということもあり、4枚のアルバムから満遍なくセレクトされた選曲。
「塔と戯れる男二人」では緒川たまきが登場。演奏がブレイクしたタイミングで一人芝居を演じる。

ライブ中盤には「鳥巣田辛男ショウ」。緒川たまきが演じるディスクジョッキーの紹介で、
ギターの高野 寛が鳥巣田辛男となって唄う。慶一さんとKERAさんもお揃いの衣装で登場。
ディスクジョッキーも唄も演奏も、昭和感が満載。どこかノスタルジックな“No Lie-Sense”の世界。
「墨汁を飲んだことがある」と言い出す慶一さんに、「消しゴム食べたことがある人いる?」とKERAさん。
噛み合っていないように見えながら、スウィングしていく会話。根本的なところで通じ合っているのだろうな。
「コミックソングは敬愛しているけれど、コミックソングと言い切られたくはない」と言うKERAさん。
難解でついていけない感じの曲もあるけれど、何も考えずにその世界に没頭できるところがイイ。
最後は「ライ・ライ・ライ」「君も出世が出来る」「我等が世は」を続けて演奏して本編は終了。

アンコールの拍手が鳴り響く中でも、スピーカーからは音が鳴り続けている。
そしてバンドメンバーを先頭に、慶一さん・KERAさんがステージに登場。
アンコールは俄然ポップな雰囲気となって「ミュータント集団就職」「大通りはメインストリート」。
昭和の香りと共に、どこか渋谷系な感じ。アコーディオンのリンダちゃんの唄が素敵。
「何度も何度もアンコールをやるという手もあったのですが・・・」とKERAさんは言いながら、
演奏はそのまま続行。慶一さんはウクレレ、KERAさんは見慣れない楽器を手に取って、
「最後はほんわかとした曲でお別れしましょう」と「イート・チョコレート・イート」。
KERAさんは緒川さんをステージに呼び込み、緒川さんはバンドメンバーをひとりひとり紹介していく。
本当にほのぼのとした雰囲気のまま、19時50分ごろライブは終了。

終演後は会場裏の「呑兵衛」で呑む。この店も久しぶり。
日曜日だというのにものすごく混んでいたけど、店員さんがものすごく気を遣ってくれた。
隣に座ったジジイがとんでもないヤツでも、軽く受け流して呑むことが出来たし。
1時間ちょっとでおひらきにして、日比谷線で秋葉原駅まで移動。
「すき家」でシメてから、都営新宿線に乗って帰宅。

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2024年3月30日 (土)

乃木坂46×サンボマスター「箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ "FURUSATO"」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、
「箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごのスーパーアリーナ "FURUSATO"」を観に行く。
2024年4月に還暦を迎える「風とロック」の主催者・箭内道彦が「還暦を前に、無茶なことをしなきゃ」
という思いで企画したイベント。今日と明日の二日間で、「乃木坂46×サンボマスター」
「MAN WITH A MISSION×BRAHMAN×ACIDMAN」「さだまさし×さだまさし」「GLAY×怒髪天」という
対バンライブが繰り広げられる。私はもちろん「乃木坂46×サンボマスター」をチョイス。
チケットがなかなか取れなかった“乃木坂46”をナマで初めて観るチャンス!
3月はいろいろなライブに行くことが出来たけど、実は今日を一番楽しみにしていた。

かなり早めに出かけて、10時ごろ会場に到着。“乃木坂46”のペンライトを買いたかったのだけど、
「本日は乃木坂46のグッズ販売はありません」との貼り紙。うーん・・・残念。ライブの必需品なのに。
すっかり時間が空いてしまったので、しばらくあたりをブラブラして時間調整。周辺に桜は見当たらない。
11時30分ごろ会場入り。今回はアリーナがスタンディング、既にたくさんの人で埋まっている。
私は指定席200レベル13列326番。ステージ下手の前方。ステージがやや見切れているけど問題ナシ。
客席はそこそこの入り。ステージ前も左右のブロックは余裕がある。あそこでも良かったかな。
男性客が圧倒的に多いかと思いきや、それほどでもない印象。全体的になんだかのんびりしている。

11時50分を過ぎたころ、開演前の場内アナウンス。「石原さとみです!」という声に場内大歓声。
そして箭内道彦のこれまでを振り返るような映像が映し出される。若干スベり気味?
12時ちょうどに開演。まずは“乃木坂46”。ステージサイドのスクリーンにメンバー紹介が映し出される。
そして「Overture」が流れると、ペンライトの光と共に大歓声が沸き起こる。うーん、スゴイ光景。
ステージにメンバーが登場して「ガールズルール」が始まる。みんな小さくて可愛い印象。
続いて「インフルエンサー」「シンクロニシティ」と唄ったところでMC。リーダーの梅澤美波がお客さんを煽る。
今回は三期生・四期生のみで五期生は欠席。“乃木坂46”の中でも盛りあがる曲を中心に演るらしい。

ここからは四期生の曲~三期生の曲という順番で、期別のレパートリーが披露されていく。
さすがに全曲は知らないけど、「ジャンピングジョーカーフラッシュ」「I see…」あたりは好きな曲。
それ以外の曲もみんなイイんだよねぇ~。歌詞もメロディーも、なんだか心にグッとくる。
「僕が手を叩く方へ」では会場全体がクラップ。メンバーもステージ前に出てきてお客さんと一緒にクラップ。
そして再び全員がステージに勢ぞろいして、「もっと汗かけますか?」の煽りから新曲「チャンスは平等」。
「ごめんねFingers crossed」から最後は「好きというのはロックだぜ!」。メンバーも一緒になってタオルをグルグル。
私にとって初めての“乃木坂46”、楽しくて最高だった。12時55分ごろ終了。

ここでセットチェンジ。時間がかかりそうなので、会場内をブラブラ。こういう経験も初めて。
そして13時30分から“サンボマスター”のステージ。こちらもナマでちゃんと観るのは初めてなので楽しみ。
“ゴダイゴ”の「モンキー・マジック」が流れる中、ドラム、ベース、そして唄とギターの山口 隆がステージに登場。
「今日はお葬式なんですかね? ライブですよね? 今日は全員優勝させるために僕たちは来てる!」と。
お客さんをグイグイ煽りながら、ステージを進めていく感じ。否応なしにどんどん盛りあがっていく。
ドラムとベースがタイトなビートを刻み、ちょっと切ない感じのメロディーラインが乗っている。
山口はギターを頻繁に持ち替えながら、ギターソロもガッツリと弾く。唄だけでなくギターもバッチリ。
その究極はキラーチューンの「できっこないを やらなくちゃ」。こいつは思わず惹き付けられる。
“サンボマスター”は50分ほどの演奏で、14時20分過ぎに終了。

短いインターバルをはさんで、箭内道彦がステージに登場して挨拶。
「できっこないをやる」ということで、“サンボマスター”と“乃木坂46”をステージに呼び込む。
そして始まったのは「できっこないを やらなくちゃ」。サンボの演奏に合わせて、唄い踊る乃木坂。
ハードな演奏に華やかさが加わって、なかなかにおもしろい展開。とっても楽しい瞬間。
途中で弓木奈於(だったか?)が山口からギターを渡されて棒立ちになるところが可笑しかった。
「みんなが乃木坂を見えるようにしゃがんだんだ」と山口は言いながらステージを去って行った。
こうして14時30分、本日のイベントは終了。いやぁ~イイもん観たわ。

さいたまスーパーアリーナの昼公演は珍しいので、ライブの余韻を徹底的に楽しむしかない。
というわけでけやき広場のコンビニでビールを買って呑もうと思ったけど、ものすごく混んでいるので断念。
仕方が無いので北与野駅まで戻って、駅のコンビニでビールを買って駅前のロータリーで呑む。
ふと見ると「ステーキどん」の看板。たまにはそういうのもアリかと思い、行ってみたけど待ち行列。
諦めて埼京線に乗り込み新宿へ。南口の「紅とん」で16時過ぎから吞み出す。
この店に来るのも久しぶり。ほど良い感じでお客さんが居て、とってもイイ雰囲気。
いつも通りにビールと黒ホッピー。そして調子に乗って日本酒まで。すっかり満足。
18時過ぎにおひらきにして、ブラブラと歩く帰り道。なんとなく「コメダ珈琲店」に寄ってみる。
もともとコーヒーをあまり好まず、行動パターンに喫茶店は無いのだけれど、たまにはね。
コーヒーと一緒に、以前から気になっていたシロノアールを注文。めちゃめちゃ美味しかった。
キリが無いので19時半には店を出て、そのまま歩いて帰宅。

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2024年3月29日 (金)

年度おわり

金曜日、週末のはじまり。そして月末、年度末。
いろいろな事があったけど、なんとかこの日を迎える事が出来た。
それだけで感謝だな。

とは言いながらも、今日も困ったちゃんの相手ですっかり疲弊。
準備が全然出来ていないので、TEAMS会議を途中で終わらせたら、
誰も居ないところでひとり説明を続けていたらしい・・・どうかしている。
そんな事がありつつ、どうにかこうにか2023年度が終了。
本当にお疲れ様、自分!

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2024年3月28日 (木)

振替休日

今日は振替休日。
3月はずっと気を張ってきたから、ここらでちょっと休まないとね。
というわけで、何もしないでのんびり過ごす・・・つもりだったけど、結局いろいろ趣味の作業。
好きでやっているのだからイイんだけどね。それほどに3月は何も出来なかった。

 

夕方になって出かける。
今夜はKと千石の「かごの屋」で呑み会。
「かごの屋」へ行くのはいつ以来だろう? おそらく5~6年ぶりぐらい。
都営新宿線を神保町で乗り換えて千石駅へ。時間調整しようと思ったけど、周囲には何も無い。
そのため17時40分には店入る。ほどなくしてKもやって来たので会合開始。
しゃぶしゃぶ食べ放題の「国産牛コース」+120分飲み放題をチョイス。
美味しいお肉をひとり4皿。野菜もたくさん食べつつ、シメにラーメンと蕎麦。
お酒もたっぷり呑んで大満足。21時過ぎにおひらき。

 

二次会は巣鴨の「歌広場」でカラオケ。
いつもながらにちょっと変わった選曲。ホントにおもしろい。
最後には二人して踊りまくったりして。90分間、ノリノリのうちに終了。
Kは山手線で帰ると言うので、巣鴨駅前で別れて地下鉄に乗って帰宅。

 

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2024年3月27日 (水)

今日も今日とて。。。

今日も今日とて。。。
仕事のピークは過ぎた感じだけど、時期的にメンタルをすり減らすような対応が多くて滅入る。
職場の困ったちゃんの事で部長に相談。あまりに酷い状況に、さすがの部長も言葉を失っていた。
妙案は生まれなかったけど、話をすることで少しスッキリ出来たかも。
A型特有の「自分が見限ったことはもうどうでもいいや」という感覚が芽生えつつある。
そう考えることで、どうにかバランスを保ってるところもあるしね。
とりあえず明日は振休。のんびりしよう。

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2024年3月26日 (火)

ちょっとづつ

恐ろしいほどに忙しかった日々も、ようやく収束しつつある。
とは言いつつ、今日もちょっとバタバタしたけど。ちょっとづつ取り戻して行こう。
こんな気持ちになるのも、これが最後かなと思ったり。。。

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2024年3月25日 (月)

そろそろ

今日からまた新しい一週間。
仕事のヤマももうおしまい・・・と言い続けて、3月が終わろうとしている。
こんなことで良いのだろうか? そろそろ決断をしなければならない。

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2024年3月24日 (日)

亜無亜危異「活動禁止GIG」新宿 LOFT

今日は新宿 LOFTへ、亜無亜危異「活動禁止GIG」を観に行く。
突然知らされた「活動禁止」。その真意を知らされる事のないまま、今日という日を迎えてしまった。
複雑な思いを抱えつつ、15時過ぎに新宿LOFTへ。会場前には既にたくさんの人。明らかにガラが悪い(笑)
予定通り15時30分に開場。整理番号88番で入場。狙い通りステージ上手の2列目をキープ。
本日のチケットはソールドアウトということで、フロアはお客さんでビッシリと埋まっている。

スタッフさんが注意事項を説明したあと、親衛隊長の先導で「アナーキー!」コールが巻き起こり、
16時半ごろ演奏が始まる。Drums:コバン、Bass:テラオカ、Guitar:シンイチ、Vocal:シゲル。
紺色のナッパ服に赤の腕章。ステージ上手にはマリのギターとナッパ服が置かれている。
演奏は「馬鹿とハサミは使いYO!」から始まり、「3・3・3」「缶詰」「あぶらむし」の初期曲3連発。
いつもそうだけど、シゲルもシンイチもテラオカもコバンも魂のこもった演奏。今夜は特に気合いを感じる。
それから「くるくるパトリオット」「パンクのオジサン」「総理大臣」と新しめのナンバーを続けて演奏。
シゲルはいつの間にか上半身裸になり、「アナーキー・シティ」までノンストップで唄ったところでMC。
「なんでやめるの? 閉店セール詐欺?」といきなりシンイチに突っ込まれ、苦笑いしながら言葉を返すシゲル。
“怒髪天”のツアーで昨日熊本で演奏したというテラオカが悪い!という事で、なんとなくその場は収まる。
そして「Ready Steady Go」「タレントロボット」「ヒーロー」とたまらない選曲、演奏はどんどんヒートアップしていく。

ここで少しテンポを落として、中期のナンバー「けだるい午後の昼下がり」「バラッド」「平和の裏側」が披露される。
そう、これも“アナーキー”。ただ速いだけはない、ずっしりとした骨太のロックという感じがカッコいい。
「平和の裏側」ではマリのナッパ服を抱きしめて唄うシゲル。日本の未来や平和について真剣に考えていたマリ。
最新カセットから「第二の悪者」を演奏したあと、「イカサマ伝道師」「プレイランド」「ノー天気の子」と最近のナンバー。
これまで辿ってきた“亜無亜危異”の歴史が、いま目の前で繰り広げられているような感覚。
「みんなタフだね!」と言いつつ、「お前大丈夫なの?」とシンイチに言われて、ステージに倒れ込むシゲル。
それはジョークだけど、本当にみんなタフ。ステージ前はずっと鮨詰め状態にも関わらず、みんなノリまくっている。
シンイチが聴き覚えのフレーズを弾き出すと、シゲルが呼応して“サンハウス”の「ヴィールス・カプセル」を一節。
「キク、早く元気になってくれ!」とシゲル。闘病中の柴山俊之に向けた心からのメッセージ。
「デラシネ」を演奏したあと、新宿LOFTとマリへの想いをシゲルが語ってからバラードナンバー「530」。
続いて「今昔物語」。この曲を2024年にライブで聴けるとは・・・。活動禁止を迎えた今の気持ちなのかな。
ここからラストスパート。「ホワイト・ライオット」「叫んでやるぜ」と続けたあと「屋根の下の犬」。
シゲルは履いていたブーツを脱いで気合を入れ直して、「パンクロックの奴隷」で本編は終了。

「アナーキー!」コールが巻き起こる中、メンバーが再びステージに登場。
みんなで記念撮影をしたあと、「団地のオバサン」「アナーキー」を立て続けに演奏。
そして最後はもちろん「ノット・サティスファイド」。ナマで聴けるのはこれで最後? 燃え尽きた。。。
ところが今夜はこれで終わらず、バースデイケーキを手にシゲルがステージに登場。
「Happy Birthday Dear マリ♪」とみんなで唄って、マリの誕生日をお祝い。
そして始まったのは「心の銃」。マリに捧げるこの曲が、“亜無亜危異”のラストナンバー。
マリのナッパ服と共に唄うシゲル。闘う事をあきらめちゃいやしない。これからも心の銃で闘っていくのさ。
最後にメンバー紹介をして、18時15分過ぎに演奏は終了。
“亜無亜危異”への思いは、単なる音楽への思いとは違う。その言葉が、生き方を教えてくれた。
その通りに生きてきたかはわからないけど、その気持ちは変わらない。

終演後は、友達と「鳥道酒場」で打ち上げ。
いつもとはちょっと違ったメンツ。“亜無亜危異”が取り持つ縁・・・。
話題はやはり“亜無亜危異”の事が中心。みんなの思いを感じて嬉しくなる。
大阪組は帰りの新幹線の時間があるため、20時過ぎにはおひらき。
新宿駅までお見送りして、西口の「博多酒場 七福神」でひとり二次会。
今夜の“亜無亜危異”の熱い演奏を、じっくりと噛みしめる。
僕にとってのパンクが変わるかもしれない。何がなんでも前で観たいバンドが無くなってしまった。
最後に「よもだそば」でシメて、ブラブラと歩いて帰宅。

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2024年3月23日 (土)

バースデイ

今日は誕生日。
いつの間にか59歳だってよ。自分でもびっくり。
なんだかんだで、よく生きてきたなと思う。そんな思いに浸る日。

だけどこのところのハードワークで、かなりお疲れ気味。
朝はいつもより寝坊したし、昼間もあれこれやりながらついつい居眠り。
仕方ないかな。3月は走り抜けたから、ちょっとづつペースを取り戻していこう。

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2024年3月22日 (金)

本番

今日は、ずっと計画・調整を続けていたレイアウト変更の本番。
朝から着々と準備して、13時から移動開始。
細かいゴタゴタはあったものの、思ったよりスムーズに出来た。
勝手にやられて困ることもあるけど、自主的に動いてくれると助かる。
それでも21時過ぎまで残業。すごく疲れた。。。

というわけで、地元まで戻って駅前の「磯丸水産」で打ち上げ。
のんびりと呑めたのは良かったけど、ダクトの風が冷たくて参った。
あまりの寒さに途中で切り上げる。いくらなんでも・・・という感じ。
外へ出たら、ものすごい寒さ・・・ 原因はコレだったのかな?

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2024年3月21日 (木)

ヤマ

これでおしまい、これが最後と言いつつ、なかなか終わらない仕事のヤマ・・・。
それも明日で終わるかも?と期待しつつ、けっきょく20時まで残業。
デトックスしないとやっていられない!というわけで、駅前の「鳥八」で呑む。
行きつけの大好きな店なのに、気がつけば1ヶ月ぶり!
忙しい日々を過ごしていると、大切な何かをやはり忘れてしまう。
呑み過ぎた挙句、明日は休んでしまったりして!
そんな無責任な事も出来なくなってしまったな。
いつの間にか、腐ったシステムに取り込まれてら。

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2024年3月20日 (水)

ROD STEWART「LIVE IN CONCERT ONE LAST TIME」有明アリーナ

今日は春分の日でおやすみ。なのに休日出勤。
在宅勤務というのが、せめてもの救い。
今週中にやらなければならない事に、8時からじっくりと取り組む。
午前中になんとか目途は立って、午後からは溜まっていた仕事を片付ける。

15時には仕事を切り上げて、いつもの通勤経路で豊洲へと向かう。
今日は有明アリーナへ、ROD STEWART「LIVE IN CONCERT ONE LAST TIME」を観に行く。
2009年3月以来、15年ぶりに観るRod。これが最後の来日公演と言われているけどどうなのかな?
そんなことを考えつつ、16時前には豊洲駅に到着。そこから25分ほど歩いて会場へ向かう。
今回は長い傘の持ち込み禁止。降り出す前に会場入りしようと、歩く速度が思わず速くなる。
橋を渡る途中でポツポツ降り出したけど、ギリギリで会場入り出来たので良かった。
16時半ごろ会場入り。思ったほど混雑していなくて、なんだかのんびりとしている。
駅から来る道はものすごく狭いけど、会場内の通路は広いからかな? トイレも空いている。
今日の席は、S席スタンドB 2階15列52番。ステージ下手側、実質的にはスタンド席の最前列。
ステージを斜め横から見おろす感じで、位置的にはアリーナ8列目と同じぐらい。
先行予約に申し込むのを忘れて落ち込んだけど、意外と好位置で結果的には良かった。

開演予定時間の17時を少し過ぎたころ開演。
ドラム、ベース、キーボード、パーカッション、ギター×2、サックス、ハープ兼パーカッション、
フィドル兼バンジョー、フィドル兼マンドリンという編成のバンドに、女性コーラスが3人。
そしてゼブラ柄のジャケットを羽織ったRodがステージに登場。相変わらず若々しくてカッコいい。
演奏は「Infatuation」から始まって、“Faces”のナンバー「Ooh La La」へと続く。
バンドの編成からして、エレクトリカルなサウンドとアコースティックなサウンドが見事に融合している。
楽器のパートチェンジが頻繁なのが気になったけど、それだけに多彩なサウンドを聴けた。
ヴィジュアルも凝っていて、Rodがゼブラ柄のジャケットを脱ぐとゼブラ柄のシャツ、
そして女性コーラス隊と女性奏者は豹柄のミニワンピ・・・なかなかパンチが効いている。

セットリストはRodのオリジナルよりもカバー曲が多い印象。
The Isley Brothers、Bonnie Tyler、Creedence Clearwater Revival、Cat Stevens、
Etta James、Tom Waits、Crazy Horse、Van Morrison、Kim Weston、The Persuaders・・・等々。
残念ながらこの世を去った仲間たちに捧げるような選曲。Rodの思いが感じられて良かった。
それでも「Forever Young」や「Maggie May」が演奏されると、やはりイイなぁ~と思う。
Rodは二回ほどバックステージに下がって、ピンク・レディーのようなスパンコールの衣装を着た
女性コーラス隊が唄声を披露。これがまたソウルフルで、なかなかのド迫力。
その間に体力を回復したのであろうRodは、ステージを右に左に動き回って唄いまくる。
1月に79歳になったばかりのRod、まだまだ元気という感じだけど、本当に今回で最後なのかな?
本編最後は「Da Ya Think I'm Sexy?」。私にとってのRodは、なんと言ってもこの曲。
お客さんと一緒にハミングしながら、大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコール、Rodとコーラス隊がキャプテンハットをかぶってステージに再び登場。
始まったのは「Sailing」。この曲もたまらないなぁ~。果てしなく続く航海、人生という名の航海。
スタンドのお客さんが振るスマホライトが幻想的で、今夜の最高の名シーンだったな。
最後はChuck Berryのカバーで「Sweet Little Rock & Roller」。ラフな感じの演奏であっさりと終了。
ちょっと唐突な感じはしたけど、前回も確かそうだったような気がするし、これがRodなのかも。
ステージバックに映し出された「Are you Enjoying yourselves? We are!」というメッセージが良かった。
こうしてコンサートは19時10分ごろ終了。

終演後は豊洲駅まで歩く。
この会場の難点は、帰り道が異常に混雑すること。
会場内はそれほどではないけれど、東雲運河の橋を渡るのにひと苦労。
そこさえ抜ければいたってスムーズ。だけど吹く風が異常に冷たい。
豊洲駅前まで出て、せっかくなので呑んでいこうと店を探す。
祝日なので閑散としている。行きつけの「とんがり村」も閉まっている。
というわけで、以前「路線バスの旅」で徳光さんが紹介していた回転寿司「銀一丁」へ。
まだ20時だというのに店内はガラガラ・・・ちょっとビビったけど、カウンターに座っていくつか注文。
豊洲市場に近いということもあり、ネタが新鮮でメチャクチャ美味い。なるほど!って感じ。
寿司をつまみながら、ビール、ハイボール、日本酒と呑んで4,300円。納得の値段。
タブレット注文にも関わらず、最後に皿を数えに来たのには、思わず笑ってしまった。
そろそろ閉店というので、21時前におひらきにして帰宅。

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2024年3月19日 (火)

忙殺

楽しい週末のあとには、厳しい現実が待っていた。。。
というわけで、毎日ド残業。おまけに明日は休日出勤ケッテー!
これが最後だと思って頑張る。「頑張る」という言葉は大嫌い。

21時頃まで仕事して、駅前へ吞みに行く。
「鳥八」で呑みたかったけど、祝日前だからか満席。
なので「日高屋」へ。この店の店員さんは、外国の方が多い。
ちょっと前から入った方、最初は頼りなかったけど、今ではバリバリに接客。
注文した日本酒を別のテーブルに持っていこうとしたから、「こっちこっち」とアイコンタクト。
顔を見合わせてニコニコしてしまった。

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2024年3月18日 (月)

現実

月曜日、今週のはじまり。今日からまた仕事。
楽しい日々のあとには厳しい現実。
今週末のレイアウト変更に向けたドタバタで、まったく仕事が進まず。
踏ん張ろうと思っても、それだけではどうにもならないわけで。
けっきょく22時まで残業。自分の中ではもう無いな。。。

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2024年3月17日 (日)

旅のおわり大阪

今朝は7時に起床。いつもよりちょっと早めに目覚める。
楽しかった旅の最終日。相変わらずドタバタした感じの四日間。
計画はほとんど立てず、行き当たりばったりの旅だから当然の結果なんだけど。
でもその中で起きた出来事、そこで会った人達、一緒に居てくれた友達、全てが良き想い出。
三泊四日、ライブ3連チャンはさすがに頭がドッカーン!状態だけど、楽しかったな。
そんな事を思いつつ、テレビを観ながら「うる星やつら」の第2巻を途中まで読み終える。
ただでさえローガンで文字が見ずらいのに、ホテルの照明は暗めなので読むのに苦労する。

10時半にチェックアウトして、ブラブラと歩いて千日前へ。
まだこんな時間だというのに大勢の人。そんな中、お好み焼きを食べるため「風月」へ。
食べ物屋に並ぶのは趣味じゃないけど、開店時間11時の10分前に着いたのでとりあえず並ぶ。
店の前には椅子が並んでいて、明らかに自分より年上の夫婦に席を譲る。
すると前に並んでいた若者が、私にも席を譲ってくれた。ありがとう、遠慮なく座るよ。 みんな優しいな。
11時ちょうどに開店。風月焼きモダンとたたききゅうり、そして生ビールを注文。
とてもイイ感じの女性店員さんが目の前で調理。やっぱりプロが焼いてくれるのは嬉しい。

1時間ほど満喫して店を出る。気づけば雨がパラつき始めている。天気予報ハズれたな。
これで思い残すところなく帰れる。そのまま御堂筋線に乗って新大阪駅へ。
予定を40分ほど早めて、12時57分発の新幹線のぞみに乗り込む。
日曜日のこの時間、乗車率はほぼ100パーセント。隣に座った女子のキャリーバッグを荷台へ上げる。
お礼を言ってくれたけど、僕の耳はイヤホンで塞がったまま。ちょっと失礼だったかな。
だけどわざわざはずすのは、お礼を聞きたがってるみたいでそれもまた・・・。
その上マスクもしていたので、目だけで会話。そのコは両手を合わせて感謝していた(笑)
今回はD席なので、持ってきた「猪木戦記」を最後まで読み終えることが出来た。満足。
15時半には東京駅に到着。中央線が遅れている。このところそういう幕切れが多いな。

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2024年3月16日 (土)

木村充揮「レッツゴー古希♪ なんばHatch 2DAYS 嬉し!楽し!の古希前週祭Day1!! 楽しんでや!!!」なんばHatch

16時に再び出かける。
今日はなんばHatchへ、「木村充揮 レッツゴー古希♪ なんばHatch 2DAYS
嬉し!楽し!の古希前週祭Day1!! 楽しんでや!!!」を観に行く。
木村さん70歳の古希。今日明日の二日間が前祝いで、来週24日が誕生日本番ということらしい。
なんばHatchは久しぶり。いつもは道頓堀川沿いを行くけど、今日はアメリカ村を通って行ってみた。
16時半過ぎに会場入り。2階の指定席をとってあるけど、とりあえず1階のスタンディングエリアへ。
ステージでは木村さんと伸ちゃんが演奏を始めるところ。アコースティックギターを弾きながらゆるゆると演奏。
“天使のダミ声”木村さんのヴォーカルに合わせて、伸ちゃんがギターをつま弾く。楽しい時間の始まり。
10分ちょっとで演奏は終わり。開演時間の17時になるのを待つ。その間に自分の席、2階FF列4番へ移動。
ステージ下手の一番後ろの席。だけどステージはよく見える。これなら長丁場でも大丈夫そう。

のんびりと構えていたら、開演時間と同時に“亜無亜危異”の親衛隊がコールを始めるではないか!
えっ!いきなりのトップバッター? というわけで、急いで階段を駆け下りてステージ前へ。
演奏開始のドタバタにまぎれて、ステージ上手の二列目につける。SEが流れる中、メンバーがステージに。
演奏は「東京 イズ バーニング」から始まり、「3・3・3」「缶詰」と初期のナンバーが続く。
もちろん最近のナンバー「パンクロックの奴隷」「馬鹿とハサミは使いYO!」「第二の悪者」も登場。
傑作だったのは、「パンクのオジサン」「団地のオバサン」から木村さんを交えての「おそうじオバチャン」。
オジサン・オバサン・オバチャンって、いったい何について唄っているのだ?という感じ。
だけど演奏は気合満点。最後の大阪に賭ける思いが感じられて、魂を揺さぶられた。
この感覚は“亜無亜危異”でしか得られない。唯一無二のもの。
今年初めての遠征、この無茶な日程も、全てはこのためにあった。残すところあと一回・・・。

いきなりのクライマックスが終わり、2階席に戻って17時55分過ぎから“怒髪天”のステージ。
ベースの清水泰次が解雇され、誰がベースを弾くのかと思いきや寺岡信芳がまさかの連投。
“亜無亜危異”のテラオカではなく、穏やかなベーシスト寺さんという感じのプレイ。
寺さんは1ヶ月でレパートリーの30曲を覚えてきたらしく、これから更に20曲覚えるそうだ。
“怒髪天”のパフォーマンスは、お客さんを一気に持っていく感じ。2階から観ていると壮観。
木村さんを交えては「嫌んなった」をプレイ。これがまたハマっていて良かったな。
最後はもちろん「オトナノススメ」で、50分ほどの演奏は終了。

続いて18時55分頃から、木村充揮×三宅伸治のステージ。
オープニングと同じくステージ下手に二人並んで、アコースティックギターを弾きながらセッション。
相変わらずトークはハチャメチャな木村さんだけど、唄い出すとやはりたまらなく心に響く。
伸ちゃんは木村さんのリアクションに若干ドギマギしながらも、すっかり慣れてきた感じ。
そんなやり取りをする中で、木村さんは唐突に「もうこれでええやん・・・」と。
もう一曲演りたがる伸ちゃんを尻目に、木村さんはそのまま演奏を終わらせてしまった。

次に19時20分ごろから“フラワーカンパニーズ”の演奏が始まる。
フラカンも相変わらずの安定感。その演奏は安心して観ていられる感じ。
唯一の不安材料は、ベースのグレートマエカワの靴紐がすぐにほどけてしまう事ぐらい(笑)
ヴォーカルの鈴木圭介はブルースHarpを吹きながら、魅力的な唄声を聴かせる。
木村さんが加わっての演奏は「Got My Mojo Working」。ものすごくBlues色溢れる演奏。
聴きたかった「深夜高速」も聴くことが出来たし、大満足の40分間。

そして20時10分ごろから、本日のトリ“the Tiger”のステージ。
このところあちこちで噂の“the Tiger”、個人的には今日が初めての体験。
ドラム、ベース、ギター、女性ヴォーカル&ギターから成る四人編成のバンド。
ちょっといなたい感じのサウンドに、伸びやかな女性ヴォーカル。なるほど、これはイイ!
メンバー四人ともまだ20代だそうで・・・音楽に年齢なんて関係ないな。
ゴリゴリのロックナンバーからFunkチューン、唄いあげるバラードまで。一気に駆け抜ける。
最後は伸ちゃんもギターで加わって、大盛りあがりのうちに演奏は終了。

アンコールは“the Tiger”を中心に、ツアーがあるため早退した“怒髪天”を除くメンバーでセッション。
お馴染みのナンバー「オモロイナ」も、ずいぶんとファンキーなアレンジに仕上がっている。
途中でコバンがドラムを叩いたり、伸ちゃんのギターをフラカンの竹安堅一が弾いたり、
みんなで演奏を心から楽しんでいる感じが良かった。まさに大団円という感じで演奏は終了。

これで終わりかと思いきや、最後に木村さんがひとりステージに登場。
最後に一曲唄うのではなく、あれこれ喋って終わるところが木村さんらしいかな。
「いい夜を・・・」という一言が、木村さんの気持ちを一番表しているのかもしれない。
こうして演奏は21時30分にすべて終了。

終演後は友達と「珉珉」で打ち上げ。昨日に続いて申し訳ない。
酢豚に餃子に炒飯と、全然大阪っぽくないメニューだけど、ニンニクが効いていて旨い。
連日の呑みでいささかグロッキー気味だったので、これぐらいがちょうど良かったかも。
23時過ぎにおひらき。ブラブラと歩いTホテルに戻る。
このホテルでは「コミックが読み放題」というので、「うる星やつら」を1巻から5巻まで借りる。
お酒をチビチビやりながら読み進めたけど、1巻の途中で寝落ちしてしまった。

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大阪

朝6時に起床。旅先ではなんとなく寝落ちして、なんとなく早起きするという感じ。
しばらくベッドでウダウダして、9時40分にはチェックアウトして電車に乗り込む。
阪神電車に乗ると、大阪難波駅まで乗り換えナシ。ボケっと座っていれば着くのだから便利。
10時40分過ぎに難波へ到着。この時間だというのに、たくさんの人で賑わっている。
何を食べようか迷ったけど、「自由軒」の名物カレーにした。今日はそういう気分。
開店時間の11時前に店につくと、10人ほどの行列。並ぶのは苦手だけど、ここは並んでおかねば。
それでも回転は速くて、10分ほどで入店。椅子に荷物を置かせてくれたり、店の中は意外とゆったり。
名物カレーの並を注文。昨夜呑み過ぎたので、ビールは頼まないでおいた。
10分ほどで食べ終わる。食べるのが遅い自分でもこの時間。だから回転が速いのだな。

それからホテルのチェックイン時間まで暇つぶし。まずは日本橋へ。
恒例となっている中古盤屋巡り。「RECORD SHOP ナカ」「サウンドパック」を覗いてみる。
だけどなんだか疲れてしまったので、道頓堀の川辺でしばらくぼんやり。陽射しが暑いぐらいの陽気。
かなりの時間、そこに居たかな~。道頓堀川のクルーズ船が、目の前を何度も通り過ぎる。
そして心斎橋方面へブラブラと歩く。途中で「HARDCORE CHOCOLATE」を発見。楽しい空間。
14時半過ぎに今夜泊まる「アークホテル大阪心斎橋 -ルートインホテルズ-」にチェックイン。
チェックインは15時からになっているけど、みんな普通にチェックインしている。融通が利いている。
なんだかものすごく豪華なホテル。値段はそれなりでちょっと不便な立地だけど、快適に過ごせそう。

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2024年3月15日 (金)

THE STREET SLIDERS「40th Anniversary Final THE STREET SLIDERS 「THANK YOU!」」神戸国際会館こくさいホール

17時半過ぎに再び出かける。
今日は神戸国際会館こくさいホールへ、「40th Anniversary Final THE STREET SLIDERS 「THANK YOU!」」を観に行く。
スライダーズ40周年記念のファイナルツアー。2024年型のスライダーズがどうなっているのか楽しみ。
今回は立見席なので、ちょっと早めに入場。開演時間15分前に集合して、整理番号順に並ぶ。
1階の整理番号14番。どうなる事かと思ったけど、そこは鍛え抜かれた嗅覚で最高のポジションを確保。
ステージ下手の通路際。これなら前の人が邪魔にならず、ステージをバッチリ観ることが出来る。

予定より遅れて、18時35分ごろステージが暗転。
ステージの下手から、Drums:ZUZU、Bass:JAMES、Guitar:蘭丸、Vocal&Guitar:HARRY が登場。
HARRYが右手を天に突きあげて「Hello!」と叫ぶと、「SLIDER」から演奏がスタート。
「どうもこんばんわぁ~スライダーズです」とHARRYは言って「おかかえ運転手にはなりたくない」。
二曲目にしてこの曲。昨年のツアーとはまったく違った趣きのセットリストが展開されていく。
「Angel Duster」「Let's go down the street」「のら犬にさえなれない」「Dancin' Doll」と、大好きな曲ばかり。
客席からの声援に手を挙げて応えながらも、MCは一切ナシ。これがスライダーズ、これぞスライダーズ。
そして始まったのは「すれちがい」。個人的に一番スライダーズらしさを感じる曲、ナマで聴ける事が嬉しい。
「ありったけのコイン」も大好きなナンバー。どこか醒めたような、どこか温かいような・・・そんな感触。

「温まったあとは新しいヤツを」とHARRYは言って、「曇った空に光放ち」「ミッドナイト・アワー」を演奏。
どんなセットリストでも、中盤に必ず新しい曲を入れてくる・・・これが2024年型・現在進行形のスライダーズ。
元々は“JOY-POPS”のレパートリーとして披露された曲だけど、すっかりスライダーズ・ナンバーになっている。
ここでメンバー紹介。HARRYがJAMES・ZUZU・蘭丸を、蘭丸がHARRYを「今夜は神戸で絶好調!」と紹介する。
そんな光景を見ているだけで幸せ。そして蘭丸ヴォーカルで「天国列車」、JAMESヴォーカルで「Hello Old Friend」。
昨年は日替わりでどちらかを演奏する感じだったけど今回は両方。よりバンドとしての一体感を感じる。
続いて「カメレオン」。HARRYと蘭丸がひとつのマイクで唄う。それだけでたまらないシーン。
蘭丸はステージ中央にグッと踏み出してソロを弾き、HARRYはカクッカクッと脚を蹴り上げる。
最後は「So Havey」「Back To Back」「TOKYO JUNK」の王道コースで本編は終了。

アンコール、メンバーが再びステージに登場。
HARRYは「アンコール、サンキュー!」と言って、「いつか見たかげろう」が始まる。
シングル「Shinin' You」のカップリング曲。あまり馴染みがなかった曲だけど、歌詞がすごく胸に沁みた。
そして「最後に・・・」という紹介で「風の街に生まれ」。この曲も今のスライダーズを表しているような歌詞。
SE「PANORAMA」が流れる中、思い思いに握手をしながらステージを去っていくメンバー。
HARRYと蘭丸がZUZUに後ろを向かせ、背中に描かれた陰陽太極図をお客さんに披露する。
最後はHARRYと蘭丸が手を取り合って舞台袖へ。そんなシーンだけでグッと来てしまう。
こうしてライブは20時25分ごろ終了。

終演後、今回は最前列で観たという友達と合流。
それに加えて、神戸の友達がわざわざ会いに来てくれた。照れくさいけど、とっても嬉しい。
そして元町の「座魚」という店で打ち上げ。魚料理とたけのこごはんが美味しかった。
「これで最後かもしれないから」と友達は言うけど、そんなこと言うなよ。また会おうぜい!
みんなは電車で帰るため、23時過ぎにおひらき。そして「酒と飯のひら井」という店でひとり二次会。
オシャレな雰囲気の店だけど、落ち着いて呑むこと出来た。お腹イッパイなので呑み中心。
そろそろ閉店時間だと言うので、0時半ごろおひらきにしてホテルに戻る。

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神戸

朝6時前に起床。旅に出ると、どうして朝早く目が覚めるんだろう?
というわけでテレビを観ながらのんびり身支度して、9時にはチェックアウト。
お昼ごはんを何処で食べようか?迷ったけど、神戸で食べることにしたので、
9時26分名古屋駅発の新幹線に乗って新神戸駅へと向かう。
思っていたより混んでいたけど、1時間だからどうにでもなるわな。
10時半に新神戸駅へ到着。ブラブラと歩いて三宮を目指す。天気が良くて少し暑いぐらい。
神戸といえば神戸牛!という事で、ステーキ屋を探す。さすがに何処も敷居が高い。
「ステーキランド神戸館」という店が入りやすそうなので、エレベーターに乗って6階へ。
どうやら裏口から入ってしまったようで、正面口にはたくさんのお客さんが並んでいた。
それでも25分ほどで席に案内され、カウンターで焼かれるステーキを眺めながらビールを呑む。
そしていよいよ神戸牛ステーキ! ミディアムの焼き加減がほど良く、甘みがあって美味しかった。

1時間ほどで店を出て、元町のガード下を歩く。噂通り、閉まっている店が多くて残念。
そのままブラブラとポートアイランドへ。海を眺めながらのんびり・・・と思っていたのに、風が異常に強い。
ポートタワーも改装中で昇ることが出来ず、あまりゆっくりできなかったけど、
豪華な客船やホテルを眺めているだけで気分があがる。ちょっと横浜に似ていると思った。
それから元町穴門で中古盤屋巡り。「Huckleberry」「THEE ROCK'N'ROLL AIDS PRODUCTION」
「りずむぼっくす」と廻る。このあたりは店が固まっているので、見て廻るのにちょうどいい。

14時半からグッズの先行販売が始まっているので、今夜の会場「神戸国際会館こくさいホール」へ。
既に30分ほど経っているからか、列はそれほど長くない。そのうえガチャは並ばなくて良いとの事。
というわけで2回ガチャを回して、欲しかったピンバッジを一発で当てることが出来た。
すっかり満足して、今夜泊まる「アパホテル〈神戸三宮〉」にチェックイン。
値段はちょっとお高めだけど、さすがの安定感。なにひとつ不満の無い部屋。

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2024年3月14日 (木)

The Damned「LIVE」ダイアモンドホール

今日は朝から普通に仕事をして、「私用のため」13時に仕事を切り上げる。
晴れて自由の身になった私は、14時39分東京駅発の新幹線のぞみに乗り込む。
今日から三泊四日の「勝手に名神阪LIVEツアー」が始まる。本日の目的地は名古屋だ。
16時16分に名古屋駅に到着。少し時間に余裕があるので、まずは「BANANA RECORD」へ。
中古盤を漁ったあと、ナナちゃん人形に会いにいく。いつもよりちょっと御洒落なナナちゃん。
17時前には今夜泊まる「名古屋フラワーホテル 」にチェックイン。駅から近くて最高のシチュエーション。

16時に再び出かける。
今夜はダイアモンドホールへ、“The Damned”のライブを観に行く。
大好きな“The Damned”、ライブを観るのは2017年以来だから実に7年ぶり。
日程が合わずにいったんは諦めたけど、無理すれば行けそうな事がわかり、
3月のこの忙しい時期だというのに無謀な計画を決行したというわけだ。
東山線で新栄町まではすぐの距離。ダイアモンドホールへ来るのは久しぶりだな。
18時半ごろ会場入り。既に開場していたので、階段をのぼってそのままフロアへ。
ステージ上手の前から5列目ぐらいをキープ。フロアはほど良い感じで埋まっている。

予定より遅れて、19時05分ころ開演。
ステージが暗転する中、Drums:Rat Scabies、Bass:Paul Gray、Guitar:Captain Sensible、
Keyboards:Monty Oxy Moron、Vocal:Dave Vanian が登場するとものすごい歓声。
オープニングは「IGNITE」。初めからお客さんと一緒になってシンガロング。
Daveは黒いハットをかぶってサングラスをかけ、ダークスーツでキメている。
Captainはオシャレな衣装。Montyは相変わらずほんわかとしたムード。
ベースのPaulは初めて観るかな? ドラムがオリジナルメンバーのRatというのが嬉しい。

長いキャリアのバンドだから、セットリストはバラエティーに富んでいる。
それでも「MELODY LEE」「PLAN 9 CHANNEL 7」「FAN CLUB」あたりが飛び出すと場内大盛りあがり。
DaveもCaptainも元気そう。ベースがグングン押していくサウンドは“The Damned”ならでは最高。
そしてなによりRatのドラム。思っていたほどハードタッチではないけど、スリリングでカッコいい。
ライブ終盤、「NOISE NOISE NOISE」からは怒涛の展開。あのイントロからの「LOVE SONG」、
続けざまの「SECOND TIME AROUND」。この流れは本当に痺れる。いつの間にか二列目に居た。
そして「NEAT NEAT NEAT」からの「SMASH IT UP」で本編は終了。

アンコールは荘厳なイントロから「CURTAIN CALL」。そして「NEW ROSE」。
Ratのドラムがドカドカ鳴り響き、身体が思わず反応。やっぱりこのビートが身に付いている。
二回目のアンコールでは、“MC5”のカバーで「LOOKING AT YOU」を演奏。
Captainがギターを弾きまくり、その場の雰囲気をすっかり持って行った感じ。
こうしてライブは20時55分ごろ終了。

終演後は名駅まで戻って、駅前の「鶴八」で打ち上げ。
いつもは新幹線の待ち時間に呑むという感じだけど、今夜は時間を気にせず呑める。
というわけでカウンター席に座って、「名古屋メシ」を食べながら酎ハイと日本酒をたしなむ。
そんな感じで呑んでいると、隣にアニキが座る。コロナ禍の名残りなのか? 席の間には仕切り板が・・・。
なんだかとても窮屈そうなので、仕切り板をそっとこちら側に寄せてあげた。
ふと見ると“The Damned”のTシャツを着ている。同じライブを観た帰りなんだな。
帰りがけにちょっとだけ話をする。私の事を「そっと居場所を広げてくれたイイ人」だと。笑える。
その方は千葉からいらしたそうで、これから夜行バスで帰るらしい。気をつけて~!
2時間ほど呑んでから「らーめん絆」でシメて、0時半過ぎにホテルに戻る。

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2024年3月13日 (水)

生きてる

今日もひたすら仕事して。
いろいろな思いを抱いて。
生きてる。

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2024年3月12日 (火)

それでも私は

忙しい。
相変わらずの飛び込み案件への対応と、週末にかけての個人的な無茶計画のため。
「こんな事を続けていたら、10年持つ体が3年か4年しか持たないかもしれない」ってな気分。
これはアントニオ猪木の言葉。ストロング小林との一戦を終えて飛び出した名言。
問題はその後に続く「だが、それでも私は闘う!」と、自分は言えるかどうかだ。

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2024年3月11日 (月)

あと少し

今日からまた新しい一週間。
仕事のヤマは越えたけど、まだまだ落ち着かない。
とにかく13日までは頑張らないと。

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2024年3月10日 (日)

STARDOM「CINDERELLA TOURNAMENT 2024」後楽園ホール

今日は後楽園ホールへ、STARDOM「CINDERELLA TOURNAMENT 2024」を観に行く。
月に一度のSTARDOM、今回は日曜日の後楽園ホール昼興行。試合開始時間は11時30分。
10時過ぎには家を出て、都営新宿線で神保町駅へ。いつもはココから歩くけど、今日は水道橋駅まで電車。
お隣の東京ドームではK-POP歌手のコンサート。開演までかなり時間があるのに、あたりは大混雑。
11時10分ごろ会場入り。エレベーターはそれほど並んでいない。タイミングの問題なのかも。
今日の席は指定A席 南側B列34番。南側スタンド席の二列目。左寄りだけど、赤コーナー入場口に近い。
観衆は1344人。かなりビッシリと入っている印象。

開始予定時間の11時30分よりフライング気味に開始。
まずは練習生の梨杏が挨拶。デビュー戦が3・30仙台と発表される。
このところ新人のデビューラッシュという印象。選手層が厚くなるわけだ。

そして第1試合は、昨年の7月から長期欠場していたさくらあやの復帰戦、
玖麗さやか&桜井まい vs HANAKO&さくらあや のタッグマッチ。
同日デビューしたHANAKOとかなり水を開けられた印象だけど、無事に復帰出来てなにより。
同じくデビューしたばかりの玖麗も頑張ったけど、最後は桜井がさくらから貫録の勝利。
試合後の桜井のマイクアピール、「さくらあや、わたくしと名前が似すぎなのよ!このパチモンが!」は納得。
更にはさくらが玖麗に対抗してコズエン加入をアピール。このせめぎ合いも今後楽しみ。

第2試合は、弓月&向後桃&葉月&コグマ&岩谷麻優 の“STARS”と、
渡辺桃&フキゲンです★&吏南&琉悪夏&刀羅ナツコ の“大江戸隊”の10人タッグマッチ。
昨日復帰したばかりの向後桃、ブルーの鮮やかなコスチュームが目を惹く。
華やかな闘いが期待されたけど、岩谷の入場シーンを“大江戸隊”がぶち壊す。不穏な空気。
試合は大荒れのまま展開。最後は刀羅が向後を鉄パイプでボコボコにしたところで反則負け。
“大江戸隊”はしてやったりという感じで、最初から試合をぶち壊そうとしていたみたい。

第3試合からは、「シンデレラトーナメント2024 2回戦」が繰り広げられる。
まずは星来芽依 vs 飯田沙耶。スピードとパワーの対決。
ロープワークを駆使しながら素早く動き回る星来を、飯田がしっかりと受け止める展開。
星来はさすがに体力負けするかと思いきや、流れ星でキッチリと丸め込んで見せた。

第4試合は、「シンデレラトーナメント2024 2回戦」壮麗亜美 vs 水森由菜。
圧倒的な体格を誇る壮麗に対して、同じくパワーファイトが信条の水森が挑む試合。
水森はコズエン入りを果たして頑張っているのだけど、いまひとつ結果がついて来ない印象。
会場人気は高いし、応援しているのだけどな・・・。最後は壮麗が雷の如くからフォール勝ち。

第5試合は、「シンデレラトーナメント2024 2回戦」羽南 vs MIRAI。
成長著しい羽南。昨年一年を通して、一番大きく羽ばたいたと思うのは羽南だと思う。
そんな羽南が、シンデレラトーナメント二連覇のMIRAIに挑む。場内は当然ながら羽南びいき。
MIRAIは持ち前の元気溢れるファイトで対抗するけど、流れはやはり圧倒的に羽南のもの。
バックドロップホールドでガッチリとMIRAIを仕留める。こいつは嬉しかった。

第6試合は、「シンデレラトーナメント2024 2回戦」スターライト・キッド vs 鈴季すず。
負けん気の強い二人の対戦。すずはキッドのその場跳びムーンサルトを真似て挑発する。
キッドは負けじと場外戦に活路を見出すけど、すずもそのあたりはお手のもの。
体力的にも勝るすずが優勢だったけど、残り時間ギリギリでキッドがすずをOTRで葬る。
アタマを指さして「ココの違いだよ」とアピールするキッドが痛快で良かった。

第7試合は、安納サオリ&なつぽい&中野たむ vs 八神蘭奈&鹿島沙希&朱里。
前日復帰したなつぽい、ちょっと前に復帰した中野、久々のコズエン最強トリオ。
なつぽいはホントに久しぶりという感じ。今日のところは試運転という感じかな。
対する“God's Eye”の三人。新人の八神もすっかりメンバーの一員としてハマっている。
バチバチな攻撃てコズエンを追い込むも、最後はなつぽいが八神をフェアリープリンセスで仕留めた。
それはイイんだけど、このところ安納がいまいち目立たないのが気になる。応援してるよ。

セミファイナル第8試合は、“E neXus V” ジーナ&月山和香&白川未奈&舞華 vs
“Queen's Quest” 天咲光由&レディ・C&上谷沙弥&AZM の8人タッグマッチ。
EXVとQQの全面対決ではあるけれど、リーダーの林下を欠くQQがいささか不利な展開。
天咲やAZMは頑張りを見せたけど、白川や舞華が一枚上という印象。二人とも勢いがある。
最後は舞華がレディ・CをみちのくドライバーⅡでフォール。まさに伝家の宝刀というところ。

メインイベントは、「STRONG女子選手権試合」ジュリア vs ステファニー・バッケル。
3月末でスターダムを退団する事が報じられたばかりのジュリア。その心中はいかに?
対するバッケルは初めて見る選手。ルチャドーラだけど、華やかと言うより毒々しい雰囲気。
前哨戦でジュリアが「手が合わない」と言っていた通り、どこかゴツゴツとした試合展開。
バックドロップの連発でジュリアはバッケルを追い込んだが、隙を突いたバッケルがDDTから丸め込み。
「やっちまった!」という表情のジュリアが印象的だった。力づくでベルトを奪おうとするけど後の祭り。

試合後、マイクアピールをしようとするジュリアを、“大江戸隊”が寄ってたかって袋叩き。
「おいジュリア、オマエ退団するんだろ、ベルトも落としたし、もう用なしだな。サッサと失せろよ!
ウチら大江戸隊が全員ぶっ壊してやる!テメエらに悪夢見させてやるよ。震えて眠れ!」と刀羅。
先ほどの不機嫌ファイトの原因はコレだったのかな。それにしてもバッドエンド。。。
助けに入った中野たむと花道で見つめ合うジュリア。そして中野が肩を貸して控室へ。
これからどんな展開が待っているのだろうか? 14時10分過ぎに全試合終了。

終了後は久しぶりに「串だおれ」で打ち上げ。
顔なじみの店員さんは、変わらず温かく迎えてくれた。
好きな店の条件として、お酒や料理が美味しい事はもちろんだけど、
店員さんの人柄というのも大切なポイント。
ひと通り呑み喰いして、16時過ぎにおひらき。
神保町駅へ行く道すがら、中古盤屋「タクト」へ寄り道。
ZELDA「空色帽子の日」のレコードを1,100円で購入。

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2024年3月 9日 (土)

KERA「KERA Solo unit Live」渋谷 La.mama

今日は午前中、病院へ。
月に一度の通院。もはやライフワークとなりつつある。
意外と空いていたので、あっという間に終了。
薬局は時間がかかると言うから、「磯丸水産」でランチをして時間調整。

夕方になって出かける。
今日は渋谷 La.mamaへ、「KERA Solo unit Live」を観に行く。
KERAさんのSolo unitのライブ、今回は4枚のソロアルバムからの選曲になるという。
いつも通りバスに乗って渋谷へ。井の頭線渋谷駅界隈で時間調整。
以前は古本屋を利用していたけど潰れてしまったので、最近は「イケシブ」に寄っている。
ギターやベースを眺めているだけで目の保養になるし、それほど混んでいないので丁度いい。
そんな「イケシブ」で、中学生ぐらいの女子がお母さんに付き添われてベースを試奏していた。
試奏というより、初めての音出しという感じ。なんだかグッときた。どんなベーシストになるのかな?
開場時間が近づいて来たので、坂を上ってLa.mamaへ。18時30分に開場して、整理番号30番で入場。
本日はオールスタンディング。前から3列目だけど、ステージ真正面の位置をゲット。
ひょっとするとココがベストポジションかもしれない。柱にもたれて観る作戦。

予定より遅れて、19時05分過ぎに開演。
ドラム:佐久間 亮、ベース:坂出雅海、ギター:伏見 蛍、ピアノ&キーボード:佐藤真也、
バイオリン他:向島ゆり子、サクソフォン&フルート他:ハラナツコ、歌唱:KERA がステージに登場。
演奏はアコースティックな雰囲気の「ケムリの王様」「これでおあいこ」から始まり、
伏見さんがギターをエレキに持ち替えて「そのテはないよ」「アンパンとジャズ」へと続く。
「今日は何周年とか発売記念とかではなく、なんとなくのライブです」とKERAさんは挨拶。
「ビバップ・バトン・ビバップ」を唄ったあと、「今日はところどころで追悼の意味を込めて」とKERAさんは言い、
La.mamaと言えばPANTAという事で「マラッカ」。KERAさんの言う通り意外な選曲だけど嬉しかった。
次の「中央フリーウェイ」はユーミンのカバー。唄い出しを何度か間違えながらも、カッコいいアレンジ。
前半はアルバム「LANDSCAPE」の曲が多め。「シリーウォーカー」に続いて、アコースティックな「B-BLUE」。
MCでは“BOΦWY”の布袋寅泰の話題。ギターの伏見さんとのトークがとにかくおもしろい。

次に「アルバム「逃亡者 K」の中で演ったことが無かった曲」という紹介で「わたしの家」。
「LAST TANGO IN JUKU」は江戸アケミに捧げられ、「ドードー鳥、飛翔」はスウィングした演奏。
「バラ色」を唄ったあとメンバー紹介。「なんかいいライブでしょ」とKERAさん。
続いて“Fishmans”のカバーで「メロディ」。このバンドもLa.mamaによく出演していたそうで。
かなり長編の歌を、丁寧に唄いあげていくKERAさんが印象的。KERAさんの思いが伝わってくる。
「復興の歌」「時間よ止まれ」と続いたあと「OLD BOYS」。曲調が次から次へと変化していく。
「キネマ・ブラボー」では向島さんが大活躍。バイオリンだけでなく、KERAさんと掛け合いで唄も披露。
最後に“No Lie-Sense”の「反転せよ/火事」を唄って本編は終了。

アンコール、高橋幸宏との思い出を語ったあと、幸宏さんの追悼として「来たるべき世界」。
YMOの「ライディーン」に勝手に歌詞をつけたもの。幸宏さんに怒られたけど、終いには許可をもらったと。
最後はフルメンバーで「プロペラ」「LANDSCAPE SKA」を演奏して、ライブは21時20分ごろ終了。

終演後は打ち上げ。
「多古菊」も「鳥市」も満員なので、「ほていちゃん」に行く。
スタンディング・ライブの後に立ち呑みというのはどうかと思うけど、
土曜日に呑むにはこの手がイチバンなのかもしれない。
なまず天ぷらは久しぶりに食べたな。この店は安くて旨いからイイ。
ひと通り満喫して、23時頃おひらきにして帰宅。

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2024年3月 8日 (金)

仲井戸麗市×新谷祥子「南青山MANDALA 30th Anniversary LIVE [Duet] 2024」南青山 MANDALA

金曜日、週末のはじまり。
昨夜は雪。だけどこちらはあまり積もっていなくてひと安心。
ちょっと残念な気がする。そんな呑気なこと言っちゃダメかもしれないけど。

仕事はようやくヤマを越えた感じ。
精神的な闘いは、これからかもしれないけど。
というわけで、管理職とTEAMSでバトル。心無い応対で、話にならない。
裁量労働制も見直しになるらしい。「定額働かせ放題」がようやく終わりそう。

仕事を定時に切り上げて出かける。
今日は南青山 MANDALAへ、仲井戸麗市×新谷祥子「南青山MANDALA 30th Anniversary LIVE [Duet] 2024」を観に行く。
CHABOのライブは今年になって初めて。しかも新谷さんとのジョイントは、有観客では2019年以来だという。
いつものよう18時には表参道駅に到着。しばらく時間調整して、18時35分過ぎに会場入り。
座席番号38は、ステージ真正面の一段高くなった位置。何気にココがベストポジションかもしれない。
座席表を見ると、今夜は90席用意されているらしい。ちょうど良く埋まっている感じがゴキゲン。

予定より遅れて、19時05分過ぎ開演。
ステージが暗転して、新谷さんが八角太鼓を叩きながらステージに登場。新谷祥子の世界が始まる。
マリンバを叩きながら、時にはゆったりと時には激しく唄う。「今回は希望的な曲を演っている」と新谷さん。
CHABOとの出会いから来年で20年になるという話から、ジャニス・イアンのカバーで「ラブ・イズ・ブラインド」。
テレビドラマのテーマ曲という事で「なんというドラマか知っている方、いらっしゃいますか?」と新谷さん。
知っているけどタイトルを覚えていない・・・。あとで調べたら坂口良子主演の「グッドバイ・ママ」だった。
小学生のころ土曜日に学校から帰って、13時から「笑って笑って60分」、14時からTBSで「国際プロレス」を観て、
その後に再放送されてたものを観ていたんだ! 遠い昔の記憶だけど、鮮明に覚えている。
続いて“麗蘭”のカバーで「ミッドナイト・ブギ」。パーカッションが効果的に使われて、ひとり“麗蘭”状態。
次もCHABOのカバーで「月夜のハイウェイドライブ」を演奏して、最後は「誰かの駅」というタイトルの新曲。
およそ45分間の演奏。19時50分ごろ新谷さんのステージは終了。

続いてCHABOのステージ。ギターをかき鳴らしながら、CHABOはステージに登場。
まずは「BLUES IS ALRIGHT」で、お客さんとコール&レスポンス。この感じは久しぶり。
続いて「サイクリング」。マチャミさんが鳴らす自転車のベルが心地良く響く。
MANDALAの30周年を祝う気持ちをBluesに乗せて唄ったあと「DREAMS TO REMEMBER」。
新谷さんがカバーをしているのを聴いて、自分も演ってみようと思ったとCHABO。大好きな曲なので嬉しい。
ここでCHABOは新谷さんをステージに呼び込んで「Good Morning」「Distance」をセッション。
新谷さんはパーカッションとマリンバとコーラス。この二人のセッションは、本当に相性がイイ。
次も新谷さんと一緒に“麗蘭”の「幻想の旅人の唄」。今夜の選曲はかなり攻めた感じのセトリ。
新谷さんはここで退場。CHABOは新谷さんのカバー「新しい友達」を唄う。カリンバの音色をハーモニクスで表現。
「歩く」を演奏したあと、カバー曲「We Shall Overcom」を演奏。CHABOは唄いながらステージを去って行った。
こうして21時ごろCHABOのステージは終了。

休憩時間をはさんで、21時05分過ぎからアンコール・セッション。
まずは新谷さんのレパートリーで「抱きしめ合って眠るだけ」。CHABOはギターでバッキングに専念。
「マリンバで一人で演っているのではなくて、CHABOさんと二人で演奏できるのは最高です」と新谷さん。
CHABOのナンバーで「QUESTION」を演奏したあと、新谷さんのナンバー「Once Upon A Time」。
新谷さんは「昔のことを振り返らずにはいられない」と言い、30年前にマリンバと出会うきっかけになったイベントの話。
そして二人の共演では欠かせない「BLUE MOON」。途中ちょっと息が合わなかったけど、最後はものすごい事に。
CHABOは「おまけ・・・」と言いながら、新谷さんの「未来」という歌詞を朗読してから「9月の素描」を演奏。
SE「What A Wonderful World」が流れ、新谷さんの「鐘は鳴る」に曲が変わったところで21時50分過ぎに終了。

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2024年3月 7日 (木)

Heavy Days

今日は午前中出社して、午後から在宅勤務に切り替える作戦。
やるべき事だけさっさと済ませて、12時過ぎに職場を出る。
市ヶ谷で途中下車して、普段行かない店でランチとしゃれ込む。
ちょっと迷ったけど、親子丼が食べたくなったので「とり鉄」へ。
13時過ぎだったので空いていたし、なにより美味しかった。

14時半には家に戻って在宅勤務。
上司へ改善提案する重要な打ち合わせ。上手くいって良かった。
それからいろいろと作業して、終わったのは21時。
今週は本当にキツい・・・。それでもなんとか先が見えてきた。

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2024年3月 6日 (水)

水曜日。昨夜は早めに寝たのに、朝起きる時間までグッスリ。
疲れてるけど、寝覚めは良い。だけどこのところ夢をよく見る。

CHABOからお願いされて、一緒のステージに立つ事になった。
ギターはあまり上手く弾けないのに、テレキャスを抱えていざステージへ。
不思議な事に、それなりに演奏をこなす。まぁ、それなりにだけど。
ライブの最後にCHABOが「ゲットバーーック!」と叫ぶと同時にあのイントロを弾くぞ!
と思いきや、弾くはずのフレーズを思い出せずに固まってしまう。
・・・という夢。

友達何人かで旅行へ行った。
その中に櫻坂46のほのす(田村保乃)と、日向坂46の丹生ちゃん(丹生明里)がいた。
夜はみんなで集まって部屋呑み。まぁ、よくある展開。
楽しく呑んでいると、ピンポンが鳴って刑事が・・・ しかもそれは寺尾聰だ!
僕が連れて行かれそうになると、ほのすと丹生ちゃんが泣きながらかばってくれた。
嬉しかった。
・・・という夢。

夢って不思議。支離滅裂。
だけど、好きな人がたくさん出てきて幸せな気分。

それはさておき、今日も8時から20時過ぎまで仕事。
とりあえず仕事のヤマが終わった。
「とりあえず」というのは、前の作業が遅れて今日やるべき作業が全て終わらなかったから。
まぁ、明日には終わるだろう。なんとかなる。

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2024年3月 5日 (火)

ヤマ

火曜日、くもり。午後からは雨。
いよいよ今日明日が仕事のヤマ。踏ん張って乗り切ろう!
と思ったのに、予定した業務はあまり出来ず仕舞い。
そのかわりひとつ難関を突破したけど。
勝負は明日だ。

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2024年3月 4日 (月)

Show Must Go On

月曜日、今週のはじまり。
週末に一日しか休まないと、身体がずっと仕事モードになっていたような気がする。
昨夜はかなり寝たにも関わらず、あまり疲れが抜けていない。
それでもShow Must Go On・・・ 今週はやるしかない。

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2024年3月 3日 (日)

映画「LITTLE RICHARD I AM EVERYTHING」シネマート新宿

今日はシネマート新宿へ、LITTLE RICHARD「I AM EVERYTHING」を観に行く。
Rock'n'Rollの創始者のひとり、Little Richardの知られざる真実と素顔に迫ったドキュメンタリー。
3月1日に公開されたばかりだけど、この手の映画はすぐに終わってしまうので早めに行くことにした。

14時05分の上映回。かなり広めの劇場だけど、お客さんはけっこうたくさん入っている。
1955年、デビュー曲「Tutti Frutti」の大ヒットで彗星のように音楽シーンに現れたLittle Richard。
反権力志向の若者たちの心をつかんでヒット曲を連発するも、突然引退を宣言。
5年間にわたる「教会への回帰」を経て、復帰後はイギリスツアーを通じて
無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的な影響を与えていく。
当時のアメリカでは南部を中心に人種差別が激しく、さらに彼はゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、
陽気なキャラクターを演じつつも壊れやすい繊細な魂をもつ人物だった。
差別と偏見、時代と流行、信仰と音楽活動など、さまざまな狭間の中で苦悩し闘い抜いた彼の魂の軌跡を、
本人および親族・関係者、識者の証言や豊富なアーカイブ映像、さらにミック・ジャガーや
ポール・マッカートニーら著名ミュージシャンの証言映像を通してひも解いた作品。

Little RichardにはRockのオリジネーターとしての印象しかなかったけど、
苦悩の人生を送っていたんだな・・・。みんなに愛されても、認められないのはツラい。
そういう時代だったからというだけではない。差別は今も続いている。
(上映時間:101分)

映画が終わったあとは、ちょっと早いけど新宿三丁目の「新宿ホルモン横丁」で呑む。
この店は「い志井」の系列店。値段はちょっとお高めだけど、ホルモン焼が旨い。
半屋台みたいな造りになっているので、カウンター席はちょっと寒い・・・。
だけど強力なストーブがガンガンに焚かれると、今度は暑いぐらい。スマホが熱を持っている。
そんなこんなでいろいろと有りつつ、1時間半ほど堪能。17時半にはおひらき。
二次会は「桂花ラーメン」。すっかりお腹イッパイになって帰宅。
このところ寝不足なので、家に帰ってあっという間に寝落ち。

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2024年3月 2日 (土)

休日出勤

土曜日、休日出勤。
昨夜よく眠れなかったので、眠い目をこすりながら仕事。
8時から始めて、けっきょく20時過ぎまで残業。土曜日なのに12時間労働。
さすがに疲れたな。。。

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2024年3月 1日 (金)

労働

今週の仕事はキツかった。今日も21時まで残業。
終わってから「東秀」でちょっとした打ち上げ・・・と思いきや、明日も出勤が決定。
まったくどこまで働かせれば気が済むのだろう? ワークライフバランスはいずこへ。

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