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2024年5月 4日 (土)

映画「アイアンクロー」kino cinema 新宿

今日はkino cinema 新宿へ、映画「アイアンクロー」を観に行く。
巨大な手で相手レスラーの顔をわしづかみする必殺技“アイアンクロー=鉄の爪”を生み出し、
1970~80年代に一世を風靡したレスラー フリッツ・フォン・エリックとその息子たちの物語。
12時35分からの上映なので、その前に「沖縄料理 やんばる」で腹ごしらえ。
ゴーヤチャンプルも惹かれたけど、ラフティ・ソーキ・骨付きソーキ・ポークがのった特製やんばるそばにした。
沖縄そば・・・美味しい。店舗が新しくなってから初めて来たけど、東京でコレが食べられるのは嬉しい。
それからALTAの「HMV record shop」へ。相変わらず空いていて居心地が良い。ココももうすぐ閉店してしまう。

12時10分過ぎに劇場へ。ココで映画を観るのは初めて。
THEATER 2 は53席。もうちょっと大きいスクリーンで観たかったけど仕方ない。
映画は“鉄の爪”エリック・フォン・エリックを中心に、その息子である次男ケビン、
三男デビッド、四男ケリー、五男マイクら兄弟の夢と栄光と挫折を描いた物語。
父の教えに従ってレスラーとしてデビューし、“プロレス界の頂点”を目指しながらも、
デビッドは日本でのプロレスツアー中に内臓疾患により急死。マイクは試合中の事故から
毒素性ショック症候群となり、その苦しみから逃れるため精神安定剤を過剰摂取して服薬自殺。
ケリーは交通事故で片脚を失い、コカイン等の違法薬物を使用した挙句に拳銃自殺。
いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったフォン・エリック家。残されたケビンの苦悩。
あまりにも悲惨な現実に言葉を失う。残されたケビンが幸せに暮らしているのがせめてもの救い。
かなり重たい気持ちになったまま、映画館をあとにする。(上映時間:132分)

映画を観たあと「タワレコ」に寄って、予約した“NEWEST MODEL”のアナログ盤を受け取る。
10階のフロアはそうでもないけど、9階のフロアはなんだか雰囲気が変わってしまったな。
そのあと新宿三丁目駅から副都心線に乗って、中目黒駅へと移動。
久しぶりに「waltz」を覘く。相変わらず落ち着く空間。レコードやカセットが整然と並んでいる。
だけど雑誌の品揃えがかなり減ったような気がする。大丈夫なのかな? ちょっと心配。

待ち合わせの17時30分が近づいて来たので、中目黒駅まで戻る。
今夜は友達と呑み。ゴールデンウイークにも関わらず、付き合ってくれてありがたい。
「ビストロ 庵GuRi」という店で呑み出す。あれこれ話をしているうちに、あっという間に時間が過ぎ去る。
呑み足りないので「大樽」で二次会。いやぁ~よく喋った、よく呑んだ。楽しかった。。。
23時にはおひらきにして帰宅。その前に「富士そば」の生姜天そばでシメる。

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