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2024年5月12日 (日)

乃木坂46「山下美月 卒業コンサート」東京ドーム

夕方になって再び出かける。
今日は東京ドームへ、乃木坂46「山下美月 卒業コンサート」を観に行く。
念願だった“乃木坂46”単独コンサート、なかなかチケットが取れなかったけど、
モバイル会員になってようやくプラチナチケットをゲット! 本当にようやくという感じ。
会場の雰囲気は午前中に味わっていたので、17時半ごろ現地へ行ってそのまま会場入り。
入場するのもひと苦労。かなり並んで、身分証確認と荷物検査、おまけに金属探知機まで。
今日の席は、2階3塁側 E29ブロック21列69番。2階スタンドからステージはかなり遠いな。
センターステージもあるけど、そこでさえ遠い・・・。それなりに楽しむしかない。
客席はさすがに若者でイッパイ。だけど思ったより落ち着いた雰囲気で、居心地は悪くない。

開演予定時間の18時になろうとする頃、メンバーの筒井あやめ・小川 彩による「影ナレ」が始まる。
これが噂の「影ナレ」。注意事項のひとつひとつに「ハーイ!」と応えるお客さんがおもしろい。
山下美月の卒業コンサートという事もあり、最初から最後まで山下が中心の展開。
セットリストも山下本人が選曲したらしく、ビギナーの私にはちょっとハードルが高いところも。
それでも見よう見まねでペンライトを振って掛け声をかけていると、だんだん楽しくなってくる。
序盤は全員で唄い踊る感じ。メインステージ、センターステージ、バックネット側のサブステージ、
3つのステージを使い分け、フロートカー(移動式ステージ)に乗ってのアリーナ巡回もあり。
こうしてみると、アリーナ前方よりも1階スタンド前方のほうが、一番のベストポジションのような気がする。

「月」にちなんだ曲をメドレーで披露したあと、ユニット曲のコーナー。
「ファンタスティック3色パン」では、梅澤美波とのビーチフラッグ対決。このあたりもお決まりみたい。
メンバーが入れ替わり立ち替わりユニット曲を唄う中で、山下への感謝の気持ちを告げていく。
思わず涙声になってしまうメンバーもいたりして、見ているこちらもグッと来てしまった。
終盤に向けては、4期生・5期生の曲に山下が加わるフォーメーション。これも定番の流れらしい。
火柱があがったり、リボンキャノンが発射されたり、花火が爆発したり、視覚的にも楽しめるステージ。
何よりもメンバーひとりひとりがひたむきにステージを作り上げていっている感じがたまらなくイイ。
そしてコンサート終盤、「シンクロニシティ」「Sing Out!!」など、お馴染みの曲が飛び出す。
やっぱり歌詞がイイんだよなぁ~。老若男女、世代や性別を問わない普遍性がある。
本編最後は「思い出ファースト」。ココまでで2時間ちょっとという感じ。

アンコール、山下は純白のロングドレスを着て登場。
いよいよ「卒業」という事が現実味を帯びてくる。山下から感謝の気持ちを込めたメッセージが告げられる。
そしてソロで「夏桜」を披露。山下のソロは聴いた事がなかったけど、ものすごく気持ちが伝わってくる。
続いてメンバー全員が加わって唄い踊る。山下はひとりでフロートカーに乗って、アリーナを一周。
「人は夢を二度見る」は、これからの山下に捧げられているような歌詞で思わず涙が溢れる。
各期から山下へメッセージが贈られた後、「最後は私らしく笑顔で」ということで「チャンスは平等」でフィナーレ。
最後は山下が「月へ帰る」演出。なんだかすごく納得してしまった。
21時20分過ぎに終演。初の単独ライブ、楽しかった。

終演後は打ち上げといきたいところだけど、水道橋界隈は当然ながら大賑わい。
入れそうな店もあったけど、落ち着いて呑めそうにないので、初台まで戻って「磯丸水産」で呑む。
日曜日のこの時間なので空いている。カウンター席で貝を焼きながら、ビールと黒ホッピー。
山下美月のTシャツを着た男子が2名やってきた。なんだか微笑ましい気持ちになった。
「乃木坂工事中」を観たいので、24時前にはおひらきにして帰宅。

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